JP3229502B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3229502B2
JP3229502B2 JP29693094A JP29693094A JP3229502B2 JP 3229502 B2 JP3229502 B2 JP 3229502B2 JP 29693094 A JP29693094 A JP 29693094A JP 29693094 A JP29693094 A JP 29693094A JP 3229502 B2 JP3229502 B2 JP 3229502B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置に関し、特
に、インクジェットヘッドを用い、該ヘッドからプリン
ト媒体としての布帛にインクを吐出して捺染を行う画像
形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インクジェットヘッドを用いた従来の画
像形成装置におけるインク供給系の一形態として、例え
ば特開昭56−89565号公報に記載されているもの
が知られている。この供給系は、印字ヘッドに供給され
るインクを予め収容しておく第1の容器と、この容器内
のインクを印字ヘッドに供給するための経路中に設けら
れ供給されるインクを一旦貯留する第2の容器とを備え
るものであり、この第2の容器内のインク残量の検知に
応じてポンプを駆動して第1の容器から第2の容器へイ
ンクを供給し、第2の容器内のインク量が所定量に維持
されるようにするものである。このインク供給の際余剰
インクの対策として第2の容器にオーバーフローのため
の構成を設けている。
【0003】一方、インクジェット方式を用いた捺染装
置は、最近知られつつある技術である。この方式の捺染
装置は、スクリーン捺染のようにプリントすべき画像の
原版を必要としないという主な理由によって、プリント
できる画像の自由度が高いこと、捺染における全体のコ
ストが小さいこと等の利用を有している。その一構成例
は、例えば特開平5−212851号公報に記載されて
いる。
【0004】ところで、このようなインクジェット捺染
装置では、用いる布帛の種類やプリントする色に応じて
インクを変更することがあるが、この場合にはインク供
給系に存在するそれまで用いていたインクの排出、イン
ク供給系等の洗浄および新たなインクの充填といった作
業が必要となる。
【0005】このインク供給系に対するインクの排出お
よび充填作業は、例えば、本願人の先の出願である特願
平6−38616号にも記載されているように、インク
供給系へのインク充填の際は、その供給系が備える加圧
機構を用いて行い、排出作業時には外部装置を用いて行
う。また、同出願にはインク交換時にインクの排出、洗
浄等を行わずに済むよう供給路全体をインク種に応じて
選択して交換する構成も記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例に示す2つの容器を用いたインク供給系を捺染装置
にそのまま用いた場合には以下のような問題点がある。
すなわち、捺染装置ではそのプリント範囲の大きさ等か
らインク吐出口を比較的多数備えるインクジェットヘッ
ドを複数本有し、また、連続プリントを行うため、イン
ク消費量は通常のオフィス等で用いられるプリンタ等と
比較して多いものとなる。この場合、上述した容器の大
きさは一定の範囲内に限られるのが一般的であるから、
第1の容器から第2の容器へのインク供給は頻繁に行わ
れることになり、このような場合、上述した従来のイン
ク供給系では、第2の容器からインクがオーバーフロー
することがある。このオーバーフローしたインクは、廃
インクとして廃棄される場合には不経済であり、また、
別の容器に保管するようにした場合にはその分のスペー
スが必要になるとともに、そのインクを再び第1の容器
に戻すための構成が必要となる。
【0007】また、別の問題点として、上記インクの変
更の際には、インクの供給系に残っているインクを排出
し、その後インクの供給系を洗浄してから新しいインク
を充填するという、煩わしい作業が必要となる。また、
このインクの交換作業の代わりにインク供給系を複数組
備える場合には、その数に応じて装置のコストアップに
なるという問題がある。
【0008】本発明は上述した従来の問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、インク供
