JP2002036700A - 印刷装置の排版装置 - Google Patents

印刷装置の排版装置

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JP2002036700A
JP2002036700A JP2000218767A JP2000218767A JP2002036700A JP 2002036700 A JP2002036700 A JP 2002036700A JP 2000218767 A JP2000218767 A JP 2000218767A JP 2000218767 A JP2000218767 A JP 2000218767A JP 2002036700 A JP2002036700 A JP 2002036700A
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plate
guide roller
guide
stencil
press
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JP2000218767A
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Atsushi Kanai
淳 金井
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Riso Kagaku Corp
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Riso Kagaku Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガイドローラ間の挟持力を大きくすることな
く信頼性の高い搬送が可能である。 【解決手段】 版胴26の原紙クランプ部27を解除し
て孔版原紙18の先端側を解放し、この使用済みの孔版
原紙18を排版ボックス48内に搬送する排版搬送手段
47を設け、排版搬送手段47が搬送ガイドローラ63
と、排版搬送方向に対して2箇所に設けられた圧接用ガ
イドローラ59,61と、2つの圧接用ガイドローラ5
9,61間に掛けられ、搬送ガイドローラ63の外周面
の一定範囲に亘って圧接された圧接ガイドベルト65と
を有し、回転する搬送ガイドローラ63と、これの外周
面に沿って移動する圧接ガイドベルト65との間を孔版
原紙18の搬送経路とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば版胴の外周
面より使用済みの孔版原紙を剥離し、この剥離した孔版
原紙を搬送して排版ボックスに収容する印刷装置の排版
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷装置の一種である孔版印刷装置は、
感熱ヘッドで所望画像に対応して孔版原紙に感熱穿孔
し、この感熱穿孔した孔版原紙を版胴の周面に巻装し、
この巻装した孔版原紙に印刷用紙を圧接搬送し、この過
程で孔版原紙の感熱穿孔よりインクを印刷用紙に転移さ
せることによって画像を印刷するものである。このよう
な孔版印刷装置では、新たな画像の印刷処理に移行する
に際して版胴に巻装されている孔版原紙を剥離して廃棄
する排版処理を行う必要がある。
【0003】図10〜図12には従来の排版装置の構成
図が示されている。図10〜図12において、版胴10
0は矢印方向に回転自在に設けられ、排版位置(図10
の位置)などの所定の位置で停止できるように構成され
ている。版胴100の外周面には原紙クランプ部101
が設けられ、この原紙クランプ部101で孔版原紙10
2の先端をクランプする。
【0004】排版装置Hは、版胴100の外周面よりク
ランプ解除された孔版原紙102の先端を導き、この導
いた孔版原紙102を排版ボックス104に搬送する排
版搬送手段103と、この排版搬送手段103によって
搬送されて来る孔版原紙102を収納する排版ボックス
104と、孔版原紙102を排版ボックス104の奥に
強制的に押し込む排版圧縮部材105とを有する。
【0005】排版搬送手段103は、版胴100の外周
面の上方位置で回転自在に設けられた先端ガイドローラ
106と、この先端ガイドローラ106と一対の上ロー
ラ108a,108bの一方との間に掛けられた先端ガ
イドベルト107と、一対の上ローラ108a,108
b間に掛けられた上ガイドベルト109と、一対の下ロ
ーラ110a,110b間に掛けられた下ガイドベルト
111から構成され、上ガイドベルト109と下ガイド
ベルト111との他方側が排版ボックス104の内部の
入口スペース内に配置される。又、一対の下ローラ11
0a,110bは、図13に示すように、同一のローラ
支持部材120に支持され、このローラ支持部材120
