JPS6041119B2 - 液体洗浄組成物 - Google Patents

液体洗浄組成物

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JPS6041119B2
JPS6041119B2 JP53053659A JP5365978A JPS6041119B2 JP S6041119 B2 JPS6041119 B2 JP S6041119B2 JP 53053659 A JP53053659 A JP 53053659A JP 5365978 A JP5365978 A JP 5365978A JP S6041119 B2 JPS6041119 B2 JP S6041119B2
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Unilever NV
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    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D10/00Compositions of detergents, not provided for by one single preceding group
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C11D1/12Sulfonic acids or sulfuric acid esters; Salts thereof
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は石鹸洗剤および非石鹸洗剤の混合物より成る水
性液体洗浄組成物に関する。
水性液体洗剤は当業者には周知である。
通例このような組成物は1種もしくはそれ以上の合成有
機洗剤、溶媒、およびビルト(built)水性液体洗
浄組成物の場合には、無機および/もしくは有機ビルダ
ー塩を含む。いよいよ、このような組成物は所望の物理
性と共に、満足できる洗豚力を達成させるために十分量
の洗剤材料を添加することのできるヒドロトロープ(h
ydrotrope)を含む。このような水性液体洗浄
組成物を処方するのに、貯蔵安定性、清澄性、粘性、流
動性などのような物理性は、組成物の所要使用量での洗
浄力および起泡力と共に重要な役割を演ずる。
従ってたとえば、特別の組成物が一定使用量で満足でき
る洗浄力および起泡力を供することができるのに、使用
量が少くなるといまいま洗浄および起泡力の著しい低下
が見られる。このことは特に、使用量が水の硬度イオン
を不活性化するのに不十分の場合、すなわちいわゆる「
アンダービルト(肌derbuilt)」の場合に真実
である。
生態学的見地から、リン酸塩ビルダー塩の減少は望まし
いが、このような減少は洗浄力の減少を特にアンダービ
ルトの場合に生ずる。ビルダ−塩を含まない組成物、い
わゆる非ビルト液体洗浄組成物を処方化することは当業
者において既に提案されている。
英国特許第1370402号明細書は非イオン界面活性
剤、C9〜C,5アルキルベンゼンスルフオン酸もしく
はC8〜C松脂肪酸のァルカノールアン塩、更にC8〜
C24遊離脂肪酸および可溶化剤より成る非ビルト液体
洗浄組成物を開示する。英国特許第1365464号明
細書は非イオン界面活性剤、C8〜C.5アルキルベン
ゼンスルフオン酸およびC8〜C24脂肪酸のアルカノ
ールアミン塩の混合物および遊離のエタノールアミンよ
り成る非ビルト液体洗浄組成物を記載する。
しかし、これらの試みは、1もし〈はそれ以上の望まし
い特性を達成するために他の望ましい性質の著しい減少
を含むときには全く満足されない。
従って上記処方は余りに低い起泡力、もしくは高使用量
における洗浄力の劣下を免れることはできない。更に、
これらの処方は、石鹸成分が一層容易に利用しうるソー
ダ石鹸より溶解性の良いアルカノールアミン塩である混
合物に指向される。
しかし本発明は石鹸成分がソーダ石鹸であるか、もしく
はソーダ石鹸より成る石鹸をベースとする液体洗浄組成
物を指向する。ソーダ石鹸より成ることのできる液体洗
浄組成物は事実当業者に提案された。
たとえば、米国特許第2875153号明細書は、水溶
性石鹸および非イオン洗浄を含むゲル形の液体洗浄組成
