JP3545067B2 - トラック用アルミラジエータの取付け構造 - Google Patents

トラック用アルミラジエータの取付け構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3545067B2
JP3545067B2 JP28358394A JP28358394A JP3545067B2 JP 3545067 B2 JP3545067 B2 JP 3545067B2 JP 28358394 A JP28358394 A JP 28358394A JP 28358394 A JP28358394 A JP 28358394A JP 3545067 B2 JP3545067 B2 JP 3545067B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
radiator
aluminum
mounting bracket
fixing pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP28358394A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08142689A (ja
Inventor
隆治 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UD Trucks Corp filed Critical UD Trucks Corp
Priority to JP28358394A priority Critical patent/JP3545067B2/ja
Publication of JPH08142689A publication Critical patent/JPH08142689A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3545067B2 publication Critical patent/JP3545067B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、アルミラジエータをトラックのフレームに取り付ける際の取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車エンジンにあっては、燃料の燃焼により発熱したエンジンを冷却水を用いて冷却しているが、該冷却により冷却水は熱を受け、温度が上昇する。そして、温度が上昇した冷却水を熱交換器であるラジエータにより冷却している。
ここで、一般的なラジエータ1は、図5に示すように、密閉加圧式となっており、アッパタンク2、ロアタンク3及びアッパタンク2とロアタンク3とを接続するコア4の三つの部分より構成されている。
【0003】
アッパタンク2には、ラジエータキャップ,オーバフロパイプ及び冷却水のインレットパイプ等(何れも図示省略)が設けられており、またロアタンク3には、冷却水を排出するドレンコック及び冷却水のアウトレットパイプ(何れも図示省略)が設けられている。
またコア4は多数のチューブ(図示省略)と放熱フィン5とから構成されている。
【0004】
そして、インレットパイプを介してアッパタンク2に流入した高温の冷却水はコア4を通過する際に放熱フィン5により放熱され、温度を下げられる。そして、低温の冷却水がアウトレットパイプを介してロアタンク3より流出する。
ところで、該ラジエータ1をトラックに搭載する際には、以下に述べるような取付構造を採っていた。
【0005】
図6に示すように、トラックは2本のサイドレール11、12によりフレーム13が構成されており、床面との高さ寸法との関係により、トラックにラジエータ1を搭載する際には、該ラジエータ1を2本のサイドレール11、12間に落とし込んだ状態で取り付けている。
ここで、従来はコア4は銅製のチューブにより構成されていたので、コアの強度が小さく、またアッパタンク2及びロアタンク3が真鍮製であって、取付ピン等を設けることが難しいので、もってアッパタンク2とロアタンク3とを鉄製のサイドサポート6により連結し、さらに該ラジエータ1を2本のサイドレール11、12間に落とし込むため、該サイドサポート6の中間部に取付ブラケット7を設け、該取付ブラケット7をボルト14等によりサイドレール11、12に螺合すると共に、該サイドサポート6の上方部に取付ステイ8をボルト15により螺合して、該取付ステイ8をボルト16等によりサイドレール11、12に螺合していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、コア4を銅製のチューブにより構成すると、銅は比重が大きくもってコアの総重量が大きくなり、ラジエータ全体の重量が重くなってしまったり、またコストが増加する等の問題がある。このため、最近ではコア4をアルミ製にしたラジエータが用いられるようになってきている。
