JP2840203B2 - 透明石鹸組成物 - Google Patents
透明石鹸組成物Info
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Description
期間が短縮でき、経日による失透が防止される透明石鹸
組成物に関する。
の透明石鹸は天然油脂(牛脂、ヤシ油等)を原料として
用い、これを苛性ソーダによって鹸化して得られる石鹸
生地を、低級アルコールおよび水に溶解し、ついで透明
化剤として砂糖、グリセリン、ポリエチレングリコール
等を加えて均一透明に加熱溶解して調製した透明石鹸生
地を、所定の成型枠に流し込み、取り出して、切断、面
取り、乾燥を行い、そして湯浸、打型整形、艷出
し、乾燥の〜の製造工程を繰り返すことによって
製造されるが、製造に長期間を要し、経日によって失透
する等の欠点を有している。中でも特に問題となるの
が、透明化に時間が掛る為、製造期間が長くなり、広大
なスペースを必要とすることである。
比として、牛脂50〜80重量%、ヤシ油50〜20重
量%のものを、アルカリ金属酸化物で中和して得られる
脂肪酸塩が汎用される。しかし、牛脂には独特の獣臭を
有しており、得られた透明石鹸生地に独特の匂いが残存
し、香料の香り立ちや香りの持続性が損なわれる等の欠
点が発生する。上記欠点を改善する方法として数多くの
方法が開示されているが、十分に満足する効果は得られ
ていない。
究した結果、下記透明石鹸組成物が透明性が良好で、製
造期間が短縮でき、経日による失透が防止された透明石
鹸組成物となることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
期間が短縮でき、経日による失透が防止される透明石鹸
組成物を提供することを目的とするものである。
の、本発明の請求項1は、融点が36℃〜44℃、中和
価が215〜235、ヨウ素価が31〜45の植物性由
来の混合脂肪酸をアルカリ金属水酸化物により中和して
得られる脂肪酸塩と透明化剤とを含有する透明石鹸組成
物である。
中の炭素数12の飽和脂肪酸が15〜25重量%、炭素
数18の不飽和脂肪酸が25〜45重量%である混合脂
肪酸をアルカリ金属水酸化物により中和して得られる脂
肪酸塩と透明化剤とを含有する請求項1記載の透明石鹸
組成物である。
ール硫酸エステルアルカノールアミン塩、高級アルコー
ルリン酸エステルアルカノールアミン塩、エチレンオキ
サイド付加高級アルコール硫酸エステルアルカノールア
ミン塩、エチレンオキサイド付加高級アルコールリン酸
エステルアルカノールアミン塩、高級脂肪酸アルカノー
ルアミン塩、N−アシルグルタミン酸アルカノールアミ
ン塩、N−アシルアスパラギン酸アルカノールアミン塩
からなる群から選択される、アニオン界面活性剤の少な
くとも一つを、透明石鹸組成物の総量を基準として、1
〜10重量%含有していることを特徴とする請求項1又
は2記載の透明石鹸組成物である。
明の植物性由来の脂肪酸としてはパーム油、パーム核
油、ヤシ油、オリーブ油、椿油、カポック油、糠油、ト
ウモロコシ油、胡麻油、サフラワー油、大豆油、トール
油、ナタネ油、綿実油、落花生油、ヒマワリ油、ブドウ
種子油等の植物油から得られる脂肪酸が挙げられ、これ
らを一種以上を混合して、融点が36℃〜44℃、中和
価が215〜235、ヨウ素価が31〜45になるよう
に調整されたものである。
℃未満では、経日による失透が発生し、44℃を超える
と透明性が劣る。なお、本発明で用いた融点の測定法
は、「油脂基準分析法」を準用した。すなわち、脂肪酸
を毛細管に適量採取し、徐々に加温した時、軟化して流
動しはじめる温度を融点とした。
15未満では透明性が劣り、235超えると経日による
失透が発生する。なお、本発明で用いた中和価の測定法
は、「油脂基準分析法」を準用した。すなわち、脂肪酸
1g を中和するのに要した水酸化カリウムの、mg数を中
和価とした。
31未満では透明性が劣り、45を超えると経日による
失透が発生する。なお、本発明で用いたヨウ素価の測定
法は、「油脂基準分析法」を準用した。すなわち、脂肪
酸にハロゲンを作用させた時、吸収されたハロゲンをヨ
ウ素に換算し、脂肪酸100g に対する、g 数で表し
た。
以上を混合して全脂肪酸組成中炭素数12の飽和脂肪酸
(たとえばラウリン酸)が15〜25重量%、炭素数1
8の不飽和脂肪酸(たとえばオレイン酸)が25〜45
重量%となるように調整されたものが、透明性及び経日
による失透の防止に特に有効であるため好ましい。
面活性剤としては、高級アルコール硫酸エステル、エチ
レンオキサイド付加高級アルコール硫酸エステル、エチ
レンオキサイド付加高級アルコールリン酸エステル、N
−アシルグルタミン酸エステル、N−アシルアスパラギ
