JPH08159923A - ドライブロボットのシフトノブ把持装置 - Google Patents

ドライブロボットのシフトノブ把持装置

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JPH08159923A
JPH08159923A JP6303280A JP30328094A JPH08159923A JP H08159923 A JPH08159923 A JP H08159923A JP 6303280 A JP6303280 A JP 6303280A JP 30328094 A JP30328094 A JP 30328094A JP H08159923 A JPH08159923 A JP H08159923A
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JP
Japan
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shift knob
cylinder
gripping device
shift
drive robot
Prior art date
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Application number
JP6303280A
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English (en)
Inventor
Saburo Ozawa
三郎 小沢
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 あらゆる形状のシフトノブを把持することが
でき、構成が簡単で重量も小さく、シミュレート運転が
容易なドライブロボットのシフトノブ把持装置を得る。 【構成】 アクチュエータ2,3の操作アーム4に連結
された円筒部13に外筒13a及び内筒13bを設ける
とともに、内筒13bの内側にゴム製円筒15を密着さ
せ、外筒13aと内筒13bの間を密閉してこの密閉空
間を複数の空間13hに仕切り、各空間13hに逆止弁
14を介して流体を流入し、この流体を内筒13bのテ
ーパ孔13fを介してゴム製円筒15に加え、ゴム製円
筒15の弾性変形によりシフトノブ10を周囲から押圧
し、把持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両のシフトレバー
を操作するドライブロボットにおけるシフトノブ把持装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10はシャシーダイナモメータ上の車
両などのシフトレバーを操作するドライブロボットの斜
視図を示し、1は車両のシフトレバー、2はシフト操作
用アクチュエータ、3はセレクト操作用アクチュエー
タ、4は両アクチュエータ2,3に連結された操作アー
ム、5は操作アーム4の先端に取付けられ、シフトレバ
ー1を把持する把持装置である。セレクト操作用アクチ
ュエータ3は操作アーム4及び把持装置5を介してシフ
トレバー1をセレクト操作し、シフト操作用アクチュエ
ータ2は同じくシフトレバー1をシフト操作する。
【0003】図11は従来の把持装置5の正面図を示
し、6,7はシフトレバー1の先端近くに間隔をあけて
取付けられた例えば2つ割り構造のリング状のチャック
爪受具であり、ねじなどによりシフトレバー1に係止さ
れている。8は一端が操作アーム4の先端に連結された
連結部であり、連結部8の他端には開閉自在なエアチャ
ック等のチャック爪9が取付けられ、チャック爪9はチ
ャック爪受具6,7間でシフトレバー1に流体圧操作に
より連結される。10はシフトレバー1の先端に螺着さ
れたシフトノブである。
【0004】図12は従来の他の把持装置5の正面図を
示し、11はシフトノブ10に代ってシフトレバー1の
先端に螺着された連結部材であり、周面に凹部11aを
有している。12は一端が操作アーム4に連結された連
結部8の他端に取付けられたリング部材であり、リング
部材12は凹部11aに遊嵌され、こうして操作アーム
