JPH08162960A - Δςディジタル/アナログ変換器 - Google Patents

Δςディジタル/アナログ変換器

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JPH08162960A
JPH08162960A JP7015059A JP1505995A JPH08162960A JP H08162960 A JPH08162960 A JP H08162960A JP 7015059 A JP7015059 A JP 7015059A JP 1505995 A JP1505995 A JP 1505995A JP H08162960 A JPH08162960 A JP H08162960A
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徳均 鄭
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大井 金
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    • H03M3/30Delta-sigma modulation
    • H03M3/50Digital/analogue converters using delta-sigma modulation as an intermediate step
    • H03M3/502Details of the final digital/analogue conversion following the digital delta-sigma modulation

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 使用される受動素子の数を最小化して、工程
ばらつきによるエラーを減らすとともに、チップを小型
化し、内部ビットの拡張をする。 【構成】 入力されるディジタル信号を所定の比に標本
化するインタポレーション手段1と、インタポレーショ
ン手段1でサンプリングされたディジタルデータを所定
のビットに量子化し、量子化時に発生する量子化エラー
を変調するノイズシェーピングコーディング手段2と、
量子化されたディジタル信号から現在の信号値と直前の
信号値の間の差である信号間の変化量を検出する微分手
段3と、微分手段3で検出された信号間の変化量に応じ
て所定の制御信号を出力するディジタルロジック手段4
と、ディジタルロジック手段4から入力される制御信号
に応じて電荷を充電または放電する内部ディジタル/ア
ナログ変換手段5と、ノイズを除去するフィルタ手段6
とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はΔΣディジタル/アナロ
グ変換器に関するもので、詳しくは多重ビット(multi-
bit )の内部サブコンバータ(sub converter )に使用
される受動素子の数を最小化して工程ばらつきによるエ
ラーを減らすとともに、チップを小型化し、内部ビット
の拡張性を改善したΔΣディジタル/アナログ変換器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術によるΔΣディジタル/アナロ
グ変換器において、内部サブコンバータから発生される
非線形誤差は信号の変換時ごとに疑似ランダム(pseudo
random )法則により受動素子が組合せを異なって選択
されるため白色雑音化される。たとえば、3ビットの内
部サブコンバータにおいては、8つの受動素子が存在
し、入力されるディジタル信号に応じて内部サブコンバ
ータの受動素子が組合せを異なって選択されることによ
り、前記入力されるディジタル信号に対応するアナログ
信号が出力される。
【0003】仮に、2つの受動素子が選択される場合で
あれば、特定の2つの受動素子が選択されることでな
く、第1、第2受動素子または第1、第3受動素子等の
ように受動素子がランダムに組合される。したがって、
理論的には前記のような内部サブコンバータの実現時に
必要な受動素子の連結組合せの数は内部ビット数がnで
あれば、(2n !)の数となる。しかし、実際には、ハ
ードウェア的負担を減らすために、図5に示すように、
バタフライランダマイザ(butterfly randomizer)が適
用された内部サブコンバータが使用される。バタフライ
ランダマイザは一連のバタフライ形態の回路が入力端子
と出力端子間に連結されることにより、受動素子の数を
減らしたもので、図5はバタフライランダマイザが適用
された3ビットサブコンバータにおける受動素子の組合
せを示す図面である。図5で、左側の0〜7は受動素子
を示すものであり、右側の0〜7はアナログ信号の出力
値を示すものであり、S1〜S12はスイッチを示すも
