JP3127282B2 - テコ倍力コネクタ - Google Patents

テコ倍力コネクタ

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JP3127282B2 JP06196930A JP19693094A JP3127282B2 JP 3127282 B2 JP3127282 B2 JP 3127282B2 JP 06196930 A JP06196930 A JP 06196930A JP 19693094 A JP19693094 A JP 19693094A JP 3127282 B2 JP3127282 B2 JP 3127282B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコネクタに関し、特に、
テコ倍力を利用して所定の接触力を得ることで高密度多
芯であっても小さな力で操作できるようにしたコネクタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のコネクタとしては、例え
ば実用新案登録第1914492号のものがある。この
コネクタは図6(a)に示すように、下部ハウジング1
と、これと相対的に水平移動する上部ハウジング2とを
含んでいる。これらのハウジング1,2には夫々空所1
1,21が形成されている。空所11,21には、ピン
コンタクトP1,P2の挿通孔22が形成されている。
両ハウジング1,2の空所11,21間にはコンタクト
3が斜めに架け渡されるように設けられている。コンタ
クト3の両端は夫々曲折されており、基板から立設する
ピンコンタクトP1やLSIなどの相手側コネクタ4の
ピンコンタクトP2の接触部に対応している。なお、上
部ハウジング2の水平移動は図示しないレバーの操作に
よって行う。
【0003】図6(a)の状態から上部ハウジング2を
下部ハウジング1に対して相対的に水平移動させると、
図6(b)に示すように、コンタクト3の両端がピンコ
ンタクトP1,P2に圧接状態となって導通接続する。
図6(b)において、P,Fのベクトルは上部ハウジン
グ2の受ける力を表しており、中心のコンタクト3には
モーメントの釣り合いの条件からP×l=F×Lとな
り、上部ハウジング2はW=P−Fで支えられて力が釣
り合っている。ところで、W=P−F=P−(l/L)
P=((L−l)/L)P=(S/L)Pとなり、S/
Lを小さくすると、必要とする接触力Pに対してコネク
タを駆動する力Wを非常に小さくすることができる。
【0004】また、図7(a),(b)に示すような、
コンタクト5の基部が下部ハウジング1に固定されたも
のについてもS/Hを小さくすれば、上部ハウジング2
の駆動に要する力を小さくできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来のコネクタの構造では、相手側コネクタな
どのピンコンタクトとの接触点が1つであることから、
接触信頼性に乏しいものとなっていた。
【0006】また、図8に示すように、相手側コネクタ
4のピンコンタクトP2が不揃いである場合において
は、コンタクト3,5に過度の変形を与えることとな
り、コンタクト3,5やピンコンタクトP2が永久変形
したり破損するおそれがあるといった課題を有してい
た。
【0007】それ故に本発明の課題は、接続信頼性を向
上させると共に、コンタクトに変形や破損を生じないよ
うにしたテコ倍力コネクタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、所定方
向で互いに間隔をもって対向した第1及び第2の部分を
有する導電部材と、ハウジングと、前記ハウジングに一
部を保持されかつ他部を前記導電部材の前記第1及び第
2の部分間に挿入された細長い弾性体からなる導電性の
保持コンタクトとを含み、前記導電部材の前記第1の部
分と前記保持コンタクトの前記他部との間に相手コンタ
クトを受入れるようにされており、前記保持コンタクト
は前記相手コンタクトを前記導電部材の前記第1の部分
に向けて押圧する主接点部と前記導電部材の前記第2の
部分に圧接される副接点部とを前記他部に有し、前記導
電部材は前記所定方向で可動にされていることを特徴と
するテコ倍力コネクタが得られる。
【0009】
【作用】相手コンタクトの接触を得るには、前記導電部
材の前記第1の部分と前記保持コンタクトの前記他部と
の間に相手コンタクトを挿入する。前記副接点部が前記
導電部材の前記第2の部分に圧接されることを伴い、前
記主接点部は前記相手コンタクトを前記導電部材の前記
第1の部分に向けて押圧する。この結果、前記保持コン
