JPH08154466A - 脱穀装置 - Google Patents
脱穀装置Info
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- JPH08154466A JPH08154466A JP33203494A JP33203494A JPH08154466A JP H08154466 A JPH08154466 A JP H08154466A JP 33203494 A JP33203494 A JP 33203494A JP 33203494 A JP33203494 A JP 33203494A JP H08154466 A JPH08154466 A JP H08154466A
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- clutch
- supply
- transmission case
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Abstract
吸収の構成の簡素化、設計、製造、組立て、調節等の容
易化。 【構成】 扱胴6を軸装した扱室5の側部に穀稈を搬送
する穀稈供給搬送装置13を設ける。穀稈供給搬送チエ
ン16は、供給側3を中心に排出側4が外側回動する。
搬送チエン16の駆動歯車18は機体側に設けた伝動ケ
ース26の出力軸27と着脱自在に嵌合させる。伝動ケ
ース26には前記駆動歯車18に伝達する回転を入切り
させるクラッチ32を設ける。クラッチ32はクラッチ
用モーター50により入切りさせる。クラッチ用モータ
ー50は搬送チエン16の搬送移動軌跡よりも外で、か
つ、出力軸27よりも上方に配置する。伝動ケース26
と駆動歯車18との間に略平板形状の巻付防止板54を
設ける。
Description
ある。
当たる特願平6−143859号では、扱胴を軸装した
扱室の側部に穀稈を搬送する穀稈供給搬送装置を設け、
該穀稈供給搬送装置に続いて、前記扱室の排出側に設け
た前記排藁処理部に脱穀済の排藁を挾持搬送する排藁搬
送装置を設け、前記穀稈供給搬送装置の穀稈供給搬送チ
エンは、供給側を中心に排出側が外側回動する供給チエ
ンフレームの供給側に設けた受動歯車と排出側に設けた
駆動歯車に掛け回し、前記駆動歯車に設けたスプライン
溝を機体側に設けた伝動ケースの出力軸のスプライン歯
に着脱自在に嵌合するようにし、前記伝動ケースには出
力軸に伝達する回転を入切りさせるクラッチを設け、該
クラッチはクラッチ用モーターにより入切りさせる脱穀
装置において、前記クラッチ用モーターは伝動ケースよ
り離れた位置に設け、クラッチ用モーターとクラッチと
をワイヤーにより連結した構成について提案されてい
る。
ッチ用モーターを伝動ケースから離れた位置に設けてい
るため、クラッチの作動を確認する等のメンテナンスが
面倒であるという課題がある。しかし、単にクラッチ用
モーターを伝動ケース近傍に設けると、藁屑等により汚
染され、作動が不確実になるという別の課題が発生す
る。また、ワイヤーを使用すると、ワイヤーの伸縮量と
クラッチ用モーターの回転制御誤差との両方調節する必
要があるので、この点設定が容易でないという課題もあ
る。
差の吸収の構成の簡素化、設計、製造、組立て、調節等
の容易化。
6を軸装した扱室5の側部に穀稈を搬送する穀稈供給搬
送装置13を設け、該穀稈供給搬送装置13に続いて、
前記扱室5の排出側に設けた前記排藁処理部67に脱穀
済の排藁を挾持搬送する排藁搬送装置を設け、前記穀稈
供給搬送装置13の穀稈供給搬送チエン16は、供給側
3を中心に排出側4が外側回動する供給チエンフレーム
17に設けた受動歯車19と駆動歯車18に掛け回し、
前記駆動歯車18は排出側4に設け、該駆動歯車18は
機体側に設けた伝動ケース26の出力軸27と着脱自在
に嵌合するようにし、前記伝動ケース26には前記駆動
歯車18に伝達する回転を入切りさせるクラッチ32を
設け、該クラッチ32はクラッチ用モーター50により
入切りさせるように構成したものにおいて、前記クラッ
チ用モーター50は前記穀稈供給搬送チエン16の搬送
移動軌跡よりも排出側4で、かつ、前記出力軸27およ
び前記伝動ケース26に回転を入力する入力プーリー3
0よりも上方に配置し、前記伝動ケース26と前記駆動
歯車18との間に略平板形状の巻付防止板54を設けた
脱穀装置、および、前記の装置において、前記クラッチ
32を入切りさせる係合突起38は、該係合突起38と
前記クラッチ用モーター50との間に設けたリンク機構
Lにより作動するようにした脱穀装置、および、前記の