のである。たとえば、1番受動素子と3番受動素子が選
択されてアナログ信号の出力値が2となる場合では、1
番受動素子はスイッチ(S1)オン→スイッチ(S5)
オン→スイッチ(S11)オフの経路をとり、3番受動
素子はスイッチ(S2)オン→スイッチ(S5)オフ→
スイッチ(S11)オフの経路をとることになる。ここ
で、スイッチがオンとなると対角線方向、スイッチがオ
フであると直線方向が選択されると仮定した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなバタフライランダマイザが使用されても、ビット数
の増加によるハードウェアの複雑性が同時に高くなる欠
点があった。
【0005】したがって、本発明の目的は使用される受
動素子の数を最小化して工程ばらつきによるエラーを減
らすとともにチップを小型化し、ディジタル/アナログ
変換速度を速くしたΔΣディジタル/アナログ変換器を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、入力されるディジタル信号を所定の比に
標本化(sampling)するインタポレーション(interpol
ation )手段と、前記インタポレーション手段でサンプ
リングされたディジタルデータを所定のビットに量子化
するとともに、量子化時に発生される量子化エラーによ
る雑音電力を、所望する信号帯域外の高周波数方向に移
動させるノイズシェーピングコーディング(noise-shap
ing coding)手段と、前記ノイズシェーピングコーディ
ング手段で量子化されて出力されるディジタル信号から
現在の信号値と直前の信号値間の差である信号間の変化
量を検出する微分手段と、前記微分手段で検出された信
号間の変化量に応じて所定の制御信号を出力するディジ
タルロジック手段と、前記ディジタルロジック手段から
入力される制御信号に応じて電荷を充電または放電する
内部ディジタル/アナログ変換手段と、前記内部ディジ
タル/アナログ変換手段から入力される信号をフィルタ
リングして、混入されたノイズを除去するフィルタ手段
とから構成される。
【0007】
【実施例】本発明によるΔΣディジタル/アナログ変換
器は、図1に示すように、入力されるディジタル信号を
過標本化(oversampling)するインタポレーション部1
と、前記インタポレーション部1から入力されるディジ
タル信号を所定のビットに量子化し、このときに発生す
る量子化雑音(quantization noise)電力を信号帯域外
の高周波数の方に集中させるノイズシェーピングコーダ
(noise-shaping coder )2と、前記ノイズシェーピン
グコーダ2が出力するディジタル信号の変化量を検出す
る微分器(differentiator)3と、前記微分器3から検
出されたディジタル信号の変化量に応じてアップ(u
p)、ダウン(down)、リフレッシュ(refresh )およ
びアウト(out )等のクロック信号を出力するディジタ
ルロジック部4と、前記ディジタルロジック部4から入
力されるディジタル信号に応じて、対応するアナログ信
号を出力する内部ディジタル/アナログ変換器5と、前
記内部ディジタル/アナログ変換器5の出力信号をフィ
ルタリングするフィルタ部6とから構成されている。
【0008】前記のように構成された本発明によるΔΣ
ディジタル/アナログ変換器の作用および効果を添付図
面に基づいて説明すると次のようである。
【0009】まず、一定ビットのディジタル信号がイン
タポレーション部1に入力されると、インタポレーショ
ン部1が入力されたディジタル信号を所定の比に標本化
する。図1は周波数帯域幅が9.6KHzである12ビ
ットのディジタル信号がインタポレーション部1に入力
され、周波数が614.4KHzである12ビットのデ
ィジタル信号に過標本化された例を示すものであり、こ
のときの過標本化比(oversampling ratio:OSR)は64
となる。
【0010】次いで、ノイズシェーピングコーダ2が前
記インタポレーション部1でサンプリングされて入力さ
れるディジタル信号を所定のビットに量子化するととも
に、前記量子化過程で発生する量子化雑音を変調して微
分器3に出力することとなる。図1は12ビットの入力
ディジタル信号が4ビットの内部ディジタル信号に処理
された例を示す。
【0011】微分器3は前記ノイズシェーピングコーダ
2で量子化されたディジタル信号から、隣接ディジタル
信号間の変化量、つまり直前ディジタル信号と現在のデ
ィジタル信号間の差を検出する。ここで、前記微分器3
で検出される隣接信号間の変化量はインタポレーション
部1で遂行されるサンプリングの比が大きくなるほど減
ることとなる。図2は前記微分器3で検出される隣接信
号間の最大変化量と微分器3で処理される信号のビット
数との関係を過標本化比を媒介変数として示す図面で、
