JPH08142689A - トラック用アルミラジエータの取付け構造 - Google Patents

トラック用アルミラジエータの取付け構造

Info

Publication number
JPH08142689A
JPH08142689A JP28358394A JP28358394A JPH08142689A JP H08142689 A JPH08142689 A JP H08142689A JP 28358394 A JP28358394 A JP 28358394A JP 28358394 A JP28358394 A JP 28358394A JP H08142689 A JPH08142689 A JP H08142689A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
aluminum
radiator
mounting bracket
fixing pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP28358394A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3545067B2 (ja
Inventor
Takaharu Ishii
隆治 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UD Trucks Corp filed Critical UD Trucks Corp
Priority to JP28358394A priority Critical patent/JP3545067B2/ja
Publication of JPH08142689A publication Critical patent/JPH08142689A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3545067B2 publication Critical patent/JP3545067B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】サイドサポートを用いた取付構造ではなく、か
つアルミ製コアに熱歪みを生じさせないようなトラック
用アルミラジエータの取付構造を提供すること。 【構成】樹脂製アッパタンク22に側面27に突出するアッ
パ固定用ピン28が設けられ、アッパ弾性部材31を介して
アッパ取付ブラケット32が斜め前方に延設されて、サイ
ドレール71の上面に螺合連結される。樹脂製ロアタンク
23に下面29に突出するロア固定用ピン30が設けられ、ロ
ア弾性部材35を介してロア取付ブラケット36が垂直に上
方に延設されて、サイドレール71の上面に螺合連結され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アルミラジエータをト
ラックのフレームに取り付ける際の取付け構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車エンジンにあっては、燃料の燃焼
により発熱したエンジンを冷却水を用いて冷却している
が、該冷却により冷却水は熱を受け、温度が上昇する。
そして、温度が上昇した冷却水を熱交換器であるラジエ
ータにより冷却している。ここで、一般的なラジエータ
1は、図5に示すように、密閉加圧式となっており、ア
ッパタンク2、ロアタンク3及びアッパタンク2とロア
タンク3とを接続するコア4の三つの部分より構成され
ている。
【0003】アッパタンク2には、ラジエータキャッ
プ,オーバフロパイプ及び冷却水のインレットパイプ等
(何れも図示省略)が設けられており、またロアタンク
3には、冷却水を排出するドレンコック及び冷却水のア
ウトレットパイプ(何れも図示省略)が設けられてい
る。またコア4は多数のチューブ(図示省略)と放熱フ
ィン5とから構成されている。
【0004】そして、インレットパイプを介してアッパ
タンク2に流入した高温の冷却水はコア3を通過する際
に放熱フィン5により放熱され、温度を下げられる。そ
して、低温の冷却水がアウトレットパイプを介してロア
タンク3より流出する。ところで、該ラジエータ1をト
ラックに搭載する際には、以下に述べるような取付構造
を採っていた。
【0005】図6に示すように、トラックは2本のサイ