には上方に向かってバネ121のバネ力が作用されてい
る。つまり、バネ121のバネ力によって一対の下ロー
ラ110a,110bが一対の上ローラ108a,10
8bに圧接されている。
【0006】図10〜図12に示すように、排版ボック
ス104は、装置本体112内の装着位置に着脱自在に
設けられている。つまり、装着位置の排版ボックス10
4を図10の矢印A方向に引き出すことによって装置本
体112より取り出すことができ、取り出された排版ボ
ックス104を図10の矢印B方向に挿入することによ
って装着位置にセットできる。
【0007】又、排版圧縮部材105は、その一端が回
転軸113を中心として装置本体112側に回転自在に
支持され、図10に示す待機位置と図11の中間位置を
経て、図12に示す圧縮位置との間で回転自在に設けら
れている。待機位置では排版ボックス104の内部スペ
ースの上方側の外部に位置し、圧縮位置では排版ボック
ス104の内部スペースで、且つ、奥の側面に略近接す
る位置に位置する(特開平8−142484号公報参
照)。
【0008】上記構成において、排版モード選択時には
版胴100が図10の排版位置まで回転して停止し、そ
の後に原紙クランプ部101が図10の仮想線で示すク
ランプ位置から図10の実線で示すクランプ解除位置に
変移される。そして、図10にて矢印で示す方向に、先
端ガイドベルト107及び上下のガイドベルト109,
111が移動される。
【0009】上記したクランプ解除によって、版胴10
0の外周面に沿ってカールされていた孔版原紙102の
先端側が自らの弾性復帰変形等によって版胴100の外
周面から離間する。すると、この離間した孔版原紙10
2の先端側が先端ガイドベルト107に接触し、接触に
よる摩擦抵抗によって一対の上下のガイドベルト10
9,111側に導かれる。
【0010】次に、版胴100が図10にて矢印で示す
方向に回転され、この回転によって孔版原紙102の先
端側は先端ガイドベルト107から一対の上下のガイド
ベルト109,111間に入り込む。すると、孔版原紙
102は版胴100の回転と共に版胴100より引き剥
がされながら一対の上下のガイドベルト109,111
間を搬送され、排版ボックス104内に排出される。孔
版原紙102が排版ボックス104内に排出されると、
排版圧縮部材105が図10の待機位置から図11の中
間位置を経て図12の圧縮位置に移動して孔版原紙10
2を排版ボックス104の奥スペースに押しやり、その
後排版圧縮部材105が再び待機位置に戻りこれで完了
する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の排版搬送手段103にあっては、孔版原紙10
2の搬送力を上下のガイドローラ108a,108b、
110a,110b間の挟持力によって得ており、上下
のガイドローラ108a,108b、110a,110
bの位置では強い挟持力を作用させることができるが、
一方の上下のガイドローラ108a,110aと他方の
上下のガイドローラ108b,110bとの間の搬送位
置では孔版原紙102が単に上下のガイドベルト10
9,111によって保持されているに過ぎずほとんど挟
持力を受けない。従って、孔版原紙の搬送を確実なもの
とするためには、上下のガイドローラ108a,108
b、110a,110b間の挟持力を強力にせざるを得
ず、駆動モータを大きなトルクのものとする必要があっ
た。ここで、原紙搬送方向に対して上下に対向するガイ
ドローラの個数を増やし、挟持力を作用させるポイント
を増加することが考えられるが、このように構成しても
搬送経路の全域に亘って均一な搬送力を得ることができ
ず、むしろ部品点数の増加により種々の不都合が発生す
る。
【0012】又、従来の排版搬送手段103では、原紙
搬送方向に対して少なくとも4つのガイドローラ108
a,108b,110a,110bと、2本のガイドベ
ルト109,111とが必要であるため、部品点数が多
くコスト性や組み付け性に問題があった。
【0013】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、ガイドローラ間の挟持力を大
きくすることなく信頼性の高い搬送が可能である印刷装
置の排版装置を提供することを目的とする。また、本発
明は、部品点数を削減し、しかも、ガイドローラ間の挟
持力を大きくすることなく信頼性の高い搬送が可能であ
る印刷装置の排版装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、回転
自在に設けられた搬送ガイドローラと、この搬送ガイド
ローラの近傍で回転自在に設けられた複数の圧接用ガイ
ドローラと、この複数の圧接用ガイドローラ間に掛けら
れ、且つ、前記搬送ガイドローラの外周面の一定範囲に