前記隣接信号間の最大変化量は増加または減少できるの
で縦軸はその絶対値を意味する。図2からわかるよう
に、ノイズシェーピングコーダ2で処理されるビット数
が4である場合、過標本化比が16であると、隣接信号
間の変化量が2を超えない。したがって、隣接信号間の
変化幅が小さいので、信号の変化量により駆動される内
部ディジタル/アナログ変換時に所要される時間が大変
短くなる。
【0012】続けて、ディジタルロジック部4が前記微
分器3から入力される隣接信号間の変化量に応じてアッ
プ、ダウン、リフレッシュ、アウト等のクロック信号を
内部ディジタル/アナログ変換器5に出力すると、内部
ディジタル/アナログ変換器5は前記ディジタルロジッ
ク部4から入力されるクロック信号に応じて、入力され
たディジタル信号に相応するアナログ信号を発生するこ
ととなる。
【0013】これを図3および図4に基づいて説明する
と次のようである。図3は、本発明による内部ディジタ
ル/アナログ変換器5の構成を示す図面である。一端が
電源電圧(VDD)に接続された電流ソース7の他端には
前記ディジタルロジック部4から入力されるダンプ(du
mp)、アップ(up)およびダウン(down)信号に応じて
スイッチングされるダンプトランジスタM3とアップト
ランジスタM7とダウントランジスタM5の一端がそれ
ぞれ接続される。一端が接地された電流シンク(curren
t sink)8の他端にはディジタルロジック部4から入力
されるダンプ、アップおよびダウン信号に応じてスイッ
チングされるダンプトランジスタM4とアップトランジ
スタM8とダウントランジスタM6の一端がそれぞれ接
続されている。演算増幅器A1とキャパシタC1、C2
で構成され、入力される電荷を積分する積分器9の反転
入力端子に、前記ダウントランジスタM5とアップトラ
ンジスタM8の他端が共通接続され、前記演算増幅器A
1の非反転入力端子には前記ダウントランジスタM6と
アップトランジスタM7の他端が共通に接続される。前
記積分器9のキャパシタC1、C2には、それらをリフ
レッシュさせるリフレッシュトランジスタM1、M2
が、前記キャパシタC1、C2とそれぞれ並列接続され
ている。前記演算増幅器A1の非反転出力端子には前記
ディジタルロジック部4のアウト信号に応じて、演算増
幅器A1の非反転出力信号を伝送する伝送ゲートT1が
連結され、前記演算増幅器A1の反転出力端子には前記
ディジタルロジック部4のアウト信号に応じて演算増幅
器A1の反転出力信号を伝送する伝送ゲートT2が連結
されている。前記伝送ゲートT1、T2の出力信号が非
反転入力端子にそれぞれ入力され、入力値に応じた出力
を発生するために非反転入力端と出力端が連結されてい
る演算増幅器A2、A3がさらに接続されている。ま
た、前記伝送ゲートT1、T2がオフされるときに現れ
る再分布電荷(redistributed charge)による信号に依
存する誤差(signal dependent error)を最小化するた
めに前記伝送ゲートT1、T2の出力端子はキャパシタ
C3を通じて相互接続されている。
【0014】一方、前記電流ソース7および電流シンク
8は所定のキャパシタの両端に低電位の電圧と高電位の
電圧が印加されるようにして、単位電荷が貯蔵されるよ
うにした後、アップまたはダウン信号に応じて動作する
スイッチによりキャパシタの極性が切換えられるように
することで、前記貯蔵された単位電荷が出力される構成
により代替することも可能である。
【0015】また、前記積分器9において、オフセット
消去用キャパシタを前記演算増幅器A1入力端に追加連
結し、リフレッシュクロックがアクティブにされる前に
オフセット消去クロックが発生されるようにすることに
より、演算増幅器A1から発生されるオフセット電圧を
完全に消去し得る。
【0016】前記のように構成された内部ディジタル/
アナログ変換器5の動作を説明すると、微分器3で検出
された隣接信号間の変化量が正数(positive)である
と、ディジタルロジック部4はその値に相当する数だけ
のアップパルスを内部ディジタル/アナログ変換器5に
出力することとなる。内部ディジタル/アナログ変換器
5では、前記アップパルスかアップトランジスタM7、
M8のゲートにそれぞれ印加されると、アップトランジ
スタM7がオンとなることにより電流ソース7の電流
(I0 +ΔI)がキャパシタC2に充電される反面、ア
ップトランジスタM8がやはりオンとなることによりキ
ャパシタC1に充電された電荷が電流シンク8の電流I
0 により放電される。したがって、前記アップパルスが
印加されるときに増加される積分器9の電圧変化量(Δ
up)は次の式で表現される。
【0017】ΔVup=[(I0 +ΔI)/(C+ΔC)
+I0 /C]τ ここで、τは前記アップパルスがオンとなる時間、ΔI
