JPH1161640A - 柔軟剤組成物 - Google Patents

柔軟剤組成物

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JPH1161640A
JPH1161640A JP21160297A JP21160297A JPH1161640A JP H1161640 A JPH1161640 A JP H1161640A JP 21160297 A JP21160297 A JP 21160297A JP 21160297 A JP21160297 A JP 21160297A JP H1161640 A JPH1161640 A JP H1161640A
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JP
Japan
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weight
fatty acid
quaternary ammonium
carbon atoms
alcohol
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JP21160297A
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English (en)
Inventor
Takuya Okada
卓弥 岡田
Masahiko Shimada
昌彦 嶋田
Kazuhito Maeda
一仁 前田
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NOF Corp
Original Assignee
NOF Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、柔軟性、吸水性および低温
復元性に優れた柔軟剤組成物を提供する。 【解決手段】 特定の第4アンモニウム塩、炭素数8〜
22の脂肪酸または脂肪酸と炭素数1〜4のアルコール
との脂肪酸アルコールエステルおよび炭素数1〜4の1
〜3価のアルコールの各成分を含有する柔軟剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、柔軟剤組成物に関
し、詳しくは、低温で凍結した後、室温で解凍した際の
復元性(以下低温復元性と言う)に優れ、衣料に優れた
柔軟性および吸水性を付与することのできる柔軟剤組成
物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、欧米を中心に環境問題への意識が
高まり、柔軟剤においてもジ長鎖アルキルジ短鎖アルキ
ル第4アンモニウム塩よりも生分解性の良好な基剤が提
案されており、たとえば、エステル基を含有したアミン
の無機酸あるいは有機酸の塩を含有する柔軟剤(特開平
3−269168号公報、特開平4−41775号公
報)、分子中にアミド結合を有する第4アミンを含有す
る柔軟剤(特開平4−50373号公報)および分子中
にエステル結合を有する第4アミンを含有する柔軟剤
(特開昭63−6168号公報、特開平4−33366
6号公報、特開平4−333667号公報、特開平5−
98571号公報および特開平6−228865号公
報)がある。
【0003】また、運送量の低減や保管量容器の小型化
によるエネルギー消費の節約、家庭での置き場面積の低
減、廃棄物量の削減等を目的にプラスチックボトルの小
型化が進められ、これに伴い有効成分の濃縮化が柔軟剤
組成物に求められる新たな要素となっている(油脂、Vo
l.48,No5,47-57(1995))。有効成分の濃縮化に伴う問
題点として、柔軟剤組成物の保存安定性が悪いことが挙
げられる。これを改良するためにジアルキルジメチル第
4アンモニウム塩に非環式炭化水素または一価アルコー
ルの脂肪酸エステルを含有する柔軟剤(特開昭56−9
477号公報)、エステル型第4アンモニウム塩にアル
キレンオキシド付加型ノニオン界面活性剤を組み合わせ
た柔軟剤(特開平4−333666号公報)、ジアルキ
ルジメチル第4アンモニウム塩、エステル型第4アンモ
ニウム塩、イミダゾリン型第4アンモニウム塩等を組み
合わせた柔軟剤(特開平3−287867号公報)等が
提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来提案され
ている組成物では保存安定性や低温安定性を確保してい
ても低温で凍結した後に室温で溶解した際、粘度上昇、
ゲル化、分離等の欠点があり、十分な低温復元性を満足
するに至っていなかった。本発明は、生分解性の良好な
エステル型第4アンモニウム塩を主成分として、柔軟
性、吸水性および低温復元性に優れた柔軟剤組成物を提
供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、下記(a)、
(b)、(c)、(d)および(e)の各成分を含有
し、(a)が10〜35重量%、(b)が1〜5重量
%、(c)が0.5〜2重量%、(d)が0.5〜3重
量%および(e)が1〜7重量%であることを特徴とす
る柔軟剤組成物である。 (a)式(1)で表される第4アンモニウム塩。
【0006】
【化4】
【0007】(R1CO、R2COは炭素数8〜22のア
シル基を示し、それぞれ同一でも異なっていてもよく、
3はメチル基またはエチル基を示し、Xはハロゲン、