装置において、前記リンク機構Lは、途中に、クラッチ
用モーター50の正逆転により移動する長孔43を有す
るプレート42を設け、前記長孔43に前記係合突起3
8を出入りさせるロッド41の一端を係合させた脱穀装
置としたものである。
コンバインの機体フレーム、2は機体フレーム1の上方
に設けた脱穀装置であり、図示は省略するが、機体フレ
ーム1の下方には走行装置を設け、機体フレーム1の前
方には刈取部を設け、脱穀装置2の側部にはグレンタン
クを設けている。前記脱穀装置2の一側を供給側3と
し、他側を排出側4とし、脱穀装置2の供給側3の上部
には扱室5を設け、扱室5内には扱胴6を軸装する。扱
胴6は扱室5の供給側側板7と排出側側板8に扱胴軸9
により軸装する。扱胴6の主として下方側は扱網10に
より包囲して前記扱室5を形成する。11は穀稈供給
口、12は穀稈排出口である。前記扱網10の下方には
図示は省略するが、風選室を形成し、扱網10の下方に
は公知のごとく、風選室に送風する送風唐箕を設け、風
選室内には、前記送風唐箕からの送風方向に揺動する揺
動選別装置を設け、該揺動選別装置の下方には一番コン
ベアおよび二番コンベアを設ける。
する穀稈供給搬送装置13を設ける。穀稈供給搬送装置
13は、前記扱室5の上部を覆う上部カバー14の回動
端側に挾扼杆(図示省略)を設け、挾扼杆の下方の前記
機体側に穀稈供給搬送チエン16を設け、挾扼杆と穀稈
供給搬送チエン16により挾持搬送する。穀稈供給搬送
チエン16は、供給チエンフレーム17に設けた駆動歯
車18と受動歯車19とに掛け回す。前記供給チエンフ
レーム17は、供給側3に受動歯車19を設け、排出側
4に駆動歯車18を設け、前記駆動歯車18と受動歯車
19の間の供給側3には取付部20を設ける。該取付部
20は機体フレーム1に下部を取付けた取付軸23に回
転および着脱自在に取付け、穀稈供給搬送チエン16は
取付軸23を中心として排出側4が外側回動する。前記
駆動歯車18にはスプライン結合し得るようにスプライ
ン溝25を形成し、駆動歯車18のスプライン溝25を
伝動ケース26より突き出る出力軸27のスプライン歯
28に着脱自在に嵌合させる。29は前記穀稈供給搬送
チエン16の側部を包囲する側部カバーであり、穀稈供
給搬送チエン16と共に外側回動する(図7)。なお、
図示は省略するが、供給チエンフレーム17の排出側4
と機体との間にはロック装置を設けている。
転を入力する入力プーリー30を設ける。伝動ケース2
6内には、入力プーリー30の軸31から前記出力軸2
7の間に噛み合わう歯車群を設けている。前記出力軸2
7には、クラッチ32を設ける。クラッチ32は、出力
軸27に遊嵌した伝達歯車33側に設けた係合爪34
と、前記出力軸27に摺動のみ自在に嵌合させた摺動カ
ム体35に形成した係合爪36とにより形成する。摺動
カム体35は、バネ35a により常時入り方向に付勢さ
れる。前記摺動カム体35のカム溝37には、クラッチ
32を入り切りさせる係合突起38を出入りさせる。係
合突起38は摺動自在に前記伝動ケース26に設ける。
係合突起38は前記摺動カム体35の軸心方向に対する
放射方向のいずれかの位置に配置すると作用するが、摺
動カム体35の下方に配置すると、以下のリンク機構L
を出力軸27と入力プーリー30との間に配置するのが
容易になる。係合突起38は縦方向に配置し、係合突起
38の下方の移動方向線上にはアーム39の先端を臨ま
せ、アーム39の中間部を軸40により機体側に軸着す
る。アーム39の基部にはロッド41の一端を固定し、
ロッド41の他端は縦方向のプレート42に形成した長
孔43に係合させる。プレート42には、屈曲部44a
、44b を形成し、屈曲部44a 、44b には縦方向
のバー45を移動自在に串通させ、屈曲部44a 、44
b の間の中間部にはピン46を設ける。
の間に押し側スプリング47を、ピン46と屈曲部44
b の間に引側スプリング48をそれぞれ設ける。前記バ
ー45の上部には、アーム49の先端を軸着し、アーム
49の基部はクラッチ用モーター50の軸51に取付け
る。52はクラッチ用モーター50から軸51に回転を
伝達する伝達機構部である。したがって、アーム39、
ロッド41、プレート42、バー45、アーム49によ
り前記リンク機構Lを構成する。しかして、前記クラッ
チ用モーター50は、穀稈供給搬送チエン16の移動軌
跡より排出側4に外ずれ、かつ、前記出力軸27および
入力プーリー30よりも上方位置に配置させる。また、
前記伝動ケース26およびクラッチ用モーター50は、
前記穀稈供給搬送チエン16より内側に凹んだ位置にあ
る側板53に取付ける。伝動ケース26の外側位置に