は工程ばらつきによる電流誤差、ΔCは工程ばらつきに
より発生するキャパシタの誤差である。
【0018】一方、微分器3で検出された隣接信号間の
変化量が負数(negative)であると、ディジタルロジッ
ク部4はその絶対値に該当する数だけのダウンクロック
を内部ディジタル/アナログ変換器5に出力することと
なる。内部ディジタル/アナログ変換器5では、前記ダ
ウンクロックがダウントランジスタM5、M6のゲート
にそれぞれ印加されると、ダウントランジスタM5がオ
ンとなることにより電流ソース7の電流(I0 +ΔI)
がキャパシタC1に充電される反面、ダウントランジス
タM6がやはりオンとなることにより、キャパシタC2
に充電された電荷が電流シンク8の電流I0 により放電
される。したがって、前記ダウンパルスが印加されると
きの積分器9の電圧変化量ΔVdownは次の式で表現され
る。
【0019】ΔVdown=[(I0 +ΔI)/C+I0
(C+ΔC)]τ ここで、τは前記ダウンパルスがオンとなる時間であ
る。
【0020】ついで、ダウンクロックは前記アップクロ
ックとダウンクロックのNOR演算された信号で、前記
ダンプクロック信号がゲートに印加されたトランジスタ
M3、M4は積分器9に電荷が供給されていないとき、
つまりアップクロックとダウンクロックはすべて“0”
であるとき、前記2つのトランジスタM3、M4がオン
となるようにして前記電流ソース7および電流シンク8
の電流I0 +ΔI、I 0 が接地に流れるようにする。
【0021】前記のように積分器9に電荷が蓄積される
とき、前記ディジタルロジック部4からアウト(out )
信号が伝送ゲートT1、T2に印加されると、伝送ゲー
トT1、T2がオンとなり、前記積分器9の信号が出力
バッファである演算増幅器A2、A3の非反転入力端子
にそれぞれ印加されるようにする。これにより、前記演
算増幅器A2、A3の出力端子間に現れる電圧Vout
入力されたディジタル信号に該当するアナログ信号とな
るものである。ここで、前記伝送ゲートT1、T2の出
力端子間に連結されたキャパシタC3は前記伝送ゲート
T1、T2がオフされるときに現れる再分布電荷の影響
を最小化する役割を果たす。
【0022】次いで、フィルタ部6が信号帯域外の信号
をフィルタリングして、混入された雑音成分を除去して
出力することとなる。
【0023】一方、前記のような積分器9の動作時、キ
ャパシタC1、C2には漏洩電荷および工程ばらつきに
よるエラー値が続けて累積される。このような現象は、
リフレッシュ動作を通じて前記キャパシタC1、C2内
に累積されたエラー電荷が間歇的に放電されるようにす
ることにより除去し得る。このために、前記ディジタル
ロジック部4からリフレッシュクロックが発生される。
リフレッシュ信号は前記ノイズシェーピングコーダ2の
出力信号が特定値となると発生される。本発明では、前
記ノイズシェーピングコーダ2の出力信号のコードが
“0”を中心として負数と正数の値を有し、出力信号が
“0”である場合、リフレッシュ信号が発生される。こ
れはノイズシェーピングコーダ2の出力が“0”となる
確率が最も高いため、最も頻繁にリフレッシュ動作を遂
行するためである。
【0024】前記ディジタルロジック部4がリフレッシ
ュ信号を発生すると、発生されたリフレッシュ信号が積
分器9のキャパシタC1、C2と並列接続されたリフレ
ッシュトランジスタM1、M2のゲートにそれぞれ印加
されて、リフレッシュトランジスタM1、M2をオンと
なるようにする。これにより、キャパシタC1、C2に
貯蔵されたエラー電荷が前記リフレッシュトランジスタ
M1、M2を通じて放電されるので、漏洩電荷または工
程ばらつき等によるエラー値が除去され安定な動作が遂
行される。
【0025】図4は前記ディジタルロジック部4が出力
するクロック信号の一例を示すものである。ノイズシェ
ーピングコーダ2で処理される信号が4ビットである場
合には、隣接信号間の変化量は最大2であるので、図4
Dのように2つのディジタル/アナログ変換サイクルを
基準として2サイクルごとにアウトクロックが発生さ
れ、アウトクロックは前記2つの変換サイクル単位で2
番目のサイクルる後半部で発生される。図4Aと図4B
は前記微分器3で検出された隣接信号間の変化量に応じ
てアップ、ダウンクロックが発生された例を示すもので
ある。1番目の2変換サイクルの間に現れた2つのアッ
プパルスは、前記微分器3で検出された隣接信号間の変
化量が+2であることを意味し、次の2変換サイクルの
間に現れた1つのダウンパルスは変化量が−1であるこ
とを意味する。そして、リフレッシュクロックは図4C
のように前記ノイズシェーピングコーダ2の出力信号コ
ードが“0”である場合に発生される。前記リフレッシ
ュクロックが発生される時点は前記2つの変換サイクル
区間のうち2番目のサイクルの後半部となる。また、ダ
