JP2596688Y2 - 平板状接続部材のコネクタ装置 - Google Patents

平板状接続部材のコネクタ装置

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JP2596688Y2
JP2596688Y2 JP5728292U JP5728292U JP2596688Y2 JP 2596688 Y2 JP2596688 Y2 JP 2596688Y2 JP 5728292 U JP5728292 U JP 5728292U JP 5728292 U JP5728292 U JP 5728292U JP 2596688 Y2 JP2596688 Y2 JP 2596688Y2
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connector
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lock
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亮 亀岡
尚樹 林
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京セラエルコ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本考案は、フレキシブルプリント(FP
C)基板、プリント基板(PCB)、フラットケーブル
等の平板状接続部材を、基板上に接続するための平板状
接続部材のコネクタ装置に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】この種の平板状接続部材
のコネクタ装置は、例えば、本出願人が実開平3-95584
号で提案している。この従来品を含め従来技術は、基板
上に固定されたコネクタ本体に対し、例えばフラットケ
ーブルをその板厚方向と平行な方向から挿入するタイプ
であった。しかし、この従来装置は、自動組立を図る上
で、大きな問題がある。すなわち、コネクタ本体の基板
上への搭載は、コネクタ本体のサーフェスマウント化に
伴い、自動組立が進んでいる。この自動組立の要求は、
基板上に固定されたコネクタ本体に対するフラットケー
ブルの接続にも及んでいるが、従来のフラットケーブル
コネクタ装置は、フラットケーブルを板厚方向と平行な
方向から挿入しなければならないため、ロボットにより
フラットケーブルを組み込む場合には、垂直方向運動お
よび水平方向運動ができる高価なロボットを必要とし
た。また二方向の動作が必要であるため、このケーブル
組立工程のみ、作業時間が長くなり、垂直運動を主体と
した現行の自動組立ラインにおける高速化の障害になっ
ている。さらに、コネクタの周辺に他の部品がある場合
には、フラットケーブルに水平方向の運動を与えること
ができない。このため、自動化自体ができず、全体の高
速自動組立を不可能とする。
【0003】
【考案の目的】本考案は、フラットケーブルのような平
板状接続部材用のコネクタについての以上の問題意識に
基づき、平板状接続部材を含むコネクタ回りの高速自動
組立が可能な装置を得ることを目的とする。
【0004】
【考案の概要】本考案は、その第一の態様によると、複
数のコンタクトを有し基板上に固定されるコネクタ本体
に、コンタクトに接続される複数の導電性要素を有する
別の平板状接続部材を接続固定する平板状接続部材のコ
ネクタ装置において、コネクタ本体に、開閉可能なロッ
ク蓋を設ける一方、コネクタ本体に、このロック蓋が開
位置にあるとき、平板状接続部材をその板厚平面と略直
交する方向から挿入可能な開口を設けるとともに、ロッ
ク蓋に、該ロック蓋が開位置にあるとき、上記開口への
平板状接続部材の挿入を可能にする切欠を設け、さら
に、ロック蓋に、該ロック蓋が閉位置にあるとき、この
開口に挿入した平板状接続部材をコンタクトに向けて押
圧する押圧部を設けたことを特徴としている。この態様
によると、高速自動組立が可能であり、さらにロック蓋
の少ない回動角で平板状接続部材のコネクタ本体の開口
への挿入が可能であるため、一層の高速組立が可能とい
う効果も得られる。
【0005】又、本考案は、第二の態様によると、複数
のコンタクトを有し基板上に固定されるコネクタ本体
に、コンタクトに接続される複数の導電性要素を有する
別の平板状接続部材を接続固定する平板状接続部材のコ
ネクタ装置において、コネクタ本体に、開閉可能なロッ
ク蓋を設ける一方、コネクタ本体に、このロック蓋が開
位置にあるとき、平板状接続部材をその板厚平面と略直
交する方向から挿入可能な開口を設けるとともに、ロッ
ク蓋に、該ロック蓋が閉位置にあるとき、開口に挿入し
た平板状接続部材をコンタクトに向けて押圧する押圧部
と、該ロック蓋が開位置にあるとき、コネクタ本体の底
面と平行になる吸着面とを形成したことを特徴としてい
る。
【0006】この第二の態様によれば、ロック蓋を開い
た状態においてその吸着面を介してチップマウンタによ
る運搬が可能となるから、一層の高速組立が可能とな