物を開示する。水溶性石鹸はソーダ石鹸であることがで
きる。しかし、この生成物はゲルであり、粘性および流
動特性の見地で液体洗浄組成物としては不適である。米
国特許第2543744号明細書は、アルカリ金属石鹸
および非イオン界面活性剤より成る低起泡性皿洗浄組成
物を開示する。
これらの処方はソーダ石鹸を含む水性液体形の場合には
7.5%までの後者を含む。多くの他の提案が石鹸成分
を含む液体洗剤に対しなされた。
米国特許第3723328号明細書は16.2%までの
ソーダ石鹸を含むことのできる組成物について述べ、そ
して米国特許第3707503号明細書は4.5%まで
のソーダ石鹸を含むことのできるビルト組成物を開示す
る。英国特許第141571計号明細書は液状非イオン
および一部ソーダ石鹸を形成させるために中和すること
のできる脂肪酸を含む液体組成物を開示し、そして英国
特許第1081556号明細書は石鹸成分の部分はソー
ダ石鹸であることのできる液体洗浄組成物を開示する。
オランダ特許出願第7413265号およびドイツ特許
出願第2411528号明細書はC8〜C,4飽和およ
びC,6〜C22不飽和脂肪酸のソーダ石鹸と共に他の
合成洗剤およびできる限りビルダー塩の混合物より成る
液体組成物に関する。
オランダ特許出願第7406004号明細書は8%まで
のアルカリ金属石鹸および60%までの非イオン界面活
性剤の混合物を含む液体組成物を開示し、そして米国特
許第256083y号明細書は10%までのアルカリ金
属石鹸、30%までの非イオン界面活性剤および30%
までのピロリン酸ビルダー塩を含む液体組成物を開示す
る。
これらすべての試みは或種の洗濯目的には適する生成物
を与えるが、それらは他の清浄化操作に対しては、特に
異る用量で、および/もしくはアンダービルトの場合に
は適性さが低下する。等万性で生態的に許容しうる成分
を含み、特にアンダービルト使用量域で適するが、それ
より高い使用量で通例の非ビルト液体組成物よりすぐれ
たビルト生成物の洗浄特性を示す満足できる液体洗浄組
成物を得ることのできることがわかった。
このような多能性組成物の発見は、腐しベルの脂肪酸ソ
−ダ石鹸に適量の合成洗剤およびこれらの液体石鹸組成
物の洗糠力を増強する或種の緩衝剤とを絹合せて使用す
ることにより可能となった。従って本発明は水性液体洗
浄組成物に関し、実質的成分として次のものより成る:
{aー 少くとも組成物の1の重量%の直鎖もしく分枝
鎖C8〜C松脂肪酸のソーダ石鹸;{b} 少くとも組
成物の1重量%の、ソーダ石鹸対有機合成洗剤の重量比
が10:1〜1:1である有機合成洗剤:{c} 少く
とも組成物の0.1重量%の以下に規定する緩衝剤。
このような水性液体洗浄組成物はアンダービルトの場合
により少い使用量で有効であり、そしてビルト液として
挙動できる場合にはより多い使用量で他の通例の非ビル
ト液体組成物よりすぐれている。
本発明による組成物の実質的成分は以下に詳細に論議さ
れる。
a 石鹸成分 石鹸成分はァルキル残基が8〜2仏表素原子の直鎖もし
くは分枝鎖脂肪酸のソーダ石鹸であるかもし〈はより成
る。
これらの脂肪酸は飽和および不飽和天然脂肪酸と共に合
成脂肪酸を含む。後者はアルキル残基に或る程度の分枝
鎖、たとえば20%までのメチル基をアルキル残基のQ
の位置に示すことができる。適当な脂肪酸の代表例はカ
プリル−、カプリン−、ラウリレー、ミリスチン−、/
ぐルミチンー、ステアリンー、オレィンー、リノール−
、べへン酸と共にこのような脂肪酸の混合物を含む。コ
コナツト油脂肋酸、パーム−およびパーム核油脂肋酸、
大豆油、ベニバナ油、トール油、タロー、魚油、グリー
スラード、落花生油、ヒマシ油などのような天然油脂か
ら得た脂肪酸も適する。合成脂肪酸の例は石油の酸化も
しくはフィッシャーートロプツシュ方法による一酸化炭
素の水素添加によって得られるものを含む。好ましいソ
ーダ石鹸はオレイン酸ソーダ、ココナット脂肪酸のソー
ダ塩およびそれらの混合物である。
後者の場合には二成分の重量比は9:1〜1:9、好ま
しくは4:1〜1:4に変わる。組成物中に含まれるソ
ーダ石鹸の最低量は約1の重量%である;本発明は高レ
ベルのソーダ石鹸を添加できる、すなわち6の重量%ま
でのソーダ石鹸を添加することができる。
一般に大部分の実際的目的に対しては、ソーダ石鹸量は
