JPH08149288A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH08149288A
JPH08149288A JP6281713A JP28171394A JPH08149288A JP H08149288 A JPH08149288 A JP H08149288A JP 6281713 A JP6281713 A JP 6281713A JP 28171394 A JP28171394 A JP 28171394A JP H08149288 A JPH08149288 A JP H08149288A
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JP
Japan
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image data
image
transmission
unit
pseudo
Prior art date
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Pending
Application number
JP6281713A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Nakagawa
義宏 中川
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2値疑似中間調画像の非圧縮モードによるフ
ァクシミリ伝送において、伝送に要する時間の短縮と、
送信側が指定した受信用紙の任意の場所に2値疑似中間
調画像を記録すること、また、伝送中に画像データの一
部が欠落した場合、欠落した画像データによる影響を小
さくすること。 【構成】 読取部1は画像ファクシミリ送信用紙を読み
取り、画像データに変換処理を行う。画像蓄積部2はフ
ォクシミリ送信を行う画像データの蓄積のためのもので
ある。疑似中間調処調処理部3は多階調の中間調画像デ
ータを疑似中間調画像データに2値化処理を行う。符号
復号化部4は送信データの符号と復号を行う。送受信部
5は符号復号化された送信データの変復調と送受信を行
う。記録部7は受信された画像データの記録を行う。座
標制御部8は送信画像データのサイズ情報、プリント位
置情報の制御と、記録部7の記録走査の制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
し、より詳細には、疑似中間調2値化機能を有し、疑似
中間調画像のファクシミリ伝送に要する時間の短縮と、
送信側が指定した受信用紙の任意の場所に画像を記録す
るファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】国際規格のグループ3(G3)ファクシ
ミリ装置では、2値画像の圧縮符号化方式として、一次
元ラインレングス符号化方式であるMH(Modified H
uffman)符号化方式が勧告T.4で国際標準化されてい
る。この方式は、2値画像データを一ラインごとに白又
は黒の可変長なランレングス符号語とし、各ランレング
スは一つのターミネーティング符号語、又はターミネー
ティング符号語を後に付したメイクアップ符号語で表す
ことにより、データの圧縮を行っている。また、G3機
のオプションとして、二次元符号化方式であるMR(M
odified Read)符号化方式と、符号化を行わない非圧
縮方式とがある。
【0003】ファクシミリ伝送における2値画像は、大
別して以下の〜の3つに分類することができる。
文書主体の画像(文書画像)、地図等の線図形、ス
キャナから読み込まれた写真やビデオ信号から疑似中間
調に変換された画像等の疑似中間調画像である。この3
つの分類の2値画像のうち、文書画像、線図形等の通常
のファクシミリ画像に対しては、MH符号化方式、ある
いはMR符号化方式で圧縮が可能であるが、疑似中間調
画像に対しては、白画素と黒画素が細かく分かれて出現
するため、短いランが多数出現し、ランレングス符号化
を基本とするMH符号化方式、あるいはMR符号化方式
では、圧縮はもとより膨張することが多々ある。
【0004】従来の疑似中間調画像の圧縮方式として
は、大別して、 ファクシミリ装置に疑似中間調画像専用の符号化方式
を用いる、 画素順序を入れ換える等の前後処理を行った後で、M
H、あるいはMR符号化方式に変換する、 一画素一ビットの非圧縮モードを用いる、 の3つの方式があり、その検討や改善がなされている。
【0005】図5は、従来のファクシミリ装置の構成図
で、図中、11は読取部、12は画像蓄部、13は疑似
中間調処理部、14は符号復号化部、15は送受信部、
16は電話網、17は記録部である。例えば、イメージ
スキャナを用いて、画像ファクシミリ送信用紙を読み取
り、画像データに変換処理を行う読取部11と、例え
ば、ビデオ信号による画像データを蓄積しておく画像蓄
積部12と、これらの多値画像データを疑似中間調の2
値画像データに変換する疑似中間調処理部13と、2値
画像データを上記〜の方式で符号化、復号化を行う
符号復号化部14と、符号化、復号化された2値画像デ
ータの変復調と送受信を行う送受信部15と、受信画像
データの記録を行う記録部17とよりなっている。
【0006】従来のファクシミリ装置について記載した
公知文献としては、例えば、特開平5−110737号
公報がある。この公報のものは、ファクシミリ文書画像
