JPS604878B2 - 石鹸をベ−スとする水性液体洗浄組成物 - Google Patents
石鹸をベ−スとする水性液体洗浄組成物Info
- Publication number
- JPS604878B2 JPS604878B2 JP56095162A JP9516281A JPS604878B2 JP S604878 B2 JPS604878 B2 JP S604878B2 JP 56095162 A JP56095162 A JP 56095162A JP 9516281 A JP9516281 A JP 9516281A JP S604878 B2 JPS604878 B2 JP S604878B2
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- JP
- Japan
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- soap
- sodium
- weight
- fatty acids
- linoleate
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D9/00—Compositions of detergents based essentially on soap
- C11D9/02—Compositions of detergents based essentially on soap on alkali or ammonium soaps
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D17/00—Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
- C11D17/08—Liquid soap, e.g. for dispensers; capsuled
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はその洗浄活性物質が石鹸であるか、ま夕たは石
鹸を含む水性液体洗浄組成物に関する。
鹸を含む水性液体洗浄組成物に関する。
石鹸をベースとする液体洗浄組成物は当業者には周知で
ある。普通既知の石鹸には水に対する溶解度に制限があ
るため、このような石鹸をベースとする液体は、石鹸が
これらの液体中で唯一の清0浄活性物質である場合比較
的低濃度の石鹸を含むか、もしくはその存在によって液
体中の石鹸濃度を高めることができる別の合成清浄活性
物質を石鹸の次に含む。石鹸をベースとする液体洗浄組
成物はいよいよ物理的欠点をかかえる。
ある。普通既知の石鹸には水に対する溶解度に制限があ
るため、このような石鹸をベースとする液体は、石鹸が
これらの液体中で唯一の清0浄活性物質である場合比較
的低濃度の石鹸を含むか、もしくはその存在によって液
体中の石鹸濃度を高めることができる別の合成清浄活性
物質を石鹸の次に含む。石鹸をベースとする液体洗浄組
成物はいよいよ物理的欠点をかかえる。
たとえば物理的に安定で、満足できる注入性もしくは粘
性を有するか、もしくはゲル化しない液体組成物を製造
することが問題である。これらの問題に打勝つことはい
まいま別の問題を創り出す、すなわちそうすることで組
成物の洗総および洗たく効力が損なわれる。従って、物
理的に安定で、満足きる注入もいま粘度特性を有し、ゲ
ル化せず、そして満足できる洗糠、洗たくおよび清浄性
能を有する水性の、石鹸をベースとする液体洗浄組成物
を供することが本発明の目的である。広い温度範囲にわ
たって、すなわち低い、中位のおよび高い洗縦もしくは
洗く温度で、満足できる洗液および洗たく性能を有する
ような水性の、石鹸をベースとする液体洗浄組成物を供
することは本発明の別の目的である。
性を有するか、もしくはゲル化しない液体組成物を製造
することが問題である。これらの問題に打勝つことはい
まいま別の問題を創り出す、すなわちそうすることで組
成物の洗総および洗たく効力が損なわれる。従って、物
理的に安定で、満足きる注入もいま粘度特性を有し、ゲ
ル化せず、そして満足できる洗糠、洗たくおよび清浄性
能を有する水性の、石鹸をベースとする液体洗浄組成物
を供することが本発明の目的である。広い温度範囲にわ
たって、すなわち低い、中位のおよび高い洗縦もしくは
洗く温度で、満足できる洗液および洗たく性能を有する
ような水性の、石鹸をベースとする液体洗浄組成物を供
