JPH08162755A - 電気的接続装置 - Google Patents
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- JPH08162755A JPH08162755A JP32962294A JP32962294A JPH08162755A JP H08162755 A JPH08162755 A JP H08162755A JP 32962294 A JP32962294 A JP 32962294A JP 32962294 A JP32962294 A JP 32962294A JP H08162755 A JPH08162755 A JP H08162755A
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- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/11—Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H05K3/361—Assembling flexible printed circuits with other printed circuits
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Abstract
(57)【要約】
【目的】電気的接続不良を防止し、微細接続ピッチを可
能とすること。 【構成】電気的接続装置10は、エポキシ中にガラス繊
維を混入して形成された回路基板としての基板ベース
5、基板ベース5上に形成された端子部としての銅製の
基板接続ランド4、ポリイミド系樹脂製でベースフィル
ムとしてのフレキシブル配線板ベースフィルム1、フレ
キシブル配線板ベースフィルム1上に形成された銅製の
接続部としてのフレキシブル配線板接続ランド2、基板
接続ランド4とフレキシブル配線板接続ランド2との電
気的接続を行うハンダ3から構成される。このとき、基
板接続ランド4のピッチpは0.2mmであり、フレキ
シブル配線板接続ランド2の幅w2の基板接続ランド4
の幅w1に対する比は1/4以上3/7以下である。
能とすること。 【構成】電気的接続装置10は、エポキシ中にガラス繊
維を混入して形成された回路基板としての基板ベース
5、基板ベース5上に形成された端子部としての銅製の
基板接続ランド4、ポリイミド系樹脂製でベースフィル
ムとしてのフレキシブル配線板ベースフィルム1、フレ
キシブル配線板ベースフィルム1上に形成された銅製の
接続部としてのフレキシブル配線板接続ランド2、基板
接続ランド4とフレキシブル配線板接続ランド2との電
気的接続を行うハンダ3から構成される。このとき、基
板接続ランド4のピッチpは0.2mmであり、フレキ
シブル配線板接続ランド2の幅w2の基板接続ランド4
の幅w1に対する比は1/4以上3/7以下である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回路基板の端子部とフ
レキシブル配線板またはフレキシブル回路基板の電気的
接続装置に関する。
レキシブル配線板またはフレキシブル回路基板の電気的
接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フレキシブル配線板またはフレキ
シブル回路基板の加工精度及び接続時の重ね合わせ精度
上の問題により、接続ピッチズレが生じていた。この接
続ピッチズレは、高密度表面実装化の要請もあって、接
続ピッチを微細化するほど顕著であった。この接続ピッ
チズレにより、例えば、図6に示されるように、基板接
続ランド4の幅w1に対するフレキシブル配線板接続ラ
ンド2の幅w2の比が約1のときに、接続ピッチズレが
生じた場合、接続中央部Aと接続端部Bとでは、基板接
続ランド4とフレキシブル配線板接続ランド2の接触面
積が大きく異なり、熱疲労等による応力集中によってフ
レキシブル配線板またはフレキシブル回路基板の剥離が
生じやすい。さらに、基板接続ランド4間にハンダ3が
