JPH08160865A - ラベル付き封筒 - Google Patents
ラベル付き封筒Info
- Publication number
- JPH08160865A JPH08160865A JP32177594A JP32177594A JPH08160865A JP H08160865 A JPH08160865 A JP H08160865A JP 32177594 A JP32177594 A JP 32177594A JP 32177594 A JP32177594 A JP 32177594A JP H08160865 A JPH08160865 A JP H08160865A
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- JP
- Japan
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- envelope
- label
- adhesive means
- paper
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】封筒に塗布された粘着剤に対して剥離できる粘
着手段を有するラベルにより、その封筒の粘着剤塗布面
を覆うようにし、封筒およびラベルがともに配送物に対
して貼り付けることができるようにし、無駄を生じさせ
ることなく、配送物の外表面に関連の書面を止め付け、
関連情報もラベルにて表示できるようにする。 【構成】透明フィルムの封筒上紙４と封筒下紙５との三
周辺を封着した封筒部２の前記封筒下紙５の裏面にラベ
ル３が配置され、封筒下紙５とラベル３の対向面ぞれぞ
れに、互いに剥離可能にして接合する粘着手段７，８を
設け、粘着手段７，８を介して封筒下紙５とラベル３と
を分離可能に貼り合わせた。
着手段を有するラベルにより、その封筒の粘着剤塗布面
を覆うようにし、封筒およびラベルがともに配送物に対
して貼り付けることができるようにし、無駄を生じさせ
ることなく、配送物の外表面に関連の書面を止め付け、
関連情報もラベルにて表示できるようにする。 【構成】透明フィルムの封筒上紙４と封筒下紙５との三
周辺を封着した封筒部２の前記封筒下紙５の裏面にラベ
ル３が配置され、封筒下紙５とラベル３の対向面ぞれぞ
れに、互いに剥離可能にして接合する粘着手段７，８を
設け、粘着手段７，８を介して封筒下紙５とラベル３と
を分離可能に貼り合わせた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は物品を収めた段ボール箱
などの配送物に貼り付けるラベル付き封筒に関するもの
である。
などの配送物に貼り付けるラベル付き封筒に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】昨今、電気製品などの物品を段ボール箱
に収めた配送物を配送するに際して、その物品に関わる
情報、例えば納品書、仕様書、保証書などの書面を配送
物内に収めずにその配送物の外表面に止め付け、それら
の書面を出し入れするときに配送物を開け閉めしなくて
も済むように図られている。この書面を配送物とともに
送付する場合に使用されるものとしては、透明フィルム
からなる透明封筒があって、その透明封筒の片面に粘着
剤が塗布されて剥離紙により覆われている構造となって
おり、透明封筒内に前記の書面を挿入し前記剥離紙を剥
ぎ取ってこれを配送物の外表面に貼り付けるようにして
いた。
に収めた配送物を配送するに際して、その物品に関わる
情報、例えば納品書、仕様書、保証書などの書面を配送
物内に収めずにその配送物の外表面に止め付け、それら
の書面を出し入れするときに配送物を開け閉めしなくて
も済むように図られている。この書面を配送物とともに
送付する場合に使用されるものとしては、透明フィルム
からなる透明封筒があって、その透明封筒の片面に粘着
剤が塗布されて剥離紙により覆われている構造となって
おり、透明封筒内に前記の書面を挿入し前記剥離紙を剥
ぎ取ってこれを配送物の外表面に貼り付けるようにして
いた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記の従来の透
明封筒では上述したように封筒を構成している部分がフ
ィルム材からなるもので封筒表面に筆記性を有しないも
のであることから、その封筒表面に宛名表示などの配送
情報を直接記載、印字することができず、そして剥離紙
に対して宛名表示するわけにもいかず、このため、封筒
に対して直接記載、印字できる部分を得ようとすると、
封筒表面にマット加工を施して筆記性を付与することと
なり、よって製造コストを引き上げる問題がある。ま