ドレール11、12によりフレーム13が構成されており、床
面との高さ寸法との関係により、トラックにラジエータ
1を搭載する際には、該ラジエータ1を2本のサイドレ
ール11、12間に落とし込んだ状態で取り付けている。こ
こで、従来はコア3は銅製のチューブにより構成されて
いたので、コアの強度が小さく、またアッパタンク2及
びロアタンク3が真鍮製であって、取付ピン等を設ける
ことが難しいので、もってアッパタンク2とロアタンク
3とを鉄製のサイドサポート6により連結し、さらに該
ラジエータ1を2本のサイドレール11、12間に落とし込
むため、該サイドサポート6の中間部に取付ブラケット
7を設け、該取付ブラケット7をボルト14等によりサイ
ドレール11、12に螺合すると共に、該サイドサポート6
の上方部に取付ステイ8をボルト15により螺合して、該
取付ステイ8をボルト16等によりサイドレール11、12に
螺合していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コア3
を銅製のチューブにより構成すると、銅は比重が大きく
もってコアの総重量が大きくなり、ラジエータ全体の重
量が重くなってしまったり、またコストが増加する等の
問題がある。このため、最近ではコア3をアルミ製にし
たラジエータが用いられるようになってきている。
【0007】ここで、コアをアルミ製のチューブにより
構成したラジエータあっては、比重が銅に較べて充分に
小さく、もってコアの総重量が充分に小さくなり、ラジ
エータ全体の重量を軽くすること及び製造コストを低減
させることは可能となる。しかしながら、アルミは銅に
比較してその熱膨張係数が大きいため、高温の冷却水が
アルミ製コアを通過して放熱する際に、該アルミ製コア
の熱膨張量が大きくなり、もって銅製コアを用いたラジ
エータのようにアッパタンクとロアタンクとをサイドサ
ポート6により連結すると、前記熱膨張量の逃げが無く
なり、もってアルミ製コアに熱歪みが生じて、該アルミ
製コアに亀裂等が生じる惧れがあり、サイドサポートを
用いた取付構造を用いることができない。
【0008】本発明は上記実情に鑑みなされたものであ
り、コアをアルミ製にしたラジエータをトラックに搭載
する際に、従来行っていたようなサイドサポートを用い
た取付構造ではなく、かつアルミ製コアに熱歪みを生じ
させないような取付構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の発明では、アッパタンクと、ロアタンクと、アッパタ
ンクとロアタンクとを接続するアルミ製コアとを含んで
なるアルミラジエータを2本のサイドレール間に落とし
込んだ状態で取り付けるトラック用アルミラジエータ取
付け構造であって、アッパタンク及びロアタンクを樹脂
製タンクとし、アッパタンク側面に設けたアッパ固定用
ピンと、該アッパ固定用ピンとサイドレール上面とを斜
めに連結するアッパ取付ブラケットと、ロアタンク下面
に設けたロア固定用ピンと、該ロア固定用ピンとサイド
レール上面とを垂直方向に連結するロア取付ブラケット
と、アッパタンク側面またはサイドレール上面の何れか
とアッパ取付ブラケットとの間に介装されるアッパ弾性
部材と、ロアタンク下面またはサイドレール上面の何れ
かとロア取付ブラケットとの間に介装されるロア弾性部
材とを含んでアルミラジエータを車両に取り付ける構成
とした。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明の構成によれば、アッパタ
ンク及びロアタンクを樹脂製タンクとしたので、該アッ
パタンク及びロアタンクに簡単に固定用ピンを形成する
ことが可能となる。そして、アッパタンクにおいては、
該アッパタンク側面に設けたアッパ固定用ピンにアッパ
弾性部材を介してアッパ取付ブラケットが取り付けら
れ、該アッパ取付ブラケットは斜めに延設されて、サイ
ドレール上面に連結されるか、または該アッパタンク側
面に設けたアッパ固定用ピンにアッパ取付ブラケットが
取り付けられ、該アッパ取付ブラケットは斜めに延設さ
れて、アッパ弾性部材を介してサイドレール上面に連結
される。
【0011】一方、ロアタンクにおいては、該ロアタン
クに下面に設けたロア固定用ピンにロア弾性部材を介し
てロア取付ブラケットが取り付けられ、該ロア取付ブラ
ケットは垂直方向に延設されて、サイドレール上面に連
結されるか、または該ロアタンクに下面に設けたロア固
