JPH08166212A - 位置または長さの測定装置 - Google Patents

位置または長さの測定装置

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JPH08166212A
JPH08166212A JP15218495A JP15218495A JPH08166212A JP H08166212 A JPH08166212 A JP H08166212A JP 15218495 A JP15218495 A JP 15218495A JP 15218495 A JP15218495 A JP 15218495A JP H08166212 A JPH08166212 A JP H08166212A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レーザー光線と再帰性反射体とを使用し、非
接触で物体の位置または長さの測定を行うことができる
距離または長さの測定装置を提供する。 【構成】 レーザー発生源11から発生するレーザー光
を受ける振動ミラー14と、振動ミラー14からの反射
レーザー光を受けて平行光となすスキャンレンズ17
と、スキャンレンズ17からの平行光を受けるハーフミ
ラー32と、平行光が測定物体10aを遮る信号を検出
する受光素子20と、ハーフミラー32からの平行光を
うける基準スケール33と、基準スケール33の位置信
号を検出する受光素子35と、基準スケール33の位置
信号を検出する受光素子35からの信号及び測定物体1
0aを遮る信号を検出する受光素子20の信号を受けて
時間的変位から測定物の位置あるいは長さを計測する制
御部36とを有してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は測定物(例えば鋼板や鋼
管など)の位置または長さ等を自動的に測定する位置ま
たは長さの測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鋼板や鋼管などの板厚または外径
等を測定するには、接触型の測定装置あるいは接触型検
出器からなる測定装置が使用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記接
触型の測定装置では測定に時間を浪費すると共に、連続
的な測定が困難であった。また、上記接触型検出器から
なる測定装置でも被測定物の表面状況により正確な連続
測定は困難であった。本発明は、上記の事情に鑑み成さ
れたもので、レーザー光線と再帰性反射体とを使用し、
非接触で物体の位置または長さの測定を行うことができ
る距離または長さの測定装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的に沿う請求項1
記載の位置または長さの測定装置は、レーザー発生源か
ら発生するレーザー光を受ける振動ミラーと、該振動ミ
ラーからの反射レーザー光を受けて平行光となすスキャ
ンレンズと、該平行光を測定対象物を中間において受け
る再帰性反射体と、該再帰性反射体からの反射レーザー
光を上記スキャンレンズ及び振動ミラーを介して受ける
受光素子と、上記振動ミラーで反射する基準信号及び受
光素子からの信号を受けて時間的変位から上記測定物の
位置あるいは長さを計測する制御部とを有して構成され
ている。また、上記目的に沿う請求項2記載の位置また
は長さの測定装置は、レーザー発生源から発生するレー
ザー光を受ける振動ミラーと、該振動ミラーからの反射
レーザー光を受けて平行光となすスキャンレンズと、上
記スキャンレンズからの平行光を受けるハーフミラー
と、上記平行光が測定物体を遮る信号を検出する受光素
子と、上記ハーフミラーからの平行光をうける基準スケ
ールと、該基準スケールの位置信号を検出する受光素子
と、該基準スケールの位置信号を検出する受光素子から
の信号及び上記測定物体を遮る信号を検出する受光素子
の信号を受けて時間的変位から上記測定物の位置あるい
は長さを計測する制御部とを有して構成されている。
【0005】
【作用】請求項1記載の位置または長さの測定装置にお
いては、振動ミラーは揺動しながら、レーザー発生源か
ら発生したレーザー光を反射し、スキャンレンズは上記
振動ミラーで反射したレーザー光を平行化してスキャン
