JPH08162769A - 多層プリント基板の製造方法 - Google Patents

多層プリント基板の製造方法

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JPH08162769A
JPH08162769A JP6301973A JP30197394A JPH08162769A JP H08162769 A JPH08162769 A JP H08162769A JP 6301973 A JP6301973 A JP 6301973A JP 30197394 A JP30197394 A JP 30197394A JP H08162769 A JPH08162769 A JP H08162769A
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JP
Japan
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multilayer printed
thermosetting resin
manufacturing
printed circuit
circuit board
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Application number
JP6301973A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Shirotsuki
恒雄 城月
Tsuneo Yamazaki
恒男 山崎
Toshiro Kodama
敏郎 児玉
Minoru Oishi
実 大石
Hideki Ishida
秀樹 石田
Keishiro Maruyama
恵司郎 丸山
Yukihiro Haniyuda
幸弘 羽生田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は一括積層製造を行う場合に、凹状部分
が階段状に形成されるキャビティー部を高信頼に形成す
ることができる多層プリント基板の製造方法を提供する
ことを目的とする。 【構成】回路接続用の貫通孔で上下面の形成回路パター
ンが接続されてなる中間層6の間に、熱硬化性樹脂7を
介在させて積層し、この積層体の中央部分に、ボンディ
ングパッドの実装面40を有する凹状の穴であるキャビ
ティー部2が形成される積層体を、上下からフラット形
状の金型21によって加圧及び加熱して一括積層を行う
にあたって、中間層6及び熱硬化性樹脂7の何れかと同
材料であって、キャビティー部2の凹状と対応する凸状
の治具20を、キャビティー部20に介在させて金型2
1で加圧及び加熱して一括積層を行うように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多層プリント基板の製造
方法に関する。電子機器の急速な進歩に伴って、半導体
部品に代表される電子部品は、高密度化及び小型化が促
進されており、電子部品を実装するプリント基板も配線
層を多層化した多層プリント基板が使用されるようにな
っている。
【0002】多層プリント基板の中でも、BGA(Ball
Grid Array) 、PGA(Pin Grid Array)等に代表される
半導体実装部分である基板中央部に凹状のキャビティー
部が形成されたキャビティー構造のものが注目されてい
る。
【0003】キャビティー部は多入出力端子を有する半
導体を実装するために凹状部分が階段状に成形されてい
るが、多層基板を積層する際に上下から圧力をかける一
般的なフラットタイプの金型では階段状部分のキャビテ
ィー部に均一な圧力が加わらず適正な多層プリント基板
を形成することができない。そこでそのような欠点を解
消する製造方法が要望されている。
【0004】
【従来の技術】図8に従来の階段状のキャビティー部を
有する多層プリント基板の構造を示し、その説明を行
う。
【0005】図8(B)において、符号1は多層プリン
ト基板の平面構造図を示すものであり、符号2が凹状部
分が階段状に形成されたキャビティー部、3が半導体素
子である。また4で示す枠の部分の断面構造図を矢印5
で指示するように平面構造図の上方に図8(A)として
示し、同一部分に同一符号を付した。
【0006】図8(A)の断面構造図において、6は中
間層であり、有機材料の基板の上下面に、回路パターン
が焼き付けられた後、エッチングされることによって形
成され、更に上下面の回路パターンがビアによって接続
されたものである。
【0007】7はプリプレグであり、中間層6を接着し
て多層化するものである。プリプレグ7は、ワニス状の
ものが加熱されることによって反硬化状、硬化状とな
る。即ち、中間層6の間にプリプレグ7を介在させた
後、上下から図示せぬフラット形状の金型で圧力をかけ
ると共に加熱して一括積層し、これによって多層プリン
ト基板1を形成する。
【0008】また、符号8は半導体素子3の入出力端
子、9はキャビティー部2に設けられたボンディングパ
ッドであり、双方は金ワイヤ(ボンディングワイヤ)1
0で接続されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の多層プリント基板1を一括積層して形成する際に、
フラット形状の金型を用いるが、これでは凹状のキャビ
ティー部2に均一な力が加わらないために、中間層6と
