JPH08150770A - 排版装置 - Google Patents
排版装置Info
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- JPH08150770A JPH08150770A JP6293256A JP29325694A JPH08150770A JP H08150770 A JPH08150770 A JP H08150770A JP 6293256 A JP6293256 A JP 6293256A JP 29325694 A JP29325694 A JP 29325694A JP H08150770 A JPH08150770 A JP H08150770A
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- Japan
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- endless belt
- plate
- stencil sheet
- printing drum
- printing plate
- Prior art date
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Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 11
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 7
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41L—APPARATUS OR DEVICES FOR MANIFOLDING, DUPLICATING OR PRINTING FOR OFFICE OR OTHER COMMERCIAL PURPOSES; ADDRESSING MACHINES OR LIKE SERIES-PRINTING MACHINES
- B41L31/00—Devices for removing flexible printing formes from forme cylinders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41P—INDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
- B41P2227/00—Mounting or handling printing plates; Forming printing surfaces in situ
- B41P2227/60—Devices for transferring printing plates
- B41P2227/63—Devices for removing printing plates
Landscapes
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 孔版原紙の先端部のカール状態によらず、確
実に孔版原紙を版胴から剥離して回収する。 【構成】 印刷ドラム36の近傍には一対のプーリ2
0,22に掛け回されて回転駆動される無端ベルト24
がある。無端ベルト24が接する箱体34の下面には孔
があり、無端ベルト24にも孔がある。箱体34の内部
はファン32bで吸引される。印刷ドラム36に巻回さ
れた孔版原紙Mの一端部は、ファン32bの吸引力によ
って無端ベルト24に吸着される。無端ベルト24が駆
動されると、孔版原紙Mは一対のローラ62,64に向
けて搬送される。孔版原紙Mの一端部は一対のローラ6
2,64の間に引き込まれる。一対のローラ62,64
が駆動されると、孔版原紙Mは印刷ドラム34から剥離
され、排版容器60内に収納される。
実に孔版原紙を版胴から剥離して回収する。 【構成】 印刷ドラム36の近傍には一対のプーリ2
0,22に掛け回されて回転駆動される無端ベルト24
がある。無端ベルト24が接する箱体34の下面には孔
があり、無端ベルト24にも孔がある。箱体34の内部
はファン32bで吸引される。印刷ドラム36に巻回さ
れた孔版原紙Mの一端部は、ファン32bの吸引力によ
って無端ベルト24に吸着される。無端ベルト24が駆
動されると、孔版原紙Mは一対のローラ62,64に向
けて搬送される。孔版原紙Mの一端部は一対のローラ6
2,64の間に引き込まれる。一対のローラ62,64
が駆動されると、孔版原紙Mは印刷ドラム34から剥離
され、排版容器60内に収納される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輪転式孔版印刷装置の
印刷ドラムの外周面に巻き付けられた孔版原紙をその一
端側から引き剥がし、排版容器等へ搬送して廃棄する排
版装置に関する。
印刷ドラムの外周面に巻き付けられた孔版原紙をその一
端側から引き剥がし、排版容器等へ搬送して廃棄する排
版装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷ドラムに巻き付けられた使用済みの
孔版原紙を印刷ドラムから剥離して排版容器に搬送する
排版装置として、本出願人は特願平4−89385号に
おいて図11に示す装置を出願している。同図におい
て、クランプ板102のクランプが解除されて自由にな
った孔版原紙Sの一端部は、印刷ドラム104の回転に
伴って分離爪106で剥離される。該孔版原紙Sの一端
部は、印刷ドラム104から離れる方向に向けて移動し
ていく無端ベルト108の下面側に当接し、同方向に送
られる。該一端部は一対のローラ112,114間に挟