亘って圧接された圧接ガイドベルトとを有し、前記搬送
ガイドローラと前記圧接ガイドベルトとの互いの圧接箇
所が共に排版搬送方向に移動するように前記搬送ガイド
ローラを回転させると共に前記圧接ガイドベルトを移動
させ、前記搬送ガイドローラとこの外周面に沿って移動
する前記圧接ガイドベルトとの間を孔版原紙の搬送経路
とする排版搬送手段を備えたことを特徴とする。
【0015】この印刷装置の排版装置では、圧接ガイド
ベルトが搬送ガイドローラの外周面を圧接し、この外周
面上を孔版原紙が圧接ガイドベルトからの圧接力を受け
ながら搬送されることから孔版原紙が搬送経路の全域に
亘って搬送力を受ける。
【0016】請求項2の発明は、請求項1記載の印刷装
置の排版装置であって、前記圧接ガイドベルトを前記搬
送ガイドローラに向かって付勢するガイドベルト付勢手
段を備えたことを特徴とする。
【0017】この印刷装置の排版装置では、請求項1の
発明の作用に加え、圧接ガイドベルトは、ガイドベルト
付勢手段により搬送ガイドローラに向かって確実に付勢
される。
【0018】請求項3の発明は、請求項2記載の印刷装
置の排版装置であって、前記ガイドベルト付勢手段は、
排版搬送方向に対して異なる位置に配置された前記圧接
用ガイドローラを前記搬送ガイドローラに向かって付勢
させたことを特徴とする。
【0019】この印刷装置の排版装置では、請求項2の
発明の作用に加え、各ガイドローラの付勢力をそれぞれ
管理でき、ガイドローラ間の挟持力の調整が容易であ
る。
【0020】請求項4の発明は、請求項3記載の印刷装
置の排版装置であって、前記圧接用ガイドローラの付勢
方向は前記搬送ガイドローラの回転中心であることを特
徴とする。
【0021】この印刷装置の排版装置では、請求項3の
発明の作用に加え、前記圧接用ガイドローラの付勢力が
前記搬送ガイドローラへの圧接力としてのみ作用する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0023】図1〜図9は本発明の一実施形態を示し、
この実施形態は本発明を孔版印刷装置の排版部に適用し
た例である。図1は孔版印刷装置の概略構成図、図2は
排版カバーフレームが解放位置に位置する排版部の斜視
図、図3は排版部の平面図、図4は排版搬送手段の駆動
系を示す排版部の側面図、図5(A)は排版搬送手段を
示す排版部の要部断面図、図5(B)は圧接ガイドベル
トの搬送ガイドローラへの圧接状態を示す説明図、図6
は排版圧縮部材の駆動系を示す排版部の側面図、図7は
排版圧縮部材が待機位置に位置する状態の排版部の側面
図、図8は排版圧縮部材が圧縮位置に位置する状態の排
版部の側面図、図9は排版搬送手段の要部拡大側面図で
ある。
【0024】図1に示すように、孔版印刷装置は、原稿
読み取り部1と、製版部2と、印刷部3と、給紙部4
と、排紙部5と、排版装置である排版部6とから主に構
成されている。
【0025】原稿読み取り部1は、印刷すべき原稿が載
置される原稿セット台10と、この原稿セット台10上
の原稿の有無を検出する反射型の原稿センサ11,12
と、原稿セット台10の原稿を搬送する原稿搬送ロール
13,14と、原稿搬送ロール13,14を回転駆動さ
せるステッピングモータ15と、原稿搬送ロール13,
14によって搬送される原稿の画像データを光学的に読
み取り、これを電気信号に変換する密着型のイメージセ
ンサ16と、原稿セット台10より排出される原稿を載
置する原稿排出トレー17とを有する。そして、原稿セ
ット台10に載置された原稿が原稿搬送ロール13,1
4によって搬送され、この搬送される原稿の画像データ
をイメージセンサ16が読み取る。
【0026】製版部2は、ロールされた長尺状の孔版原
紙18を収容する原紙収容部19と、この原紙収容部1
9の搬送下流に配置されたサーマルヘッド20と、この
サーマルヘッド20の対向位置に配置されたプラテンロ
ール21と、このプラテンロール21及びサーマルヘッ
ド20の搬送下流に配置された一対の原紙送りロール2
2,22と、これらプラテンロール21及び原紙送りロ
ール22を回転駆動させるライトパルスモータ23と、
一対の原紙送りロール22,22の搬送下流に配置され
た原紙カッタ24とを有する。そして、プラテンロール
21と原紙送りロール22の回転により長尺状の孔版原
紙18を搬送し、イメージセンサ16で読み取った画像
データに基づきサーマルヘッド20の各点状発熱体が選
択的に発熱動作することにより孔版原紙18に感熱穿孔
して製版し、この製版された孔版原紙18を原紙カッタ
24で切断して所定長さの孔版原紙18を作製する。
【0027】印刷部3は、外周部分が多孔構造によるイ
ンク通過性の部材で構成され、メインモータ25の駆動
力によって図1の矢印A方向に回転する版胴26と、こ
の版胴26の外周面に設けられ、孔版原紙18の先端を