CH3SO4またはC25SO4を示す。) (b)式(2)で表される第4アンモニウム塩。
【0008】
【化5】
【0009】(R4COは炭素数8〜22のアシル基を
示し、R5はメチル基またはエチル基を示し、Xはハロ
ゲン、CH3SO4またはC25SO4を示す。) (c)式(3)で表される第4アンモニウム塩。
【0010】
【化6】
【0011】(R6はメチル基またはエチル基を示し、
Xはハロゲン、CH3SO4またはC2 5SO4を示
す。) (d)炭素数8〜22の脂肪酸または脂肪酸と炭素数1
〜4のアルコールとの脂肪酸アルコールエステル。 (e)炭素数1〜4の1〜3のアルコール。
【0012】
【発明の実施の形態】式(1)および(2)に示される
1CO、R2COおよびR4COは炭素数8〜22の脂
肪酸由来のアシル基であり、脂肪酸としては、カプリル
酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチ
ン酸、パルミトオレイン酸、ステアリン酸、オレイン
酸、エライジン酸、リノール酸、ベヘニン酸等が挙げら
れ、これらの1種または2種以上を混合した脂肪酸、あ
るいは牛脂脂肪酸、豚脂脂肪酸、パーム油脂肪酸、大豆
油脂肪酸、ひまわり油脂肪酸等の動植物由来の混合脂肪
酸が挙げられる。アシル基の炭素数が8よりも小さいと
十分な柔軟効果が得られず、炭素数が22よりも大きい
と低温復元性や吸水性が悪くなる。
【0013】式(1)、(2)および(3)に示される
3、R5およびR6はメチル基またはエチル基を示し、
Xはハロゲン、CH3SO4またはC25SO4を示し、
ハロゲンは塩素、臭素、ヨウ素等が挙げられる。
【0014】(d)は炭素数8〜22の脂肪酸または脂
肪酸と炭素数1〜4のアルコールとの脂肪酸アルコール
エステルであり、脂肪酸としては、カプリル酸、カプリ
ン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、パル
ミトオレイン酸、ステアリン酸、オレイン酸、エライジ
ン酸、リノール酸、ベヘニン酸の1種または2種以上を
混合した脂肪酸、あるいは牛脂脂肪酸、豚脂脂肪酸、パ
ーム油脂肪酸、大豆油脂肪酸、ひまわり油脂肪酸等の動
植物由来の混合脂肪酸が挙げられ、炭素数1〜4のアル
コールとしては、メチルアルコール、エチルアルコー
ル、プロピルアルコール、ブチルアルコール等が挙げら
れる。脂肪酸および脂肪酸アルコールエステルのアシル
基の炭素数が8より小さいと臭気が悪いという問題があ
り、22よりも大きいと低温復元性が悪くなる。
【0015】(e)成分は炭素数1〜4の1〜3価のア
ルコールであり、メチルアルコール、エチルアルコー
ル、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、ブ
チルアルコール等の1価のアルコール、エチレングリコ
ール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、グ
リセリン等の多価のアルコールが挙げられる。
【0016】(a)は10〜35重量%であるが、好ま
しくは20〜30重量%である。(a)が10重量%よ
りも少ないと十分な柔軟効果が得られず、35重量%よ
りも多くなると低温復元性が悪くなる。
【0017】(b)は1〜5重量%であるが、好ましく
は2〜3重量%である。(b)が1重量%よりも少ない
と低温復元性が悪くなり、5重量%よりも多くなると十
分な柔軟効果が得られない。
【0018】(c)は0.5〜2重量%であるが、好ま
しくは1〜1.5重量%である。(c)が0.5重量%
よりも少ないと低温復元性が悪くなり、2重量%よりも
多くなると十分な柔軟効果が得られず、低温復元性も悪
くなる。
【0019】(d)は0.5〜3重量%であるが、好ま
しくは1〜2重量%である。(d)が0.5重量%より
も少ないと低温復元性が悪くなり、3重量%よりも多く
なると十分な柔軟効果が得られず、吸水性、低温復元性
も悪くなる。
【0020】(e)は1〜7重量%であるが、好ましく
は3〜5重量%である。(e)が1重量%よりも少ない
と低温復元性が悪くなり、7重量%よりも多くなると十
分な柔軟効果が得られず、低温復元性も悪くなる。
【0021】本発明の柔軟剤組成物は通常残部が水であ
り、必要に応じて通常柔軟剤組成物に配合される公知の
成分を本発明の効果を妨げない範囲で配合することがで
きる。これらの成分としては、例えば、アルキルエーテ
ル型非イオン性界面活性剤、脂肪酸エステル型非イオン
性界面活性剤等の非イオン性界面活性剤、塩化ナトリウ
ム、塩化アンモニウム、塩化カルシウム、塩化マグネシ
ウム、塩化カリウム等の水溶性無機塩、パラオキシ安息
香酸メチルエステル、安息香酸ナトリウム等の殺菌剤、
亜硫酸ナトリウム、ジブチルヒドロキシトルエン等の酸
化防止剤、高重合メチルポリシロキサン、ジメチルポリ
シロキサン等のシリコーン誘導体、エチレンジアミン四
酢酸塩、クエン酸等のキレート剤、ベンゾフェノン誘導
体、ベンゾトリアゾール誘導体等の紫外線吸収剤、色
素、香料等が挙げられる。
【0022】
【発明の効果】本発明の柔軟剤組成物は、衣類に対して
優れた柔軟性及び吸水性を付与でき、低温復元性にも優
れている。
【0023】
【実施例】以下、実施例と比較例により本発明とその評
価方法を具体的に説明する。 実施例1〜10および比較例1〜12 表1および表2に示した配合で柔軟剤組成物を調整し、
下記の試験方法で評価を行なった。各々の結果を表1お
よび表2に示す。なお、表中の数値は重量%を示す。