み込まれて排版容器116内に回収される。
孔版原紙を印刷ドラムから剥離して排版容器に搬送する
排版装置として、本出願人は特願平4−89385号に
おいて図11に示す装置を出願している。同図におい
て、クランプ板102のクランプが解除されて自由にな
った孔版原紙Sの一端部は、印刷ドラム104の回転に
伴って分離爪106で剥離される。該孔版原紙Sの一端
部は、印刷ドラム104から離れる方向に向けて移動し
ていく無端ベルト108の下面側に当接し、同方向に送
られる。該一端部は一対のローラ112,114間に挟
み込まれて排版容器116内に回収される。
【0003】前記ローラ112は、無端ベルト108が
巻回される一対のプーリの一方を兼ねている。プーリ1
10,112間に巻回された無端ベルト108とプーリ
110及びその回転軸は、プーリ112の軸112aの
周りに揺動可能とされている。排版時には図11に示す
ようにプーリ110が印刷ドラム104に接近した位置
に設定される。非排版時にはプーリ110が軸112a
を中心として図中上方に移動し、印刷ドラム104から
離れた位置に設定される。
巻回される一対のプーリの一方を兼ねている。プーリ1
10,112間に巻回された無端ベルト108とプーリ
110及びその回転軸は、プーリ112の軸112aの
周りに揺動可能とされている。排版時には図11に示す
ようにプーリ110が印刷ドラム104に接近した位置
に設定される。非排版時にはプーリ110が軸112a
を中心として図中上方に移動し、印刷ドラム104から
離れた位置に設定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の排版装置によれ
ば、分離爪で剥離した孔版原紙Sをローラ112,11
4間に送り込んで排版容器116内に回収することがで
きる。しかしながら、孔版原紙は孔版原紙自体の性質、
巻き癖、温度、湿度、静電気等の影響によってカールを
生ずることがある。特にカールが下カールとなった場合
には、孔版原紙の先端部が、分離爪と印刷ドラムとの間
に入り込んで排版容器内に導くためのローラ対にとどか
ず、このため孔版原紙を排版容器内に廃棄出来なくなる
恐れがあった。
ば、分離爪で剥離した孔版原紙Sをローラ112,11
4間に送り込んで排版容器116内に回収することがで
きる。しかしながら、孔版原紙は孔版原紙自体の性質、
巻き癖、温度、湿度、静電気等の影響によってカールを
生ずることがある。特にカールが下カールとなった場合
には、孔版原紙の先端部が、分離爪と印刷ドラムとの間
に入り込んで排版容器内に導くためのローラ対にとどか
ず、このため孔版原紙を排版容器内に廃棄出来なくなる
恐れがあった。
【0005】本発明は上記の如き事情に鑑みてなされた
ものであり、孔版原紙の先端部のカール状態によらず、
確実に孔版原紙を版胴から剥離して回収することができ
る排版装置を提供することを目的としている。
ものであり、孔版原紙の先端部のカール状態によらず、
確実に孔版原紙を版胴から剥離して回収することができ
る排版装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された排
版装置は、輪転式孔版印刷装置の印刷ドラムから使用済
みの孔版原紙を排版するために使用される排版装置であ
って、前記印刷ドラムの近傍に設けられ、該印刷ドラム
の軸線と平行な軸線を有する少なくとも一対のプーリに
掛け回されて回転駆動される無端ベルトと、前記印刷ド
ラムに巻き付けられた孔版原紙の一端部を前記無端ベル
トに吸着させる吸引手段と、前記吸引手段によって前記
無端ベルトに吸着され、該無端ベルトの回転駆動に伴っ
て搬送される前記孔版原紙を、その一端部から引き込ん
で所定の廃棄位置に搬送する一対のローラとを備えたこ
とを特徴とする。
版装置は、輪転式孔版印刷装置の印刷ドラムから使用済
みの孔版原紙を排版するために使用される排版装置であ
って、前記印刷ドラムの近傍に設けられ、該印刷ドラム
の軸線と平行な軸線を有する少なくとも一対のプーリに
掛け回されて回転駆動される無端ベルトと、前記印刷ド
ラムに巻き付けられた孔版原紙の一端部を前記無端ベル
トに吸着させる吸引手段と、前記吸引手段によって前記
無端ベルトに吸着され、該無端ベルトの回転駆動に伴っ
て搬送される前記孔版原紙を、その一端部から引き込ん
で所定の廃棄位置に搬送する一対のローラとを備えたこ
とを特徴とする。
【0007】
【作用】印刷ドラムに巻回された孔版原紙の一端部は、
吸引手段によって無端ベルトに吸着される。無端ベルト
が駆動されると、無端ベルトに一端部を吸着された孔版
原紙は一対のローラに向けて搬送される。孔版原紙の一
端部は一対のローラの間に引き込まれる。一対のローラ
が駆動されると、孔版原紙は印刷ドラムから剥離され、
所定の廃棄位置に回収される。
吸引手段によって無端ベルトに吸着される。無端ベルト
が駆動されると、無端ベルトに一端部を吸着された孔版
原紙は一対のローラに向けて搬送される。孔版原紙の一
端部は一対のローラの間に引き込まれる。一対のローラ
が駆動されると、孔版原紙は印刷ドラムから剥離され、
所定の廃棄位置に回収される。
【0008】
【実施例】本実施例を図1〜図10を参照して説明す
る。本実施例の排版装置1は、製版機能を有する輪転式
孔版印刷装置の印刷ドラム36から使用済みの孔版原紙
Mを排版するために使用される。図1に示す輪転式孔版
印刷装置の製版部は、原紙案内下板2と、上下に対をな
す感熱製版用のサーマルヘッド3及びプラテンローラ4
と、原紙搬送ローラ対5a,5bと、上下に対を成す固
定刃6a及び可動刃6bからなる原紙カッタ6と、上下
に対を成す原紙案内板及び原紙案内上板から構成された