することは本発明の別の目的である。
本発明のこれらの目的および他の目的はリノ−ル酸のナ
トリウム石鹸を石鹸成分に使用することにより達成でき
ることがかった。石鹸成分がリノール酸ナトリウムを含
む場合(石鹸成分の規定はごうに下記する)、液体洗浄
組成物は広い温度範囲にわたって満足できる洗浄性を有
し、比較的高濃度の石鹸を含むことができることがわか
った。洗浄効力はリノール酸塩を含まない石鹸システム
の場合よりも水の硬度により損なわれることが少ない。
上記のように石鹸成分にリノール酸ナトリウムを使用す
ることは本発明の必須の特徴である。石鹸成分はリノー
ル酸ナトリウムのみから成ることができる。しかし実際
には価格および入手問題に遭遇する。従って一そしてこ
れは本発明の好ましい態様である−石鹸成分がリノール
酸ナトリウムの次にC,6〜C24モノ不飽和脂肪酸の
ナトリウム石鹸をも含む場合には、同じ利益が実際に同
じ程度にまで得られることがわかった。こうして石鹸成
分がこれらの2種の石鹸の合計重量で、少なくとも1の
重量%はリノール酸ナトリウムより成るような相対的重
量割合で、リノール酸ナトリウムおよびオレィン酸ナト
リウムの混合物を含む場には、特に広い温度範囲にわた
るその洗浄性に関し全く満足できる液体生成物が得られ
る。このような混合物はたとえば、石鹸原料脂肪酸から
、精製およびマーガリン産業から得ることができる。オ
レィン酸ナトリウムの代りに、もしくはオレィン酸ナト
リウムの他に、パルミトール酸、ベトロセリン(pet
roselinic)酸、ヴアクセン酸、ガドレィン(
gadoleic)酸、ェイコセノン(ejcosen
ic)酸、セトレィン(ceP1eic)酸、ェルカ酸
およびセラコレィン酸のナトリウム石鹸も使用すること
できる。石鹸成分はリノール酸ナトリウムおよびオレィ
ン酸ナトリウムの混合物のみから成ることができるが、
或る種の飽和脂肪酸の或る量は本発明の利益をひどく損
なうことなく寛容できることがわかった。
トリウム石鹸を石鹸成分に使用することにより達成でき
ることがかった。石鹸成分がリノール酸ナトリウムを含
む場合(石鹸成分の規定はごうに下記する)、液体洗浄
組成物は広い温度範囲にわたって満足できる洗浄性を有
し、比較的高濃度の石鹸を含むことができることがわか
った。洗浄効力はリノール酸塩を含まない石鹸システム
の場合よりも水の硬度により損なわれることが少ない。
上記のように石鹸成分にリノール酸ナトリウムを使用す
ることは本発明の必須の特徴である。石鹸成分はリノー
ル酸ナトリウムのみから成ることができる。しかし実際
には価格および入手問題に遭遇する。従って一そしてこ
れは本発明の好ましい態様である−石鹸成分がリノール
酸ナトリウムの次にC,6〜C24モノ不飽和脂肪酸の
ナトリウム石鹸をも含む場合には、同じ利益が実際に同
じ程度にまで得られることがわかった。こうして石鹸成
分がこれらの2種の石鹸の合計重量で、少なくとも1の
重量%はリノール酸ナトリウムより成るような相対的重
量割合で、リノール酸ナトリウムおよびオレィン酸ナト
リウムの混合物を含む場には、特に広い温度範囲にわた
るその洗浄性に関し全く満足できる液体生成物が得られ
る。このような混合物はたとえば、石鹸原料脂肪酸から
、精製およびマーガリン産業から得ることができる。オ
レィン酸ナトリウムの代りに、もしくはオレィン酸ナト
リウムの他に、パルミトール酸、ベトロセリン(pet
roselinic)酸、ヴアクセン酸、ガドレィン(
gadoleic)酸、ェイコセノン(ejcosen
ic)酸、セトレィン(ceP1eic)酸、ェルカ酸
およびセラコレィン酸のナトリウム石鹸も使用すること
できる。石鹸成分はリノール酸ナトリウムおよびオレィ
ン酸ナトリウムの混合物のみから成ることができるが、
或る種の飽和脂肪酸の或る量は本発明の利益をひどく損
なうことなく寛容できることがわかった。
こうして石鹸成分はC,6〜C24飽和脂肪酸石鹸を2
の重量%までの量で含むことができることがわかった。
しかし、この飽和脂肪酸石鹸はラウリン酸ナトリウムも
しくはミリスチン酸ナトリウムであることはできない。
その理由はそれらの存在は本発明の利益を著しく損なう
からである。少量すなわち5%まで、好ましくは3%は
、十分なりノール酸塩もしくはリノール酸塩プラスオレ
イン酸塩が含まれることを条件として寛容できるが、ラ
ウリン酸ナトリウムもしくはミリスチン酸ナトリウムは