た、上記の透明封筒では、剥離紙を取り除いて配送物に
貼り付けるようにするため、その剥離紙が何ら利用され
ずに廃棄されることになり不経済なものとなっている。
また、一方、配送物の取り扱いに対する注意事項などの
関連情報を配送物と一体的にして表示させる場合には、
それらの関連情報を記載し裏面に粘着剤を有するラベル
を別個に用意してこれを配送物の外表面に貼り付けてい
るが、このラベルを別個に用意し管理する手間がかかる
とともに、やはりラベルを剥離可能に止め付ける剥離紙
がそのラベルの使用後に無駄なものとなる問題があっ
た。
明封筒では上述したように封筒を構成している部分がフ
ィルム材からなるもので封筒表面に筆記性を有しないも
のであることから、その封筒表面に宛名表示などの配送
情報を直接記載、印字することができず、そして剥離紙
に対して宛名表示するわけにもいかず、このため、封筒
に対して直接記載、印字できる部分を得ようとすると、
封筒表面にマット加工を施して筆記性を付与することと
なり、よって製造コストを引き上げる問題がある。ま
た、上記の透明封筒では、剥離紙を取り除いて配送物に
貼り付けるようにするため、その剥離紙が何ら利用され
ずに廃棄されることになり不経済なものとなっている。
また、一方、配送物の取り扱いに対する注意事項などの
関連情報を配送物と一体的にして表示させる場合には、
それらの関連情報を記載し裏面に粘着剤を有するラベル
を別個に用意してこれを配送物の外表面に貼り付けてい
るが、このラベルを別個に用意し管理する手間がかかる
とともに、やはりラベルを剥離可能に止め付ける剥離紙
がそのラベルの使用後に無駄なものとなる問題があっ
た。
【０００４】そこで本発明は上記事情に鑑み、封筒に塗
布された粘着剤に対して剥離できる粘着手段を有するラ
ベルにより、その封筒の粘着剤塗布面を覆うようにし、
封筒およびラベルがともに配送物に対して貼り付けるこ
とができるようにすることを課題とし、無駄を生じさせ
ることなく、配送物の外表面に関連の書面を止め付け、
関連情報もラベルにて表示できるようにすることを目的
とする。
布された粘着剤に対して剥離できる粘着手段を有するラ
ベルにより、その封筒の粘着剤塗布面を覆うようにし、
封筒およびラベルがともに配送物に対して貼り付けるこ
とができるようにすることを課題とし、無駄を生じさせ
ることなく、配送物の外表面に関連の書面を止め付け、
関連情報もラベルにて表示できるようにすることを目的
とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を考慮
してなされたもので、透明フィルムからなる封筒上紙と
封筒下紙との三周辺を封着してなる一辺開放の封筒部を
有して、前記封筒下紙の裏面側にはラベルが配置され、
前記封筒下紙と前記ラベルの対向面ぞれぞれには互いに
剥離可能にして接合する粘着手段が設けられ、該粘着手
段を介して前記封筒下紙とラベルとが分離可能に貼り合
わされていることを特徴とするラベル付き封筒を提供し
て、上記課題を解消するものである。
してなされたもので、透明フィルムからなる封筒上紙と
封筒下紙との三周辺を封着してなる一辺開放の封筒部を
有して、前記封筒下紙の裏面側にはラベルが配置され、
前記封筒下紙と前記ラベルの対向面ぞれぞれには互いに
剥離可能にして接合する粘着手段が設けられ、該粘着手
段を介して前記封筒下紙とラベルとが分離可能に貼り合
わされていることを特徴とするラベル付き封筒を提供し
て、上記課題を解消するものである。
【０００６】
【作用】本発明において、封筒下紙の裏面を覆うラベル
をその封筒下紙から分離することにより、封筒下紙の裏
面に位置する粘着手段とラベルの裏面に位置する粘着手
段とがそれぞれ表出し、その粘着手段により封筒、ラベ
ルそれぞれが配送物の外表面などに貼り付けることがで
きるようになる。
をその封筒下紙から分離することにより、封筒下紙の裏
面に位置する粘着手段とラベルの裏面に位置する粘着手
段とがそれぞれ表出し、その粘着手段により封筒、ラベ
ルそれぞれが配送物の外表面などに貼り付けることがで
きるようになる。
【０００７】
【実施例】つぎに本発明を図１から図４に示す実施例に
基づいて詳細に説明する。図中１はラベル付き封筒で、
該封筒１は封筒部２とラベル３とを備えてなるものであ
る。そして前記封筒部２は、図に示すように、透明フィ
ルムからなる封筒上紙４と紙や合成紙などからなる封筒
下紙５との三周辺を接着剤６を介して封着し一辺開放の
形態とされており、開放の一辺には封筒上紙４の端縁を
封筒下紙５の端縁より外方に延設し、その延設部４０に
封緘用としての粘着テープ４１が設けられてこれが剥離
テープ４２により覆われている。
基づいて詳細に説明する。図中１はラベル付き封筒で、