15〜50、特に組成物の20〜35重量%であろう。
カリ石鹸のような異るカチオンによる他の石鹸およびア
ルカノールアミン石鹸もソーダ石鹸量が上記供試量の範
囲にある限りは添加することができる。ソーダ石鹸はそ
のまま組成物に添加することができ、もしくは苛性ソー
ダのようなアルカリ物質を形成する適当なソーダ塩の添
加により組成物中の対応脂肪酸を中和させその場所で形
成させることができる。
同じことがもう1つのカチオンとの共同使用の石鹸に適
用される。b 有機合成洗剤。
この成分はアニオン、非イオン、カチオン、両性イオン
および両性有機合成洗剤より成る群から選択することが
できる。
アニオン合成洗剤(この言葉は天然もしくは合成脂肪酸
の塩を除く)は基本的には疎水基を有する化合物であり
、サルフエート、スルフオネートおよびフオスフェート
アニオンのようなアニオンを形成する可溶化性塩である
。代表例はC8〜C,8直鎖もしくは分枝鎖アルキルア
リルスルフオネート、C8〜C22第1級もしくは第2
級アルキルサルフェート、C8〜C22第1級もしくは
第2級アルカンスルフオネート、C8〜C24Q−オレ
フインスルフオネート、1〜15モルのエチレンオキサ
イド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイドもし
くはそれらの混合物を含むC8〜C22第1級もしくは
第2級ァルキルェーテルサルフェート、スルフオン化脂
肪酸もしくは脂肪酸ェステル、C8〜C24アシルタウ
リツド、C8〜C24アシルイセチオネート、1〜10
モルのエチレンオキサイド、プロピレンオキサィドもし
くはそれらの混合物を有するC8〜C,8アルキル−も
しくはアルキルアリルフオスフオネートもしくは−エー
テルフオスフヱートである。
アルキルポリグリコールエーテルカルボン酸塩もアニオ
ン合成洗剤の言葉に包含される。更にアニオン合成洗剤
の例はシュバルツ、ペリーおよびベルヒの「サーフエス
ーアクテイブエイジエンツおよびデイタージヤンツ」第
1巻(1949)および第11巻(1958)のような
標準教科書に記載される。これらのアニオン洗剤はソー
ダ一、カリー、アンモニウム−もしくはアルカノールア
ミン塩の形で使用される。非イオン合成洗剤は疎水基と
イオン化しない水−可溶性基を有する化合物を広く包含
する。通常この水可溶化は移動性プロトンを含む疎水分
子のェトキシル化および/もしくはプロポキシル化によ
って行なわれる。代表例はアルキル鎖に8〜2仏炭素原
子を有する直鎖もしくは分枝鎖、第1級もしくは第2級
、天然もしくは合成アルコール、アルキル鎖に8〜18
炭素原子を有するモノーもしくはジアルキルフェノール
、C8〜C既脂肪酸(上記ソーダ石鹸に対し規定した)
、ポリエチレン−もしくはポリプロピレングリコール、
C8〜C22脂肪族アミン、脂肪族アミドもしくは脂肪
族アルキロールアミドなどのエトキシル化およびノもし
くはプロポキシル化生成物である。
それ以上の例は上記引用の標準教科書に示される。非イ
オン洗剤とは又8〜18炭素原子を有する1個のアルキ
ル鎖および熊糖ェステルと同様に置換もしくはェトキシ
ル化することのできる1〜5炭素原子を有する2個のア
ルキル鎖を有する第3級アミンオキシドと理解される。
カチオン合成洗剤の例は(ジ)高級アルキル、ジ(低級
)アルキルアンモニウムクロリツドのような第4級アン
モニウム化合物である。
それ以上の例は上記引用の標準教科書に再び示される。
量性イオン合成洗剤はたとえばアルキルジメチルアンモ
ニウムプロパンスルフオネートのようなスルフオべタイ
ンであり、量性合成洗剤はたとえばモノーもしくはジア
ルキルQ−アミ/カルボン酸である。
量性イオンもしくは量性合成洗剤の例は上記引用の標準
教科書にも開示される。
それらの塩を形成するカチオンはソーダ、カリ、アンモ
ニウムもしくはアルカノールアミンカチオンである。当
然同じ部類もしくは異る部類のこれらの合成有機洗剤の
混合物、たとえば2種の異るアニオンもしくは非イオン
合成洗剤の混合物、もしくはアニオンおよび非イオン洗
剤の混合物が使用できる。
一般に少くとも1%の合成有機洗剤は液体組成物に含ま
れるべきである。最高レベルは5の重量%であることが
できる。大部分の実際的目的に対してはその量は5〜4
0%、好ましくは9〜3の重量%に変化する。好ましい