ン酸エステルおよび高級脂肪酸と、アルカノールアミン
(たとえば、モノエタノールアミン、ジエタノールアミ
ン、トリエタノールアミン、モノイソプロパノールアミ
ン、ジイソプロパノールアミン、トリイソプロパノール
アミン等)とからなる塩(アルカノールアミン塩)であ
って、たとえば、ラウリルアルコール硫酸エステルアル
カノールアミン塩、ウリルアルコールリン酸エステルア
ルカノールアミン塩、エチレンオキサイド付加ラウリル
アルコール硫酸エステルアルカノールアミン塩(エチレ
ンオキサイド付加モル数2モル)、エチレンオキサイド
付加オレイルアルコールリン酸エステルアルカノールア
ミン塩(エチレンオキサイド付加モル数8モル)、N−
ラウロイルグルタミン酸アルカノールアミン塩、N−ミ
リストイルアスパラギン酸アルカノールアミン塩、牛脂
脂肪酸アルカノールアミン塩、ヤシ油脂肪酸アルカノー
ルアミン塩、ラウリン酸アルカノールアミン塩、パルミ
チン酸アルカノールアミン塩、ステアリン酸アルカノー
ルアミン塩、オレイン酸アルカノールアミン塩等が好ま
しい成分として挙げられる。
界面活性剤の配合量は、透明石鹸組成物の総量を基準と
して、1〜10重量%であることが、乾燥期間の短縮化
や経日による失透の防止に特に有効であり好ましい。
的を損なわない範囲で他の成分を適宜配合することが出
来る。すなわち、高級アルコール、高級脂肪酸、多価ア
ルコール、ラノリン誘導体、蛋白誘導体、ポリエチレン
グリコールの脂肪酸エステル類等の油性成分、脂肪酸ア
ルカノールアミド、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ルおよびアルキルアミンオキシド等の非イオン界面活性
剤、アルキルアミドプロピルベタイン等の両性界面活性
剤、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロース等の水溶性高分子、カチオン性高分子
〔ポリマーJR(ユニオンカーバイドコーポレーション
社製)、ポリコートNH(ヘンケル社製)マーコート5
50(メルク社)、ガフカット755N(GAF社製)
等〕、トリクロサンやトリクロロカルバン等の殺菌剤、
アラントインやグリチルリチン酸ジカリウム等の消炎
剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、クエン酸等のpH調整
剤、色素および香料等を含むことができる。
用いられている透明化剤は、より優れた透明性を得るた
めに、これら透明化剤を配合する必要がある。この透明
化剤としては、砂糖、ソルビトール、マルビット、グル
コース等の多糖類、グリセリン、プロピレングリコール
等のポリオール類、もしくはエタノール等のアルコール
類等が知られており、これらを適宜選択して、一種また
は数種を使用してもよい。これらの、添加量は3〜15
重量%が好ましい。
は、本発明の植物性由来の脂肪酸を、アルカリ金属水酸
化物により中和して得られる脂肪酸塩を含有する透明石
鹸組成物、または前記特定のアニオン界面活性剤をさら
に添加した透明石鹸組成物に、必要に応じて前述の任意
成分を、加温しながら混合し、枠に流し込み、冷却固化
し、切断、乾燥、成型する、後述の通常の枠練り製造法
で良い。
に説明する。なお、効果の測定は以下の評価法によっ
た。
さ2cmの試料片に切断し、更に表面を平滑に研磨した
後、色差計(日本電色工業製、測色色差計ND−100
1DP型)を用いて試料片の可視光透過率L値を求め、
この値を透明性とした。なお、L値が小ほど透明性が高
いことを示す。
温度45℃の恒温室に放置し、失透する状態(透明石鹸
に白い濁りが発生するまでの日数)を目視にて観察し。
により石鹸基剤臭を製造1日後に官能により評価し、つ
ぎのように判定した。 評価記号 評価基準 ◎ 石鹸基剤臭が無いと答えた人が18名以上の場合 ○ 石鹸基剤臭が無いと答えた人が14〜17名の場合 △ 石鹸基剤臭が無いと答えた人が8〜13名の場合 × 石鹸基剤臭が無いと答えた人が7名以下の場合
合脂肪酸を用いて水酸化ナトリウムにより中和した。中
和終了後、70℃前後に保温したまま透明化剤として砂
糖11重量%を加え、さらにグリセリン3重量%を加え
て混合・溶解し、透明石鹸膠を枠に流し込み、透明石鹸
組成物を得た(枠練り製造方式)。なお、混合脂肪酸は
パーム油、パーム核油、なたね油、大豆油由来の混合脂
肪酸を混合して用いた。これらの透明石鹸組成物を試料
として上記評価試験方法に従って評価した。その結果を
表1に示す。
透明石鹸組成物はいずれも優れた性能を示した。一方、
本発明の範囲を外れた混合脂肪酸を用いた比較例1〜6
は十分な効果がえられず、本発明の目的を達成出来なか
った。
合脂肪酸を用いて水酸化ナトリウムにより中和し、枠練