給に伴う不経済を防止し、また、インク交換の構成およ
び操作を簡略化した画像形成装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのために本発明では、
インクジェットヘッドを用い、プリント媒体にインクを
吐出してプリントを行う画像形成装置において、インク
ジェットヘッドに供給するインクを貯留した供給タンク
と、該供給タンクに補充するインクを貯留し、前記供給
タンクに対して重力方向下方に配置された補充タンク
と、該補充タンクと前記供給タンクとの間に設けられる
補充経路と、該補充経路を介し前記補充タンクから前記
供給タンクへインクを送り出す補充手段と、前記供給タ
ンクの所定の液位以上の余剰インクを前記供給タンクと
前記補充タンクとの高低差を利用して前記補充タンクへ
返送する余剰経路と、を具えたことを特徴とする。
【0010】好ましくは、前記インクジェットヘッドと
前記供給タンクとは、第1、第2の2つの経路によって
連結されており、前記第1の経路には前記供給タンクか
ら前記インクジェットヘッドに対してインクの加圧供給
を可能にするインク圧送手段を具え、前記第2の経路と
前記補充経路とによって兼用される経路には、該経路を
連通及び非連通させる第1弁が配され、また、前記第2
の経路には、該経路を連通及び非連通させる第2弁が配
され、前記補充経路の補充手段より補充タンク側の個所
に切換え弁を介して大気に連通する大気連通路をさらに
具え、切換え弁によって大気連通とするとともに、前記
第1弁を非連通とし、前記第2弁を連通させた状態で、
前記補充手段を駆動することで、前記補充経路、第2の
経路、インクジェットヘッド、第1の経路からインクを
排出することを特徴とする。
【0011】
【0012】
【作用】以上の構成によれば、例えばポンプ等の補助手
段によって補充タンクから供給タンクに補充され、供給
タンクが所定の液位以上になったときは、供給タンクと
補充タンクとの高低差を利用して、その余剰インクを余
剰経路を介して流れ落とすことにより補充タンクに戻す
ことができる。
【0013】また、切換え弁によって大気連通するとと
もに、第1弁を非連通とし、第2弁を連通させた状態
で、上記補充手段を駆動するので、上記補充経路、第2
の経路、インクジェットヘッド、第1の経路からインク
を排出することができる。
【0014】
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0016】(第1の実施例)図1は本発明画像形成装
置の一実施例としての捺染装置の概略構成を示す模式的
側断面図である。ここで、1はプリント媒体としての布
帛であり、不図示のモータによって駆動される巻出しロ
ーラ11の回転に応じて巻き出され、中間ローラ13お
よび15を介して搬送部100に至る。搬送部100は
プリンタ部1000に対向する部位に設けられ、この搬
送部100により実質的に水平方向に搬送された後、送
りローラ17および中間ローラ10を介して巻取りロー
ラ21に巻取られる。
【0017】搬送部100は、布帛1の搬送方向上、上
流側および下流側にそれぞれ設けられた搬送ローラ11
0および120と、それらローラ間に巻回された無端ベ
ルト形態の搬送ベルト130と、この搬送ベルト130
と当接しその所定範囲に適切な張力を作用させて布帛1
の平坦性を向上すべく設けられた一対のプラテンローラ
140とを有している。ここで、搬送ベルト130は、
本例では特開平5−212851号に開示されたような
金属製のものを用いており、図1中部分的に拡大して示
すようにその表面には粘着層(シート)133が設けら
れている。そして、布帛1は上流側において貼付けロー
ラ150によって粘着層133を媒介として搬送ベルト
130に装着され、プリント時の上記平坦性が確保され
る。
【0018】そのように平坦性が確保された状態で搬送
される布帛1には、1対のプラテンローラ140間の領
域内でプリンタ部1000のインクジェットヘッドから
インクが吐出され、その後、搬送ローラ120の近傍に
おいて不図示の機構によって搬送ベルト130ないし接
着層133から剥離され、巻取りローラ21によって巻
取られていく。また、この巻取られるまでの間には、乾
燥ヒータ600により乾燥処理が施される。この乾燥ヒ
ータ600としては、温風を布帛1に対して吹き付ける
もの、赤外線を照射するもの等、適宜の形態のものを用
いることができる。
【0019】図2はプリンタ部1000および布帛1の