する。測定物体で遮られない上記平行レーザー光は再帰
性反射体で反射される。この再帰性反射体は入射した平
行レーザー光とほぼ同一光軸上を狭い範囲でレーザー光
を反射する。この反射レーザー光をスキャンレンズを介
して振動ミラーが再び反射する。受光素子はこの反射レ
ーザー光を信号に変換すると共に、受光信号として制御
部に入力する。また、基準センサーは振動ミラーで反射
したレーザー光を変換して基準信号として制御部に入力
する。上記制御部は入力した受光信号と基準信号の時間
差を計測して演算し、該時間差と基準値から測定物体の
位置または長さの実長を測定する。そして、請求項2記
載の位置または長さの測定装置の振動ミラーは揺動しな
がらスキャンする。スキャンレンズは上記振動ミラーで
反射したレーザー光を平行化する。測定物体で遮られな
い上記平行レーザー光は再帰性反射体で反射され、この
再帰性反射体は入射した平行レーザー光とほぼ同一光軸
上を狭い範囲でレーザー光を反射し、上記スキャンレン
ズ、振動ミラーを介してレーザー光を受光素子に送光す
る。上記受光素子はこの反射レーザー光を信号に変換す
ると共に、受光信号として制御部に入力する。一方、ハ
ーフミラーは反射ミラ−およびスキャンレンズで平行化
されたレーザー光を反射して基準スケールに投射する。
上記基準スケールはレーザー光をスケール化して受光素
子に投射する。該受光素子はスケール化されたレーザー
光を受光して基準スケール信号として制御部に入力す
る。上記制御部は入力した受光信号と基準スケール信号
の時間差を計測し演算すると共に、上記時間差と基準値
から測定物体の位置または長さの実長を測定する。
【0006】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しながら、本発
明を具体化した実施例について説明し、本発明の理解に
供する。ここに、図1は本発明の第1の実施例に係る位
置または長さの測定装置を示す概略構成図、図2および
図3は同制御部の概略ブロック図、図4は本発明の第2
の実施例に係る位置または長さの測定装置を示す概略構
成図、図5は同制御部の概略ブロック図、図6は同基準
スケール信号と受光信号の関係を示すグラフである。図
1に示すように、本発明の第1の実施例に係る位置また
は長さの測定装置10は、測定物体10a(例えば鋼
管)の表面に投射するレーザー光を発生する例えばHe
−Neレーザー発生源11と、その発生したレーザー光
を集束する集束レンズ12と、集束されたレーザー光を
反射すると共に振動ミラー14からの反射レーザー光を
透過するハーフミラー13と、振動ミラー14を一定の
振動数で揺動するスキャンコントローラー15と、振動
ミラー14で反射するレーザー光により基準信号を出す
基準センサー16と、振動ミラー14で反射されたレー
ザー光を平行なレーザー光とするスキャンレンズ17
と、入射するレーザー光を入射光とほぼ同一光軸上を狭
い範囲で反射する再帰性反射体18と、前記再帰性反射
体18からの反射レーザー光をスキャンレンズ17およ
び振動ミラー14を介して集束する集光レンズ19と、
集束された反射レーザー光を検出する受光素子20と、
前記基準センサー16からの基準信号と、受光素子20
からの受光信号を入力して両者の時間的変位から測定物
体の位置あるいは長さを計測する制御部21とから構成
されている。以下、これらについて詳しく説明する。H
e−Neレーザー発生源11で発生したレーザー光は集
束レンズ12で集束されてハーフミラー13で反射され
る。その反射されたレーザー光はスキャンコントローラ
ー15により一定の振動数で揺動する振動ミラー14で
反射され、更にスキャンレンズ17により平行化されて
測定物体10の表面エッジを横切るように走査する。な
お、上記振動ミラーの概念にはポリゴンミラーを含むも
のである。測定物体10aで遮断されないレーザー光は
直進して再帰性反射体18に着光するが、この再帰性反
射体18は周知の構造となっていて、反射レーザー光は
入射レーザー光と略同一方向に反射される構造となって
いる。再帰性反射体18で反射されたレーザー光はスキ
ャンレンズ17で集束されて、振動ミラー14で反射さ
れる。そして、振動ミラー14で反射されたレーザー光
は集光レンズ19に入射して集束される(一部の反射光
がハーフミラー13を通過して集光レンズ19に入射す
