JPH08157892A - 石鹸組成物 - Google Patents
石鹸組成物Info
- Publication number
- JPH08157892A JPH08157892A JP32947594A JP32947594A JPH08157892A JP H08157892 A JPH08157892 A JP H08157892A JP 32947594 A JP32947594 A JP 32947594A JP 32947594 A JP32947594 A JP 32947594A JP H08157892 A JPH08157892 A JP H08157892A
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- Japan
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- fatty acid
- soap
- composition
- neutralizing
- oil
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Abstract
(57)【要約】
【構成】融点が３６℃〜４４℃、中和価が２１５〜２３
５、ヨウ素価が３１〜４５の植物性由来の脂肪酸を、ア
ルカリ金属水酸化物により中和して得られる石鹸組成
物。 【効果】使用時のふやけ、溶け崩れが少なく、泡立ちが
良好で、低温においても溶解性に優れた効果を示す。
５、ヨウ素価が３１〜４５の植物性由来の脂肪酸を、ア
ルカリ金属水酸化物により中和して得られる石鹸組成
物。 【効果】使用時のふやけ、溶け崩れが少なく、泡立ちが
良好で、低温においても溶解性に優れた効果を示す。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、泡立ちも良好で、使用
時の溶け崩れが少なく、低温においても水溶解性に優れ
た石鹸組成物に関する。
時の溶け崩れが少なく、低温においても水溶解性に優れ
た石鹸組成物に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
石鹸は天然油脂（牛脂，ヤシ油等）を原料として用い、
これを苛性ソーダによって鹸化し、得られた石鹸基剤に
香料，着色剤，金属封鎖剤，過脂肪剤等の補助成分を配
合して作られている。一般の石鹸は可塑性、溶解性、起
泡性、洗浄力等の物性をバランスよく適度に付与するよ
うに調整される。
石鹸は天然油脂（牛脂，ヤシ油等）を原料として用い、
これを苛性ソーダによって鹸化し、得られた石鹸基剤に
香料，着色剤，金属封鎖剤，過脂肪剤等の補助成分を配
合して作られている。一般の石鹸は可塑性、溶解性、起
泡性、洗浄力等の物性をバランスよく適度に付与するよ
うに調整される。
【０００３】たとえば、石鹸の起泡性を良くすることに
着目するとヤシ油の構成比を多くする事が必要である
が、一方、石鹸が溶け崩れし易くなるという問題が生じ
る。したがって、石鹸の溶け崩れの少ない石鹸を得るに
は、牛脂の構成比を高めなければならず、その結果、起
泡性、溶解性が低下する。このような相反する要素を両
立されるために石鹸原料の油脂構成比として、牛脂７０
〜８５重量％、ヤシ油３０〜１５重量％が汎用される。
しかし、牛脂には独特の獣臭を有しており、得られた石
鹸基剤に独特の匂いが残存し、香料の香り立ちや香りの
持続性が損なわれる等の欠点が発生する。このような牛
脂由来の脂肪酸を用いる石鹸の欠点を解決するためにパ
ーム油由来の脂肪酸を配合した石鹸組成物（特公平４−
１１７４９７号公報、特公平６−５７２９８号公報、特
公平６−１１６５９５号公報）が開示されている。これ
らの発明を詳細に検討したところ泡立ちは良好である
が、低温での水溶解性が悪い欠点を持つことが判明し
た。このように泡立ちも良好で、使用時の溶け崩れが少
