JPH034466A - コンタクトピン - Google Patents

コンタクトピン

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Publication number
JPH034466A
JPH034466A JP1138269A JP13826989A JPH034466A JP H034466 A JPH034466 A JP H034466A JP 1138269 A JP1138269 A JP 1138269A JP 13826989 A JP13826989 A JP 13826989A JP H034466 A JPH034466 A JP H034466A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
pin
contact pin
frame
plug pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP1138269A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Hashimoto
橋本 鉄夫
Soichi Takagi
壮一 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
Priority to JP1138269A priority Critical patent/JPH034466A/ja
Publication of JPH034466A publication Critical patent/JPH034466A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコンタクトピンに係り、特にプラグピンの挿入
により可動変位されるコンタクトピンに関する。
従来の技術 一般にICカードには、カードリーダと接続するための
コネクタが設けられている。従来、この種のコネクタに
内設されていたコンタクトピン1を第6図に示す。
コンタクトピン1は、端子部2、モールド圧入部3a、
3b、接触部4a、4b、枠状部5a。
5b等より構成されており、プレス成形により一体的に
形成されている。端子部2は外部回路に半田付けされる
部分であり、モールド圧入部3a。
3bはコネクタモールドに圧入されコネクタモールドか
らコンタクトピン1が抜けるのを防止するものである。
互いに対向配設された接触部4a。
4bは、枠状部5a、5bに支持されており、挿入され
るプラグピン6と接触し、電気的導通を図るものである
従来におけるコンタクトピン1は、板状の端子部2の延
長上に、かつ同一面上に一方の接触部4bが形成されて
おり、また矩形の枠状部5a。
5bにより他方の接触部4aが接触部4bと対向するよ
う配設されていた。
発明が解決しようとする課題 ]ンタクトビン1にはプラグピン6が挿入されるが、こ
のプラグピン6の挿入方向は常に適正方向(枠状部5a
、5bの中心軸り向)からの挿入であるとは限らず、傾
いた方向より挿入される場合がある。
特にプラグピン6が上下方向に傾いた状態で挿入された
場合、コンタクトピン1は上記した構造となっているた
め第6図中矢rjJAで示す部分が可動し、接触部4a
、4b及び枠状部5a、5bは一体的にYl、Y2方向
へ変位するためプラグピン6の傾いた挿入に対応できる
しかるにプラグピン6が左右方向に傾いた状態で挿入さ
れた場合には、従来の構造のコンタクトピンゴでは)f
+ 、X2方向へ変位できないため、挿入力がそのまま
コンタクトピン1に印加されてしまい、接触部4a、4
bや枠状部5a、5bに変形が生じたり、またこれに起
因してプラグピン6が扱は易くなるという課題があった
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、プラグ
ピンが傾いて挿入されても変形の発生しないコンタクト
ピンを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明では、外部回路に半
田付けされる端子部と、この端子部と一体的に形成され
ておりプラグピンが挿入され電気的に接続する接触部と
を具備してなるコンタクトピンにおいて、 上記端子部から接触部に至る間に、互いに異なる方向へ
可動する複数の可動部を設けてなることを特徴とするも
のである。
作用 上記構成とされたコンタクトピンでは、プラグピンの挿
入に伴ない複数の可動部は変位し、接触部をプラグピン
の挿入方向に対応した方向に向かせることができる。
実施例 次に本発明の実施例について図面と共に説明する。第1
図及び第2図は本発明の一実施例であるコンタクトピン
7を示している。第1図はコンタクトピン7の斜視図で
あり、第2図はコンタクトピン7の大面図である。
コンタクトピン7は、端子部8、モールド圧入部9a、
9b、枠状部10、接触部11を具備すると共に、本発
明の特徴となる第1の可動部12及び第2の可動部13
を具備している。このコンタクトピン7は、例えば第3
図に示すようなICカード用コネクタ14に内設される
ものである。
端子部8はコンタクトピン7、がコネクタ14に内設さ
れた状態でコネクタモールド15の背面より突出し、I
Cカード内の回路基板に半田付けされる。また、モール
ド圧入部9a、9bはコンタクトピン7がコネクタ14
に内股された状態で、第4図に示すようにコネクタモー
ルド15に圧入される部分であり、これによりコンタク
トピン7はコネクタモールド15内に固定される。
枠状部10及び接触部11は挿入されるプラグピン16
と係合し電気的に接続される部分である。
枠状部10は環形状とされており、挿入状態においてプ
ラグピン16の先端部近傍と係合し、これを保持する。
また接触部11は環状基部17と対向配設された一対の
接触片部isa、isbとにより構成されている。環状
基部17は挿入状態においてプラグピン16の根元部分
と係合し、前記した枠状部10と協動してプラグピン1
6を挿入状態に保持する。また、接触片部18a、18
bはバネ性を有しており内側に向は若干折り曲げられて
いる。プラグピン16が挿入されるとこの接触片部18
a、18bはプラグピン16の側面部分にバネ力をもっ
て圧接し、プラグピン16の抜けを防止するとともに電
気的接続を行なう。コンタクトピン7とプラグピン16
の電気的接続において、枠状部10及び環状基部17は
、従来の矩形状(第6図参照)と異なり環形状とされて
