JPH081567Y2 - ワイピング式コネクタ - Google Patents
ワイピング式コネクタInfo
- Publication number
- JPH081567Y2 JPH081567Y2 JP1989082265U JP8226589U JPH081567Y2 JP H081567 Y2 JPH081567 Y2 JP H081567Y2 JP 1989082265 U JP1989082265 U JP 1989082265U JP 8226589 U JP8226589 U JP 8226589U JP H081567 Y2 JPH081567 Y2 JP H081567Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- movable housing
- contact member
- connector
- contact members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、コネクタ、特に、二つの接触部材を相対的
に移動させることで互いに圧接させるタイプのコネクタ
に関する。
に移動させることで互いに圧接させるタイプのコネクタ
に関する。
[従来の技術] 従来のこの種のコネクタ、例えば、第7図及び第8図
に示すコネクタ1は、プリント基板40に搭載された固定
ハウジング20と、この固定ハウジング20上に配され、集
積回路基板50を載置する可動ハウジング30と、この可動
ハウジング30を固定ハウジング20上で摺動させる駆動機
構(図示しない)とを備えている。固定ハウジング20と
可動ハウジング30には、基板40,50に立設されたポスト
コンタクト(接触部材)41とピンコンタクト(接触部
材)51を挿入するための挿入孔21と31と、これらの挿入
孔21,31に連通した取付孔22,32が対向して形成されてい
る。これらの取付孔22,23は接続用コンタクト(接触部
材)60を収容するためにある。接続用コンタクト60は、
導電性の弾性片で形成されており、両端に互いに反対方
向に凸状に湾曲した接触部61、62が設けられている。こ
の接触部61,62が取付孔22,32内でポストコンタクト41と
ピンコンタクト51に弾性的に接触している。ここで、駆
動機構を操作して、可動ハウジング30を矢印70で示す所
定方向に摺動させると、接続用コンタクト60が変形し、
各コンタクト間の接触力を高めて接触する。
に示すコネクタ1は、プリント基板40に搭載された固定
ハウジング20と、この固定ハウジング20上に配され、集
積回路基板50を載置する可動ハウジング30と、この可動
ハウジング30を固定ハウジング20上で摺動させる駆動機
構(図示しない)とを備えている。固定ハウジング20と
可動ハウジング30には、基板40,50に立設されたポスト
コンタクト(接触部材)41とピンコンタクト(接触部
材)51を挿入するための挿入孔21と31と、これらの挿入
孔21,31に連通した取付孔22,32が対向して形成されてい
る。これらの取付孔22,23は接続用コンタクト(接触部
材)60を収容するためにある。接続用コンタクト60は、
導電性の弾性片で形成されており、両端に互いに反対方
向に凸状に湾曲した接触部61、62が設けられている。こ
の接触部61,62が取付孔22,32内でポストコンタクト41と
ピンコンタクト51に弾性的に接触している。ここで、駆
動機構を操作して、可動ハウジング30を矢印70で示す所
定方向に摺動させると、接続用コンタクト60が変形し、
各コンタクト間の接触力を高めて接触する。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上述した従来の技術では、各接触部材
の接触を可動ハウジングの摺動方向、即ち、接触荷重方
向に押圧接触させる構成であるため、各接触部材の接触
面にごみ等の不純物が挟まったり、接触部材に付着物が
付き、接触不良起こす恐れがあった。
の接触を可動ハウジングの摺動方向、即ち、接触荷重方
向に押圧接触させる構成であるため、各接触部材の接触
面にごみ等の不純物が挟まったり、接触部材に付着物が
付き、接触不良起こす恐れがあった。
それ故に本考案の課題は、接触部材の接触面を払拭
し、接触面並びに接触部材の表面の付着物を除去し、各
接触部材間の接触不良を防止することができるコネクタ
を提供することにある。
し、接触面並びに接触部材の表面の付着物を除去し、各
接触部材間の接触不良を防止することができるコネクタ
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案によれば、二つの接触部材の一部を第1の方向
で互いに対向させ、上記二つの接触部材を上記第1の方
向で相対的に移動させることにより、上記二つの接触部
材のうちの一方の接触部材をテコ倍力作用をもって他方
の接触部材に上記第1の方向で圧接させるタイプのコネ
クタにおいて、上記第1の方向に対し直交した第2の方
向で上記二つの接触部材を相対的に移動させる手段と、
上記二つの接触部材の上記第2の方向での相対的な移動
にしたがい上記一方の接触部材を上記第2の方向に傾動
させる手段とを備えたことを特徴とするワイピング式コ
ネクタが得られる。
で互いに対向させ、上記二つの接触部材を上記第1の方
向で相対的に移動させることにより、上記二つの接触部
材のうちの一方の接触部材をテコ倍力作用をもって他方
