JPH08154146A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH08154146A
JPH08154146A JP6292620A JP29262094A JPH08154146A JP H08154146 A JPH08154146 A JP H08154146A JP 6292620 A JP6292620 A JP 6292620A JP 29262094 A JP29262094 A JP 29262094A JP H08154146 A JPH08154146 A JP H08154146A
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Masakazu Ishibashi
正和 石橋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作キーを操作して、文字、記号を順次入力
したときには、入力された文字、記号の間に区切記号を
付加して表示し、確認がしやすくなるファクシミリ装置
を提供する。 【構成】 操作キー1を操作して、対応した文字、記号
などを順次入力したときには、入力された文字、記号の
後に、区切記号を自動的に付加して、その区切記号を表
示部2に入力された文字、記号とともに表示させる制御
部3を備えた構成になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、操作キーを操作して、
文字、記号を順次入力したときには、入力された文字、
記号の間に区切記号を付加して表示させるようにしたフ
ァクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置では、順次同報
モードを実行するために、予め複数の宛先をワンタッチ
の操作キーで順次入力し、これらの登録を行っている
が、このようにして順次入力を行った場合は、入力され
た複数の宛先を示す文字や記号が、単純に羅列されて表
示されるために、その内容の確認がしにくく、誤った登
録をしてしまうことがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みてなされたものであり、操作キーを操作して、文
字、記号を順次入力したときには、入力された文字、記
号の間に区切記号を付加して表示し、確認がしやすくな
るファクシミリ装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案される本発明は、操作キーを操作して、対応した
文字、記号などを順次入力したときには、入力された文
字、記号の後に、区切記号を自動的に付加して、その区
切記号を表示部に入力された文字、記号とともに表示さ
せる制御部を備えた構成になっている(請求項1)。こ
こに区切記号は入力される複数の文字、記号を識別でき
ればよいため、入力される文字、記号以外の文字あるい
は記号などであればよく、最後に入力された文字、記号
の後には付加されなくてもよい。
【0005】また、制御部は、操作キーの操作によって
入力された文字、記号を消去する際には、その文字、記
号に付加された区切記号を表示部から同時に消去し(請
求項2)、入力済みの文字、記号を指定するカーソルを
移動させる際には、そのカーソルを自動付加された区切
記号には移動させない構成となっている(請求項3)。
【0006】
【作用】本発明のファクシミリ装置では、操作キーを操
作して、対応した文字、記号などを順次入力したときに
は、制御部が、入力された文字、記号の後に、区切記号
を自動的に付加して、その区切記号を表示部に入力され
た文字、記号とともに表示させることができる(請求項
1)。これにより、順次入力した複数の文字、記号の識
別が簡単にできる。
【0007】制御部は、このようにして入力された文
字、記号に対して、クリアキー等の操作キーを操作して
消去をする際には、自動付加された区切記号を同時に消
去して表示部に表示させ(請求項2)、また、矢印キー
等の操作キーを操作して文字、記号を指定するカーソル
を移動させる際には、そのカーソルを自動付加された区
切記号には移動させないようにする(請求項3)。
【0008】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の一実施例を
説明する。図1は、本発明のファクシミリ装置Fの構成
をブロック図をもって示したものである。図において、
1は文字、記号を入力するための操作キー、2は操作キ
ー1を操作して入力された文字、記号を表示する表示
部、3はCPU等で構成され、各部の信号処理を行うと
ともに、操作キー1を操作して入力された文字、記号を
表示部2に表示させる制御部、4は送信する原稿から画
像を読み取って画像データに変換する画像読取部、5は
受信した画像データを記録紙に印字出力する印字出力
部、6は電話回線Lを介して画像データの送受信を行う
ためにモデム等を有した回線制御部、7はROM7aと
RAM7bとを有した記憶部である。
【0009】このような構成により、本発明のファクシ
ミリ装置Fは、操作キー1を操作して、対応した文字、
記号などを順次入力したときには、制御部3が、入力さ
れた文字、記号の後に、区切記号を自動的に付加して、
その区切記号を表示部2に入力された文字、記号ととも
に表示させる(請求項1)。ここで自動付加する区切記
号は、入力される複数の文字、記号を識別できればよい
ため、例えば、「,」、「/」、「*」等の操作キー1
により入力される文字、記号以外の文字あるいは記号で
よく、また、1つしか入力されていない文字、記号や、
最後に入力された文字、記号の後には付加されなくても
よい。
【0010】この区切記号を自動付加するモードには、