を、文字情報についてはブロック内の書式制御符号と文
字符号により符号化伝送し、図形・グラフ情報について
は、MH符号化、MR符号化あるいは図形記述命令など
により符号化伝送し、写真情報については疑似中間調処
理された2値画像データをMH符号化、MR符号化ある
いは非圧縮形式で伝送する。このように各ブロック毎に
その文書画像情報に適合する符号化法で当該画像情報を
符号化して伝送することにより、高品質な情報の再現と
伝送効率の改善を可能とするものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
ファクシミリ装置においては、イメージスキャナから読
み込まれた写真等の疑似中間画像をファクシミリ伝送す
る場合、上記〜の方式では、余白部分も画像データ
の一部であると認識され、そのぶんデータ量も増加して
伝送に要する時間も増大してしまう。また、ビデオカメ
ラ等により撮影された静止画像を疑似中間調に変換処理
した疑似中間調画像をファクシミリ伝送する場合、対象
画像の解像度(縦×横のドット数)とファクシミリの解
像度とが異なると、上記〜の方式では、受信側ファ
クシミリ装置において、常に左斜め上から記録されてし
まう。さらに、画像データを非圧縮モードでファクシミ
リ伝送する場合、通信中に画像データの一部が欠如して
しまうと、その後、次々に画像データがずれて行き、受
信側ファクシミリ装置において、欠如した画像データ以
降の画像は、ずれて印字されてしまう。
【0008】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、疑似中間調画像だけをファクシミリ伝送する
際に、余白部分のデータを送信しないことにより、伝送
時間の短縮を可能とすること、また、プリント位置情報
を決定することにより、受信側ファクシミリ装置におい
て、任意の位置に画像を記録できること、さらに、ライ
ン終端符号を付け加えることにより、画像データが欠落
した場合にも、画像がずれてしまうことなく、欠落した
部分を除いて正常な画像が印字されるようにしたファク
シミリ装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、(1)疑似中間調2値化機能を有するフ
ァクシミリ装置において、送信側においては、イメージ
スキャナにより読み込まれ、蓄積された画像データの
縦、横の長さ情報であるサイズ情報と、記録を行う際の
印字位置情報であるプリント位置情報を予めネゴシエー
ションする手段と、画像伝送フェーズで、画像データの
範囲のみを非圧縮データとして伝送する手段とを有し、
受信側においては、前記ネゴシエーションする手段によ
り認識したサイズ情報とプリント位置情報をもとに非圧
縮データを記録する手段を有すること、更には、(2)
前記画像データを非圧縮データとして伝送する手段にお
いて、1ラインごとにラインの終端を知らせる符号を付
加すること、或いは、(3)疑似中間調2値化機能を有
するファクシミリ装置において、画像ファクシミリ送信
用紙を読み取って画像データに変換処理を行う読取部
と、該読取部により読み取られた画像データの蓄積を行
う画像蓄積部と、多階調の中間調画像データを疑似中間
調画像データに2値化処理を行う疑似中間調処理部と、
該疑似中間調処理部により2値化処理された画像データ
にライン終端符号の挿入あるいは削除を行う符号復号化
部と、該符号復号化部により符号復号化された2値画像
データの変復調と送受信を行う送受信部と、受信された
画像データの記録を行う記録部と2値画像データのサイ
ズ情報及びプリント位置情報の制御と記録部の記録走査
の制御を行う座標制御部とを有することを特徴としたも
のである。
【0010】
【作用】前記構成を有する本発明のファクシミリ装置に
おいて、読取部にてイメージスキャナにより読み取ら
れ、疑似中間調処理部にて2値化処理された疑似中間調
画像をファクシミリ伝送する場合、座標制御部にて、サ
イズ情報とプリント位置情報を決定し、バイナリ符号信
号シーケンスにおいて、それらの情報を予め受信側ファ
クシミリとネゴシエーションをとることにより、送信用
紙の画像データのみを送信し、余白部分のデータを送信
する必要がなくなり伝送時間の短縮が可能となる。
【0011】また、画像蓄積部にて蓄積されたビデオカ
メラ等により撮影された画像データを、疑似中間調処理
部にて2値化処理した疑似中間調画像をファクシミリ伝
送する場合、座標制御部にて、サイズ情報とプリント位
置情報を決定し、バイナリ符号信号シーケンスにおい
て、それらの情報を予め受信側ファクシミリとネゴシエ
ーションをとることにより、受信側ファクシミリ装置の
座標制御部にて、記録部の記録走査の制御を行い、任意
の位置に画像を記録することが可能となる。
【0012】また、画像データを非圧縮モードでファク
シミリ伝送する場合、画像データのラインの終端ごとに
ライン終端符号を付け加えることにより、通信中に画像
データが欠落してしまっても、その後ずっとデータがず
れていくわけではなく、画像データが欠落したラインの
画像だけが乱れて、それ以外は正常な画像となる。
【0013】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。図1は、本発明によるファクシミリ装置の一実施
例を説明するための構成図で、図中、1は読取部、2は
画像蓄積部、3は疑似中間調処理部、4は符号復号化
部、5は送受信部、6は電話網、7は記録部、8は座標