り製造方式によって得た。なお、C12飽和脂肪酸はヤシ
油由来のものを、C18不飽和脂肪酸はなたね油、大豆油
由来のものを使用した。これらの透明石鹸組成物を試料
として上記の評価試験方法に従って評価した。その結果
を表2に示す。
の透明石鹸組成物はいずれも特に優れた性能を示した。
各実施例は50日目でいずれも十分な透明性が得られた
のに対し、比較例は50日目では透明性は不十分であっ
た。また、実施例は短い製造期間で、透明な石鹸組成物
が得られたのに対し、比較例は透明になるまで長時間を
要した。
酸(ヤシ油、ナタネ油由来)を水酸化ナトリウムにより
中和した。中和終了後、70℃前後に保温したまま透明
化剤として砂糖10重量%を加え、さらにグリセリン5
重量%を加えて混合溶解し、透明石鹸膠を得た。この透
明石鹸膠97.0重量%とヤシ油脂肪酸トリエタノール
アミン塩3.0重量%を混合して枠に流し込み、冷却固
化した後切断し、乾燥後成型して(通常の枠練り方
式)、本発明の透明石鹸組成物を得た。
由来)が23重量%、炭素数18の不飽和脂肪酸(オリ
ーブ油由来)が30重量%の混合脂肪酸を水酸化ナトリ
ウムにより中和した。中和終了後、70℃前後に保温し
たまま透明化剤としてソルビトール7重量%を加え、さ
らに1,3ブチレングリコール3重量%を加えて混合溶
解し、透明石鹸膠を得た。この透明石鹸膠98.0重量
%とN−混合脂肪酸−L・グルタミン酸トリエタノール
アミン塩2.0重量%を混合して枠に流し込み、冷却固
化した後切断し、乾燥後成型して(通常の枠練り方
式)、本発明の透明石鹸組成物を得た。
データを示し、透明度が高く、透明化するのが速く(製
造期間の短縮)、経日による失透が少ない透明石鹸組成
物が得られた。
成物が、透明になるのが速く(製造期間の短縮)、しか
も透明度が高く、失透が遅い透明石鹸組成物を提供する
ことは明らかである。
Claims (3)
- 【請求項1】 融点が36〜44℃、中和価が215〜
235、ヨウ素価が31〜45の植物性由来の混合脂肪
酸をアルカリ金属水酸化物により中和して得られる脂肪
酸塩と透明化剤とを含有する透明石鹸組成物。 - 【請求項2】 全脂肪酸組成中の炭素数12の飽和脂肪
酸が15〜25重量%、炭素数18の不飽和脂肪酸が2
5〜45重量%である混合脂肪酸をアルカリ金属水酸化
物により中和して得られる脂肪酸塩と透明化剤とを含有
する請求項1記載の透明石鹸組成物。 - 【請求項3】 さらに、高級アルコール硫酸エステルア
ルカノールアミン塩、高級アルコールリン酸エステルア
ルカノールアミン塩、エチレンオキサイド付加高級アル
コール硫酸エステルアルカノールアミン塩、エチレンオ
キサイド付加高級アルコールリン酸エステルアルカノー
ルアミン塩、高級脂肪酸アルカノールアミン塩、N−ア
シルグルタミン酸アルカノールアミン塩、N−アシルア
スパラギン酸アルカノールアミン塩からなる群から選択
される、アニオン界面活性剤の少なくとも一つを、透明
石鹸組成物の総量を基準として、1〜10重量%含有し
ていることを特徴とする請求項1又は2記載の透明石鹸
組成物。
Priority Applications (1)
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JP1865895A JP2840203B2 (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | 透明石鹸組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08188799A JPH08188799A (ja) | 1996-07-23 |
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Families Citing this family (1)
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FR2798655B1 (fr) * | 1999-09-21 | 2001-11-16 | Oreal | Composition comprenant un compose derive de cyclohexane, compose et utilisation dudit compose pour structurer une composition |
-
1995
- 1995-01-10 JP JP1865895A patent/JP2840203B2/ja not_active Expired - Fee Related
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