溜まり易く、ハンダブリッジによる短絡等の接続不良が
発生しやすい。この問題に対し、実公平4−23262
号に見られるように基板接続ランド4を倍ピッチで千鳥
状に2列に配設するものが知られている。
シブル回路基板の加工精度及び接続時の重ね合わせ精度
上の問題により、接続ピッチズレが生じていた。この接
続ピッチズレは、高密度表面実装化の要請もあって、接
続ピッチを微細化するほど顕著であった。この接続ピッ
チズレにより、例えば、図6に示されるように、基板接
続ランド4の幅w1に対するフレキシブル配線板接続ラ
ンド2の幅w2の比が約1のときに、接続ピッチズレが
生じた場合、接続中央部Aと接続端部Bとでは、基板接
続ランド4とフレキシブル配線板接続ランド2の接触面
積が大きく異なり、熱疲労等による応力集中によってフ
レキシブル配線板またはフレキシブル回路基板の剥離が
生じやすい。さらに、基板接続ランド4間にハンダ3が
溜まり易く、ハンダブリッジによる短絡等の接続不良が
発生しやすい。この問題に対し、実公平4−23262
号に見られるように基板接続ランド4を倍ピッチで千鳥
状に2列に配設するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、基板接
続ランド4を倍ピッチで千鳥状に2列に配設すること
は、高密度化に相反し、基板接続ランド4と隣接する配
線上に絶縁膜を形成する必要があり、その分だけ製造工
程を要し、コストアップとなるという問題がある。
続ランド4を倍ピッチで千鳥状に2列に配設すること
は、高密度化に相反し、基板接続ランド4と隣接する配
線上に絶縁膜を形成する必要があり、その分だけ製造工
程を要し、コストアップとなるという問題がある。
【0004】従って、本発明の目的は、接続ピッチズレ
によってフレキシブル配線板またはフレキシブル回路基
板の剥離を防止し、また、ハンダブリッジによる短絡等
の接続不良が発生することのない接続装置で、かつ、絶
縁膜形成工程を必要としない電気的接続装置を提供する
ことである。
によってフレキシブル配線板またはフレキシブル回路基
板の剥離を防止し、また、ハンダブリッジによる短絡等
の接続不良が発生することのない接続装置で、かつ、絶
縁膜形成工程を必要としない電気的接続装置を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の構成は、周囲に端子部の形成された回路基
板と、ベースフィルム上に電極が形成された接続部を有
するフレキシブル配線板またはフレキシブル回路基板と
を用い、ハンダ付けによって回路基板間の電気的な接続
を行う接続装置であって、回路基板の端子部の幅に対す
るフレキシブル配線板またはフレキシブル回路基板の接
続部の幅の比は1/4以上3/7以下とし、回路基板の
端子部及びフレキシブル配線板またはフレキシブル回路
基板の接続部のピッチは0.2mm以上0.7mm以下
であることを特徴とする。
め、本発明の構成は、周囲に端子部の形成された回路基
板と、ベースフィルム上に電極が形成された接続部を有
するフレキシブル配線板またはフレキシブル回路基板と
を用い、ハンダ付けによって回路基板間の電気的な接続
を行う接続装置であって、回路基板の端子部の幅に対す
るフレキシブル配線板またはフレキシブル回路基板の接
続部の幅の比は1/4以上3/7以下とし、回路基板の
端子部及びフレキシブル配線板またはフレキシブル回路
基板の接続部のピッチは0.2mm以上0.7mm以下
であることを特徴とする。
【0006】また、第二の発明の構成は、周囲に端子部
の形成された回路基板と、ベースフィルム上に電極が形
成された接続部を有するフレキシブル配線板またはフレ
キシブル回路基板とを用い、ハンダ付けによって回路基
板間の電気的な接続を行う接続装置であって、回路基板
の端子部の幅に対するフレキシブル配線板またはフレキ
シブル回路基板の接続部の幅の比は1/4以上2/3以
下とし、回路基板の端子部及びフレキシブル配線板また
はフレキシブル回路基板の接続部のピッチは0.07m
m以上0.2mm未満であることを特徴とする。
の形成された回路基板と、ベースフィルム上に電極が形
