JPH1048733A - 光学装置 - Google Patents

光学装置

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JPH1048733A
JPH1048733A JP21696196A JP21696196A JPH1048733A JP H1048733 A JPH1048733 A JP H1048733A JP 21696196 A JP21696196 A JP 21696196A JP 21696196 A JP21696196 A JP 21696196A JP H1048733 A JPH1048733 A JP H1048733A
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Katsunori Nakamura
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スーパーインポーズ方式のファインダ内表示
の様にコストアップする事無く、該装置の低コストを達
成し、しかも測距点設定状態や合焦状態を容易に確認さ
せ得るものにする。 【解決手段】 多点での測距が可能な測距手段と、前記
多点の何れかの測距点を設定する測距点設定手段と、フ
ァインダ視野外に各種状態を表示するファインダ内表示
装置21とを備えた光学装置において、前記ファインダ
内表示装置に、各々測距点に対応した測距点表示部35
a〜35cと、前記測距手段での測距結果を表示する合
焦表示部37とを設け、前記測距点表示部と合焦表示部
により、前記測距点設定手段による測距点設定状態と、
前記測距手段での合焦状態とを表示するようにしてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多点での測距が可
能な測距手段と、前記多点の何れかの測距点を設定する
測距点設定手段と、ファインダ視野外に各種状態を表示
するファインダ内表示装置とを備えた、カメラ等の光学
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、多点での測距(焦点検出)が可能
なカメラにおいて、カメラが自動的に測距点(焦点検出
点)を設定し測距を行う自動選択AF(オートフォーカ
ス)のみとするタイプや、撮影者が多点の中より測距点
を選択設定し任意選択も可能にしたタイプが知られてい
る。
【0003】自動選択AFのみとするタイプのファイン
ダ内表示例としては、図13(a)の様な表示装置を持
ち、測距動作確認用表示として合焦マーク121を使用
し、測距動作中は「消灯」,測距動作で合焦時には「点
灯」,非合焦時には「点滅」の様に表示変化させてい
る。図13(a)は全点灯状態を示し、図13(b)は
通常撮影モード時の測距動作合焦状態を示している。
【0004】また、任意選択AFをも可能にしたタイプ
のファインダ内表示としては、測距点に対応したピント
板上の測距枠を測距点選択設定時や測距動作で合焦した
場合などにLEDにより照明し、スーパーインポーズ表
示させるものがある。更に、測距点設定状態の確認は、
専用測距点選択釦を押す事により、同様にスーパーイン
ポーズされ確認出来る様になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例において自動選択AFのみとするタイプにおいて
は、測距点に対応した表示が無く、多点の測距点のうち
どの測距点で合焦したかの判断が出来ず、撮影者が意図
した被写体にピントが合っていない可能性があった。
【0006】又、多点での測距が可能であるのに自動選
択AFのみとするのは、機能低下となっている。
【0007】自動選択AF,任意選択AFいずれも可能
にしたカメラにおいては、ファインダ視野外表示器とは
別に、外光が高輝度状態でもピント板上に照明出来る様
な高輝度タイプのLEDや専用光学系が必要となり、大
幅なコストアップを招いていた。
【0008】又、測距動作の結果、多点の測距点のうち
どの測距点で合焦したかは、合焦時のスーパーインポー
ズLEDの点灯で判断出来るが、測距点選択状態が自動
選択AFか任意選択AFかの確認は、専用測距点選択釦
を押し、測距点選択モードに入らなければ確認出来ず、
瞬時の撮影に対応出来ないものであった。
