JPH08155890A - 布地、ホイル等の平らな素材の切断装置 - Google Patents
布地、ホイル等の平らな素材の切断装置Info
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- JPH08155890A JPH08155890A JP16851492A JP16851492A JPH08155890A JP H08155890 A JPH08155890 A JP H08155890A JP 16851492 A JP16851492 A JP 16851492A JP 16851492 A JP16851492 A JP 16851492A JP H08155890 A JPH08155890 A JP H08155890A
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- cutting device
- boom arm
- arm
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/26—Means for mounting or adjusting the cutting member; Means for adjusting the stroke of the cutting member
- B26D7/2628—Means for adjusting the position of the cutting member
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
- B26F1/00—Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
- B26F1/38—Cutting-out; Stamping-out
- B26F1/3806—Cutting-out; Stamping-out wherein relative movements of tool head and work during cutting have a component tangential to the work surface
- B26F1/3813—Cutting-out; Stamping-out wherein relative movements of tool head and work during cutting have a component tangential to the work surface wherein the tool head is moved in a plane parallel to the work in a coordinate system fixed with respect to the work
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Details Of Cutting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 構造および制御系統の点で掛り過ぎる費用を
削減し、且つテ−ブルに沿ってのキャリッジの良好な可
動性を確保する切断装置。 【構成】 上下方向の回転軸の回りを回動するように取
付けられた切断機7を支持する前部ブ−ムア−ム24
と、後部ブ−ムア−ム23とによって伸張されたりまた
は収縮されることができるブ−ム6とからなる切断装置
1において、前記キャリッジ3がモ−タ−ドライブなし
で自由に移動でき、かつ、手動で自由に移動ができるよ
うに取付けられていること、および、前記ブ−ム6が、
前記キャリッジ3と、前記後部ブ−ムア−ム23および
/または前記前部ブ−ムア−ム24の間で作動する運動
制限装置20によって、前記後部ブ−ムア−ム23およ
び/または前部ブ−ムア−ム24が前記キャリッジ3の
変位方向に対して横方向に延びる位置でロックされる。
削減し、且つテ−ブルに沿ってのキャリッジの良好な可
動性を確保する切断装置。 【構成】 上下方向の回転軸の回りを回動するように取
付けられた切断機7を支持する前部ブ−ムア−ム24
と、後部ブ−ムア−ム23とによって伸張されたりまた
は収縮されることができるブ−ム6とからなる切断装置
1において、前記キャリッジ3がモ−タ−ドライブなし
で自由に移動でき、かつ、手動で自由に移動ができるよ
うに取付けられていること、および、前記ブ−ム6が、
前記キャリッジ3と、前記後部ブ−ムア−ム23および
/または前記前部ブ−ムア−ム24の間で作動する運動
制限装置20によって、前記後部ブ−ムア−ム23およ
び/または前部ブ−ムア−ム24が前記キャリッジ3の
変位方向に対して横方向に延びる位置でロックされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1の前文に記載
した切断装置に関するものである。
した切断装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】この種の切断装置は、テ−ブル上に載置さ
れた布地シ−トを、切断機によってパタ−ンに従って切
断するために使用される。この目的のために、切断機
は、パタ−ンの切断線に従ってテ−ブル上を手動で移動
し、また、ブ−ムの自由端に固定されている。そのブ−
ムは、キャリッジが移動し、そのキャリッジに対してブ
−ムが回転できることにより、その切断機のパタ−ンに
従って移動することができるようになっている。これに
要する移動力および回転力は操作者の手によって付与さ
れるようになっている。
れた布地シ−トを、切断機によってパタ−ンに従って切
断するために使用される。この目的のために、切断機
は、パタ−ンの切断線に従ってテ−ブル上を手動で移動
し、また、ブ−ムの自由端に固定されている。そのブ−
ムは、キャリッジが移動し、そのキャリッジに対してブ
−ムが回転できることにより、その切断機のパタ−ンに
従って移動することができるようになっている。これに
要する移動力および回転力は操作者の手によって付与さ
れるようになっている。
【0003】ドイツ特許公報3132127C2には、
キャリッジがモ−タ駆動により前後方向に移動できるよ
うになっている切断装置が記載されている。そのブ−ム
は、いわゆる有節ブ−ムであって、キャリッジに取り付
けられて、上下方向の軸回りに回動可能な後部ブ−ムア
−ムと、上下方向の結合軸を有する継ぎ手によって後部
ブ−ムア−ムに結合された前部ブ−ムア−ムとからなっ
ている。この前部ブ−ムア−ムはその自由端で切断機を
支持している。
キャリッジがモ−タ駆動により前後方向に移動できるよ
うになっている切断装置が記載されている。そのブ−ム
は、いわゆる有節ブ−ムであって、キャリッジに取り付
けられて、上下方向の軸回りに回動可能な後部ブ−ムア
−ムと、上下方向の結合軸を有する継ぎ手によって後部
ブ−ムア−ムに結合された前部ブ−ムア−ムとからなっ
ている。この前部ブ−ムア−ムはその自由端で切断機を
支持している。
【0004】有節ア−ムによって形成された支持系統を
手動によって変位させるには、ブ−ムの曲がり運動と、
切断運動を偏向させるその曲がり運動に起因する偏向力
によって難しくなっている。特に、1方のブ−ムア−ム
が他方のア−ムに対して鋭角にまたは鈍角に指向してい
るときには、大きな加速度が発生して切断線に沿って移
動するのが困難になるため、切断機を変位させるには大
