JPH08150730A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08150730A
JPH08150730A JP6296932A JP29693294A JPH08150730A JP H08150730 A JPH08150730 A JP H08150730A JP 6296932 A JP6296932 A JP 6296932A JP 29693294 A JP29693294 A JP 29693294A JP H08150730 A JPH08150730 A JP H08150730A
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Japan
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ink
path
head
image forming
forming apparatus
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JP6296932A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Kurata
満 蔵田
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Canon Inc
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Priority to EP95118707A priority patent/EP0714779B1/en
Priority to CN95120140A priority patent/CN1055659C/zh
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
    • D06P5/00Other features in dyeing or printing textiles, or dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form
    • D06P5/30Ink jet printing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Coloring (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エアーバッファを介してプリントヘッドにイ
ンクを供給するインクジェット捺染装置において、エア
ーバッファのインク液位調整で消費されるインクを無く
し、全体としてインク消費量を低減する。 【構成】 サブタンク401からエアーバッファ501
を介してプリントヘッド1100にインクを供給するイ
ンク供給系においてエアーバッファ501のインク液位
を調整する際、サブタンク401の加圧モータ402を
駆動することによってチューブ451を介してインクを
圧送し、これによりエアーバッファ501内のインクは
接続口501aの位置まで達すると、これから排出され
てこの位置の液位が調整される。このとき、接続口50
1aから排出されたインクチューブ452を介してサブ
タンク401へ戻るため、液位調整で消費されるインク
を無くすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録媒体上に画像を形成
する画像形成装置、特に被記録媒体(プリント媒体)と
して布帛を用い、この布帛に液体(例えばインク)を吐
出してこれを捺染するためのインクジェットプリントヘ
ッドを用いる画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からインクジェット記録方法は、情
報処理システムの出力手段、例えば複写機、ファクシミ
リ、電子タイプライタ、ワードプロセッサ、ワークステ
ーション等の出力端末としてのプリンタ、あるいはパー
ソナルコンピュータ、ホストコンピュータ、光ディスク
装置、ビデオ装置等に具備されるハンディまたはポータ
ブルプリンタの記録方法として利用されている。
【0003】このインクジェット記録方法は、インクを
微小な液滴としてノズル(以下、吐出口ともいう)より
吐出し文字や図形等の記録を行うもので、高精細な画像
の出力、高速記録の手段としてすぐれた利点を有する。
また、該方法を適用した記録装置(以下、インクジェッ
ト記録装置ともいう)はノンインパクト型の記録装置で
あって騒音が少ないこと、多色のインクを使うことによ
ってカラー画像記録も容易であること、さらに装置本体
の小型化や、画像の高密度化も容易であるなどの特長を
有しており、近年急速に普及しつつあるものである。
【0004】ここで、記録とは、布、糸、紙、シート材
等のインク付与を受けるインク支持体全てへのインク付
与等(印字、画像形成、プリント、染色等)を含むもの