なく、しかも低温においても水溶解性に優れた石鹸組成
物はまだ見いだされていないのである。
着目するとヤシ油の構成比を多くする事が必要である
が、一方、石鹸が溶け崩れし易くなるという問題が生じ
る。したがって、石鹸の溶け崩れの少ない石鹸を得るに
は、牛脂の構成比を高めなければならず、その結果、起
泡性、溶解性が低下する。このような相反する要素を両
立されるために石鹸原料の油脂構成比として、牛脂７０
〜８５重量％、ヤシ油３０〜１５重量％が汎用される。
しかし、牛脂には独特の獣臭を有しており、得られた石
鹸基剤に独特の匂いが残存し、香料の香り立ちや香りの
持続性が損なわれる等の欠点が発生する。このような牛
脂由来の脂肪酸を用いる石鹸の欠点を解決するためにパ
ーム油由来の脂肪酸を配合した石鹸組成物（特公平４−
１１７４９７号公報、特公平６−５７２９８号公報、特
公平６−１１６５９５号公報）が開示されている。これ
らの発明を詳細に検討したところ泡立ちは良好である
が、低温での水溶解性が悪い欠点を持つことが判明し
た。このように泡立ちも良好で、使用時の溶け崩れが少
なく、しかも低温においても水溶解性に優れた石鹸組成
物はまだ見いだされていないのである。
【０００４】そこで本発明者は上記の事情に鑑み鋭意研
究した結果、下記石鹸組成物が、泡立ちも良好で、使用
時の溶け崩れが少なく、低温においても水溶解性に優れ
た石鹸組成物となることを見出し、本発明を完成するに
至った。
究した結果、下記石鹸組成物が、泡立ちも良好で、使用
時の溶け崩れが少なく、低温においても水溶解性に優れ
た石鹸組成物となることを見出し、本発明を完成するに
至った。
【０００５】即ち、本発明は泡立ちが良好で、使用時の
溶け崩れが少なく、特に低温での溶解性に優れた石鹸組
成物を提供することを目的とするものである。
溶け崩れが少なく、特に低温での溶解性に優れた石鹸組
成物を提供することを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為の
本発明の請求項１は、融点が３６℃〜４４℃、中和価が
２１５〜２３５、ヨウ素価が３１〜４５の植物性由来の
混合脂肪酸を、アルカリ金属水酸化物により中和して得
られることを特徴とする石鹸組成物である。また、本発
明の請求項２は、全脂肪酸組成中の炭素数１２の飽和脂
肪酸が１５〜２５重量％、炭素数１８の不飽和脂肪酸が
２５〜４５重量％である混合脂肪酸をアルカリ金属水酸
化物により中和して得られることを特徴とする石鹸組成
物である。
本発明の請求項１は、融点が３６℃〜４４℃、中和価が
２１５〜２３５、ヨウ素価が３１〜４５の植物性由来の
混合脂肪酸を、アルカリ金属水酸化物により中和して得
られることを特徴とする石鹸組成物である。また、本発
明の請求項２は、全脂肪酸組成中の炭素数１２の飽和脂
肪酸が１５〜２５重量％、炭素数１８の不飽和脂肪酸が
２５〜４５重量％である混合脂肪酸をアルカリ金属水酸
化物により中和して得られることを特徴とする石鹸組成
物である。
【０００７】以下本発明の構成について詳述する。本発
明の植物性由来の脂肪酸としてはパーム油、パーム核
油、ヤシ油、オリーブ油、椿油、カポック油、糠油、ト
ウモロコシ油、胡麻油、サフラワー油、大豆油、トール
油、ナタネ油、綿実油、落花生油、ヒマワリ油、ブドウ
種子油等の脂肪酸が挙げられ、これらを一種又は二種以
上を混合して融点が３６℃〜４４℃、中和価が２１５〜
２３５、ヨウ素価が３１〜４５になるように調整された
ものである。融点が３６℃未満では溶け崩れし易く、４
４℃を越えると起泡性が劣る。中和価が２１５未満では
起泡性が劣り、２３５を越えると溶け崩れし易くなる。
ヨウ素価が３１未満では起泡性が劣り、４５を越えると
溶け崩れし易くなる。
明の植物性由来の脂肪酸としてはパーム油、パーム核
油、ヤシ油、オリーブ油、椿油、カポック油、糠油、ト
ウモロコシ油、胡麻油、サフラワー油、大豆油、トール