合成洗剤は非イオンおよびアルキルェーテルサルフェー
トのようなカルシウム石鹸分散性を有するカルシウム非
感受性合成洗剤である。
一般にソーダ石鹸対合成有機洗剤の重量比は10:1〜
1:1、好ましくは3:1〜1:1である。
c 緩衝剤。
本発明の緩衝剤は緩衝能を作用させるアルカリ性度の有
機および/もしくは無機起源のもので、通常は7〜11
、好ましくは8〜10の範囲の適当なpH値に、液体洗
浄組成物から製造された洗浄液を供し且保持することが
できる。
緩衝剤は組成物中の特別の酸性物質を中和するために同
時に使用される物質であることができる。その場合には
過剰の緩衝剤は液体組成物に含まれる遊離緩衝剤の0.
1重量%の最低レベルを供するように使用されるべきで
ある。緩衝剤はNaOH、アルカリ性蓬酸塩、炭酸塩お
よびメタ炭酸塩のような無機アルカリ物質であることが
できる。
しかし、緩衝剤はモルフオリン、ピベラジン、およびモ
ノー、ジーおよびトリエタノ−ルアミン、モノ−、ジー
、およびトリプロパノールアミンおよびモノー、ジーお
よびトリイソプロパノールアミンなどのアルカノールア
ミンのような有機塩基であることが好ましい。勿論、ア
ルカノールアミンが好ましい。トリーェタノールアミン
は低pH緩衝用に、モノーイソプロパノールアミンは高
pH緩衝用に好ましい。少くとも0.1重量%の緩衝剤
は含まれるべきで、最高量は約20重量%である。
通常は1〜1を詳細には2〜1の重量%が最適性質のた
めに所要であろう。本発明の組成物は更に多数の必須性
ではないがいまいま望ましい任意成分より成る。
本組成物は溶媒もしくはヒドロトロープシステムより成
ることができる。
このようなシステムは清澄性、粘性および相安定性のよ
うな組成物の物理性の改善を助ける。溶媒は低級脂肪族
アルコール、グリコールおよびモノーもしくはジアルキ
ルグリコールエーテル、炭化水素、テトラヒドロフルフ
リルアルコールなどを含む。ヒドロトロープはキシレン
−、トルエン−およびクメンスルフオン酸、尿素、モノ
アルカンフオスフオネートなどのソーダ一、カリー、ア
ンモニウム−もしくはアルキロールアミン塩を含む。溶
媒およびヒドロトロープの混合物も使用することができ
る。一般に溶媒もしくはヒドロトロープの量は組成物の
0〜1の重量%である。
本組成物は更に脂肪酸アルキロールアミドのような蓮泡
促進剤、シリコンのような起泡抑止剤、保存料、抗酸化
剤、キレート剤、香料、蟹光剤、着色剤、殺菌剤、酵素
および酵素安定剤、汚垢懸濁剤、再付着防止剤、乳白剤
、アルカリ金属塩化物、一硫酸塩、一アセテートなどの
ような電解質塩を含むことができる。
すべてこれらの成分は通常少量たとえば0.1〜2重量
%のオーダーで使用される。
上記のように、本発明の液体洗浄組成物は好ましい非ビ
ルト処方に処方化することができる。
しかし、この中にビルダー塩を含ませることもできる。
オルソー、ピローもしくはトリポリリン酸塩のソーダも
しくはカリのようなフオスフヱートタイブのピルダー塩
、更にカルボキシメチルオキシサクシネート、炭酸カル
シウム、クエン酸塩、ニトリロトリ酢酸、分子師タイプ
のアルミノ珪酸ソーダのビルダー塩および他の周知のビ
ルダー塩のような有機および/もしくは無機の任意のビ
ルダー塩を使用することができる。ビルダー塩が添加さ
れる場合には、それらの量は1〜35%、好ましくは組
成物の5〜30重量%で変えることができる。この点に
ついて、これらの組成物中の少量のビルダーが既に60
ooで木綿の洗練効果を改良することがわかっていた。
本発明の組成物は繊維の洗糠、特にポリエステル/木綿
混紡繊維の洗練に特に適する。
そしてきわめて良好なすすぎ性を有することを示した。
これらは凍結/解凍条件下ですぐれた物理安定性を有す
る等万性液体である。本発明生成物は適当な任意の方法
で調製することができるが、ソーダ石鹸がその中で中和
によって持続形成されるような連続順序で成分を添加す
ることが有利であることがわかった。
従って好ましい方法は次の工程より成る:連続添加: 1 脂肪酸およびこれらの溶融物; 2 蟹光剤、好ま〈は非イオン界面活性剤中に予じめ分
散させたもの;3 保存料; 4 非イオン界面活性剤のバランス; 5 緩衝剤: 6 ヒドロトロープ; 7 水性溶液として中和剤; 8 所望の場合に、水および香料。