【0009】更に、高輝度LEDにて照明表示するた
め、電力消費が増加してしまうというような欠点を有し
ていた。
【0010】(発明の目的)本発明の第1の目的は、ス
ーパーインポーズ方式のファインダ内表示の様にコスト
アップする事無く、該装置の低コストを達成でき、しか
も測距点設定状態や合焦状態を容易に確認させることの
できる光学装置を提供することにある。
【0011】本発明の第2の目的は、測距点選択状態が
自動選択AF,任意選択AFのいずれの状態であって
も、専用測距点選択釦の操作をする事なく、常時かつ瞬
時の該装置の使用時にもファインダ内を見たままで測距
点選択状態を確認させることのできる光学装置を提供す
ることにある。
【0012】本発明の第3の目的は、測距点自動選択A
F時において、多点の測距点のうちのどの測距点で合焦
したかの確認を行えるようにすると共に、非合焦時に
も、非合焦状態と測距点設定状態のそれぞれを確認させ
ることのできる光学装置を提供することにある。
【0013】本発明の第4の目的は、測距点任意選択A
F時において、設定された測距点の表示を行ったまま、
合焦状態,非合焦状態を確認させることのできる光学装
置を提供することにある。
【0014】本発明の第5の目的は、測距点自動選択A
F時において、ワンショットAFモードからサーボAF
モードに変化した場合には、そのAFモード変化と測距
点設定状態を確認させることのできる光学装置を提供す
ることにある。
【0015】本発明の第6の目的は、測距点任意選択A
F時において、ワンショットAFモードからサーボAF
モードに変化した場合には、そのAFモード変化と測距
点設定状態を確認させることのできる光学装置を提供す
ることにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1記載の本発明は、多点での測距が可
能な測距手段と、前記多点の何れかの測距点を設定する
測距点設定手段と、ファインダ視野外に各種状態を表示
するファインダ内表示装置とを備えた光学装置におい
て、前記ファインダ内表示装置に、各々測距点に対応し
た測距点表示部と、前記測距手段での測距結果を表示す
る合焦表示部とを設け、前記測距点表示部と合焦表示部
により、前記測距点設定手段による測距点設定状態と、
前記測距手段での合焦状態とを表示するようにしてい
る。
【0017】上記第2の目的を達成するために、請求項
2記載の本発明は、測距点設定手段により、該装置によ
り自動的に測距点を選択する測距点自動選択AFと、使
用者が任意に測距点を選択する測距点任意選択AFの何
れかを測距点設定状態として設定可能とし、前記測距点
自動選択AFが設定された場合は、測距点表示部の全て
を、前記測距点任意選択AFが設定された場合は、その
設定測距点を、該装置の電源投入時から前記測距手段に
よる測距結果に基づいて光学系が合焦に至るまで常時表
示するようにしている。
【0018】上記第3の目的を達成するために、請求項
3記載の本発明は、測距点自動選択AF時における合焦
時には、多点測距点のうちの合焦測距点に対応した測距
点表示部を表示させると共に、合焦表示部を点灯表示さ
せ、非合焦時には、測距点表示部は全て点灯表示させた
ままで、合焦表示部を点滅表示させるようにしている。
【0019】上記第4の目的を達成するために、請求項
4記載の本発明は、測距点任意選択AF時における合焦
時には、設定の測距点に対応する測距点表示部は点灯表
示させたまま、合焦表示部を点灯表示させ、非合焦時に
は、設定の測距点に対応する測距点表示部は点灯表示さ
せたまま、合焦表示部を点滅表示させるようにしてい
る。
【0020】上記第5の目的を達成するために、請求項
5記載の本発明は、測距動作を一回の合焦状態に至り停
止するワンショットAFモードと、測距対象物の移動を
検出しながら測距動作を繰り返すサーボAFモードとを
組合せたAFモードを持ち、測距点自動選択AF時にお
いて、前記ワンショットAFモードで合焦の後、測距対
象物の移動を検出しサーボAFモードに移行した場合
は、測距点表示部全てを点灯表示に切り換えると共に、
合焦表示部は消灯させ、その後合焦表示部は点灯させな
いようにしている。
【0021】上記第6の目的を達成するために、請求項
6記載の本発明は、測距動作を一回の合焦状態に至り停
止するワンショットAFモードと、測距対象物の移動を