油、ナタネ油、綿実油、落花生油、ヒマワリ油、ブドウ
種子油等の脂肪酸が挙げられ、これらを一種又は二種以
上を混合して融点が３６℃〜４４℃、中和価が２１５〜
２３５、ヨウ素価が３１〜４５になるように調整された
ものである。融点が３６℃未満では溶け崩れし易く、４
４℃を越えると起泡性が劣る。中和価が２１５未満では
起泡性が劣り、２３５を越えると溶け崩れし易くなる。
ヨウ素価が３１未満では起泡性が劣り、４５を越えると
溶け崩れし易くなる。
【０００８】本発明は、また、植物性由来の脂肪酸を一
種又は二種以上を混合して全脂肪酸組成中炭素数１２の
飽和脂肪酸が１５〜２５重量％、炭素数１８の不飽和脂
肪酸が２５〜４５重量％からそれぞれなるように調整さ
れたものであるが、全脂肪酸組成中の炭素数１２の飽和
脂肪酸が１５重量％未満では起泡性が劣り、２５重量％
を越えると溶け崩れし易くなる。また、全脂肪酸組成中
の炭素数１８の不飽和脂肪酸が２５重量％未満では低温
での水溶解性が悪く、４５重量％を超えると溶け崩れし
易くなる。
種又は二種以上を混合して全脂肪酸組成中炭素数１２の
飽和脂肪酸が１５〜２５重量％、炭素数１８の不飽和脂
肪酸が２５〜４５重量％からそれぞれなるように調整さ
れたものであるが、全脂肪酸組成中の炭素数１２の飽和
脂肪酸が１５重量％未満では起泡性が劣り、２５重量％
を越えると溶け崩れし易くなる。また、全脂肪酸組成中
の炭素数１８の不飽和脂肪酸が２５重量％未満では低温
での水溶解性が悪く、４５重量％を超えると溶け崩れし
易くなる。
【０００９】本発明の石鹸組成物には本発明の目的を達
成する範囲で他の成分を適宜配合することが出来る。即
ち、高級アルコール、高級脂肪酸、多価アルコール、ラ
ノリン誘導体、蛋白誘導体、ポリエチレングリコールの
脂肪酸エステル類等の油性成分、皮膚にマイルドなアニ
オン界面活性剤（Ｎ−長鎖アシルグルタミン酸塩等のＮ
−アシル酸性アミノ酸塩）、脂肪酸アルカノールアミ
ド、ポリオキシエチレンアルキルエーテル及びアルキル
アミンオキシド等の非イオン性界面活性剤、アルキルア
ミドプロピルベタイン等の両性界面活性剤、ヒドロキシ
プロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー
ス等の水溶性高分子、カチオン性高分子〔ポリマーＪＲ
（ユニオンカーバイドコーポレーション社製）、ポリコ
ートＮＨ（ヘンケル社製）マーコート５５０（メルク
社）、ガフカット７５５Ｎ（ＧＡＦ社製）等〕、トリク
ロサンやトリクロロカルバン等の殺菌剤、アラントイン
やグリチルリチン酸ジカリウム等の消炎剤、酸化防止
剤、紫外線吸収剤、クエン酸等のＰＨ調整剤、色素及び
香料等を含むことができる。
成する範囲で他の成分を適宜配合することが出来る。即
ち、高級アルコール、高級脂肪酸、多価アルコール、ラ
ノリン誘導体、蛋白誘導体、ポリエチレングリコールの
脂肪酸エステル類等の油性成分、皮膚にマイルドなアニ
オン界面活性剤（Ｎ−長鎖アシルグルタミン酸塩等のＮ
−アシル酸性アミノ酸塩）、脂肪酸アルカノールアミ
ド、ポリオキシエチレンアルキルエーテル及びアルキル
アミンオキシド等の非イオン性界面活性剤、アルキルア
ミドプロピルベタイン等の両性界面活性剤、ヒドロキシ
プロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー
ス等の水溶性高分子、カチオン性高分子〔ポリマーＪＲ
（ユニオンカーバイドコーポレーション社製）、ポリコ
ートＮＨ（ヘンケル社製）マーコート５５０（メルク
社）、ガフカット７５５Ｎ（ＧＡＦ社製）等〕、トリク
ロサンやトリクロロカルバン等の殺菌剤、アラントイン
やグリチルリチン酸ジカリウム等の消炎剤、酸化防止
剤、紫外線吸収剤、クエン酸等のＰＨ調整剤、色素及び
香料等を含むことができる。
【００１０】本発明の石鹸組成物の製造方法としては、
本発明の植物性由来の脂肪酸を、アルカリ金属水酸化物