原紙出口通路7を有している。
る。本実施例の排版装置1は、製版機能を有する輪転式
孔版印刷装置の印刷ドラム36から使用済みの孔版原紙
Mを排版するために使用される。図1に示す輪転式孔版
印刷装置の製版部は、原紙案内下板2と、上下に対をな
す感熱製版用のサーマルヘッド3及びプラテンローラ4
と、原紙搬送ローラ対5a,5bと、上下に対を成す固
定刃6a及び可動刃6bからなる原紙カッタ6と、上下
に対を成す原紙案内板及び原紙案内上板から構成された
原紙出口通路7を有している。
【0009】図1に示すように、製版部の左方には原紙
ロール保持部8が設けられている。原紙ロール保持部8
は、連続したシート状である感熱性の孔版原紙Mを巻装
したロール体Rが交換可能に保持されている。原紙ロー
ル保持部8の孔版原紙Mは、製版部のプラテンローラ4
と原紙搬送ローラ対5a,5bによって搬送され、サー
マルヘッド3にて感熱穿孔される。製版された孔版原紙
Mは、原紙カッタ6によって一版分の長さに切断され
る。
ロール保持部8が設けられている。原紙ロール保持部8
は、連続したシート状である感熱性の孔版原紙Mを巻装
したロール体Rが交換可能に保持されている。原紙ロー
ル保持部8の孔版原紙Mは、製版部のプラテンローラ4
と原紙搬送ローラ対5a,5bによって搬送され、サー
マルヘッド3にて感熱穿孔される。製版された孔版原紙
Mは、原紙カッタ6によって一版分の長さに切断され
る。
【0010】原紙カッタ6によって一版分の長さに切断
された孔版原紙Mは印刷ドラム36に巻装される。印刷
ドラム36は自身の中心軸線の周りに回転可能であり、
図示しないメインモータによって図1にて時計廻り方向
へ回転駆動される。印刷ドラム36の周壁は、印刷領域
に当たる部分がインキ通過性の構造とされている。図示
はしないが、印刷ドラム36の内部には、印刷ドラム3
6の内周面にインキを供給するインキ供給手段が設けら
れている。
された孔版原紙Mは印刷ドラム36に巻装される。印刷
ドラム36は自身の中心軸線の周りに回転可能であり、
図示しないメインモータによって図1にて時計廻り方向
へ回転駆動される。印刷ドラム36の周壁は、印刷領域
に当たる部分がインキ通過性の構造とされている。図示
はしないが、印刷ドラム36の内部には、印刷ドラム3
6の内周面にインキを供給するインキ供給手段が設けら
れている。
【0011】印刷ドラム36の周壁部のインキ不通過領
域には、その外面に母線の方向に沿ってステージ部9が
設けられている。このステージ部9には原紙クランプ板
35が回動自在に設けられている。原紙クランプ板35
は、図示しない駆動ユニットによって回動され、ステー
ジ部9と共働して孔版原紙Mの一端部をクランプする。
域には、その外面に母線の方向に沿ってステージ部9が
設けられている。このステージ部9には原紙クランプ板
35が回動自在に設けられている。原紙クランプ板35
は、図示しない駆動ユニットによって回動され、ステー
ジ部9と共働して孔版原紙Mの一端部をクランプする。
【0012】本輪転式孔版印刷装置は、以上の構成の
他、製版すべき原稿の画像を読み取る原稿画像読み取り
部と、製版された孔版原紙が巻装された前記印刷ドラム
36に印刷用紙を送る給紙部と、給紙部によって送られ
た印刷用紙を印刷ドラム36に押し付けて該印刷用紙に
インキを転移させるプレスローラと、印刷された印刷用
紙を印刷ドラム36から剥がして所定位置に排出する排
紙部と、さらに使用済みの孔版原紙を印刷ドラム36か
ら引き剥がして廃棄する排版装置1とを有している。
他、製版すべき原稿の画像を読み取る原稿画像読み取り
部と、製版された孔版原紙が巻装された前記印刷ドラム
36に印刷用紙を送る給紙部と、給紙部によって送られ
た印刷用紙を印刷ドラム36に押し付けて該印刷用紙に
インキを転移させるプレスローラと、印刷された印刷用
紙を印刷ドラム36から剥がして所定位置に排出する排
紙部と、さらに使用済みの孔版原紙を印刷ドラム36か
ら引き剥がして廃棄する排版装置1とを有している。
【0013】次に、前記排版装置1の構成を説明する。
図1乃至図7に示すように、2個の箱体34が連結板3
8を介して一体に連結されている。箱体34の上面は開
口している。印刷ドラム36側である箱体34の下面に
は、2か所に吸引孔34aが設けられている。各箱体3
4の両側面には、それぞれ支持板26が取り付けられて
いる。外側の2枚の支持板26の前後両端部は、箱体3
4の前後両端面よりも外側に突出している。前記連結板
38は、内側の2枚の支持板26に一体に連結されてお
り、これにより2個の箱体34は一体に連結されてい
る。
図1乃至図7に示すように、2個の箱体34が連結板3
8を介して一体に連結されている。箱体34の上面は開
口している。印刷ドラム36側である箱体34の下面に
は、2か所に吸引孔34aが設けられている。各箱体3
4の両側面には、それぞれ支持板26が取り付けられて
いる。外側の2枚の支持板26の前後両端部は、箱体3
4の前後両端面よりも外側に突出している。前記連結板
38は、内側の2枚の支持板26に一体に連結されてお
り、これにより2個の箱体34は一体に連結されてい
る。
【0014】外側の2枚の支持板26の前端部を貫通し
て1本の軸20aが回転可能に設けられている。軸20
aには合計4個のプーリ20が設けられている。1個の
箱体34に対して2個のプーリ20が対応している。ま
た、各箱体34にそれぞれ設けられた各2枚の支持板2
6の後端部を貫通して、それぞれ1本の軸22aが合計
2本設けられている。各軸22aにはそれぞれ2個のプ
ーリ22が設けられている。プーリ22は合計4個であ
り、前記各プーリ20と対応している。そして対応する
