JPH08160870A - 掲示用吸盤付き押さえ具 - Google Patents

掲示用吸盤付き押さえ具

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JPH08160870A
JPH08160870A JP33471294A JP33471294A JPH08160870A JP H08160870 A JPH08160870 A JP H08160870A JP 33471294 A JP33471294 A JP 33471294A JP 33471294 A JP33471294 A JP 33471294A JP H08160870 A JPH08160870 A JP H08160870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction cup
poster
pressing
glass surface
suckable
Prior art date
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Pending
Application number
JP33471294A
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English (en)
Inventor
Kunimitsu Matsuo
国光 松尾
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  • Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
  • Sheet Holders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、ガラス面など吸盤の吸い付く面
に、ポスターなどを掲示する器具に関するものである。 【構成】 吸盤１の吸着面と反対側に押さえ材２を設
け、押さえ材２は、吸盤１をガラス面など吸盤の付く面
に吸い付けた際に押さえ材２の一部（押さえ部）がガラ
ス面など吸盤の付く面と接触するような形状とし、吸盤
１をガラス面など吸盤の付く面に吸い付け、押さえ材２
でポスターなどの掲示物の端を押さえる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ガラス面など吸盤の
吸い付く面に、ポスターなどを掲示する器具に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来は、ガラス面などにポスターなどを
掲示する際は、セロハンテープでガラス面などにポスタ
ーなど貼り付けていたが、見た目にも良くないし、ポス
ターなどを剥がしたときにガラス面などににセロハンテ
ープの跡が残ったり、剥がす際にポスターなどが破れた
りしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これらの欠
点を除いて、ポスターなどを掲示しても、見た目にも良
く、剥がしたときにもガラス面などに跡を残さず、ま
た、剥がしたポスターなどや掲示用吸盤付き押さえ具自
体も繰り返し使えるようにしたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】発明の構成を説明する
と、 （１） 吸盤１の吸着面と反対側に押さえ材２を設け
る。 （２） 押さえ材２は、吸盤１をガラス面など吸盤の付
く面に吸い付けた際に、押さえ材２の一部（押さえ部）
がガラス面など吸盤の付く面と接触するような形状とす
る。 （３） 吸盤１をガラス面など吸盤の付く面に吸い付
け、押さえ材２でポスターなどの掲示物の端を押さえ
る。 以上のごとく構成された、掲示用吸盤付き押さえ具。
【０００５】
【作用及び実施例】本発明の作用及び実施例を述べる。
押さえ材２を、吸盤１をガラス面など吸盤の付く面に吸
い付けた際に、押さえ材２の一部（押さえ部）がガラス
面など吸盤の付く面と接触するような形状にしておけ
ば、吸盤１をガラス面など吸盤の付く面に吸い付けた際
に、吸盤１の弾力により、押さえ材２がガラス面などを
押す力が発生して、ポスターなど掲示物の端を押さえ、
ガラス面など吸盤の付く面にこれを掲示することができ
る。押さえ材２を、吸盤１の吸着面と反対側に全周に渡
り設ければ、押さえる力はより大きくなり、ポスターな
どは落ち難くなる。押さえ材２を、弾力性のあるものと
すれば、吸盤１の弾力に加え、押さえ材２の弾力によ
り、押さえる力はより大きくなる場合があり、ポスター
などは落ち難くなる。押さえ材２の押さえ部にゴムなど
の滑り止め３を設ければ、ガラス面などを押す力に伴う
ポスターなどとの摩擦力が大きくなり、ポスターなどは
落ち難くなる。押さえ材２の押さえ部に粘着テープ４を
設け、これをポスターなどの端に接着すれば、ポスター
などは落ちない。押さえ材２の押さえ部に針５を設け、
これをポスターなど（紙製、布製など）の端に引っ掛け
れば、ポスターなどは落ちない。押さえ材２の吸盤１を
吸い付けるガラス面など側（押さえ部側）に、バネ６を
設け、バネ６の押さえ材側とは反対の端にゴムなどの滑
り止め３を設ければ、押さえる力はより大きくなり、ポ
スターなどは落ち難くなる。
【０００６】
【発明の効果】したがって、ポスターなどを掲示したと
きに見た目にも良く、剥がしたときにもガラス面などに
跡を残さず、また、剥がしたポスターなどや掲示用吸盤
付き押さえ具自体も繰り返し使えるようにしたものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の側面図
【図２】本発明の平面図
【図３】本発明の使用斜視図
【図４】本発明の実施例の側面図
【図５】本発明の実施例の平面図
【図６】本発明の実施例の斜視図
【図７】本発明の実施例の側面図
【図８】本発明の実施例の側面図
【図９】本発明の実施例の側面図
【図１０】本発明の実施例の側面図
【符号の説明】
１は吸盤 ２は押さえ材 ３は滑り止め ４は粘着テープ ５は針 ６はバネ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】（１） 吸盤１の吸着面と反対側に押さえ
    材２を設ける。 （２） 押さえ材２は、吸盤１をガラス面など吸盤の付
    く面に吸い付けた際に、押さえ材２の一部（押さえ部）
    がガラス面など吸盤の付く面と接触するような形状とす
    る。 （３） 吸盤１をガラス面など吸盤の付く面に吸い付
    け、押さえ材２でポスターなどの掲示物の端を押さえ
    る。 以上のごとく構成された、掲示用吸盤付き押さえ具。
  2. 【請求項２】吸盤１の吸着面と反対側に全周に渡り押さ
    え材２を設けた、請求項１の掲示用吸盤付き押さえ具。
  3. 【請求項３】押さえ材２を弾力性のあるものとした、請
    求項１の掲示用吸盤付き押さえ具。
  4. 【請求項４】押さえ材２の押さえ部にゴムなどの滑り止
    め３を設けた、請求項１の掲示用吸盤付き押さえ具。
  5. 【請求項５】押さえ材２の押さえ部に粘着テープ４を設
    けた、請求項１の掲示用吸盤付き押さえ具。
  6. 【請求項６】押さえ材２の押さえ部に針５を設けた、請
    求項１の掲示用吸盤付き押さえ具。
  7. 【請求項７】押さえ材２にバネ６を設け、バネ６の押さ
    え材２とは反対の端にゴムなどの滑り止め３を設けた、
    請求項１の掲示用吸盤付き押さえ具。
JP33471294A 1994-12-06 1994-12-06 掲示用吸盤付き押さえ具 Pending JPH08160870A (ja)

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JPH08160870A true JPH08160870A (ja) 1996-06-21

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ID=18280378

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JP33471294A Pending JPH08160870A (ja) 1994-12-06 1994-12-06 掲示用吸盤付き押さえ具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002036360A1 (fr) * 2000-11-01 2002-05-10 Tanaka Design Office Co., Ltd. Support de papier

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