ファンクションキー等で選択操作して設定したり、順次
同報モードの設定時に自動的に設定したりする。次い
で、制御部3は、以上のようにして入力された文字、記
号に対して、クリアキー等の操作キー1を操作して消去
をする際には、自動付加された区切記号を同時に自動消
去して表示部2に表示させ(請求項2)、矢印キー等の
操作キー1を操作して文字、記号を指定するカーソルを
移動させる際には、そのカーソルを自動付加された区切
記号には移動させないようにする(請求項3)。
【0011】このようにして、表示部2に表示された文
字、記号は、例えば、順次同報のための宛先やグループ
番号として、セットキー等の操作キー1によってRAM
7b等に登録され、順次同報モードの実行時に、制御部
3によって読み出され、自動発呼がされることになる。
次に、表示部2への表示例を図2〜4とともに説明す
る。
【0012】図2の(a)〜(d)は、アルファベット
「A」、「B」、「C」が操作キー1により、順次入力
された時の例を示しており、区切記号「,」は、次の文
字、記号(「A」に対する「B」、「B」に対する
「C」)の入力があった時に、前入力の文字、記号
(「B」に対する「A」、「C」に対する「B」)の後
に自動付加される。ここでは、文字、記号を順次、連続
して入力する例を示しているが、カーソルを移動させ
て、その位置に文字、記号を挿入させることもできる。
この場合も、入力された文字、記号の後に区切記号が自
動付加されることになる。
【0013】図3の(a)〜(c)は、クリアキーの操
作による文字、記号の消去の例を示しており、この操作
により、カーソルで指定している文字、記号を消去する
と同時に、消去する文字、記号の後に自動付加された区
切記号「,」を自動消去する。加えて、(c)に示すよ
うに、消去により表示される文字、記号が1つになる場
合は、その文字、記号の後に付加した区切記号も同時に
消去する。
【0014】図4の(a)〜(d)は、左矢印キーの操
作によるカーソルの移動の例を示している。入力場所を
指定するカーソルは、通常は入力された文字列の後ろな
どに表示されるが、入力済みの文字、記号を指定する場
合には、文字、記号に自動付加された区切記号「,」を
避けて、次の文字、記号(図では、区切記号の左隣)に
移動する。この動作は、右矢印キー、あるいは、複数行
が表示可能な表示部2における上下矢印キー等の操作に
対しても、同様になされる。
【0015】以上で説明した表示部2への表示は、左詰
め表示となっているが、本発明は、これには限定され
ず、右詰め表示等でも構わない。また、区切記号は1つ
の文字、記号毎に付加されているが、操作キー1の操作
による所定の設定によって、2つ以上の文字、記号の単
位で区切記号を付加するようにしてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明の請求項1〜3に記載のファクシミリ装置によれば、
操作キーを操作して入力した文字、記号の間に区切記号
が付加されて表示されるので、その入力した内容の確認
がしやすくなるとともに、誤操作が減少し、操作性が向
上する。また、この区切記号は操作者が意識することな
く、自動的に付加、消去されるので、従来のファクシミ
リ装置と同様の操作により、上記効果を得ることが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の内部構成を示すブ
ロック図である。
【図2】(a)〜(d)は表示部への表示例である(請
求項1)。
【図3】(a)〜(c)は表示部への表示例である(請
求項2)。
【図4】(a)〜(d)は表示部への表示例である(請
求項3)。
【符号の説明】
F・・・ファクシミリ装置 1・・・操作キー 2・・・表示部 3・・・制御部 4・・・画像読取部 5・・・印字出力部 6・・・回線制御部 7・・・記憶部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字、記号を入力するための操作キーと、
    操作キーを操作して入力された文字、記号を表示する表
    示部を備えたファクシミリ装置において、上記操作キー
    を操作して、対応した文字、記号などを順次入力したと
    きには、入力された文字、記号の後に、区切記号を自動
    的に付加して、その区切記号を上記表示部に入力された
    文字、記号とともに表示させる制御部を備えたファクシ
    ミリ装置。
  2. 【請求項2】上記制御部は、上記操作キーの操作によっ
    て入力された文字、記号を消去する際には、その文字、
    記号に付加された区切記号を上記表示部から同時に消去
    する構成とされた請求項1に記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】上記制御部は、上記操作キーの操作によっ
    て入力済みの文字、記号を指定するカーソルを移動させ
    る際には、そのカーソルを自動付加された区切記号には
    移動させない構成とした請求項1または2に記載のファ
    クシミリ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015118597A (ja) * 2013-12-19 2015-06-25 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015118597A (ja) * 2013-12-19 2015-06-25 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

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