クランプする原紙クランプ部27と、版胴26の検出片
28aを検出することによって版胴26の外周面に孔版
原紙18が巻き付け装着されているか否かを検出する原
紙確認センサ28と、版胴26の検出片29を検出する
ことによって版胴26の基準位置を検出する基準位置検
出センサ30と、メインモータ25の回転を検出するロ
ータリエンコーダ31とを有する。基準位置検出センサ
30の検出出力を基にロータリエンコーダ31の出力パ
ルスを検出することによって版胴26の回転位置を検出
することができる。
【0028】又、印刷部3は、版胴26の内部に配置さ
れたスキージロール32と、このスキージロール32に
近接配置されたドクターロール33とを有し、スキージ
ロール32とドクターロール33とで囲まれた外周スペ
ースにインク34が溜められている。回転するスキージ
ロール32の外周に付着するインク34がドクターロー
ル33との隙間を通ることでスキージロール32には所
定膜厚のインク34のみが付着され、この所定膜厚のイ
ンク34が版胴26の内周面に供給される。又、スキー
ジロール32の対向位置で、且つ、版胴26の外側位置
にはプレスロール35が設けられ、このプレスロール3
5はソレノイド装置36の駆動力によって版胴26の外
周面に押圧する押圧位置と、版胴26の外周面から離間
する待機位置との間で変移可能に構成されている。プレ
スロール35は、給紙部4からの給紙動作に同期して待
機位置から押圧位置に変移され、印刷用紙37が版胴2
6の下部を通過する際のみ押圧位置に位置され、それ以
外の時には待機位置に位置される。
【0029】そして、製版部2から搬送される孔版原紙
18の先端を原紙クランプ部27でクランプし、このク
ランプした状態で版胴26が回転されて孔版原紙18が
版胴26の外周面に巻き付け装着され、版胴26の回転
に同期して給紙部4より搬送されてくる印刷用紙37を
プレスロール35で版胴26の孔版原紙18に押圧する
ことによって印刷用紙37に孔版原紙18の穿孔からイ
ンクが転写されて画像が印刷される。
【0030】給紙部4は、印刷用紙37が積層される給
紙台38と、この給紙台38から最上位置の印刷用紙3
7のみを搬送させる1次給紙ロール39,40と、この
1次給紙ロール39,40によって搬送された印刷用紙
37を版胴26の回転に同期して版胴26とプレスロー
ル35間に搬送する一対の2次給紙ロール41,41
と、この一対の2次給紙ロール41,41間に印刷用紙
37が搬送されたか否かを検出する給紙センサ42とを
有する。1次給紙ロール39,40には給紙クラッチ4
3を介してメインモータ25の回転が選択的に伝達され
るように構成されている。
【0031】排紙部5は、印刷処理された印刷用紙37
を版胴26から分離する用紙分離爪44と、この用紙分
離爪44により版胴26から離間された印刷用紙37が
搬送される搬送通路45と、この搬送通路45より排紙
される印刷用紙37が載置される排紙台46とを有す
る。
【0032】排版部6は、版胴26の外周面よりクラン
プ解除された孔版原紙18の先端を導き、この導いた使
用済みの孔版原紙18を版胴26より引き剥がしながら
搬送する排版搬送手段47と、この排版搬送手段47に
より搬送されて来る孔版原紙18を収納する排版ボック
ス48と、排版搬送手段47により排版ボックス48内
に搬送されて来た孔版原紙18を排版ボックス48の奥
に押し込む排版圧縮部材49とを有する。
【0033】次に、この排版部6の構成を説明する。排
版部6は、図2から図8に示すように、装置本体50
(図1に示す)内に固定され、排版ボックス48のボッ
クス収容スペース51aを内部に有する排版本体フレー
ム51と、この排版本体フレーム51に左右一対の支持
ピン52a,52aを介して回転自在に設けられた排版
カバーフレーム52とを有し、排版カバーフレーム52
は、図2の解放位置では排版本体フレーム51の版胴側
開口部53の上方を開口し、図4などのセット位置では
排版本体フレーム51の版胴側開口部53の上方を閉塞
する。排版カバーフレーム52のセット位置では排版カ
バーフレーム52のフック部材54が排版本体フレーム
51の係止ピン55に係止されることによってロックさ
れる。
【0034】排版搬送手段47は、図5(A),(B)
に示すように、排版カバーフレーム52に軸56を介し
て回転自在に支持され、版胴26の外周面の上方近接位
置に配置された複数の先端ガイドローラ57と、排版カ
バーフレーム52に同じく軸58を介して回転自在に支
持され、版胴26の外周面の上方近接位置に配置された
複数の圧接用ガイドローラ59と、この各圧接用ガイド
ローラ59の近接位置に配置され、排版カバーフレーム
52に所定間隔で各板バネ60を介して各支持軸61a
にて回転自在に支持された複数の圧接用ガイドローラ6
1と、この圧接用ガイドローラ61と上記圧接用ガイド