である。したがって、インクジェット記録方法は情報処
理分野のみならず、布、糸、紙、シート材等のインク付
与を受けるインク支持体を用いるアパレル産業等の幅広
い産業分野において適用可能なものである。
【0005】例えば、インクジェット方式を用いた捺染
装置は、スクリーン捺染のようにプリントすべき画像の
原版を必要としないという主な理由によって、プリント
できる画像の自由度が高いこと、捺染における全体のコ
ストが小さいこと等の利点を有している。
【0006】図8は、従来のインクジェット方式を用い
た記録装置におけるインク供給系の構成を示す模式図で
ある。
【0007】インクジェットヘッド1100では、その
複数の吐出口1100aより図中下方に向け、微小イン
ク滴を吐出させる。このヘッド1100で吐出されるイ
ンクはサブタンク201内から供給チューブ201aお
よび201bを介して供給される。供給チューブ201
aおよび201bのインク供給経路にはエアーバッファ
202が直列に接続される。この結果、インクジェット
ヘッド1100の走査に伴う移動等によってインク供給
系に発生する振動の影響をインクジェットヘッド側へ及
ぼさないようにし、これにより吐出が不安定になり、濃
度むら等が発生するのを防止している。
【0008】サブタンク201内には、ファン207a
が設けられ、これがモータ207により回転することに
よりサブタンク201内のインクを加圧してチューブ2
01aおよび201bに対して圧送することができる。
これにより、上記チューブ201a,201b、インク
ジェットヘッド1100およびチューブ201cには、
この配列の方向でインク循環が生じ、インクジェットヘ
ッド1100内の気泡の発生や目詰まりによるインクの
吐出不良を状態を解除するか若しくは未然に防止するこ
とができる。すなわち、ヘッド内の気泡は上記循環によ
ってインクチューブ201cを通り、サブタンク201
へ戻る。また、吐出口近傍の増粘したインクは上記循環
によるわずかな圧力上昇によって吐出口外へ排出され
る。
【0009】エアーバッファ202には、この内部のエ
アー量を一定に保つため、エアー排出口202aが設け
られる。すなわち、エアーバッファ内のエアーが所定量
以上となった時には、加圧モータ207の駆動によるイ
ンク加圧時にエアー排出弁203を定期的に開き、排出
チューブ204からエアーを排出することにより、エア
ーバッファ内のエアー量を一定に保つことができる。こ
の際、エアー量が適正であった場合には排出チューブ2
04からはインクが排出され、インク液面は一定に保た
れる。
【0010】サブタンク201に装着されるインクカー
トリッジ205は、その供給先端部よりもサブタンク内
のインク液面が下がると、インクカートリッジ内のイン
クが流出する構成となっており、これにより、サブタン
ク201内のインク液面を一定に保ちつつインクを供給
することができ、その結果、インクジェットヘッド内に
作用する負圧を一定に保ちつつインクを供給することが
可能となる。
【0011】なお、インクジェットヘッド1100は、
図8に示すインク供給系に対して着脱自在に装着される
ものであり、ヘッド交換の時にはコネクタ206の部分
でヘッドが着脱され、別のヘッドと交換される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のインクジェット記録装置において、吐出安定性
の観点からインク供給系の途中にエアーバッファを配設
しているが、このエアーバッファ内の液面制御を行うた
め、エアーの排出と同時にインクの一部も機外に排出す
る構成となっているので、実際の記録以外で消費される
インク量が多く、ランニングコストを高くする原因の一
つとなっていた。
【0013】また、上述したような従来構成の問題点と
して、インクジェットヘッドの交換に付随して生じる問
題がある。すなわち、ヘッド交換時には、ヘッド物流時
等における保存性確保の目的でヘッド内に封入されてい
る保存用液としてのヘッド充填剤を排出する作業を外部
治具を用いて行う必要があるが、この作業では、充填剤
をそのヘッドで用いる色のインクに交換する。このた
め、インクの混色が生じないようインクの色数と同数の
外部治具を用意するのが一般的であり、その結果、装置
のコストを上昇させる結果となっていた。また、この治
具はインク交換の時に使用する程度であるため、非交換
の比較的長期において治具内のインクが劣化し、交換後
に記録に用いる場合、画像品質を低下させる原因ともな
っていた。
【0014】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、機外に排出してい
たインクを簡単な構成でインクタンクへと戻すことによ
り不要なインク消費の量を低減することが可能な画像形
成装置を提供することにある。
【0015】本発明の他の目的は、インクジェットヘッ
ド内の充填剤の排出と使用インクへの充填を装置内で行
う構成とすることにより、操作性、品質の向上および装