プリプレグ7間にボイド(空気残り)ができたり、キャ
ビティー部2の中間層6が適正に張り合わされなかった
りして、信頼性が低下する問題があった。
【0010】また、キャビティー部2のボンディングパ
ッド9が、ボンディング時の影響を受けないようにキャ
ビティー部2の表面の清浄化、平坦化、有効面積の確保
等の実装性に影響がでないようにする必要がある。しか
し、プリプレグ7が加圧時にボンディングパッド9の設
置面にはみ出し、清浄化、平坦化、有効面積の確保がで
きなくなることが生じる問題があった。
【0011】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、一括積層製造を行う場合に、凹状部分が階
段状に形成されるキャビティー部を高信頼に形成するこ
とができる多層プリント基板の製造方法を提供すること
を目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理図を
示す。図中、1は多層プリント基板、6は回路接続用の
貫通孔で上下面の形成回路パターンが接続されてなる中
間層、7は中間層6の間に介在された熱硬化性樹脂、2
は中間層6と熱硬化性樹脂7との積層体の中央部分に、
ボンディングパッドの実装面40を有する凹状のキャビ
ティー部である。
【0013】20は本発明の特徴要素の治具であり、中
間層6及び熱硬化性樹脂7の何れかと同材料であって、
キャビティー部2の凹状に対応する凸状のものである。
21は積層体を、上下から加圧するフラット形状の金型
である。
【0014】
【作用】上述した本発明によれば、多層プリント基板1
を金型21で上下から加圧及び加熱する一括積層により
製造する際に、治具20をキャビティー部2に介在させ
て行う。
【0015】治具20は、中間層6及び熱硬化性樹脂7
の何れかと同材料なので、加熱時の温度の上昇時又は下
降時に多層プリント基板1のキャビティー部2と同じ伸
縮挙動を行い、この結果、キャビティー部2の凹状の加
圧状態を均一とすることができ、これによって、中間層
6が平滑に接着される。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図2は本発明の一実施例による多層プリ
ント基板を一括積層製造する際に用いられる中子の形成
方法を説明するための図である。
【0017】従来例で説明したように、図8に示した多
層プリント基板1を一括積層する場合にフラット形状の
金型で上下から加圧するが、本実施例ではその際に、図
3に符号20で示す中子を介在させ、キャビティー部2
に均一な圧力をかけるようにする。但し、中子20は、
多層プリント基板1のキャビティー部2の階段状の凹状
に対応する凸状であって、多層プリント基板1と同様の
構成材料の治具である。
【0018】図2を参照して中子20の製造方法を説明
する。図2において、符号21は鉄、ステンレス等の材
料による金型であり、この金型21は従来例で用いられ
るものと同様なものである。
【0019】22は多層プリント基板1に対応するダミ
ーであり、多層プリント基板1と同一の回路が形成され
た中間層を有し、キャビティー部2に対応するキャビテ
ィー部対応部23が形成されているものとする。
【0020】また、中間層の間には多層プリント基板1
のプリプレグ7に対応する接着シートと同一の厚さを有
する絶縁材料が介在されている。ダミー22の代わりに
多層プリント基板1を用いてもよい。
【0021】24は耐熱シートであり、中子20と多層
プリント基板1の離型材としての25μmのアクリル系
材料によるものである。25は周知されている変性ポリ
イミドプリプレグであり、中子20の凸状形成材料とな
るものである。
【0022】26は絶縁板であり、約1mmの厚さを有
するものである。27はゴムシートであり、クッション
材として使用される熱可塑系のテフロンシートシリコン
系のものである。
【0023】以上のような配置構成で上下の金型21で
加圧しながら、変性ポリイミドプリプレグ25の推奨条
件である積層温度プロファイルで加熱することによって
中子20を形成することができる。
【0024】中子20の主材料として変性ポリイミドプ
リプレグ25を用いたが、多層プリント基板1に使用さ
れる基材又は接着シートと同様の材料或いは、同等の熱
膨張特性、耐熱性を有す特性の材料であればよい。
【0025】これは、中子20を用いた多層プリント基
板1の積層時に、温度プロファイルを設定して多層化す
るが、温度の上昇時又は下降時に基材が伸縮挙動をなす
ことから多層プリント基板1と同等の材料を使用するこ
とが必要なためである。これによって、多層プリント基
板1と中子20は、積層時の温度プロファイル時に同一
挙動を示すことから製品の凹状の加圧状態を均一とする
ことができる。
【0026】また中子20が、多層プリント基板1の回
路パターンを傷つけることのない、多層プリント基板1
のキャビティー部2の凹状に対応する凸状に形成されて
いるので、中子20を使用した際に回路パターンが傷つ
くことがない。
【0027】これは、回路形成時にエッチング法又はメ
ッキ法等の手法で回路形成するが回路の厚さが約10〜
50μmであることから均一に加圧するためにはパター
ン形状も大切な要因の一つになるからである。
【0028】中子20の製造時に、ダミー22でなく製
品としての多層プリント基板1を用いた場合、積層時の