ローラ59の双方の下方位置に配置され、排版本体フレ
ーム51に軸62を介して回転自在に支持された複数の
搬送ガイドローラ63とを有する。又、先端ガイドロー
ラ57の軸56、圧接用ガイドローラ59,61の軸5
8,61a及び搬送ガイドローラ63の軸62は、それ
ぞれ排版搬送方向の直交方向を回転軸中心とされてお
り、搬送ガイドローラ63の径は他のガイドローラ5
7,59,61の径より大きく設定されている。
【0035】そして、各先端ガイドローラ57と各圧接
用ガイドローラ59との間にはそれぞれ無限端の先端ガ
イドベルト64が掛けられ、各先端ガイドベルト64は
版胴26の外周面に臨むように配置されている。各圧接
用ガイドローラ59と各圧接用ガイドローラ61との間
にはそれぞれ無限端の圧接ガイドベルト65が掛けられ
ている。そして、各圧接ガイドベルト65は、図9に示
すように、圧接用ガイドローラ59の軸58を搬送ガイ
ドローラ63の回転中心に向かって付勢する左右一対の
圧縮コイルバネ(ガイドベルト付勢手段)66の付勢力
F1、及び、各圧接用ガイドローラ61を搬送ガイドロ
ーラ63の回転中心に向かって付勢する板バネ(ガイド
ベルト付勢手段)60の付勢力F2によって搬送ガイド
ローラ63の外周面の所定範囲に亘って圧接されてい
る。更に、図5(B)に示すように、搬送ガイドロール
63の外周の一部には全周に亘って大径突起部63aが
設けられ、この大径突起部63aの外周面に圧接用ガイ
ドローラ59の外周面が圧接し、大径突起部63a以外
の外周面に圧接ガイドベルト65が圧接している。又、
圧接用ガイドローラ59,61に掛けられた圧接ガイド
ベルト65及び搬送ガイドローラ63は、排版ボックス
48の開口入り口近傍に配置されている。そして、排版
搬送手段47の搬送ガイドローラ63等は、排版搬送駆
動機構70によって図5(A)の矢印方向に駆動され
る。
【0036】排版搬送駆動機構70は、図4に示すよう
に、排版搬送用モータ71と、この排版搬送用モータ7
1の固定軸に固定された一方のプーリ72と、この一方
のプーリ72に一端側が掛けられた駆動ベルト73と、
この駆動ベルト73の他端側が掛けられた他方のプーリ
74と、この他方のプーリ74と同芯で固定されたギア
75と、このギア75に噛み合う大ギア76と、この大
ギア76と同芯で固定された小ギア77と、この小ギア
77に噛み合い、且つ、前記軸62に固定されたギア7
8とから構成されている。
【0037】そして、排版搬送用モータ71が回転する
と、この回転が一方のプーリ72,駆動ベルト73、他
方のプーリ74、ギア75、大ギア76、小ギア77、
ギア78と伝達されて搬送ガイドローラ63が回転され
る。この搬送ガイドローラ63が回転すると、摩擦抵抗
によって圧接ガイドベルト65が移動され、この圧接ガ
イドベルト65の移動によって圧接用ガイドローラ5
9,61が追従回転し、この回転によって先端ガイドベ
ルト64が移動される。つまり、先端ガイドベルト64
の下側が搬送ガイドローラ63及び圧接用ガイドローラ
59側に移動するように先端ガイドベルト64を移動さ
せると共に、搬送ガイドローラ63と圧接ガイドベルト
65との互いの圧接箇所が共に排版搬送方向に移動する
よう搬送ガイドローラ63を回転させると共に圧接ガイ
ドベルト65を移動させる。
【0038】排版搬送検出スイッチSW1は、スイッチ
本体67とこれより突出された検出ロッド68とから成
り、搬送ガイドローラ63と圧接ガイドベルト65との
間を孔版原紙18が通過したか否かを検出し、この検出
結果により排版搬送エラー等をチェックする。
【0039】排版ボックス48は、装置本体50(図1
に示す)内に配置される排版本体フレーム51のボック
ス収容スペース51aを装着位置とし、この装着位置に
着脱自在に設けられている。つまり、装着位置の排版ボ
ックス48を図7の矢印C方向に引き出すことによって
装置本体50より取り出すことができ、取り出された排
版ボックス48を図7の矢印D方向に挿入することによ
って装着位置にセットできる。排版ボックス48はその
前面側及び上面側が開口するボックス形状を有し、前面
側の開口部分に上述したように圧接ガイドベルト65や
主動ガイドローラ63が配置されている。
【0040】安全スイッチSW2は、排版ボックス48
の検出突起79を検出対象として排版ボックス48が装
着位置に位置するか否かを検出し、安全スイッチSW2
の検出により排版ボックス48が装着位置にある場合に
のみ種々の動作の実行が許容される。安全スイッチSW
2の検出結果により排版ボックス48が装着位置に位置
しない場合には種々の動作の実行がキャンセルされ、
又、安全スイッチSW2の検出により種々の動作中に排
版ボックス48が装着位置からそうでない位置に変化し
た場合には種々の動作が緊急停止される。
