JPH08168378A - 酵素阻害剤 - Google Patents
酵素阻害剤Info
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Abstract
で抽出して得られるチロシナーゼインヒビターならびに
α−アミラーゼインヒビター活性を有する酵素阻害剤。 【効果】 これら酵素阻害活性を通じてメラニン形成阻
害および澱粉消化抑制作用をあらわすので、化粧品なら
びにダイエット食品用添加物として有用である。
Description
エット食品用素材として有用な、酒粕由来の酵素阻害剤
に関し、さらに詳しくはチロシナーゼインヒビターなら
びにα−アミラーゼインヒビターを含有する組成物に関
する。
ノサイト中のチロシナーゼによりL−チロシンが酸化さ
れ、幾つかの中間体を経て形成される褐色ないし黒色の
色素である。美容上の観点のみならず、増加傾向にある
皮膚がんの防止等の医学的な見地からも、メラニン形成
の抑制が必要な場合があり、有効なメラニン形成阻害剤
の開発が求められている。また、肥満は、成人のみなら
ず、若年層にもその弊害が多く認められており、安全か
つ有効な抗肥満治療のための有効成分の開発が求められ
ている。
る生体内の反応に関与する酵素の活性を阻害する物質を
用いることにより、達成し得る。即ち、メラニンは、L
−チロシンのチロシナーゼによる酸化を含む酵素反応で
生成され、他方、肥満は、例えば、澱粉のα−アミラー
ゼによる消化を発端としている。従って、これらの酵素
の活性を阻害するチロシナーゼインヒビターおよびα−
アミラーゼインヒビターを用いることにより、上記の目
的が達成できると考えられる。具体的には、前者の例と
して、コウジ酸やアルブチンなどの物質が化粧品添加物
として使用されており(機能性化粧品、213頁〜22
3頁、日本化粧品科学研究会編、シーエムシー出版
社)、後者の例として、小麦からの抽出物が抗肥満用ダ
イエット食品として示されている(白石、化学と生物、
27巻、491頁、1989年)。しかしながら、多く
の需要に応えるためには、より有効かつ安全な酵素阻害
剤を大量に供給することが必要である。
安全なチロシナーゼインヒビターおよびα−アミラーゼ
インヒビターを得ることを目的として鋭意研究を重ねた
結果、日本酒やみりんの製造時に生ずる酒粕(以下、酒
粕と称する)の抽出物にこれらの酵素阻害物質が多量に
含有されていることを見い出し、本発明を完成するに至
った。即ち、本発明は、日本酒およびみりんの製造時に
生ずる酒粕から抽出して得られる酵素阻害剤を提供する
ものである。
て、通常の方法で抽出することによっても得ることがで
きるが、下記の本発明方法により抽出することが好まし
い。従来、酒粕は、各種のアミノ酸や無機成分等を豊富
に含有する優れた食品であることは知られていたが、チ
ロシナーゼインヒビターならびにα−アミラーゼインヒ
ビターを含有することは、本発明以前には知られていな
かった。酒粕の年間生産量は約10万トン(例、平成4
年7月から平成5年6月の1年間に97、350トン)
にものぼるが、漬け物や粕汁などに利用されるのは僅か
約50%にすぎず、残りは廃棄されていた。酒粕の用途
開発は、廃棄処理に伴う経費や公害問題を解決するばか
りか、貴重な資源の有効利用という点で極めて重大な意
義がある。従って、本発明は、酒粕の有効利用を可能に
するものでもある。
は、清酒もしくはみりん由来の酒粕を適当な溶媒で抽出
する。酒粕の圧搾程度は任意であり、本発明を制限しな
い。抽出効率を良くするためミキサーなどを用いて材料
を粉砕しても良い。抽出溶剤としては、アルコール系溶
媒が好ましく、例えばメタノール、エタノール、プロピ
ルアルコール、イソプロピルアルコールなどのアルコー
ル類、これらの混合物あるいは、これらアルコール系溶
媒と水との混合物が挙げられるが、抽出効率や人体への