成された接続部を有するフレキシブル配線板またはフレ
キシブル回路基板とを用い、ハンダ付けによって回路基
板間の電気的な接続を行う接続装置であって、回路基板
の端子部の幅に対するフレキシブル配線板またはフレキ
シブル回路基板の接続部の幅の比は1/4以上2/3以
下とし、回路基板の端子部及びフレキシブル配線板また
はフレキシブル回路基板の接続部のピッチは0.07m
m以上0.2mm未満であることを特徴とする。
【0007】第三の発明の構成は、回路基板の端子部間
及びフレキシブル配線板またはフレキシブル回路基板の
接続部間に防湿用樹脂材料を封入することを特徴とす
る。
及びフレキシブル配線板またはフレキシブル回路基板の
接続部間に防湿用樹脂材料を封入することを特徴とす
る。
【0008】第四の発明の構成は、フレキシブル配線板
またはフレキシブル回路基板の接続部は、ベースフィル
ム上に直接電極が形成されていることを特徴とする。
またはフレキシブル回路基板の接続部は、ベースフィル
ム上に直接電極が形成されていることを特徴とする。
【0009】第五の発明の構成は、フレキシブル配線板
またはフレキシブル回路基板の接続部のベースフィルム
は、無色透明であることを特徴とする。
またはフレキシブル回路基板の接続部のベースフィルム
は、無色透明であることを特徴とする。
【0010】第六の発明の構成は、少なくとも回路基板
の一方は、一対の電極層、一対の絶縁層、発光層を有す
る薄膜ELパネルであることを特徴とする。
の一方は、一対の電極層、一対の絶縁層、発光層を有す
る薄膜ELパネルであることを特徴とする。
【0011】
【作用及び効果】数十個から300個程度の端子が一定
ピッチで構成された回路基板の端子部の接続において、
接続ピッチズレによる接続不良や熱疲労等からくる応力
集中によるフレキシブル配線板またはフレキシブル回路
基板の剥離が発生していた。この問題の解決のために
は、回路基板の端子部の幅に対するフレキシブル配線板
またはフレキシブル回路基板の接続部の幅の比を小さく
することが効果的である。しかし、回路基板の端子部の
幅に対するフレキシブル配線板またはフレキシブル回路
基板の接続部の幅の比を小さくすると耐久性に問題があ
るため、また、比を大きくとるとハンダブリッジが発生
しやすいため、この比を適切な値に設定する必要があ
る。
ピッチで構成された回路基板の端子部の接続において、
接続ピッチズレによる接続不良や熱疲労等からくる応力
集中によるフレキシブル配線板またはフレキシブル回路
基板の剥離が発生していた。この問題の解決のために
は、回路基板の端子部の幅に対するフレキシブル配線板
またはフレキシブル回路基板の接続部の幅の比を小さく
することが効果的である。しかし、回路基板の端子部の
幅に対するフレキシブル配線板またはフレキシブル回路
基板の接続部の幅の比を小さくすると耐久性に問題があ
るため、また、比を大きくとるとハンダブリッジが発生
しやすいため、この比を適切な値に設定する必要があ
る。
【0012】本発明による第一の作用及び効果は、回路
基板の端子部の幅に対するフレキシブル配線板またはフ
レキシブル回路基板の接続部の幅の比を接続ピッチの大
きさによって1/4以上3/7以下(接続ピッチが0.
2mm以上0.7mm以下)、または、1/4以上2/
3以下(接続ピッチが0.07mm以上0.2mm未
満)と設定することにより、回路基板の端子部及びフレ
キシブル配線板またはフレキシブル回路基板の接続部の
加工精度やハンダ付け時の重ね合わせの精度からくる接
続ピッチズレが生じても、回路基板の端子部及びフレキ
シブル配線板またはフレキシブル回路基板の接続部の接
触面積を均一にすることができるため、熱疲労等からく
る応力集中によるフレキシブル配線板またはフレキシブ
ル回路基板の剥離や接続不良の原因となるハンダブリッ
ジを防止することができ、電気的接続装置の品質が向上
する。(請求項1、請求項2)
基板の端子部の幅に対するフレキシブル配線板またはフ
レキシブル回路基板の接続部の幅の比を接続ピッチの大
きさによって1/4以上3/7以下(接続ピッチが0.