【0041】ボックスフック部材80は、排版ボックス
48の把手部48aに設けられ、排版ボックス48のセ
ット位置で排版本体フレーム51の係止ピン81に係止
され、排版ボックス48をセット位置にロックする。排
版ボックス48を引き出す場合にはボックスフック部材
80をロック解除することにより引出し可能となる。
【0042】排版圧縮部材49は、その一端が回転軸8
3を中心として排版本体フレーム51に回転自在に支持
され、図7にて実線で示す待機位置(図4及び図6の仮
想線位置)と、図8にて破線で示す圧縮位置(図4及び
図6の破線位置)との間で回転自在に設けられている。
待機位置では排版ボックス48の内部スペースの上方側
の外部に位置し、圧縮位置では排版ボックス48の内部
スペースで、且つ、奥の側面に略近接する位置に位置す
る。そして、排版圧縮部材49は、待機位置と圧縮位置
との間を圧縮駆動機構84によって駆動される。
【0043】圧縮駆動機構84は、図6に示すように、
圧縮用モータ85と、この圧縮用モータ85の回転軸に
固定されたウオームギア86と、このウオームギア86
に噛み合うウオームホイール87と、このウオームホイ
ール87と同芯で固定されたギア88と、このギア88
に噛み合う大ギア89と、この大ギア89と同芯で固定
された小ギア90と、この小ギア90に噛み合う大ギア
91と、この大ギア91と同芯で固定された小ギア92
と、この小ギア92に噛み合い、且つ、回転軸83に固
定された扇形ギア93とから構成されている。
【0044】そして、圧縮用モータ85が駆動される
と、この回転がウオームギア86、ウオームホイール8
7、ギア88、大ギア89、小ギア90、大ギア91
と、小ギア92、扇形ギア93へと伝達されて回転軸8
3が回転され、この回転軸83の回転で排版圧縮部材4
9が回転移動される。
【0045】排版ボックスロック手段94は、回転軸8
3に固定された左右一対の扇形状の係止部材95,95
と、排版ボックスの両側側面に設けられ、排版圧縮部材
49の待機位置以外の位置で係止部材95に係止して排
版ボックス49の取り出し方向の移動を阻止する一対の
ロック部材96,96とから構成されている。具体的に
は、図7に示す排版圧縮部材49の待機位置では、係止
部材95がロック部材96に係止しない上方位置に位置
し、排版圧縮部材49の待機位置以外の位置(図8の圧
縮位置を含む)では、係止部材95に係止する横位置に
位置して排版ボックス48の取り出し方向の移動を阻止
する。係止部材95は排版圧縮部材49の回転移動に追
従して回転する回転部材であり、係止部材95とロック
部材96との互いに近接対向する対向面95a,96a
同士はほぼ同一中心で、且つ、同一曲率の円弧上の面と
して形成されている。
【0046】次に、上記孔版印刷装置の動作を簡単に説
明する。製版部2では、プラテンロール21と原紙送り
ロール22の回転により孔版原紙18を搬送し、原稿読
み取り部1で読取った画像情報に基づきサーマルヘッド
20の多数の発熱体が選択的に発熱動作することにより
孔版原紙18に感熱穿孔して製版し、この製版した孔版
原紙18の所定箇所を原紙カッタ24で切断して所望寸
法の孔版原紙18を作る。
【0047】印刷部3では、製版部2で製版された孔版
原紙18の先端を版胴26の原紙クランプ部27でクラ
ンプし、このクランプした状態で版胴26が回転されて
孔版原紙18を版胴26の外周面に巻き付け着版する。
【0048】給紙部4では版胴26の回転に同期して印
刷用紙37を版胴26とプレスロール35との間に搬送
する。
【0049】一方、印刷部3では、印刷時の印刷用紙3
7の通過時にプレスロール35を押圧位置に位置させ
る。すると、印刷用紙37が版胴26とプレスロール3
5間を押圧しながら搬送される。スキージロール32の
外周面には常時インク34が供給されるため、この回転
によって孔版原紙18の穿孔を介して印刷用紙37には
インク34が転移されて画像が印刷される。
【0050】排紙部5では、印刷用紙37の先端側を版
胴26から分離爪44で剥ぎ取り、版胴26より離間さ
れた印刷用紙37を搬送通路45を介して排紙台46に
排紙し、ここに積載される。
【0051】又、排版部6では、新たな製版を開始する
に際して、先の印刷用の孔版原紙18が版胴26の外周
面に巻き付け装着されている場合には、製版する前段階
で版胴26の原紙クランプ部27を解除し、クランプ解
除した孔版原紙18の先端側を版胴26を回転しながら
排版搬送手段47で導き排版ボックス48に収納する。
【0052】次に、この排版動作を詳しく説明する。版
胴26が図5の排版位置まで回転し、その後に原紙クラ
ンプ部27が図5の仮想線で示すクランプ位置から図5
の実線で示すクランプ解除位置に変移される。このクラ
ンプ解除と共に排版搬送手段47が排版搬送駆動手段7