定用ピンにロア取付ブラケットが取り付けられ、該ロア
取付ブラケットは垂直方向に延設されて、ロア弾性部材
を介してサイドレール上面に連結される。
【0012】即ち、アルミラジエータがアッパタンクと
ロアタンクとにより、2本のサイドレール間に落とし込
んだ状態でトラックに取り付けられることとなるので、
該アルミラジエータを両端近傍において、確実に車両に
取付られることとなり、強固な取付剛性を有する取付構
造となる。また、アッパ固定用ピンがラジエータの側面
に突出し、ロア固定用ピンがラジエータの下面に突出し
ており、両ピンの突出方向が異なり、さらにアルミラジ
エータはアッパ弾性部材及びアッパ取付ブラケットを介
してサイドレール上面に連結されると共に、ロア弾性部
材及びロア取付ブラケットを介してサイドレール上面に
連結される構成であるので、高温の冷却水がアルミ製コ
アを通過して放熱する際に、該アルミ製コアに大きな熱
膨張量が生じても、ラジエータの前後方向或いはラジエ
ータの上下方向とも該熱膨張量を逃がすことが可能とな
り、アルミ製コアに熱歪みが生じることを防止できる。
【0013】また、アッパ取付ブラケットは斜めに延設
されて、ロア取付ブラケットは垂直方向に延設され、各
々がサイドレール上面に連結されるので、アルミラジエ
ータの前後方向及び垂直方向とも確実に支持されること
となり、取付剛性が向上する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1、図2は本発明の請求項1に記載のアルミラ
ジエータをトラックのフレームに取付ける際の構造に係
る第1実施例を示している。ここで、トラックは2本の
サイドレール71、72によりフレームが構成されており、
床面との高さ寸法との関係により、トラックにラジエー
タ21を搭載する際には、該ラジエータ21を2本のサイド
レール71、72間に落とし込んだ状態で取り付ける。
【0015】アルミラジエータ21は、密閉加圧式となっ
ており、樹脂製アッパタンク22、樹脂製ロアタンク23及
び樹脂製アッパタンク22と樹脂製ロアタンク23とを接続
するアルミ製コア24の三つの部分より構成されている。
樹脂製アッパタンク22には、ラジエータキャップ,オー
バフロパイプ及び冷却水のインレットパイプ等(何れも
図示省略)が設けられており、また樹脂製ロアタンク23
には、冷却水を排出するドレンコック及び冷却水のアウ
トレットパイプ(何れも図示省略)が設けられている。
【0016】またアルミ製コア24は多数のチューブ(図
示省略)と放熱フィン25とから構成されている。そし
て、インレットパイプを介して樹脂製アッパタンク22に
流入した高温の冷却水はアルミ製コア23を通過する際に
放熱フィン25により放熱され、温度を下げられる。そし
て、低温の冷却水がアウトレットパイプを介して樹脂製
ロアタンク23より流出する。
【0017】ここで、本発明に係る構成として、樹脂製
アッパタンク22に該アッパタンク側面27に突出するアッ
パ固定用ピン28を設け、樹脂製ロアタンク23に該ロアタ
ンク下面29に突出するロア固定用ピン30を設けた。そし
て、樹脂製アッパタンク22においては、アッパ固定用ピ
ン28にアッパ弾性部材31を介してアッパ取付ブラケット
32が取り付けられ、該アッパ取付ブラケット32は斜め前
方に延設されて、サイドレール71,72の上面にボルト33
により螺合されて、連結される。
【0018】また、樹脂製ロアタンク23においては、ロ
ア固定用ピン30にロア弾性部材35を介してロア取付ブラ
ケット36が取り付けられ、該ロア取付ブラケット36はア
ルミラジエータ21の脇を垂直に上方に延設されて、サイ
ドレール71,72の上面にボルト37により螺合されて、連
結される。次に本第1実施例に係る作用を説明する。
【0019】本第1実施例の構成によれば、アッパタン
ク22及びロアタンク23を樹脂製タンクとしたので、該樹
脂製アッパタンク22及び樹脂製ロアタンク23に簡単にア
ッパ固定用ピン28及びロア固定用ピン30を形成すること
が可能となる。即ち、アルミラジエータ21が樹脂製アッ
パタンク22と樹脂製ロアタンク23とにより、2本のサイ
ドレール71,72間に落とし込んだ状態でトラックに取り
付けられることとなるので、該アルミラジエータ21を両
端近傍において、確実に車両に取付けることとなり、強
固な取付剛性を有する取付構造となる。
【0020】また、アッパ固定用ピン28がアッパタンク
