JP3059970U - スタンプ - Google Patents

スタンプ

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JP3059970U
JP3059970U JP1998010091U JP1009198U JP3059970U JP 3059970 U JP3059970 U JP 3059970U JP 1998010091 U JP1998010091 U JP 1998010091U JP 1009198 U JP1009198 U JP 1009198U JP 3059970 U JP3059970 U JP 3059970U
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JP
Japan
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stamp
decorative
operation grip
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grip portion
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JP1998010091U
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English (en)
Inventor
隆 田口
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株式会社タグランド
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Abstract

(57)【要約】 【課題】面白みがあって、外観を見ただけで子供等に興
味を引き起こさせることのできるスタンプを提供する。 【解決手段】操作把持部1と、操作把持部1の下面に設
けられたスタンプ面2と、操作把持部1の下面に設けら
れた装飾部3とを備えている。装飾部3は、板状体から
構成され、外周形状が、スタンプ面2のスタンプ表示体
の輪郭と同一形状に形成されている。又、装飾部3の表
面には、装飾用表示部31が備えられ、スタンプ面2の
スタンプ表示体と同一のものを表示している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本願考案は、文字、図絵、又は模様等を押し印するスタンプの改良に関するも のである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、文字、図絵、又は模様等を押し印するスタンプは広く知られている 。このスタンプは、例えば図4に示すように木片等から四角柱状に形成した操作 把持部aと、この操作把持部aの下面側に設けられたスタンプ面bとを備えたも のとし、操作把持部aを把持してスタンプ面bを紙c等に押し付けることにより 、スタンプ面bに表した文字、図絵、又は模様等のスタンプ表示体b1を押し印 できるようにしたものである。 しかしながら、従来のスタンプは、操作把持部aを、木片等を四角柱状に形成 しただけのものであるため、面白みが無い。特に、スタンプ面bのスタンプ表示 体b1として漫画の主人公等のキャラクターを表し、子供等の遊戯用としても使 用できるようにしたスタンプにとっては、スタンプを見ただけでは、面白みが無 いために、子供等に興味を引き起こさせ難いという課題がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本願考案は、以上の実情に鑑み提案されたもので、面白みがあって、外観を見 ただけで子供等に興味を引き起こさせることのできるスタンプの提供を目的とす る。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本願考案は、以下の特徴を有するスタンプを提供することにより上記課題を解 決する。 本願第1の考案は、操作把持部1と、操作把持部1の下面側に設けられたスタ ンプ面2と、装飾部3とを備える。 装飾部3は、文字、図絵、又は模様等を表示したものから構成される。又、こ の装飾部3は、操作把持部1における少なくとも側面又は上面に、操作把持部1 の側面又は上面から突出するように設けられたものである。
【0005】 本願第2の考案は、本願第1の考案に係る装飾部3が、厚さを有する板状体か ら構成される。又、この装飾部3の表面側には、スタンプ面2に表された文字、 図絵、又は模様等のスタンプ表示体21と同一のものを表示した装飾用表示部3 が備えられる。装飾部3の裏面側は、操作把持部1の側面又は上面に接着された ものである。
【0006】 本願第3の考案は、本願第1又は第2の考案に係る装飾部3が、スタンプ面2 に表された文字、図絵、又は模様等のスタンプ表示体21の輪郭22と略同一形 状の外周形状を有するものである。
【0007】 本願第4の考案は、本願第1〜3のいずれかの考案に係る装飾部3が、操作把 持部1の上面に設けられたものである。
【0008】 以上のように構成された本願第1の考案においては、文字、図絵、又は模様等 を表示した装飾部3を、操作把持部1の側面又は上面から突出するように設ける ため、従来のものに比して面白みのあるものにできる。
【0009】 本願第2の考案においては、装飾部3を、厚さを有する板状体し、表面側に、 スタンプ面2に表された文字、図絵、又は模様等のスタンプ表示体21と同一の ものを表示した装飾用表示部3を備えるため、装飾部3を見ればすぐにスタンプ 表示体21が判り、使用便利なものにできる。
【0010】 本願第3の考案においては、装飾部3を、スタンプ面2に表された文字、図絵 、又は模様等のスタンプ表示体21の輪郭22と略同一形状の外周形状を有する ものとするため、より一層面白みのあるものにでき、子供等に一見して興味を引 き起こさせることができる。
【0011】 本願第4の考案においては、装飾部3を、操作把持部1の上面に設けたものと するため、装飾部3を見易いものにでき、装飾部3を引き立たせることができる 。
【0012】
【考案の実施の形態】
以下、図を基に本願考案の一実施形態のスタンプを具体的に説明する。 図1は、本願考案の一実施形態のスタンプの斜視図、図2は、その底面図、図 3(A) は、装飾部の平面図、図3(B) は、図3(A) のIII −III 線断面図である 。
【0013】 本願考案のスタンプは、操作把持部1と、スタンプ面2と、装飾部3とを備え ている。操作把持部1は、本実施形態では、四角柱状を呈する木製から構成され ている。