【0007】
ここで、コアをアルミ製のチューブにより構成したラジエータあっては、比重が銅に較べて充分に小さく、もってコアの総重量が充分に小さくなり、ラジエータ全体の重量を軽くすること及び製造コストを低減させることは可能となる。
しかしながら、アルミは銅に比較してその熱膨張係数が大きいため、高温の冷却水がアルミ製コアを通過して放熱する際に、該アルミ製コアの熱膨張量が大きくなり、もって銅製コアを用いたラジエータのようにアッパタンクとロアタンクとをサイドサポート6により連結すると、前記熱膨張量の逃げが無くなり、もってアルミ製コアに熱歪みが生じて、該アルミ製コアに亀裂等が生じる惧れがあり、サイドサポートを用いた取付構造を用いることができない。
【0008】
本発明は上記実情に鑑みなされたものであり、コアをアルミ製にしたラジエータをトラックに搭載する際に、従来行っていたようなサイドサポートを用いた取付構造ではなく、かつアルミ製コアに熱歪みを生じさせないような取付構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このため、請求項1記載の発明では、アッパタンクと、ロアタンクと、アッパタンクとロアタンクとを接続するアルミ製コアとを含んでなるアルミラジエータを2本のサイドレール間に落とし込んだ状態で取り付けると共に、その前面にインタ−クーラを取り付けるトラック用アルミラジエータ取付け構造であって、
アッパタンク及びロアタンクを樹脂製タンクとし、
アッパタンク側面に設けたアッパ固定用ピンと、該アッパ固定用ピンとサイドレール上面とを斜めに連結するアッパ取付ブラケットと、ロアタンク下面に設けたロア固定用ピンと、アルミラジエータの脇を垂直方向に延びつつ該ロア固定用ピンとサイドレール上面とを連結するロア取付ブラケットと、アッパタンク側面またはサイドレール上面の何れかとアッパ取付ブラケットとの間に介装されるアッパ弾性部材と、サイドレール上面とロア取付ブラケットとの間に介装されるロア弾性部材と、によりアルミラジエータを車両に取り付けると共に、ロア取付ブラケットの垂直方向に延びる部位にインタークーラを取り付ける構成とした。
【0010】
【作用】
請求項1記載の発明の構成によれば、アッパタンク及びロアタンクを樹脂製タンクとしたので、該アッパタンク及びロアタンクに簡単に固定用ピンを形成することが可能となる。
そして、アッパタンクにおいては、該アッパタンク側面に設けたアッパ固定用ピンにアッパ弾性部材を介してアッパ取付ブラケットが取り付けられ、該アッパ取付ブラケットは斜めに延設されて、サイドレール上面に連結されるか、または該アッパタンク側面に設けたアッパ固定用ピンにアッパ取付ブラケットが取り付けられ、該アッパ取付ブラケットは斜めに延設されて、アッパ弾性部材を介してサイドレール上面に連結される。
【0011】
一方、ロアタンクにおいては、該ロアタンク下面に設けたロア固定用ピンにロア取付ブラケットが取り付けられ、該ロア取付ブラケットはアルミラジエータの脇を垂直方向に延設されて、ロア弾性部材を介してサイドレール上面に連結される。
【0012】
即ち、アルミラジエータがアッパタンクとロアタンクとにより、2本のサイドレール間に落とし込んだ状態でトラックに取り付けられることとなるので、該アルミラジエータを両端近傍において、確実に車両に取付られることとなり、強固な取付剛性を有する取付構造となる。
また、アッパ固定用ピンがラジエータの側面に突出し、ロア固定用ピンがラジエータの下面に突出しており、両ピンの突出方向が異なり、さらにアルミラジエータはアッパ弾性部材及びアッパ取付ブラケットを介してサイドレール上面に連結されると共に、ロア弾性部材及びロア取付ブラケットを介してサイドレール上面に連結される構成であるので、高温の冷却水がアルミ製コアを通過して放熱する際に、該アルミ製コアに大きな熱膨張量が生じても、ラジエータの前後方向或いはラジエータの上下方向とも該熱膨張量を逃がすことが可能となり、アルミ製コアに熱歪みが生じることを防止できる。
【0013】
また、アッパ取付ブラケットは斜めに延設されて、ロア取付ブラケットは垂直方向に延設され、各々がサイドレール上面に連結されるので、アルミラジエータの前後方向及び垂直方向とも確実に支持されることとなり、取付剛性が向上する。さらに、インタークーラはロア取付ブラケットに取り付けられるので、サイドサポートを用いる必要がなく、重量低減が図られる。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