の接触部材に上記第1の方向で圧接させるタイプのコネ
クタにおいて、上記第1の方向に対し直交した第2の方
向で上記二つの接触部材を相対的に移動させる手段と、
上記二つの接触部材の上記第2の方向での相対的な移動
にしたがい上記一方の接触部材を上記第2の方向に傾動
させる手段とを備えたことを特徴とするワイピング式コ
ネクタが得られる。
[作用] 上記一方の接触部材がテコ倍力作用をもって他方の接
触部材に上記第1の方向で圧接するため接触力に比べて
駆動力を小さくでき、その上、上記二つの接触部材の上
記第2の方向での相対的な移動時に上記一方の接触部材
が上記第2の方向に傾動するため、このときにもテコ倍
力作用が得られることになり、この結果、上記二つの接
触部材間には小さな力で十分なワイピング作用が得られ
る。この結果、上記二つの接触部材間にはワイピング作
用が得られる。
触部材に上記第1の方向で圧接するため接触力に比べて
駆動力を小さくでき、その上、上記二つの接触部材の上
記第2の方向での相対的な移動時に上記一方の接触部材
が上記第2の方向に傾動するため、このときにもテコ倍
力作用が得られることになり、この結果、上記二つの接
触部材間には小さな力で十分なワイピング作用が得られ
る。この結果、上記二つの接触部材間にはワイピング作
用が得られる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を添附図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図〜第4図は本考案の一実施例によるワイピング
式コネクタを示す。なお、従来の技術と類似の構成には
同符号を付して説明する。
式コネクタを示す。なお、従来の技術と類似の構成には
同符号を付して説明する。
図示のコネクタ1は、プリント基板40に固着された固
定ハウジング20と集積回路基板50に固着された可動ハウ
ジング30と可動ハウジング30を摺動させる駆動機構10と
を備えている。
定ハウジング20と集積回路基板50に固着された可動ハウ
ジング30と可動ハウジング30を摺動させる駆動機構10と
を備えている。
固定ハウジング20は、絶縁材で一体成型されており、
内部に多数の貫通孔23を行列状に配列している。これら
の貫通孔23は、プリント基板40への取付け側に開口した
挿入孔21と、この挿入孔21に連通し、可動ハウジング30
側に開口した取付孔22とを形成している。挿入孔21は、
プリント基板40に立設したポストコンタクト(接触部
材)41を挿入するための孔である。取付孔22は接続用コ
ンタクト(接触部材)60の一部を収容するためにある。
内部に多数の貫通孔23を行列状に配列している。これら
の貫通孔23は、プリント基板40への取付け側に開口した
挿入孔21と、この挿入孔21に連通し、可動ハウジング30
側に開口した取付孔22とを形成している。挿入孔21は、
プリント基板40に立設したポストコンタクト(接触部
材)41を挿入するための孔である。取付孔22は接続用コ
ンタクト(接触部材)60の一部を収容するためにある。
可動ハウジンジ30は、絶縁材で一体成型されており、
内部に多数の貫通孔33を行列状に配列している。これら
の貫通孔33は、集積回路基板50への取付け側に開口した
挿入孔31と、この挿入孔31に連通し、固定ハウング20側
に開口した取付孔32を形成している。これらの貫通孔2
3,33は、可動ハウジング30の摺動前では、第2図に示す
ように、可動ハウジング30の移動分だけ互いに位置ずれ
している。可動ハウジング30を駆動機構10によって摺動
移動させた後には、第3図に示すようにこれらの貫通孔
23,33は互いに一致する。
内部に多数の貫通孔33を行列状に配列している。これら
の貫通孔33は、集積回路基板50への取付け側に開口した
挿入孔31と、この挿入孔31に連通し、固定ハウング20側
に開口した取付孔32を形成している。これらの貫通孔2
3,33は、可動ハウジング30の摺動前では、第2図に示す
ように、可動ハウジング30の移動分だけ互いに位置ずれ
している。可動ハウジング30を駆動機構10によって摺動
移動させた後には、第3図に示すようにこれらの貫通孔
23,33は互いに一致する。
接続用コンタクト60は導電性の弾性材で形成され、傾
斜した本体63とその本体63の両端に反対方向に波形に湾
曲形成された接触部61,62とを有している。この接続用
コンタクト60は、固定ハウジング20の取付孔22と可動ハ
ウジング30の取付孔32に各々の接触部61,62がピンコン
タクト51,ポストコンタクト41に一対一で接触するよう
に配設されている。なお、これらの接触は、可動ハウジ
ング30の移動前では軽く行われ、移動後には強く所望の
圧力で行われる。
斜した本体63とその本体63の両端に反対方向に波形に湾
曲形成された接触部61,62とを有している。この接続用
コンタクト60は、固定ハウジング20の取付孔22と可動ハ
ウジング30の取付孔32に各々の接触部61,62がピンコン
タクト51,ポストコンタクト41に一対一で接触するよう
に配設されている。なお、これらの接触は、可動ハウジ
ング30の移動前では軽く行われ、移動後には強く所望の
圧力で行われる。
さらに可動ハウジング30を移動させるために駆動機構
10が備えられている。駆動機構10は枠体11とカム14とを
含んでいる。枠体11は固定ハウジング20及び可動ハウジ