搬送系を模式的に示す斜視図であり、同図と図1を用い
てプリンタ部1000の構成を説明する。
【0020】図1および図2において、プリンタ部10
00は、布帛1の搬送方向(副走査方向)Fとは異なる
方向、例えばこの搬送方向Fに直交する布帛1の幅方向
Sに走査されるキャリッジ1010を有している。10
20はこのS方向(主走査方向)に延在する支持レール
であり、キャリッジ1010を案内するスライドレール
1022を支持している。このスライドレール1022
はキャリッジ1010に取付けられたスライダ1012
と摺動自在に係合する。1030はキャリッジ1010
の主走査の駆動源となるモータであり、その駆動力はキ
ャリッジ1010にその一部が固定されたベルト103
2その他の適宜の伝達機構を介してキャリッジ1010
1に伝達される。
【0021】キャリッジ1010は、所定方向(本例で
は搬送方向F)に多数のインク吐出口を配列したプリン
トヘッド1100を、上記所定方向とは異なる方向(本
例では主走査方向S)に複数保持したものを1組とし、
かつ本例では、このプリントヘッドの組を搬送方向に2
段保持している。各組のプリントヘッド1100は、そ
れぞれ色が異なるインクに対応して複数個を一組として
設けられ、これによってカラープリントを可能とする。
用いられるインク色およびプリントヘッドの一組中の個
数は、布帛1上に形成しようとする画像等に応じて適宜
選択できるが、例えば印刷の三原色であるイエロー
(Y),マゼンタ(M)およびシアン(C)、あるいは
さらにこれにブラック(Bk)を加えたものを一組とす
ることができる。またはそれらに加えて、もしくはそれ
らとともに三原色では表現が不能もしくは困難である特
色(金色、銀色などの金属色や、鮮やかなレッド、ブル
ーなど)なども組に加えて用いることができる。あるい
は、同一色であっても濃度に対応して複数種類のインク
を用いるようにしてもよい。
【0022】本例においては、主走査方向Sに複数配置
したプリントヘッド1100の組を、図1に示すように
搬送方向に1組ずつ2段設けている。格段のプリントヘ
ッドが用いるインクの色、配置個数、配置順序等は、プ
リントしようとする画像等に応じて各段枚で同一として
もよく、異ならせてもよい。また、1段目のプリントヘ
ッドの主走査によってプリントされる領域に対し、次段
のプリントヘッドによって再度プリントを行うようにす
ることもできるし(各段のプリントヘッドによって相補
的な間引きプリントを行うものでも、重ねプリントを行
うものでもよい)、プリント領域を分担させて高速プリ
ントを行うようにすることもできる。さらに、プリント
ヘッドの段数は2段に限らず、1段もしくは3段以上と
してもよい。
【0023】本例においては、プリントヘッド1100
としてインクジェットヘッド、例えばインクを吐出させ
るために利用されるエネルギーとしてインクに膜沸騰を
生じさせる熱エネルギーを発生する発熱素子を有した、
いわゆるバブルジェットヘッドを用いている。そして、
搬送部100によって実質的に水平方向に搬送される布
帛1に対し、インク吐出口を下向きとした状態で用い、
以て各吐出口間での水頭差をなくし、吐出条件を均一化
して良好な画像形成を可能とするとともに、吐出口に対
する均一な回復処理を可能としている。
【0024】各プリントヘッド1100にはキャリッジ
1010の移動に追従すべく設けたフレキシブルケーブ
ル1110が接続され、これにより、不図示の制御手段
との間でヘッド駆動信号やヘッド状態信号などの種々審
号の授受が行われる。また、プリントヘッド1100に
対しては各色インクを収容したインク供給系1130よ
りフレキシブルチューブ1120を介してインクが供給
される。
【0025】図3は本発明の一実施例に係るインク供給
系1130の詳細な構成を示す模式図である。また、図
4も同様の図を示すものであり、それぞれ図3はプリン
トヘッド1100において吐出回復処理の一環として行
われるインク循環のときの状態を呈し、図4は第1の容
器としての補充タンク1300から第2の容器としての
供給タンク1200へのインク供給時の状態を示す。こ
れら図に示すインク供給系は、本例の捺染装置の設置状
態においてほぼこれら図の上方を鉛直上方、下方を鉛直
下方とする位置関係で配置される。
【0026】なお、これら図に示すインク供給系は、さ
らに図5,図6を参照してそれぞれ説明される構成をさ
らに備えるものであるが、図示および説明の簡略化のた
めそれらの図示を省略する。
【0027】これら図において、補充タンク1300と