2mm以上0.7mm以下)、または、1/4以上2/
3以下(接続ピッチが0.07mm以上0.2mm未
満)と設定することにより、回路基板の端子部及びフレ
キシブル配線板またはフレキシブル回路基板の接続部の
加工精度やハンダ付け時の重ね合わせの精度からくる接
続ピッチズレが生じても、回路基板の端子部及びフレキ
シブル配線板またはフレキシブル回路基板の接続部の接
触面積を均一にすることができるため、熱疲労等からく
る応力集中によるフレキシブル配線板またはフレキシブ
ル回路基板の剥離や接続不良の原因となるハンダブリッ
ジを防止することができ、電気的接続装置の品質が向上
する。(請求項1、請求項2)
【0013】現状では、0.07mm未満の接続ピッチ
での形成は製造上困難であるが、回路基板の端子部の幅
に対するフレキシブル配線板またはフレキシブル回路基
板の接続部の幅の比を適切な値に設定することにより、
0.07mm〜0.7mmの微細接続ピッチでの端子部
及び接続部の形成が可能となる。即ち、第二の作用及び
効果は、回路基板の端子部の幅に対するフレキシブル配
線板またはフレキシブル回路基板の接続部の幅の比を適
切な値に設定することにより、0.2mm以上0.7m
m以下(1/4以上3/7以下)及び0.07mm以上
0.2mm未満(1/4以上2/3以下)の接続ピッチ
で形成することができ、電気的接続装置の高精細化が可
能となる。(請求項1、請求項2)
での形成は製造上困難であるが、回路基板の端子部の幅
に対するフレキシブル配線板またはフレキシブル回路基
板の接続部の幅の比を適切な値に設定することにより、
0.07mm〜0.7mmの微細接続ピッチでの端子部
及び接続部の形成が可能となる。即ち、第二の作用及び
効果は、回路基板の端子部の幅に対するフレキシブル配
線板またはフレキシブル回路基板の接続部の幅の比を適
切な値に設定することにより、0.2mm以上0.7m
m以下(1/4以上3/7以下)及び0.07mm以上
0.2mm未満(1/4以上2/3以下)の接続ピッチ
で形成することができ、電気的接続装置の高精細化が可
能となる。(請求項1、請求項2)
【0014】第三の作用及び効果は、回路基板の端子部
間及びフレキシブル配線板またはフレキシブル回路基板
の接続部間に防湿用樹脂材料を封入することにより、ハ
ンダ、銅等のマイグレーションを防止することができ
る。(請求項3)
間及びフレキシブル配線板またはフレキシブル回路基板
の接続部間に防湿用樹脂材料を封入することにより、ハ
ンダ、銅等のマイグレーションを防止することができ
る。(請求項3)
【0015】第四の作用及び効果は、フレキシブル配線
板またはフレキシブル回路基板のベースフィルムに表面
処理を施し、ベースフィルムの表面を粗くした後、電極
を圧延にて直接ベースフィルム上に形成してフレキシブ
ル配線板またはフレキシブル回路基板の接続部を構成す
ることにより、電気的接続装置の耐熱性が向上するとと
もに、薄型化が可能となる。(請求項4)
板またはフレキシブル回路基板のベースフィルムに表面
処理を施し、ベースフィルムの表面を粗くした後、電極
を圧延にて直接ベースフィルム上に形成してフレキシブ
ル配線板またはフレキシブル回路基板の接続部を構成す
ることにより、電気的接続装置の耐熱性が向上するとと
もに、薄型化が可能となる。(請求項4)
【0016】第五の作用及び効果は、フレキシブル配線
板またはフレキシブル回路基板の接続部のベースフィル
ムを無色透明とすることにより、回路基板とフレキシブ
ル配線板またはフレキシブル回路基板との位置決めが容
易となり、電気的接続装置の実装性が向上する。(請求
項5)
板またはフレキシブル回路基板の接続部のベースフィル
ムを無色透明とすることにより、回路基板とフレキシブ
ル配線板またはフレキシブル回路基板との位置決めが容
易となり、電気的接続装置の実装性が向上する。(請求
項5)
【0017】第六の作用及び効果は、回路基板を、一対
の電極層、一対の絶縁層、発光層を有する薄膜ELパネ
ルとすることにより、薄膜ELパネルの高品質化、高精
細化が実現できる。(請求項6)
の電極層、一対の絶縁層、発光層を有する薄膜ELパネ
ルとすることにより、薄膜ELパネルの高品質化、高精
細化が実現できる。(請求項6)
【0018】