ンプ信号は積分回路に電荷が供給されないとき、電流ソ
ース7および電流シンク8の電流を接地に流れるように
するためのものであるので、前記図4Aおよび図4Bの
アップ信号とダウン信号をNOR演算して図4Eのよう
な形態で現れる。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
るΔΣディジタル/アナログ変換器は、受動素子が積分
キャパシタだけであるので工程ばらつきによるエラーを
大きく減らすことができるだけでなく、回路構成が簡単
であるのでチップを小型化し得る効果がある。また、本
発明では、過標本化比が大きくなるほど隣接信号間の差
が減るので、内部ビット数を増やしても1回のデータ変
換を行なうのに必要なサイクルの数は大きく増加するこ
となく、ハードウェアの複雑度は全く増加しないのでビ
ット拡張性が大きく改善される効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるΔΣディジタル/アナログ変換器
を示すブロック図である。
【図2】図1のノイズシェーピングコーダが出力する信
号において、過標本化比を媒介変数とし内部ビット数を
独立変数としたときの隣接信号間の最大変化量を示す図
面である。
【図3】図1の内部ディジタル/アナログ変換器の構成
を示す図面である。
【図4】図1のディジタルロジック部が出力する信号の
タイミングの一例を示すタイミング図である。
【図5】バタフライランダマイザが使用された3ビット
内部サブコンバータにおける受動素子と出力値との関係
を示す図面である。
【符号の説明】
1 インタポレーション部 2 ノイズシェーピングコーダ 3 微分器 4 ディジタルロジック部 5 内部ディジタル/アナログ変換器 6 フィルタ部 7 電流ソース 8 電流シンク 9 積分器 A1、A2、A3 演算増幅器 C1、C2、C3 キャパシタ M1、M2 リフレッシュトランジスタ M3、M4 ダンプトランジスタ M5、M6 ダウントランジスタ M7、M8 アップトランジスタ T1、T2 伝送ゲート。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されるディジタル信号を所定の比に
    サンプリングするインタポレーション手段と、 前記インタポレーション手段でサンプリングされたディ
    ジタルデータを所定のビットに量子化するとともに、量
    子化時に発生する量子化エラーを変調するノイズシェー
    ピングコーディング手段と、 前記ノイズシェーピングコーディング手段で量子化され
    て入力されるディジタル信号から現在の信号値と直前の
    信号値間の差である信号間の変化量を検知する微分手段
    と、 前記微分手段で検出された信号間の変化量に応じて所定
    の制御信号を出力するディジタルロジック手段と、 前記ディジタルロジック手段から入力される制御信号に
    応じて電荷を充電または放電する内部ディジタル/アナ
    ログ変換手段と、 前記内部ディジタル/アナログ変換手段から入力される
    信号をフィルタリングして、混入した雑音を除去するフ
    ィルタ手段とを含むことを特徴とする、ΔΣディジタル
    /アナログ変換器。
  2. 【請求項2】 前記制御信号は、 信号間の変化量が正数である場合はその値だけのアップ
    信号と、 前記信号間の変化量が負数である場合はその絶対値だけ
    のダウン信号と、 前記内部ディジタル/アナログ変換器が所定のサイクル
    で出力信号を発生するようにするアウト信号とを含むこ
    とを特徴とする、請求項1記載のΔΣディジタル/アナ
    ログ変換器。
  3. 【請求項3】 前記制御信号は、前記アップ信号と前記
    ダウン信号が所定の状態になった場合にだけ電荷が充電
    または放電されるようにするダンプ信号を含むことを特
    徴とする、請求項2記載のΔΣディジタル/アナログ変
    換器。
  4. 【請求項4】 前記ダンプ信号は、前記アップ信号と前
    記ダウン信号がNOR演算された信号であることを特徴
    とする、請求項3記載のΔΣディジタル/アナログ変換
    器。
  5. 【請求項5】 前記制御信号は、請求項1記載のノイズ
    シェーピングコーディング手段の出力コード値が所定値
    となると、内部ディジタル/アナログ変換サイクルにお
    ける最終サイクルの後半部に所定の状態となって、前記
    内部ディジタル/アナログ変換手段をリフレッシュさせ
    るリフレッシュ信号を含むことを特徴とする、請求項2
    記載のΔΣディジタル/アナログ変換器。
  6. 【請求項6】 前記所定の値はノイズシェーピングコー
    ディング手段の出力コードのうち最も頻繁なコードであ
    ることを特徴とする、請求項5記載のΔΣディジタル/