4組のプーリ20,22には、合計4本の無端ベルト2
4が掛け回されている。
て1本の軸20aが回転可能に設けられている。軸20
aには合計4個のプーリ20が設けられている。1個の
箱体34に対して2個のプーリ20が対応している。ま
た、各箱体34にそれぞれ設けられた各2枚の支持板2
6の後端部を貫通して、それぞれ1本の軸22aが合計
2本設けられている。各軸22aにはそれぞれ2個のプ
ーリ22が設けられている。プーリ22は合計4個であ
り、前記各プーリ20と対応している。そして対応する
4組のプーリ20,22には、合計4本の無端ベルト2
4が掛け回されている。
【0015】図7の右側部分は、印刷ドラム36と反対
側にある無端ベルト24の上半部を切り欠いて示したも
のである。同図に示すように、無端ベルト24は各箱体
34の下面に設けられた吸引孔34aに対応しており、
該無端ベルト24にはその全長に渡って多数の孔24a
が形成されている。従って箱体34の内部は、その吸引
孔34aと無端ベルト24の孔24aとを介して、箱体
34の下方外部の空間と連通している。
側にある無端ベルト24の上半部を切り欠いて示したも
のである。同図に示すように、無端ベルト24は各箱体
34の下面に設けられた吸引孔34aに対応しており、
該無端ベルト24にはその全長に渡って多数の孔24a
が形成されている。従って箱体34の内部は、その吸引
孔34aと無端ベルト24の孔24aとを介して、箱体
34の下方外部の空間と連通している。
【0016】各軸22aの外側の一端部は、本装置の固
定基板80に回転可能に支えられている。従って、無端
ベルト24と一方のプーリ20及びその軸20aは、固
定基板80に支持された他方のプーリ22の軸22aの
周りに揺動可能である。外側の2枚の支持板26と、固
定基板80に固定された固定基板28との間にはばね3
0が設けられている。無端ベルト24と一方のプーリ2
0及びその軸20aは、このばね30によって図1中時
計回り方向に付勢されている。
定基板80に回転可能に支えられている。従って、無端
ベルト24と一方のプーリ20及びその軸20aは、固
定基板80に支持された他方のプーリ22の軸22aの
周りに揺動可能である。外側の2枚の支持板26と、固
定基板80に固定された固定基板28との間にはばね3
0が設けられている。無端ベルト24と一方のプーリ2
0及びその軸20aは、このばね30によって図1中時
計回り方向に付勢されている。
【0017】図1、図6乃至図7に示すように、前記箱
体34には吸引手段32が設けられている。吸引手段3
2は、箱体34の上面の開口に取り付けられる筐体32
aと、筐体32a内に設けられて箱体34の内部を吸引
するファン32bを有している。筐体32aは箱体34
の上面の開口を閉止しており、前述したように箱体34
の下面の吸引孔34aは無端ベルト24の孔24aとを
介して箱体34の外部に面している。係る構造におい
て、ファン32bが筐体32a内で回転駆動されると、
箱体34の外部から箱体34の吸引孔34aを経て筐体
32aの内部のファン32bに向かう空気流が生じる。
無端ベルト24の下方にある孔版原紙Mは、この空気流
に乗って無端ベルト24に吸引され、該無端ベルト24
に吸着される。
体34には吸引手段32が設けられている。吸引手段3
2は、箱体34の上面の開口に取り付けられる筐体32
aと、筐体32a内に設けられて箱体34の内部を吸引
するファン32bを有している。筐体32aは箱体34
の上面の開口を閉止しており、前述したように箱体34
の下面の吸引孔34aは無端ベルト24の孔24aとを
介して箱体34の外部に面している。係る構造におい
て、ファン32bが筐体32a内で回転駆動されると、
箱体34の外部から箱体34の吸引孔34aを経て筐体
32aの内部のファン32bに向かう空気流が生じる。
無端ベルト24の下方にある孔版原紙Mは、この空気流
に乗って無端ベルト24に吸引され、該無端ベルト24
に吸着される。
【0018】次に、前記無端ベルト24等を軸22aの
回りに揺動させる機構について、主として図1、図6、
図8乃至図9等を参照して説明する。連結板38の上方
には、カム板40が軸42の周りに回転可能に設けられ
ている。カム板40は円盤形であり、軸42は円盤形の
カム板40の中心から外れた位置にある。図示しない固
定部材に固設された排版ガイドモータ44の出力軸には
ウォーム46が固定されている。ウォーム46は、図示
しない固定部材に回転自在に設けられたウォームホイー
ル48に噛合している。ウォームホイール48と一体の
ギア50は、カム板40の軸42に一体に固定されたギ
ア52に噛合している。従って、モータ44を駆動する
と、偏芯した軸42を中心としてカム板40が回転駆動
される。
回りに揺動させる機構について、主として図1、図6、
図8乃至図9等を参照して説明する。連結板38の上方
には、カム板40が軸42の周りに回転可能に設けられ
ている。カム板40は円盤形であり、軸42は円盤形の
カム板40の中心から外れた位置にある。図示しない固
定部材に固設された排版ガイドモータ44の出力軸には
ウォーム46が固定されている。ウォーム46は、図示
しない固定部材に回転自在に設けられたウォームホイー
ル48に噛合している。ウォームホイール48と一体の
ギア50は、カム板40の軸42に一体に固定されたギ
ア52に噛合している。従って、モータ44を駆動する
と、偏芯した軸42を中心としてカム板40が回転駆動
される。
【0019】図6、図8及び図9に示すように、カム板
40のギア52が設けられている面と反対側の面には、
突出部54が設けられている。また、図9に示す固定基