いるため、円柱形状とされたプラグピン16との接触面
積が広くなり電気的接続を確実に行ない得るよう構成さ
れている。
次に本発明の特徴となる第1及び第2の可動部12.1
3について説明する。
第1の可動部12はモールド圧入部9a、9bと枠状部
10の間に形成されており、また端子部8と同一面とな
るよう構成されている。また、この第1の可動部12の
形成位置は第2図(A)。
(C)に示されるように若干幅狭となるよう形成されて
おり、可撓しやすいように構成されている。
この第1の可動部12が可撓変位することにより、枠状
部10及び接触部11はこの第1の可動部12を中心と
してY+ 、Y2方向へ変位する〈第2図(B)、(D
)参照)。
一方、第2の可動部13は枠状部10と接触部11の間
に形成されており、この第2の可動部13の面方向は第
1の可動部12の面方向に対し約90°ずれるように構
成されている(第2図(F)に詳しい)。この第2の可
動部13は枠状部10に対し接触部11を支持する機能
を有すると共に、可撓変位することにより接触部11を
X+ 、X2方向へ変位させる機能を有する(第2図(
A)、(C)参照)。
従って第1の可動部12の変位方向くYl。
Y2方向)と第2の可動部13の変位方向(X+ 。
X2方向)は互いに異なる方向となっており、互いに略
直交する方向となっている。よってプラグピン16が正
規な方向ではなく傾いてコンタクトピン7に挿入されて
も、第1及び第2の可動部12.13がプラグピン16
の挿入に伴ない可撓変位し、接触部11をプラグピン1
6の挿入方向に対応した方向に向かせることかできる。
よってコンタクトピン7の各構成部に無理な挿入力が印
加されることはなく変形の発生を確実に防止することが
でき、これに伴ないプラグピン16の抜は防止を図るこ
とができる。
第5図は上記構成とされたコンタクトピン7の製造手順
を示している。コンタクトピン7は基材(板材)にプレ
ス加工を施すことにより一体的に形成される。
先ず第5図(A)に示すように基材19に打抜き加工を
行なう。尚、図中7aで示す部分がコンタクトピン7と
なる部分であり、20.21はコンタクトピン7となる
部分7aを保持するフレームである。次に第5図(B)
に示すように曲げ加工を行ないモールド圧入部9a、9
bを形成する。
続いてコンタクトピン7となる部分7aをフレーム20
.21に対し90°折曲加工すると共に、例えば丸め加
工により枠状部10及び接触部11を形成する。この時
、7aで示す部分をフレーム20.21に対して折曲す
るのは枠状部10及び接触部11の加工がモールド圧入
部9a、9bと同一方向(第5図(B)参照)より加工
ができるようにする為からである。上記加工が終了する
と、第5図(D)に示すように7aで示す部分は再び9
0°逆方向へ折曲げられ元の状態となり、第5図(E)
に示すようにフレーム20が切断されコンタクトピン7
が形成される。この際フレーム2]は残されるが、これ
はコンタクトピン7はコネクタモールド15(第3図参
照)に配設されるビッヂと同じビッヂでフレーム20.
21に形成されるよう構成されているためであり、よっ
てフレーム21はコンタクトピン7がコネクタモールド
15に装着された後に切断される。
尚、上記実施例では第1及び第2の可動部12゜13の
変位方向は互いに直交する方向としたが、厳格に直交さ
せる必要があるものではなく、これより若干変位方向が
ずれたとしても本願の効果を得ることができる。
また、上記実施例ではコンタクトピン7に可動部を二箇
所設けた構成を示したが、3箇所以上設ける構成として
も良い。但し、可動部を二箇所設けるだけで十分な効果
を得ることができる。
更に、上記実施例では第2の可動部13を一対の接触片
部18a、18bと独立させた構成としたが、第2の可
動部と一方の接触片部と一体化させた構成としても良い
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、互いに異なる方向へ変位
する複数の可動部により、接触部はプラグピンの挿入方
向に対応した方向へ変位するため、プラグピンの挿入力
が無理にコンタクトピンの各構成要素に印加されること
はなく、よってコンタクトピンの変形を防止することが
でき、またこれに伴ないプラグピンのコンタクトピンか
らの抜けを確実に防止することができる等の特長を有す
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部回路に半田付けされる端子部と、該端子部と一体的
    に形成されておりプラグピンが挿入され電気的に接続す
    る接触部とを具備してなるコンタクトピンにおいて、 該端子部から該接触部に至る間に、互いに異なる方向へ
    可動する複数の可動部を設けてなることを特徴とするコ
    ンタクトピン。
JP1138269A 1989-05-31 1989-05-31 コンタクトピン Pending JPH034466A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1138269A JPH034466A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 コンタクトピン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1138269A JPH034466A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 コンタクトピン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH034466A true JPH034466A (ja) 1991-01-10

Family

ID=15217980

Family Applications (1)

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JP1138269A Pending JPH034466A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 コンタクトピン

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JP (1) JPH034466A (ja)

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