JP2976386B2 - 2値画像変倍装置 - Google Patents

2値画像変倍装置

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JP2976386B2 JP4054974A JP5497492A JP2976386B2 JP 2976386 B2 JP2976386 B2 JP 2976386B2 JP 4054974 A JP4054974 A JP 4054974A JP 5497492 A JP5497492 A JP 5497492A JP 2976386 B2 JP2976386 B2 JP 2976386B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力多値画像データに
対して変倍処理を行う2値画像変倍装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からファクシミリ装置には、メモリ
通信、ファクシミリ間の中継と呼ばれる通信機能があ
る。斯る通信を行う時に、送信先のプリンタサイズが送
信する画像のサイズより小さい場合、2値化された適応
画像(すなわち、固定の閾値で2値化された文字と、擬
似中間調による絵柄との混在画像)に対して変倍処理が
施される。また中継機能においては、受信時の擬似中間
調の表現方法が限定されず、網点型の組織的ディザ、ベ
イヤー型の組織的ディザ、誤差拡散法による2値化など
によって擬似階調表現された画像が対象画像となる。
【0003】そして、実際のファクシミリ装置におい
て、400dpi系から200dpi系(8×7.7本
/mmも含む)へ送信する際、例えば、送信原稿サイズ
と受信プリンタサイズの関係によってA3サイズからA
4サイズの縮小が必要であれば約35%の倍率となる。
図7は、ファクシミリにおける定形縮小変倍の一覧を示
したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような2値画像変
倍方法として種々の方法が既に提案されている。例え
ば、特公昭58−53781号公報に記載の画像拡大縮
小装置では、2値原画像に対して1/m>1/2,1/
2≧1/m>1/3,1/3≧1/m>1/4・・・・
毎に参照画素数を変えて、例えば1/m>1/2ならば
4つの原画素から変換後の注目画素値を多値推定し、1
/2≧1/m>1/3ならば9つの原画素から変換後の
注目画素値を多値推定し、その後所定の閾値で2値化す
る。このように、2値原画像に対して全ての変倍率で変
倍処理を行っているので、特に50%以下のような大き
な縮小率では画質の劣化が大きい。
【0005】また、他の方法として、2値原画像に対し
て階層的な変倍(つまり50%,25%,12.5%・
・・)を行うPRES方式がある。この方式は、上記し
た変倍方法に比べて画質の劣化が少ないものの、ファク
シミリにおいて必要な変倍、例えばA3サイズからA4
サイズへの縮小(72%)ができない。
【0006】本出願人は、原稿中に擬似中間調が含まれ
ているか否かの情報と変倍率とに基づいて、変倍処理手
段を切り換え、画像の種類と倍率に対して最適な変倍処
理法を選択して、高品質な変倍処理を可能とした2値画
像変倍方式を既に提案した(特願平3−355875
号)。すなわち、例えば変倍手段の選択方法としては、
図8に示す変倍処理を選択する。
【0007】上記提案した方式では、90%未満の全て
の変倍率において、2値原画像に対して多値化変倍処理
(低倍率用)を行うため、特に50%以下のような大き
な縮小率では画質の劣化が大きくなる。すなわち、文字
の線が切れたり、絵柄のテクスチャが乱れたり、絵柄中
にモアレが生じたりする。また、変倍手段の選択方法と
して、図9に示す変倍処理を選択した場合は、文字のみ
の原稿に対して全ての倍率で論理和法を用いれば、特に
50%以下で文字のつぶれが大きくなり判読ができな
い。このように、2値画像に対して50%以下の大きな
縮小を行うと、画質の劣化が著しいという問題があっ
た。
【0008】本発明の目的は、適応処理された2値画像
に対して50%以下の大きな変倍を行うことにより生ず
る画質の劣化を回避した2値画像変倍装置を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、入力多値画像データに対
して、少なくとも二以上の所定倍率で多値変倍画像を生
成する手段と、該多値変倍画像を2値化する手段と、該
2値化された複数の画像を記憶する手段と、所定の情報
に基づいて、該記憶手段から一つの2値画像を選択し、
該選択された2値画像を変倍する手段を備えたことを特
徴としている。
【0010】請求項2記載の発明では、入力多値画像デ
ータに対して、少なくとも二以上の所定倍率で多値変倍
画像が生成され、該生成された多値変倍画像が2値化さ
れ、該2値化された複数の画像を受信する手段と、所定
の情報に基づいて、受信画像から一つの2値画像を選択
し、該選択された2値画像を変倍する手段を備えたこと
を特徴としている。
【0011】請求項3記載の発明では、前記所定倍率
は、1/2のn乗(n=0,1,2,3・・・)である