ング30の外周に嵌合し、可動ハウジング30のための移動
空間16を規定している。カム14は枠体11の前壁13と可動
ハウジング30の前壁34との間に配設され、回動時には従
来と同様に可動ハウジング30に移動力を与えるものであ
る。
10が備えられている。駆動機構10は枠体11とカム14とを
含んでいる。枠体11は固定ハウジング20及び可動ハウジ
ング30の外周に嵌合し、可動ハウジング30のための移動
空間16を規定している。カム14は枠体11の前壁13と可動
ハウジング30の前壁34との間に配設され、回動時には従
来と同様に可動ハウジング30に移動力を与えるものであ
る。
枠体11の側壁には、可動ハウジング30の移動方向(水
平方向)に行くにしたがって、垂直方向(第1図)に変
位していく案内装置としてのガイド壁12が形成されてい
る。
平方向)に行くにしたがって、垂直方向(第1図)に変
位していく案内装置としてのガイド壁12が形成されてい
る。
従って、可動ハウジング30の移動前では、第2図に示
すように、カム14の平坦部14aが可動ハウジング30の前
壁34に当接しており、レバー15を倒すとカム14の半円部
14bが前壁34に当接し、その分可動ハウジング30が水平
方向に移動する。ところが、枠体11には移動方向に行く
に従って垂直方向に変位するガイド壁12が形成されてい
るため、可動ハウジング30は、そのガイド壁12に沿って
垂直方向に変位しながら移動する。即ち、水平方向と垂
直方向の分力方向に移動する。
すように、カム14の平坦部14aが可動ハウジング30の前
壁34に当接しており、レバー15を倒すとカム14の半円部
14bが前壁34に当接し、その分可動ハウジング30が水平
方向に移動する。ところが、枠体11には移動方向に行く
に従って垂直方向に変位するガイド壁12が形成されてい
るため、可動ハウジング30は、そのガイド壁12に沿って
垂直方向に変位しながら移動する。即ち、水平方向と垂
直方向の分力方向に移動する。
この可動ハウジング30の分力方向の移動に伴って、可
動ハウジング30内に挿通保持されているピンコンタクト
51が第5図に示すように、接続用コンタクト60の接触部
61に垂直方向に摺動する。この摺動によって、コンタク
トの接触面を払拭(ワイピング)している。
動ハウジング30内に挿通保持されているピンコンタクト
51が第5図に示すように、接続用コンタクト60の接触部
61に垂直方向に摺動する。この摺動によって、コンタク
トの接触面を払拭(ワイピング)している。
第6図は、本考案の他の実施例を示したもので、この
実施例では、駆動機構10に形成した枠体11に水平方向に
移動空間16aと垂直方向に移動空間16bを設け、枠体11の
前壁13と側壁16とに各々カム14、14′を取付け、カム14
の操作によって、可動ハウジング30を水平方向に一旦摺
動移動させ、その後、カム14′を操作し、可動ハウジン
グ30を垂直方向に摺動移動させることによって、ピンコ
ンタクト51を接続用コンタクト60の垂直方向に摺動さ
せ、コンタクトの接触面を払拭する。
実施例では、駆動機構10に形成した枠体11に水平方向に
移動空間16aと垂直方向に移動空間16bを設け、枠体11の
前壁13と側壁16とに各々カム14、14′を取付け、カム14
の操作によって、可動ハウジング30を水平方向に一旦摺
動移動させ、その後、カム14′を操作し、可動ハウジン
グ30を垂直方向に摺動移動させることによって、ピンコ
ンタクト51を接続用コンタクト60の垂直方向に摺動さ
せ、コンタクトの接触面を払拭する。
なお上述では集積回路基板50のピンコンタクト51を接
触部材とした場合につき説明したが、他の部材が接触部
材として用いられてもよい。
触部材とした場合につき説明したが、他の部材が接触部
材として用いられてもよい。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば、接触部材の接
触面を払拭し、接触面並びに接触部材の表面の付着物を
除去し、各接触部材間の接触不良を防止することができ
るワイピング式コネクタを提供することができる。さら
にこのワイピング式コネクタにおいては、一方の接触部
材がテコ倍力作用をもって他方の接触部材に圧接する上
に、その一方の接触部材の傾動を伴って二つの接触部材
間にワイピング作用を得るようにしているので、比較的
小さな駆動力により十分なワイピング作用を伴って二つ
の接触部材間の接触を確実に得ることができる。
触面を払拭し、接触面並びに接触部材の表面の付着物を
除去し、各接触部材間の接触不良を防止することができ
るワイピング式コネクタを提供することができる。さら
にこのワイピング式コネクタにおいては、一方の接触部
材がテコ倍力作用をもって他方の接触部材に圧接する上
に、その一方の接触部材の傾動を伴って二つの接触部材
間にワイピング作用を得るようにしているので、比較的
小さな駆動力により十分なワイピング作用を伴って二つ
の接触部材間の接触を確実に得ることができる。
第1図は本考案の一実施例によるワイピング式コネクタ
を示した上面図、第2図は同じく一部破断した正面図、
第3図は同じく作動時の側面図、第4図は同じく作動時
の正面図、第5図はピンコンタクトと接続用コンタクト
の接触状態を示した説明図、第6図は本考案の他の実施
例によるワイピング式コネクタを示した上面図、第7図
は従来のコネクタの作動前の状態を示す要部断面図、第