供給タンク1200との間には補充経路1320および
余剰経路1350が設けられる。補充経路1320の途
中には、補充ポンプ1310および逆流防止弁1330
が直列に設けられる。また、余剰経路1350は、その
一端が供給タンク1200の所定の液位に設けられたオ
ーバーフロードレイン1230に接続し、その経路を略
鉛直下方に延在させて他端を補充タンク1300に至ら
せている。
【0028】供給タンク1200には加圧モータ121
0およびこれによって回転するタービン1220が設け
られ、これによってタンク1200内のインクをプリン
トヘッド側へ圧送することができる。供給タンク120
0とプリントヘッド1100との間は、概略、加圧経路
1120aと排出経路1120bとによって接続してい
る。加圧経路の途中にはエアバッファ1170が設けら
れる。また、加圧経路1120aと排出経路1120b
との間には、その切換えによってこれら経路間の接続を
可能とする三方弁1160が設けられ、また、排出経路
1120bとエアバッファ1170との間には、同様の
二方向のバッファ弁1180が設けられる。
【0029】上記構成に基づくインク循環、インク供給
等の動作について以下に説明する。
【0030】図3は、プリントヘッドにおけるインク循
環時の動作を示し、この図において、供給タンク120
0内のインクは加圧モータ1210によって回転される
タービン1220により加圧されて、図中矢印aで示さ
れるように、加圧経路1120a、エアバッファ117
0を通り、ヘッド接合部1150によって接合されたヘ
ッド1100の内に圧送される。ヘッド1100内に圧
送されたインクはこの中を循環し、これとともにプリン
トヘッドのインク吐出口からインクをわずかに排出す
る。その後、循環するインクは、図中矢印bで示される
ように再びヘッド接合部1150および排出経路112
0bを介して供給タンク1200に戻る。
【0031】このとき、三方弁1160は図に示すよう
にプリントヘッド1100から循環してきたインクを排
出経路1120bへ戻すようその弁が切換えられる。エ
アバッファ1170は、例えば加圧経路1120aがプ
リントヘッド1100の走査に追従して動作する場合や
タービンによる加圧により、加圧経路1120a内に生
ずる振動がプリントヘッド1100内の圧力に影響を及
ぼすことを防止している。またエアバッファ1170内
の空気の量を調整するため、バッファ弁1180が開閉
される。
【0032】なお、プリントヘッドにおけるインク吐出
時には、毛管力等によって生ずるプリントヘッド110
0と供給タンク1200との間の水頭差により三方弁1
160を閉じて加圧経路1120aのみを介してインク
を供給するが、加圧経路1120aおよび排出経路11
20bの両経路を介してインクを供給することもでき
る。
【0033】図4は補充タンク1300から供給タンク
1200へのインクの補給を示す。補充タンク1300
から供給タンク1200へインクを補給する時には、図
4に示すように、まず三方弁1160およびバッファ弁
1180は閉じられて、加圧経路1120aと排出経路
1120bとの間でのインクの流れを停止する。次に補
充タンク1300内のインクを補充ポンプ1310によ
り汲み上げて補充経路1320、接続部1240、およ
び補充経路1320aを介して供給タンク1200に送
ることができる。
【0034】補充ポンプ1310は不図示の逆流防止弁
を備えた例えば、ダイヤフラムポンプで構成とすること
もできるが、図に示すようにこのポンプ以外に別に逆流
防止弁1330を用いることもできる。この逆流防止弁
によって、加圧経路や排出経路の水頭差によってインク
が補充タンクに戻ることを防止することができる。
【0035】供給タンク1200にはオーバーフロード
レイン1230が取付けられ、上述の補充ポンプによる
補充によって余剰となったインクはこのオーバーフロー
ドレインおよび余剰経路1350を介して下方に位置す
る補充タンク1300に戻る。
【0036】以上説明したように、本実施例では、図中
矢印cで示すように排出経路とインクヘッドの間に取付
けた弁を閉じることにより補充ポンプを用いて排出経路
から、供給タンクにインクを補充することができるため
供給タンク経路の簡略化が行える。そして、補充されオ
ーバーフローしたインクは、補充タンクが供給タンクよ
りも下側に位置するために直接補給タンクに戻り、その
ためオーバーフローしたインクを廃棄する等の不経済が
防止され、あるいは再びインクを充填する等の煩わしい
作業も必要としない。
【0037】図5は、上述したインク供給系において布
帛の変更とともに交換されるインクの交換を容易に行う
ことができる構成を示す模式図である。
【0038】同図に示すように、図3,図4に示した排
出経路1120b上の接続部1240と供給タンク12
00との間には、インクの移動を停止することができる
停止弁1250が設けられる。
【0039】この停止弁1250を図に示すように閉じ
ると、補充タンク1300のインクは、図中矢印d,e
およびfで示すように補充ポンプ1310により、補充
経路1320、排出経路1120b、プリントヘッド1
100および加圧経路1120aを通り、供給タンク1
200に至る経路にインクを充填することができる。
【0040】この結果、インク交換時のインク補給で
は、排出経路と供給タンクの間に取付けた弁を閉じるこ
とにより、外部装置を用いずに、供給に備えられる補充
ポンプを用いてインク供給系全体にインクを補充するこ
とができる。
【0041】図6は、インク交換時にインク供給系から
インクを排出する構成を説明する模式図である。
【0042】すなわち、補充タンク1300から補充ポ
ンプ1310までの経路上に、この経路と接続される大
気連通部1360を設け、この大気連通部1360には
大気との連通/非連通を切換える大気弁1370が設け
られる。
【0043】この大気弁1370を図に示すように開き
連通状態とすると、大気連通路1360は大気と連通さ
れ空気を取り込むことができる。この状態で、補充ポン
プ1310を駆動すると空気が図中矢印d,eおよびf
で示すように補充経路1320、排出経路1120b、
インクヘッド1100、加圧経路1120aを通り、供
給タンク1200に至る経路を満たし、これにより、供
給系内のインクを押し出して供給タンク1200または
補充タンク1300へ排出することができる。
【0044】以上の構成によれば、補充タンクと補充ポ
ンプとの間に取付けた大気連通路の弁を開くことによ
り、インク供給系に備えられた補充ポンプにより空気を
押し出して、インク供給系全体のインクを抜き取ること
ができる。
【0045】(第2の実施例)上記実施例で説明したイ
ンク供給系は、捺染装置の2段のプリントヘッド110
0(図1参照)それぞれに対して個々に設けられるもの
であるが、本実施例は1つの補充タンクから2つのイン
ク供給系にインクを供給する構成を示すものである。
【0046】すなわち、図7は一つのインク補充タンク
から二組のインク供給系に対してインクを補充する場合
の実施例を示す模式図である。
【0047】図において補充ポンプ1310により汲み
出された補充タンク1300内のインクはインク補充経
路1320を通り、インク補充経路上に設けられた分配
ホルダ1380で2系統に分配され二つのインク供給系
に供給される。2つのインク供給系における供給等の動
作は、図から明らかなように、図3〜図6で示した供給
系と同様のものである。
【0048】以上説明した本実施例によれば、二組のイ
ンク供給系に対して1つの補充タンクからインクを補充
するように構成したために、構成部品を少なくすること
ができる。また、本実施例の説明からの明らかなように
一つの補充タンクから二組以上の複数組に補充すること
も可能である。
【0049】なお、上述した各実施例では捺染装置に本
発明を適用した場合について説明したが、本発明の適用
はこれに限られず、通常のオフィス等で用いられるイン
クジェット装置にも適用可能であることは勿論である。
【0050】次に、上述した各実施例で説明した捺染装
置におけるインクジェット捺染記録の工程全体を説明す
る。上述のインクジェット記録装置を用いて、インクジ
ェット印捺工程を経た後、布帛を乾燥(自然乾燥を含
む)させる。そして、引き続き布帛繊維上の染料を拡散
させ、かつ繊維への染料を反応定着させる工程を施す。
この工程により、充分な発色性と染料の固着による堅牢
性を得ることができる。
【0051】この拡散、反応定着工程は従来公知の方法
でよく、例えば、スチーミング法が挙げられる。なお、
この場合、印捺工程の前に、予め布帛にアルカリ処理を
施してもよい。
【0052】その後、後処理工程において、未反応の染
料の除去および前処理に用いた物質の除去が行われる。
最後に、欠陥補正、アイロン仕上げ等の整理仕上げ工程
を経て記録が完成する。
【0053】特に、インクジェット捺染用布帛として
は、(1)インクを十分な濃度に発色させ得ること、