石鹸成分に含まれないことが特に好ましい。C,6およ
び高度飽和脂肪酸のナトリウム石鹸の代表例はパルミチ
ン酸ナトリウム、マルガリン酸ナトリウム、ステアリン
酸ナトリウム、ノナデシル酸ナトリウム、アラキドン酸
ナトリウム、ヘンェィコシン酸ナトリウム、べへン酸ナ
トリウム、トリコサン酸ナトリウム、リグノセリン酸ナ
トリウムおよび硬化油および脂肪のトランス−脂肪酸の
ナトリウム石鹸である。上記の特定の石鹸の混合物すな
わち、リノール酸ナトリウムプラスオレィン酸ナトリウ
ムプラス20%までのC,6〜C24飽和脂肪酸の石鹸
は別々の脂肪酸から得ることができるが、適当な割合で
これらの脂肪酸を含む適当な起源から得ることもできる
。
の重量%までの量で含むことができることがわかった。
しかし、この飽和脂肪酸石鹸はラウリン酸ナトリウムも
しくはミリスチン酸ナトリウムであることはできない。
その理由はそれらの存在は本発明の利益を著しく損なう
からである。少量すなわち5%まで、好ましくは3%は
、十分なりノール酸塩もしくはリノール酸塩プラスオレ
イン酸塩が含まれることを条件として寛容できるが、ラ
ウリン酸ナトリウムもしくはミリスチン酸ナトリウムは
石鹸成分に含まれないことが特に好ましい。C,6およ
び高度飽和脂肪酸のナトリウム石鹸の代表例はパルミチ
ン酸ナトリウム、マルガリン酸ナトリウム、ステアリン
酸ナトリウム、ノナデシル酸ナトリウム、アラキドン酸
ナトリウム、ヘンェィコシン酸ナトリウム、べへン酸ナ
トリウム、トリコサン酸ナトリウム、リグノセリン酸ナ
トリウムおよび硬化油および脂肪のトランス−脂肪酸の
ナトリウム石鹸である。上記の特定の石鹸の混合物すな
わち、リノール酸ナトリウムプラスオレィン酸ナトリウ
ムプラス20%までのC,6〜C24飽和脂肪酸の石鹸
は別々の脂肪酸から得ることができるが、適当な割合で
これらの脂肪酸を含む適当な起源から得ることもできる
。
このような起源はブドウ穆実油、チュフア油(chuね
oil)、落花生油、トウモロコシ油、カラシ穆実油、
大豆油、ゴマ油、ヒマワリ油、綿実油、ナタネ油および
タール油脂肪酸である。これらのうちで最後に挙げた5
種の油およびタール油脂肋酸が好ましい。ナトIJウム
石鹸はこれらの起源から得た脂肪酸を中和することによ
り製造することができる。これはタール油脂肋酸が使用
される場合好ましい。しかし、他の適当な油の場合には
、ナトリウム石鹸は適当な乳化剤の存在で、液体洗剤組
成物中でその場で油を鹸化し脂肪酸を中和することによ
り、実際に、有利な方法で製造できることもわかった。
この方法で本発明の組成を製造する容易な方法が供され
、物理的に安定な生成物が生成する。乳化剤は鹸化の行
なわれる液体中に含まれることがこの方法では必須であ
る。
oil)、落花生油、トウモロコシ油、カラシ穆実油、
大豆油、ゴマ油、ヒマワリ油、綿実油、ナタネ油および
タール油脂肪酸である。これらのうちで最後に挙げた5
種の油およびタール油脂肋酸が好ましい。ナトIJウム
石鹸はこれらの起源から得た脂肪酸を中和することによ
り製造することができる。これはタール油脂肋酸が使用
される場合好ましい。しかし、他の適当な油の場合には
、ナトリウム石鹸は適当な乳化剤の存在で、液体洗剤組
成物中でその場で油を鹸化し脂肪酸を中和することによ
り、実際に、有利な方法で製造できることもわかった。
この方法で本発明の組成を製造する容易な方法が供され
、物理的に安定な生成物が生成する。乳化剤は鹸化の行
なわれる液体中に含まれることがこの方法では必須であ
る。
このような乳化剤はたとえば、そのアルキル頭に8〜2
傘炭素原子を有する直鏡もしくは分枝鎖1級もしくは2
級、天然もしくは合成アルコール、そのアルキル鎖に8
〜18炭素原子を有するモノもしくはジアルキルフェノ
ール、C8〜C22月旨肋酸、ポリエチレングリコール
もしくはポリプロピレングリコール、C8〜C斑脂肪ア
ミン、アミドもしくはアルキロールアミドなどのエポキ
シおよび/もしくはプロポキシ生成物のような非イオン
洗浄界面活性剤である。1個のC8〜C,8ァルキル鎖
および2個のC,〜C5ァルキル鎖を有する3級アミン
オキシドも非イオン洗浄剤の言葉に含まれる。
傘炭素原子を有する直鏡もしくは分枝鎖1級もしくは2
級、天然もしくは合成アルコール、そのアルキル鎖に8
〜18炭素原子を有するモノもしくはジアルキルフェノ
ール、C8〜C22月旨肋酸、ポリエチレングリコール
もしくはポリプロピレングリコール、C8〜C斑脂肪ア