図1、図2は本発明の請求項1に記載のアルミラジエータをトラックのフレームに取付ける際の構造に係る第1実施例を示している。ここで、トラックは2本のサイドレール71、72によりフレームが構成されており、床面との高さ寸法との関係により、トラックにラジエータ21を搭載する際には、該ラジエータ21を2本のサイドレール71、72間に落とし込んだ状態で取り付ける。
【0015】
アルミラジエータ21は、密閉加圧式となっており、樹脂製アッパタンク22、樹脂製ロアタンク23及び樹脂製アッパタンク22と樹脂製ロアタンク23とを接続するアルミ製コア24の三つの部分より構成されている。
樹脂製アッパタンク22には、ラジエータキャップ,オーバフロパイプ及び冷却水のインレットパイプ等(何れも図示省略)が設けられており、また樹脂製ロアタンク23には、冷却水を排出するドレンコック及び冷却水のアウトレットパイプ(何れも図示省略)が設けられている。
【0016】
またアルミ製コア24は多数のチューブ(図示省略)と放熱フィン25とから構成されている。
そして、インレットパイプを介して樹脂製アッパタンク22に流入した高温の冷却水はアルミ製コア 24を通過する際に放熱フィン25により放熱され、温度を下げられる。そして、低温の冷却水がアウトレットパイプを介して樹脂製ロアタンク23より放出する。
【0017】
ここで、本発明に係る構成として、樹脂製アッパタンク22に該アッパタンク側面27に突出するアッパ固定用ピン28を設け、樹脂製ロアタンク23に該ロアタンク下面29に突出するロア固定用ピン30を設けた。
そして、樹脂製アッパタンク22においては、アッパ固定用ピン28にアッパ弾性部材31を介してアッパ取付ブラケット32が取り付けられ、該アッパ取付ブラケット32は斜め前方に延設されて、サイドレール71,72の上面にボルト33により螺合されて、連結される。
【0018】
また、樹脂製ロアタンク23においては、ロア固定用ピン30にロア弾性部材35を介してロア取付ブラケット36が取り付けられ、該ロア取付ブラケット36はアルミラジエータ21の脇を垂直に上方に延設されて、サイドレール71,72の上面にボルト37により螺合されて、連結される。
次に本第1実施例に係る作用を説明する。
【0019】
本第1実施例の構成によれば、アッパタンク22及びロアタンク23を樹脂製タンクとしたので、該樹脂製アッパタンク22及び樹脂製ロアタンク23に簡単にアッパ固定用ピン28及びロア固定用ピン30を形成することが可能となる。
即ち、アルミラジエータ21が樹脂製アッパタンク22と樹脂製ロアタンク23とにより、2本のサイドレール71,72間に落とし込んだ状態でトラックに取り付けられることとなるので、該アルミラジエータ21を両端近傍において、確実に車両に取付けることとなり、強固な取付剛性を有する取付構造となる。
【0020】
また、アッパ固定用ピン28がアッパタンク側面27に突出し、ロア固定用ピン30がロアタンク下面29に突出しており、両ピンの突出方向が異なる。さらにアルミラジエータ21はアッパ弾性部材31を介して、サイドレール71,72の上面にボルト33により螺合されるアッパ取付ブラケット32に固定されると共に、ロア弾性部材35を介して、サイドレール71,72の上面にボルト37により螺合されるロア取付ブラケット36に固定される。もって、高温の冷却水がアルミ製コア24を通過して放熱する際に、該アルミ製コア 24に大きな熱膨張量が生じても、ラジエータの前後方向或いはラジエータの上下方向とも、アッパ弾性部材31及びロア弾性部材35により、該熱膨張量を逃がすことが可能となり、アルミ製コア24に熱歪みが生じることを防止できる。
【0021】
また、アッパ取付ブラケット32は斜めに延設されて、ロア取付ブラケット36は垂直方向に延設され、各々がサイドレール71,72上面に連結されるので、アルミラジエータ21の前後方向及び垂直方向とも確実に支持されることとなり、取付剛性が向上する。
即ち、本第1実施例では、アルミ製コア24を有するアルミラジエータ21を2本のサイドレール71、72間に落とし込んだ状態でトラックに取り付ける際に、サイドサポートを用いなくとも、強固な取付剛性を有する取付構造を採ることができ、またラジエータ全体の重量を軽くすることが可能となる。また、アルミ製コア24を高温の冷却水が通過して放熱によりアルミ製コア24が上下方向また前後方向に熱膨張した場合にも、アッパ固定用ピン28、ロア固定用ピン30、アッパ弾性部材31及びロア弾性部材35により該熱膨張を逃がして、アルミ製コア24に熱歪みが生じることを防止できるので、アルミ製コア24に亀裂等が生じることを防止でき、アルミラジエータ21の寿命を延命化を図ることが可能となる。
【0022】
また、アルミラジエータ21であるので、ラジエータ全体の重量を軽くすること及び製造コストが低減することは勿論である。
図3、図4は本発明の第2実施例を示している。