【0014】 スタンプ面2は、合成ゴム製の板状体から構成され、板状体の下面にスタンプ 面2が備えられている。又、このスタンプ面2は、図2に示すように彫刻等を施 すことによって文字、図絵、又は模様等のスタンプ表示体21が形成されている 。本実施形態におけるスタンプ表示体21は、漫画のキャラクターを表したもの から構成されている。そして、図1に示すように下面にスタンプ面2を有する板 状体の上面側が、操作把持部1の下面に、スポンジ等の弾性部材4を介して接着 されることにより、スタンプ表示体21が操作把持部1の下面側に配位されてい る。
【0015】 装飾部3は、文字、図絵、又は模様等を表示したものから構成されている。本 実施形態では、図3(A)(B)に示すように2〜3mm程度の厚さを有する板状体か ら構成され、この装飾部3の外周形状が、スタンプ面2のスタンプ表示体21の 輪郭22(図2に図示)と同一の形状及び大きさに形成されている。この形成は 、本実施形態においては、スタンプ表示体21を印刷し、その印刷したスタンプ 表示体21の輪郭22に沿って板状体をレーザーカット加工することにより、装 飾部3の外周形状を、スタンプ表示体21の輪郭22と同一形状に形成している 。尚、このこの装飾部3の外周形状の形成方法は、上述のようにレーザーカット 加工するようにすれば正確にスタンプ表示体21の輪郭22を模倣して形成でき るが、この形態のものに限らず、他の機械加工により又は手加工により形成する 等、適宜変更し得る。
【0016】 又、装飾部3の表面には、装飾用表示部31が備えられている。この装飾用表 示部31は、スタンプ表示体21を黒色の線32…32で描写することにより、 スタンプ面2のスタンプ表示体21と同一の漫画のキャラクターを表示している 。又、本実施形態では、更に、その描写した線32…32で区画された部分33 …33に、赤、黒の2種類の色で着色を施すようにして装飾用表示部31を形成 している。
【0017】 そして、この装飾部3の裏面側が、図1に示すように操作把持部1の上面に接 着されることにより、装飾部3が操作把持部1の上面から、装飾部3の厚さ分だ け上方側に突出されている。
【0018】 以上のようにして構成するようにすれば、装飾部3が操作把持部1の上面から 突出して面白みのあるものにできる。又、装飾部3の外周形状をスタンプ表示体 21の輪郭と同一に形成しているため、より一層面白みのあるものにでき、子供 等が一見して興味を引くものにできる。従って、子供用の遊戯用のものとして好 適なものにできる。また、装飾部3の表面に、スタンプ面2のスタンプ表示体2 1と同一のものを表示した装飾用表示部31を設けているため、装飾用表示部3 1を見ればスタンプ面2のスタンプ表示体21が判るものにでき、使用便利なも のにできる。
【0019】 尚、本実施形態では、装飾部3を、操作把持部1と別体のものから構成してい るが、操作把持部1と一体に形成したものであっても良く、適宜変更し得る。
【0020】 又、本実施形態では、装飾部3の外周形状を、スタンプ表示体21の輪郭と同 一に形成しているが、装飾部3の外周形状をスタンプ表示体21の輪郭と異なる 円形、四角形状等から構成しても良く、適宜変更できる。
【0021】 また、本実施形態では、装飾部3に装飾用表示部31を設けているが、装飾用 表示部31を設けずに装飾部3の表面を無地のままにしておくようにしても良い 。又、装飾用表示部31を設ける場合、スタンプ面2のスタンプ表示体21と異 なるものを表示しても良く、適宜変更できる。
【0022】 更に、本実施形態では、装飾部3を、操作把持部1の上面に設けているが、こ の形態のものに限らず、操作把持部1の側面に設けるようにしても良い。又、装 飾部3を、操作把持部1の上面又は側面に、或いは上面及び側面に複数個、設け るようにしても良く、適宜変更し得る。
【0023】 又、装飾部3は、板状体から構成する形態のものに限らず、操作把持部1の上 面又は側面に立体的に表すことのできるものであれば良く、適宜変更し得る。
【0024】
【考案の効果】
以上、本願第1の考案は、従来のものに比して面白みのあるものにでき、子供 等に一見して興味を引くものにできる。
【0025】 本願第2の考案は、装飾部3を見ればすぐにスタンプ表示体21が判り、使用 便利なものにできる。
【0026】 本願第3の考案は、装飾部3を、スタンプ面2に表された文字、図絵、又は模 様等のスタンプ表示体21の輪郭22と略同一形状の外周形状を有するものとす るため、より一層面白みのあるものにできる。
【0027】 本願第4の考案は、装飾部3を、操作把持部1の上面に設けたものとするため 、装飾部3を見易いものにでき、装飾部3を引き立たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願考案の一実施形態のスタンプの斜視図であ
る。
【図2】本願考案の一実施形態のスタンプの底面図であ
る。
【図3】(A) は、装飾部の平面図、(B) は、図3(A) の
III − III線断面図である。
【図4】従来のスタンプで紙に押し印した状態の斜視図
である。
【符号の説明】
1 操作把持部 2 スタンプ面 3 装飾部 21 スタンプ表示体 31 装飾用表示部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作把持部(1) と、操作把持部(1) の下
    面側に設けられたスタンプ面(2) と、装飾部(3) とを備
    え、 装飾部(3) が、文字、図絵、又は模様等を表示したもの
    から構成され、この装飾部(3) が、操作把持部(1) にお
    ける少なくとも側面又は上面に、操作把持部(1) の側面
    又は上面から突出するように設けられたものであること
    を特徴とするスタンプ。
  2. 【請求項2】装飾部(3) が、厚さを有する板状体から構
    成され、この装飾部(3) の表面側には、スタンプ面(2)
    に表された文字、図絵、又は模様等のスタンプ表示体(2
    1)と同一のものを表示した装飾用表示部(31)が備えら
    れ、装飾部(3) の裏面側が、操作把持部(1) の側面又は
    上面に接着されたものであることを特徴とする請求項1
    記載のスタンプ。
  3. 【請求項3】装飾部(3) が、スタンプ面(2) に表された
    文字、図絵、又は模様等のスタンプ表示体(21)の輪郭(2
    2)と略同一形状の外周形状を有するものであることを特
    徴とする請求項1又は2に記載のスタンプ。
  4. 【請求項4】装飾部(3) が、操作把持部(1) の上面に設
    けられたものであることを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれかに記載のスタンプ。
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