【実施例】以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説
明する。図1は、本発明における第一実施例の構成を示
したものであり、(a)は立体図を、(b)はその断面
図を示す。電気的接続装置10は、エポキシ中にガラス
繊維を混入して形成された回路基板としての基板ベース
5、基板ベース5上に形成された端子部としての銅製の
基板接続ランド4、ポリイミド系樹脂製でベースフィル
ムとしてのフレキシブル配線板ベースフィルム1、フレ
キシブル配線板ベースフィルム1上に形成された銅製の
接続部としてのフレキシブル配線板接続ランド2、基板
接続ランド4とフレキシブル配線板接続ランド2との電
気的な接続を行うハンダ3から構成される。
明する。図1は、本発明における第一実施例の構成を示
したものであり、(a)は立体図を、(b)はその断面
図を示す。電気的接続装置10は、エポキシ中にガラス
繊維を混入して形成された回路基板としての基板ベース
5、基板ベース5上に形成された端子部としての銅製の
基板接続ランド4、ポリイミド系樹脂製でベースフィル
ムとしてのフレキシブル配線板ベースフィルム1、フレ
キシブル配線板ベースフィルム1上に形成された銅製の
接続部としてのフレキシブル配線板接続ランド2、基板
接続ランド4とフレキシブル配線板接続ランド2との電
気的な接続を行うハンダ3から構成される。
【0019】このとき、基板接続ランド4のピッチpは
0.2mmであり、基板接続ランド4の幅w1に対する
フレキシブル配線板接続ランド2の幅w2の比は1/4
以上3/7以下である。また、従来は図7に示されるよ
うに、フレキシブル配線板接着剤層1bによってフレキ
シブル配線板ベースフィルム1とフレキシブル配線板接
続ランド2との接着を行っていたが、本実施例では、フ
レキシブル配線板接着剤層1bを用いず、フレキシブル
配線板ベースフィルム1のフレキシブル配線板接続ラン
ド2側の面を表面加工により粗く形成した後、フレキシ
ブル配線板接続ランド2を直接フレキシブル配線板ベー
スフィルム1上に圧延して形成した。
0.2mmであり、基板接続ランド4の幅w1に対する
フレキシブル配線板接続ランド2の幅w2の比は1/4
以上3/7以下である。また、従来は図7に示されるよ
うに、フレキシブル配線板接着剤層1bによってフレキ
シブル配線板ベースフィルム1とフレキシブル配線板接
続ランド2との接着を行っていたが、本実施例では、フ
レキシブル配線板接着剤層1bを用いず、フレキシブル
配線板ベースフィルム1のフレキシブル配線板接続ラン
ド2側の面を表面加工により粗く形成した後、フレキシ
ブル配線板接続ランド2を直接フレキシブル配線板ベー
スフィルム1上に圧延して形成した。
【0020】本実施例において、接続ピッチズレが生じ
た場合の模式図を図5に示す。図5より、基板接続ラン
ド4とフレキシブル配線板接続ランド2との接触面積
は、接続中央部Aと接続端部Bとにおいて差異が見られ
ず、均一であることがわかる。従って、熱疲労等による
応力集中によってフレキシブル配線板接続ランド2の剥
離を生じることなく、また、ハンダブリッジも起きにく
く、短絡等の接続不良が発生しない構造となり、電気的
接続装置10の品質が向上する。さらに、本実施例で
は、従来例に比べて接続ピッチpを小さくしても接続不
良を起こすことがないため、電気的接続装置10の高精
細化が可能となる。フレキシブル配線板はフレキシブル
配線板接着剤層1bを用いていないため、電気的接続装
置10の耐熱性が向上するとともに、薄型化できるとい
う効果もある。
た場合の模式図を図5に示す。図5より、基板接続ラン
ド4とフレキシブル配線板接続ランド2との接触面積
は、接続中央部Aと接続端部Bとにおいて差異が見られ
ず、均一であることがわかる。従って、熱疲労等による
応力集中によってフレキシブル配線板接続ランド2の剥
離を生じることなく、また、ハンダブリッジも起きにく
く、短絡等の接続不良が発生しない構造となり、電気的
接続装置10の品質が向上する。さらに、本実施例で
は、従来例に比べて接続ピッチpを小さくしても接続不
良を起こすことがないため、電気的接続装置10の高精
細化が可能となる。フレキシブル配線板はフレキシブル