安全性を考慮してエタノールが良い。
水率約50%まで、好ましくは0〜約20%までの含水
率のものを用いる。例えば、乾燥した酒粕製品を用いる
場合、50〜80%程度のアルコールで抽出することが
好ましく、圧搾程度が比較的弱い酒粕の場合、アルコー
ルとともに水分がかなり含まれているので、無水アルコ
ールで抽出するとよい。材料に対する抽出溶剤の割合は
材料の重量100に対して重量比でその3〜10倍程度
である。抽出温度、時間には特に制限はないが、室温な
いし溶媒であるアルコール類の沸騰温度の範囲である。
室温の場合数時間から1〜30日程度、沸騰温度の場合
は1時間程度で行う。
する。例えば、抽出した溶液を、ガーゼなどで荒く濾過
したのち、濾紙、ガラスフィルターなどを使用して濾過
し、減圧にて溶媒を留去すれば、白色の固形分を含む黄
色もしくは黄褐色のシラップが得られる。必要に応じ
て、これを凍結乾燥すれば酵素阻害剤を含む黄白色の粉
末が得られる。よく圧搾された酒粕1kgから、通常、
20〜50g程度の本粉末が得られる。本粉末はさらに
クロマトグラフィーなどの手段で精製することもでき
る。ここに得られた粉末は、後述するように、α−アミ
ラーゼインヒビター活性およびチロシナーゼインヒビタ
ー活性を有するので、ダイエット食品や日焼け防止クリ
ームの有効成分として用いることができる。即ち、食品
たとえば菓子類に添加すればダイエット食品が得られ、
皮膚適用のための軟膏、クリーム、乳液、ローションな
どに添加すれば日焼け防止のための化粧品が得られる。
これらは本発明を制限するものではない。実施例1 酒粕1kg(水分47.3重量%)を100
%エタノール1000mlに浸漬し、ときどき撹拌しな
がら室温にて1昼夜放置して抽出を行う。次にガーゼで
濾過後、その濾液を少量のセライトを敷いたエナグラス
にて減圧濾過を行う。得られた濾液を減圧下、50〜6
0℃で濃縮して白色の固形分を含む黄色シラップを得
る。このままでも使用可能であるが、便宜上、これを凍
結乾燥し、黄白色の粉末50gが得られた。
メタノール10Lを加え,ミキサーにてよく粉砕する。
粉砕後、室温にてときどき撹拌しつつ2日間放置して抽
出を行い、以下実施例1と同様に処理すれば黄白色の粉
末15gが得られた。
1000mlと共に1時間、加熱還流して抽出を行う。
以下、実施例1と同様に処理すれば、黄白色の粉末75
gが得られた。
gを100%イソプロピルアルコール500 mlに浸漬し、ときどき撹拌しながら室温にて1昼夜放
置して抽出を行う。以下、実施例1と同様に処理すれ
ば、黄白色の粉末45gが得られた。
ンヒビター活性およびα−アミラーゼインヒビター活性
を試験した。試験例1 酒粕抽出物のチロシナーゼインヒビター活性 L−チロシン水溶液(30mg/200ml) 10ml 緩衝液(pH 6.8マッキルベイン緩衝液) 10ml 蒸留水 20ml 実施例1で得られた粉末1%水溶液 0.9ml 上記組成の溶液を37℃で10分間加温した後、チロシ
ナーゼ水溶液(1mg/ml、マッシュルーム由来、和
光純薬)0.1mlを加え、30分酵素反応を行う。対
照として抽出物粉末溶液の代わりに蒸留水を同量用いて
酵素反応を行う。チロシナーゼによって生成するドーパ
クローム(メラニンが生成する場合の前段階の物質)の
量を650nmの吸光度測定によって求め、次の計算式
によって酒粕抽出物溶液の示すチロシナーゼインヒビタ
ー活性を算出した。 インヒビター活性=[(A−B)/A]×100 A:対照溶液の吸光度 (0.47) B:抽出物粉末含有試料の吸光度 (0.002) 結果を以下の表1に示す。
は優れたチロシナーゼインヒビター活性を有する。
ンヒビター活性 9本の試験管に水1mlずつを入れ、この最初の試験管
に1mlのα−アミラーゼ(0.5%水溶液、細菌由