0によって駆動される。すると、図5にて矢印方向に搬
送ガイドロール63、圧接ガイドベルト65、先端ガイ
ドベルト64等が回転駆動する。
【0053】上記したクランプ解除によって、版胴26
の外周面に沿ってカールされていた孔版原紙18の先端
側は図示しないはね上げ板によって版胴26の外周面か
ら強制的に離間される。すると、この離間した孔版原紙
18の先端側が先端ガイドベルト64に接触し、先端ガ
イドベルト64との摩擦によって搬送力を付与され、孔
版原紙18の先端側が搬送ガイドロール63と圧接ガイ
ドベルト65との間に導かれる。
【0054】次に、版胴26が図5にて矢印で示す方向
に回転され、この回転によって孔版原紙18の先端側は
搬送ガイドロール63と圧接ガイドベルト65との間に
入り込み、搬送ガイドロール63の外周面に圧接ガイド
ベルト65が圧接していることから搬送ガイドロール6
3及び圧接ガイドベルト65の移動による摩擦力を受け
てこれらの間を搬送される。これにより孔版原紙18は
版胴26の回転と共に版胴26より引き剥がされながら
搬送ガイドロール63と圧接ガイドベルト65間を搬送
され、排版ボックス48内の入口スペースに排出され
る。
【0055】次に、排版圧縮部材49が図7の待機位置
から図8の圧縮位置に移動する。すると、この移動過程
で入口スペースに収容された孔版原紙18が排版ボック
ス48の奥スペースに押しやられ圧縮される。その後、
排版圧縮部材49が再び待機位置に戻され、これで完了
する。
【0056】上記した排版搬送手段47による孔版原紙
18の搬送過程にあって、図9に示すように、回転する
搬送ガイドローラ63と、これの外周面に圧接しながら
移動する圧接ガイドベルト65との間を孔版原紙18が
搬送される。従って、孔版原紙18が圧接用ガイドロー
ラ59,61の位置のみならずその中間の位置でも圧接
ガイドベルト65からの圧接力fを受けながら搬送さ
れ、孔版原紙18が搬送経路の全域に亘って搬送力を受
けるため、圧接用ガイドローラ59,61と搬送ガイド
ローラ63との間の挟持力を大きくすることなく信頼性
の高い搬送が可能である。排版搬送用モータ71は、低
トルクのもので良い。
【0057】この実施形態では、圧接用ガイドローラ5
9,61の個数は、排版搬送方向に対して2つであるの
で、排版搬送方向に対してガイドローラが3個(圧接用
ガイドローラ59,61と搬送ガイドローラ63)にガ
イドベルト(圧接ガイドベルト65)が1本で良いた
め、従来に比べて部品点数を削減できる。
【0058】この実施形態では、排版搬送方向に対し異
なる箇所の圧接用ガイドローラ59,61は、それぞれ
異なるガイドベルト付勢手段である圧縮コイルバネ66
と板バネ60とで付勢されているので、付勢力の管理が
容易である。又、この実施形態では、排版搬送方向の直
交方向に併設された圧接用ガイドローラ61の付勢力を
それぞれ管理でき、排版搬送方向の直交方向に併設され
た圧接用ガイドローラ61と搬送ガイドローラ63との
間の挟持力の調整を別個独立にでき、組付けガタ等にか
かわらず適正な挟持力を付与できる。
【0059】この実施形態では、ガイドベルト付勢手段
である圧縮コイルバネ66と板バネ60の付勢方向が搬
送ガイドローラ63の回転中心に設定されているので、
圧縮コイルバネ66と板バネ60の付勢力が搬送ガイド
ローラ63への圧接力としてのみ作用し、搬送ガイドロ
ーラ63への回転モーメントとして作用せず、搬送ガイ
ドローラ63のスムーズな回転に寄与する。
【0060】尚、前記実施形態では、本発明の排版装置
を孔版印刷装置の排版部6に適用した場合を示したが、
孔版以外の印刷装置、つまり、孔版以外の版原紙を搬送
する装置にも略同様に適用できる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、圧接ガイドベルトが搬送ガイドローラの外周面
に圧接され、この外周面上を孔版原紙が圧接ガイドベル
トからの圧接力を受けながら搬送され、孔版原紙が搬送
経路の全域に亘って搬送力を受けるため、ガイドローラ
間の挟持力を大きくすることなく信頼性の高い搬送が可
能である。
【0062】請求項2の発明によれば、ガイドベルト付
勢手段により圧接用ガイドローラは搬送ガイドローラに
向かって確実に付勢されるため、従来に比べて孔版原紙
をスムーズ且つ確実に搬送できる。
【0063】請求項3の発明によれば、排版搬送方向に
対して異なる位置に配置された圧接用ガイドローラを、
ガイドベルト付勢手段によって搬送ガイドローラに向か
って付勢したので、各ガイドローラの付勢力をそれぞれ
管理でき、ガイドローラ間の挟持力の調整が容易にでき
る。
【0064】請求項4の発明によれば、圧接用ガイドロ
ーラの付勢方向が搬送ガイドローラの回転中心であるの
で、圧接用ガイドローラの付勢力が搬送ガイドローラへ
の圧接力としてのみ作用して、搬送ガイドローラへの回