る)。集光されたレーザー光は、例えばフオトダイオー
ド等からなる受光素子20で信号化され受光信号として
制御部21に入力される。この制御部21では上記受光
素子20の信号と、基準センサー16との信号と時間的
差異から測定物体10aのエッジの位置を検出する。こ
の検出値は光学系の構成から発生する非線型誤差を有し
ているので、スキャン位置補正を行い、位置出力とす
る。この出力値に該装置の中心位置を表示する基準値を
入れて演算し、測定値とする。なお、図1に示すように
測定物体10の下端の位置も変化する場合には、該装置
と同様な構造の第2の測定装置22を配置し、この第2
の測定装置22の出力値と上記装置10の出力値と、該
装置10、22間の測定中心間距離を基準値として加え
ることによって長さの測定値を算出することも可能であ
る。図2に上記制御部21の構成を更に具体化したブロ
ック図を示すが、図に示すように基準センサー16から
の基準信号と受光素子20からの受光信号とをゲート回
路23に入れ、基準信号によってゲート回路23を開
き、受光信号によってゲート回路23を閉じ、この間に
通過して基準クロックのパルス数をカウンター24によ
って計測してレーザー光が測定物体を横切る時間を測定
し、時間と長さを対応させてその位置を検出する。次
に、この値は光学系の非線型誤差を含んでいるので補正
回路25によって線型補正を行い、その信号値を実際の
長さに対応する信号値に補正する。ここで、装置10の
測定中心位置と基準面(例えば、測定物体を置いた台)
との距離を基準値と、上記信号値を演算器26によって
加算し、測定値を出力する。また、測定物体10aの下
部に第2の測定装置22を配置する場合には、図2に点
線で囲むように、同じくゲート回路23、カウンター2
4及び補正回路25を用意し、第2の基準信号及び第2
の受光信号をゲート回路に入力して、同一原理で測定物
体の下端の位置を検出する。そして、この測定装置22
の出力値と上記測定装置10の出力値と、これらの測定
装置10、22の測定中心間距離とを演算器26に入力
することによって、測定物体10aの長さ、距離(例え
ば、外径または板長等)が測定できる。また、図3は振
動ミラー14で反射されるレーザー光の走査範囲内に測
定物体27(図1参照)が位置している場合の制御手段
を示すブロック図であるが(なお、以下の説明におい
て、同一の構成要素は同一の番号を付してその詳しい説
明を省略する)、図に示すように、測定物体27の下端
の表面エッジを検出する受光信号がNo.1ゲート回路2
8に入力され、測定物体27の上端の表面エッジを検出
する受光信号がNo.2ゲート回路29に入力される。こ
れによって以下のカウンター24、補正回路25を通す
ことによって測定物体の上下の位置が検出されるので、
演算器30によって該信号値の差を演算することによっ
て、測定物体27の長さ(直径)が測定できる。なお、
ここで、平行レーザー光内に測定物体がある場合には、
上記スキャンさせて測定物体が横切る影の部分の時間を
計測し、これを線型補正(スキャン位置補正)して長さ
を測定することも可能であり、この場合には全体の回路
が更に簡単となる。次に、図4に示す本発明の第2の実
施例に係る位置または長さの測定装置31について説明
するが、該測定装置31は、測定物体10aの表面に投
射するレーザー光を発生する例えばHe−Neレーザー
発生源11と、その発生したレーザー光を集束する集束
レンズ12と、集束されたレーザー光を反射すると共に
振動ミラー14からの反射レーザー光を透過するハーフ
ミラー13と、振動ミラー14を一定の振動数で揺動す
るスキャンコントローラー15と、振動ミラー14で反
射されたレーザー光をほぼ同一光軸上の狭い範囲でレー
ザー光とするスキャンレンズ17と、平行なレーザー光
を透過すると共に反射するハーフミラー32と、入射す
るレーザー光を入射光と略同一光軸上に反射する再帰性
反射体18と、再帰性反射体18からの反射光をハーフ
ミラー32、スキャンレンズ17および振動ミラー14
を介して集束する集光レンズ19と、集束された反射光
を検出する受光素子20と、前記ハーフミラー32から
の平行レーザー光を受ける基準スケール33と、基準ス
ケール33を透過したレーザー光を集束する集束レンズ
34と、集束レンズ34からのレーザー光を受光する受
光素子35と、受光素子35からの基準スケール信号と