タクトは前記主接点部により前記相手コンタクトに直接
に電気的に接続される上に、副接点部が前記導電部材を
介して前記相手コンタクトに間接に電気的に接続される
ことになる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。
なお、以下の記載においては、従来技術における構成部
材および部位と同一のものについては同一の参照番号を
付与して説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例におけるテコ倍力
コネクタを示すもので、下部ハウジング1の上面には、
上部ハウジング2が水平な所定方向(紙面左右方向)に
往復移動可能に設けられている。上部ハウジング2およ
び下部ハウジング1には夫々空所21,11が形成され
ている。空所21,11にはコンタクト5が上下方向に
延在するように位置している。コンタクト5は、細長い
弾性体からなる導電性のものであり、その一部、即ち、
基部は下部ハウジング1に固定的に保持されている。し
たがってこのコンタクト5が保持コンタクトを構成す
る。上側ハウジング2の上面には空所21に向けてピン
コンタクト挿通孔22が形成されている。
【0012】上側ハウジング2の空所21の上端位置に
は、コンタクト5の先端部の接点部5a,5bを囲むよ
うに筒状の導電部材7が設けられている。この導電部材
7は一体の導電性材料から構成されており、所定方向で
間隔をおいて対向した第1及び第2の板状部分71,7
2を有している。導電部材7の筒部の肉厚寸法は特に限
定されるものではない。また、この導電部材7の長さ寸
法も特に限定されるものではないが、コンタクト5の他
部に設けた接点部5a,5bの両方を収容する長さに設
定されている。
【0013】なお、図示においては、導電部材7を空所
21の上端に設けるようにしたが、コンタクト5の上端
が空所21の上端部にまで延在していないときは、導電
部材7を空所21の上端部より若干下側の位置に設けて
おいても良い。また、本実施例においては、導電部材7
の第1の板状部分71の内面であって、相手側コネクタ
4の相手コンタクトとしてのピンコンタクトP2に対応
する位置には接触部としての凸部7aが形成されてい
る。この凸部7aはコンタクト5の接点部5bと同一水
平線上になるように、即ち、所定方向で実質的に一致す
る位置に設けられている。
【0014】ピンコンタクトP2をピンコンタクト挿通
孔22から空所21内に向けて挿入したとき、ピンコン
タクトP2は導電部材7の第1の板状部分とコンタクト
5との間に位置する。そして、図1に示すように、コン
タクト5の先端部の接点部5aが主接点部としてピンコ
ンタクトP2とC点で接触する。接点部5bは副接点部
として導電部材7の第2の板状部分72の内面にA点で
接触する。そして、ピンコンタクトP2は導電部材7の
第1の板状部分71の凸部7aとB点で接触する。この
結果、コンタクト5は接点部5aによりピンコンタクト
P2に直接に電気的に接続される上に、接点部5bが導
電部材7を介してピンコンタクトP2に間接に電気的に
接続される。したがってコンタクト5とピンコンタクト
P2との導通接続の信頼性が向上する。
【0015】上述した構成により、ピンコンタクトP2
は導電部材7とコンタクト5とによって挟まれた状態と
なっている。すなわち、ピンコンタクトP2はB点とC
点とで挟持された状態となっている。導電部材7は空所
21内に浮動状態に設けられており、ピンコンタクトP
2の位置が所定の位置から若干ズレていたとしても、浮
動空間を正規の接触状態をほぼ保ちながら移動すること
ができるように構成されている。したがってピンコンタ
クトP2が上部ハウジング2の挿通孔に位置ずれした状
態で挿入されていても、コンタクト5やピンコンタクト
P2が大きなダメージを受けることはなく、これらが永
久変形や損傷するといったことがなくなる。次に、コン
タクト5、ピンコンタクトP2、および導電部材7に働
く力の関係について説明する。図2はコンタクト5に働
く力を示すもので、従来例で説明した図7で示したもの
と全く同じ関係である。
【0016】図3は導電部材7に働く力の関係を示した
もので、導電部材7はコンタクト5とピンコンタクトP
2から同一線上において反対向きの力Fを受ける。この
一対の力Fは同一線上の反対向きの力であるため、モー
メントが発生せず、導電部材7が傾くような動きはしな
い。
【0017】図4は相手側コネクタ4が受ける力Wで1
つのピンコンタクトP2当りPとFの逆向きの力を受け
るため、相手側コネクタ4はWの力で保持されるものと
なり、これが上側ハウジング2の駆動力となる。そし
て、この力の大きさは図7で示した従来例と同様であ