本第2実施例では、アルミラジエータ21の前面にインタークーラ51が配設されている。なお、前述の第1実施例と同一の構成要素には同一符号を付して、説明を省略する。
【0023】
本第2実施例では、樹脂製ロアタンク23において、ロア固定用ピン30にロア取付ブラケット53が直接取り付けられ、該ロア取付ブラケット53はアルミラジエータ21の脇を垂直に上方に延設されて、サイドレール71,72の上面にロア弾性部材55を介してボルト37により螺合されて、連結される。
また、アルミラジエータ21の脇を通過するロア取付ブラケット53の立上がり部57には、インタークーラ51がボルト59により螺合される。
【0024】
次に本第2実施例に係る作用を説明する。なお、前述の第1実施例と同一の作用は説明を省略し、本第2実施例に係る作用のみ説明する。
本第2実施例では、アルミラジエータ21はロア取付ブラケット53と一体に固定され、該ロア取付ブラケット53がロア弾性部材55を介して、サイドレール71,72の上面にボルト37により連結される。もって、高温の冷却水がアルミ製コア24を通過して放熱する際に、該アルミ製コア 24に大きな熱膨張量が生じても、ラジエータの前後方向或いはラジエータの上下方向とも、アッパ弾性部材31及びロア弾性部材55により、該熱膨張量を逃がすことが可能となり、アルミ製コア24に熱歪みが生じることを防止できる。
【0025】
即ち、本第2実施例では、アルミ製コア24を有するアルミラジエータ21を2本のサイドレール71、72間に落とし込んだ状態でトラックに取り付ける際に、サイドサポートを用いなくとも、強固な取付剛性を有する取付構造を採ることができ、またラジエータ全体の重量を軽くすることが可能となる。また、アルミ製コア24を高温の冷却水が通過して放熱によりアルミ製コア24が上下方向また前後方向に熱膨張した場合にも、アッパ固定用ピン28、ロア固定用ピン30、アッパ弾性部材31及びロア弾性部材55により該熱膨張を逃がして、アルミ製コア24に熱歪みが生じることを防止できるので、アルミ製コア24に亀裂等が生じることを防止でき、アルミラジエータ21の寿命を延命化を図ることが可能となる。
【0026】
さらに、インタークーラ51もサイドサポートを用いなくとも取り付けることが可能となり、重量低減が図れるという効果がある。
【0027】
【発明の効果】
請求項1記載の発明では、アルミラジエータを2本のサイドレール間に落とし込んだ状態で取り付けると共に、その前面にインタ−クーラを取り付けるトラック用アルミラジエータ取付け構造において、アッパタンク及びロアタンクを樹脂製タンクとし、アッパタンク側面に設けたアッパ固定用ピンと、該アッパ固定用ピンとサイドレール上面とを斜めに連結するアッパ取付ブラケットと、ロアタンク下面に設けたロア固定用ピンと、アルミラジエータの脇を垂直方向に延びつつ該ロア固定用ピンとサイドレール上面とを連結するロア取付ブラケットと、アッパタンク側面またはサイドレール上面の何れかとアッパ取付ブラケットとの間に介装されるアッパ弾性部材と、サイドレール上面とロア取付ブラケットとの間に介装されるロア弾性部材と、によりアルミラジエータを車両に取り付けると共に、ロア取付ブラケットの垂直方向に延びる部位にインタークーラを取り付ける構成としたので、従来行っていたようなサイドサポートを用いなくとも該アルミラジエータ及びインタークーラを車両に取り付けることが可能となると共に、アルミ製コアに熱歪みが生じることが無く、もってアルミ製コアに亀裂等が生じることを防止できるので、アルミラジエータの寿命延命化を図ることが可能となり、また総重量の低減を図ることも可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るアルミラジエータの取付け構造を示す正面図
【図2】同上第1実施例に係る側面図
【図3】本発明の第2実施例に係るアルミラジエータの取付け構造を示す正面図
【図4】同上第2実施例に係る側面図
【図5】従来のラジエータのトラックへの取付け構造を示す正面図
【図6】従来のラジエータのトラックへの取付け構造を示す斜視図
【符号の説明】
21 アルミラジエータ
22 樹脂製アッパタンク
23 樹脂製ロアタンク
24 アルミ製コア
28 アッパ固定用ピン
30 ロア固定用ピン
31 アッパ弾性部材
32 アッパ取付ブラケット
35 ロア弾性部材
36 ロア取付ブラケット
51 インタークーラ
53 ロア取付ブラケット
55 ロア弾性部材
71 サイドレール
72 サイドレール

Claims (1)

  1. アッパタンクと、ロアタンクと、アッパタンクとロアタンクとを接続するアルミ製コアとを含んでなるアルミラジエータを2本のサイドレール間に落とし込んだ状態で取り付けると共に、その前面にインタ−クーラを取り付けるトラック用アルミラジエータ取付け構造であって、
