JPH0612058U - 印判ホルダー - Google Patents

印判ホルダー

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JPH0612058U
JPH0612058U JP5773792U JP5773792U JPH0612058U JP H0612058 U JPH0612058 U JP H0612058U JP 5773792 U JP5773792 U JP 5773792U JP 5773792 U JP5773792 U JP 5773792U JP H0612058 U JPH0612058 U JP H0612058U
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JP
Japan
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stamp
sheet
advertisements
transparent plates
shaped display
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Pending
Application number
JP5773792U
Other languages
English (en)
Inventor
公平 平山
Original Assignee
有限会社大阪レタリング工芸
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 広告,宣伝等を目立つように表示できる印判
ホルダーを提供する。 【構成】 印判ホルダー2は、柄部5と、一対の透明板
6a,6bと、シート状表示体7と、を備える。シート
状表示体7の前後面には、広告, 宣伝等を印刷してお
く。柄部5は、窓部10が貫設された鉛直面部8と、鉛直
面部8の下方に垂設された脚部9,9と、を備える。一
対の透明板6a,6bの間にシート状表示体7を挟着す
ると共に、その透明板6a,6bとシート状表示体7を
柄部5の窓部10内に嵌込む。印判ホルダー2の柄部5の
脚部9,9を、印判本体部1の基盤3に設けられた取付
孔13内に挿入してスタンプSを形成する。印判ホルダー
2の窓部10内には、透明板6a,6bを通してシート状
表示体7の広告, 宣伝等が明瞭に見え、優れた宣伝効果
が期待できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、印判ホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、記念スタンプや会社名等を捺印する通常のスタンプ等では、スタンプ 本体の柄部には何も描かれていないか又はメーカー名等が小さく表示されている のみであり、手で把持するための機能以外の機能は有していなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、広告や宣伝等が様々な場所や物品に表示されるようになった近年に 於て、記念スタンプ等の多くの人に使用されるスタンプの本体にも会社名や会社 のマーク等を目立つように表示させたいという要望が企業等から出されるように なった。
【0004】 そこで、本考案は、会社名やマークあるいは広告,宣伝等を目立つように表示 できる印判ホルダーを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために本考案に係る印判ホルダーは、窓部が貫設された 鉛直面部と該鉛直面部の下方に垂設された脚部と、を有する柄部を備え、該柄部 の上記窓部内に一対の透明板と一対の該透明板の間に挟着されるシート状表示体 とを嵌込み、さらに、上記脚部を印判本体部に設けられた取付孔に挿入したもの である。
【0006】
【作用】
シート状表示体に広告,宣伝,キャッチフレーズ,ロゴ,絵柄,記号,模様等 を表示しておけば、それらは本考案の印判ホルダーの窓部内に嵌込まれた透明板 を通して明瞭に見える。
【0007】
【実施例】
以下、実施例を示す図面に基づき本考案を詳説する。
【0008】 図1に於て、Sは記念スタンプや一般のスタンプ等として使用するスタンプで あり、このスタンプSは、基盤3とその基盤3の下面側に固着されたゴム印部4 とを備えた印判本体部1と、その印判本体部1に起立状に取付けられた本考案に 係る印判ホルダー2とから成る。
【0009】 しかして、図2の分解斜視図に示すように、印判ホルダー2は、柄部5と、一 対の透明板6a,6bと、シート状表示体7と、を備えている。
【0010】 柄部5は、窓部10が貫設された鉛直面部8と、その鉛直面部8の下方に垂設さ れた脚部9,9と、を有する。
【0011】 窓部10内には、図3に示すように、一対の透明板6a,6bと、その一対の透 明板6a,6bの間に挟着されるシート状表示体7と、が嵌込まれる。この透明 板6a,6bの外形寸法は、窓部10の内形寸法よりも僅かに小とされている。
【0012】 具体的には、透明板6bの一面が鉛直面部8の一面と連続状とされ、かつ、透 明板6bは窓部10の内面に接着されている。さらに、窓部10内にシート状表示体 7が嵌込まれると共に、シート状表示体7の前後面が透明板6a,6bの対向面 に密接するように透明板6aが窓部10内に圧入されている。
【0013】 なお、シート状表示体7の前後面には、(図示省略の)広告,宣伝,キャッチ フレーズ,ロゴ,絵柄,模様,記号等が描かれている。