板55には、突出部54が通過する2つの位置に対応し
て、略コ字状の排版HPセンサ56及び排版ガイドセン
サ58が固設されている。これらのセンサ56,58と
突出部54によって、カム板40の位置を検出すること
ができる。固定基板55は、図示しない固定部材上に固
定配置されている。
40のギア52が設けられている面と反対側の面には、
突出部54が設けられている。また、図9に示す固定基
板55には、突出部54が通過する2つの位置に対応し
て、略コ字状の排版HPセンサ56及び排版ガイドセン
サ58が固設されている。これらのセンサ56,58と
突出部54によって、カム板40の位置を検出すること
ができる。固定基板55は、図示しない固定部材上に固
定配置されている。
【0020】即ち、図1に示すように、突出部54が排
版HPセンサ56の位置にあるとき、カム板40はホー
ムポジションにあり、無端ベルト24はばね30に付勢
されて最も上の位置に来る。また図6に示すように、突
出部54が排版ガイドセンサ58の位置にあるとき、カ
ム板40は連結板38を押圧し、ばね30の力に抗して
無端ベルト24を最も下方の位置に押し下げ、印刷ドラ
ム36側に接近させる。
版HPセンサ56の位置にあるとき、カム板40はホー
ムポジションにあり、無端ベルト24はばね30に付勢
されて最も上の位置に来る。また図6に示すように、突
出部54が排版ガイドセンサ58の位置にあるとき、カ
ム板40は連結板38を押圧し、ばね30の力に抗して
無端ベルト24を最も下方の位置に押し下げ、印刷ドラ
ム36側に接近させる。
【0021】プーリ22に近接して一対のローラ62,
64が設けられている。一対のローラ62,64は排版
容器60の入口に設けられ、互いに接触しつつ互いに反
対方向に回転可能となっており、前記無端ベルト24及
び吸引手段32等の機構によって搬送されてきた孔版原
紙Mを挟持して搬送し、排版容器60の内部に送り込
む。ローラ62はゴム等の弾性体から構成され、ローラ
64は歯車状の剛体から構成されている。
64が設けられている。一対のローラ62,64は排版
容器60の入口に設けられ、互いに接触しつつ互いに反
対方向に回転可能となっており、前記無端ベルト24及
び吸引手段32等の機構によって搬送されてきた孔版原
紙Mを挟持して搬送し、排版容器60の内部に送り込
む。ローラ62はゴム等の弾性体から構成され、ローラ
64は歯車状の剛体から構成されている。
【0022】次にローラ62,64及び無端ベルト24
の駆動機構について、図1、図5乃至図7等を参照して
説明する。図7に示すように、ローラ62が装着された
軸62a及びローラ64が装着された軸64aには、各
一端部にギア66,68がそれぞれ装着され、これら2
つのギア66,68は噛合している。また、軸64aの
他端部にはギア70が装着されており、このギア70と
排版縦送りモータ72の出力軸に装着されたプーリ74
との間にはベルト76が巻回されている。排版縦送りモ
ータ72を駆動すれば、一対のローラ62,64は互い
に反対方向に駆動される。
の駆動機構について、図1、図5乃至図7等を参照して
説明する。図7に示すように、ローラ62が装着された
軸62a及びローラ64が装着された軸64aには、各
一端部にギア66,68がそれぞれ装着され、これら2
つのギア66,68は噛合している。また、軸64aの
他端部にはギア70が装着されており、このギア70と
排版縦送りモータ72の出力軸に装着されたプーリ74
との間にはベルト76が巻回されている。排版縦送りモ
ータ72を駆動すれば、一対のローラ62,64は互い
に反対方向に駆動される。
【0023】図7に示すように2本の軸22aの一方の
一端部にはギア78が装着されており、固定基板80に
はギア82,84が回動可能に設けられている。図5及
び図7に示すように、4つのギア70,82,84,7
8が互いに噛合することにより、排版縦送りモータ72
の駆動に同期して軸22aが回転し、無端ベルト24が
駆動される。
一端部にはギア78が装着されており、固定基板80に
はギア82,84が回動可能に設けられている。図5及
び図7に示すように、4つのギア70,82,84,7
8が互いに噛合することにより、排版縦送りモータ72
の駆動に同期して軸22aが回転し、無端ベルト24が
駆動される。
【0024】前記吸引手段32の筐体32aには、前記
ローラ62に近い側に案内板63が設けられている。図
4に示すように無端ベルト24が印刷ドラム36に接近
して孔版原紙Mを搬送する時、案内板63は軸22aと
軸62aの間に位置し、搬送されてくる孔版原紙Mの先
端がプーリ22とローラ62との間に入り込まないよう
にする。
ローラ62に近い側に案内板63が設けられている。図
4に示すように無端ベルト24が印刷ドラム36に接近
して孔版原紙Mを搬送する時、案内板63は軸22aと
軸62aの間に位置し、搬送されてくる孔版原紙Mの先
端がプーリ22とローラ62との間に入り込まないよう
にする。
【0025】図1に示すように、ローラ70の下方には
分離爪88が設けられている。分離爪88は爪ソレノイ
ド86により駆動され、ドラム36に接近した位置と隔
離した位置との間で移動可能である。
分離爪88が設けられている。分離爪88は爪ソレノイ
ド86により駆動され、ドラム36に接近した位置と隔
離した位置との間で移動可能である。
【0026】図1に示すように、印刷ドラム36の内側
の3箇所には、印刷ドラム36の回転方向に所定の間隔
をおいて3枚の位置検出板A,C1,C2が設けられて
いる。ドラム36の外側の所定位置には、A検センサ9
6及びC検センサ98が設けられている。A検センサ9
6及びC検センサ98は、投光装置と受光装置を有し、