該封筒１は封筒部２とラベル３とを備えてなるものであ
る。そして前記封筒部２は、図に示すように、透明フィ
ルムからなる封筒上紙４と紙や合成紙などからなる封筒
下紙５との三周辺を接着剤６を介して封着し一辺開放の
形態とされており、開放の一辺には封筒上紙４の端縁を
封筒下紙５の端縁より外方に延設し、その延設部４０に
封緘用としての粘着テープ４１が設けられてこれが剥離
テープ４２により覆われている。
【０００８】上記ラベル３と封筒下紙５とは分離可能に
貼り合わされているもので、ラベル３の一側辺を指掛か
り３０として封筒下紙５より外方に位置させた状態で、
封筒下紙５がそのラベル３により覆われている。図２に
示すように封筒下紙５のラベル側対向面５ａには第一の
粘着手段７が設けられているとともに、前記ラベル３の
封筒側対向面３ａには第二の粘着手段８が設けられてい
て、この第一、第二の粘着手段７，８が互いに剥離可能
にして接合することによって、前述したようにラベル３
と封筒下紙５とは分離可能に貼り合わされている。前記
第一の粘着手段７と第二の粘着手段８とはそれぞれ帯状
の粘着剤９と帯状の剥離剤１０とが交互に配列されたも
のであり、封筒下紙５とラベル３に対面する状態では、
一方の粘着手段における粘着剤が他方の粘着手段の剥離
剤とが対応しているように設けられていて、このように
して前記第一の粘着手段７と第二の粘着手段８とは分離
可能に接合している。そして、前記ラベル３の表示面３
ｂ（封筒側対向面３ａの反対側）には、このラベル付き
封筒１を貼り付ける配送物に対する差出人住所氏名や受
取人住所氏名などの配達情報Ａがプリンタなどによって
印字されることになる（図３参照）。
貼り合わされているもので、ラベル３の一側辺を指掛か
り３０として封筒下紙５より外方に位置させた状態で、
封筒下紙５がそのラベル３により覆われている。図２に
示すように封筒下紙５のラベル側対向面５ａには第一の
粘着手段７が設けられているとともに、前記ラベル３の
封筒側対向面３ａには第二の粘着手段８が設けられてい
て、この第一、第二の粘着手段７，８が互いに剥離可能
にして接合することによって、前述したようにラベル３
と封筒下紙５とは分離可能に貼り合わされている。前記
第一の粘着手段７と第二の粘着手段８とはそれぞれ帯状
の粘着剤９と帯状の剥離剤１０とが交互に配列されたも
のであり、封筒下紙５とラベル３に対面する状態では、
一方の粘着手段における粘着剤が他方の粘着手段の剥離
剤とが対応しているように設けられていて、このように
して前記第一の粘着手段７と第二の粘着手段８とは分離
可能に接合している。そして、前記ラベル３の表示面３
ｂ（封筒側対向面３ａの反対側）には、このラベル付き
封筒１を貼り付ける配送物に対する差出人住所氏名や受
取人住所氏名などの配達情報Ａがプリンタなどによって
印字されることになる（図３参照）。
【０００９】上記構造のラベル付き封筒１を使用するに
は、ラベル３の表示面３ｂに配送情報Ａを記載、印字す
るとともに、同じく差出人住所氏名や受取人住所氏名な
どの配達情報Ｂをも記載した保証書や明細書などの書面
Ｃをその配送情報Ｂが封筒上紙４を通して見えるように
して封筒部２に入れ、上記剥離テープ４２を取って封緘
する（なお、ラベルに配送情報が記載、印字されるた
め、封筒部の挿入する書面に対してその配送情報が封筒
上紙から見えるようにする点は、必ずしも必要なもので
はない）。そして前記ラベル３を剥ぎ取って第一、第二
の粘着手段７，８それぞれを表出させ、封筒部２とラベ
ル３とを配送物に貼り付けるようにすればよい。上記実
施例においてはラベルの表示面に配送情報を記載、印字
するようにしたが、このラベルの表示面に対して「こわ
れもの注意」「取扱注意」などの配送物に対する取扱注
意事項を予め印刷などにより設けてもよい。この場合、
封筒部に挿入する紙面の封筒上紙から見える部分に配送
情報を記載、印字しておくようにしたり、或いは配送情
報を記載、印字した別の用紙を前記書面とともに挿入す
るようにして、封筒部側にて配送物に対する配送情報を
表示するようにすればよい。
は、ラベル３の表示面３ｂに配送情報Ａを記載、印字す
るとともに、同じく差出人住所氏名や受取人住所氏名な
どの配達情報Ｂをも記載した保証書や明細書などの書面
Ｃをその配送情報Ｂが封筒上紙４を通して見えるように
して封筒部２に入れ、上記剥離テープ４２を取って封緘
する（なお、ラベルに配送情報が記載、印字されるた
め、封筒部の挿入する書面に対してその配送情報が封筒
上紙から見えるようにする点は、必ずしも必要なもので
はない）。そして前記ラベル３を剥ぎ取って第一、第二
の粘着手段７，８それぞれを表出させ、封筒部２とラベ
ル３とを配送物に貼り付けるようにすればよい。上記実
施例においてはラベルの表示面に配送情報を記載、印字