4はシフトレバー1と連結される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の把持装
置5においては、シフトレバー1のシフトノブ10の形
状が種々雑多であるために直接シフトノブ10に連結す
ることはなく、チャック爪受具6,7、チャック爪9、
連結部材11及びリング部材12等を用いていた。この
ため、これらの部材の製作や取付に時間を要した。又、
重量も大きくなり、操作時の慣性が大きくなって応答速
度が遅れ、シミュレート運転が円滑に行われないという
課題があった。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めに成されたものであり、あらゆる形状のシフトノブを
把持することができ、取付が容易であるとともに、重量
も小さく、慣性が小さくてシミュレート運転を円滑に行
うことができるドライブロボットのシフトノブ把持装置
を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るドライブロボットのシフトノブ把持装置は、操作アー
ムの先端に連結部を介して連結されるとともに、上端が
閉塞された筒状に形成され、シフトレバーのシフトノブ
に被せられた筒部と、筒部とシフトノブの間に設けら
れ、弾性変形によりシフトノブを周囲から押圧する支持
部を設けたものである。
【0008】請求項2に係るシフトノブ把持装置は、上
記筒部が外筒と内筒を有するとともに、上記支持部が内
筒に密着したゴム製筒部により形成され、外筒と内筒の
間の空間を密閉して周方向に3個以上の空間に仕切り、
各空間に逆止弁を介して圧入された流体を内筒に設けた
孔からゴム製筒部に加えるようにしたものである。
【0009】請求項3に係るシフトノブ把持装置は、上
記支持部を筒部の内周に周方向に3個以上取付けた波形
板ばねにより構成したものである。
【0010】請求項4に係るシフトノブ把持装置は、上
記支持部を、上記筒部の内周に設けられるとともに、周
方向の分割構造で板ばねにより連結されて筒状に形成さ
れ、内周に凹面が形成されたライナと、ライナの内周側
に設けられた筒状のゴムシートにより構成したものであ
る。
【0011】請求項5に係るシフトノブ把持装置は、上
記支持部を、筒部の内周に周方向の3個所以上でコイル
ばねを介して設けられた当板により構成したものであ
る。
【0012】請求項6に係るシフトノブ把持装置は、上
記支持部を、上記筒部の内周に周方向に3個以上設けら
れたライナと、ライナ間の内周側にコイルばねを介して
設けられた当板により構成したものである。
【0013】
【作用】この発明の請求項1においては、ドライブロボ
ットの操作アームに連結部を介して筒部が連結され、こ
の筒部がシフトノブに被せられ、シフトノブは筒部をシ
フトノブとの間に設けられた支持部によって弾性変形に
より周囲から押圧され、把持される。
【0014】請求項2においては、上記筒部が外筒と内
筒を有するとともに、上記支持部が内筒に密着したゴム
製筒部により形成され、外筒と内筒の間の空間が3個以
上に仕切られ、各空間に逆止弁を介して流体が圧入さ
れ、この流体は内筒に設けた孔からゴム製筒部に加えら
れ、シフトノブはゴム製筒部の弾性変形により周囲から
押圧され、把持される。
【0015】請求項3においては、筒部とシフトノブと
の間に波形板ばねが周方向に3個以上設けられ、シフト
ノブはこの波形板ばねに押圧され、把持される。
【0016】請求項4においては、筒部の内周に板ばね
により筒状に連結したライナが設けられるとともに、ラ
イナとシフトノブとの間に筒状のゴムシートが設けら
れ、このライナとゴムシートの弾性変形によりシフトノ
ブが把持される。
【0017】請求項5においては、筒部の内周にコイル
ばねを介して当板が周方向に3個所以上設けられ、シフ
トノブは各当板に押圧されて把持される。
【0018】請求項6においては、筒部の内周にライナ
が周方向に3個以上設けられ、シフトノブはライナ間の
内周側にコイルばねを介して設けられた各当板により押
圧され、把持される。
【0019】
【実施例】
実施例1 以下、この発明の実施例を図面とともに説明する。図1
(a),(b)は実施例1によるドライブロボットのシ