により中和して得られた石鹸基剤に、必要に応じて前述
の任意成分とを、必要とあらば加温しながら混合し、ロ
ール及びプロッダーを用いて、混練し、押出し、型打ち
する機械練り製造方式が一般的であるが、枠練り方式に
よっても製造することができる。
本発明の植物性由来の脂肪酸を、アルカリ金属水酸化物
により中和して得られた石鹸基剤に、必要に応じて前述
の任意成分とを、必要とあらば加温しながら混合し、ロ
ール及びプロッダーを用いて、混練し、押出し、型打ち
する機械練り製造方式が一般的であるが、枠練り方式に
よっても製造することができる。
【００１１】
【実施例】次に実施例によって本発明を更に詳細に説明
する。なお、効果の測定は以下の評価法によった。
する。なお、効果の測定は以下の評価法によった。
【００１２】（泡立ち試験）ロスマイルス試験法に準じ
て起泡力を測定した。但し、試料は２％水溶液（ＣａＣ
Ｏ3 、５０ｐｐｍ人工硬水使用）で温度４０℃である。 評価記号 評価基準 ◎ 泡立ちが極めて良好、２５０ｍｍ以上 ○ 泡立ちが良好、２１０ｍｍ以上、２５０ｍｍ未満 △ 泡立ちが普通、１７０ｍｍ以上、２１０ｍｍ未満 × 泡立ちが不良、１７０ｍｍ未満
て起泡力を測定した。但し、試料は２％水溶液（ＣａＣ
Ｏ3 、５０ｐｐｍ人工硬水使用）で温度４０℃である。 評価記号 評価基準 ◎ 泡立ちが極めて良好、２５０ｍｍ以上 ○ 泡立ちが良好、２１０ｍｍ以上、２５０ｍｍ未満 △ 泡立ちが普通、１７０ｍｍ以上、２１０ｍｍ未満 × 泡立ちが不良、１７０ｍｍ未満
【００１３】（溶崩性試験）固形石鹸組成物を２０℃の
水中に２時間つるして浸漬した後、ふやけ部分をスパチ
ェラで削り取り、重量変化を％にて次式より求めた。
（一般に４〜６ぐらいが適当である。）
水中に２時間つるして浸漬した後、ふやけ部分をスパチ
ェラで削り取り、重量変化を％にて次式より求めた。
（一般に４〜６ぐらいが適当である。）
【００１４】
【数１】
【００１５】（摩擦溶解度試験法）ＪＩＳ−Ｋ３３０４
−１９５６に準じて行う。（一般に３５〜４５ぐらいが
良好である。）
−１９５６に準じて行う。（一般に３５〜４５ぐらいが
良好である。）
【００１６】（石鹸基剤臭評価試験法）パネラー２０名
により石鹸基剤臭を官能により評価し、次のように判定
した。 評価記号 評価基準 ◎ 石鹸基剤臭が無いと答えた人が１８人以上の場合 ○ 石鹸基剤臭が無いと答えた人が１４人〜１７人の場合 △ 石鹸基剤臭が無いと答えた人が８人〜１３人の場合 × 石鹸基剤臭が無いと答えた人が７人未満の場合
により石鹸基剤臭を官能により評価し、次のように判定
した。 評価記号 評価基準 ◎ 石鹸基剤臭が無いと答えた人が１８人以上の場合 ○ 石鹸基剤臭が無いと答えた人が１４人〜１７人の場合 △ 石鹸基剤臭が無いと答えた人が８人〜１３人の場合 × 石鹸基剤臭が無いと答えた人が７人未満の場合
【００１７】実施例１〜５、比較例１〜４ 実施例１〜５、比較例１〜５の石鹸組成物を表１の特性
を持つ混合脂肪酸を用いて水酸化ナトリウムにより中和
し、機械練り製造方式によって得た。これらの石鹸組成
物を試料として上記評価試験方法に従って評価した。そ
の結果を表１に示す。
を持つ混合脂肪酸を用いて水酸化ナトリウムにより中和
し、機械練り製造方式によって得た。これらの石鹸組成
物を試料として上記評価試験方法に従って評価した。そ
の結果を表１に示す。
【００１８】
【表１】
【００１９】表１に示す通り実施例１〜５の本発明の石
鹸組成物はいずれも優れた性能を示した。一方、本発明
の範囲を外れた混合脂肪酸を用いた比較例１〜４は十分
な効果がえられず、本発明の目的を達成出来なかった。
鹸組成物はいずれも優れた性能を示した。一方、本発明
の範囲を外れた混合脂肪酸を用いた比較例１〜４は十分
な効果がえられず、本発明の目的を達成出来なかった。
【００２０】実施例６〜１０、比較例５〜８ 実施例６〜１０、比較例５〜８の石鹸組成物を表２の組