置構成の簡略化が可能な画像形成装置を提供することに
ある。
【0016】本発明のさらに他の目的は、上記2つの目
的を簡易な構成で達成でき、かつインクジェットヘッド
の回復動作を含めたトータルシステムを確立することが
可能な画像形成装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】そのために本発明では、
インクジェットヘッドを用い、該インクジェットヘッド
から被プリント媒体へインクを吐出してプリントを行う
画像形成装置において、インクジェットヘッドへインク
を供給するインク供給手段と、該インク供給手段と前記
インクジェットヘッドとの間のインク供給経路に接続し
一定量のエアーを貯留するエアーバッファと、該エアー
バッファのインク液位調整用排出口から排出されるイン
クを前記インク供給手段によって供給可能な所定の部位
へ導くインク案内手段と、を具えたことを特徴とする。
【0018】また、インクジェットヘッドを用い、該イ
ンクジェットヘッドから被プリント媒体へインクを吐出
してプリントを行う画像形成装置において、インクジェ
ットヘッドへインクを供給するインク供給手段と、該イ
ンク供給手段から前記インクジェットヘッドへインクを
供給するためのインク往路と、前記インクジェットヘッ
ドから前記インク供給手段の当該インク供給可能な所定
の部位へとインクを排出するためのインク復路と、前記
インク往路、前記インクジェットヘッドおよび前記イン
ク復路内のインクを加圧する加圧手段と、前記インク復
路中に接続され当該インク復路を開閉するための弁と、
を具えたことを特徴とする。
【0019】
【作用】以上の構成によれば、エアーバッファにインク
が供給されインクの液位が上昇すると、その液位は最終
的に液位調整用排出口に至り、ここからインクが排出さ
れてこの位置で液位が調整されるが、上記排出口から排
出されたインクは、インク供給手段が供給可能な位置に
導かれるため、そのインクは再びインク供給に用いるこ
とができる。
【0020】また、インク往路および復路によって循環
するインク供給径路において弁によってインク復路を閉
じ、この状態で加圧手段によりインクの圧送を行うと、
例えば新たに装着したインクジェットヘッド内の充填部
材はインク排出口を介して機外へ排出されてヘッド内を
インクで満たすことができる。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0022】(1)装置の全体構成の説明 本発明にもとづく画像形成装置の一例としての捺染装置
の概略的構成を図1に示す。この図において参照符号1
は被記録媒体(プリント媒体)としての布帛であり、巻
出しローラ11の回転に応じて巻出され、中間ローラ1
3および15を介して、プリンタ部1000に対向する
部位に設けた搬送部100により実質的に水平方向に搬
送された後、送りローラ17および中間ローラ19を介
して巻取りローラ21に巻取られる。
【0023】搬送部100は、大略、布帛1の搬送方向
上、プリンタ部1000の上流側および下流側に設けた
搬送ローラ110および120と、それらローラ間に巻
回された無端ベルト形態の搬送ベルト130と、プリン
タ部1000によるプリントに際し布帛の被プリント面
を平坦に規制するべく搬送ベルト130を所定範囲適切
な張力で展張し、平坦性を向上すべく設けた一対のプラ
テンローラ140とを有している。ここで、搬送ベルト
130は、本例では特開平5−212851号公報に開
示されたような金属製のものを用いており、図1中部分
的に拡大して示すようにその表面には粘着層(シート)
133が設けられている。そして、布帛1は貼付けロー
ラ150によって粘着層133によって搬送ベルト13
0に接着され、プリント時の平坦性が確保される。
【0024】そのように平坦性が確保された状態で搬送
される布帛1は、プラテンローラ140間の領域内でプ
リンタ部1000によりプリント剤が付与され、搬送ロ
ーラ120の部位において搬送ベルト130ないし接着
層133から剥離され、巻取りローラ21によって巻取
られて行くが、その途中において乾燥ヒータ600によ
り乾燥処理が施される。なお、乾燥ヒータ600として
は、温風を布帛1に対して吹付けるもの、赤外線を照射
するもの等、適宜の形態のものを用いることができる。
【0025】(2)プリンタ部構成の説明 図2はプリンタ部1000および布帛1の搬送系を模式
的に示す斜視図、図3はキャリッジの走査系を示す断面
図であり、図1,図2および図3を用いてプリンタ部1
000の構成を説明する。
【0026】まず、図1および図2において、プリンタ
部1000は、布帛1の搬送方向(副走査方向)Fとは
異なる方向、例えば搬送方向Fに直交する布帛1の幅方
向Sに走査されるキャリッジ1010を有している。1
020は当該S方向(主走査方向)に延在する支持レー
ルであり、スライドレール1022を支持している。こ
のスライドレール1022は、キャリッジ1010に固
