JPH08151963A - 排気還流制御弁 - Google Patents

排気還流制御弁

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JPH08151963A
JPH08151963A JP6296402A JP29640294A JPH08151963A JP H08151963 A JPH08151963 A JP H08151963A JP 6296402 A JP6296402 A JP 6296402A JP 29640294 A JP29640294 A JP 29640294A JP H08151963 A JPH08151963 A JP H08151963A
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JP
Japan
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valve
shaft
drive shaft
exhaust gas
gas recirculation
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Application number
JP6296402A
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Inventor
Akinobu Maeyama
明信 前山
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Hitachi Unisia Automotive Ltd
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Unisia Jecs Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Abstract

(57)【要約】 【目的】 閉弁時の応答性を良くする。閉弁姿勢を安定
させる。開弁状態での弁体のスティックを無くす。 【構成】 弁体28を弁座33の通路部32上流側に配
設する。弁体28をコイルスプリング48によって付勢
して通路部32の上流側から閉弁する。駆動軸41の端
部と弁軸34の端部とを、閉弁した初期状態において両
者が所定間隔dだけ離間し、開弁時に両者が当接するよ
うに対峙させる。弁軸34にリテーナプレート47を取
り付け、駆動軸41に係止プレート50を取り付ける。
係止プレート50に、駆動軸41と弁軸34とが所定間
隔dだけ離間したときにリテーナプレート47と当接係
合するフック部49を設ける。弁体28が開弁状態のま
まスティックしようとすると、リテーナプレート47と
係止プレート50との係合によって弁体28が駆動軸4
1と一体になり、スティック状態が解消される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関で用いられる
排気還流制御装置に供されて、還流させる排気ガス量を
制御する排気還流制御弁に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用内燃機関にあっては、排気ガス
の一部を吸気中に還流して燃焼速度を抑制し、燃焼時に
生成されるNOXのレベルを低減させるための排気還流
制御装置を備えたものがある。
【0003】この装置は、内燃機関の排気通路と吸気通
路との間に配設された排気還流通路と、この排気還流通
路の途中に設けられて、吸気通路への排気還流量を制御
する排気還流制御弁とから構成されている。
【0004】ここで用いられる排気還流制御弁として
は、従来、図3に示すようなものが案出されている。
【0005】この排気還流制御弁は、バルブボディ1
に、排気還流通路の一部を構成する通路部2が設けら
れ、この通路部2内に弁座3が設けられると共に、この
弁座3に対して弁座3の通路部2下流側から近接離反し
て通路部2の断面積を可変制御する弁体4が設けられて
いる。そして、弁体4には弁軸5が延設されていて、こ
の弁軸5が、バルブボディ1に一体に結合されたアクチ
ュエータ6の駆動軸7に連結機構部8を介して連結され
ている。
【0006】アクチュエータ6としてはステップモータ
が用いられ、このモータのロータ(図示せず。)に螺子
機構(図示せず。)を介して駆動軸7を連結することに
より、ロータの回転を駆動軸7の軸方向の進退動作に変
換するようになっている。
【0007】また、連結機構部8は、駆動軸7の端部に
固定された略筒状のリテーナ9と、弁軸5の端部に固定
され、リテーナ9内に軸方向変位可能に収容された係止
プレート10と、リテーナ9内に収容されて駆動軸7と
弁軸5とを離反方向に付勢する付勢手段としてのコイル
スプリング11とから成り、リテーナ9の端部には、駆
動軸7と弁軸5とが所定間隔離間したときに係止プレー