受光素子20からの受光信号を入力して両者の時間的変
位から測定物体の位置あるいは長さを計測する制御部3
6とを有して構成されている。該位置または長さの測定
装置31は上記のように構成されているので、He−N
eレーザー発生源11で発生したレーザー光は集束レン
ズ12で集束されてハーフミラー13で反射される。そ
の反射されたレーザー光はスキャンコントローラー15
により一定の振動数で揺動する振動ミラー14で反射さ
れ、さらにスキャンレンズ17により平行化されて測定
物体10aの表面エッジを横切るように走査する。な
お、上記振動ミラー14はポリゴンミラーを含む。測定
物体10aで遮断されないレーザー光は直進して再帰性
反射体18で反射される。再帰性反射体18で反射され
たレーザー光はスキャンレンズ17で集束されて、振動
ミラー14で反射され、該振動ミラー14で反射された
レーザー光は集光レンズ19に入射して集束される。
(一部の反射光はハーフミラー13を通過して集光レン
ズ19に入射する)。集束されたレーザー光は、例えば
フオトダイオードなどからなる受光素子20で信号化さ
れ受光信号として制御部36に送られる。一方、He−
Neレーザー発生源11で発生したレーザー光は集束レ
ンズ12で集束されてハーフミラー13、振動ミラー1
4およびハーフミラー32の順に反射され、基準スケー
ル33を照射する。この基準スケール33には所定ピッ
チでスケール線が記載され、上記レーザー光が該スケー
ル線を横切る場合にパルスを発生するようになってい
る。該基準スケール33を透過したレーザー光は集束レ
ンズ34で集束されて受光素子35で基準スケール信号
に変換される。この受光素子35で変換された基準スケ
ール信号は制御部36に送られるが、光学系を使用する
ことによる非線型誤差を補正するため、スキャン位置補
正が行われてスケール信号が実際のスケール値に合うよ
うに補正が行われる。そして、上記受光素子20からの
信号と該スケール信号とから測定物体10aのエッジの
位置が検出され、特定の基準値(例えば、測定台から測
定装置の光学中心位置までの高さ)を加える演算を行っ
て測定値を出力する。上記制御部36の更に詳しいブロ
ック図を図5に示すが、図に示すように基準スケール信
号をスケール本数カウンター37によってカウントし、
次の補正回路38によってスキャン位置補正を行い、N
・ΔLを出力する。ここで、Nはカウント値、ΔLはス
ケール線の間隔である。また、一方、上記スケール信号
によってカウンター39をリセットし、リセットした後
直ちに基準クロックをカウントする。そして、受光素子
20からの受光信号があると、カウンターに入力してそ
の時のカウンター値t1 をメモリー40に記憶し、受光
信号があった後スケール信号があったことを確認してそ
の時のカウンター値t2 をメモリー41に記憶する。こ
れらの値を次の演算回路42に与え、△X=t1 /t2
・△Lを算出させる。この信号ΔXと上記N・ΔLとを
加え、更に基準値(例えば、測定物体載置台の表面から
測定装置の光学中心位置までの距離)を加えて測定値と
して出力することができる。なお、図4で振動ミラー1
4から反射されるレーザー光の走査範囲内に測定物体が
入る場合、測定物体の一端の表面エッジが検出される。
すなわち、基準スケール信号のN1 本目から開始したク
ロック数の計数を受光信号の立上がりで停止して計数さ
れたt1 からN1 ・△L+△X1 が演算される。更に、
この後測定物体の他端の表面エッジが検出される。すな
わち、基準スケール信号のN2 本目から開始したクロッ
ク数の計数を、受光信号の立下がりで停止して計数され
たt3からN2 ・△L+△X2 が演算される。そして、
1 ・△L+△X1 とN2 ・△L+△X2 の差から測定
物体の位置または長さ(例えば、外径または板長など)
が測定される。 ここに、△X1 =(t1 /t2 )・ΔL △X2 =(t3 /t2 )・△Lである。 また、測定物体の他端の表面エッジを検出するために上
記測定装置31と同様な構造を有する測定装置43によ
って測定物体10aの他側のエッジの位置を測定させ
て、外径あるいは高さを測定することも可能であり、こ
の場合には、基準値は上記測定装置31及び43の光学
中心間距離である。上記実施例において、制御部にマイ
クロコンピューターを使用し、情報の処理、演算等の全