着したスライダ1012を支持し、案内する。1030
はキャリッジ1010の主走査を行われるための駆動源
をなすモータであり、その駆動力はキャリッジ1010
が固定されたベルト1032その他の適宜の伝動機構を
介してキャリッジ1010に伝達される。
【0027】キャリッジ1010は、所定方向(本例で
は搬送方向F)に複数のインク吐出口を配列したプリン
トヘッド1100を、上記所定方向とは異なる方向(本
例では主走査方向S)に複数保持し、かつ本例ではこれ
を搬送方向に2段保持している。各段のプリントヘッド
1100は、色を異にするインクに対応して複数設けら
れ、これによってカラープリントを可能とする。イヌの
色およびプリントヘッドの個数は、布帛1上に形成しよ
うとする画像等に応じて適宜選択できるが、例えば印刷
の三原色であるイエロー(Y)、マゼンタ(M)および
シアン(C)、あるいはさらにこれにブラック(Bk)
を加えたものとすることができる。またはそれらに代え
て、もしくはそれらとともに、三原色では表現が不能も
しくは困難である特色(金色,銀色などの金属色や、鮮
やかなレッド,ブルーなど)なども用いることができ
る。あるいは、同一色であっても、濃度に対応して複数
のインクを用いるようにしてもよい。
【0028】本例においては、主走査方向Sに複数配置
したプリントヘッド1100を、図1に示すように、搬
送方向Fに2段設けている。各段のプリントヘッドが用
いるインクの色,配置個数,配置順序等は、プリントし
ようとする画像等に応じて各段毎で同一としてもよく、
異ならせてもよい。また、1段のプリントヘッドの主走
査によってプリントされる領域に対し、次段のプリント
ヘッドによって再度プリントを行うようにすることもで
きるし(各段のプリントヘッドによって相補的な間引き
プリントを行うものでも重ねプレートを行うものでもよ
い)、プリント領域を分担させて高速プリントを行うよ
うにすることもできる。さらに、プリントヘッドの段数
は2段に限らず、1段もしくは3段以上としてもよい。
【0029】本例においては、プリントヘッド1100
としてインクジェットヘッド、例えばインクを吐出する
ために利用されるエネルギとしてインクに膜沸騰を生じ
させる熱エネルギを発生する発熱素子を有した、いわゆ
るバブルジェットヘッドを用いている。そして、搬送部
100によって実質的に水平方向に搬送させる布帛1に
対し、インク吐出口を下向きとした状態で用い、以て各
吐出口間での水頭差を無くし、吐出条件を均一化して良
好な画像形成を可能とするとともに、全吐出口に対する
均一な回復処理を可能としている。
【0030】図3において、キャッピング手段1220
は、非プリント動作時に各プリントヘッド1100の吐
出口面に当接し、その乾燥および異物の混入を抑え、あ
るいはその除去を行うものである。具体的には、非プリ
ント動作時には、プリントヘッド1100が、キャッピ
ング手段1220と対向する位置に移動する。そして、
キャッピング手段1220は、駆動手段1210によっ
てキャップ方向に駆動され、弾性部材等を吐出口面に圧
接させてキャッピングを行うようになっている。
【0031】目詰まり防止手段1231は、プリントヘ
ッド1100がインクリフレッシュによる吐出条件の均
一化を行うための吐出動作(予備吐出動作)をするとき
に吐出インクを受けるものである。この目詰まり防止手
段1231は、プリントヘッドによるプリント領域外に
おいてプリントヘッドと対向する部位に設けられ、予備
吐出されたインクを吸収受液する液受け部材をキャッピ
ング手段1220とプリント領域との間およびその反対
側に配置されている。なお、液受け部材内には液体保持
部材が設けられ、その材質としては、スポンジ状多孔質
部材等が用いられる。
【0032】また、キャッピング手段1220とプリン
ト領域との間には、プリントヘッド1100の吐出口面
を摺擦可能な払拭手段(ワイピングブレード)70を配
置し、当該摺擦によって吐出口面に付着した水滴や塵埃
などを払拭するようにしている。
【0033】プリントヘッド1100に対するインク供
給は、その詳細が後述されるように、インク供給ユニッ
ト1130のサブタンクおよびインク補充ユニット11
40のメインタンクの2段構成によって行われる。供給
ユニット1130からプリントヘッド1100までは可
撓性のインクチューブによりインク供給がなされ、この
インクチューブのガイド部材1110によって、ヘッド
走査に伴う動きが案内される。
【0034】図4は本発明の一実施例に係るインク供給
系を示す模式図である。
【0035】本実施例のインク供給系は、概略インクジ
ェットヘッド1100、ヘッド1100に供給するイン
クを貯留したサブタンク401、サブタンク401に供
給するインクを貯留したメインタンク301およびこれ
ら要素間を接続するインクチューブ等によって構成され
る。
【0036】メンタンク301からサブタンク401へ
のインク供給はチューブ351,352,353および