側面27に突出し、ロア固定用ピン30がロアタンク下面29
に突出しており、両ピンの突出方向が異なる。さらにア
ルミラジエータ21はアッパ弾性部材31を介して、サイド
レール71,72の上面にボルト33により螺合されるアッパ
取付ブラケット32に固定されると共に、ロア弾性部材35
を介して、サイドレール71,72の上面にボルト37により
螺合されるロア取付ブラケット36に固定される。もっ
て、高温の冷却水がアルミ製コア24を通過して放熱する
際に、該アルミ製コア25に大きな熱膨張量が生じても、
ラジエータの前後方向或いはラジエータの上下方向と
も、アッパ弾性部材31及びロア弾性部材35により、該熱
膨張量を逃がすことが可能となり、アルミ製コア24に熱
歪みが生じることを防止できる。
【0021】また、アッパ取付ブラケット32は斜めに延
設されて、ロア取付ブラケット36は垂直方向に延設さ
れ、各々がサイドレール71,72上面に連結されるので、
アルミラジエータ21の前後方向及び垂直方向とも確実に
支持されることとなり、取付剛性が向上する。即ち、本
第1実施例では、アルミ製コア24を有するアルミラジエ
ータ21を2本のサイドレール71、72間に落とし込んだ状
態でトラックに取り付ける際に、サイドサポートを用い
なくとも、強固な取付剛性を有する取付構造を採ること
ができ、またラジエータ全体の重量を軽くすることが可
能となる。また、アルミ製コア24を高温の冷却水が通過
して放熱によりアルミ製コア24が上下方向また前後方向
に熱膨張した場合にも、アッパ固定用ピン28、ロア固定
用ピン30、アッパ弾性部材31及びロア弾性部材35により
該熱膨張を逃がして、アルミ製コア24に熱歪みが生じる
ことを防止できるので、アルミ製コア24に亀裂等が生じ
ることを防止でき、アルミラジエータ21の寿命を延命化
を図ることが可能となる。
【0022】また、アルミラジエータ21であるので、ラ
ジエータ全体の重量を軽くすること及び製造コストが低
減することは勿論である。図3、図4は本発明の第2実
施例を示している。本第2実施例では、アルミラジエー
タ21の前面にインタークーラ51が配設されている。な
お、前述の第1実施例と同一の構成要素には同一符号を
付して、説明を省略する。
【0023】本第2実施例では、樹脂製ロアタンク23に
おいて、ロア固定用ピン30にロア取付ブラケット53が直
接取り付けられ、該ロア取付ブラケット53はアルミラジ
エータ21の脇を垂直に上方に延設されて、サイドレール
71,72の上面にロア弾性部材55を介してボルト37により
螺合されて、連結される。また、アルミラジエータ21の
脇を通過するロア取付ブラケット53の立上がり部57に
は、インタークーラ51がボルト59により螺合される。
【0024】次に本第2実施例に係る作用を説明する。
なお、前述の第1実施例と同一の作用は説明を省略し、
本第2実施例に係る作用のみ説明する。本第2実施例で
は、アルミラジエータ21はロア取付ブラケット53と一体
に固定され、該ロア取付ブラケット53がロア弾性部材55
を介して、サイドレール71,72の上面にボルト37により
連結される。もって、高温の冷却水がアルミ製コア24を
通過して放熱する際に、該アルミ製コア25に大きな熱膨
張量が生じても、ラジエータの前後方向或いはラジエー
タの上下方向とも、アッパ弾性部材31及びロア弾性部材
55により、該熱膨張量を逃がすことが可能となり、アル
ミ製コア24に熱歪みが生じることを防止できる。
【0025】即ち、本第2実施例では、アルミ製コア24
を有するアルミラジエータ21を2本のサイドレール71、
72間に落とし込んだ状態でトラックに取り付ける際に、
サイドサポートを用いなくとも、強固な取付剛性を有す
る取付構造を採ることができ、またラジエータ全体の重
量を軽くすることが可能となる。また、アルミ製コア24
を高温の冷却水が通過して放熱によりアルミ製コア24が
上下方向また前後方向に熱膨張した場合にも、アッパ固
定用ピン28、ロア固定用ピン30、アッパ弾性部材31及び
ロア弾性部材55により該熱膨張を逃がして、アルミ製コ
ア24に熱歪みが生じることを防止できるので、アルミ製
コア24に亀裂等が生じることを防止でき、アルミラジエ
ータ21の寿命を延命化を図ることが可能となる。
【0026】さらに、インタークーラ51もサイドサポー
トを用いなくとも取り付けることが可能となり、重量低