    アナログ変換器。
  7. 【請求項7】 前記アウト信号が発生させるサイクルは
    信号間の最大変化量と同数の変化サイクルにおける最終
    サイクルの後半部であることを特徴とする、請求項2記
    載のΔΣディジタル/アナログ変換器。
  8. 【請求項8】 前記内部ディジタル/アナログ変換器
    は、 正の単位電荷を発生する第1電流源と、 負の単位電荷を発生する第2電流源と、 演算増幅器と第1、第2キャパシタで構成され、前記第
    1キャパシタが演算増幅器の反転入力端子と非反転出力
    端子に連結され、前記第2キャパシタが演算増幅器の非
    反転入力端子と反転出力端子間に連結され、入力される
    信号を積分する積分器と、 前記第1電流源と前記演算増幅器の反転入力端子間に連
    結され、前記ディジタルロジック手段から入力される前
    記ダウン信号に応じてスイッチングされる第1ダウンス
    イッチング手段と、 前記第1電流源と前記演算増幅器の非反転入力端子間に
    連結され、前記ディジタルロジック手段から入力される
    前記アップ信号に応じてスイッチングされる第1アップ
    スイッチング手段と、 前記第2電流源と前記演算増幅器の反転入力端子間に連
    結され、前記ディジタルロジック手段から入力される前
    記アップ信号に応じてスイッチングされる第2アップス
    イッチング手段と、 前記第2電流源と前記演算増幅器の非反転入力端子間に
    連結され、前記ディジタルロジック手段から入力される
    前記ダウン信号に応じてスイッチングされる第2ダウン
    スイッチング手段と、 前記ディジタルロジック手段から入力される前記アウト
    信号に応じて前記演算増幅器の非反転出力端子から出力
    される信号の伝達を制御する第1伝送ゲートと、 前記ディジタルロジック手段から入力される前記アウト
    信号に応じて前記演算増幅器の反転出力端子から出力さ
    れる信号の伝達を制御する第2伝送ゲートと、 前記第1伝送ゲートから印加される信号を外部へ出力す
    る第1バッファと、 前記第2伝送ゲートから印加される信号を外部へ出力す
    る第2バッファとを含むことを特徴とする、請求項1記
    載のΔΣディジタル/アナログ変換器。
  9. 【請求項9】 前記第1電流源は電流ソースであること
    を特徴とする、請求項8記載のΔΣディジタル/アナロ
    グ変換器。
  10. 【請求項10】 前記第2電流源は電流シンクであるこ
    とを特徴とする、請求項8記載のΔΣディジタル/アナ
    ログ変換器。
  11. 【請求項11】 前記第1、第2電流源は所定のキャパ
    シタの両端に低電位の電圧と高電位の電圧が印加される
    ようにして単位電荷が貯蔵されるようにした後、前記ア
    ップ信号と前記ダウン信号に応じてそれぞれ動作される
    スイッチにより前記キャパシタの極性が切換えられるよ
    うにして前記貯蔵された単位電荷が出力されるようにす
    るスイッチドキャパシタ(switched capacitor)で代替
    して実現されることを特徴とする、請求項8記載のΔΣ
    ディジタル/アナログ変換器。
  12. 【請求項12】 前記内部ディジタル/アナログ変換器
    は、 前記第1電流源と前記第1アップ、ダウンスイッチング
    手段間に連結され、前記ディジタルロジック手段から入
    力される前記ダンプ信号に応じて所定の時間だけ前記第
    1電流源の電荷が積分器に供給されるようにする第1ダ
    ンプ用スイッチング手段と、前記第2電流源と前記第2
    アップ、ダウンスイッチング手段間に連結され、前記デ
    ィジタルロジック手段から入力される前記ダンプ信号に
    応じて所定の時間だけ前記第1電流源の電荷が積分器に
    供給されるようにする第2ダンプ用スイッチング手段と
    をさらに含むことを特徴とする、請求項8記載のΔΣデ
    ィジタル/アナログ変換器。
  13. 【請求項13】 前記積分器は、 前記第1キャパシタと並列連結され、前記ディジタルロ
    ジック手段から入力されるリフレッシュ信号の制御によ
    り前記第1キャパシタをリフレッシュさせる第1リフレ
    ッシュ用スイッチング手段と、 前記第2キャパシタと並列連結され、前記ディジタルロ
    ジック手段から入力されるリフレッシュ信号の制御によ
    り前記第2キャパシタをリフレッシュさせる第2リフレ
    ッシュ用スイッチング手段とをさらに含むことを特徴と
    する、請求項8記載のΔΣディジタル/アナログ変換
    器。
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