検出しながら測距動作を繰り返すサーボAFモードとを
組合せたAFモードを持ち、測距点任意選択AF時に
は、前記ワンショットAFモードで合焦の後、測距対象
物の移動を検出しサーボAFモードに移行した場合は、
設定された測距点に対応する測距点表示部は表示させた
ままで、合焦表示部を消灯させ、その後合焦表示部は点
灯させないようにしている。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0023】図1〜図10は本発明の実施の一形態にお
けるカメラに係る図であり、先ず、図1の該カメラの上
面図を用いて、各部の構成部品について説明する。
【0024】同図において、1は各種撮影モードを切り
換えるモードダイヤル、2はレリーズ釦であり、半押し
状態に連動してオンするスイッチSW1と全押し状態で
オンするスイッチSW2とから成っている。3はシャッ
タスピードや絞り値等の設定値を変更する電子ダイヤ
ル、4は外部表示装置であり、カメラの各種設定状態等
を表示する。5は露出補正釦、6はAEロック釦、7は
測距点選択釦、8は内蔵ストロボ使用時に用いるSTア
ップ釦、9はセルフ釦である。
【0025】図2は、図1に示すカメラのファインダ視
野を示す図である。
【0026】同図において、21は本発明に係るファイ
ンダ視野外に用いられるファインダ内表示装置で、例え
ば液晶表示器で構成される。22はフォーカシングスク
リーン、23はパノラマ撮影時の指標となるパノラマフ
レーム、24は部分測光範囲マーク、25〜27は多点
の測距点に対応した測距点枠で、本実施の形態では3点
測距の場合を例にしており、更に詳しくは、25は3点
測距の左測距点に対応した全測距点枠、26は同様に中
央測距点枠、27は右測距点枠である。ここで、23〜
27はいずれもフォーカシングスクリーン22上にあら
かじめ設けられているラインである。
【0027】図3は、図2に示したファインダ内表示装
置21の詳細を示す図である。
【0028】同図において、31はAEロックマーク、
32はストロボ充電完了マーク、33はシャッタ速度表
示部、34は絞り値表示部である。35は測距点表示部
であり、左測距点に対応した左測距点マーク35a,中
央測距点に対応した中央測距点マーク35b,右測距点
に対応した右測距点マーク35c,ファインダ視野に対
応したファインダ視野枠マーク35dにより構成され
る。36は露出表示部であり、露出補正量等が表示され
る。37は測距動作結果の合焦,非合焦状態を表示する
合焦マークであり、合焦時には「点灯」,非合焦時には
「点滅」として表示している。
【0029】次に、上記構成におけるカメラの制御系に
ついて、図4に示すブロック図を用いて説明する。
【0030】同図において、41はカメラの各種制御を
行うマイクロプロセッシングユニット(以下、MPUと
記す)、42はフィルムの巻き上げや巻き戻し及びミラ
ーのアップ・ダウン等を行うモータ制御装置、43はシ
ャッタ制御装置、44は測光装置、45は多点の測距を
可能とする焦点検出装置である。46は信号入力装置で
あり、図1に示したモードダイヤル1や電子ダイヤル3
等の回転操作部材47や、同じく図1に示したレリーズ
釦2や測距点選択釦7等から成るスイッチ部材48によ
り構成される。
【0031】49は発音表示装置であり、ブザーやスピ
ーカーなどが用いられる。50は表示装置で、その中に
図1に示した外部表示装置4や図2及び図3に示したフ
ァインダ内表示装置21がある。53はLED駆動装置
であり、ファインダ内表示装置21のバックライトとし
て構成されている。
【0032】54はカメラに装置されるレンズであり、
前記MPU41からの通信データにより制御される絞り
駆動装置55や、前記焦点検出装置45からの情報に基
づいて前記MPU41より送られてくる駆動量データに
従ってピント合せを行うレンズ駆動装置56等より構成
される。
【0033】続いて、上記カメラにおける測距点選択に
ついて、図5,図6を用いて説明する。
【0034】図5は測距点選択釦7を押した時にファイ
ンダ内表示装置に表示される表示例を示す図であり、図
3に示す測距点マーク35a〜35cのいずれかとファ
インダ視野枠マーク35dのみが表示され、この状態で
測距点の選択設定が可能となる。
【0035】図6は測距点の選択設定方法を示す図であ
り、aは図5と同様、測距点マーク35a〜35c全て
とファインダ視野枠マーク35dが点灯されている。こ
の状態は、カメラが自動的に測距点を選択し、最適な被
写体にピント合せを行う測距点自動選択AFである。
【0036】この表示状態から電子ダイヤル3を右方向
に1クリック回転させると、bの様に、左測距点マーク
35aとファインダ視野枠マーク35dが点灯した状態
に変化する。さらに電子ダイヤル3を右方向に1クリッ
ク回転させると、ファインダ視野枠マーク35dは点灯
したままで中央測距点マーク35bに切り換わり、さら
に同操作により、右測距点マーク35cに切り換わり、
さらに1クリック電子ダイヤル3を右方向に回転させる
と、再びaの状態に戻る。又、電子ダイヤル3の左回転
では、前記の逆の順に切り換わっていく。
【0037】同図中、b〜dは3点の測距点のうち、撮
影者が任意に測距点を選択して、その選択測距点でピン
ト合せを行う事が出来る測距点任意選択AFとして機能
することになる。つまり、図6のbの状態が選択された
場合には「左測距点」で、cはの状態が選択された場合
には「中央測距点」で、dの状態が選択された場合には
「右測距点」で、それぞれ測距動作が行われる事にな
る。
【0038】次に、上記カメラの一連の動作について、
図7及び図8のフローチャートを用いて説明する。
【0039】まず、図7のステップ#100にてカメラ
の電源が投入されると、MPU41はステップ#101
へ進み、レリーズ釦の半押し状態に連動してオンするス
イッチSW1の状態を調べ、該スイッチSW1がオフで
あればオンになるまでこの検出を繰り返す。その後、該
スイッチSW1がオンになるとステップ#102へ移行
し、図6で説明した測距点の選択状態を確認する。
【0040】次にステップ#103へ進み、MPU41
は測光装置44を起動し、ファインダ内の各領域に対応
した被写体輝度を算出する。そして、次のステップ#1
04において、算出した被写体輝度値及びカメラ内に装
填されたフィルムのISOコード、あるいはレンズの開
放FNO等によりシャッタスピード、絞り値、及び上記
ステップ#102で確認した測距点選択状態を、外部表
示装置4やファインダ内表示装置21に表示させる。
【0041】図9(a)は測距点自動選択AFに設定し
た場合のファインダ内表示装置21の状態を、図9
(d)は測距点任意選択AFに設定した場合のファイン
ダ内表示装置21の状態を、それぞれ示している。
【0042】次に、ステップ#105へ進み、ここでは
測距点の設定状態を判別し、もし測距点自動選択AFが
設定されていればステップ#106に移行し、測距点任
意選択AFが設定されていればステップ#113へ移行
する。
【0043】ステップ#106では、測距点自動選択A
Fが設定されているので、カメラが独自に被写体像に応
じて測距点を決定すると共に、その測距点に対応する測
距データ(焦点検出データ)を焦点検出装置45より
得、これに基づくレンズ駆動量を算出してレンズ54内
のレンズ駆動装置56へ駆動データとして出力し、ピン
ト合せを行わせる。そして、次のステップ#107にお
いて、この結果合焦となったかどうかを判別し、合焦と
なっていればピント合せ動作を停止し、レンズのフォー
カス位置をロックして、次のステップ#108へ移行す
る。
【0044】ステップ#108では、ピントの合った合
焦状態で再度測光動作を行い、最適なシャッタスピード
や絞り値を求め、フォーカス位置同様、測光値をロック
する。次のステップ#109では、上記ステップ#10
6,ステップ#107で3点の測距点のうちのどの測距
点で合焦したかの表示を外部表示装置4やファインダ内
表示装置21に行い、続くステップ#110では、上記
ステップ#108での測光値によるシャッタスピード,
絞り値の表示を同じく外部表示装置4やファインダ内表
示装置21に行うと同時に、合焦マークも表示させる。
【0045】この時のファインダ内表示装置21での表
示状態を示したのが図9(b)であり、この例では3点
の測距点のうち、中央測距点と右測距点で合焦した事を
示している。
【0046】また、上記ステップ#110とほぼ同時
に、次のステップ#111において発音表示装置49に
より合焦した事を知らせる合焦音表示も行い、測距点自
動選択AF時のワンショットAF動作を完了する。
【0047】上記ステップ#105において測距点任意
選択AFが設定されていた場合は、前述した様にステッ
プ#113へ移行し、ここでは撮影者により任意に選択
された測距点における測距データを焦点検出装置45よ
り得、これに基づくレンズ駆動量を算出してレンズ54
内のレンズ駆動装置56へ駆動データとして出力し、ピ
ント合せを行わせる。そして、次のステップ#114に
おいて、この結果合焦となったかどうかを判別し、合焦
となっていればピント合せ動作を停止し、レンズのフォ
ーカス位置をロックして、次のステップ#110へ移行
する。
【0048】ステップ#110においては、上記ステッ
プ#115での測光値によるシャッタスピード、絞り値
の表示を外部表示装置4やファインダ内表示装置21に
行うと同時に、合焦マークも表示させる。
【0049】この時のファインダ内表示装置21での表
示状態を示したのが図9(e)であり、この測距点任意
選択AF時には合焦時においても測距点マークは設定点
のみの表示を続け、合焦マークのみの表示変化となる。
【0050】さらに、測距点自動選択AF時と同様にス
テップ#111へ移行し、発音表示装置49により合焦
音表示を行い、測距点任意選択AF時のワンショットA
F動作を完了する。
【0051】また、上記ステップ#107,ステップ#
114において合焦不能であると判別した場合は何れも
ステップ#112へ移行し、ファインダ内表示装置21
の合焦マークを点滅させることで、その旨、つまり非合
焦状態であるを事を知らせる。
【0052】この時のファインダ内表示装置21におけ
る測距点自動選択AFでの非合焦状態を示したのが図9
(c)であり、測距点任意選択AFでの非合焦状態を示
したのが図9(f)である。これらの図から解る様に、
測距点マークは設定状態のままで、合焦マークでの点滅
表示で非合焦と判断する様になっている。
【0053】続くステップ#116では、上記のロック
されたフォーカス位置,測光値を撮影条件として保持す
るかどうかをスイッチSW1の状態で判別し、次のステ
ップ#117では、その条件で露光動作を行うかどうか
の判別をスイッチSW2の状態を調べる。
【0054】ここで、スイッチSW1,SW2が共にオ
ンであれば、ステップ#118の露光シーケンスへ移行
し、絞り駆動装置45,シャッタ駆動装置43の制御を
行って露光動作を行い、その後モータ制御装置42によ
るフィルム巻き上げ等の動作を実行する。
【0055】また、上記ステップ#116でスイッチS
W1がオフされている様な場合はステップ#101へ戻
り、再度スイッチSW1のオンを待つが、ある一定以上
該スイッチSW1がオンされない場合は、不図示ではあ
るが、電源をオフする様になっている。
【0056】又、上記ステップ#116にてスイッチS
W1がオンされているが、次のステップ#117にてス
イッチSW2がオンになっていない様な場合は、不図示
ではあるが、一定時間以上スイッチSW1のみがオンさ
れている様な状態では、図8に示すサーボAFモードに
移行する。
【0057】このサーボAFモードへ移行した場合の動
作について、図8のフローチャートを用いて説明する。
【0058】前述した様にステップ#117以降、スイ
ッチSW1のみが一定時間以上オンされている様な場合
には、図8のステップ#200へ移行し、ここでは再度
焦点検出装置を動作させ、被写体が変化、あるいはカメ
ラのフレーミングが変化したかのチェックを行い、その
結果変化有りと判別した場合はステップ#201に移行
する。そして、このステップ#201では、測距点の選
択設定状態を確認し、もし測距点自動選択AFに設定さ
れていればステップ#202へ移行し、ピントの合って
いる状態では無くなったので、合焦マークを消灯する。
又、次のステップ#203では、測距点マークを全点灯
表示に切り換えサーボAFモードへ移行した事を知らせ
る。
【0059】この表示切り換えは、図9(f)のワンシ
ョット合焦状態から、図10(a)の様に行うようにし
ている為、測距点自動選択モードでサーボAFモードに
移行した事を撮影者は直ちに知ることが出来る。
【0060】その後、ステップ#204でも再度測距点
自動選択AFを行う。つまり、カメラが独自に被写体像
に応じて測距点を決定すると共に、その測距点に対応す
る測距データ(焦点検出データ)を焦点検出装置45よ
り得、これに基づくレンズ駆動量を算出してレンズ54
内のレンズ駆動装置56へ駆動データとして出力し、ピ
ント合せを行わせる。
【0061】そして、次のステップ#205では、上記
のピント合わせの結果、合焦であるかの判別を行い、合
焦となっていればピント合せ動作を停止し、レンズのフ
ォーカス位置をロックして、次のステップ#209へ移
行し、ピントの合った合焦状態で再度測光動作を行い、
最適なシャッタスピードや絞り値を求める。但し、この
場合、後述する様にサーボ動作が繰り返される事もある
ため、測光値のロックは行わず、露光動作にそなえ露光
時の被写体輝度に最も近い測光値を得ているものであ
る。
【0062】次のステップ#210では、上記ステップ
#209での測光値によるシャッタスピードや絞り値の
表示を外部表示装置4やファインダ内表示装置21で行
うが、この場合はワンショットAFモードと異なり、合
焦測距点の測距点マーク及び合焦マークは表示しない。
又、サーボAFモードに移行後は、以降ずっと表示しな
い事となる。これはサーボAFモードに入り、僅かな被
写体の移動で合焦,非合焦を繰り返し、測距点マークや
合焦マークの点灯,消灯により、非合焦状態と判別出来
なくなったり、撮影者に煩わしさを与えない様にしてい
る為である。
【0063】しかしながら、合焦状態である事を撮影者
が判断出来る様に、次のステップ#211において、発
音表示装置49にて合焦した事を知らせる合焦音表示を
行わせる。但し、この場合の合焦音表示は、ワンショッ
ト合焦時の合焦音表示を行う上記ステップ#111とは
異なり、音圧又は音量を小さくし、小音にて知らせてい
る。これも又、測距点マークや合焦マーク同様、撮影者
に煩わしさを与えない様にしているためである。
【0064】又、上記ステップ#201で測距点任意選
択AFと確認されれば、ステップ#206に移行し、ス
テップ#202と同様、ピントの合っている状態では無
くなるので、ここでは合焦マークを消灯し、次のステッ
プ#207において、再度測距点任意選択AFを行う。
【0065】このステップ#206、ステップ#207
の間では測距点マークは設定測距点のままであるが、図
9(f)の状態から図10(b)の状態の様に合焦マー
クを消灯させているので、測距点任意選択AFモードで
サーボAFモードに移行した事を撮影者は直ちに知るこ
とが出来る。
【0066】その後、ステップ#207でも再度測距点
任意選択AFを行い、ピント合せを行い、次のステップ
#208において、合焦であるかの判別を行い、合焦で
あればレンズのフォーカス位置をロックし、測距点自動
選択AF時と同様にステップ#209へ移行して測光を
行い、以降、表示(ステップ#210),小発音表示
(ステップ#211)を行う。
【0067】次のステップ#212では、スイッチSW
1の状態を確認し、ここでオフされれば図7のステップ
#101へ戻り、図7のフローチャートで説明した様な
動作を行う。一方、該スイッチSW1がオンのままであ
ればステップ#213へ移行し、スイッチSW2の状態
を確認する。この結果、オンであればステップ#214
において、上記ステップ#118と同様の露光動作等を
実行する。また、スイッチSW1がオンのままで、スイ
ッチSW2が未だオフの場合はステップ#213からス
テップ#200へ戻り、前述した様にサーボAFモード
動作を繰り返し実行する事となる。
【0068】又、ステップ#205,ステップ#208
で非合焦と判別した場合は、何れもステップ#212へ
移行し、前記と同様に、スイッチSW2のオフで、スイ
ッチSW1がオンされ続けている場合はステップ#20
0に戻り、サーボAFモード動作を繰り返す事となる。
【0069】尚、図7及び図8のフローチャートから判
る様に、ワンショットAFモードでは合焦になるまで露
光動作に入らない(#107又は#114→#112→
#105……)が、図8に示すサーボAFモードでは合
焦状態で無い場合でも露光動作に入る事(#205又は
#208→#211……)となる。これは、被写体が動
いているものであっても、少なからずシャッタチャンス
を逃さない様にするものである。
【0070】上述した実施の形態によれば、ファインダ
視野外のファインダ内表示装置21上に、測距点に対応
した測距点マークと、測距結果を表示する合焦マークと
を設け、それらの組合せ表示により、測距点設定状態や
合焦状態を表示するようにしたため、スーパーインポー
ズ方式の様にコストアップする事無く、低コストカメラ
にも応用出来、撮影者も煩わしい操作をする事無く、測
距状態やAFモードの変化状態及び測距点の設定状態等
をファインダ内を見たままで容易に確認出来、瞬時の撮
影にも支障をきたす事がない。
【0071】さらに、スーパーインポーズ方式の様に高
輝度LED等が不用であるため、電力の消費も少なくて
済む。
【0072】(発明と実施の形態の対応)上記実施の各
形態において、焦点検出装置45が本発明の測距手段
に、電子ダイヤル3とMPU41が本発明の測距点設定
手段に、ファインダ内表示装置21が本発明のファイン
ダ内表示装置に、それぞれ相当する。
【0073】また、測距点マーク35a〜35cが本発
明の測距点表示部に、合焦マーク37が本発明の合焦表
示部に、それぞれ相当する。
【0074】以上が実施の形態の各構成と本発明の各構
成の対応関係であるが、本発明は、これら実施の形態の
構成に限定されるものではなく、請求項で示した機能、
又は実施の形態がもつ機能が達成できる構成であればど
のようなものであってもよいことは言うまでもない。
【0075】(変形例)上記の実施の形態では、ワンシ
ョットAFモード時は合焦状態に入るまで露光動作を受
け付けない様にしたが、サーボAFモード時と同様、レ
リーズ優先としても同様な表示方法が行える。
【0076】動きのある被写体でも出来るだけピントの
合った状態に近づける様、被写体の動きを予測し露光タ
イミングに合せ、フォーカス駆動を行う動体予測サーボ
AFと言われるモードもあるが、本実施の形態ではこの
説明は省略するが、この様な動体予測サーボAFモード
を持つカメラにおいても同様な表示方法として何ら問題
ない。
【0077】又、その他のファインダ内表示装置の例と
して、図11に示す様に、測距点が5点の様に増加した
としても同様な制御で行う事が出来る。
【0078】さらに、図12に示す様に、シャッタスピ
ードや絞り値等はカメラに任せ、測距点マークと合焦マ
ークのみとする事で、更なるコストの低下が図れる。
【0079】また、測距点の位置や合焦表示をマーク表
示により行う様にしているが、これに限定されるもので
はなく、例えば表示の色を変える等により行う様にして
もよい。
【0080】本発明は、一眼レフカメラに適用した例を
想定しているが、ビデオカメラや電子スチルカメラ等の
映像装置、更にはその他の光学装置にも適用可能であ
る。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スーパーインポーズ方式のファインダ内表示の様にコス
トアップする事無く、カメラ等の該光学装置の低コスト
を達成でき、しかも測距点設定状態や合焦状態を容易に
確認させることができるものである。
【0082】さらに、測距点選択状態が自動選択AF,
任意選択AFのいずれの状態であっても、専用測距点選
択釦の操作をする事なく、常時かつ瞬時の該装置の使用
時(例えばカメラの撮影時)にもファインダ内を見たま
まで測距点選択状態を確認させることができるものであ
る。
【0083】更に、測距点自動選択AF時には、多点の
測距点のうちのどの測距点で合焦したかの確認を、非合
焦時には、非合焦状態と測距点設定状態の確認を、それ
ぞれ行えるようにし、測距点任意選択AF時には、設定
された測距点の表示を行ったまま、合焦状態,非合焦状
態の確認を行えるようにしたものである。
【0084】更に又、測距点自動選択AF時、及び、測
距点任意選択AF時において、ワンショットAFモード
からサーボAFモードに変化した場合には、そのAFモ
ード変化と測距点設定状態を確認させることができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態におけるカメラの上面図
である。
【図2】図1に示すカメラのファインダ視野を示す図で
ある。
【図3】図2に示したファインダ内表示装置21の詳細
を示す図である。
【図4】図1のカメラの制御系の構成を示すブロック図
である。
【図5】図1の測距点選択釦7を押した時にファインダ
内表示装置に表示される表示例を示す図である。
【図6】本実施の一形態において測距点の選択設定方法
を示す図である。
【図7】図1のカメラの動作も一部を示すフローチャー
トである。
【図8】図7の続きの動作を示すフローチャートであ
る。
【図9】本実施の一形態においてワンショットAF時の
ファインダ内表示の各状態における様子を示す図であ
る。
【図10】本実施の一形態においてサーボAF時のファ
インダ内表示の各状態における様子を示す図である。
【図11】ファインダ内表示装置の他の例を示す図であ
る。
【図12】ファインダ内表示装置の別の例を示す図であ
る。
【図13】従来のカメラのファインダ内表示装置におけ
るファインダ内表示例を示す図である。
【符号の説明】
3 電子ダイヤル 7 測距点選択釦 21 ファインダ内表示装置 35a〜35e 測距点マーク 35d ファインダ視野枠マーク 37 合焦マーク 41 MPU 45 焦点検出装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多点での測距が可能な測距手段と、前記
    多点の何れかの測距点を設定する測距点設定手段と、フ
    ァインダ視野外に各種状態を表示するファインダ内表示
    装置とを備えた光学装置において、 前記ファインダ内表示装置に、各々測距点に対応した測
    距点表示部と、前記測距手段での測距結果を表示する合
    焦表示部とを設け、 前記測距点表示部と合焦表示部により、前記測距点設定
    手段による測距点設定状態と、前記測距手段での合焦状
    態とを表示するようにしたことを特徴とする光学装置。
  2. 【請求項2】 前記測距点設定手段は、該装置により自
    動的に測距点を選択する測距点自動選択AFと、使用者
    が任意に測距点を選択する測距点任意選択AFの何れか
    を測距点設定状態として設定するものであり、 前記測距点自動選択AFが設定された場合は、測距点表
    示部の全てを、前記測距点任意選択AFが設定された場
    合は、その設定測距点を、該装置の電源投入時から前記
    測距手段による測距結果に基づいて光学系が合焦に至る
    まで常時表示するようにしたことを特徴とする請求項1
    記載の光学装置。
  3. 【請求項3】 測距点自動選択AF時における合焦時に
    は、多点測距点のうちの合焦測距点に対応した測距点表
    示部を表示させると共に、合焦表示部を点灯表示させ、
    非合焦時には、測距点表示部は全て点灯表示させたまま
    で、合焦表示部を点滅表示させるようにしたことを特徴
    とする請求項1又は2記載の光学装置。
  4. 【請求項4】 測距点任意選択AF時における合焦時に
    は、設定の測距点に対応する測距点表示部は点灯表示さ
    せたまま、合焦表示部を点灯表示させ、非合焦時には、
    設定の測距点に対応する測距点表示部は点灯表示させた
    まま、合焦表示部を点滅表示させるようにしたことを特
    徴とする請求項1又は2記載の光学装置。
  5. 【請求項5】 測距動作を一回の合焦状態に至り停止す
    るワンショットAFモードと、測距対象物の移動を検出
    しながら測距動作を繰り返すサーボAFモードとを組合
    せたAFモードを持ち、測距点自動選択AF時におい
    て、前記ワンショットAFモードで合焦の後、測距対象
    物の移動を検出しサーボAFモードに移行した場合は、
    測距点表示部全てを点灯表示に切り換えると共に、合焦
    表示部は消灯させ、その後合焦表示部は点灯させないよ
    うにしたことを特徴とする請求項1,2又は3記載の光
    学装置。
  6. 【請求項6】 測距動作を一回の合焦状態に至り停止す
    るワンショットAFモードと、測距対象物の移動を検出
    しながら測距動作を繰り返すサーボAFモードとを組合
    せたAFモードを持ち、測距点任意選択AF時には、前
    記ワンショットAFモードで合焦の後、測距対象物の移
    動を検出しサーボAFモードに移行した場合は、設定さ
    れた測距点に対応する測距点表示部は表示させたまま
    で、合焦表示部を消灯させ、その後合焦表示部は点灯さ
    せないようにしたことを特徴とする請求項1,2,3,
    4又は5記載の光学装置。
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