(2)インクの染着率が高いこと、(3)インクが布帛
上で速やかに乾燥すること、(4)布帛上での不規則な
インクの滲みの発生が少ないこと、(5)装置内での搬
送性に優れていること、等の性能が要求される。これら
の要求性能を満足させるために、本発明において、必要
に応じて布帛に対し、あらかじめ前処理を施しておくこ
とができる。例えば、特開昭62−53492号公報に
おいてはインク受容層を有する布帛類が開示され、ま
た、特公平3−46589号公報においては還元防止剤
やアルカリ性物質を含有させた布帛の提案がなされてい
る。このような前処理の例としては、布帛に、アルカリ
性物質、水溶性高分子、合成高分子、水溶性金属塩、尿
素およびチオ尿素から選ばれる物質を含有させる処理を
挙げることができる。
【0054】アルカリ性物質としては、例えば、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム等の水酸化アルカリ金属、
モノ,ジ,トリエタノールアミン等のアミン類、炭酸ナ
トリウム,炭酸カリウム,重炭酸ナトリウム等の炭酸も
しくは重炭酸アルカリ金属塩等が挙げられる。さらに酢
酸カルシウム、酢酸バリウム等の有機酸金属塩やアンモ
ニアおよびアンモニア化合物等がある。また、スチーミ
ングおよび乾熱下でアルカリ物質となるトリクロロ酢酸
ナトリウム等も用い得る。特に好ましいアルカリ性物質
としては、反応性染料の染色に用いられる炭酸ナトリウ
ムおよび重炭酸ナトリウムがある。
【0055】水溶性高分子としては、トウモロコシ,小
麦等のデンプン物質、カルボキシメチルセルロース,メ
チルセルロース,ヒドロキシエチルセルロース等のセル
ロース系物質、アルギン酸ナトリウム,アラビアゴム,
ローカスイトビーンガム,トラガントガム,グアガム,
タマリンド種子等の多糖類、ゼラチン,カゼイン等の蛋
白質物質、タンニン系物質,リグニン系物質等の天然水
溶性高分子が挙げられる。
【0056】また、合成高分子としては、例えば、ポリ
ビニルアルコール系化合物,ポリエチレンオキサイド系
化合物,アクリル酸系水溶性高分子,無水マレイン酸系
水溶性高分子等が挙げられる。これらの中でも多糖類系
高分子やセルロース系高分子が好ましい。
【0057】水溶性金属塩としては、例えば、アルカリ
金属、アルカリ土類金属のハロゲン化物のように、典型
的なイオン結晶を作るものであって、pH4〜10であ
る化合物が挙げられる。かかる化合物の代表的な例とし
ては、例えば、アルカリ金属では、NaCl,Na2
4 ,KClおよびCH3 COONa等が挙げられ、ま
た、アルカリ土類金属としては、CaCl2 およびMg
Cl2 等が挙げられる。中でもNa,KおよびCaの塩
類が好ましい。
【0058】前処理において上記物質等を布帛に含有さ
せる方法は、特に制限されないが、通常行われる浸漬
法、パッド法、コーティング法、スプレー法などを挙げ
ることができる。
【0059】さらに、インクジェット捺染用布帛に付与
される捺染インクは、布帛上に付与した状態では単に付
着しているに過ぎないので、引き続き繊維への染料等イ
ンク中の色素の定着工程を施すのが好ましい。このよう
な定着工程は、従来公知の方法でよく、例えば、スチー
ミング法、HTスチーミング法、サーモフィックス法、
あらかじめアルカリ処理した布帛を用いない場合は、ア
ルカリパッドスチーム法、アルカリブロッチスチーム
法、アルカリショック法、アルカリコールドフィックス
法等が挙げられる。また、定着工程は、染料によって反
応過程を含むものと含まないものとがあり、後者の例と
しては繊維に含浸させて物理的に離脱しないようなもの
がある。また、インクとしては所要の色素を有するもの
であれば適宜のものを用いることができ、染料に限られ
ず顔料を含むものでもよい。
【0060】さらに未反応の染料の除去および前処理に
用いた物質の除去は、上記反応定着工程の後に従来公知
の方法に準じ、洗浄により行うことができる。なお、こ
の洗浄の際に従来のフィックス処理を併用することが好
ましい。
【0061】以上述べた後処理工程が施されたプリント
物は、その後所望の大きさに切り離され、切り離された
片は、縫着,接着,溶着等、最終的な加工品を得るため
の工程が施され、ワンピース,ドレス,ネクタイ,水着
等の衣類や布団カバー,ソファカバー,ハンカチ,カー
テン等が得られる。布帛を縫製等により加工して衣類や
その他の日用品とする方法は、従来より公知の技術であ
る。
【0062】なお、プリント用媒体としては、布帛,壁