フトノブ把持装置の要部横断平面図及び要部縦断正面
図、図2及び図3は図1(b)の一部拡大図である。図
において、13は上端が閉塞された円筒部であり、その
周壁は外筒13aと内筒13bからなり、外筒13aと
内筒13bの間は仕切壁13cにより例えば4つの空間
13hに仕切られている。この各空間13hごとに外筒
13aにねじ孔13dが設けられ、ねじ孔13dにはニ
ードル弁13eがねじ込まれる。ねじ孔13dと対応し
て内筒13bにもテーパ孔13fが設けられ、ニードル
弁13eとテーパ孔13fにより圧力調整弁が形成され
る。
【0020】又、外筒13aと内筒13bの開放端側は
相互間が密閉され、この密閉部分に設けた供給口13g
に逆止弁14が設けられる。14aは逆流防止用のゴム
チューブである。又、内筒13bの内側にはゴム製円筒
15が密着して設けられるとともに、ゴム製円筒15の
上下端部を4箇所ずつで係止する係止部材16が内筒1
3bの内側の上下端部に設けられる。
【0021】上記構成において、円筒部13をシフトノ
ブ10に被せ、ニードル弁13eをテーパ孔13fから
離した状態で逆止弁14に供給ホースを接続し、流体
(空気や油等の気体又は液体)を外筒13aと内筒13
bの間を介してテーパ孔13fから内筒13b内に流入
させ、ゴム製円筒15を4箇所で内側に湾曲させる。こ
の結果、シフトノブ10はゴム製円筒15により4箇所
で押圧され、円筒部13によりゴム製円筒15を介して
円筒部13の中央に把持される。把持強度の調整は各ニ
ードル弁13eを進退させ、テーパ孔13fの開口面積
を調整することにより行われ、この後、逆止弁14から
流体の供給ホースを外す。
【0022】図4(a),(b)は操作アーム4と円筒
部13との連結部の平面図及び縦断正面図を示し、17
は円筒部13に嵌合されたリング部、18は一端がリン
グ部17に回動自在に連結され、他端が操作アーム4の
先端に連結された連結軸であり、円筒部13はリング部
17及び連結軸18を介して操作アーム4と連結され、
アクチュエータ2,3により操作される。
【0023】実施例1においては、ゴム製円筒15を流
体圧により弾性変形され、シフトノブ10の周囲をゴム
製円筒15の4箇所により押圧し、シフトノブ10を把
持するようにしており、あらゆる形状のシフトノブ10
を円筒部13の中心に把持することができる。又、把持
装置は操作アーム4と連結された円筒部13とゴム製円
筒15によって構成されており、また流体の供給ホース
を取外すので、シフトノブ10への取付が容易であると
ともに、重量も小さく、慣性も小さくてシミュレート運
転を円滑に行うことができる。なお、ゴム製円筒15の
4箇所によりシフトノブ10を押圧するようにしたが、
3箇所以上であればシフトノブ10のセンタリングが可
能となる。又、円筒部13やゴム製円筒15は四角形等
でもよい。さらに、図5に示すように円筒部13に耳部
13iを設け、連結軸18と直接連結するようにすれ
ば、なお一層効果を高めることができる。
【0024】実施例2 図6(a),(b)は実施例2によるシフトノブ把持装
置の要部横断平面図及び要部縦断正面図を示し、19は
操作アーム4の先端に図示しない連結部を介して連結さ
れるとともに、上端が閉塞された円筒状に形成され、シ
フトノブ10に被せられた円筒部、20は円筒部19の
内周に上下方向に設けられるとともに、周方向に3個設
けられた波形板ばね、21は各波形板ばね20の下端を
円筒部19の内周下端に取付けた溶接部である。
【0025】上記構成において、円筒部19をシフトノ
ブ10に被せると、各波形板ばね19の弾性によりシフ
トノブ10は円筒部19の中心に把持される。効果は実
施例1と同様である。なお、波形板ばね20は3個以上
設けてもよい。
【0026】実施例3 図7(a)は実施例3によるシフトノブ把持装置の要部
半縦断正面図、図7(b)はライナの図7(a)におけ
るX−X線横断平面図、図7(c)はライナの分割片の
斜視図、図7(d)は図7(a)の一部拡大図である。
図において、22は操作アーム4の先端に図示しない連
結部を介して連結されるとともに、上端が閉塞された円
筒状に形成され、シフトノブ10に被せられる円筒部で