本発明は以下に例により説明される。
例1 次の透明等方性液体組成物を製造した: この液体は3〜4℃の凍結点を有する等万性液体であっ
た。
例0 等万性液体を次の組成から製造した: この液体は透明で、一5〜十5000の温度で長期貯蔵
期間にわたり安定であった。
例m 次の等方性液体を製造した: *C,2〜C,5アルコール、9モルのエチレンオキサ
イドと縮合させた 5直鎖C
,2アルキルベンゼンスルフオン酸ソーダ 9ピロリン
酸テトラカリ 14ピロリン酸テトラ
ソーダ 1モノエタノールアミン
2水 バランス例V 次の非ビルト液体洗剤を製造した: オレイン酸ソーダ ココナット脂肪酸ソ‐夕 0,3〜0,5アルコール、7モルのエチレンォキサィ
ドと縮合させたアルキルェーテル硫酸ソーダ アルキルベンゼンスルフォン酸ソ−夕− ○,4〜015アルキル硫酸ソーダ トリエタノールアミン モノイソプロバノールアミン 工業用メチルアルコール 蟹光剤 保存料 水 例の 次のビルト液を製造した: 例肌 例1の液体を、33%の非イオン、12%のアニオンお
よび10.5%のトリェタノールアミンを塩基性システ
ムとして含む英国特許第1365464号明細書による
生成物とターゴトメータ一洗浄試験で比較した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 (a)オレイン酸ソーダ、ココナツト脂肪酸ソーダ
    またはそれらの混合物からなるソーダ石鹸を、全組成物
    の少くとも10重量%;(b)非イオン合成洗剤または
    アルキルエーテルサルフエートからなる有機合成洗剤を
    、ソーダ石鹸対有機合成洗剤の重量比が10:1〜1:
    1の範囲で、全組成物の少くとも1重量%;および(c
    )アルカノールアミン緩衝剤を、全組成物の少くとも0
    .1重量%含むことを特徴とする水性液体洗浄組成物。
JP53053659A 1977-05-06 1978-05-04 液体洗浄組成物 Expired JPS6041119B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB1911977A GB1600018A (en) 1977-05-06 1977-05-06 Liquid detergent composition
GB19119/77 1977-05-06
GB2972977 1977-07-15
GB29729/77 1977-07-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5413512A JPS5413512A (en) 1979-02-01
JPS6041119B2 true JPS6041119B2 (ja) 1985-09-13

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JP53053659A Expired JPS6041119B2 (ja) 1977-05-06 1978-05-04 液体洗浄組成物

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AT (1) ATA327678A (ja)
AU (1) AU520702B2 (ja)
BR (1) BR7802852A (ja)
CA (1) CA1109355A (ja)
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DE (1) DE2819455A1 (ja)
DK (1) DK198078A (ja)
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FR (1) FR2389672B1 (ja)
GR (1) GR66110B (ja)
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LU (1) LU79622A1 (ja)
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NZ (1) NZ187146A (ja)
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