するようにしたが、このラベルの表示面に対して「こわ
れもの注意」「取扱注意」などの配送物に対する取扱注
意事項を予め印刷などにより設けてもよい。この場合、
封筒部に挿入する紙面の封筒上紙から見える部分に配送
情報を記載、印字しておくようにしたり、或いは配送情
報を記載、印字した別の用紙を前記書面とともに挿入す
るようにして、封筒部側にて配送物に対する配送情報を
表示するようにすればよい。
【００１０】図４は封筒部２における封緘構造を変え
て、封緘後の開封作業が行い易くした例を示している。
即ち、この例においては、封筒上紙４の延設部４０と封
筒下紙５の側辺に同位置にして開封用ミシン目１１が穿
設されていて、封緘に際してラベル３の分離後に前記延
設部４０を第一の粘着手段７側に接着させるようにする
ものである。そして、この封緘された封筒部を開封する
に際して前記開封用ミシン目１１から切り開くことによ
り、容易にこの封筒部が開封できるようにしたものであ
る。また、上記実施例では粘着手段それぞれが粘着剤と
剥離剤とが交互に設けられたものより構成されている
が、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば第
一の粘着手段、第二の粘着手段を共に粘着剤をベタ塗り
して構成し、それぞれを互いに剥離可能にして接合する
ようにその粘着力が調整されたものとすることも可能で
ある。
て、封緘後の開封作業が行い易くした例を示している。
即ち、この例においては、封筒上紙４の延設部４０と封
筒下紙５の側辺に同位置にして開封用ミシン目１１が穿
設されていて、封緘に際してラベル３の分離後に前記延
設部４０を第一の粘着手段７側に接着させるようにする
ものである。そして、この封緘された封筒部を開封する
に際して前記開封用ミシン目１１から切り開くことによ
り、容易にこの封筒部が開封できるようにしたものであ
る。また、上記実施例では粘着手段それぞれが粘着剤と
剥離剤とが交互に設けられたものより構成されている
が、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば第
一の粘着手段、第二の粘着手段を共に粘着剤をベタ塗り
して構成し、それぞれを互いに剥離可能にして接合する
ようにその粘着力が調整されたものとすることも可能で
ある。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のラベル付
き封筒は、透明フィルムからなる封筒上紙と封筒下紙と
の三周辺を封着してなる一辺開放の封筒部を有して、前
記封筒下紙の裏面側にはラベルが配置され、前記封筒下
紙と前記ラベルの対向面ぞれぞれには互いに剥離可能に
して接合する粘着手段が設けられ、該粘着手段を介して
前記封筒下紙とラベルとが分離可能に貼り合わされてい
ることを特徴とするものである。これによって、封筒を
配送物の外面に貼り付けるに際して、ラベルの剥ぎ取り
という簡単な操作にて封筒部に設けられている粘着手段
が表出し、これを介して封筒部を配送物の外表面に貼り
付けることができるとともに、ラベルもその裏面に粘着
手段が表出し、配送物の外表面に貼り付けることができ
るようになり、封筒部及びラベルのいずれも剥離紙を用
いるとなく配送物に貼り付けできる手段を有するように
なる。そして、封筒部内に挿入する書面の封筒上紙側に
配送情報を記載、印字してラベル側に配送物に対する取
扱注意事項などの付加的情報を表示させるようにした
り、或いはその逆として、前記書面の封筒上紙側に配送
物に対する付加的情報を記載させるようにし前記ラベル
の表示面側に配送情報を記載、印字するようにして、本
考案の一つの封筒から配送物の外表面に配送情報と付加
的情報とを一体的に表示できるようになる。
き封筒は、透明フィルムからなる封筒上紙と封筒下紙と
の三周辺を封着してなる一辺開放の封筒部を有して、前
記封筒下紙の裏面側にはラベルが配置され、前記封筒下
紙と前記ラベルの対向面ぞれぞれには互いに剥離可能に
して接合する粘着手段が設けられ、該粘着手段を介して
前記封筒下紙とラベルとが分離可能に貼り合わされてい
ることを特徴とするものである。これによって、封筒を
配送物の外面に貼り付けるに際して、ラベルの剥ぎ取り
という簡単な操作にて封筒部に設けられている粘着手段
が表出し、これを介して封筒部を配送物の外表面に貼り
付けることができるとともに、ラベルもその裏面に粘着
手段が表出し、配送物の外表面に貼り付けることができ
るようになり、封筒部及びラベルのいずれも剥離紙を用
いるとなく配送物に貼り付けできる手段を有するように
なる。そして、封筒部内に挿入する書面の封筒上紙側に
配送情報を記載、印字してラベル側に配送物に対する取