る。ロック蓋とコネクタ本体との間には、ロック蓋を開
位置に保持する係止機構を設けることがさらに好まし
い。
【0007】
【考案の実施例】以下図示実施例に基づいて本考案を説
明する。コネクタ本体11は、絶縁性の合成樹脂材料か
らなるハウジング12と、このハウジング12に軸22
で開閉可能に支持されたロック蓋23とを備え、ハウジ
ング12には、列状に多数のコンタクト13が保持され
ている。コンタクト13は、ハウジング12に列状に形
成したコンタクト溝14にそれぞれ挿入されたもので、
その脚部13aが、基板15上のコンタクトパッド16
に半田付け(サーフェスマウント)される。またハウジ
ング12には、基板15上のダミーパッド36に半田付
けされる固定金具37が圧入固定されている。
【0008】ハウジング12には、上面の開放された開
口18が形成されている。この開口18は、左右の平面
略L字状の側壁19と、ロック蓋23の軸22側に突出
させたストッパ20とによって、平面略T字状をなすよ
うに画成されている。この開口18の底面には、上記コ
ンタクト13のコンタクト突起13bが弾性変形可能に
位置している。
【0009】一方、この開口18に挿入固定すべき平板
状接続部材25は、FPC基板26と、このFPC基板
26の端部に重ねて固定した裏打ち板27とからなって
いる。この裏打ち板27(およびFPC基板26)の平
面形状は、開口18の形状に対応する略T字状をなして
いる。すなわち、裏打ち板27は、開口18を画成する
側壁19、ストッパ20の内面19a、19bおよび2
0aに対応する位置規制面27a、27bおよび27c
を有している。FPC基板26には、コンタクト13の
列状のコンタクト突起13bに対応する複数の端子(導
電性要素、図示せず)が列状に設けられている。
【0010】ロック蓋23は、左右の側壁19の外側に
位置するロックアーム23aと、この左右のロックアー
ム23aを結ぶ押圧部23bとを備え、この押圧部23
bの前方の開口18側には、切欠23cが形成されてい
る。この切欠23cにより、ロック蓋23を開いた図2
の状態において、平板状接続部材25をその板厚平面と
略直交する方向から開口18に挿入することができる。
一方押圧部23bは、図3のようにロック蓋23を閉じ
た状態で、平板状接続部材25を押圧し、FPC基板2
6の複数の端子とコンタクト13のコンタクト突起13
bとの間に、接触圧力を生じさせる。
【0011】ハウジング12とロック蓋23の間には、
ロック蓋23を図2の開位置および図3の閉位置に保持
する係止機構が設けられている。図1は、ロック蓋23
の閉位置への係止機構を示している。すなわち、ロック
蓋23のロックアーム23aと、ハウジング12の側壁
19とには、ロック蓋23を閉じた状態における対向面
にそれぞれ、係合突起31と係合凹部32(ともに一方
のみを図示)が形成されている。この係合突起31と係
合凹部32は、ロック蓋23を閉じたとき互いに係合
し、ロック蓋23を閉位置に保持する。
【0012】図2および図3には、ロック蓋23の開位
置係止機構が簡単に示されている。この開位置係止機構
は、基本的に、上述の閉位置係止機構と似た構造であ
り、ロック蓋23のロック腕23dとハウジング12の
対向壁とに、それぞれ係合突起33と係合凹部34を形
成している。この係合突起33と係合凹部34は、ロッ
ク蓋23を開いたとき互いに係合し、ロック蓋23を開
位置に保持する。
【0013】ロック蓋23には、この開位置において、
底面と平行になる水平吸着面35(図2、図3参照)が
形成されている。この水平吸着面35は、コネクタ本体
11を基板15上に搬送する際、チップマウンタによる
吸着面となる。
【0014】上記構成の本装置は従って、コネクタ本体
11の係合突起33とロック蓋23の係合凹部34を係
合させて、ロック蓋23を開状態に保持する。この状態
で水平吸着面35によりコネクタ本体11の全体をチッ
プマウンタに吸着して基板15上に搬送し、その脚部1
3aをコンタクトパッド16に、固定金具37をダミー
パッド36に、それぞれ常法に従い半田付けする。
【0015】この半田付け後、ロック蓋23を開いた状
態のまま、裏打ち板27の上面の水平吸着面27dによ
り、平板状接続部材25をチップマウンタにより吸着
し、これを開口18内に導く。ロック蓋23の切欠23
cは、この導入を可能にする。もっとも、ロック蓋23
の開位置をより大きい開角度に設定すれば、切欠23c
はより小さくでき、あるいは形成しなくともよい。
【0016】次いで、ロボットによって、ロック蓋23
を閉じ、ロックアーム23aの係合突起31と側壁19
の係合凹部32を係合させると、ロック蓋23は閉位置
に保持される。この状態では、図3のように、押圧部2
3bが平板状接続部材25をコンタクト13側に押し、
FPC基板26の複数の端子(導電性要素)がコンタク
ト突起13bにそれぞれ弾性接触し、電気接続が完了す
る。またこの挿入状態では、開口18を画成する壁面1
9、ストッパ20の内面19a、19bおよび20a
と、平板状接続部材25の位置規制面27a、27bお