配線板接着剤層1bを用いていないため、電気的接続装
置10の耐熱性が向上するとともに、薄型化できるとい
う効果もある。
【0021】次に、第二実施例について説明する。図2
は、第二実施例の構成を示したものであり、第一実施例
との違いは、基板接続ランド4間及びフレキシブル配線
板接続ランド2間に防湿用樹脂材料6が封入されている
点である。これにより、ハンダ3、銅等のマイグレーシ
ョンを防止することができ、さらに電気的接続装置10
の品質を向上させることができる。
は、第二実施例の構成を示したものであり、第一実施例
との違いは、基板接続ランド4間及びフレキシブル配線
板接続ランド2間に防湿用樹脂材料6が封入されている
点である。これにより、ハンダ3、銅等のマイグレーシ
ョンを防止することができ、さらに電気的接続装置10
の品質を向上させることができる。
【0022】第三実施例について説明する。図3は第三
実施例の構成を示したものであり、第一実施例との違い
はフレキシブル配線板ベースフィルム1aが無色透明材
料から構成されている点である。これにより、フレキシ
ブル配線板ベースフィルム1aを通して基板接続ランド
4、フレキシブル配線板接続ランド2の目視が可能であ
るため、位置決めが容易であり、電気的接続装置10の
実装性が向上する。
実施例の構成を示したものであり、第一実施例との違い
はフレキシブル配線板ベースフィルム1aが無色透明材
料から構成されている点である。これにより、フレキシ
ブル配線板ベースフィルム1aを通して基板接続ランド
4、フレキシブル配線板接続ランド2の目視が可能であ
るため、位置決めが容易であり、電気的接続装置10の
実装性が向上する。
【0023】第四実施例として、薄膜ELパネルの電気
的な接続を行うケースについて説明する。図4は、第四
実施例の構成を示した模式図であり、(a)は断面図を
示し、(b)は拡大平面図を示す。本実施例では、基板
ベース5上に形成された薄膜ELパネルと薄膜ELパネ
ルの外部にあって薄膜ELパネルの駆動回路が形成され
たプリント基板18とフレキシブル配線板とを用いた構
成としている。
的な接続を行うケースについて説明する。図4は、第四
実施例の構成を示した模式図であり、(a)は断面図を
示し、(b)は拡大平面図を示す。本実施例では、基板
ベース5上に形成された薄膜ELパネルと薄膜ELパネ
ルの外部にあって薄膜ELパネルの駆動回路が形成され
たプリント基板18とフレキシブル配線板とを用いた構
成としている。
【0024】まず、薄膜ELパネルについて説明する。
基板ベース(ガラス基板)5上には、透明電極11と第
一絶縁層12と発光層13と第二絶縁層14と背面電極
15とから構成されるEL素子が形成されている。基板
ベース5のEL素子が形成された側の面には底の浅いケ
ース状のシールガラス17がEL素子を囲むように配置
されており、基板ベース5とEL素子とシールガラス1
7とで囲まれた空間にはEL素子の封止を行うためのシ
リコンオイル16が充填されることにより、薄膜ELパ
ネルが構成されている。また、基板ベース5上に外部と
の電気的接続を行うための基板接続ランド4がw1の幅
で、0.1mmの一定ピッチにて形成されている。
基板ベース(ガラス基板)5上には、透明電極11と第
一絶縁層12と発光層13と第二絶縁層14と背面電極
15とから構成されるEL素子が形成されている。基板
ベース5のEL素子が形成された側の面には底の浅いケ
ース状のシールガラス17がEL素子を囲むように配置
されており、基板ベース5とEL素子とシールガラス1
7とで囲まれた空間にはEL素子の封止を行うためのシ
リコンオイル16が充填されることにより、薄膜ELパ
ネルが構成されている。また、基板ベース5上に外部と
の電気的接続を行うための基板接続ランド4がw1の幅
で、0.1mmの一定ピッチにて形成されている。
【0025】一方、表面に薄膜ELパネル駆動用の駆動
回路が形成されているプリント基板18上には、電気的
接続のためのプリント基板接続ランド19が基板接続ラ
ンド4の幅w1と同じ幅で、基板接続ランド4のピッチ
と同じピッチにて形成されている。薄膜ELパネルと駆
動回路との電気的接続を行うフレキシブル配線板は、フ
レキシブル配線板ベースフィルム1とその一方の面上に