453を介して行われる。これらチューブからなる供給
経路中には、ポンプ302および逆流防止弁303が設
けられ、また、この供給経路におけるサブタンク401
の近傍には、2方弁403が設けられその供給経路を開
閉する。また、メインタンク301の近傍ではチューブ
351にジョイント371を介して大気連通用チューブ
355,356が接続し、このチューブは連通弁304
によって開閉される。
【0037】上記供給経路の途中において、ジョイント
471を介してチューブ452,554および552が
接続し、これらチューブによる供給経路はインクジェッ
トヘッド1100に至る。また、サブタンクとインクジ
ェットヘッドとの間はチューブ551、エアーバッファ
501およびチューブ451よりなる供給経路によって
も接続する。
【0038】上記エアーバッファ501の所定の液位で
一端が接続するチューブ555は、2方弁503の一方
の側に接続し、この弁の他方はチューブ556が接続
し、また、その他端はチューブ452,554等よりな
る上記供給経路に接続される。また、エアーバッファ5
01の底部において接続するチューブ553は3方弁5
02を介してチューブ552,554等よりなるチュー
ブに接続する。
【0039】サブタンク401には、チューブ451等
を介してインクを圧送するためのファン402aおよび
これを駆動するためのモータ402が設けられ、また、
所定の液位において排出用ドレイン404が設けられ
る。このドレイン404にはチューブ354が接続し、
チューブ354はメインタンク301に導かれる。
【0040】図5は、図4に示した実施例のインク供給
系における動作を説明する模式図である。
【0041】通常のプリント動作では、プリントヘッド
1100のインク吐出に伴って生じる負圧によりサブタ
ンク401からチューブ451、エアーバッファ501
およびチューブ551を介してプリントヘッド1100
へインクが供給される。また、供給されるインクの一部
はエアーバッファ501からチューブ553,552へ
と分岐しプリントヘッド1100に供給される。このイ
ンク供給に応じてプリントヘッド1100はその吐出口
1100aよりインクを吐出して布帛1(図1等参照)
にプリントを行う。この時、インク中に気泡が混入して
いる場合には、その気泡はエアーバッファ501を通過
する時にトラップされ、エアーバッファ上部において滞
留する。これにより、気泡によって発生するプリントヘ
ッドの吐出不良を防止することができる。
【0042】しかしながら、滞留する気泡が徐々に増
し、エアーバッファ501内を満たすとチューブ551
等を介してプリントヘッドへエアーを供給してしまうの
で、定期的にエアーバッファ中のエアー量を調整する必
要がある。この調整手順は以下の通りである。
【0043】すなわちサブタンク401の加圧モータ4
02を駆動することによりインク供給路中のインクを加
圧する。これによりインクは上述したインク供給時と同
様な経路を通り、図中矢印A1 ,A2 ,A3 ,A4 で示
す方向へ圧送され、プリントヘッド1100の吐出口1
100aより押し出される。
【0044】この状態で図6に示すように、調整弁50
3を開けて連通状態とすると、加圧の増したインクによ
りエアーバッファに過剰に滞留するエアーはチューブ5
55,556、ジョイント571、チューブ452を介
してサブタンク401に導かれる。サブタンク401に
導かれたエアーはサブタンク401が大気連通状態にあ
るので機外へと排出される。
【0045】このようにしてエアーバッファ501中の
エアーは次第に排出されるが、この排出動作によりイン
ク液面がチューブ555との接続口501aに達する
と、次はインクがチューブ555,556、ジョイント
571、チューブ452を介してサブタンク401に導
かれる。この結果、エアーバッファ501中のエアーは
一定量の滞留状態を維持することができる。
【0046】このように、従来はエアーバッファの液面
制御を行う際に機外へと排出していたインクを、インク
供給手段であるサブタンクへと戻す構成にしたので、こ
れにより、インク消費量の低減を行うことが可能とな
る。
【0047】また、調整弁503を閉じた状態で加圧モ
ータ402を駆動することによるインク加圧は、プリン
トヘッドの目詰まり防止手段としての回復動作にも用い
ることができ、調整弁503の制御により効率的なイン
ク加圧とエアーバッファの液面調整の両方が実施可能と
なる。
【0048】次に、図5に示す構成におけるプリントヘ
ッド交換時のインク排出動作を説明する。
【0049】プリントヘッドの交換時には、インクジョ
イント1102の接続を切り離し、新たなプリントヘッ
ドのインクジョイントを接続する。このとき、新しいプ
リントヘッドの流路1101中には保存用充填剤が満た
されている。この状態で加圧モータ402を駆動する
と、インク供給路中のインクの圧力が増し、図中矢印A
1 ,A2 ,A3 ,A4 方向にインクが圧送される。これ