は、前記クラッチ用モーター50から係合突起38の間
の前記リンク機構Lを包囲する巻付防止板54を設け
る。巻付防止板54は平面視リンク機構L型形状に板部
55と屈曲部56により形成し、板部55には前記出力
軸27のスプライン歯28が突出する透孔57を形成す
る。58は取付具、59はボルトである。60は前記屈
曲部56の端縁に設けた弾性部材(合成樹脂・ゴム等)
であり、側部カバー29の内面に密着して駆動歯車18
を包囲する。
抜け止めようのストッパーである。しかして、前記クラ
ッチ用モーター50は、図示は省略するが、運転席に設
けた手動スイッチによりオンオフできると共に、制御部
による自動制御も可能である。例えば、刈取クラッチの
入り切りに連動させて自動的にクラッチ32を入り切り
させる。また、刈取部の上下位置に合わせて、自動的に
クラッチ32を入り切りさせる。即ち、旋回等のため刈
取部を上動させると、クラッチ32を切りにし、刈取部
を下動させると自動的に入りにする。また、エンジンを
始動させるときは、穀稈供給搬送チエン16のクラッチ
32を自動的に切りとする。即ち、刈取部を上動させた
ままエンジンを停止させると、この時は、自動的にクラ
ッチ32は切りとなるが、エンジンを停止前に上動させ
た刈取部は、エンジンを停止させると自動的に下動させ
るから、このまま、エンジンを再始動させると、露出部
分がある穀稈供給搬送チエン16のクラッチ32は自動
的に入り状態になってしまうので、エンジンを始動させ
るときは、クラッチ32を自動的に切りとする。また、
67は前記排出側側板8よりも排出側4に設けた排藁処
理部、68は前記穀稈供給搬送装置13の終端側(排出
側4)に臨ませた排藁搬送チエン、69はギヤボックス
である。
ンジンの回転が入力プーリー30に伝達され、入力プー
リー30の回転が伝動ケース26に設けた歯車群を介し
て出力軸27に遊嵌された伝達歯車33に伝達される。
伝動ケース26内の伝達歯車33の係合爪34と、出力
軸27に摺動のみ自在に取付けた摺動カム体35の係合
爪36によりクラッチ32を構成し、クラッチ32はク
ラッチ用モーター50により入り切りするようにリンク
機構Lで連結しているから、クラッチ用モーター50を
作動させ、軸51を回転させてアーム49を図において
時計回転させ、アーム49はバー45を上方に牽引し、
バー45のピン46は引側スプリング48を圧縮させ、
引側スプリング48はプレート42の上部の屈曲部44
b を押し上げ、これにより長孔43は上昇し、長孔43
の下側内縁がロッド41の上端に係合して押し上げ、ロ
ッド41は軸40を中心にアーム39を図において反時
計回転させ、アーム39の先端は係合突起38より離脱
して解放し、係合突起38はクラッチ32の摺動カム体
35のカム溝37より離脱し、バネ35a が摺動カム体
35を伝達歯車33側に摺動させ、摺動カム体35の係
合爪36が伝達歯車33の係合爪34に噛み合って、ク
ラッチ32が入りとなる。
8が回転し、駆動歯車18の回転により穀稈供給搬送チ
エン16が移動し、穀稈供給搬送装置13は穀稈供給口
11より供給した穀稈を搬送し、穀稈は穀稈排出口12
より排出される間に回転する扱胴6により脱穀され、扱
網10より漏れた脱穀物は風選され、一番物は一番コン
ベアに落下して揚穀装置により取出されてグレンタクに
貯留され、二番物は二番コンベアに入る。また、クラッ
チ用モーター50を作動させ、軸51を回転させてアー
ム49を図において反時計回転させ、アーム49はバー
45を下方に押し下げ、バー45のピン46は押し側ス
プリング47を圧縮させ、押し側スプリング47はプレ
ート42の下側の屈曲部44a を押し下げ、これにより
長孔43は下降し、長孔43の上側内縁がロッド41の
上端に係合して押し下げ、ロッド41は軸40を中心に
アーム39を図において時計回転させ、アーム39の先
端は係合突起38を押し上げ、係合突起38はクラッチ
32の摺動カム体35のカム溝37に係合し、これによ
り摺動カム体35は駆動歯車18側に摺動して、摺動カ
ム体35の係合爪36が伝達歯車33の係合爪34から
離脱して、クラッチ32が切りとなる。
は、穀稈供給搬送チエン16の移動軌跡より排出側4に
外ずれ、かつ、前記出力軸27および入力プーリー30
よりも上方位置に配置させているから、穀稈供給搬送チ
エン16と排藁搬送チエン68との引継部から落下する
藁屑が降り掛るのを防止して確実に作用する。また、前
記伝動ケース26およびクラッチ用モーター50は前記
穀稈供給搬送チエン16より内側に凹んだ位置に設けた
側板53に取付け、前記クラッチ用モーター50から係