布,刺しゅうに用いられる糸、壁紙、紙、OHP用フィ
ルム、アルマイト等の板状物その他インクジェット技術
を用いて所定の液体を付与可能な種々のものが挙げら
れ、布帛とは、素材,織り方,編み方を問わず、あらゆ
る織物,不織布およびその他の布地を含む。
【0063】本発明は、上述したインクジェットプリン
ト方式に限らず種々のプリント方式を採用できるが、イ
ンクジェットプリント方式を採用する場合には、その中
でも、インク吐出を行わせるために利用されるエネルギ
として熱エネルギを発生する手段を備え、前記熱エネル
ギによりインクの状態変化を生起させる方式、すなわち
キヤノン株式会社が提唱するバブルジェット方式のプリ
ントヘッド、プリント装置を用いることで優れた効果を
もたらすものである。かかる方式によればプリントの高
密度化,高精細化が達成できるからである。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、例
えばポンプ等の補助手段によって補充タンクから供給タ
ンクに補充され、供給タンクが所定の液位以上になった
ときは、供給タンクと補充タンクとの高低差を利用し
て、その余剰インクを余剰経路を介して流れ落とすこと
により補充タンクに戻すことができる。
【0065】また、切換え弁によって大気連通するとと
もに、第1弁を非連通とし、第2弁を連通させた状態
で、上記補充手段を駆動するので、上記補充経路、第2
の経路、インクジェットヘッド、第1の経路からインク
を排出することができる。
【0066】
【0067】この結果、インク供給に伴うインクの無駄
を防止し、また、インク交換の構成を簡略化することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るインクジェット捺染装
置の概略構成を示す模式的断面図である。
【図2】図1に示すプリンタ部および搬送部を模式的に
示す斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施例のインク供給系を示し、
特に吐出回復動作を説明する模式図である。
【図4】上記第1の実施例のインク供給系におけるイン
ク充填動作を説明する模式図である。
【図5】上記第1の実施例のインク供給系におけるイン
ク交換時のインク充填動作を説明する模式図である。
【図6】上記第1の実施例のインク供給系におけるイン
ク交換時のインク抜き動作を説明する模式図である。
【図7】本発明の第2の実施例に係るインク供給系を説
明する模式図である。
【符号の説明】
1 プリント媒体(布帛) 11 巻出しローラ 21 巻取りローラ 100 搬送部 110,120 搬送ローラ 130 搬送ベルト 140 プラテンローラ 1000 プリンタ部 1010 キャリッジ 1020 支持レール 1022 スライドレール 1030 駆動モータ 1032 駆動ベルト 1100 プリントヘッド 1110 フレキシブルケーブル 1120 フレキシブルチューブ 1120a 加圧経路 1120b 排出経路 1130 インク供給系 1050 ヘッド接合部 1160 三方弁 1170 エアバッファ 1180 エアバッファ弁 1200 供給タンク 1210 加圧モータ 1220 タービン 1230 オーバーフロードレイン 1240 接続部 1250 停止弁 1300 補充タンク 1310 補充ポンプ 1320 補充経路 1330 逆流防止弁 1350 余剰経路 1360 大気連通部 1370 大気弁 1380 分配ホルダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/175

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェットヘッドを用い、プリント
    媒体にインクを吐出してプリントを行う画像形成装置に
    おいて、 インクジェットヘッドに供給するインクを貯留した供給
    タンクと、 該供給タンクに補充するインクを貯留し、前記供給タン
    クに対して重力方向下方に配置された補充タンクと、 該補充タンクと前記供給タンクとの間に設けられる補充
    経路と、 該補充経路を介し前記補充タンクから前記供給タンクへ
    インクを送り出す補充手段と、 前記供給タンクの所定の液位以上の余剰インクを前記供
    給タンクと前記補充タンクとの高低差を利用して前記補
    充タンクへ返送する余剰経路と、 を具えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記インクジェットヘッドと前記供給タ