きな力が必要となってくる。
手動によって変位させるには、ブ−ムの曲がり運動と、
切断運動を偏向させるその曲がり運動に起因する偏向力
によって難しくなっている。特に、1方のブ−ムア−ム
が他方のア−ムに対して鋭角にまたは鈍角に指向してい
るときには、大きな加速度が発生して切断線に沿って移
動するのが困難になるため、切断機を変位させるには大
きな力が必要となってくる。
【0005】ドイツ特許公報3132127C2に記載
された切断装置には、有節ブ−ムのブ−ムア−ム間およ
び後部ブ−ムア−ムとキャリッジとの間のそれぞれに、
連動するリミットスイッチと、そのリミットスイッチを
作動する制御カムとを有する角度測定装置および回路装
置が設けられていて、その角度測定装置は、角度が所定
の大きさを逸脱するときには、キャリッジの運動を続行
され、そして角度が所定の範囲内に留まるようにされて
いる。しかしながら、これらの公知の構成においても、
キャリッジがモ−タ−駆動により進行する際に、切断の
ときの手動変位に対して破裂的効力を有する力の破裂成
分を除外することはできないという欠点がある。また、
これらの公知構成では、いくつかの理由により非常に費
用が掛かるという欠点もある。このことは、モ−タ−駆
動ドライブならびにそれを制御するための回路にも当て
はまることである。
された切断装置には、有節ブ−ムのブ−ムア−ム間およ
び後部ブ−ムア−ムとキャリッジとの間のそれぞれに、
連動するリミットスイッチと、そのリミットスイッチを
作動する制御カムとを有する角度測定装置および回路装
置が設けられていて、その角度測定装置は、角度が所定
の大きさを逸脱するときには、キャリッジの運動を続行
され、そして角度が所定の範囲内に留まるようにされて
いる。しかしながら、これらの公知の構成においても、
キャリッジがモ−タ−駆動により進行する際に、切断の
ときの手動変位に対して破裂的効力を有する力の破裂成
分を除外することはできないという欠点がある。また、
これらの公知構成では、いくつかの理由により非常に費
用が掛かるという欠点もある。このことは、モ−タ−駆
動ドライブならびにそれを制御するための回路にも当て
はまることである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記構成を有する切断
装置からなる本発明の目的は、構造および制御系統の点
で掛り過ぎる費用を削減できるにも拘らず、テ−ブルに
沿ってのキャリッジの良好な可動性を確保することであ
る。
装置からなる本発明の目的は、構造および制御系統の点
で掛り過ぎる費用を削減できるにも拘らず、テ−ブルに
沿ってのキャリッジの良好な可動性を確保することであ
る。
【0007】この目的は、請求項1に記載された特徴的
特長により達成される。本発明のその他の展開された有
利な特長は従属項に記載されている。
特長により達成される。本発明のその他の展開された有
利な特長は従属項に記載されている。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】本発明に係る
解決手段は、キャリッジに対するモ−タ−駆動ドライブ
無しですまし、かつ、キャリッジを手動で移動させると
いう考えに基づいている。このことは、公知の配置や従
来の構成方法ではいくつかの理由によりいずれも不可能
である。公知の構成は非常に重い構造になっており、ま
たキャリッジに対して極めて不動のガイドが設けられて
いる。このことに起因する硬直性は、ドライブの重量に
よってより一層難しくなっている。他方、操作者がテ−
ブルの主要操作側、つまり前側にいるときに、ブ−ムを
つかんでキャリッジを移動させることは不可能、つまり
通常の力では少なくとも不可能である。例えキャリッジ
を掴まえようとしても、ブ−ムが延びてしまってテ−ブ
ルの後側に振れてしまい、実際にブ−ムを掴むことがで
きず、特にテ−ブルの長手方向に有効な押しだし力を加
えることができない状態になる。操作者がテ−ブルの後
側に移動しようとしてもまたテ−ブルの後側に平行に延
びるブ−ム上のキャリッジを押しだし力で移動させよう
としても、ドライブが存在していることと硬直性のため
に、公知の構成では移動させることは不可能である。
解決手段は、キャリッジに対するモ−タ−駆動ドライブ
無しですまし、かつ、キャリッジを手動で移動させると
いう考えに基づいている。このことは、公知の配置や従
来の構成方法ではいくつかの理由によりいずれも不可能
である。公知の構成は非常に重い構造になっており、ま
たキャリッジに対して極めて不動のガイドが設けられて
いる。このことに起因する硬直性は、ドライブの重量に
よってより一層難しくなっている。他方、操作者がテ−
ブルの主要操作側、つまり前側にいるときに、ブ−ムを
つかんでキャリッジを移動させることは不可能、つまり
通常の力では少なくとも不可能である。例えキャリッジ
を掴まえようとしても、ブ−ムが延びてしまってテ−ブ
ルの後側に振れてしまい、実際にブ−ムを掴むことがで
きず、特にテ−ブルの長手方向に有効な押しだし力を加
えることができない状態になる。操作者がテ−ブルの後
側に移動しようとしてもまたテ−ブルの後側に平行に延
びるブ−ム上のキャリッジを押しだし力で移動させよう
としても、ドライブが存在していることと硬直性のため
に、公知の構成では移動させることは不可能である。
【0009】しかしながら、本発明の構成においては、
キャリッジは、手によって自由にかつ簡単に移動できる
ように、好ましくは、たとえばボ−ル軸受けガイドおよ
び/またはロ−ラ−ガイド等の回転する軸受けを用いて
取り付けてられている。更に、ブ−ムの横方向の回転運
動は、テ−ブルの長手方向に対する有効な押しだし力を
操作者がブ−ムに対して加えることができる位置に限定
される。この押しだし力は、ブ−ムの運動が制限されて
いることから、キャリッジに対して横方向に、横方向成
分を介して実質的な損失を受けることなく作用すること
になり、簡単に移動可能になったために、キャリッジを
変位させることができる。これによって、操作者は、テ
−ブルの前側からも、後側からもキャリッジを変位させ
ることが可能である。
キャリッジは、手によって自由にかつ簡単に移動できる
ように、好ましくは、たとえばボ−ル軸受けガイドおよ
び/またはロ−ラ−ガイド等の回転する軸受けを用いて
取り付けてられている。更に、ブ−ムの横方向の回転運
動は、テ−ブルの長手方向に対する有効な押しだし力を
操作者がブ−ムに対して加えることができる位置に限定
される。この押しだし力は、ブ−ムの運動が制限されて
いることから、キャリッジに対して横方向に、横方向成
分を介して実質的な損失を受けることなく作用すること
になり、簡単に移動可能になったために、キャリッジを
変位させることができる。これによって、操作者は、テ
−ブルの前側からも、後側からもキャリッジを変位させ
ることが可能である。
【0010】運動制限装置の考え方と目的は、ブ−ムに
付加され、テ−ブルの長手方向に作用する前述した押し
だし力もしくは引っ張り力でキャリッジのところに移動
させることができる位置にブ−ムをロックすることであ
る。この目的のために、制限装置は、キャリッジと、前
部ブ−ムア−ムまたは前部ブ−ムア−ム間で有効である
ようにすることができる。それによって、制限装置は、
テ−ブルの一方向だけまたは両方向に有効であるように
できる。初めの場合には、制限装置はブ−ムに対するス
トッパ−によって形成することができる。後の場合の有