扱注意事項などの付加的情報を表示させるようにした
り、或いはその逆として、前記書面の封筒上紙側に配送
物に対する付加的情報を記載させるようにし前記ラベル
の表示面側に配送情報を記載、印字するようにして、本
考案の一つの封筒から配送物の外表面に配送情報と付加
的情報とを一体的に表示できるようになる。
【図１】本発明に係るラベル付き封筒の一実施例を封筒
部とラベルとに分離し封筒部側から見た状態で示す説明
図である。
部とラベルとに分離し封筒部側から見た状態で示す説明
図である。
【図２】一実施例を断面で示す説明図である。
【図３】一実施例を封筒部とラベルとに分離しラベル側
から見た状態で示す説明図である。
から見た状態で示す説明図である。
【図４】他の実施例を断面で示す説明図である。
１…ラベル付き封筒 ２…封筒部 ３…ラベル ３ａ…封筒側対向面 ４…封筒上紙 ５…封筒下紙 ５ａ…ラベル側対向面 ７…第一の粘着手段 ８…第二の粘着手段 １０…剥離剤 Ｃ…書面
Claims (1)
- 【請求項１】透明フィルムからなる封筒上紙と封筒下紙
との三周辺を封着してなる一辺開放の封筒部を有して、
前記封筒下紙の裏面側にはラベルが配置され、前記封筒
下紙と前記ラベルの対向面ぞれぞれには互いに剥離可能
にして接合する粘着手段が設けられ、該粘着手段を介し
て前記封筒下紙とラベルとが分離可能に貼り合わされて
いることを特徴とするラベル付き封筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32177594A JPH08160865A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | ラベル付き封筒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32177594A JPH08160865A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | ラベル付き封筒 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08160865A true JPH08160865A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=18136294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32177594A Pending JPH08160865A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | ラベル付き封筒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08160865A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003048385A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-02-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 保証書付き配送伝票 |
| JP2003048386A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-02-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 配送伝票付き保証書 |
-
1994
- 1994-11-30 JP JP32177594A patent/JPH08160865A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003048385A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-02-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 保証書付き配送伝票 |
| JP2003048386A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-02-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 配送伝票付き保証書 |
| JP4666444B2 (ja) * | 2001-08-08 | 2011-04-06 | 大日本印刷株式会社 | 保証書発行方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031118 |