ミン、アミドもしくはアルキロールアミドなどのエポキ
シおよび/もしくはプロポキシ生成物のような非イオン
洗浄界面活性剤である。1個のC8〜C,8ァルキル鎖
および2個のC,〜C5ァルキル鎖を有する3級アミン
オキシドも非イオン洗浄剤の言葉に含まれる。
スルホベタィン、アミドベタイン、アルキルカルボン酸
などのような両性および双性イオン洗浄剤も使用すこと
ができる。このような乳化剤の量は臨界的ではない。
などのような両性および双性イオン洗浄剤も使用すこと
ができる。このような乳化剤の量は臨界的ではない。
実際に、すなわち本発明の組成物において乳化剤として
使用する非イオン洗浄剤の存在がたとえば、不十分な状
況および物理的安定性において一層改良された洗液およ
び洗たく効力を要求される場合には鹸化に必要であるよ
りも多くの量で添加することがいまいま望ましい。従っ
て一般に本発明の組成物は非イオン洗浄材料を0〜40
重量%を含む(リノール酸ナトリウムもしくはリノール
酸ナトリウムノオレィン酸ナトリウムが石鹸成分の全部
を構成し、その場での鹸化および中和によって製造され
ない場合にのみ0%である)。そして好ましくは5〜3
0%の非イオン洗浄材料が含れる。液体組成物中の石鹸
成分量は一般に2.5〜40、好ましくは5〜35重量
%である。本発明の組成物はさらにヒドロトロープ、緩
衝剤、蛍光剤、士嬢懸濁剤、酵素、酵素安定剤、梁科、
香料、抗酸化剤などを、このタイプの生成物に通例見ら
れる量で含むことができる。
使用する非イオン洗浄剤の存在がたとえば、不十分な状
況および物理的安定性において一層改良された洗液およ
び洗たく効力を要求される場合には鹸化に必要であるよ
りも多くの量で添加することがいまいま望ましい。従っ
て一般に本発明の組成物は非イオン洗浄材料を0〜40
重量%を含む(リノール酸ナトリウムもしくはリノール
酸ナトリウムノオレィン酸ナトリウムが石鹸成分の全部
を構成し、その場での鹸化および中和によって製造され
ない場合にのみ0%である)。そして好ましくは5〜3
0%の非イオン洗浄材料が含れる。液体組成物中の石鹸
成分量は一般に2.5〜40、好ましくは5〜35重量
%である。本発明の組成物はさらにヒドロトロープ、緩
衝剤、蛍光剤、士嬢懸濁剤、酵素、酵素安定剤、梁科、
香料、抗酸化剤などを、このタイプの生成物に通例見ら
れる量で含むことができる。
金属イオン封鎖性ビルダーも2の重量%までの量で含む
ことができる。本発明はその利益を含めて更に以例によ
り例示されるであろう。
ことができる。本発明はその利益を含めて更に以例によ
り例示されるであろう。
例1
次の液体洗浄組成物を処方した
重量多
タール油脂肋酸 25 30
CI2^)CI3PーアルコーノL
6.5モルのエチレンオキシ
ドとの縮合物 25 10NaOH(
33※水溶液) 15 18トリエタノールア
ミン 10 10インプロピルアルコール 10
10酵素(ァルヵラーゼ、商標) 0.3
0.3染料および香料 0.25 0
.25棚酸 2 2水 バランス
量 バランス量* これは組成物中でその場でインプロ
ピルアルコール乳化剤の存在下にNaOHにより鹸化さ
れ、中和される。
33※水溶液) 15 18トリエタノールア
ミン 10 10インプロピルアルコール 10
10酵素(ァルヵラーゼ、商標) 0.3
0.3染料および香料 0.25 0
.25棚酸 2 2水 バランス
量 バランス量* これは組成物中でその場でインプロ
ピルアルコール乳化剤の存在下にNaOHにより鹸化さ
れ、中和される。
これらの液体組成物は安定であった。
0℃で2週の貯蔵後も均質であった。
例2
例1の処方で、タール油脂肪酸の代りに大豆油、ヒマワ
リ油、ナタネ油および綿実油由釆の脂肪酸およびそれら
の混合物を使用した。
リ油、ナタネ油および綿実油由釆の脂肪酸およびそれら
の混合物を使用した。
これは次の方法で行なった。灰汁、トリェタノールアミ
ン、乳化剤および水の混合物を80℃まで加熱し、その
後油を添加した。その後60qoまで冷却後インプロピ
ルアルコールを添加し、続いて更に冷却後酵素および他
の成分を添加した。石鹸および乳化剤を変えて同じ処方
を同じ方法で製造した。
ン、乳化剤および水の混合物を80℃まで加熱し、その
後油を添加した。その後60qoまで冷却後インプロピ
ルアルコールを添加し、続いて更に冷却後酵素および他
の成分を添加した。石鹸および乳化剤を変えて同じ処方
を同じ方法で製造した。