ト10と当接するフランジ部12が設けられている。コ
イルスプリング11は、閉弁時に弁体4が弁座3に着座
した後の駆動軸7の若干のオーバーストロークを許容す
るもので、こうしてオーバーストロークを許容すること
により、駆動軸7、弁体4、弁座3等に加工誤差や組付
誤差があっても弁体4が弁座3に確実に着座し、しか
も、アクチュエータ6側に過大な負荷がかからないよう
になっている。
【0008】そして、この排気還流制御弁は以上のよう
な構成であるため、アクチュエータ6の制御に基づいて
弁体4が弁座3に対して近接離反し、閉弁時には連結機
構部8のコイルスプリング11が圧縮されて弁体4が弁
座3に着座し、開弁時には同機構部8のフランジ部12
が係止プレート10と当接して弁体4を弁座3から引き
離す。
【0009】尚、この技術は、例えば特開平1−203
646号公報等に示されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の排
気還流制御弁においては、弁体4が排気ガスの流入に抗
する向き、つまり、通路部2の下流側から弁座3に着座
する構造となっているため、排気ガスの流入抵抗によっ
て閉弁タイミングに遅れを生じたり、閉弁姿勢が不安定
になり易いうえ、弁軸5やリテーナ9、係止プレート1
0等に付着した排気ガス中のカーボン等によって弁体4
及び弁軸5が開弁状態のままスティックして、排気ガス
の還流量制御に支障を来すことが考えられる。
【0011】そこで本発明は、常時安定した排気ガスの
還流量制御を行うことのできる排気還流制御弁を提供し
ようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した課題を
解決するための手段として、排気還流通路の一部を構成
する通路部と、この通路部に配設された弁座と、この弁
座に対して近接離反して前記通路部の断面積を可変制御
する弁体と、この弁体に延設された弁軸と、内燃機関の
運転状態に応じて駆動軸を進退動作させて前記弁体の位
置を制御するアクチュエータとを備え、前記駆動軸と弁
軸とが、閉弁時の駆動軸のオーバーストロークを許容す
るように連結されて成る排気還流制御弁において、前記
弁体を弁座の通路部上流側に配設すると共に、この通路
部上流側から閉弁するように弁体を付勢手段によって付
勢し、前記駆動軸の端部と弁軸の端部とを、閉弁した初
期状態において両者が所定間隔離間し、開弁時に両者が
当接するように対峙させ、さらに、前記駆動軸と弁軸と
に、両者が所定間隔離間したときに両者の離反方向の変
位を規制する係止手段を設けるようにした。
【0013】
【作用】開弁時には、アクチュエータの駆動軸が所定間
隔分前進したところで、駆動軸の端部が弁軸の端部に当
接し、この後、駆動軸が付勢手段の力に抗して弁軸を押
圧して弁体を弁座から押し離す。
【0014】閉弁時には、アクチュエータの駆動軸が後
退すると、弁体及び弁軸が付勢手段の力によって閉弁方
向に変位する。駆動軸は弁体が弁座に着座した後、所定
間隔分だけオーバーストロークする。また、このとき弁
体及び弁軸が開弁状態のままスティックしようとする
と、駆動軸と弁軸が所定間隔離間したところで係止手段
によって両者の変位が規制され、その結果、弁体が駆動
軸と一体になって後退して弁座に対して着座することと
なる。
【0015】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図1,図2に基づ
いて説明する。
【0016】図2は本発明にかかる排気還流制御弁が適
用された内燃機関の吸排気系を示し、20は、エアクリ
ーナ21を介して機関本体の燃焼室22内に吸気を供給
する吸気通路、23は、燃焼室22から排出された排気
ガスを触媒コンバータ24及び排気マフラー25を介し
て外部に排出する排気通路、26は、この排気通路23
の途中から分岐されて吸気通路20の途中に接続された
排気還流通路(以下、EGR通路と呼ぶ。)、27は、
このEGR通路26の途中に設けられた本発明にかかる
排気還流制御弁である。
【0017】排気還流制御弁27は、図1に示すよう
に、ケーシング部が、弁体28を収容するバルブボディ
29と、アクチュエータたるステップモータ30を収容
するモータハウジング31とから構成されおり、バルブ
ボディ29には、EGR通路26の一部を構成する略L
字状の通路部32が形成されている。
【0018】バルブボディ29は、通路部32の排気通
路23側の開口部に円環状の弁座33が取り付けられて
いて、この弁座33の上流側に、通路部32の断面積を
可変制御する略円錐状の弁体28が近接離反可能に配設
されている。弁体28にはステップモータ30方向に延
出する弁軸34が螺着されており、この弁軸34が、バ
ルブボディ29に取り付けられたホルダ35と軸受36
とによって軸方向の変位が可能であるように保持されて
いる。尚、軸受36は、弁軸34回りの気密を保つと共