あり、その内周は下方に拡大したテーパ状に形成され、
また周壁の複数個所に貫通孔22aが設けられ、貫通孔
22aの外面側は係止部材22bにより塞がれ、貫通孔
22a内にはコイルばね22cを介してボール22dを
収容し、ボール22dは内面側に突出し、また連結部2
2eを介して係止部材22bと連結されている。
【0027】23は円筒部22の内周に設けられた円筒
状のライナであり、周方向に分割された3つのライナ片
23aから成り、各ライナ片23aに周方向に設けた孔
23bに板ばね24を通して全体として円筒状に形成さ
れる。各ライナ片23aの外面には横方向に溝23cを
設け、溝23cはボール22dと係合し、ライナ23は
保持される。各ライナ片23aの内周には円弧状の凹面
23dが形成される。25は円筒部22の閉塞端の内側
に設けられるとともに、ライナ23の内周側に筒状に設
けられたゴムシートであり、ゴムシート25の枚数はシ
フトノブ10の形状に応じたものにする。
【0028】上記構成において、円筒部22を、シフト
ノブ10に被せると、この両者の間でライナ23及びゴ
ムシート25が弾性的に変形し、シフトノブ10を把持
する。
【0029】実施例3においても、あらゆる形状のシフ
トノブ10を把持することができ、ライナ23やゴムシ
ート25の着脱は容易であり、また軽量でシミュレート
運転を円滑に行うことができる。
【0030】実施例4 図8は実施例4によるシフトノブ把持装置の要部縦断正
面図を示し、円筒部19の内周において周方向の3個所
以上でコイルばね26を介して当板27が設けられてお
り、円筒部19をシフトノブ10に被せたとき、当板2
7が3個所以上、シフトノブ10を押圧し、シフトノブ
10を円筒部19の中心で把持する。効果としては、実
施例1と同様である。
【0031】実施例5 図9(a),(b)は実施例5によるシフトノブ把持装
置の要部縦断正面図及び円筒部内の構成を示す一部省略
斜視図であり、28は操作アーム4の先端に図示しない
連結部を介して連結されるとともに、上端が閉塞された
円筒状に形成され、シフトノブ10に被せられた円筒部
であり、その内周は下方に拡大したテーパ状に形成され
ている。29は円筒部28の内周に周方向に3個以上設
けられた円弧状のライナであり、ライナ29の外周面は
下方に拡大したテーパ面を形成し、円筒部28と嵌合す
る。ライナ29間の内周側にはコイルばね30を介して
円弧状の当板31が取付けられ、これらにより円筒が形
成される。
【0032】上記構成において、円筒部28がシフトノ
ブ10に被せられると、コイルばね30により押圧され
た各当板がシフトノブ10を押圧し、シフトノブ10は
円筒部28の中心に把持される。効果は実施例1と同様
である。
【0033】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、アクチュエータの操作アームに連結された筒部をシ
フトノブに被せ、筒部とシフトノブの間に弾性変形によ
りシフトノブを周囲から押圧する支持部を設けており、
シフトノブは支持部に押圧され、把持される。従って、
あらゆる形状のシフトノブを把持することができ、しか
も構成が簡単でその着脱は容易である。又、軽量化が可
能となり、操作時の慣性が小さくなり、応答速度が高ま
ってシミュレーション運転を円滑に行うことができる。
【0034】請求項2〜6の発明においても、請求項1
の発明と同様な効果を有する。又、請求項2の発明にお
いては、筒部に外筒と内筒を設けるとともに、支持をゴ
ム製筒部により構成し、外筒と内筒との間の空間に逆止
弁を介して流体を圧入し、この流体を内筒内に導いてゴ
ム製筒部を変形させ、シフトノブを把持するようにして
おり、流体を流入された後逆止弁に接続した流体の供給
ホースを取外すことができ、軽量化によりシミュレーシ
ョン運転を一層円滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1によるドライブロボットのシフトノブ
把持装置の要部横断平面図及び要部縦断正面図である。
【図2】図1(b)の一部拡大図である。
【図3】図1(b)の一部拡大図である。
【図4】実施例1によるシフトノブ把持装置の連結部の