減が図れるという効果がある。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、アルミラジエ
ータを2本のサイドレール間に落とし込んだ状態で取り
付けるトラック用アルミラジエータ取付け構造におい
て、アッパタンク及びロアタンクを樹脂製タンクとし、
アッパタンク側面に設けたアッパ固定用ピンと、該アッ
パ固定用ピンとサイドレール上面とを斜めに連結するア
ッパ取付ブラケットと、ロアタンク下面に設けたロア固
定用ピンと、該ロア固定用ピンとサイドレール上面とを
垂直方向に連結するロア取付ブラケットと、アッパタン
ク側面またはサイドレール上面の何れかとアッパ取付ブ
ラケットとの間に介装されるアッパ弾性部材と、ロアタ
ンク下面またはサイドレール上面の何れかとロア取付ブ
ラケットとの間に介装されるロア弾性部材とを含んでア
ルミラジエータを車両に取り付ける構成としたので、従
来行っていたようなサイドサポートを用いなくても該ア
ルミラジエータを車両に取り付けることが可能となると
共に、アルミ製コアに熱歪みが生じることが無く、もっ
てアルミ製コアに亀裂等が生じることを防止できるの
で、アルミラジエータの寿命を延命化を図ることが可能
となり、また総重量の低減を図ることも可能となるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係るアルミラジエータ
の取付け構造を示す正面図
【図2】 同上第1実施例に係る側面図
【図3】 本発明の第2実施例に係るアルミラジエータ
の取付け構造を示す正面図
【図4】 同上第2実施例に係る側面図
【図5】 従来のラジエータのトラックへの取付け構造
を示す正面図
【図6】 従来のラジエータのトラックへの取付け構造
を示す斜視図
【符号の説明】
21 アルミラジエータ 22 樹脂製アッパタンク 23 樹脂製ロアタンク 24 アルミ製コア 28 アッパ固定用ピン 30 ロア固定用ピン 31 アッパ弾性部材 32 アッパ取付ブラケット 35 ロア弾性部材 36 ロア取付ブラケット 51 インタークーラ 53 ロア取付ブラケット 55 ロア弾性部材 71 サイドレール 72 サイドレール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アッパタンクと、ロアタンクと、アッパタ
    ンクとロアタンクとを接続するアルミ製コアとを含んで
    なるアルミラジエータを2本のサイドレール間に落とし
    込んだ状態で取り付けるトラック用アルミラジエータ取
    付け構造であって、 アッパタンク及びロアタンクを樹脂製タンクとし、 アッパタンク側面に設けたアッパ固定用ピンと、該アッ
    パ固定用ピンとサイドレール上面とを斜めに連結するア
    ッパ取付ブラケットと、ロアタンク下面に設けたロア固
    定用ピンと、該ロア固定用ピンとサイドレール上面とを
    垂直方向に連結するロア取付ブラケットと、アッパタン
    ク側面またはサイドレール上面の何れかとアッパ取付ブ
    ラケットとの間に介装されるアッパ弾性部材と、ロアタ
    ンク下面またはサイドレール上面の何れかとロア取付ブ
    ラケットとの間に介装されるロア弾性部材とを含んでア
    ルミラジエータを車両に取り付けたことを特徴とするト
    ラック用アルミラジエータの取付け構造。
JP28358394A 1994-11-17 1994-11-17 トラック用アルミラジエータの取付け構造 Expired - Fee Related JP3545067B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28358394A JP3545067B2 (ja) 1994-11-17 1994-11-17 トラック用アルミラジエータの取付け構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28358394A JP3545067B2 (ja) 1994-11-17 1994-11-17 トラック用アルミラジエータの取付け構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08142689A true JPH08142689A (ja) 1996-06-04
JP3545067B2 JP3545067B2 (ja) 2004-07-21