ことを特徴としている。
【0012】請求項4記載の発明では、前記2値画像変
倍手段の変倍率は、51%以上100%未満であること
を特徴としている。
【0013】
【作用】スキャナは、2回のスキャンを行い、等倍(1
00%)の多値画像データと50%の変倍を行った多値
画像データをそれぞれ適応処理部に送る。適応処理部で
は、像域分離された文字、絵柄をそれぞれ2値化した
後、記憶部に記憶する。メモリ通信時には、送受信側の
解像度に応じて記憶部内の2値画像を選択し、さらに送
信側の原稿サイズと受信側のプリンタサイズに応じて2
値画像変倍部で変倍処理を行う。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体
的に説明する。 〈実施例1〉図1は、本発明の実施例の2値画像変倍装
置(例えば、メモリ通信機能を有するファクシミリ装
置)のブロック構成図である。図1において、スキャナ
1は、CCDカメラ等の光電変換素子を有し、原稿を読
み取って400dpi、6ビットのデジタル信号(64
階調)に変換して出力する。一般に、スキャナにおける
変倍は、多値データに対する主走査方向の変倍がコンボ
リューションと呼ばれる信号処理によって行われ、副走
査方向に対してはCCDイメージセンサの露光時間を一
定にしておき、CCDイメージセンサまたは画像情報の
移動速度を変えることによって行われる。すなわち、副
走査方向の移動速度を遅くすることにより拡大され、速
くすることにより縮小される。
【0015】図2は、主走査方向の変倍を説明する図
で、黒丸で示す変換画素位置の画素値Pは、P=α×A
+β×B+γ×C+δ×Dとなる。ここで、α、β、
γ、δの値は変換画素のBC間の位置で異なる係数であ
る。
【0016】本実施例の装置においては、2回のスキャ
ンを行い等倍(100%)の多値画像データと50%の
変倍を行った多値画像データがそれぞれ適応処理部2に
送られる。図3は、適応処理部2のブロック構成図であ
る。すなわち、像域分離回路21からの文字/絵柄の判
定信号に従って、選択回路24は文字処理部22または
絵柄処理部23を選択する。文字処理部22は、例えば
MTF補正フィルタを掛けた後、固定の閾値で2値化処
理するもので、絵柄処理部23は、誤差拡散法で2値化
処理する。なお、像域分離処理としては、例えば電子情
報通信学会技術研究報告、IE90−32に記載の「文
字/網点/写真混在画像の分離方法」を用いる。
【0017】記憶部3には2値画像が記憶され、本実施
例では等倍の2値画像データと、50%に変倍された2
値画像データが記憶される。ここで、2値画像を符号化
(MH符号化、MR符号化)することにより、データ圧
縮が可能となる。その場合には、符号化された2値画像
データを記憶部3から読み出して、後述する2値画像変
倍処理を行う前に復号化する必要がある。
【0018】2値画像変倍部4では、2値画像を多値変
換した後、多値変倍し、変倍画像を2値化して、変倍さ
れた2値画像を出力する。すなわち、2値多値変換は、
ローパスフィルタ処理によって多値化するもので、図4
は、使用するローパスフィルタの例を示す。注目画素位
置を中心とした3×3画素について、フィルタの重みを
用いた積和演算を行い、0〜15(4ビット)に多値化
する。次いで、多値変倍では、変倍率に応じたサブサン
プリングを行う。例えば、75%の変倍であれば、主走
査、副走査ともに4画素に対して1画素の割合で画素を
間引く。ここで、2値画像変倍部4における変倍率は、
画質の劣化を回避するために、51%以上100%未満
である。そして、多値変倍された画像は、誤差拡散法に
よって2値化される。
【0019】本実施例は、このように構成されているの
で、メモリ通信時には次のように動作する。画像を伝送
する前に、送受信側の解像度に応じて記憶部3に記憶さ
れた2値画像を選択する。すなわち、送信側、受信側共
に同じ解像度であれば(例えば、共に400dpi)、
等倍の2値画像データを選択し、2値画像変倍部4で等
倍処理した後、伝送される。
【0020】また、送信側が400dpiで、受信側が
200dpiのときは、記憶部3の50%に変倍された
2値画像データ(50%2値画像)を選択する。さら
に、送信側の原稿サイズがA3であり、受信側のプリン
タサイズがA4であれば、2値画像変倍部4で、50%
2値画像に対して72%の縮小処理が施される。
【0021】このように、本実施例の2値画像に対する
変倍処理おいては、その変倍率が51%以上100%未
満であるので、画質の劣化が防止される。
【0022】〈実施例2〉図5は、他の実施例の構成を
示す図であり、具体的にはファクシミリにおける中継機
能に適用した実施例である。記憶部31には、他のファ
クシミリから受信した2値画像を記憶する。本実施例で
は、等倍多値画像を2値化した画像データと、50%の
多値変倍後に2値化した画像データを受信して記憶す
る。受信原稿の解像度と伝送先のプリンタ解像度の情報
に基づいて、記憶部2の2値画像を選択する。2値画像
変倍部41は、実施例1と同様に、受信原稿サイズと伝
送先のプリンタサイズに応じた変倍率で変倍処理した
後、他のファクシミリに伝送される。
【0023】〈実施例3〉図6は、さらに他の実施例の