制御部である。
【0014】読取部1は画像ファクシミリ送信用紙を読
み取り、画像データに変換処理を行う。画像蓄積部2は
ファクシミリ送信を行う画像データの蓄積のためのもの
である。疑似中間調処調処理部3は、多階調の中間調画
像データを疑似中間調画像データに2値化処理を行う。
符号復号化部4は送信データの符号と復号を行う。送受
信部5は符号復号化された送信データの変復調と送受信
を行う。記録部7は受信された画像データの記録を行
う。座標制御部8は送信画像データのサイズ情報とプリ
ント位置情報の制御と、記録部7の記録走査の制御を行
う。
【0015】例えば、ビデオカメラ等により記録された
カラー画像データを、ファクシミリ伝送する場合を考え
る。送信側ファクシミリ装置において、カラー画像デー
タは、ファクシミリ装置内の画像蓄積部2に送信され、
そこで、多階調の中間調画像データに変換されて蓄積さ
れる。その後、多階調の中間調画像データは、疑似中間
調処理部3に送信され、そこで2値化処理が行われ、疑
似中間調画像データに変換される。一方、座標制御部8
において、送信画像データの縦と横の長さ情報(サイズ
情報)と、受信側にて画像データを記録する際の印字位
置情報(プリント位置情報)とが2値化データに変換さ
れる。
【0016】図2は、サイズ情報とプリント位置情報を
説明するための受信用紙のイメージ図である。図中のよ
うにX座標、Y座標を設けて、X1−X0を横の長さ、
Y1−Y0を縦の長さ、X0,Y0を記録走査の開始位
置とする。前記疑似中間調画像データ、及びサイズ情
報、プリント位置情報データは、符号復号化部4にて符
号化され、送受信部5にてデータの変調が行われ、電話
網6へと送信されるのだが、その際の伝送方式としてバ
イナリ符号信号方式を用いる。バイナリ符号信号方式に
おける全ての制御信号は、HDLC(High level Dat
a Link Control)フレームで構成されている。
【0017】図3は、HDLCフレームの構成図であ
る。HDLCフレームは、プリアンブルとバイナリ制御
信号の二つのフレームに分割されており、バイナリ制御
信号はさらにオプション信号のフレームと、必須信号の
フレームに分割される。フレームは更に7つのフィール
ドに分割されている。7つのフィールドの内、ファクシ
ミリコントロールフィールド(FCF)とファクシミリ
インフォメーションフィールド(FIF)は、HDLC
インフォメーションフィールドと呼ばれ、制御信号の中
枢をなす部分である。FCFは、HDLCインフォメー
ションフィールドの最初の8bitであり、25種類の
制御信号がこのフィールドに収められ送受される。FI
Fは、FCFで示された制御信号をさらに明らかにする
ための付加情報であり、32bitが割り当てられてい
る。
【0018】図4は、バイナリ符号信号方式のシーケン
スを示している。発呼端末は、呼出信号(CNG)を送
出し、被呼端末はそれを受けて被呼端末識別信号(CE
D)を送出する。本発明の被呼端末は、回線に接続され
た後、CED信号に引きつづきフレームのオプション信
号内のFCFの制御信号の一つである非標準機能識別信
号(NSF)を送出する。NSF信号内には、本発明に
よるファクシミリ装置の機能識別のビット割当が行われ
ている。これにより、“ブロック画像の受信能力があ
る”ことを発呼端末に通知する。
【0019】被呼端末は、NSF信号に引き続きディジ
タル識別信号DISを送出する。該DISは、FIFの
ビット割当を用いて、被呼端末が標準機能として有する
全能力を発呼端末に知らせる信号である。本発明による
発呼端末は、前記NSFを受信すると、オプション信号
である非標準機能命令信号(NSC)を送出する。NS
C信号内には、送信画像データのサイズ情報(X1−X
0およびY1−Y0)とプリント位置情報(X0,Y
0)のビット割当が行われている。
【0020】発呼端末はNSC信号に引き続き、DIS
信号で示された機能の中から選択した機能を指定するデ
ジタル命令信号DCSを送出する。なお、本発明によら
ない発呼端末は、前記NSF信号を無視し、DIS信号
のみを解読することから、ネゴシエーションは行われな
い。プリント位置情報を受け取った被呼端末は、直ちに
その情報を座標制御部8に送信する。該座標制御部8
は、プリント位置情報から記録走査の開始位置を決定
し、記録部7に伝える。該記録部7は、記録走査の開始
位置で画像データが送信されてくるのを待つ。
【0021】発呼端末はDCS信号送出後、高速モデム
に切り換え、トレーニング信号TCFを送信する。被呼
端末はトレーニング信号により、高速モデムの調整が完
了すると、受信信号確認信号CFRを送信する。発呼端
末は、CFR信号を受信すると画像データを非圧縮モー
ドで高速モデムを介して送出する。
【0022】画像データを非圧縮で送出する際に、符号
復号化部4にてライン終端符号が付加される。ライン終
端符号はHDLCフレーム構成で使用されているフラグ
シーケンスを使用する。フラグシーケンスは、ラインの
始めと終わりを示すために使われ、そのフォーマットは
“01111110”である。このシーケンスを固有化
するため画像データ信号列の中に、“1”が5個連続し
た場合、“0”を挿入する。このライン終端符号を付加
することにより、画像データ伝送中にデータの一部が欠
落した場合でも、次のラインにまで影響を与えることは
なくなる。
【0023】被呼端末は、送受信部5にて画像データを
受信し、符号復号化部4でライン終端符号を削除して画