来、和光純薬)を加えてよく混合し。そのうち1mlを
2番目の試験管に入れ混合し、その1mlをさらに3番
目の試験管に加え混合する。この操作を順次繰り返し、
9本目の試験管までの希釈系列を作る。9本目の液の1
mlは捨てる。水を加えずアミラーゼ溶液1mlのみの
試験管も用意して0本目とする。以上を氷水中に冷却し
ておく。次に各試験管に1%可溶性澱粉液5mlずつを
加え、全部加え終わった後一斉に40℃の恒温槽に置
き、1時間酵素反応を行う。次に試験管を氷水中に入れ
て冷却する。冷却後、試験管の高さの80%程度まで水
を加え、この上に0.1Nヨード液1滴を加えてヨード
澱粉反応による呈色(青紫色〜赤色)を見る。実施例で
得られた粉末1%溶液1ml+水9mlの溶液を上記水
1mlの代わりに各試験管に入れ、同様に酵素反応を行
い、ヨード澱粉反応による呈色を見る。結果を表2に示
す。
α−アミラーゼインヒビター活性を有する。
り、次の処方で美白クリームを調製した。 本発明にかかわる酒粕抽出物粉末 1.0g ステアリルアルコール 6.0ml ステアリン酸 1.0 水添ラノリン 5.0 オクチルドデシルアルコール 10.0 ポリオキシエチレン(20モル)モノセチル アルコールエーテル 4.0 グリセリンモノステアリン酸エステル 2.0 プロピレングリコール 5.0 精製水 66.0 香料 適量 防腐剤 適量 上記成分を良く混合し、適当な容器に充填する。
スパラテーム5gを泡立て器でよく混合する。これに卵
60gを少しずつ加えてさらによく混ぜ合わせる。 別
に小麦粉300g,ベーキングパウダ1gおよび実施例
1で得られた粉末50g相当分をよく練り合わせる。こ
れを先の混ぜ合わせたものとよく混合したのち、冷蔵庫
で30分放置する。次にこれを適当な型に成型し、約1
70℃で20分間焼成して、目的のクッキーを約700
g得る。
ゼインヒビターならびにα−アミラーゼインヒビター活
性を有し、化粧品あるいはダイエット食品用などの有効
成分として有用である。また、多量の余剰酒粕の有効利
用を可能にし、酒粕の廃棄に伴う公害、余分な経費負担
を軽減することに大きく貢献することができる。
Claims (7)
- 【請求項1】 日本酒およびみりんの製造時に生ずる酒
粕から抽出して得られる酵素阻害剤。 - 【請求項2】 酵素阻害剤がα−アミラーゼインヒビタ
ーである請求項1の酵素阻害剤。 - 【請求項3】 酵素阻害剤がチロシナーゼインヒビター
である請求項2の酵素阻害剤。 - 【請求項4】 酒粕をアルコール系溶媒で抽出すること
により得られる請求項1、2または3の酵素阻害剤。 - 【請求項5】 アルコール系溶媒が、メタノール、エタ
ノール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール
およびその混合物またはそれらと水との混合物から選択
される請求項4の酵素阻害剤。 - 【請求項6】 請求項1の酵素阻害剤を含有するダイエ
ット食品。 - 【請求項7】 請求項1の酵素阻害剤を含有する化粧
品。
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---|---|---|---|
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Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
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- 1994-01-28 JP JP03904494A patent/JP4135164B2/ja not_active Expired - Lifetime
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