温度プロファイルに耐えうる耐熱シート24を多層プリ
ント基板1との間に介在させることによって、中子20
の製作完了後に多層プリント基板1と中子20の離型性
がよくなり、多層プリント基板1の回路パターンの傷防
止となり、多層プリント基板1の品質を向上させること
ができる。
【0029】また、ゴムシート27を用いることによっ
て、中子20の製造時に凹凸吸収が充分によくなる。こ
のような中子20を用いて一括積層により多層プリント
基板1を形成すれば、凹状のキャビティー部2に均一な
力を加えることが可能なので、従来のように中間層6と
プリプレグ7間にボイドができたり、キャビティー部2
の中間層6が適正に張り合わされなかったりして、信頼
性が低下するといったことがなくなる。
【0030】ところで、多層プリント基板1の製造ワー
クは、製造性を向上させるために、図4に符号12で示
すような大型のワークサイズの基板に、多数の多層プリ
ント基板1をレイアウトする場合がある。
【0031】この場合に、個々を分離した中子を形成す
る場合、中子の個数増又は、積層時に個々の製品内に中
子をセットする工数増に繋がり、中子の作業の能率低下
に繋がる。
【0032】また中子の製作費アップによる製品のコス
トアップにも繋がる。しかし、上述した実施例の中子2
0の製造方法によれば、製造ワークと同一形状ワークで
製造することから多数の中子20を容易に製造すること
ができる。
【0033】次に、多層プリント基板1を一括積層製造
する際の加圧時にプリプレグ7がキャビティー部2のボ
ンディングパッド8の実装表面にはみ出さないようにす
るための方法を図5〜図7を参照して説明する。
【0034】まず、プリプレグ7(或いは接着シート)
のはみ出し量を事前に調査し、加圧時にプリプレグ7が
中間層6のボンディングパッド8実装面の手前で停止す
るように、中間層6を加工するか、或いはプリプレグ7
の介在量を調整するものである。
【0035】これは、図5に符号31で示す多層プリン
ト基板1のキャビティー部2の断面図に符号31で示す
ように、中間層6に、はみ出し量をコントロールするた
めのプリプレグ7が介在されないコントロール部分を形
成するか、或いはそのコントロール部分31に該当する
範囲にプリプレグ7が介在されないようにしたものであ
る。
【0036】コントロール部分31は例えば0.1〜
0.5mmの長さであるとする。このようにすることに
よって、符号33で示すボンディングパッド8の実装平
面図に示すように加圧時に、移動するプリプレグ7はコ
ントロール部分31までで済むので、矢印34で示す実
装表面以降にプリプレグ7がはみ出すことはなくなる。
【0037】次に、図6を参照して他のはみ出し防止方
法を説明する。この方法は、中間層6間に介在されるプ
リプレグ7のはみ出しをせき止めるための堤防部36
を、中間層6のボンディングパッド8の実装面の、ボン
ディングパッド8とプリプレグ7との境界部分に形成し
たものである。
【0038】堤防部36は、例えば一般的に使用される
ソルダーレジストを用い、幅0.2〜0.3mm、高さ
0.1mmに形成する。このように堤防部36を形成す
ることによってプリプレグ7のはみ出しを完全に防止す
ることができる。
【0039】次に、図7を参照してその他のはみ出し防
止方法を説明する。この方法は、プリプレグ7のキャビ
ティー部2の周辺となる部分を所定幅硬化させることに
よってプリプレグ7のはみ出しを防止するものである。
プリプレグ7としては、一般的に熱硬化性樹脂が使用さ
れているので、その硬化特性を部分的に変動させるもの
である。
【0040】図7にAで示す部分は、プリプレグ7のキ
ャビティー部2に対応する部分であり、例えば、Bに太
線38で示すように、その周囲が0.2〜0.3mmの
幅で残るように他の部分を耐熱絶縁材料で覆い、150
〜200℃のドライヤーによる熱で加熱する。
【0041】これによってボンディングパッド8の境界
部分が硬化されることになるので、多層プリント基板1
の一括積層を行う際の加圧時に、プリプレグ7がボンデ
ィングパッド8の実装面に流れることがなくなる。
【0042】また、図3に示した中子20を加圧の際に
用いれば、その形状がキャビティー部2の凹状の側面に
丁度当接した形となるので、その中子20の側面によっ
てもプリプレグ7のはみ出しが防止できる。
【0043】以上説明したはみ出し防止方法によれば、
加圧時にプリプレグ7がボンディングパッド8の実装面
にはみ出すといったことがなくなるので、実装面の清浄
化、平坦化、有効面積の確保を行うことができる。
【0044】なお、ボンディングパッド8の実装面に流
れだしたプリプレグ7を、金属部分と樹脂を選択的に分
解できるエキシマレーザにより焼き取ってもよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
一括積層製造を行う場合に、凹状部分が階段状に形成さ
れるキャビティー部を高信頼に形成することができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例による多層プリント基板を一
括積層製造する際に用いられる中子の形成方法を説明す
るための図である。
【図3】実施例による中子の断面図である。
【図4】ワークサイズ説明図である。
【図5】実施例によるプリプレグはみ出し防止方法説明
図である。
【図6】実施例による他のプリプレグはみ出し防止方法