【0024】<低温復元性テスト>柔軟剤組成物を−1
5℃で凍結後、20℃で解凍した。解凍した際に元の状
態に復元したものに関しては再度−15℃で凍結後、2
0℃で解凍した。元の状態に復元しなくなるまでこの操
作を繰り返した。3回以上凍結を繰り返しても液性を回
復した場合を低温復元性良好と判断し、2回以下は不良
と判断した。
【0025】<柔軟性テスト>ジ硬化牛脂アルキルジメ
チル第4アンモニウム塩の25重量%溶液6ミリリット
ルを水30リットルに添加し、一般家庭用洗剤で洗濯し
た綿タオルをこの溶液で3分間すすぎ処理した。この綿
タオルを脱水し、風乾させて標準品とした。実施例およ
び比較例で示した柔軟剤組成物も標準品と同様にして綿
タオルをすすぎ処理した。これらの綿タオルと標準品の
綿タオルを使って20人のパネラーで一対比較を下記の
基準で行った。パネラー20人の平均点が+1点以上の
ものを柔軟性良好と判断した。 +2点:標準品よりも柔軟性が非常に良いと感じた場合 +1点:標準品よりも柔軟性が良いと感じた場合 0点:標準品と柔軟性が同等と感じた場合 −1点:標準品よりも柔軟性が悪いと感じた場合 −2点:標準品よりも柔軟性が非常に悪いと感じた場合
【0026】<吸水性テスト>実施例および比較例で示
した柔軟剤組成物を水30リットルに対して6ミリリッ
トル混合し、綿タオルを3cm×20cmの短冊状に切
ったものをこの溶液で3分間すすぎ処理を行った。この
綿タオルを乾燥して、その一端の2cmを水に浸し、1
5分後の水の上昇した高さを測定した。8.0cm以上
を吸水性が良好であるとし、8.0cm未満を不良とし
た。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】表1から、本発明の実施例1〜10の柔軟
剤組成物は、低温復元性に優れ、柔軟性および吸水性が
良好であることが明らかである。
【0030】比較例1の柔軟剤組成物は、(a)が10
重量%よりも少ないため十分な柔軟効果が得られない。
比較例2の柔軟剤組成物は、(a)が35重量%よりも
多いため低温復元性が悪い。比較例3の柔軟剤組成物
は、(b)が1重量%よりも少ないため低温復元性が悪
い。比較例4の柔軟剤組成物は、(b)が5重量%より
も多いため十分な柔軟性が得られない。比較例5の柔軟
剤組成物は、(c)が0.5重量%よりも少ないため低
温復元性が悪い。比較例6の柔軟剤組成物は、(c)が
2重量%よりも多いため十分な柔軟性が得られず、低温
復元性も悪い。比較例7の柔軟剤組成物は、(d)が
0.5重量%よりも少ないため低温復元性が悪い。比較
例8の柔軟剤組成物は、(d)が3重量%よりも多いた
め十分な柔軟性が得られず、吸水性、低温復元性も悪
い。比較例9の柔軟剤組成物は、(e)が1重量%より
も少ないため低温復元性が悪い。比較例10の柔軟剤組
成物は、(e)が7重量%よりも多いため十分な柔軟性
が得られず、低温復元性も悪い。比較例11の柔軟剤組
成物は、(a)、(b)および(c)のかわりにジステ
アリルジメチル第4アンモニウム塩を含んでいるが十分
な低温復元性は得られていない。比較例12の柔軟剤組
成物は、(a)、(b)および(c)のかわりにジステ
アリルジメチル第4アンモニウム塩を含んでいるが十分
な低温復元性は得られていない。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記(a)、(b)、(c)、(d)およ
    び(e)の各成分を含有し、(a)が10〜35重量
    %、(b)が1〜5重量%、(c)が0.5〜2重量
    %、(d)が0.5〜3重量%および(e)が1〜7重
    量%であることを特徴とする柔軟剤組成物。 (a)式(1)で表される第4アンモニウム塩。 【化1】 (R1COおよびR2COは炭素数8〜22のアシル基を
    示し、それぞれ同一でも異なっていてもよく、R3はメ
    チル基またはエチル基を示し、Xはハロゲン、CH3
    4またはC25SO4を示す。) (b)式(2)で表される第4アンモニウム塩。 【化2】 (R4COは炭素数8〜22のアシル基を示し、R5はメ
    チル基またはエチル基を示し、Xはハロゲン、CH3
    4またはC25SO4を示す。) (c)式(3)で表される第4アンモニウム塩。 【化3】 (R6はメチル基またはエチル基を示し、Xはハロゲ
    ン、CH3SO4またはC2 5SO4を示す。) (d)炭素数8〜22の脂肪酸または脂肪酸と炭素数1
    〜4のアルコールとの脂肪酸アルコールエステル。 (e)炭素数1〜4の1〜3価のアルコール。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001036737A1 (fr) * 1999-11-12 2001-05-25 Kao Corporation Composition d'adoucissant
US6780833B1 (en) 1999-11-12 2004-08-24 Kao Corporation Softener composition
JP2011042892A (ja) * 2009-08-20 2011-03-03 Kao Corp 液体柔軟剤組成物
CN104074049A (zh) * 2014-07-16 2014-10-01 上海制皂(集团)如皋有限公司 一种抗菌衣物柔顺剂

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