その光路が遮断されることによって信号を出力する。位
置検出板AはA検センサ96によって検出される。この
時の印刷ドラム36の位置をA検位置と呼ぶ。位置検出
板C1,C2はC検センサ98によって検出される。こ
の時の印刷ドラム36の位置を、それぞれC1検位置、
C2検位置と呼ぶ。
の3箇所には、印刷ドラム36の回転方向に所定の間隔
をおいて3枚の位置検出板A,C1,C2が設けられて
いる。ドラム36の外側の所定位置には、A検センサ9
6及びC検センサ98が設けられている。A検センサ9
6及びC検センサ98は、投光装置と受光装置を有し、
その光路が遮断されることによって信号を出力する。位
置検出板AはA検センサ96によって検出される。この
時の印刷ドラム36の位置をA検位置と呼ぶ。位置検出
板C1,C2はC検センサ98によって検出される。こ
の時の印刷ドラム36の位置を、それぞれC1検位置、
C2検位置と呼ぶ。
【0027】次に、主に図10に示すタイミング図と図
2〜図4に示す動作図等を参照して上記輪転式孔版印刷
装置における排紙装置1の動作を説明する。なお、図1
0において、0°角度センサ及び180°角度センサと
は、印刷ドラム36のクランプ板35の閉じた状態(0
°)及び開いた状態(180°)をそれぞれ検出するセ
ンサである。また、排版縦送りモータ72と爪ソレノイ
ド86の駆動タイミングは同じである。
2〜図4に示す動作図等を参照して上記輪転式孔版印刷
装置における排紙装置1の動作を説明する。なお、図1
0において、0°角度センサ及び180°角度センサと
は、印刷ドラム36のクランプ板35の閉じた状態(0
°)及び開いた状態(180°)をそれぞれ検出するセ
ンサである。また、排版縦送りモータ72と爪ソレノイ
ド86の駆動タイミングは同じである。
【0028】図2に示すように、クランプ板35の軸が
印刷ドラム36の略真上の位置にくると、A検センサ9
6が位置検出板Aを検知し、印刷ドラム36のA検位置
が検出される。A検位置が検出されると、ファン32b
が回り始め、図示しない駆動ユニットがクランプ板35
を開く。クランプ板35が開いたことは180°センサ
が検知する。
印刷ドラム36の略真上の位置にくると、A検センサ9
6が位置検出板Aを検知し、印刷ドラム36のA検位置
が検出される。A検位置が検出されると、ファン32b
が回り始め、図示しない駆動ユニットがクランプ板35
を開く。クランプ板35が開いたことは180°センサ
が検知する。
【0029】本実施例においては、印刷ドラム36のス
テージ部9には弾性薄片100が設けられている。弾性
薄片100は、クランプ板35が閉じている時にはクラ
ンプ板35とステージ部9の間に挟持されるが、クラン
プ板35が開くとステージ部9の上方に突出した形状に
変形し、孔版原紙Mの先端部を押し上げる。
テージ部9には弾性薄片100が設けられている。弾性
薄片100は、クランプ板35が閉じている時にはクラ
ンプ板35とステージ部9の間に挟持されるが、クラン
プ板35が開くとステージ部9の上方に突出した形状に
変形し、孔版原紙Mの先端部を押し上げる。
【0030】その後、排版縦送りモータ72と排版ガイ
ドモータ44が回転を始め、爪ソレノイド86が駆動さ
れる。排版縦送りモータ72は、ローラ62,64と無
端ベルト24を回転させる。排版ガイドモータ44は、
排版ガイドセンサ58が突出部54を検知するまでカム
板40を回転させ、図3及び図6に示すように無端ベル
ト24を最も印刷ドラム36に接近する位置に設定す
る。爪ソレノイド86は図3に示すように分離爪88を
印刷ドラム36に接近させる。
ドモータ44が回転を始め、爪ソレノイド86が駆動さ
れる。排版縦送りモータ72は、ローラ62,64と無
端ベルト24を回転させる。排版ガイドモータ44は、
排版ガイドセンサ58が突出部54を検知するまでカム
板40を回転させ、図3及び図6に示すように無端ベル
ト24を最も印刷ドラム36に接近する位置に設定す
る。爪ソレノイド86は図3に示すように分離爪88を
印刷ドラム36に接近させる。
【0031】排版ガイドセンサ58が出力する検知信号
により排版ガイドモータ44が止まると、印刷ドラム3
6を駆動するメインモータ(図示省略)が回転を始め、
図3に示すように印刷ドラム36が回り始める。無端ベ
ルト24が降下して印刷ドラム36に接近すると同時
に、印刷ドラム36に巻き付けられた孔版原紙Mの先端
部はファン32bの吸引力によって無端ベルト24に吸
いつけられる。
により排版ガイドモータ44が止まると、印刷ドラム3
6を駆動するメインモータ(図示省略)が回転を始め、
図3に示すように印刷ドラム36が回り始める。無端ベ
ルト24が降下して印刷ドラム36に接近すると同時
に、印刷ドラム36に巻き付けられた孔版原紙Mの先端
部はファン32bの吸引力によって無端ベルト24に吸
いつけられる。
【0032】図4に示すように、該孔版原紙Mは、無端
ベルト24の移動に伴って該無端ベルト24とともにロ
ーラ62,64側に送られてゆき、その先端部をローラ
62,64間に挟まれる。この時、プーリ22の軸22
aとローラ62の軸62aの間には案内板63があるの
で、孔版原紙Mの先端が両軸22a,62aの間に入り
こむことはない。孔版原紙Mはローラ62,64によっ
て搬送され、排版容器60内に収納される。
ベルト24の移動に伴って該無端ベルト24とともにロ
ーラ62,64側に送られてゆき、その先端部をローラ
62,64間に挟まれる。この時、プーリ22の軸22
aとローラ62の軸62aの間には案内板63があるの
で、孔版原紙Mの先端が両軸22a,62aの間に入り
こむことはない。孔版原紙Mはローラ62,64によっ
て搬送され、排版容器60内に収納される。
【0033】印刷ドラム36がC1位置にきたところ
で、排版ファン32bを止めると同時に排版ガイドモー
タ44の回転を開始する。排版ガイドモータ44は、排
版HPセンサ56が突出部54を検知するまでカム板4
0を回転させ、無端ベルト24が印刷ドラム36から最
も離れた上方のホームポジションにきたところで停止す
る。
で、排版ファン32bを止めると同時に排版ガイドモー
タ44の回転を開始する。排版ガイドモータ44は、排
版HPセンサ56が突出部54を検知するまでカム板4
0を回転させ、無端ベルト24が印刷ドラム36から最
も離れた上方のホームポジションにきたところで停止す
る。
【0034】印刷ドラム36が再びA検位置にきたとこ
ろでメインモータの回転を止め、その後、排ジャムセン
サ101(図3にのみ図示)で排版つまりがないことを
検出した後、排版縦送りモータ72の回転及び爪ソレノ
イド86の駆動を停止し、排版動作が終了する。
ろでメインモータの回転を止め、その後、排ジャムセン
サ101(図3にのみ図示)で排版つまりがないことを
検出した後、排版縦送りモータ72の回転及び爪ソレノ
イド86の駆動を停止し、排版動作が終了する。
【0035】
【発明の効果】本発明に係る排版装置によれば、印刷ド
ラムに巻き付けられた孔版原紙の先端部のカール状態に
係わらず確実に孔版原紙の端部を捉えることができ、該
孔版原紙を印刷ドラムから剥離して回収することができ
る。
ラムに巻き付けられた孔版原紙の先端部のカール状態に
係わらず確実に孔版原紙の端部を捉えることができ、該
孔版原紙を印刷ドラムから剥離して回収することができ
る。
【図1】一実施例の排版装置を有する孔版印刷装置の概
略を示す断面図である。
略を示す断面図である。
【図2】一実施例における排版動作を示す図である。
【図3】一実施例における排版動作を示す図である。
【図4】一実施例における排版動作を示す図である。
【図5】一実施例における無端ベルトの駆動機構を示す
図である。
図である。
【図6】一実施例における無端ベルトの揺動機構を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図7】一実施例における無端ベルトの駆動機構を示す
一部切り欠き平面図である。
一部切り欠き平面図である。
【図8】一実施例における無端ベルトの揺動機構を、カ
ム板の軸線方向から見た図である。
ム板の軸線方向から見た図である。
【図9】図8に示す無端ベルトの揺動機構の右側面図で
ある。
ある。
【図10】一実施例の排版動作における駆動タイミング
図である。
図である。
【図11】従来の排版装置の一例を示す概略側面図であ
る。
る。
1 排版装置 20,22 プーリ 24 無端ベルト 32 吸引手段 36 印刷ドラム 62,64 ローラ M 孔版原紙
Claims (1)
- 【請求項1】 輪転式孔版印刷装置の印刷ドラムから使
用済みの孔版原紙を排版するために使用される排版装置
であって、 前記印刷ドラムの近傍に設けられ、該印刷ドラムの軸線
と平行な軸線を有する少なくとも一対のプーリに掛け回
されて回転駆動される無端ベルトと、 前記印刷ドラムに巻き付けられた孔版原紙の一端部を前
記無端ベルトに吸着させる吸引手段と、 前記吸引手段によって前記無端ベルトに吸着され、該無
端ベルトの回転駆動に伴って搬送される前記孔版原紙
を、その一端部から引き込んで所定の廃棄位置に搬送す
る一対のローラとを備えたことを特徴とする排版装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29325694A JP3350258B2 (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | 排版装置 |
EP95118656A EP0714783B1 (en) | 1994-11-28 | 1995-11-27 | Stencil discharging apparatus |
DE69515105T DE69515105T2 (de) | 1994-11-28 | 1995-11-27 | Schabloneabnahmevorrichtung |
US08/563,595 US5560299A (en) | 1994-11-28 | 1995-11-28 | Stencil discharging apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29325694A JP3350258B2 (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | 排版装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08150770A true JPH08150770A (ja) | 1996-06-11 |
JP3350258B2 JP3350258B2 (ja) | 2002-11-25 |
Family
ID=17792478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29325694A Expired - Fee Related JP3350258B2 (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | 排版装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5560299A (ja) |
EP (1) | EP0714783B1 (ja) |