これらの処方物は0℃で2週間貯蔵した。それらの相安
定性を評価した。次の結果を得た: 大豆油脂肪酸については、液体は10〜25%の乳化剤
の全範囲で10%石鹸レベルで安定であった。
定性を評価した。次の結果を得た: 大豆油脂肪酸については、液体は10〜25%の乳化剤
の全範囲で10%石鹸レベルで安定であった。
ヒマワリ油脂肪酸については、液体は10〜25%の乳
化剤の全範囲で10〜15%石鹸レベルで安定で、15
%の乳化剤については20%石鹸レベルでも安定であっ
た。ナタネ油脂肋酸については、液体は10〜25%の
全石鹸範囲で、そして10〜25%の全乳化剤範囲です
べて安定であった。
化剤の全範囲で10〜15%石鹸レベルで安定で、15
%の乳化剤については20%石鹸レベルでも安定であっ
た。ナタネ油脂肋酸については、液体は10〜25%の
全石鹸範囲で、そして10〜25%の全乳化剤範囲です
べて安定であった。
綿実油脂肪酸については、10〜25%の乳化剤範囲で
10%石鹸レベルで、および15%石鹸レベルおよび1
5%の乳化剤レベルで安定性を得た。大豆油おびナタネ
油脂肪酸の混合物(1:1)からは10〜5%範囲のほ
とんどすべての石鹸および乳化剤レベルで安定な生成物
を得た。例3 乳化剤として例1の処方にココナツトジメチルアミン
オキシド(5%)を大豆油脂肪酸の5、10、15およ
び20%ソーダ石鹸(その場所で鹸化および中和)と共
に使用して安定な生成物を得た。
10%石鹸レベルで、および15%石鹸レベルおよび1
5%の乳化剤レベルで安定性を得た。大豆油おびナタネ
油脂肪酸の混合物(1:1)からは10〜5%範囲のほ
とんどすべての石鹸および乳化剤レベルで安定な生成物
を得た。例3 乳化剤として例1の処方にココナツトジメチルアミン
オキシド(5%)を大豆油脂肪酸の5、10、15およ
び20%ソーダ石鹸(その場所で鹸化および中和)と共
に使用して安定な生成物を得た。
例4
次の液体組成物CおよびDは8、9.5および11夕/
その用量でフランス硬度(Ca2十のみ)260の硬度
で1扮ご洗浄に使用し、60つ0でターゴトメーターで
洗浄性を評価した。
その用量でフランス硬度(Ca2十のみ)260の硬度
で1扮ご洗浄に使用し、60つ0でターゴトメーターで
洗浄性を評価した。
3種のタイプの士汚れ標準テストピース(WFK、FR
TCおよびVCD)を使用した。
TCおよびVCD)を使用した。
反復数は8であった。組成物は次のとおりであった:重
量多 C ○
量多 C ○
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 石鹸をベースとする水性液体洗浄組成物であって、
リノール酸ナトリウムであるか、もしくはそれを含む石
鹸成分を2.5〜40重量%含み、そして5重量%より
多いラウリン酸ナトリウムまたはミリスチン酸ナトリウ
ムを含まないことを特徴とする、上記洗浄組成物。 2 石鹸成分がリノール酸ナトリウムおよびC_1_6
〜C_2_4モノ不飽和脂肪酸のナトリウム塩の混合物
を含む特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3 石鹸成分がリノール酸ナトリウムおよびオレイン酸
ナトリウムの混合物を含み、リノール酸ナトリウムは混
合物の少なくとも10重量%である特許請求の範囲第2
項記載の組成物。 4 石鹸成分が20重量%までの飽和C_1_6〜C_
2_4脂肪酸をさらに含む特許請求の範囲第1項〜第3
項のいずれか1項記載の組成物。 5 40重量%までの非イオン洗浄剤をさらに含む特許
請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1項記載の組成物
。 6 20重量%までの金属イオン封鎖性ビルダーをさら
に含む特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか1項記
載の組成物。 7 リノール酸ナトリウムであるか、またはそれを含む
石鹸成分を2.5〜40重量%を含み、そして5重量%
より多いラウリン酸ナトリウムまたはミリスチン酸ナト
リウムを含まない石鹸をベースとする水性液体洗浄組成
物の製造方法であって、石鹸成分を相当する油から、こ
の油を液体洗浄組成物中でその場で乳化剤の存在下にケ
ン化し、次いで脂肪酸を中和することにより製造するこ
とを特徴とする上記方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8020159 | 1980-06-20 | ||