8図は作動後の状態を示した要部断面図である。 1……コネクタ、10……駆動機構、11……枠体、12……
ガイド壁、13……前壁、14……カム、20……固定ハウジ
ング,21……保持孔、22……取付孔、30……可動ハウジ
ング、31……保持孔、32……取付孔、40……プリント基
板、50……集積回路基板、51……ピンコンタクト(接触
部材)、60……接続用コンタクト(接触部材)。
を示した上面図、第2図は同じく一部破断した正面図、
第3図は同じく作動時の側面図、第4図は同じく作動時
の正面図、第5図はピンコンタクトと接続用コンタクト
の接触状態を示した説明図、第6図は本考案の他の実施
例によるワイピング式コネクタを示した上面図、第7図
は従来のコネクタの作動前の状態を示す要部断面図、第
8図は作動後の状態を示した要部断面図である。 1……コネクタ、10……駆動機構、11……枠体、12……
ガイド壁、13……前壁、14……カム、20……固定ハウジ
ング,21……保持孔、22……取付孔、30……可動ハウジ
ング、31……保持孔、32……取付孔、40……プリント基
板、50……集積回路基板、51……ピンコンタクト(接触
部材)、60……接続用コンタクト(接触部材)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−165073(JP,A) 特開 昭62−69475(JP,A) 特開 昭63−51069(JP,A) 実開 平1−66776(JP,U) 実開 昭61−169980(JP,U) 特公 昭56−31707(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】二つの接触部材の一部を第1の方向で互い
に対向させ、上記二つの接触部材を上記第1の方向で相
対的に移動させることにより、上記二つの接触部材のう
ちの一方の接触部材をテコ倍力作用をもって他方の接触
部材に上記第1の方向で圧接させるタイプのコネクタに
おいて、上記第1の方向に対し直交した第2の方向で上
記二つの接触部材を相対的に移動させる手段と、上記二
つの接触部材の上記第2の方向での相対的な移動にした
がい上記一方の接触部材を上記第2の方向に傾動させる
手段とを備えたことを特徴とするワイピング式コネク
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989082265U JPH081567Y2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | ワイピング式コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989082265U JPH081567Y2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | ワイピング式コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0322363U JPH0322363U (ja) | 1991-03-07 |
JPH081567Y2 true JPH081567Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=31628920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989082265U Expired - Lifetime JPH081567Y2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | ワイピング式コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH081567Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5631707A (en) * | 1980-01-11 | 1981-03-31 | Hitachi Ltd | Hair dryer |
EP0151253B1 (en) * | 1984-02-06 | 1990-09-12 | International Business Machines Corporation | Connector mechanisms |
JPS6269475A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-30 | アンプ インコ−ポレ−テツド | ソケツトスライド機構 |
JPS6351069A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-04 | 山一電機株式会社 | コネクタ |
JPH054226Y2 (ja) * | 1987-10-26 | 1993-02-02 |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP1989082265U patent/JPH081567Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0322363U (ja) | 1991-03-07 |
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