JP3130082U - 掲示物固定用シート - Google Patents
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Abstract
【課題】固定シート本体の片面に粘着剤層を設け、シート本体素材の特性である粘着性・再剥離性を活かして、掲示物を固定壁面へ自在に貼ったりはがしたりができ、且つはがし残し汚れを防ぎ壁面保護をしながら、掲示物を固定することのできるシートを提供する。
【解決手段】シート本体2の片面に粘着剤層3を設け、掲示物固定用シート1としたものであり、粘着剤層には、掲示物5を付着させ、本シート本体2には、ガラス板等の平滑な固定対象4を付着させる事により、掲示物5を固定対象4に固定させる事ができるものである。また、自在に掲示物5を貼ったりはがしたりする事が可能であり、且つ固定対象4へは、シート本体2の素材の特性が活かされているため、従来のセロテープ等による粘着素材のはがし残し汚れを防ぎ、固定対象であるガラス板等の壁面保護をしながら、掲示物を固定するものとして役立つ。
【選択図】図2
【解決手段】シート本体2の片面に粘着剤層3を設け、掲示物固定用シート1としたものであり、粘着剤層には、掲示物5を付着させ、本シート本体2には、ガラス板等の平滑な固定対象4を付着させる事により、掲示物5を固定対象4に固定させる事ができるものである。また、自在に掲示物5を貼ったりはがしたりする事が可能であり、且つ固定対象4へは、シート本体2の素材の特性が活かされているため、従来のセロテープ等による粘着素材のはがし残し汚れを防ぎ、固定対象であるガラス板等の壁面保護をしながら、掲示物を固定するものとして役立つ。
【選択図】図2
Description
本考案は、シート片面に粘着剤層が備えられ掲示物を接着する事ができ、もう一方の片面には、粘着性(再剥離性も有する)が備えられ、ガラス板等平滑な壁面を汚さずに掲示物を貼ったり、はがしたりする事のできるシートに関するものである。
商店やビル等において、ガラス板等平滑な壁面に貼られる広告紙やポスターその他の表示の掲示物は、セロハンテープやガムテープ又は両面テープ等で、貼りつけられる事が多く長期間使用していると、粘着素材が、ガラスや壁面等に付着し、掲示物をはがした際、はがし残し汚れがついてしまっていた。
セロハンテープやガムテープ、両面テープ等を使用して掲示物を貼ると、その粘着素材が掲示物をはがした際にガラス面等を汚し、なかなかその汚れが落としずらいものであった。 しかし本シートは、掲示物側には本シートの粘着剤層の部分を付着させ、反対側のガラス板等の平滑な壁面側には、本シートの粘着性(再剥離性も有する)の部分を貼り付ける為従来の様なセロハンテープ等による粘着素材の付着汚れ残しがついてしまうという欠点を解決しようとするものである。
本考案は粘着性と再剥離性を有する材料で形成されたシート本体(2)をガラス等の平滑な面に付着させ、前記シート本体のもう一方の片面に設けられた粘着剤層(3)には、広告、ポスター等の掲示物を付着させ、掲示物を固定対象に固定する事を可能にし、且つ掲示物をはがした際、粘着剤によるはがれ残し汚れを固定対象につけてしまうという問題点を解決する。
上述の様に本考案の掲示物固定シートは、商店、事務所、家庭等さまざまな場所においてガラス板、プラスチック扉、ホワイトボード、スチール壁など平滑な面に掲示物を固定する際平滑な面を汚す事なく、簡単に掲示物を貼ったりはがしたりする事が出来、従来使用されているセロテープ、ガムテープ、両面テープ等による粘着素材のはがし残し汚れを防止しながら掲示物を固定するものとして役立つ。
以下、図面を参照しながら本考案の実施の形態について説明する。
図1は、本考案の一実施例である掲示物固定シートの斜視図である。図に示すように、掲示物固定シート1は、板状のシート本体2と、シート本体2の片面に設けられた粘着剤層3とを有している。
図1は、本考案の一実施例である掲示物固定シートの斜視図である。図に示すように、掲示物固定シート1は、板状のシート本体2と、シート本体2の片面に設けられた粘着剤層3とを有している。