形成されたフレキシブル配線板接続ランド2から構成さ
れ、フレキシブル配線板接続ランド2の幅はw2で、そ
のピッチは基板接続ランド4のピッチと同一である。こ
こで、フレキシブル配線板接続ランド2の幅w2の基板
接続ランド4の幅w1に対する比は1/4以上2/3以
下である。
回路が形成されているプリント基板18上には、電気的
接続のためのプリント基板接続ランド19が基板接続ラ
ンド4の幅w1と同じ幅で、基板接続ランド4のピッチ
と同じピッチにて形成されている。薄膜ELパネルと駆
動回路との電気的接続を行うフレキシブル配線板は、フ
レキシブル配線板ベースフィルム1とその一方の面上に
形成されたフレキシブル配線板接続ランド2から構成さ
れ、フレキシブル配線板接続ランド2の幅はw2で、そ
のピッチは基板接続ランド4のピッチと同一である。こ
こで、フレキシブル配線板接続ランド2の幅w2の基板
接続ランド4の幅w1に対する比は1/4以上2/3以
下である。
【0026】本実施例では、フレキシブル配線板接続ラ
ンド2の幅w2の基板接続ランド4の幅w1に対する比
を3/7以下とすることにより、接続ピッチズレが生じ
てもフレキシブル配線板接続ランド2と基板接続ランド
4の接触面積(図4(b)中の斜線部)を均一にするこ
とができ、熱疲労等からくる応力集中によるフレキシブ
ル配線板の剥離を防止できるとともに、ハンダブリッジ
も防止することができ、薄膜ELパネルの品質が向上す
る。また、本実施例では、接続ピッチを0.2mm未満
とすることができ、これにより薄膜ELパネルの高精細
化が可能となる。
ンド2の幅w2の基板接続ランド4の幅w1に対する比
を3/7以下とすることにより、接続ピッチズレが生じ
てもフレキシブル配線板接続ランド2と基板接続ランド
4の接触面積(図4(b)中の斜線部)を均一にするこ
とができ、熱疲労等からくる応力集中によるフレキシブ
ル配線板の剥離を防止できるとともに、ハンダブリッジ
も防止することができ、薄膜ELパネルの品質が向上す
る。また、本実施例では、接続ピッチを0.2mm未満
とすることができ、これにより薄膜ELパネルの高精細
化が可能となる。
【図1】本発明に係わる第一実施例の構成を示した構造
図。
図。
【図2】本発明に係わる第二実施例の構成を示した構造
図。
図。
【図3】本発明に係わる第三実施例の構成を示した構造
図。
図。
【図4】本発明に係わる第四実施例の構成を示した断面
図(a)と平面図(b)。
図(a)と平面図(b)。
【図5】本発明に係わる第一実施例において接続ピッチ
ズレを生じたときの模式図。
ズレを生じたときの模式図。
【図6】従来の接続装置におけるピッチズレの様子を示
した模式図。
した模式図。
【図7】フレキシブル配線板のベースフィルムと接続ラ
ンドとの間に接着剤層を有した場合の構成を示す模式
図。
ンドとの間に接着剤層を有した場合の構成を示す模式
図。
1 フレキシブル配線板ベースフィルム 1a フレキシブル配線板ベースフィルム(無色透明材
料) 1b フレキシブル配線板ベースフィルム接着剤層 2 フレキシブル配線板接続ランド 3 ハンダ 4 基板接続ランド 5 基板ベース 6 防湿用樹脂材料 10 電気的接続装置 11 透明電極(第一電極) 12 第一絶縁層 13 発光層 14 第二絶縁層 15 背面電極(第二電極) 16 シリコンオイル 17 シールガラス 18 プリント基板
料) 1b フレキシブル配線板ベースフィルム接着剤層 2 フレキシブル配線板接続ランド 3 ハンダ 4 基板接続ランド 5 基板ベース 6 防湿用樹脂材料 10 電気的接続装置 11 透明電極(第一電極) 12 第一絶縁層 13 発光層 14 第二絶縁層 15 背面電極(第二電極) 16 シリコンオイル 17 シールガラス 18 プリント基板
Claims (6)
- 【請求項1】周囲に端子部の形成された回路基板と、 ベースフィルム上に電極が形成された接続部を有するフ
レキシブル配線板またはフレキシブル回路基板とを用
い、ハンダ付けによって前記回路基板間の電気的な接続
を行う接続装置であって、 前記回路基板の端子部の幅に対する前記フレキシブル配
線板またはフレキシブル回路基板の接続部の幅の比は1
/4以上3/7以下とし、 前記回路基板の端子部及び前記フレキシブル配線板また