利な構成は、相互に可動するブ−ムまたはその部品を同
様にロックすることができる締結部材またはブレ−キか
らなっている。
付加され、テ−ブルの長手方向に作用する前述した押し
だし力もしくは引っ張り力でキャリッジのところに移動
させることができる位置にブ−ムをロックすることであ
る。この目的のために、制限装置は、キャリッジと、前
部ブ−ムア−ムまたは前部ブ−ムア−ム間で有効である
ようにすることができる。それによって、制限装置は、
テ−ブルの一方向だけまたは両方向に有効であるように
できる。初めの場合には、制限装置はブ−ムに対するス
トッパ−によって形成することができる。後の場合の有
利な構成は、相互に可動するブ−ムまたはその部品を同
様にロックすることができる締結部材またはブレ−キか
らなっている。
【0011】ブレ−キを設けてブ−ム継ぎ手をロックす
ることはすでに提案されているが、これはモ−タ−ドラ
イブを有する切断機のキャリッジに対してブ−ムが知ら
ずに変位することを防止するためだけのものである。
ることはすでに提案されているが、これはモ−タ−ドラ
イブを有する切断機のキャリッジに対してブ−ムが知ら
ずに変位することを防止するためだけのものである。
【0012】従属請求項の特長は、本発明に係る課題を
解決するのに寄与し、かつ、ブ−ムの作動領域を増加
し、取り扱いを簡単にし、安定性ならびに機能性を改善
し、更に製造を簡潔に、費用が有効に使えるようにする
ことに寄与している。
解決するのに寄与し、かつ、ブ−ムの作動領域を増加
し、取り扱いを簡単にし、安定性ならびに機能性を改善
し、更に製造を簡潔に、費用が有効に使えるようにする
ことに寄与している。
【0013】
【実施例】切断装置1の主要部は、テ−ブル2と、テ−
ブル2の後側部に配設された、水平方向に変位可能な、
上下方向に延びる支持用ピラ−3aを有するキャリッジ
3と、上下方向の回転軸4の回りにB方向に回転するよ
うに支持用ピラ−3aに取り付けられかつテ−ブル2か
ら前部操作側5まで延びるア−ム状の水平ブ−ム6と、
ブ−ム6の前端に配置された直線状のナイフ型の切断機
7とからなっている。この切断機7は、支持用脚8を有
するテ−ブル2上に配設されていて、ブ−ム6に結合さ
れたピボット軸受け11において上下方向の回転軸9の
回りを回転するように取り付けらている。切断機7はま
た、ピボット軸受け11においてC方向に上下に変位す
るようにするのが好ましく、それによって高さを調節で
きかつ所定の高さで固定できるようにするのが好まし
い。ナイフ型切断機7から上方向に突出するように配設
した円形ロッド12はこの目的に役立つことができ、そ
のロッドはピボット軸受け11中を上方向に通過し、そ
のピボット軸受け11から突き出るように構成されてい
る。圧縮バネ13は、ロッド12の突出部分に配設させ
るのが好ましく、また直線状ナイフ型切断機7の重量に
対して平衡させるために、たとえばデイスク状の当接端
部とピボット軸受け11との間に固定することができ
る。
ブル2の後側部に配設された、水平方向に変位可能な、
上下方向に延びる支持用ピラ−3aを有するキャリッジ
3と、上下方向の回転軸4の回りにB方向に回転するよ
うに支持用ピラ−3aに取り付けられかつテ−ブル2か
ら前部操作側5まで延びるア−ム状の水平ブ−ム6と、
ブ−ム6の前端に配置された直線状のナイフ型の切断機
7とからなっている。この切断機7は、支持用脚8を有
するテ−ブル2上に配設されていて、ブ−ム6に結合さ
れたピボット軸受け11において上下方向の回転軸9の
回りを回転するように取り付けらている。切断機7はま
た、ピボット軸受け11においてC方向に上下に変位す
るようにするのが好ましく、それによって高さを調節で
きかつ所定の高さで固定できるようにするのが好まし
い。ナイフ型切断機7から上方向に突出するように配設
した円形ロッド12はこの目的に役立つことができ、そ
のロッドはピボット軸受け11中を上方向に通過し、そ
のピボット軸受け11から突き出るように構成されてい
る。圧縮バネ13は、ロッド12の突出部分に配設させ
るのが好ましく、また直線状ナイフ型切断機7の重量に
対して平衡させるために、たとえばデイスク状の当接端
部とピボット軸受け11との間に固定することができ
る。
【0014】キャリッジ3は、テ−ブル2の後側に接合
された水平ガイドレ−ル14上に設けられたロ−ラ15
によって案内され、移動できるように構成されている。
上下方向に回転軸4を有する回転軸受け16は、支持用
ピラ−3aの上端に形成されていて、その軸受けの上下
方向の軸受け部17は矩形状もしくは四角形状の支持用
ピラ−3aの前側部に螺止するのが好ましい。その軸受
け部17には水平方向に延びる軸受け穴が設けられてい
て、その軸受け穴には、その上端に配設された締付け用
チャック21の上下方向に伸びる回転ピン19が水平方
向に回転できるように取り付けらている。締付け用チャ
ック21には、ブ−ム6の断面形状と大きさに対応する
断面形状と大きさを有する水平方向に伸びる貫通穴が設
けられていて、また締付け用リングのようにブ−ム6に
重なっているクランプストラップ22がもうけられてい
て、それに螺止されている。
された水平ガイドレ−ル14上に設けられたロ−ラ15
によって案内され、移動できるように構成されている。
上下方向に回転軸4を有する回転軸受け16は、支持用
ピラ−3aの上端に形成されていて、その軸受けの上下
方向の軸受け部17は矩形状もしくは四角形状の支持用
ピラ−3aの前側部に螺止するのが好ましい。その軸受
け部17には水平方向に延びる軸受け穴が設けられてい
て、その軸受け穴には、その上端に配設された締付け用
チャック21の上下方向に伸びる回転ピン19が水平方
向に回転できるように取り付けらている。締付け用チャ
ック21には、ブ−ム6の断面形状と大きさに対応する
断面形状と大きさを有する水平方向に伸びる貫通穴が設
けられていて、また締付け用リングのようにブ−ム6に
重なっているクランプストラップ22がもうけられてい
て、それに螺止されている。
【0015】上下方向の回転軸4を有する回転軸受け1
6は、支持用ピラ−3aの上端に形成される。それは上
下方向の軸受け部17を有していて、その軸受け部17
は、矩形のまたは四角形の中空部に形成された支持用ピ
ラ−3aの前側に螺止されるのが好ましく、また、その
上端に配設された締付用チャック21の上下方向の回転
ピン19が水平方向に回転するように取り付けられてい
る上下方向の軸受けボアを有している。締付用チャック
21には、ブ−ム6の断面形状と大きさに対応する断面
形状と大きさを有する水平方向の貫通穴が設けられてい
て、それには締付用リング上にブ−ム6に重なっている
クランプストラップ22が設けられて螺止されている。
6は、支持用ピラ−3aの上端に形成される。それは上
下方向の軸受け部17を有していて、その軸受け部17
は、矩形のまたは四角形の中空部に形成された支持用ピ
ラ−3aの前側に螺止されるのが好ましく、また、その
上端に配設された締付用チャック21の上下方向の回転
ピン19が水平方向に回転するように取り付けられてい
る上下方向の軸受けボアを有している。締付用チャック
21には、ブ−ム6の断面形状と大きさに対応する断面
形状と大きさを有する水平方向の貫通穴が設けられてい
て、それには締付用リング上にブ−ム6に重なっている
クランプストラップ22が設けられて螺止されている。
【0016】ブ−ム6は、支持用ピラ−3aに支持され
た後部ブ−ムア−ム23と、その断面積が後部ブ−ムア
−ム23の断面積よりも小さく、後部ブ−ムア−ム23
の前端部内に共軸状に突出している前部ブ−ムア−ム2
4とからなっている。これらのア−ムは、ブ−ム6の長
手方向に前後に並設されかつ後部ブ−ムア−ム23と前
部ブ−ムア−ム24との間に配設されたボ−ル状軸受け
25、26によって一緒に長手方向に案内される。これ
らのボ−ル状軸受け25、26には回転防止手段(図示
せず)が一体として配設されている。ブ−ムア−ム2
3、24は、断面が円形もしくは四角形の金属製の管、
特にアルミニウム製の管からなっている。前部ブ−ムア
−ム24の変位領域aは、テ−ブル幅bの約半分であ
る。後部ブ−ムア−ム23は水平方向に変位することが
でき、締め付け用チャック23に固定できるようになっ
ているので、異なるテ−ブル幅bに対しても適応できる
ように構成されている。伸縮自在のア−ムによって得ら
れる自由度は記号Dによって示している。
た後部ブ−ムア−ム23と、その断面積が後部ブ−ムア
−ム23の断面積よりも小さく、後部ブ−ムア−ム23
の前端部内に共軸状に突出している前部ブ−ムア−ム2
4とからなっている。これらのア−ムは、ブ−ム6の長
手方向に前後に並設されかつ後部ブ−ムア−ム23と前
部ブ−ムア−ム24との間に配設されたボ−ル状軸受け
25、26によって一緒に長手方向に案内される。これ
らのボ−ル状軸受け25、26には回転防止手段(図示
せず)が一体として配設されている。ブ−ムア−ム2
3、24は、断面が円形もしくは四角形の金属製の管、
特にアルミニウム製の管からなっている。前部ブ−ムア
−ム24の変位領域aは、テ−ブル幅bの約半分であ
る。後部ブ−ムア−ム23は水平方向に変位することが
でき、締め付け用チャック23に固定できるようになっ
ているので、異なるテ−ブル幅bに対しても適応できる
ように構成されている。伸縮自在のア−ムによって得ら
れる自由度は記号Dによって示している。
【0017】ブ−ム6に支持された直線状ナイフ型切断
機7は、ブ−ムを操作側5に平行にキャリッジ3と共に
変位可能にしたこと、ブ−ムを回転軸受け16において
回動可能にしたこと、ならびにブ−ムを伸縮自在にした
ことの結果として、テ−ブルの全幅に亙って移動できる
ようになっている。しかし、ブ−ムが回転軸受け16で
の回転できることと伸縮自在にすることとは、所望に応
じて無くて済ますことができる。連結部材またはブレ−
キ27、28は、この目的に役立つものであり、そのう
ちの1つはブ−ムア−ム23、24の間で有効であり、
後部ブ−ムア−ム23の前端に配設するのが好ましく、
一方他のは回転軸受け16と連動していて、上下に配置
された2つの連結部、つまりブレ−キ部からなってい
る。これらのうち上部のものは回転ピン19に結合され
ていて、また下部のものはブラケットによって支持用ピ
ラ−3aに接合されている。ハンドル43の近傍には、
スイッチが切断機7に設けられていて、電動ブレ−ク2
8をON/OFFに切換えすることができる。
機7は、ブ−ムを操作側5に平行にキャリッジ3と共に
変位可能にしたこと、ブ−ムを回転軸受け16において
回動可能にしたこと、ならびにブ−ムを伸縮自在にした
ことの結果として、テ−ブルの全幅に亙って移動できる
ようになっている。しかし、ブ−ムが回転軸受け16で
の回転できることと伸縮自在にすることとは、所望に応
じて無くて済ますことができる。連結部材またはブレ−
キ27、28は、この目的に役立つものであり、そのう
ちの1つはブ−ムア−ム23、24の間で有効であり、
後部ブ−ムア−ム23の前端に配設するのが好ましく、
一方他のは回転軸受け16と連動していて、上下に配置
された2つの連結部、つまりブレ−キ部からなってい
る。これらのうち上部のものは回転ピン19に結合され
ていて、また下部のものはブラケットによって支持用ピ
ラ−3aに接合されている。ハンドル43の近傍には、
スイッチが切断機7に設けられていて、電動ブレ−ク2
8をON/OFFに切換えすることができる。
【0018】回転制限装置20はブ−ム6と連動してい
て、それが水平方向に自由に回転するのを制限してい
る。そして、それはキャリッジ3もしくはその部品と後
部ブ−ムア−ム23との間で有効である。制限装置20
には2つの支持用ア−ム20aがキャリッジ3の両側に
取付けられていて、その支持用ア−ムはキャリッジ3か
ら前方に突出していて、それで斜め外側に延びるように
構成されている。ストッパ−20bは支持用ア−ム20
の自由端に取付けられていて、ブ−ムア−ム23の回転
する平面に向かって上方に突出し、その回転運動を上方
へは制限している。中央の回転軸受け16については、
ストッパ−20bが0度から100度、好ましくは45
度の角度wを形成し、ブ−ム6のB方向への回転を制限
している。したがって、中央の水平方向で横方向の平面
とストッパ−20bとの間には、0度から約50度、好
ましくは22.5度の横方向の回転を制限する角度wl
が存在する。
て、それが水平方向に自由に回転するのを制限してい
る。そして、それはキャリッジ3もしくはその部品と後
部ブ−ムア−ム23との間で有効である。制限装置20
には2つの支持用ア−ム20aがキャリッジ3の両側に
取付けられていて、その支持用ア−ムはキャリッジ3か
ら前方に突出していて、それで斜め外側に延びるように
構成されている。ストッパ−20bは支持用ア−ム20
の自由端に取付けられていて、ブ−ムア−ム23の回転
する平面に向かって上方に突出し、その回転運動を上方
へは制限している。中央の回転軸受け16については、
ストッパ−20bが0度から100度、好ましくは45
度の角度wを形成し、ブ−ム6のB方向への回転を制限
している。したがって、中央の水平方向で横方向の平面
とストッパ−20bとの間には、0度から約50度、好
ましくは22.5度の横方向の回転を制限する角度wl
が存在する。
【0019】ストッパ−20bは、締め付け手段を解除
した後、ブ−ムア−ム23の回転平面から解除位置に移
動する、特に回転することができるように取付けるのが
好ましい。この解除位置では、制限装置20は作動しな
い。
した後、ブ−ムア−ム23の回転平面から解除位置に移
動する、特に回転することができるように取付けるのが
好ましい。この解除位置では、制限装置20は作動しな
い。
【0020】図3はブ−ム6の伸縮自在な構成を例示し
た縦断面図を示していて、この構成においては、ブ−ム
ア−ム23、24は矩形の管からなっている。この実施
例においては、ロ−ラ29は前部ブ−ムア−ム24を長
手方向に変位できるように後部ブ−ムア−ム23に配設
されていて、そのロ−ラ29はブ−ムア−ム23、24
の縦壁31、32の間に配設するのが好ましい。前部ブ
−ムア−ム24の2つの縦壁32には2つの水平方向に
延びるガイデレ−ル33、34が配設されていて、これ
らのガイドレ−ルはスペ−サ35によって壁32から間
隔を開けて配設されている。また、これらのガイドレ−
ルはねじ36によって固定されている。このねじ26
は、貫通穴を介してガイドレ−ル33、34およびスペ
−サ35を貫通しかつねじ溝付き穴を通して壁32を貫
通して、ガイドレ−ルを固定している。ガイドレ−ル3
3、34は壁31、32のほぼ中央部分に位置してい
て、この中間空間はロ−ラ29を収納するのに十分な広
さがある。両方のガイドレ−ル33、34は直立して平
らに立設されていて、一方のガイドレ−ル33は断面が
矩形の形状をしていて、他方のガイドレ−ル34は狭い
方の側部がル−フ状になっている。ロ−ラ29は、ガイ
ドレ−ル33、34の上下に配設されていて、ガイドレ
−ル33、34の上部および下部に配設された軸受け軸
37、38上を自由に回転できるように取り付けられて
いる。また軸受け軸37、38は、壁31に形成したね
ぎ溝付き穴を介して貫通したねぎ山付きピンによって螺
止されて、外側からナットで締め付けて固定されてい
る。矩形の断面を有するガイドレ−ル34と連動してい
るロ−ラ29aは、円筒状の形状をしていて、連結され
た軸受け軸37上に配設されたロ−ラ軸受けによって形
成することもできる。別のガイドレ−ル34に連動する
ロ−ラ29bは外縁部に溝38が設けられていて、その
溝の断面形状がこのガイドレ−ル34のル−フ形状に合
致するように構成されている。また、この溝の中をガイ
ドレ−ル34がほとんど遊びなしに収容されるようにな
っている。この構成によって、前部ブ−ムア−ム24は
後部ブ−ムア−ム23に対して横方向に固定される。ロ
−ラ29bは、横になるように配設された2つのボ−ル
軸受けと、その外側縁には溝38が設けられかつそれに
着座している軸受けスリ−ブ41とからなっている。ロ
−ラ29aは横方向の力を除去するのに適するように構
成されてなければならないので、それぞれ一方の側から
の軸方向の力を除去できる2つの同じボ−ル軸受けを設
けるのが好ましく、そしてボ−ル軸受けは互いに反対側
に配設されてそのボ−ル軸受けの対が両方向からの軸方
向の力を除去できるようにすることができる。ブ−ム6
の長手方向には、前述したような、少なくとも2対のロ
−ラが、連動するガイドレ−ル33、34をその間に収
容するように配設されている。軸受け軸37、38が貫
通する穴42の間の上下方向に延びる空間は、ガイドレ
−ル33、34がほとんど遊びなしにロ−ラ対の間を通
過できるのに十分な大きさになるように構成されてい
る。
た縦断面図を示していて、この構成においては、ブ−ム
ア−ム23、24は矩形の管からなっている。この実施
例においては、ロ−ラ29は前部ブ−ムア−ム24を長
手方向に変位できるように後部ブ−ムア−ム23に配設
されていて、そのロ−ラ29はブ−ムア−ム23、24
の縦壁31、32の間に配設するのが好ましい。前部ブ
−ムア−ム24の2つの縦壁32には2つの水平方向に
延びるガイデレ−ル33、34が配設されていて、これ
らのガイドレ−ルはスペ−サ35によって壁32から間
隔を開けて配設されている。また、これらのガイドレ−
ルはねじ36によって固定されている。このねじ26
は、貫通穴を介してガイドレ−ル33、34およびスペ
−サ35を貫通しかつねじ溝付き穴を通して壁32を貫
通して、ガイドレ−ルを固定している。ガイドレ−ル3
3、34は壁31、32のほぼ中央部分に位置してい
て、この中間空間はロ−ラ29を収納するのに十分な広
さがある。両方のガイドレ−ル33、34は直立して平
らに立設されていて、一方のガイドレ−ル33は断面が
矩形の形状をしていて、他方のガイドレ−ル34は狭い
方の側部がル−フ状になっている。ロ−ラ29は、ガイ
ドレ−ル33、34の上下に配設されていて、ガイドレ
−ル33、34の上部および下部に配設された軸受け軸
37、38上を自由に回転できるように取り付けられて
いる。また軸受け軸37、38は、壁31に形成したね
ぎ溝付き穴を介して貫通したねぎ山付きピンによって螺
止されて、外側からナットで締め付けて固定されてい
る。矩形の断面を有するガイドレ−ル34と連動してい
るロ−ラ29aは、円筒状の形状をしていて、連結され
た軸受け軸37上に配設されたロ−ラ軸受けによって形
成することもできる。別のガイドレ−ル34に連動する
ロ−ラ29bは外縁部に溝38が設けられていて、その
溝の断面形状がこのガイドレ−ル34のル−フ形状に合
致するように構成されている。また、この溝の中をガイ
ドレ−ル34がほとんど遊びなしに収容されるようにな
っている。この構成によって、前部ブ−ムア−ム24は
後部ブ−ムア−ム23に対して横方向に固定される。ロ
−ラ29bは、横になるように配設された2つのボ−ル
軸受けと、その外側縁には溝38が設けられかつそれに
着座している軸受けスリ−ブ41とからなっている。ロ
−ラ29aは横方向の力を除去するのに適するように構
成されてなければならないので、それぞれ一方の側から
の軸方向の力を除去できる2つの同じボ−ル軸受けを設
けるのが好ましく、そしてボ−ル軸受けは互いに反対側
に配設されてそのボ−ル軸受けの対が両方向からの軸方
向の力を除去できるようにすることができる。ブ−ム6
の長手方向には、前述したような、少なくとも2対のロ
−ラが、連動するガイドレ−ル33、34をその間に収
容するように配設されている。軸受け軸37、38が貫
通する穴42の間の上下方向に延びる空間は、ガイドレ
−ル33、34がほとんど遊びなしにロ−ラ対の間を通
過できるのに十分な大きさになるように構成されてい
る。
【0021】直線状ナイフ型切断機7の高さを高さ調節
領域Cにおいて調節するためには、駆動手段、特に空気
シリンダ−ピストンドライブをも配設することができ
る。これはピボット軸受け7と一体に構成されていて、
これによって直線状ナイフ型切断機7はいかなる好まし
い高さに調節されかつその高さで固定されるようにする
のが好ましい。
領域Cにおいて調節するためには、駆動手段、特に空気
シリンダ−ピストンドライブをも配設することができ
る。これはピボット軸受け7と一体に構成されていて、
これによって直線状ナイフ型切断機7はいかなる好まし
い高さに調節されかつその高さで固定されるようにする
のが好ましい。
【0022】図4に示す直線状ナイフ型切断機7につい
ては、前記と同じかもしくは類似する要素には同一の符
号が付してある。図中、ブ−ム6はいわゆる有節ブ−ム
であって、つまり後部ブ−ムア−ム23と前部ブ−ムア
−ム24が上下方向に延びる継ぎ手軸をもつ継ぎ手45
によって互いに結合されていて、それらは水平方向Eに
回動できるようになっている。この構成において、直線
状ナイフ型切断機7が支持用ピラ−3aの方向に移動さ
れる場合には、有節ブ−ムは、死点を除いて、一側面ま
たは他の側面の方に曲がり、ブ−ムア−ム23、24が
互いに所定の位置に配置されることになる。
ては、前記と同じかもしくは類似する要素には同一の符
号が付してある。図中、ブ−ム6はいわゆる有節ブ−ム
であって、つまり後部ブ−ムア−ム23と前部ブ−ムア
−ム24が上下方向に延びる継ぎ手軸をもつ継ぎ手45
によって互いに結合されていて、それらは水平方向Eに
回動できるようになっている。この構成において、直線
状ナイフ型切断機7が支持用ピラ−3aの方向に移動さ
れる場合には、有節ブ−ムは、死点を除いて、一側面ま
たは他の側面の方に曲がり、ブ−ムア−ム23、24が
互いに所定の位置に配置されることになる。
【0023】継ぎ手45は、後部ブ−ムア−ム23上に
形成された長手方向のガイド48中もしくはそれに沿っ
て後部ブ−ムア−ム23を長手方向に自由に移動するた
めに案内されるスライド47に配設される。この構成の
結果、このブ−ム6には付加的な程度の自由度(D)が
付与され、それによって直線状ナイフ型切断機7を、ブ
−ムア−ム23、24が完全に延び切ってしまっていて
もまたは非常な鋭角を形成していても変位させることが
できるようになっている。後から続行する変位によっ
て、ブ−ムア−ムは一緒に伸縮もしくは展開される。ブ
−ムア−ム23、24がほぼ直角に曲折した位置にある
場合には、ブ−ムア−ム23、24は、水平ガイド48
の変位が起こる前に互いに回転することになろう。関連
する運動(回転運動/摺動運動)は存在する力に依存し
て自動的に発生する。
形成された長手方向のガイド48中もしくはそれに沿っ
て後部ブ−ムア−ム23を長手方向に自由に移動するた
めに案内されるスライド47に配設される。この構成の
結果、このブ−ム6には付加的な程度の自由度(D)が
付与され、それによって直線状ナイフ型切断機7を、ブ
−ムア−ム23、24が完全に延び切ってしまっていて
もまたは非常な鋭角を形成していても変位させることが
できるようになっている。後から続行する変位によっ
て、ブ−ムア−ムは一緒に伸縮もしくは展開される。ブ
−ムア−ム23、24がほぼ直角に曲折した位置にある
場合には、ブ−ムア−ム23、24は、水平ガイド48
の変位が起こる前に互いに回転することになろう。関連
する運動(回転運動/摺動運動)は存在する力に依存し
て自動的に発生する。
【0024】水平ガイド48の構成においては、ガイド
ロッドまたは案内用側面(プロフィル)は、対応する形
状のスライド47を収納する後部ブ−ムア−ム23に接
続または形成することができる。本発明の範囲内におい
て、図3に示す構成によって、操作側5からON/OF
F切換ができる締結部材またはブレ−キを、回転軸受け
16と総合して符号49で示す摺動軸受けと連動させる
ことが可能である。また、後部ブ−ムア−ム23の代わ
りに、前部ブ−ムア−ム24に適当な摺動するピボット
軸受け49を配設することも可能であり、それによって
前部ブ−ムア−ム24の有効な長さを変えることができ
る。
ロッドまたは案内用側面(プロフィル)は、対応する形
状のスライド47を収納する後部ブ−ムア−ム23に接
続または形成することができる。本発明の範囲内におい
て、図3に示す構成によって、操作側5からON/OF
F切換ができる締結部材またはブレ−キを、回転軸受け
16と総合して符号49で示す摺動軸受けと連動させる
ことが可能である。また、後部ブ−ムア−ム23の代わ
りに、前部ブ−ムア−ム24に適当な摺動するピボット
軸受け49を配設することも可能であり、それによって
前部ブ−ムア−ム24の有効な長さを変えることができ
る。
【0025】前述した、図1の態様においては、ブ−ム
はその長手方向に伸縮自在になっている。その結果、ブ
−ムには、軸方向の運動によって、切断機の案内を非常
に促進する軸方向の運動にとって更に別の可能性が付与
されることになる。ブ−ムにはより長い機能的な部分が
設けられているので、テ−ブル面とテ−ブルの角領域と
をより簡単な案内手段でより良く利用することができる
ようになっている。請求項3に記載したブ−ムにおいて
は、曲がり運動は発生しないので、妨害となる偏向力を
無くす必要もない。請求項4に記載した有節ブ−ムにお
いては、本発明を構成する切断機は、ブ−ムア−ムが約
180度または180度の角度を形成したとしても、つ
まり、変位方向がブ−ムア−ムに対して鋭角であったと
しても、簡単に変位することができるようになってい
る。ついで、ブ−ムは伸縮、つまり一緒に展開もしくは
押込むようになっている。これには相対的に小さな変位
力しか必要ではない。何故ならば、少なくとも前に押し
出されるときには、ブ−ムア−ムの曲がり運動は外向き
には大きなものとはならないからである。従って、本発
明の態様においては、切断機は、所定のパタ−ンの線に
沿ってより簡単に案内することができる。
はその長手方向に伸縮自在になっている。その結果、ブ
−ムには、軸方向の運動によって、切断機の案内を非常
に促進する軸方向の運動にとって更に別の可能性が付与
されることになる。ブ−ムにはより長い機能的な部分が
設けられているので、テ−ブル面とテ−ブルの角領域と
をより簡単な案内手段でより良く利用することができる
ようになっている。請求項3に記載したブ−ムにおいて
は、曲がり運動は発生しないので、妨害となる偏向力を
無くす必要もない。請求項4に記載した有節ブ−ムにお
いては、本発明を構成する切断機は、ブ−ムア−ムが約
180度または180度の角度を形成したとしても、つ
まり、変位方向がブ−ムア−ムに対して鋭角であったと
しても、簡単に変位することができるようになってい
る。ついで、ブ−ムは伸縮、つまり一緒に展開もしくは
押込むようになっている。これには相対的に小さな変位
力しか必要ではない。何故ならば、少なくとも前に押し
出されるときには、ブ−ムア−ムの曲がり運動は外向き
には大きなものとはならないからである。従って、本発
明の態様においては、切断機は、所定のパタ−ンの線に
沿ってより簡単に案内することができる。
【0026】切断がブ−ム6の運動領域を越えて実施さ
れる場合には、キャリッジ3を移動させる必要があり、
この移動は手動にて行われる。この移動を実施する可能
な方法としてはいくつかあり、これらは操作者が選択す
ることができる構成に左右され、また制限装置20と異
なる締結部材またはブレ−キ27、28の存在に左右さ
れる。制限装置20は、操作者によって操作側から前部
ブ−ムア−ムに対して付与される運動力が横方向への力
による実質的な損失を受けることなくキャリッジに伝達
される位置で、後部ブ−ムア−ム23の回転運動を制限
することにより、伸縮自在のブ−ム(図1)と有節ブ−
ム(図4)との双方をロックすることが可能である。こ
の目的のために、操作者は後部ブ−ムア−ム23を離れ
て回転させることができるので、それはストッパ−20
bと当接し、前部ブ−ムア−ムを同一の横方向に引っ張
ったり、押したりすることができる。この場合には、ブ
レ−キ28(伸縮自在ブ−ム)、または締め付け用継ぎ
手45および/または摺動用継ぎ手49(有節ブ−ム)
における適当なブレ−キのスイッチを入れることによっ
て、前部ブ−ムア−ム24をロックすることも役に立
つ。ブレ−キのスイッチを入れることによっても、ロッ
クすることができ、ブレ−キ28または、回転用および
/または摺動用継ぎ手45、49における適当なブレ−
キのスイッチを同時に入れることも役に立つ。この構成
で、それぞれのブ−ムまたはブ−ムア−ムの配置がたと
えば0度であっても、ロックをすることが可能である。
れる場合には、キャリッジ3を移動させる必要があり、
この移動は手動にて行われる。この移動を実施する可能
な方法としてはいくつかあり、これらは操作者が選択す
ることができる構成に左右され、また制限装置20と異
なる締結部材またはブレ−キ27、28の存在に左右さ
れる。制限装置20は、操作者によって操作側から前部
ブ−ムア−ムに対して付与される運動力が横方向への力
による実質的な損失を受けることなくキャリッジに伝達
される位置で、後部ブ−ムア−ム23の回転運動を制限
することにより、伸縮自在のブ−ム(図1)と有節ブ−
ム(図4)との双方をロックすることが可能である。こ
の目的のために、操作者は後部ブ−ムア−ム23を離れ
て回転させることができるので、それはストッパ−20
bと当接し、前部ブ−ムア−ムを同一の横方向に引っ張
ったり、押したりすることができる。この場合には、ブ
レ−キ28(伸縮自在ブ−ム)、または締め付け用継ぎ
手45および/または摺動用継ぎ手49(有節ブ−ム)
における適当なブレ−キのスイッチを入れることによっ
て、前部ブ−ムア−ム24をロックすることも役に立
つ。ブレ−キのスイッチを入れることによっても、ロッ
クすることができ、ブレ−キ28または、回転用および
/または摺動用継ぎ手45、49における適当なブレ−
キのスイッチを同時に入れることも役に立つ。この構成
で、それぞれのブ−ムまたはブ−ムア−ムの配置がたと
えば0度であっても、ロックをすることが可能である。
【0027】図5と図6で示すように、ブ−ム6と連動
するストッパ−20bとの間に配設される力貯蔵手段5
1は適用できる動力学に対して有利な効果を有してい
る。エネルギ−貯蔵手段は、ドロ−または圧縮バネのよ
うな弾性部材からなっていてもよい。図5には、圧縮バ
ネ52が、2つのストッパ−のうちの1つ(この場合に
はストッパ−20b)に設けられていて、ブ−ムア−ム
24の方向に延在している。バネ52の長さは、たとえ
ば僅か2、3センチメ−タか、横方向の回転通路の約半
分であってもよい。
するストッパ−20bとの間に配設される力貯蔵手段5
1は適用できる動力学に対して有利な効果を有してい
る。エネルギ−貯蔵手段は、ドロ−または圧縮バネのよ
うな弾性部材からなっていてもよい。図5には、圧縮バ
ネ52が、2つのストッパ−のうちの1つ(この場合に
はストッパ−20b)に設けられていて、ブ−ムア−ム
24の方向に延在している。バネ52の長さは、たとえ
ば僅か2、3センチメ−タか、横方向の回転通路の約半
分であってもよい。
【0028】図6には、ドロ−バネ53が設けられてい
て、それはブ−ムア−ム24と、連動するストッパ−2
0bとに取付けられているので、ブ−ムア−ム24が中
心位置に配置されるようになる。ストッパ−の位置にお
ける最大の弾性力はキャリッジ3を移動させるのに必要
な長手方向の力よりも小さいかまたは多少大きくするこ
とができる。エネルギ−貯蔵手段によって急激な衝撃は
避けることができ、十分にバランスの取れた動力学が達
成される。たとえば、バネなどによって、端の位置を減
衰する手段を伸縮自在ブ−ム6の前部ブ−ムア−ム24
と連動させることもまた有利である。
て、それはブ−ムア−ム24と、連動するストッパ−2
0bとに取付けられているので、ブ−ムア−ム24が中
心位置に配置されるようになる。ストッパ−の位置にお
ける最大の弾性力はキャリッジ3を移動させるのに必要
な長手方向の力よりも小さいかまたは多少大きくするこ
とができる。エネルギ−貯蔵手段によって急激な衝撃は
避けることができ、十分にバランスの取れた動力学が達
成される。たとえば、バネなどによって、端の位置を減
衰する手段を伸縮自在ブ−ム6の前部ブ−ムア−ム24
と連動させることもまた有利である。
【図1】布地、ホイル等の平らな素材を切断するための
本発明に係る切断装置を示す部分断面側面図。
本発明に係る切断装置を示す部分断面側面図。
【図2】切断機を示す平面図。
【図3】切断装置のブ−ムを示す縦断面図。
【図4】本発明に係る切断装置の変形例を示す斜視正面
図。
図。
【図5】切断装置の変形例の概略を示す平面図。
【図6】切断装置の変形例の概略を示す平面図。
1は切断装置、2はテ−ブル、3はキャリッジ、6はブ
−ム、7は切断機、23は後部ブ−ムア−ム、24は前
部ブ−ムア−ムである。
−ム、7は切断機、23は後部ブ−ムア−ム、24は前
部ブ−ムア−ムである。
Claims (23)
- 【請求項1】 布地、ホイル等の平らな素材の切断装置
であって、切断する前記平らな素材をその上に載置する
テ−ブルと、該テ−ブルに沿って前後に移動可能なキャ
リッジと、該テ−ブル上に延在し、かつ、上下方向の回
転軸の回りを回転するように該キャリッジに取付けられ
たブ−ムであって、上下方向の回転軸の回りを回動する
ように取付けられた切断機を支持する前部ブ−ムア−ム
と、後部ブ−ムア−ムとによって伸張されたりまたは収
縮されることができるブ−ムとからなる切断装置におい
て、前記キャリッジがモ−タ−ドライブなしで自由に移
動でき、かつ、手動で自由に移動ができるように取付け
られていること、および、前記ブ−ムが、前記キャリッ
ジと、前記後部ブ−ムア−ムおよび/または前記前部ブ
−ムア−ムとの間で作動する運動制限装置によって、前
記後部ブ−ムア−ムおよび/または前部ブ−ムア−ムが
前記キャリッジの変位方向に対して横方向に延びる位置
でロックされることを特徴としている切断装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の切断装置でおいて、前
記制限装置には、前記ブ−ムの少なくとも1方側、好ま
しくは両側に、前記ブ−ムの回転平面に突出しているス
トッパ−が設けられていて、そのストッパ−は該キャリ
ッジまたはその部品に取付けられていることを特徴とし
ている切断装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の切断装置において、前
記ストッパ−が、前記キャリッジから前記テ−ブル上を
その前部に向かって、ほぼ水平方向に、必要ならば、斜
め方向に延びる支持用ア−ムに取付けられていて、そし
てそのストッパ−は前記支持用ア−ムから好ましくは上
方に突出していることを特徴としている切断装置。 - 【請求項4】 前記請求項の少なくとも1つの請求項に
記載の切断装置において、前記ストッパ−が、前記ブ−
ムを制限するロック位置と、前記ブ−ムの制限を解除す
る解除位置との間で調節され、そして少なくとも前記ロ
ック位置に固定されることを特徴としている切断装置。 - 【請求項5】 前記請求項の少なくとも1つの請求項に
記載の切断装置でおいて、エネルギ−貯蔵要素または弾
性的で圧縮可能要素が前記ブ−ムとそれと連動するスト
ッパ−との間に設けられていることを特徴としている切
断装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載の切断装置において、前
記エネルギ−貯蔵要素が前記ブ−ムまたは前記ストッパ
−の停止場所に支持されたバネからなることを特徴とし
ている切断装置。 - 【請求項7】 請求項5に記載の切断装置において、前
記エネルギ−貯蔵要素が前記ブ−ムとそれに連動するス
トッパ−に支持されたロ−バネからなることを特徴とし
ている切断装置。 - 【請求項8】 前記請求項の少なくとも1つの請求項に
記載の切断装置において、前記ストッパ−が該ブ−ムの
回転を0度から約100度、好ましくは約45度に、制
限することを特徴としている切断装置。 - 【請求項9】 前記請求項の少なくとも1つの請求項に
記載の切断装置において、前記ブ−ムが、その長手方向
に前後に配設された2つのブ−ムア−ムからなり、その
うちの、操作側に対して前部のブ−ムア−ムが伸縮でき
ることを特徴としている切断装置。 - 【請求項10】 前記請求項の少なくとも1つの請求項
に記載の切断装置において、前記ブ−ムが前記テ−ブル
上に延びる有節ブ−ムであって、その有節ブ−ムは、上
下方向の回転軸の回りに回転するように前記キャリッジ
に取付けられた、操作側に対して後部ブ−ムア−ムと、
上下方向の結合軸を有する継ぎ手にて該後部ブ−ムア−
ムに回動自在に取付けられた前部ブ−ムア−ムとを有す
る構成からなり、前記継ぎ手はその水平方向に前記後部
ブ−ムア−ムまたは前記前部ブ−ムア−ムで移動可能に
案内されることを特徴としている切断装置。 - 【請求項11】 請求項10に記載の切断装置におい
て、前記後部ブ−ムア−ムおよび/または前部ブ−ムア
−ムが伸縮できることを特徴としている切断装置。 - 【請求項12】 前記請求項の少なくとも1つの請求項