合突起38の間の前記リンク機構Lの外側に位置する巻
付防止板54を設けているから、配置ばかりでなく、巻
付防止板54の存在により一層藁屑等の干渉を防止で
き、作動を確実にする。また、巻付防止板54は、その
屈曲部56に前記穀稈供給搬送チエン16の側部カバー
29を当接させているから、前記穀稈供給搬送チエン1
6の駆動歯車18の周囲は巻付防止板54と側部カバー
29により包囲し、藁屑、塵埃の飛散を防止する。
送チエン16は供給チエンフレーム17を取付軸23中
心に外側回動させて扱室5の側部をオープンでき、巻付
防止板54を外すだけで、クラッチ用モーター50から
係合突起38に至るリンク機構Lのメンテナンスを容易
に行える。また、ケーブル(ワイヤー)を使用せず、リ
ンク機構Lを採用し、クラッチ用モーター50を伝動ケ
ース26近傍に配置しているので、メンテナンスを一層
容易にする。しかして、クラッチ用モーター50から係
合突起38に至るリンク機構Lには、途中にプレート4
2を設け、プレート42の長孔43にロッド41を係合
させているから、リンク機構Lの作動に余裕(遊び)を
もたせることができ、クラッチ用モーター50の作動
(制御)誤差を吸収できる。したがって、簡単な構成で
クラッチ用モーター50の作動(制御)誤差を吸収し
て、クラッチ用モーター50の過剰回転による焼付き等
の故障の原因を除去し、耐久性を向上させる。また、プ
レート42の移動を押し側スプリング47、48を介し
て行うので、一層作動が円滑になる。また、押し側スプ
リング47に比し引側スプリング48の弾力を強にして
いるから、クラッチ32の入りの反応が早く、操作応答
性が良く、また、設定も容易であり、また、プレート4
2がバー45より脱落するのも防止する。
稈を搬送する穀稈供給搬送装置13を設け、該穀稈供給
搬送装置13に続いて、前記扱室5の排出側に設けた前
記排藁処理部67に脱穀済の排藁を挾持搬送する排藁搬
送装置を設け、前記穀稈供給搬送装置13の穀稈供給搬
送チエン16は、供給側3を中心に排出側4が外側回動
する供給チエンフレーム17に設けた受動歯車19と駆
動歯車18に掛け回し、前記駆動歯車18は排出側4に
設け、該駆動歯車18は機体側に設けた伝動ケース26
の出力軸27と着脱自在に嵌合するようにし、前記伝動
ケース26には前記駆動歯車18に伝達する回転を入切
りさせるクラッチ32を設け、該クラッチ32はクラッ
チ用モーター50により入切りさせるように構成したも
のにおいて、前記クラッチ用モーター50は前記穀稈供
給搬送チエン16の搬送移動軌跡よりも排出側4で、か
つ、前記出力軸27および前記伝動ケース26に回転を
入力する入力プーリー30よりも上方に配置し、前記伝
動ケース26と前記駆動歯車18との間に略平板形状の
巻付防止板54を設けた脱穀装置としたから、穀稈供給
搬送チエン16と排藁搬送チエン68との引継部から落
下する藁屑が降り掛るのを防止して確実に作用する。ま
た、前記伝動ケース26の外側に巻付防止板54を設け
ているから、前記モーター50の配置ばかりでなく、巻
付防止板54の存在により一層藁屑等の干渉を防止で
き、作動を確実にする。また、穀稈供給搬送装置13の
穀稈供給搬送チエン16は供給チエンフレーム17を取
付軸23中心に外側回動させて扱室5の側部をオープン
でき、巻付防止板54を外すだけで、クラッチ用モータ
ー50の作動連結機構(ワイヤー)等のメンテナンスを
容易に行える。また、クラッチ用モーター50を前記伝
動ケース26の近傍に配置したので、前記クラッチ32
を入切りさせる係合突起38と前記クラッチ用モーター
50との間にリンク機構Lを設け、リンク機構Lにより
クラッチ32を入切りさせる作動させることが、可能と
なり、ワイヤーの伸縮量を考慮せず、クラッチ用モータ
ー50の回転制御誤差のみを考慮して設計すればよく、
設計が容易で、調節等のメンテナンスも一層容易にな
る。また、前記リンク機構Lを、途中に、クラッチ用モ
ーター50の正逆転により移動する長孔43を有するプ
レート42を設け、前記長孔43に前記係合突起38を
出入りさせるロッド41の一端を係合させた脱穀装置と
すると、リンク機構Lの作動に余裕(遊び)をもたせる
ことができ、クラッチ用モーター50の作動(制御)誤
差を吸収できる。
出側、5…扱室、6…扱胴、7…供給側側板、8…排出
側側板、9…扱胴軸、10…扱網、11…穀稈供給口、
12…穀稈排出口、13…穀稈供給搬送装置、14…上
部カバー、16…穀稈供給搬送チエン、17…供給チエ
ンフレーム、18…駆動歯車、19…受動歯車、20…
取付部、23…取付軸23、25…スプライン溝、26