シート本体2は、粘着性などを有することにより固定対象に付着可能であると共に、一旦付着した固定対象から糊跡などを残さずきれいに剥離する再剥離性を有する材料で形成されたシート状の部材である。このシート本体2をガラス板、プラスチック扉、ホワイトボード、スチール壁など平滑な面を有する固定対象に押しつけることによりシート本体2を固定対象に貼り付けておくことができる。シート本体2を形成する材料としては、いわゆる高分子ゲル、例えばポリウレタンゲルなどである。なお、シート本体2を形成する材料は必ずしもゲルに限られるわけではなく、同等の付着性、再剥離性を有する素材であれば、どのようなものでも構わない。また、シート本体2を形成する材料は、さらに弾性を有していてもよい。弾性を有するシート本体2を固定対象に押しつけることにより吸盤と同様に機能し、より強固に固定対象に付着させることが可能となる。
粘着剤層3は、掲示物であるポスターなどをシート本体2に固定する役割を有する。なお、粘着剤層3は糊などをシート本体2にと付することにより形成されてもよいし、両面粘着シートをシート本体2に貼り付けることで形成されてもよい。
また、図1に示す掲示物固定用シート1は、方形の形状を有するものとして図示したが、掲示物固定シート1は方形に限らず、円形、多角形などどのような形状であっても構わない。また、必ずしも掲示物固定シート1は平板状である必要はなく、例えば吸盤状の形状であっても構わない。
図2は、本掲示物固定シート1により掲示物を固定対象に固定した状態を示す図である。固定対象4は、例えば窓カラスのガラス、壁面、ホワイトボードなどである。掲示物5を掲示物固定シート1により固定対象4に取り付けるには、掲示物固定シート1の粘着剤層3が設けられていない面を固定対象4に押しつけ、シート本体2の付着性により固定対象4に貼り付ける。一方、掲示物5を粘着剤層3に押しつけることにより掲示物5は掲示物固定シート1に接着され固定される。その結果、固定対象4に固定された掲示物固定シート1が、掲示物5を固定対象4に固定することとなる。
なお、シート本体2は固定対象から再剥離可能な材料で形成されているため、ある程度の力を加えることにより固定対象4から剥離することができ、その際には粘着剤などを用いていないため固定対象4に粘着剤や汚れなどを残すことがない。
また、固体対象に固定する物は掲示物に限られることはなく、どのようなものでも構わない。
1…掲示物固定シート
2…シート本体
3…粘着剤層
4…固定対象
5…掲示物
2…シート本体
3…粘着剤層
4…固定対象
5…掲示物
Claims (2)
- 固定対象に接触させることによりこの固定対象に付着可能であって、且つ付着した固定対象から再剥離可能な材料によって形成されたシート本体(2)と、
前記シート本体(2)の片面に設けられた粘着剤層(3)と
を有することを特徴とする掲示物固定シート(1)。 - 前記シート本体(2)を形成する材料は、弾性を有することを特徴とする請求項1に記載の掲示物固定シート(1)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006009759U JP3130082U (ja) | 2006-10-23 | 2006-10-23 | 掲示物固定用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006009759U JP3130082U (ja) | 2006-10-23 | 2006-10-23 | 掲示物固定用シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3130082U true JP3130082U (ja) | 2007-03-15 |
Family
ID=43280968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006009759U Expired - Fee Related JP3130082U (ja) | 2006-10-23 | 2006-10-23 | 掲示物固定用シート |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3130082U (ja) |
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2006
- 2006-10-23 JP JP2006009759U patent/JP3130082U/ja not_active Expired - Fee Related
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A623 | Registrability report |
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