説明図である。
【図7】実施例によるその他のプリプレグはみ出し防止
方法説明図である。
【図8】従来例説明図である。
【符号の説明】
1 多層プリント基板 2 キャビティー部 6 中間層 7 熱硬化性樹脂 20 治具 21 金型 40 ボンディングパッドの実装面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 児玉 敏郎 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 大石 実 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 石田 秀樹 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 丸山 恵司郎 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 羽生田 幸弘 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路接続用の貫通孔で上下面の回路パタ
    ーンが接続されてなる中間層の間に、熱硬化性樹脂を介
    在させて積層し、この積層体の中央部分に、ボンディン
    グパッドの実装面を有する凹状の穴であるキャビティー
    部が形成される積層体を、上下から金型によって加圧及
    び加熱して積層を行う多層プリント基板の製造方法にお
    いて、 前記中間層及び前記熱硬化性樹脂の何れかと同材料であ
    って、前記キャビティー部の凹状と相反する凸状の治具
    を、該キャビティー部に介在させて前記金型で加圧及び
    加熱して積層を行うことを特徴とする多層プリント基板
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記治具を、前記中間層或いは前記熱硬
    化性樹脂と同等の熱膨張特性及び耐熱性を有する第1の
    材料で形成したことを特徴とする請求項1記載の多層プ
    リント基板の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記治具を、前記キャビティー部の上方
    に、前記中間層及び前記熱硬化性樹脂の何れかと同材料
    の前記凸状構成材料と、絶縁板とを重ね、上下から前記
    金型で加圧及び加熱することによって形成することを特
    徴とする請求項1記載の多層プリント基板の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記キャビティー部と前記第1の材料又
    は前記中間層及び前記熱硬化性樹脂の何れかと同材料の
    前記凸状構成材料との間に、耐熱シートを介在させるこ
    とを特徴とする請求項2記載の多層プリント基板の製造
    方法。
  5. 【請求項5】 前記絶縁板と、この絶縁板の上方の前記
    金型との間に、クッションシートを介在させることを特
    徴とする請求項3又は4に記載の多層プリント基板の製
    造方法。
  6. 【請求項6】 前記金型による前記積層体の加圧時に、
    前記ボンディングパッドの実装面に前記熱硬化性樹脂が
    はみ出ないように前記中間層の間に該熱硬化性樹脂を介
    在させることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載
    の多層プリント基板の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記中間層に介在された前記熱硬化性樹
    脂と前記ボンディングパッドの実装面のボンディングパ
    ッド実装部分との境界部分に、前記金型による前記積層
    体の加圧時に、該熱硬化性樹脂が該実装面にはみ出ない
    ように堤防部を形成したことを特徴とする請求項1〜5
    の何れかに記載の多層プリント基板の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記中間層に介在された前記熱硬化性樹
    脂の、前記ボンディングパッドの実装面との境界部分を
    所定幅加熱して硬化させたことを特徴とする請求項1〜
    5の何れかに記載の多層プリント基板の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6758926B2 (en) 2001-03-23 2004-07-06 Murata Manufacturing Co. Ltd. Method for producing multilayer ceramic substrate
JP5851572B1 (ja) * 2014-09-01 2016-02-03 株式会社イースタン 配線基板の製造方法

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US6758926B2 (en) 2001-03-23 2004-07-06 Murata Manufacturing Co. Ltd. Method for producing multilayer ceramic substrate
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