転モーメントとして作用せず、搬送ガイドローラのスム
ーズな回転に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示し、孔版印刷装置の概
略構成図である。
【図2】本発明の一実施形態を示し、排版カバーフレー
ムが解放位置に位置する排版部の斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態を示し、排版部の平面図で
ある。
【図4】本発明の一実施形態を示し、排版搬送手段の駆
動系を示す排版部の側面図である。
【図5】本発明の一実施形態を示し、(A)は排版搬送
手段を示す排版部の要部断面図、(B)は圧接ガイドベ
ルトの搬送ガイドローラへの圧接状態を示す説明図であ
る。
【図6】本発明の一実施形態を示し、排版圧縮部材の駆
動系を示す排版部の側面図である。
【図7】本発明の一実施形態を示し、排版圧縮部材が待
機位置に位置する状態の排版部の側面図である。
【図8】本発明の一実施形態を示し、排版圧縮部材が圧
縮位置に位置する状態の排版部の側面図である。
【図9】本発明の一実施形態を示し、排版搬送手段の要
部拡大側面図である。
【図10】従来例を示し、排版圧縮部材が待機位置に位
置する排版装置の側面図である。
【図11】従来例を示し、排版圧縮部材が待機位置と圧
縮位置との中間位置に位置する排版装置の側面図であ
る。
【図12】従来例を示し、排版圧縮部材が圧縮位置に位
置する排版装置の側面図である。
【図13】従来例の排版搬送手段の要部の側面図であ
る。
【符号の説明】
6 排版部(排版装置) 26 版胴 27 原紙クランプ部 18 孔版原紙 47 排版搬送手段 48 排版ボックス 60 板バネ(ガイドベルト付勢手段) 59,61 圧接用ガイドローラ 63 搬送ガイドローラ 65 圧接ガイドベルト 66 圧縮コイルバネ(ガイドベルト付勢手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転自在に設けられた搬送ガイドローラ
    と、この搬送ガイドローラの近傍で回転自在に設けられ
    た複数の圧接用ガイドローラと、この複数の圧接用ガイ
    ドローラ間に掛けられ、且つ、前記搬送ガイドローラの
    外周面の一定範囲に亘って圧接された圧接ガイドベルト
    とを有し、 前記搬送ガイドローラと前記圧接ガイドベルトとの互い
    の圧接箇所が共に排版搬送方向に移動するように前記搬
    送ガイドローラを回転させると共に前記圧接ガイドベル
    トを移動させ、前記搬送ガイドローラとこの外周面に沿
    って移動する前記圧接ガイドベルトとの間を孔版原紙の
    搬送経路とする排版搬送手段を備えたことを特徴とする
    印刷装置の排版装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の印刷装置の排版装置であ
    って、 前記圧接ガイドベルトを前記搬送ガイドローラに向かっ
    て付勢するガイドベルト付勢手段を備えたことを特徴と
    する印刷装置の排版装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の印刷装置の排版装置であ
    って、 前記ガイドベルト付勢手段は、排版搬送方向に対して異
    なる位置に配置された前記圧接用ガイドローラを前記搬
    送ガイドローラに向かって付勢させたことを特徴とする
    印刷装置の排版装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の印刷装置の排版装置であ
    って、 前記圧接用ガイドローラの付勢方向は前記搬送ガイドロ
    ーラの回転中心であることを特徴とする印刷装置の排版
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8201497B2 (en) * 2007-07-20 2012-06-19 Riso Kagaku Corporation Stencil discharging box, stencil receiving apparatus, and stencil printing apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8201497B2 (en) * 2007-07-20 2012-06-19 Riso Kagaku Corporation Stencil discharging box, stencil receiving apparatus, and stencil printing apparatus

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