により、プリントヘッドの流路1101には両側よりイ
ンクが流入し、この液路に満たされていた充填剤を、吐
出口を介してヘッド外へと排出することができる。従っ
て、一定時間このインク加圧動作を行うと、プリントヘ
ッド1100内の充填剤はサブタンク401から供給さ
れるインクによってすべて置き換えられる。
【0050】なお、図7に示すように、3方弁502を
切換えることにより、チューブ552とチューブ553
との連通を閉じ、チューブ552とチューブ554を連
通状態とし、この状態で加圧モータ402を駆動する
と、従来と同様にプリントヘッド1100において一部
のインクはヘッド外へと排出され、かつインク流路11
01に滞留している気泡はインクとともにチューブ55
2、3方弁502、チューブ554,452を経て(図
中矢印A7 ,A8 方向)、サブタンク401に導かれ
る。
【0051】このようにプリントヘッドとサブタンクと
の間のインク供給路中にインクを遮断制御する弁を配置
することにより、従来のエアー排出動作状態を保つこと
ができ、これとともに図5で説明したように3方弁50
2を切換えることによりヘッド交換時のヘッド内充填剤
の除去を行うことができる。
【0052】また、上述の実施例のように、エアーバッ
ファのインク液面調整用ドレインのインク排出経路と、
プリントヘッドからのインク排出経路とを、ジョイント
571を用い、チューブ452で共通化することによ
り、総配管量を減少させ、装置を小型化することが可能
となる。
【0053】次に、上記実施例で用いた捺染装置のイン
クジェット捺染プリントの工程全体を説明する。上述の
インクジェット記録装置を用いて、インクジェット印捺
工程を経た後、布帛を乾燥(自然乾燥を含む)させる。
そして、引き続き布帛繊維上の染料を拡散させ、かつ繊
維への染料を反応定着させる工程を施す。この工程によ
り、充分な発色性と染料の固着による堅牢性を得ること
ができる。
【0054】この拡散、反応定着工程は従来公知の方法
でよく、例えば、スチーミング法が挙げられる。なお、
この場合、印捺工程の前に、予め布帛にアルカリ処理を
施してもよい。
【0055】その後、後処理工程において、未反応の染
料の除去および前処理に用いた物質の除去が行われる。
最後に、欠陥補正、アイロン仕上げ等の整理仕上げ工程
を経て記録が完成する。
【0056】特に、インクジェット捺染用布帛として
は、(1)インクを十分な濃度に発色させ得ること、
(2)インクの染着率が高いこと、(3)インクが布帛
上で速やかに乾燥すること、(4)布帛上での不規則な
インクの滲みの発生が少ないこと、(5)装置内での搬
送性に優れていること、等の性能が要求される。これら
の要求性能を満足させるために、本発明において、必要
に応じて布帛に対し、あらかじめ前処理を施しておくこ
とができる。例えば、特開昭62−53492号公報に
おいてはインク受容層を有する布帛類が開示され、ま
た、特公平3−46589号公報においては還元防止剤
やアルカリ性物質を含有させた布帛の提案がなされてい
る。このような前処理の例としては、布帛に、アルカリ
性物質、水溶性高分子、合成高分子、水溶性金属塩、尿
素およびチオ尿素から選ばれる物質を含有させる処理を
挙げることができる。
【0057】アルカリ性物質としては、例えば、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム等の水酸化アルカリ金属、
モノ,ジ,トリエタノールアミン等のアミン類、炭酸ナ
トリウム,炭酸カリウム,重炭酸ナトリウム等の炭酸も
しくは重炭酸アルカリ金属塩等が挙げられる。さらに酢
酸カルシウム、酢酸バリウム等の有機酸金属塩やアンモ
ニアおよびアンモニア化合物等がある。また、スチーミ
ングおよび乾熱下でアルカリ物質となるトリクロロ酢酸
ナトリウム等も用い得る。特に好ましいアルカリ性物質
としては、反応性染料の染色に用いられる炭酸ナトリウ
ムおよび重炭酸ナトリウムがある。
【0058】水溶性高分子としては、トウモロコシ,小
麦等のデンプン物質、カルボキシメチルセルロース,メ
チルセルロース,ヒドロキシエチルセルロース等のセル
ロース系物質、アルギン酸ナトリウム,アラビアゴム,
ローカスイトビーンガム,トラガントガム,グアガム,
タマリンド種子等の多糖類、ゼラチン,カゼイン等の蛋
白質物質、タンニン系物質,リグニン系物質等の天然水
溶性高分子が挙げられる。
【0059】また、合成高分子としては、例えば、ポリ
ビニルアルコール系化合物,ポリエチレンオキサイド系
化合物,アクリル酸系水溶性高分子,無水マレイン酸系
水溶性高分子等が挙げられる。これらの中でも多糖類系
高分子やセルロース系高分子が好ましい。
【0060】水溶性金属塩としては、例えば、アルカリ
金属、アルカリ土類金属のハロゲン化物のように、典型
的なイオン結晶を作るものであって、pH4〜10であ
る化合物が挙げられる。かかる化合物の代表的な例とし
ては、例えば、アルカリ金属では、NaCl,Na2