Family

ID=17667397

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28358394A Expired - Fee Related JP3545067B2 (ja) 1994-11-17 1994-11-17 トラック用アルミラジエータの取付け構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3545067B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005040721A1 (de) * 2005-08-27 2007-03-01 Modine Manufacturing Co., Racine Kühlmodul und elastisches Lager dafür
JP2009208652A (ja) * 2008-03-05 2009-09-17 Tcm Corp ラジエータ支持構造
JP2010117046A (ja) * 2008-11-11 2010-05-27 Kubota Corp ボンネット内部構造
JP2013001354A (ja) * 2011-06-21 2013-01-07 T Rad Co Ltd 熱交換器の取付用フレーム
DE10220544B4 (de) * 2002-05-08 2014-05-22 Behr Gmbh & Co. Kg Befestigungselement für einen Wärmeübertrager
CN114604080A (zh) * 2022-03-11 2022-06-10 东风商用车有限公司 一种用于商用车的冷却模块

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10220544B4 (de) * 2002-05-08 2014-05-22 Behr Gmbh & Co. Kg Befestigungselement für einen Wärmeübertrager
DE102005040721A1 (de) * 2005-08-27 2007-03-01 Modine Manufacturing Co., Racine Kühlmodul und elastisches Lager dafür
JP2007062723A (ja) * 2005-08-27 2007-03-15 Modine Mfg Co 冷却器モジュール
JP2009208652A (ja) * 2008-03-05 2009-09-17 Tcm Corp ラジエータ支持構造
JP2010117046A (ja) * 2008-11-11 2010-05-27 Kubota Corp ボンネット内部構造
JP2013001354A (ja) * 2011-06-21 2013-01-07 T Rad Co Ltd 熱交換器の取付用フレーム
CN114604080A (zh) * 2022-03-11 2022-06-10 东风商用车有限公司 一种用于商用车的冷却模块
CN114604080B (zh) * 2022-03-11 2023-11-10 东风商用车有限公司 一种用于商用车的冷却模块

Also Published As

Publication number Publication date
JP3545067B2 (ja) 2004-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6386273B1 (en) Heat exchanger assemblies for vehicles
ZA200602983B (en) Arrangement for securing a heat exchanger to another heat exchanger
JPH08142689A (ja) トラック用アルミラジエータの取付け構造
CN113043834B (zh) 无护板式高可靠性商用车冷却模块集成结构
CN111120073A (zh) 一种柴油发动机组合式散热器
JPH08132893A (ja) 大型バス用アルミラジエータの取付け構造
KR101518514B1 (ko) 쿨링모듈의 파손을 방지할 수 있는 프론트 엔드 모듈
KR20080043971A (ko) 자동차 인터쿨러의 모듈화 장착구조
CN216401149U (zh) 一种汽车格栅散热结构
CN214698044U (zh) 一种带水室整流罩的汽车散热器
CN210164532U (zh) 一种管带式汽车散热器
CN211500784U (zh) 便于安装的柴油发动机散热器
JP2011126434A (ja) 車両用インタークーラの配管装置
CN218717100U (zh) 一种散热器的防护装置及具有其的车辆
JP5332231B2 (ja) 熱交換器搭載構造
CN216691240U (zh) 一种高强度的汽车散热器
CN109367356A (zh) 一种汽车空调及汽车
JP3506886B2 (ja) 自動二輪車におけるエンジン冷却系の配置構造
CN219706676U (zh) 一种汽车水箱支架
CN214426238U (zh) 一种新型翅片式汽车空调冷凝器
CN220653894U (zh) 车载液冷散热装置
CN218054844U (zh) 一种散热器与车架的连接装置
JP2002038945A (ja) ラジエータ
KR100528223B1 (ko) 대형차량 라디에이터의 사이드 멤버 조립구조
CN212499865U (zh) 一种新型集成式冷却包总成

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20040406

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20040407

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees