JPH08146505A - カメラのフォーカスモード表示装置 - Google Patents

カメラのフォーカスモード表示装置

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JPH08146505A
JPH08146505A JP6312749A JP31274994A JPH08146505A JP H08146505 A JPH08146505 A JP H08146505A JP 6312749 A JP6312749 A JP 6312749A JP 31274994 A JP31274994 A JP 31274994A JP H08146505 A JPH08146505 A JP H08146505A
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JP
Japan
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mode
focus
display
remote
switch
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Pending
Application number
JP6312749A
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English (en)
Inventor
Tadashi Sasaki
正 佐々木
Hisao Takemae
久夫 竹前
Keiji Kaneko
啓次 金子
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Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Publication date
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  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のフォーカスモードが設定されているカ
メラで、現在選択されているモードを容易に確認でき、
またこのモード表示を効率よく行うようにする。 【構成】 オートフォーカスモードとリモートモード
(両者とも電動モード)を切り替えるスイッチSW1 、
フォーカスロック機能を設定するスイッチSW2 、マニ
ュアルモードと電動モードを切り替えるスイッチSW3
、オートフォーカスモード時に点灯する第1LEDラ
ンプ30とリモートフォーカスモード時に点灯する第2
LEDランプ31を設ける。そして、スイッチSW1 、
SW3 によってオートフォーカスモードが選択された時
は第1LEDランプ30を点灯し、リモートモードが選
択された時は第2LEDランプ31を点灯させると共
に、スイッチSW2 でロック機能が選択されたときは上
記第1LEDランプ30を点滅させ、マニュアルモード
が選択されたときは上記両ランプ30,31を消灯させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に放送用、業務用の
テレビカメラ等に適用されるフォーカスモードの表示装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラ一般で用いられるオートフォーカ
ス制御は、近距離から遠距離までの被写体に対し自動的
に焦点を合せ、手動操作の煩雑さ等を回避できるもので
あり、近年では、写真用カメラだけでなく、テレビカメ
ラにも適用されている。即ち、テレビカメラの焦点合せ
は、従来からレンズ部のリモート操作或いは直接的操作
が一般的で、操作者が表示画面を観察しながら操作部を
操作することにより、目的の被写体に焦点が合せられて
いたが、このテレビカメラでも操作が簡単となるオート
フォーカス制御装置を用いることが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、オートフォ
ーカス制御装置をテレビカメラに適用する場合、オート
フォーカス機能のみに依存すると、フォーカス動作を十
分に行うことができなくなる恐れがある。そこで、本出
願人は、上述したレンズ部をリモート操作により電気駆
動することによって焦点合せするリモートフォーカスモ
ード(以下リモートモードとする)と、オートフォーカ
ス制御により焦点合せするオートフォーカスモードの両
者が選択的に実行可能となるカメラを提案している。ま
た、この際には、手動操作モード等を加えることもで
き、これらのモードの選択は、切替えスイッチ等で行わ
れる。
【0004】しかしながら、現在、選択されているモー
ドを把握することは比較的困難である。即ち、動作位置
が分かる切替えスイッチ(スライドスイッチ等)を用い
た場合は、その動作位置で現在のモードが判断できる
が、この切替えスイッチは指による操作性を考慮した位
置に配置されており、かつ撮影者はビューファインダー
を覗くことから、撮影中に切替えスイッチの動作位置を
肉眼で確認することは困難となる。しかも、切替えスイ
ッチとして、モーメンタリースイッチを用いた場合は、
現在の動作モードをスイッチの動作位置で確認すること
はできない。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、オートフォーカスモード及びリモ
ートフォーカスモードを含む複数のフォーカスモードが
設定可能とされているカメラで、現在選択されているモ
ードを容易に確認でき、しかも効率よくモード表示する
ことが可能となるカメラのフォーカスモード表示装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1請求項記載の発明は、少なくともオートフォー
カスモード及びリモートフォーカスモードの制御が選択
可能に構成されたカメラに設けられるフォーカスモード
表示装置であって、上記オートフォーカスモード又はリ
モートフォーカスモードの選択状態を表示する表示手段
を設けたことを特徴とする。第2請求項記載の発明は、
手動フォーカスモード又は上記オートフォーカスモード
でのフォーカスロック機能が選択可能に構成されたカメ
ラに適用し、上記表示手段では、この手動フォーカスモ
ード又はフォーカスロック機能の表示を上記オートフォ
ーカスモード及びリモートフォーカスモードの表示に加
え、これらモード又は機能の選択状態を表示することを
特徴とする。第3請求項記載の発明は、上記表示手段と
して、オートフォーカスモード時に点灯させる表示ラン
プとリモートフォーカスモード時に点灯させる表示ラン
プを設け、上記フォーカスロック機能の選択状態はオー
トフォーカスモード用表示ランプを点滅させて表示し、
手動フォーカスモードの選択状態は上記2個の表示ラン
プの消灯にて表示したことを特徴とする。
【0007】
【作用】上記の構成によれば、オートフォーカスモード
用表示(LED)ランプとリモートフォーカスモード用
表示(LED)ランプがレンズ部後方の見やすい位置に
配置されることになり、この表示ランプの点灯によっ
て、何れかのモードであることが表示される。また、手
動フォーカスモードが設定されている場合では、例えば
上記の両方の表示ランプを消灯することにより、手動フ
ォーカスモードの選択状態が表示される。更に、上記オ
ートフォーカスモードで焦点位置を固定状態にするロッ
ク機能が設定されている場合は、例えばオートフォーカ
スモード用表示ランプを点滅することにより、ロック機
能の選択状態が表示される。
【0008】
【実施例】図1には、実施例に係るフォーカスモード表
示装置を含むテレビカメラのフォーカス制御装置の構成
が示され、図2にはレンズ部の構成が示されている。図
1において、テレビカメラのレンズ部10内にフォーカ
スレンズ12が設けられ、このレンズ部10の後方には
CCD(Charge Coupled Device)13が配置される。
このCCD13には、所定の信号処理を施して映像信号
を得るための映像回路14が設けられ、この映像回路1
4で形成された映像信号はビューファインダ15及びモ
ニタへ出力される。
【0009】そして、この映像回路14から出力される
輝度(Y)信号に基づいて、オートフォーカスのための
信号処理が行われるが、この回路として、輝度信号の高
域周波数成分を取り出す高域通過フィルタ(HPF)1
7、デジタル処理のために必要となるA/D変換器1
8、画面上の測定エリア内の信号を抽出するゲート回路
19、測定エリア内の信号を加算する加算器20、オー
トフォーカス制御を統轄するCPU(中央処理演算部)
21が設けられる。従って、実施例では輝度信号の高域
周波数成分により焦点評価値(焦点電圧)を形成し、C
PU21にてフォーカスレンズ12の前後の移動時にお
ける焦点評価値により、合焦位置(最大焦点評価値)を
検出することができる。
【0010】また、上記フォーカスレンズ12には、現
在のレンズ位置を検出する位置検出器23が設けられる
と共に、駆動用のモータ24が配置される。このモータ
24には、フォーカスレンズ駆動回路25が接続され、
このレンズ駆動回路25と上記CPU21との間には、
デジタル演算処理を確保するために、A/D変換器26
及びD/A変換器27が接続されている。上記レンズ駆
動回路25によれば、上述した合焦位置までの距離信号
をCPU21から入力し、位置検出器23の検出値に基
づきモータ24を駆動することによって、フォーカスレ
ンズ12を合焦位置まで移動させることになる。
【0011】そうして、上記CPU21には、オートフ
ォーカス(AF)モードとリモートフォーカスモード
(以下リモートモードとする)を切り替えるスイッチS
W1、オートフォーカスモードで焦点位置をロック(固
定)するためのスイッチSW2、マニュアルフォーカス
モード(ON時)と電動(OFF 時にオートフォーカスモー
ド及びリモートモード)を切り替えるスイッチSW3が
設けられる。このスイッチSW3は、マニュアルフォー
カスモード(以下マニュアルモードとする)を設定しな
い場合には必要がない。これらのスイッチは、図2に示
されるように、レンズ10の右側に配置されており、ス
イッチSW2 及びスイッチSW2 はモーメンタリースイ
ッチからなり、スイッチSW3 はスライドスイッチから
なっている。なお、このレンズ部10には上記マニュア
ルモードで用いられるフォーカスリング28やズーム操
作部29が設けられ、このレンズ部10の後方(図の右
側)にカメラ本体が配置される。
【0012】また、現在の設定がオートフォーカスモー
ドであることを表示する第1LED(Light Emitting D
iode−発光ダイオード)ランプ30と、リモートモード
であることを表示する第2LEDランプ31が設けられ
る。即ち、これらのLEDランプ30,31は、図2に
示されるように、レンズ部10の左側で外周へやや突出
した凸部に設けられており、レンズ部10の後側から見
やすい位置に配置される。この第1LEDランプ30及
び第2LEDランプ31の表示によれば、上記スイッチ
SW3 が電動(ON)側で、スイッチSW1 によりオート
フォーカスモードが選択されたとき、オートフォーカス
モード用の第1LEDランプ30が点灯し、一方スイッ
チSW1 によりリモートモードが選択されたときは、リ
モートモード用の第2LEDランプ31が点灯するよう
に制御される。
【0013】そして、スイッチSW2 によりロック機能
が選択されたとき、上記オートフォーカス表示用の第1
LEDランプ30が点滅し、更にはスイッチSW3 が手
動(OFF )側に切り替えられたときは、上記両LEDラ
ンプ30,31が消灯するように制御される。上述のよ
うに、ロック機能を設けたのは、オートフォーカスの不
必要な再起動によるアウトフォーカスが生じないよう
に、フォーカス動作を停止する場合等の操作性を考慮し
たことによる。即ち、オートフォーカスモードからリモ
ートモード又はマニュアルモードへ切り替えれば、ロッ
ク機能と同様の効果を得ることができるが、リモートモ
ードでは、操作部35のポテンショメータ34の絶対位
置を検出することによって駆動する方式となっているの
で、リモートモードへ切替えた時、フォーカスレンズ1
2が操作部35の操作位置に駆動され、所期の位置での
固定が円滑に行われない。
【0014】また、実施例のマニュアルモードへの切替
えにおいては、フォーカスリング28とフォーカス距離
表示リングとの間に配置されたクラッチ機構等の操作を
伴うため、撮影中の迅速な操作が実現し難い。そこで、
オートフォーカスモードにおいてロック機能を設け、合
焦位置での迅速な固定操作を実現することとしている。
実施例では、上記ロック機能とマニュアルモードの両者
を設けているが、ロック機能だけを設け、マニュアルモ
ードを設けない構成としてもよく、このマニュアルモー
ドとロック機能は任意に設定することができる。
【0015】更に、図1のCPU21には、A/D変換
器33を介してポテンショメータ(可変抵抗器)34が
接続され、このポテンショメータ34はリモート操作を
する操作部(回転操作部材)35の回転角度を検出して
いる。例えば、この操作部35は、2回転(720度)
で近距離から遠距離までのフォーカス制御を行うことが
でき、この操作部35を撮影者が回転させることによっ
てフォーカスレンズ12がリモート駆動される。なお、
図2の部材36はズームレンズのリモート操作部であ
る。
【0016】実施例は以上の構成からなり、その作用を
図3〜図8を参照しながら説明する。図3〜図5には、
ロック機能を設け、マニュアルモードを設けない場合の
フローチャートであり、従って図1のスイッチSW3 は
配置されていない。図3において、初期状態のステップ
101では、リモートモードに設定されており、次のス
テップ102では、設定モードがリモートモードか否か
を判定しており、リモートモード[Y(YES )]のとき
は、ステップ103へ移行してオートフォーカスモード
用の第1LEDランプ30を消灯し、ステップ104で
リモートモード用の第2LEDランプ31を点灯させ
る。従って、この第2LEDランプ31の表示によっ
て、現在の設定モードがリモートモードであることが撮
影者に示される。そして、ステップ105では、リモー
ト操作部35の操作に応じてフォーカスレンズ12の移
動が行われ、リモートモードでのフォーカス制御が実行
される。
【0017】次のステップ106では、モーメンタリー
型のスイッチSW1 が押されたか否かを判定しており、
Yのときはステップ107にてオートフォーカスモード
に設定され、その後にステップ102へ戻される。この
とき、ステップ102では、オートフォーカスモードで
ある(N)ことが判定されるので、ステップ108へ移
行してオートフォーカスモード用の第1LEDランプ3
0を点灯させ、ステップ109で第2LEDランプ31
を消灯させる。従って、この第1LEDランプ30の表
示によって、現在のモードがオートフォーカスモードで
あることが示される。
【0018】次に、ステップ110では、上記スイッチ
SW1 が押されたか否かを判定し、Yのときは、図4の
ステップ112へ移行してリモートモードに設定する。
一方、ステップ110でN(オートフォーカスモード状
態)のときは、次のステップ111にて、モーメンタリ
ー型のスイッチSW2 が押されたか否かを判定し、Yの
ときは、ロック機能が選択されたときであるから、図4
のステップ113へ移行してロック機能を設定する。同
時に、ステップ114では第1LEDランプ30を点滅
させることになり、このオートフォーカスモード用の第
1LEDランプ30の点滅表示によって、ロック機能が
動作していることが示される。次のステップ115で
は、再びスイッチSW1 が押されたか否かを判定し、Y
のときはステップ112へ、Nのときはステップ116
へ移行して、スイッチSW2 が押されたか否かを判定す
る。このステップ116で、Nのときはステップ114
へ戻るが、Yのときはステップ117へ移行する。
【0019】このステップ117からステップ119で
は、オートフォーカス制御が実行される。即ち、まずフ
ォーカスレンズ12を前後に僅かに動かしながら、図1
のHPF17から加算器20で検出された焦点電圧から
最大焦点評価値が演算され、この最大焦点評価値の位置
(合焦位置)までフォーカスレンズ12を移動させる
(ステップ117)。次のステップ118では、最大焦
点評価値を検出したか否かが判定されており、この最大
焦点評価値を検出したとき、その位置でフォーカスレン
ズ12は停止される(ステップ119)。
【0020】次に、上記と同様に、ステップ120にて
スイッチSW1 の動作状態、ステップ121にてスイッ
チSW2 の動作状態が検出され、両ステップにてNのと
きは、ステップ122へ移行して上記焦点評価値に変化
があるか否かが判定され、焦点評価値に変化がある
(Y)ときは、被写体が変化した場合であるから、ステ
ップ110へ戻ってオートフォーカス動作を繰り返すこ
とになる。一方、上記ステップ121でYのときは、ス
イッチSW2 が押されたときであるから、図5のステッ
プ123へ移行してロック機能を設定することになる。
【0021】図5のステップ124では、上記と同様
に、第1LEDランプ30を点滅させ、その後スイッチ
SW1 が押されたか否か(ステップ125)、スイッチ
SW2が押されたか否か(ステップ126)が判定され
る。そして、ステップ126でYのときは、ロック機能
を解除し、オートフォーカスモードへ戻される。
【0022】図6〜図8には、リモートモード、オート
フォーカスモード、ロック機能、マニュアルモードが設
定されている実施例カメラの場合の制御フローチャート
が示されている。これは、上述した図3〜図5の制御
に、マニュアルと電動を切り替えるスイッチSW3 の動
作の判定、マニュアルモード設定、マニュアルモード表
示を追加したものである。即ち、まずステップ201に
て、スイッチSW3 がON(電動)されているか否かを判
定しており、OFF (N)のときは、ステップ202でマ
ニュアルモードに設定する。そして、ステップ203で
第1LEDランプ30を消灯すると共に、ステップ20
4で第2LEDランプ31も消灯する。従って、これら
のLEDランプ30,31の消灯表示により、マニュア
ルモードであることが撮影者に示される。
【0023】また、ステップ210とステップ215に
て、上記スイッチSW3 の動作状態の判定が行われてお
り、OFF (N)のときはステップ201へ戻るように制
御される。更に、図7のステップ222にて、スイッチ
SW3 がON状態であるか否かの判定が行われており、OF
F (N)のときは、ステップ223へ移行してマニュア
ルモードへの設定が行われ、次のステップ224で第1
LEDランプ30が消灯される。図8のステップ23
5、236、237でも、上記と同様の動作が行われ
る。即ち、これらはオートフォーカスモードの中でのス
イッチSW3 の動作であるから、マニュアル設定が行わ
れたときは、第1LEDランプ30のみを消灯させるこ
とになり、この結果両LEDランプ30,31の消灯表
示により、マニュアルモードであることが示される。
【0024】実施例において、上記レンズ部10に配置
された第1LEDランプ30と第2LEDランプ31
は、リモート操作部35の支持部等に設けてもよく、ま
たレンズ部10と操作部35の両者に配置してもよい。
更に、上記モード及び機能の表示は、上記レンズ部10
の後方に配置される本体側のビューファインダー15内
に表示させるようにしてもよい。即ち、上記のLEDラ
ンプ30,31の点灯制御信号の代りに、表示制御信号
を本体側に供給することによって、ビューファインダ1
5内にオートフォーカスモード、リモートモード、ロッ
ク機能、マニュアルモードの文字等を表示させることに
なる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、第1請求項及び第
2請求項記載の発明によれば、少なくともオートフォー
カスモード及びリモートモードの選択状態を表示する表
示手段を設けたので、例えばリモートモード、フォーカ
スモード及びロック機能が設定されたテレビカメラで、
或いはリモートモード、フォーカスモード、ロック機能
及びマニュアルモードが設定されたテレビカメラで、現
在選択されているモードが容易に確認できるという利点
がある。
【0026】第3請求項記載の発明によれば、上記表示
手段として、オートフォーカスモード時に点灯させる表
示ランプとリモートフォーカスモード時に点灯させる表
示ランプを設け、上記フォーカスロック機能の選択状態
はオートフォーカスモード用表示ランプを点滅させて表
示し、手動フォーカスモードの選択状態は上記2個の表
示ランプの消灯にて表示したので、2個の表示ランプに
てモード及び機能の4種類の状態が効率よく表示できる
という利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るフォーカスモード表示装
置を適用したテレビカメラのフォーカス制御装置の構成
を示す図である。
【図2】実施例のレンズ部の構成を示す図である。
【図3】実施例において、リモートモード、フォーカス
モード及びロック機能が設定されているときの動作を示
すフローチャートである。
【図4】図3の続きの動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】図4のGとHの間の動作を示すフローチャート
である。
【図6】実施例において、リモートモード、フォーカス
モード、ロック機能及びマニュアルモードが設定されて
いるときの動作を示すフローチャートである。
【図7】図6の続きの動作を示すフローチャートであ
る。
【図8】図7のQとSの間の動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
12 … フォーカスレンズ、 13 … CCD、 21 … CPU、 25 … フォーカスレンズ駆動回路、 30 … 第1LEDランプ、 31 … 第2LEDランプ、 35 … 操作部、 SW1 ,SW2 ,SW3 … スイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 13/36 H04N 5/225 A 5/232 A G03B 3/00 A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともオートフォーカスモード及び
    リモートフォーカスモードの制御が選択可能に構成され
    たカメラに設けられる表示装置であって、上記オートフ
    ォーカスモード又はリモートフォーカスモードの選択状
    態を表示する表示手段を設けたことを特徴とするカメラ
    のフォーカスモード表示装置。
  2. 【請求項2】 手動フォーカスモード又は上記オートフ
    ォーカスモードでのフォーカスロック機能が選択可能に
    構成されたカメラに適用し、上記表示手段では、この手
    動フォーカスモード又はフォーカスロック機能の表示を
    上記オートフォーカスモード及びリモートフォーカスモ
    ードの表示に加え、これらモード又は機能の選択状態を
    表示することを特徴とする上記第1請求項記載のカメラ
    のフォーカスモード表示装置。
  3. 【請求項3】 上記表示手段として、オートフォーカス
    モード時に点灯させる表示ランプとリモートフォーカス
    モード時に点灯させる表示ランプを設け、上記フォーカ
    スロック機能の選択状態はオートフォーカスモード用表
    示ランプを点滅させて表示し、手動フォーカスモードの
    選択状態は上記2個の表示ランプの消灯にて表示したこ
    とを特徴とする上記第1又は第2請求項記載のカメラの
    フォーカスモード表示装置。
JP6312749A 1994-11-22 1994-11-22 カメラのフォーカスモード表示装置 Pending JPH08146505A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH11344660A (ja) * 1998-03-31 1999-12-14 Canon Inc 光学装置
JP2006078667A (ja) * 2004-09-08 2006-03-23 Fujinon Corp レンズ装置
WO2013047081A1 (ja) * 2011-09-30 2013-04-04 三洋電機株式会社 電子機器

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