【0014】 なお、図4に示すように、透明板6a,6bとシート状表示体7を矢印A,B で示す前方及び後方の何れにも取外し可能として窓部10内に嵌込むも望ましい。 このようにすれば、シート状表示体7を自由に交換することができる。
【0015】 図2にもどって、脚部9,9は鉛直面部8の下方に一体形成されている。具体 的には、柄部5は樹脂板等の板部材を所定の形状に切断して形成される。
【0016】 また、脚部9,9の左右中間には、スリット11を形成している。スリット11の 上端には応力集中を防止する貫孔12を設けている。この貫孔12によりスリット11 の上端に亀裂が生じる虞れはなくなる。
【0017】 印判本体部1の基盤3には取付孔13が設けられている。そして、印判ホルダー 2の脚部9,9を、この取付孔13に挿入する。
【0018】 即ち、図5に示すように、脚部9,9は(矢印で示す)開拡方向へ弾発付勢す るように印判本体部1の基盤3の取付孔13内に圧入される。そして、挿入状態で は、脚部9,9は相互に接近する方向に弾性変形しており、脚部9,9の間のス リット11の間隙幅は、仮想線で示す脚部9,9を離脱した状態に比して幅狭とな る。
【0019】 こうして、取付孔13の左右面に脚部9,9の外側面が圧接し、脚部9,9が抜 け止めされる。
【0020】 なお、この実施例では、印判ホルダー2を印判本体部1に相対的に上方へ強く 引くことにより脚部9,9を印判本体部1の基盤3の取付孔13内から離脱させる ことができる。このように離脱させれば、スタンプSをコンパクトに収納できる 。
【0021】 なお、図例では、2本の脚部9,9が形成され、かつ、その間にスリット11が 形成されているが、このスリット11を省略して脚部9を1本とするも好ましい。 その場合は、脚部9を取付孔13に挿入した後に接着するのが望ましい。
【0022】 なお、図2に示した柄部5と基盤3の材質としては、アクリル板等の樹脂板や 硝子板、あるいは、木質板や金属板等を使用するも好ましい。また、透明板6a ,6bの材質としては、透明な樹脂板やガラス板等を使用するのが好ましい。
【0023】 また、柄部5と透明板6a,6bと基盤3を切断加工する場合には、一般的な 切断刃を使用するも好ましく、あるいは、レーザーを使用するも望ましい。
【0024】 しかして、(図1にもどって)上述のように構成されたスタンプSでは、透明 板6a(6b)を通してシート状表示体7(図3参照)に描かれた広告,宣伝, キャッチフレーズ,ロゴ,絵柄,模様,記号等が明瞭に見える。また、シート状 表示体7は鉛直姿勢となると共に面積を大きくすることができ、スタンプSから 離れた場所にいる人からも見易くなる。
【0025】 なお、上述の実施例では、印判ホルダー2の柄部5の窓部10とそこに嵌込まれ る透明板6a,6b及びシート状表示体7は、正面視に於て矩形状とされている が、これらを円形, 楕円形又は三角形や5角形以上の多角形、あるいは、雲型等 の不定形とするも好ましい。
【0026】
【考案の効果】
本考案は、上述の如く構成されるので、次に記載する効果を奏する。
【0027】 シート状表示体7に広告,宣伝,キャッチフレーズ,ロゴ,絵柄,模様,記号 等を描いておけば、それらは透明板6a,6bを通して明瞭に、かつ、目立って 見える。従って、従来には例のない優れた広告,宣伝効果が期待できる印判ホル ダーを提供できる。
【0028】 また、スタンプSを容易に組立てることができ、大量生産が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る印判ホルダーの一実施例を示す斜
視図である。
【図2】分解斜視図である。
【図3】要部拡大断面側面図である。
【図4】変形例の要部拡大断面側面図である。
【図5】要部拡大断面正面図である。
【符号の説明】
1 印判本体部 5 柄部 6a 透明板 6b 透明板 7 シート状表示体 8 鉛直面部 9 脚部 10 窓部 13 取付孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窓部10が貫設された鉛直面部8と該鉛直
    面部8の下方に垂設された脚部9,9と、を有する柄部
    5を備え、該柄部5の上記窓部10内に一対の透明板6
    a,6bと一対の該透明板6a,6bの間に挟着される
    シート状表示体7とを嵌込み、さらに、上記脚部9,9
    を印判本体部1に設けられた取付孔13に挿入したことを
    特徴とする印判ホルダー。
JP5773792U 1992-07-24 1992-07-24 印判ホルダー Pending JPH0612058U (ja)

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JP5773792U JPH0612058U (ja) 1992-07-24 1992-07-24 印判ホルダー

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JP5773792U JPH0612058U (ja) 1992-07-24 1992-07-24 印判ホルダー

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ID=13064234

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4646010B2 (ja) * 2000-11-14 2011-03-09 秀晴 園田 印材の製造方法および印鑑の製造方法
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