構成を示す図であり、具体的にはファイリング装置に適
用した実施例である。スキャナ、適応処理部、記憶部、
2値画像変倍部は、前述した実施例のものと全く同様で
ある。本実施例では、スキャナによって3回のスキャン
が行われる。すなわち、スキャナからは等倍多値デー
タ、50%縮小多値データ、25%縮小多値データが出
力され、それぞれを適応処理して、等倍2値画像、
50%2値画像、25%2値画像として、記憶部に記
憶する。
【0024】ファイリング装置に設けられているCRT
に表示する場合で、原画像が1000画素×1000画
素であり、CRTに300画素×300画素で表示する
ときには、記憶部から50%2値画像を選択し、該選
択された2値画像に対して60%の縮小変倍を施して表
示する。
【0025】プリンタに出力する場合、原画像が100
0画素×1000画素であり、プリンタに950画素×
950画素でプリント出力するときには、記憶部から
等倍2値画像を選択し、該選択された2値画像に対して
95%の縮小変倍を施して出力する。
【0026】なお、2倍の拡大(200%)で表示ある
いはプリント出力する場合に対処して、200%多値デ
ータを2値化した画像データを記憶部に記憶しておくこ
とも有効である。
【0027】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
発明によれば、記憶部に等倍多値データを2値化した画
像Aと、50%多値データを2値化した画像Bを記憶
し、メモリ送信において例えば35%の縮小(送信側の
解像度が400dpiで受信側の解像度が200dp
i、かつ送信原稿とプリンタサイズの関係からA3をA
4にサイズ変換する)が必要なとき、メモリ送信時には
画像Bを選択した後、72%の2値画像変倍を行ってい
るので、従来2値画像に対して35%の縮小を行った画
像に比べて、画質が飛躍的に向上する。請求項2記載の
発明によれば、等倍2値画像と50%縮小2値画像(例
えば、400dpi等倍多値データを2値化した画像A
と、400dpiで読み取り50%の縮小を行った多値
データを2値化した画像B)を受信し、中継時に例えば
35%の縮小(400dpiの原稿を受信して200d
piで伝送し、かつA3をA4にサイズ変換する)が必
要なとき、画像Bを選択した後、72%の2値画像変倍
を行っているので、従来2値画像に対して35%の縮小
を行った画像に比べて、画質が飛躍的に向上する。請求
項3記載の発明によれば、1/2のn乗の倍率の多値変
倍画像を生成しているので、2値画像に対して50%以
下の変倍が可能になる。請求項4記載の発明によれば、
2値画像に対する変倍率が51%以上100%未満であ
るので、著しい画質の劣化を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の2値画像変倍装置のブロック
構成図である。
【図2】主走査方向の変倍を説明する図である。
【図3】適応処理部のブロック構成図である。
【図4】ローパスフィルタの例を示す図である。
【図5】本発明の他の実施例の構成を示す図である。
【図6】本発明のさらに他の実施例の構成を示す図であ
る。
【図7】ファクシミリにおける定形縮小変倍の一覧を示
す図である。
【図8】本出願人が既に提案した変倍手段の選択方法を
示す図である。
【図9】本出願人が既に提案した変倍手段の他の選択方
法を示す図である。
【符号の説明】
1 スキャナ 2 適応処理部 3 記憶部 4 2値画像変倍部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/393 G06T 3/40

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力多値画像データに対して、少なくと
    も二以上の所定倍率で多値変倍画像を生成する手段と、
    該多値変倍画像を2値化する手段と、該2値化された複
    数の画像を記憶する手段と、所定の情報に基づいて、該
    記憶手段から一つの2値画像を選択し、該選択された2
    値画像を変倍する手段を備えたことを特徴とする2値画
    像変倍装置。
  2. 【請求項2】 入力多値画像データに対して、少なくと
    も二以上の所定倍率で多値変倍画像が生成され、該生成
    された多値変倍画像が2値化され、該2値化された複数
    の画像を受信する手段と、所定の情報に基づいて、受信
    画像から一つの2値画像を選択し、該選択された2値画
    像を変倍する手段を備えたことを特徴とする2値画像変
    倍装置。
  3. 【請求項3】 前記所定倍率は、1/2のn乗(n=
    0,1,2,3・・・)であることを特徴とする請求項
    1または2記載の2値画像変倍装置。
  4. 【請求項4】 前記2値画像変倍手段の変倍率は、51
    %以上100%未満であることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の2値画像変倍装置。
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