…伝動ケース、27…出力軸、28…スプライン歯、2
9…側部カバー、30…入力プーリー、32…クラッ
チ、33…伝達歯車、34…係合爪、35…摺動カム
体、35a …バネ、36…係合爪、37…カム溝、38
…係合突起、39…アーム、40…軸、41…ロッド、
42…プレート、43…長孔、44a 、44b …屈曲
部、45…バー、46…ピン、47…押し側スプリン
グ、48…引側スプリング、49…アーム、50…クラ
ッチ用モーター、51…軸、52…伝達機構部、53…
側板、54…巻付防止板、55…板部、56…屈曲部、
57…透孔、58…取付具、59…ボルト、60…弾性
部材、65…取付板、66…ストッパー、67…排藁処
理部、68…排藁搬送チエン、69…ギヤボックス。
Claims (1)
- 【請求項1】 扱胴6を軸装した扱室5の側部に穀稈を
搬送する穀稈供給搬送装置13を設け、該穀稈供給搬送
装置13に続いて、前記扱室5の排出側に設けた前記排
藁処理部67に脱穀済の排藁を挾持搬送する排藁搬送装
置を設け、前記穀稈供給搬送装置13の穀稈供給搬送チ
エン16は、供給側3を中心に排出側4が外側回動する
供給チエンフレーム17に設けた受動歯車19と駆動歯
車18に掛け回し、前記駆動歯車18は排出側4に設
け、該駆動歯車18は機体側に設けた伝動ケース26の
出力軸27と着脱自在に嵌合するようにし、前記伝動ケ
ース26には前記駆動歯車18に伝達する回転を入切り
させるクラッチ32を設け、該クラッチ32はクラッチ
用モーター50により入切りさせるように構成したもの
において、前記クラッチ用モーター50は前記穀稈供給
搬送チエン16の搬送移動軌跡よりも排出側4で、か
つ、前記出力軸27および前記伝動ケース26に回転を
入力する入力プーリー30よりも上方に配置し、前記伝
動ケース26と前記駆動歯車18との間に略平板形状の
巻付防止板54を設けた脱穀装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33203494A JPH08154466A (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | 脱穀装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33203494A JPH08154466A (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | 脱穀装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004008132A Division JP3815476B2 (ja) | 2004-01-15 | 2004-01-15 | コンバイン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08154466A true JPH08154466A (ja) | 1996-06-18 |
Family
ID=18250403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33203494A Pending JPH08154466A (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | 脱穀装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08154466A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150115601A (ko) * | 2014-04-04 | 2015-10-14 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 자탈형 콤바인 |
-
1994
- 1994-12-12 JP JP33203494A patent/JPH08154466A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150115601A (ko) * | 2014-04-04 | 2015-10-14 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 자탈형 콤바인 |
JP2015198580A (ja) * | 2014-04-04 | 2015-11-12 | 株式会社クボタ | 自脱型コンバイン |
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