に、弁軸34の軸方向の摺動を許容するようになってい
る。
【0019】一方、モータハウジング31には、上下一
対の電磁コイル37,37が埋設されると共に、この電
磁バルブ37,37によって回転制御されるロータ38
がボールベアリング39,39を介して取り付けられて
いる。ロータ38の内周には雌螺子40が形成され、こ
の雌螺子40に駆動軸41の端部の雄螺子42が螺合さ
れている。また、モータハウジング31の下端の開口部
には蓋部材43が取り付けられており、この蓋部材43
によって前記下側のボールベアリング39を保持すると
共に、前記駆動軸41の回転を規制するようになってい
る。したがって、ステップモータ30のロータ38が制
御信号に基づいて回転すると、ロータ38と駆動軸41
の間で相対回転を生じ、その結果として駆動軸41がロ
ータ38の回転に応じた方向及び量だけ軸方向に進退動
作する。また、44は、コントロールユニット45(図
2参照。)と電磁コイル37,37とを電気的に接続す
るコネクタであり、内燃機関の運転状態に応じたコント
ロールユニット45の出力信号がこのコネクタ44を通
して電磁コイル37,37に入力されるようになってい
る。
【0020】前記バルブボディ29のモータハウジング
31に臨む部位には空洞部46が設けられており、駆動
軸41と弁軸34の端部がこの空洞部46内に突出し、
その内部において互いに対峙するようになっている。空
洞部46内に突出した弁軸34の端部には略円板状のリ
テーナプレート47が取り付けられ、このリテーナプレ
ート47の裏面と空洞部46の底面との間に、付勢手段
としてのコイルスプリング48が介装されている。この
ため、弁軸34に結合された弁体28はこのコイルスプ
リング48によって閉弁方向(通路部32の上流側から
弁座33に着座する方向)に付勢されている。また、互
いに対峙する駆動軸41と弁軸34の端部は、弁体28
が弁座33に着座し駆動軸41が初期位置にセットされ
ている初期状態において(図1に示す状態において)互
いに所定間隔dだけ離間するようにセットされ、開弁時
には両者が当接して駆動軸41の駆動力を弁軸34に直
接伝達するようになっている。そして、初期状態におけ
る駆動軸41と弁軸34の間の間隔dは、弁体28と弁
軸34の螺合部を適宜回転させ、弁軸34の駆動軸41
側の端部から弁座33までの距離を変えることによって
調整できるようになっている。尚、コイルスプリング4
8は駆動軸41による弁軸34の開弁動作に支障を来さ
ない範囲のばね定数に設定されているが、開弁時には、
そのばね力によってロータ38と駆動軸41の螺合部の
バックラッシを解消できるようになっている。
【0021】また、前記空洞部46内に突出する駆動軸
41の端部には先端部にフック部49を備えた係止プレ
ート50が一体に取り付けられている。この係止プレー
ト50のフック部49は、リテーナプレート47に形成
されたスリット51に挿通され、駆動軸41と弁軸34
とが所定間隔dだけ離間したときにフック部49の先端
がリテーナプレート47の裏面に当接して駆動軸41と
弁軸34の離反方向の変位を規制するようになってい
る。
【0022】さらに、バルブボディ29の空洞部46を
囲繞する周壁部には複数のフィン52が突設されてお
り、バルブボディ29や弁軸34に伝達される排気ガス
の熱をこの部分で空気中に放熱して、排気ガスの熱がス
テップモータ30側に伝達されるのを阻止するようにな
っている。また、バルブボディ29とモータハウジング
31との接合部間には断熱材53が介装されており、同
様にステップモータ30側への熱伝達を可及的に阻止す
るようになっている。
【0023】この排気還流制御弁は以上のような構成で
あるため、機関運転が開始されると、その機関運転の状
態に応じた制御信号がコントロールユニット45からス
テップモータ30に出力され、それによってロータ38
が正逆いずれかの方向に所定量回転して駆動軸41を軸
方向に進退変位させる。そして、この結果、弁体28が
通路部32の開口面積を可変制御して、EGR通路26
から吸入通路20に流入する排気ガスの還流量を最適に
制御する。
【0024】ここで、開弁時と閉弁時の各部の動作につ
いてさらに詳しく説明すると、弁体28が弁座33に着
座した初期状態から開弁を行う場合には、ステップモー
タ30の駆動軸41が所定間隔d分だけ前進したところ
で、駆動軸41の端部が弁軸34の端部に当接し、その
後駆動軸41がコイルスプリング48の力に抗して弁軸
34を押圧して弁体28を弁座33から押し離す。そし
て、逆にこの開弁状態から閉弁を行う場合には、駆動軸
41が後退を開始すると、弁軸34がこの駆動軸41に
よって軸方向の変位を規制されつつコイルスプリング4
8の力を受けて閉弁方向に変位し、弁体28が弁座33
に完全に着座した後には、駆動軸41がオーバーストロ
ークして駆動軸41が弁軸34の端部から所定間隔dだ
け離間する。
【0025】また、経時使用によって排気ガス中のカー
ボン等が弁軸34やホルダ35、軸受36等に付着し
て、それによって弁軸34及び弁体28が開弁状態のま
まスティックしようとした場合には、閉弁動作時に駆動
軸41と弁軸34が所定間隔dだけ離間したところで係
止プレート50のフック部49がリテーナプレート47
に当接係合し、その結果、弁軸34及び弁体28が駆動
軸41に引っ張られて上記スティックを解消される。
【0026】この排気還流制御弁においては、閉弁時の
駆動軸41のオーバーストロークを許容するようになっ
ているため、駆動軸41、弁体28、弁座33等に多少
の加工誤差や組付誤差があっても弁体28を確実に弁座
33に着座させることができ、しかも、弁体28を弁座
33の上流側に配設して、弁体28の閉弁が排気ガスの
流入方向と同じ方向で行われるようにしているため、ス
テップモータ30の出力を大きくすることなく閉弁時の
応答性を良好にし、閉弁時における弁体28の姿勢も安
定させることができる。また、係止プレート50のフッ
ク部49とリテーナプレート47との係合によって開弁
状態での弁体28のスティックを確実に解消することが
できるため、エンジン始動時や低速走行時のように排気
ガスの還流を規制したい場合に、排気ガスが機関に流入
するのを確実に阻止することができる。
【0027】さらに、この排気還流制御弁の場合、弁体
28と弁軸34とを螺合によって結合し、両者を適宜回
転させることによって駆動軸41と弁軸34との間隔d
を調整できるようにしているため、組付時にこの間隔d
を正確に調整することでステップモータ30による弁体
28の制御精度を確実に向上させることが可能である。
尚、図1に示すように、弁体28の端面に溝54を形成
しておき、前記調整時にこの溝54に工具を係合させる
ようにすれば、間隔dの調整作業をバルブボディ29の
外側から容易にかつ確実に行うことができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明は、弁体を弁座の通
路部上流側に配設すると共に、この通路部上流側から閉
弁するように弁体を付勢手段によって付勢し、駆動軸の
端部と弁軸の端部とを、閉弁した初期状態において両者
が所定間隔離間し、開弁時に両者が当接するように対峙
させるようにしたため、弁体の閉弁が排気ガスの流入方
向に沿う向きとなって閉弁時の応答性が良くなり、閉弁
姿勢も安定することとなり、さらに、駆動軸と弁軸と
に、両者が所定間隔離間したときに両者の離反方向の変
位を規制する係止手段を設けたため、弁体が開弁状態の
ままスティックするのをこの係止手段の作用によって確
実に回避することができる。したがって、本発明によれ
ば、排気ガスの還流量制御を安定化させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図。
【図2】本発明が適用される内燃機関の吸排気系を示す
概略図。
【図3】従来の技術を示す断面図。
【符号の説明】
27…排気還流制御弁、 28…弁体、 30…ステップモータ(アクチュエータ)、 32…通路部、 33…弁座、 34…弁軸、 41…駆動軸、 47…リテーナプレート(係止手段)、 48…コイルスプリング(付勢手段)、 50…係止プレート(係止手段)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気還流通路の一部を構成する通路部
    と、この通路部に配設された弁座と、この弁座に対して
    近接離反して前記通路部の断面積を可変制御する弁体
    と、この弁体に延設された弁軸と、内燃機関の運転状態
    に応じて駆動軸を進退動作させて前記弁体の位置を制御
    するアクチュエータとを備え、前記駆動軸と弁軸とが、
    閉弁時の駆動軸のオーバーストロークを許容するように
    連結されて成る排気還流制御弁において、前記弁体を弁
    座の通路部上流側に配設すると共に、この通路部上流側
    から閉弁するように弁体を付勢手段によって付勢し、前
    記駆動軸の端部と弁軸の端部とを、閉弁した初期状態に
    おいて両者が所定間隔離間し、開弁時に両者が当接する
    ように対峙させ、さらに、前記駆動軸と弁軸とに、両者
    が所定間隔離間したときに両者の離反方向の変位を規制
    する係止手段を設けたことを特徴とする排気還流制御
    弁。
  2. 【請求項2】 前記付勢手段の一端を保持するリテーナ
    プレートを前記弁軸に取り付ける一方で、前記駆動軸
    に、この駆動軸と弁軸とが所定間隔離間したときに前記
    リテーナプレートと係合する係止プレートを取り付け、
    これら両プレートによって前記係止手段を構成したこと
    を特徴とする請求項1に記載の排気還流制御弁。
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