成を持つ混合脂肪酸を用いて水酸化ナトリウムにより中
和し、機械練り製造方式によって得た。これらの石鹸組
成物を試料として上記の評価試験方法に従って評価し
た。その結果を表２に示す。
成を持つ混合脂肪酸を用いて水酸化ナトリウムにより中
和し、機械練り製造方式によって得た。これらの石鹸組
成物を試料として上記の評価試験方法に従って評価し
た。その結果を表２に示す。
【００２１】
【表２】
【００２２】表２に示す通り実施例６〜１０の本発明の
石鹸組成物はいずれも優れた性能を示した。一方、本発
明の範囲を外れた脂肪酸を用いた比較例５〜８は十分な
効果がえられず、本発明の目的を達成出来なかった。
石鹸組成物はいずれも優れた性能を示した。一方、本発
明の範囲を外れた脂肪酸を用いた比較例５〜８は十分な
効果がえられず、本発明の目的を達成出来なかった。
【００２３】
【発明の効果】以上記載のごとく本発明が、使用時の溶
け崩れや石鹸基剤臭が少なく、泡立ちが良好で、低温時
の水溶解性に優れた固形石鹸組成物を提供することは明
らかである。
け崩れや石鹸基剤臭が少なく、泡立ちが良好で、低温時
の水溶解性に優れた固形石鹸組成物を提供することは明
らかである。
Claims (2)
- 【請求項１】 融点が３６℃〜４４℃、中和価が２１５
〜２３５、ヨウ素価が３１〜４５の植物性由来の混合脂
肪酸をアルカリ金属水酸化物により中和して得られるこ
とを特徴とする石鹸組成物。 - 【請求項２】 全脂肪酸組成中の炭素数１２の飽和脂肪
酸が１５〜２５重量％、炭素数１８の不飽和脂肪酸が２
５〜４５重量％である混合脂肪酸をアルカリ金属水酸化
物により中和して得られることを特徴とする石鹸組成
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32947594A JPH08157892A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 石鹸組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32947594A JPH08157892A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 石鹸組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08157892A true JPH08157892A (ja) | 1996-06-18 |
Family
ID=18221801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32947594A Pending JPH08157892A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 石鹸組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08157892A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108102821A (zh) * | 2017-12-25 | 2018-06-01 | 中盐东兴盐化股份有限公司 | 一种含卤盐消炎护肤香皂及其制备方法 |
-
1994
- 1994-12-02 JP JP32947594A patent/JPH08157892A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108102821A (zh) * | 2017-12-25 | 2018-06-01 | 中盐东兴盐化股份有限公司 | 一种含卤盐消炎护肤香皂及其制备方法 |
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