    ンクとは、第1、第2の2つの経路によって連結されて
    おり、前記第1の経路には前記供給タンクから前記イン
    クジェットヘッドに対してインクの加圧供給を可能にす
    るインク圧送手段を具えていることを特徴とする請求項
    1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の経路は前記補充経路と連結さ
    れ、該連結部から前記供給タンクまでの経路が前記第2
    の経路と前記補充経路とによって兼用されることを特徴
    とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記前記補充経路に設けられた前記補充
    手段と、前記第2の経路と前記補充経路との連結部と、
    の間には、前記補充タンクから前記供給タンクへのイン
    ク流れのみを許可する逆止弁を具えていることを特徴と
    する請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の経路と前記補充経路とによっ
    て兼用される経路には、該経路を連通及び非連通させる
    第1弁が配されていることを特徴とする請求項4に記載
    の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の経路には、該経路を連通及び
    非連通させる第2弁が配されていることを特徴とする請
    求項5に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記第1弁及び第2弁を連通させた状態
    で、前記インク圧送 手段を駆動させることで、前記第1
    の経路、インクジェットヘッド、前記第2の経路内にイ
    ンクが充填されることを特徴とする請求項6に記載の画
    像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記第1弁を連通させ、前記第2弁を非
    連通させた状態で、前記補充手段を駆動させることで、
    前記供給タンク内にインクを供給し、前記供給タンクの
    所定の液位以上の余剰インクを前記供給タンクと前記補
    充タンクとの高低差を利用して前記余剰経路から前記補
    充タンクへ返送することを特徴とする請求項6に記載の
    画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記第1弁を非連通とし、前記第2弁を
    連通させた状態で、前記補充手段を駆動させることで、
    前記補充経路、第2の経路、インクジェットヘッド、第
    1の経路、供給タンク、余剰経路の順にインクを供給充
    填することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装
    置。
  10. 【請求項10】 前記補充経路の補充手段より補充タン
    ク側の個所に切換え弁を介して大気に連通する大気連通
    路をさらに具え、切換え弁によって大気連通とするとと
    もに、前記第1弁を非連通とし、前記第2弁を連通させ
    た状態で、前記補充手段を駆動することで、前記補充経
    路、第2の経路、インクジェットヘッド、第1の経路か
    らインクを排出することを特徴とする請求項6に記載の
    画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記供給タンク、第1の経路、インク
    ジェットヘッド、第2の経路、第1弁、第2弁を備えて
    構成される供給構造の組を複数具え、該複数の組に対し
    て1つの前記補充タンクによりインクを供給することを
    特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記プリント媒体は布帛であることを
    特徴とする請求項1ないし11のいずれかに記載の画像
    形成装置。
  13. 【請求項13】 前記インクジェットヘッドは熱エネル
    ギーを利用してインクに気泡を生じさせ、該気泡の生成
    に伴ってインクを吐出することを特徴とする請求項1な
    いし12のいずれかに記載の画像形成装置。
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