よび27cの係合によって、平板状接続部材25の板厚
方向の移動が阻止される。
【0017】このように、平板状接続部材25をチップ
マウンタによってコネクタ本体11上に搬送した後、ロ
ボットの垂直方向運動のみによって、ロック蓋23を閉
じることで、平板状接続部材25をコネクタ本体11に
接続することができるから、ロボットして安価なロボッ
トを用いることができ、かつコネクタの周辺部に障害物
があっても、自動組立ができる。
【0018】以上の実施例では、平板状接続部材25と
して、FPC基板26と裏打ち板27の複合体を示した
が、プリント基板等の平板状の部材についても、本考案
は同様に適用できる。
【0019】
【考案の効果】以上のように本考案の平板状接続部材の
コネクタ装置は、コネクタ本体に開閉可能に設けたロッ
ク蓋が開位置にあるとき、平板状接続部材をその板厚平
面と略直交する方向からコネクタ本体の開口に挿入する
ことができ、次いでロック蓋を閉じると、この開口に挿
入した平板状接続部材をコンタクトに導通させることが
できる。従来装置のように、平板状接続部材をその板厚
と平行な方向に移動させる必要がないので、自動組立ロ
ボットとして安価なロボットを用いることができ、しか
も垂直運動だけで組み立てることができるので、コネク
タの周辺部に障害物があっても自動組立ができる。従っ
て、組立ラインの高速化が可能である。特に請求項1に
よると、ロック蓋の少ない回動角で、コネクタ本体の開
口への挿入が可能であるため、一層の高速組立が可能で
ある。また請求項2によると、ロック蓋を開いた状態に
おいてその吸着面を介してチップマウンタによる運搬が
可能となるから、一層の高速組立が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の平板状接続部材のコネクタ装置の実施
例を示す半田付け前でかつロック蓋を開いた状態の斜視
図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】ロック蓋を閉じた状態を示す図2に対応する断
面図である。
【図4】図1の装置の半田付け後でロック蓋を閉じた状
態を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 コネクタ本体 12 ハウジング 13 コンタクト 15 基板 16 コンタクトパッド 18 開口 22 軸 23 ロック蓋 23a ロックアーム 23b 押圧部 23c 切欠 25 平板状接続部材 27d 水平吸着面 31 33 係合突起 32 34 係合凹部 35 水平吸着面 36 ダミーパッド 37 固定金具

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコンタクトを有し基板上に固定さ
    れるコネクタ本体に、上記コンタクトに接続される複数
    の導電性要素を有する別の平板状接続部材を接続固定す
    る平板状接続部材のコネクタ装置において、 上記コネクタ本体に、開閉可能なロック蓋を設け、 上記コネクタ本体に、上記ロック蓋が開位置にあると
    き、上記平板状接続部材をその板厚平面と略直交する方
    向から挿入可能な開口を設けるとともに、上記ロック蓋
    に、該ロック蓋が開位置にあるとき、上記開口への平板
    状接続部材の挿入を可能にする切欠を設け、 さらに、上記ロック蓋に、該ロック蓋が閉位置にあると
    き、上記開口に挿入した平板状接続部材をコンタクトに
    向けて押圧する押圧部を設けたことを特徴とする平板状
    接続部材のコネクタ装置。
  2. 【請求項2】 複数のコンタクトを有し基板上に固定さ
    れるコネクタ本体に、上記コンタクトに接続される複数
    の導電性要素を有する別の平板状接続部材を接続固定す
    る平板状接続部材のコネクタ装置において、 上記コネクタ本体に、開閉可能なロック蓋を設け、 上記コネクタ本体に、上記ロック蓋が開位置にあると
    き、上記平板状接続部材をその板厚平面と略直交する方
    向から挿入可能な開口を設け、 さらに、上記ロック蓋に、該ロック蓋が閉位置にあると
    き、上記開口に挿入した平板状接続部材をコンタクトに
    向けて押圧する押圧部と、該ロック蓋が開位置にあると
    き、コネクタ本体の底面と平行になる吸着面とを形成し
    たことを特徴とする平板状接続部材のコネクタ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載 のコネクタ装置に
    おいて、ロック蓋とコネクタ本体との間には、ロック蓋
    を開位置および閉位置にそれぞれ保持する係止機構が設
    けられている平板状接続部材のコネクタ装置。
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JPH0617165U JPH0617165U (ja) 1994-03-04
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