像データのみを記録部7に送信し、待機状態にある記録
走査の開始位置より、画像が印字されていく。発呼端末
は、画像データを送信し終えると、手順終了信号EOP
を送出し、被呼端末からの確認信号MCFを受信後直ち
に切断命令信号DCNを送出してファクシミリ伝送を終
了する。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、例えば、イメージスキャナを用いて、画像フ
ァクシミリ送信用紙を読み取り、画像データに変換処理
を行う読取部と、例えば、ビテオカメラ等により撮影さ
れた静止画像データを蓄積しておく画像蓄積部と、これ
らの多値画像データを疑似中間調の2値画像データに変
換する疑似中間調処理部と、画像データにライン終端符
号の挿入、あるいは削除を行う符号復号化部と、画像デ
ータのサイズ情報とプリント位置情報の制御、及び記録
部の記録走査の制御を行う座標制御部と、2値画像デー
タの変復調と送受信を行う送受信部と、画像データの記
録を行う記録部で構成されており、疑似中間調画像のフ
ァクシミリ伝送において、余白部分のデータを送信しな
いことにより、スキャナから読み込まれた写真、および
ビデオカメラにより撮影された静止画像の非圧縮モード
でのファクシミリ伝送に要する時間を短縮できる。ま
た、サイズ情報とプリント位置情報を指定することによ
り、受信側ファクシミリ装置において、任意の位置から
記録することができる。さらに、ライン終端符号を画像
データのラインの終わりに付加することにより、画像デ
ータのずれを最小限に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファクシミリ装置の一実施例を説
明するための構成図である。
【図2】本発明における画像データをファクシミリ伝送
した際の受信用紙を示す図である。
【図3】本発明におけるバイナリ符号信号方式のフレー
ム構成を示す図である。
【図4】本発明におけるバイナリ符号信号方式の信号シ
ーケンスを示す図である。
【図5】従来のファクシミリ装置の構成図である。
【符号の説明】
1…読取部、2…画像蓄積部、3…疑似中間調処理部、
4…符号復号化部、5…送受信部、6…電話網、7…記
録部、8…座標制御部。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/38 1/413 D

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 疑似中間調2値化機能を有するファクシ
    ミリ装置において、送信側においては、イメージスキャ
    ナにより読み込まれ、蓄積された画像データの縦と横の
    長さ情報であるサイズ情報と、記録を行う際の印字位置
    情報であるプリント位置情報を予めネゴシエーションす
    る手段と、画像伝送フェーズで、画像データの範囲のみ
    を非圧縮データとして伝送する手段とを有し、受信側に
    おいては、前記ネゴシエーションする手段により認識し
    たサイズ情報とプリント位置情報をもとに非圧縮データ
    を記録する手段を有することを特徴としたファクシミリ
    装置。
  2. 【請求項2】 前記画像データを非圧縮データとして伝
    送する手段において、1ラインごとにラインの終端を知
    らせる符号を付加することを特徴とした請求項1記載の
    ファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 疑似中間調2値化機能を有するファクシ
    ミリ装置において、画像ファクシミリ送信用紙を読み取
    って画像データに変換処理を行う読取部と、該読取部に
    より読み取られた画像データの蓄積を行う画像蓄積部
    と、多階調の中間調画像データを疑似中間調画像データ
    に2値化処理を行う疑似中間調処理部と、該疑似中間調
    処理部により2値化処理された画像データにライン終端
    符号の挿入あるいは削除を行う符号復号化部と、該符号
    復号化部により符号復号化された2値画像データの変復
    調と送受信を行う送受信部と、受信された画像データの
    記録を行う記録部と、2値画像データのサイズ情報及び
    プリント位置情報の制御と前記記録部の記録走査の制御
    を行う座標制御部とを有することを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
JP6281713A 1994-11-16 1994-11-16 ファクシミリ装置 Pending JPH08149288A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005084715A (ja) * 2003-09-04 2005-03-31 Noritsu Koki Co Ltd フレーム画像バッファ装置
US7525686B2 (en) 2004-03-01 2009-04-28 Riso Kagaku Corporation Image processor and image processing program for applying image processing to input data and transferring the same to print engine

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