JP (1) | JP3350258B2 (ja) |
DE (1) | DE69515105T2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
US6113346A (en) | 1996-07-31 | 2000-09-05 | Agfa Corporation | Method for loading and unloading a supply of plates in an automated plate handler |
JP3525319B2 (ja) * | 1997-02-21 | 2004-05-10 | 理想科学工業株式会社 | 輪転式孔版印刷機の排版装置 |
JPH11268390A (ja) * | 1998-03-20 | 1999-10-05 | Riso Kagaku Corp | 製版印刷装置 |
JP2001030608A (ja) * | 1999-07-23 | 2001-02-06 | Riso Kagaku Corp | 排版装置及び排版方法 |
CN100391747C (zh) * | 2004-02-25 | 2008-06-04 | 理想科学工业株式会社 | 模版印刷机 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4005653A (en) * | 1974-09-09 | 1977-02-01 | Livermore And Knight Co., Inc. | Vacuum cylinder for printing presses |
US4101018A (en) * | 1975-08-22 | 1978-07-18 | Teletype Corporation | Paper edge sensor |
US4237466A (en) * | 1979-05-07 | 1980-12-02 | The Mead Corporation | Paper transport system for an ink jet printer |
US4449452A (en) * | 1982-05-28 | 1984-05-22 | Rapid Packaging Services Pty. Ltd. | Rapid plate mounter |
JPS61104854A (ja) | 1984-10-29 | 1986-05-23 | Riso Kagaku Corp | 印刷装置の原紙係止装置 |
US4878407A (en) * | 1986-05-01 | 1989-11-07 | The Ward Machinery Company | Vacuum die mount |
US4846057A (en) * | 1986-09-09 | 1989-07-11 | Ricoh Co., Ltd. | Screen printing machine with waste printing plate discharge means |
JPH0489385A (ja) | 1990-07-30 | 1992-03-23 | Agency Of Ind Science & Technol | 化合物単結晶の育成方法 |
DE4140413C2 (de) * | 1991-12-07 | 1995-03-16 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zum Wechseln von Druckplatten bei Offsetdruckmaschinen |
DE4208179C2 (de) * | 1992-03-12 | 1996-02-29 | Koenig & Bauer Albert Ag | Verfahren und Vorrichtung zum paßgerechten Ausrichten und Aufbringen von Klischees auf die Mantelflächen von Formzylindern |
JP3280061B2 (ja) * | 1992-03-13 | 2002-04-30 | 理想科学工業株式会社 | 孔版原紙給送排版装置 |
-
1994
- 1994-11-28 JP JP29325694A patent/JP3350258B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-11-27 DE DE69515105T patent/DE69515105T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-11-27 EP EP95118656A patent/EP0714783B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-11-28 US US08/563,595 patent/US5560299A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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US5560299A (en) | 1996-10-01 |
EP0714783B1 (en) | 2000-02-16 |
EP0714783A3 (en) | 1997-05-14 |
EP0714783A2 (en) | 1996-06-05 |
DE69515105D1 (de) | 2000-03-23 |
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