る。
【0018】なお、ピンコンタクトP2の位置が水平方
向左右に動くと、導電部材7もそれに伴って位置が動く
ため、PとFの力は若干変化する。しかしながら、図8
で示したような従来例のものに比べ微少なものである。
【0019】本実施例においては、導電部材7を上部ハ
ウジング2に連結していないが、例えば、図5に示すよ
うに、導電部材7の下部を若干延在形成しておき、ピン
7bでもって上部ハウジング2に揺動可能に取付けてお
いても同様の効果を得ることができる。また、コンタク
ト5を下部ハウジング1に固定的に取付けておくものに
ついて説明したが、本発明は、図6で示したような従来
例のものと同様の構造のものについても適用できるもの
である。この場合には、導電部材7をコンタクトの両端
側に設けておくことになる。
【0020】なお上述では導電部材を円筒形として説明
したが、これに限定されるものではなく、導電部材は例
えば水平断面がコ字形となるようなものであってもよ
い。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
接続信頼性を向上させると共に、コンタクトに変形や破
損を生じないようにしたテコ倍力コネクタを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるテコ倍力コネクタを示
す正面断面図。
【図2】図1のテコ倍力コネクタにおけるコンタクトに
働く力の関係を示した正面断面図。
【図3】図1のテコ倍力コネクタにおける導電部材に働
く力の関係を示した正面断面図。
【図4】図1のテコ倍力コネクタにおける相手側コネク
タに働く力の関係を示した正面断面図。
【図5】本発明の他の実施例によるテコ倍力コネクタを
示す正面断面図。
【図6】従来のコネクタを示し(a)は正面断面図で、
(b)は作用状態を示す説明図。
【図7】従来の他のコネクタを示し(a)は正面断面図
で、(b)は作用状態を示す説明図。
【図8】ピンコンタクトが不揃いの場合の説明図で、
(a)は従来のコネクタ、(b)は従来の他のコネクタ
を示す。
【符号の説明】
1 下部ハウジング 2 上部ハウジング 4 相手側コネクタ 5 コンタクト 5a,5b 接点部 7 導電部材 7a 接触部 71 第1の板状部 72 第2の板状部 P1 ピンコンタクト P2 ピンコンタクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/193 H01R 24/10

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定方向で互いに間隔をもって対向した
    第1及び第2の部分を有する導電部材と、ハウジング
    と、前記ハウジングに一部を保持されかつ他部を前記導
    電部材の前記第1及び第2の部分間に挿入された細長い
    弾性体からなる導電性の保持コンタクトとを含み、前記
    導電部材の前記第1の部分と前記保持コンタクトの前記
    他部との間に相手コンタクトを受入れるようにされてお
    り、前記保持コンタクトは前記相手コンタクトを前記導
    電部材の前記第1の部分に向けて押圧する主接点部と前
    記導電部材の前記第2の部分に圧接される副接点部とを
    前記他部に有し、前記導電部材は前記所定方向で可動に
    されていることを特徴とするテコ倍力コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記導電部材の前記第1の部分は前記所
    定方向で前記副接点と実質的に一致した位置に接触部を
    有する請求項1記載のテコ倍力コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記導電部材は筒形であることを特徴と
    する請求項1記載のテコ倍力コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記ハウジングは、前記保持コンタクト
    を固定保持した下部ハウジングと、前記下部ハウジング
    に対し前記所定方向で可動な上部ハウジングとを含み、
    前記導電部材は前記上部ハウジングに前記所定方向で可
    動に保持されている請求項1記載のテコ倍力コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記導電部材は前記上部ハウジングに浮
    動状態に保持されていることを特徴とする請求項4記載
    のテコ倍力コネクタ。
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