平面図及び縦断正面図である。
【図5】実施例1によるシフトノブ把持装置の連結部の
変形例の正面図である。
【図6】実施例2によるシフトノブ把持装置の要部横断
平面図及び縦断正面図である。
【図7】実施例3によるシフトノブ把持装置の要部半縦
断正面図、図7(a)のライナ部分のX−X線横断平面
図、ライナ片の斜視図及び図7(a)の一部拡大図であ
る。
【図8】実施例4によるシフトノブ把持装置の要部縦断
正面図である。
【図9】実施例5によるシフトノブ把持装置の要部縦断
正面図及び円筒部内構成を示す一部省略斜視図である。
【図10】ドライブロボットの斜視図である。
【図11】従来のシフトノブ把持装置の正面図である。
【図12】従来の他のシフトノブ把持装置の正面図であ
る。
【符号の説明】
1…シフトレバー 2,3…アクチュエータ 4…操作アーム 10…シフトノブ 13,19,22,28…円筒部 13a…外筒 13b…内筒 13c…仕切壁 13f…テーパ孔 13h…空間 14…逆止弁 15…ゴム製円筒 17…リング部 18…連結軸 20…波形板ばね 23,29…ライナ 23a…ライナ片 23d…凹面 24…板ばね 25…ゴムシート 26,30…コイルばね 27,31…当板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクチュエータにより操作アームを介し
    て車両のシフトレバーの操作を行うドライブロボットに
    おいて、操作アームの先端に連結部を介して連結される
    とともに、上端が閉塞された筒状に形成され、シフトレ
    バーのシフトノブに被せられた筒部と、筒部とシフトノ
    ブの間に設けられ、弾性変形によりシフトノブを周囲か
    ら押圧する支持部を備えたことを特徴とするドライブロ
    ボットのシフトノブ把持装置。
  2. 【請求項2】 上記筒部が外筒と内筒を有するととも
    に、上記支持部が内筒に密着したゴム製筒部により形成
    され、外筒と内筒の間の空間を密閉して周方向に3個以
    上の空間に仕切り、各空間に逆止弁を介して圧入した流
    体を内筒に設けた孔からゴム製筒部に加えるようにした
    ことを特徴とする請求項1記載のドライブロボットのシ
    フトノブ把持装置。
  3. 【請求項3】 上記支持部を筒部の内周に周方向に3個
    以上取付けた波形板ばねにより構成したことを特徴とす
    る請求項1記載のドライブロボットのシフトノブ把持装
    置。
  4. 【請求項4】 上記支持部を、上記筒部の内周に設けら
    れるとともに、周方向の分割構造で板ばねにより連結さ
    れて筒状に形成され、内周に凹面が形成されたライナ
    と、ライナの内周側に設けられた筒状のゴムシートによ
    り形成したことを特徴とする請求項1記載のドライブロ
    ボットのシフトノブ把持装置。
  5. 【請求項5】 筒部の内周に周方向の3個所以上でコイ
    ルばねを介して当板を設け、このコイルばねと当板によ
    り上記支持部を構成したことを特徴とする請求項1記載
    のドライブロボットのシフトノブ把持装置。
  6. 【請求項6】 上記支持部を、上記筒部の内周に周方向
    に3個以上設けられたライナと、ライナ間の内周側にコ
    イルばねを介して設けられた当板により構成したことを
    特徴とする請求項1記載のドライブロボットのシフトノ
    ブ把持装置。
JP6303280A 1994-12-07 1994-12-07 ドライブロボットのシフトノブ把持装置 Pending JPH08159923A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007121020A (ja) * 2005-10-26 2007-05-17 Meidensha Corp ドライブロボット用のシフトレバーノブ把持機構
CN105806629A (zh) * 2016-03-24 2016-07-27 南京理工大学 基于二自由度电磁执行器驱动的驾驶机器人换挡机械手

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