に記載の切断装置において、前記伸縮自在ブ−ムまたは
前記ブ−ムア−ムが、それぞれ2つの直線状伸縮自在部
分からなり、この部分は互いに水平方向に移動可能に案
内されることを特徴としている切断装置。 - 【請求項13】 請求項12に記載の切断装置におい
て、前記前部ブ−ムア−ムまたはその伸縮自在部分の断
面積が前記後部ブ−ムア−ムまたはその伸縮自在部分の
断面積よりも小さく設定され、そして、前記前部ブ−ム
ア−ムまたはその伸縮自在部分が前記後部ブ−ムア−ム
またはその伸縮自在部分の前端に突出し、その中に水平
方向に移動可能に案内されることを特徴としている切断
装置。 - 【請求項14】 請求項13に記載の切断装置におい
て、前記ブ−ムア−ムは、矩形の金属、好ましくはアル
ミニウムの管からなることを特徴としている切断装置。 - 【請求項15】 請求項14に記載の切断装置におい
て、前記ブ−ムア−ムの間の互いに反対側になるように
それぞれ平らに、好ましくは立設したガイドレ−ルと、
好ましくは前記後部ブ−ムア−ムに上下に延在するよう
に固定されたガイドロ−ラとが設けられていることを特
徴としている切断装置。 - 【請求項16】 請求項15に記載の切断装置におい
て、前記ガイドレ−ルと前記ガイドロ−ラとが前記ブ−
ムア−ムの上下方向の壁の間に配設されていて、前記前
部ブ−ムア−ムは前記後部ブ−ムア−ムよりも大きな高
さに対する幅の比を有していることを特徴としている切
断装置。 - 【請求項17】 請求項15または請求項16に記載の
切断装置において、1つのガイドレ−ルの作動表面はル
−フ状の側面を有し、また連動するロ−ラは対応する側
面を有することを特徴としている切断装置。 - 【請求項18】 前記請求項の少なくとも1つの請求項
に記載の切断装置において、前記切断機がその高さを調
整することができるようになっていて、その対応する調
節した高さで好ましくは固定されることを特徴としてい
る切断装置。 - 【請求項19】 請求項18に記載の切断装置におい
て、前記ピボット軸受けは、そのピストンロッドが下方
に突出し、前記切断機を支持し、好ましくは圧縮バネに
よって収縮位置にバイアスされるところの空気シリンダ
−ピストンドライブからなり、その圧縮バネが、当接端
部と前記ピボット軸受けとの間の、特にピボット軸受け
上に突出しているロッド部分に設されていることを特徴
としている切断装置。 - 【請求項20】 前記請求項の少なくとも1つの請求項
に記載の切断装置において、前記後部ブ−ムア−ムが、
締め付け用チャックの水平方向に延びる貫通穴に水平方
向に変位でき、対応する変位位置に固定、好ましくは挟
持されることを特徴としている切断装置。 - 【請求項21】 請求項10から請求項20までの少な
くとも1つの請求項に記載の切断装置において、好まし
くは四角形の断面積を有するスライドが、特に四角形の
断面積を有する前記後部ブ−ムア−ムの下部または好ま
しくは上部にて、前記後部ブ−ムア−ムに沿って延びる
ガイドにおいて移動可能に案内され、そのガイドには水
平方向のピボットピンが固定されていて、そして、その
ピボットピンには前記前部ブ−ムア−ムが回転できるよ
うに取付けられ手いることを特徴としている切断装置。 - 【請求項22】 前記請求項の少なくとも1つの請求項
に記載の切断装置において、前記後部ブ−ムア−ムと前
記キャリッジとの間および/または前記前部ブ−ムア−
ムと前記後部ブ−ムア−ムとの間および/または前記ス
ライド中に、電気的に作動できる締結部材もしくはブ−
レキが所望によりそれぞれの作動位置に固定されること
を特徴とする切断装置。 - 【請求項23】 前記請求項の少なくとも1つの請求項
に記載の切断装置において、伸縮自在ブ−ムと共に、前
記前部ブ−ムア−ムがその端位置で、たとえば圧縮バネ
によって減衰されることを特徴とする切断装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19914118322 DE4118322A1 (de) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | Zuschneidevorrichtung fuer flachmaterial wie stoffe, folien oder dergleichen |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08155890A true JPH08155890A (ja) | 1996-06-18 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP16851492A Pending JPH08155890A (ja) | 1991-06-04 | 1992-06-03 | 布地、ホイル等の平らな素材の切断装置 |
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---|---|
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JP (1) | JPH08155890A (ja) |
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Family Cites Families (6)
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US3935950A (en) * | 1973-09-04 | 1976-02-03 | Quality Steel Fabricators, Inc. | Industrial robot |
US4092777A (en) * | 1976-03-16 | 1978-06-06 | Krauss U. Reichert Gmbh & Co. Kg Spezialmaschinenfabrik | Cutting-out machine for flat material |
DE3132127C2 (de) * | 1981-08-14 | 1984-10-18 | Krauss U. Reichert Gmbh + Co Kg Spezialmaschinenfabrik, 7012 Fellbach | Zuschneidevorrichtung für Flachmaterial wie Stoffe, Folien und dergleichen |
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1991
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-
1992
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- 1992-06-03 EP EP19920109396 patent/EP0517193A3/de not_active Withdrawn
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DE4118322C2 (ja) | 1993-06-03 |
EP0517193A2 (de) | 1992-12-09 |
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