4 ,KClおよびCH3 COONa等が挙げられ、ま
た、アルカリ土類金属としては、CaCl2 およびMg
Cl2 等が挙げられる。中でもNa,KおよびCaの塩
類が好ましい。
【0061】前処理において上記物質等を布帛に含有さ
せる方法は、特に制限されないが、通常行われる浸漬
法、パッド法、コーティング法、スプレー法などを挙げ
ることができる。
【0062】さらに、インクジェット捺染用布帛に付与
される捺染インクは、布帛上に付与した状態では単に付
着しているに過ぎないので、引き続き繊維への染料等イ
ンク中の色素の定着工程を施すのが好ましい。このよう
な定着工程は、従来公知の方法でよく、例えば、スチー
ミング法、HTスチーミング法、サーモフィックス法、
あらかじめアルカリ処理した布帛を用いない場合は、ア
ルカリパッドスチーム法、アルカリブロッチスチーム
法、アルカリショック法、アルカリコールドフィックス
法等が挙げられる。また、定着工程は、染料によって反
応過程を含むものと含まないものとがあり、後者の例と
しては繊維に含浸させて物理的に離脱しないようなもの
がある。また、インクとしては所要の色素を有するもの
であれば適宜のものを用いることができ、染料に限られ
ず顔料を含むものでもよい。
【0063】さらに未反応の染料の除去および前処理に
用いた物質の除去は、上記反応定着工程の後に従来公知
の方法に準じ、洗浄により行うことができる。なお、こ
の洗浄の際に従来のフィックス処理を併用することが好
ましい。
【0064】以上述べた後処理工程が施されたプリント
物は、その後所望の大きさに切り離され、切り離された
片は、縫着,接着,溶着等、最終的な加工品を得るため
の工程が施され、ワンピース,ドレス,ネクタイ,水着
等の衣類や布団カバー,ソファカバー,ハンカチ,カー
テン等が得られる。布帛を縫製等により加工して衣類や
その他の日用品とする方法は、従来より公知の技術であ
る。
【0065】なお、プリント用媒体としては、布帛,壁
布,刺しゅうに用いられる糸、壁紙、紙、OHP用フィ
ルム、アルマイト等の板状物その他インクジェット技術
を用いて所定の液体を付与可能な種々のものが挙げら
れ、布帛とは、素材,織り方,編み方を問わず、あらゆ
る織物,不織布およびその他の布地を含む。
【0066】本発明は、上述したインクジェットプリン
ト方式に限らず種々のプリント方式を採用できるが、イ
ンクジェットプリント方式を採用する場合には、その中
でも、インク吐出を行わせるために利用されるエネルギ
として熱エネルギを発生する手段を備え、前記熱エネル
ギによりインクの状態変化を生起させる方式、すなわち
キヤノン株式会社が提唱するバブルジェット方式のプリ
ントヘッド、プリント装置を用いることで優れた効果を
もたらすものである。かかる方式によればプリントの高
密度化,高精細化が達成できるからである。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
エアーバッファにインクが供給されインクの液位が上昇
すると、その液位は最終的に液位調整用排出口に至り、
ここからインクが排出されてこの位置で液位が調整され
るが、上記排出口から排出されたインクは、インク供給
手段が供給可能な位置に導かれるため、そのインクは再
びインク供給に用いることができる。
【0068】また、インクの径および復路で循環するイ
ンク供給径において弁によってインク復路を閉じ、この
状態で加圧手段によりインクの圧送を行うと、例えば新
たに装着したインクジェットヘッド内の充填部材はイン
ク排出口を介して機外へ排出されてヘッド内をインクで
満たすことができる。
【0069】この結果、エアーバッファの液位調整に伴
って消費されるインクを無くし全体としてのインク消費
量を低減することができる。
【0070】また、ヘッド交換時に必要なヘッド内充填
剤除去作業をヘッド装着状態で行えるようにしたので、
操作性が向上しかつ、外部治具を必要としなくなる効果
を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るインクジェット記録装
置を模式的に示す側面図である。
【図2】上記インクジェット捺染装置のプリントユニッ
トおよび搬送系を模式的に示す斜視図である。
【図3】上記インクジェット捺染装置の模式的正面図で
ある。
【図4】本発明の一実施例に係るインク供給系の構成を
示す模式図である。
【図5】上記インク供給系におけるサブタンクからプリ
ントヘッドに至るインク供給系を示し、インク吐出時の
インク動作を説明する模式図である。
【図6】図5に示すインク供給系においてエアーバッフ
ァの液面調整のインク動作を説明する模式図である。
【図7】図5に示すインク供給系においてプリントヘッ
ドのエアー除去のインク動作を説明する模式図である。
【図8】従来のインク供給系を示す模式図である。
【符号の説明】
401 サブタンク 402 加圧モータ 451,452,551,552,553,554 イ