体を制御する場合も当然本発明は適用される。
【0007】
【発明の効果】請求項1記載の位置または長さの測定装
置は、反射レーザー光からの受光信号と、基準センサー
からの基準信号との時間的変位から制御部により測定物
体の位置あるいは長さを計測するので、測定物体の位置
あるいは長さを連続的に非接触の状態で、、しかも短時
間に正確に測定することが可能である。また、請求項2
記載の位置または長さの測定装置は、反射レーザー光か
らの受光信号と基準スケールからの基準スケール信号の
時間的変位から測定物体の位置あるいは長さを計測する
ので、更に正確に測定物体の位置あるいは長さを連続的
に、しかも短時間に測定するすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る位置または長さの
測定装置を示す概略構成図である。
【図2】同制御部の概略ブロック図である。
【図3】同制御部の概略ブロック図である。
【図4】本発明の第2の実施例に係る位置または長さの
測定装置を示す概略構成図である。
【図5】同制御部の概略ブロック図である。
【図6】同基準スケール信号と受光信号の関係を示すグ
ラフである。
【符号の説明】
10 位置または長さの測定装置 10a 測定物体 11 He−Neレーザー発生源 12 集束レンズ 13 ハーフミラー 14 振動ミラー 15 スキャンコントローラー 16 基準センサー 17 スキャンレンズ 18 再帰性反射体 19 集光レンズ 20 受光素子 21 制御部 23 ゲート回路 24 カウンター 25 補正回路 26 演算器 27 測定物体 28 ゲート回路 29 ゲート回路 30 演算器 31 位置または長さの測定装置 32 ハーフミラー 33 基準スケール 34 集束レンズ 35 受光素子 36 制御部 37 カウンター 38 補正回路 39 カウンター 40 メモリー 41 メモリー 42 演算回路 43 No.2測定装置 44 制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザー発生源から発生するレーザー光
    を受ける振動ミラーと、該振動ミラーからの反射レーザ
    ー光を受けて平行光となすスキャンレンズと、該平行光
    を測定対象物を中間において受ける再帰性反射体と、該
    再帰性反射体からの反射レーザー光を上記スキャンレン
    ズ及び振動ミラーを介して受ける受光素子と、上記振動
    ミラーで反射する基準信号及び受光素子からの信号を受
    けて時間的変位から上記測定物の位置あるいは長さを計
    測する制御部とを有してなる位置または長さの測定装
    置。
  2. 【請求項2】 レーザー発生源から発生するレーザー光
    を受ける振動ミラーと、該振動ミラーからの反射レーザ
    ー光を受けて平行光となすスキャンレンズと、上記スキ
    ャンレンズからの平行光を受けるハーフミラーと、上記
    平行光が測定物体を遮る信号を検出する受光素子と、上
    記ハーフミラーからの平行光をうける基準スケールと、
    該基準スケールの位置信号を検出する受光素子と、該基
    準スケールの位置信号を検出する受光素子からの信号及
    び上記測定物体を遮る信号を検出する受光素子の信号を
    受けて時間的変位から上記測定物の位置あるいは長さを
    計測する制御部とを有してなることを特徴とする位置ま
    たは長さの測定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1914564A1 (de) * 2006-10-19 2008-04-23 Sick Ag Optische Erfassungseinrichtung
CN103383347A (zh) * 2013-07-04 2013-11-06 中国计量科学研究院 非线性误差的绝对测量方法及装置

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EP1914564A1 (de) * 2006-10-19 2008-04-23 Sick Ag Optische Erfassungseinrichtung
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