はフレキシブル回路基板の接続部のピッチは0.2mm
以上0.7mm以下であることを特徴とする電気的接続
装置。 - 【請求項2】周囲に端子部の形成された回路基板と、 ベースフィルム上に電極が形成された接続部を有するフ
レキシブル配線板またはフレキシブル回路基板とを用
い、ハンダ付けによって前記回路基板間の電気的な接続
を行う接続装置であって、 前記回路基板の端子部の幅に対する前記フレキシブル配
線板またはフレキシブル回路基板の接続部の幅の比は1
/4以上2/3以下とし、 前記回路基板の端子部及び前記フレキシブル配線板また
はフレキシブル回路基板の接続部のピッチは0.07m
m以上0.2mm未満であることを特徴とする電気的接
続装置。 - 【請求項3】前記回路基板の端子部間及び前記フレキシ
ブル配線板またはフレキシブル回路基板の接続部間に防
湿用樹脂材料を封入することを特徴とする請求項1また
は請求項2に記載の電気的接続装置。 - 【請求項4】前記フレキシブル配線板またはフレキシブ
ル回路基板の接続部は、ベースフィルム上に直接電極が
形成されていることを特徴とする請求項1または請求項
2に記載の電気的接続装置。 - 【請求項5】前記フレキシブル配線板またはフレキシブ
ル回路基板の接続部のベースフィルムは、無色透明であ
ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電
気的接続装置。 - 【請求項6】少なくとも前記回路基板の一方は、一対の
電極層、一対の絶縁層、発光層を有する薄膜ELパネル
であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載
の電気的接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32962294A JPH08162755A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 電気的接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32962294A JPH08162755A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 電気的接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08162755A true JPH08162755A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=18223418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32962294A Pending JPH08162755A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 電気的接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08162755A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10275965A (ja) * | 1997-03-28 | 1998-10-13 | Nec Corp | 電子部品組立体およびその製造方法 |
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CN102593626A (zh) * | 2011-01-14 | 2012-07-18 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 柔性扁平线缆组件及其组装方法 |
JP2016523447A (ja) * | 2013-05-29 | 2016-08-08 | フィニサー コーポレイション | リジッド−フレキシブル回路インタコネクト |
-
1994
- 1994-12-02 JP JP32962294A patent/JPH08162755A/ja active Pending
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