GB8020159 | 1980-06-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5730800A JPS5730800A (en) | 1982-02-19 |
JPS604878B2 true JPS604878B2 (ja) | 1985-02-07 |
Family
ID=10514187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56095162A Expired JPS604878B2 (ja) | 1980-06-20 | 1981-06-19 | 石鹸をベ−スとする水性液体洗浄組成物 |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0042648B1 (ja) |
JP (1) | JPS604878B2 (ja) |
AR (1) | AR231148A1 (ja) |
AT (1) | ATE10947T1 (ja) |
AU (1) | AU536755B2 (ja) |
BR (1) | BR8103897A (ja) |
CA (1) | CA1166547A (ja) |
DE (1) | DE3167922D1 (ja) |
DK (1) | DK268081A (ja) |
ES (1) | ES8300850A1 (ja) |
GR (1) | GR75240B (ja) |
IN (1) | IN155098B (ja) |
NO (1) | NO812098L (ja) |
PH (1) | PH17611A (ja) |
PT (1) | PT73230B (ja) |
ZA (1) | ZA814129B (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2234981B (en) * | 1989-08-02 | 1992-12-02 | Parknotts Limited | Detergent composition |
GB9216570D0 (en) * | 1992-08-01 | 1992-09-16 | Cussons Int Ltd | Liquid detergent composition |
US5604192A (en) * | 1994-06-22 | 1997-02-18 | The Procter & Gamble Company | Hard surface detergent compositions |
JPH11508618A (ja) | 1995-06-27 | 1999-07-27 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 非食品無生物表面用のクリーニング/消毒法、組成物および/または物品 |
US6808729B1 (en) | 1997-04-07 | 2004-10-26 | The Procter & Gamble Company | Microorganism reduction methods and compositions for food |
US6302969B2 (en) | 1997-05-02 | 2001-10-16 | The Procter & Gamble Company | Cleaning methods and/or articles for hard surfaces |
US6455086B1 (en) | 1998-06-26 | 2002-09-24 | The Procter & Gamble Company | Microorganism reduction methods and compositions for food cleaning |
CA2397496C (en) | 2000-02-28 | 2007-07-24 | The Procter & Gamble Company | Acidic antimicrobial compositions for treating food and food contact surfaces and methods of use thereof |
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