ンクチューブ 502 3方弁 503 調整弁(2方弁) 571 ジョイント 1100 プリントヘッド 1100a インク吐出口 1101 インク液室 1102 インクジョイント

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェットヘッドを用い、該インク
    ジェットヘッドから被プリント媒体へインクを吐出して
    プリントを行う画像形成装置において、 インクジェットヘッドへインクを供給するインク供給手
    段と、 該インク供給手段と前記インクジェットヘッドとの間の
    インク供給経路に接続し一定量のエアーを貯留するエア
    ーバッファと、 該エアーバッファのインク液位調整用排出口から排出さ
    れるインクを前記インク供給手段によって供給可能な所
    定の部位へ導くインク案内手段と、 を具えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記インク案内手段は、前記インク液位
    調整用排出口に接続する排出経路を有し、該経路中に当
    該排出経路の開閉を行うための弁をさらに具えたことを
    特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 インクジェットヘッドを用い、該インク
    ジェットヘッドから被プリント媒体へインクを吐出して
    プリントを行う画像形成装置において、 インクジェットヘッドへインクを供給するインク供給手
    段と、 該インク供給手段から前記インクジェットヘッドへイン
    クを供給するためのインク往路と、 前記インクジェットヘッドから前記インク供給手段の当
    該インク供給可能な所定の部位へとインクを排出するた
    めのインク復路と、 前記インク往路、前記インクジェットヘッドおよび前記
    インク復路内のインクを加圧する加圧手段と、 前記インク復路中に接続され当該インク復路を開閉する
    ための弁と、 を具えたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記弁は3方弁であり、前記インク復路
    を閉とした時に、当該インク復路の前記インクジェット
    ヘッド側の一部が前記インク往路と接続することを特徴
    とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 インクジェットヘッドを用い、該インク
    ジェットヘッドから被プリント媒体へインクを吐出して
    プリントを行う画像形成装置において、 インクジェットヘッドへインクを供給するインク供給手
    段と、 該インク供給手段から前記インクジェットヘッドへイン
    クを供給するためのインク往路と、 前記インクジェットヘッドから前記インク供給手段の当
    該インク供給可能な所定の部位へとインクを排出するた
    めのインク復路と、 該インク往路中に接続し一定量のエアーを貯留するエア
    ーバッファと、 該エアーバッファのインク液位調整排出口から排出され
    るインクを前記インク供給手段によって供給可能な所定
    の部位へ導くインク案内手段と、 前記インク往路、前記インクジェットヘッドおよび前記
    インク復路内のインクを加圧する加圧手段と、 前記インク復路中に接続され当該インク復路を開閉する
    ための弁と、 を具えたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記弁は3方弁であり、前記インク復路
    を閉とした時に、当該インク復路の前記インクジェット
    ヘッド側の一部が前記インク往路と接続することを特徴
    とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記インク案内手段は、前記インク液位
    調整排出口に接続する排出経路を有し、該経路中に当該
    排出経路の開閉を行うための弁を有し、および前記排出
    経路と前記インク復路の一部は共通であることを特徴と
    する請求項5または6に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記被プリント媒体は布であることを特
    徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の画像形成
    装置。
  9. 【請求項9】 前記インクジェットヘッドは、熱エネル
    ギーを利用してインクに気泡を生成し、該気泡の生成に
    よってインクを吐出するものであることを特徴とする請
    求項1ないし8のいずれかに記載の画像形成装置。
JP6296932A 1994-11-30 1994-11-30 画像形成装置 Pending JPH08150730A (ja)

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