    アッパタンク及びロアタンクを樹脂製タンクとし、
    アッパタンク側面に設けたアッパ固定用ピンと、該アッパ固定用ピンとサイドレール上面とを斜めに連結するアッパ取付ブラケットと、ロアタンク下面に設けたロア固定用ピンと、アルミラジエータの脇を垂直方向に延びつつ該ロア固定用ピンとサイドレール上面とを連結するロア取付ブラケットと、アッパタンク側面またはサイドレール上面の何れかとアッパ取付ブラケットとの間に介装されるアッパ弾性部材と、サイドレール上面とロア取付ブラケットとの間に介装されるロア弾性部材と、によりアルミラジエータを車両に取り付けると共に、ロア取付ブラケットの垂直方向に延びる部位にインタークーラを取り付けたことを特徴とするトラック用アルミラジエータの取付け構造。
JP28358394A 1994-11-17 1994-11-17 トラック用アルミラジエータの取付け構造 Expired - Fee Related JP3545067B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28358394A JP3545067B2 (ja) 1994-11-17 1994-11-17 トラック用アルミラジエータの取付け構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28358394A JP3545067B2 (ja) 1994-11-17 1994-11-17 トラック用アルミラジエータの取付け構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08142689A JPH08142689A (ja) 1996-06-04
JP3545067B2 true JP3545067B2 (ja) 2004-07-21

Family

ID=17667397

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28358394A Expired - Fee Related JP3545067B2 (ja) 1994-11-17 1994-11-17 トラック用アルミラジエータの取付け構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3545067B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10220544B4 (de) * 2002-05-08 2014-05-22 Behr Gmbh & Co. Kg Befestigungselement für einen Wärmeübertrager
DE102005040721A1 (de) * 2005-08-27 2007-03-01 Modine Manufacturing Co., Racine Kühlmodul und elastisches Lager dafür
JP2009208652A (ja) * 2008-03-05 2009-09-17 Tcm Corp ラジエータ支持構造
JP5264424B2 (ja) * 2008-11-11 2013-08-14 株式会社クボタ ボンネット内部構造
JP5727307B2 (ja) * 2011-06-21 2015-06-03 株式会社ティラド 熱交換器の取付用フレーム
CN114604080B (zh) * 2022-03-11 2023-11-10 东风商用车有限公司 一种用于商用车的冷却模块

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08142689A (ja) 1996-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7694724B2 (en) Engine cooling radiator
ZA200602983B (en) Arrangement for securing a heat exchanger to another heat exchanger
CN103738157B (zh) 汽车散热器系统安装结构
JP3545067B2 (ja) トラック用アルミラジエータの取付け構造
US4516630A (en) Motorcycle radiator
CN103738156B (zh) 适用于横流式散热器系统的安装支架组件
CN203651449U (zh) 横流式汽车散热器系统安装结构
JP6152263B2 (ja) 車両用熱交換器
JPH10306993A (ja) 車両用複式熱交換器
CN214698044U (zh) 一种带水室整流罩的汽车散热器
CN210164532U (zh) 一种管带式汽车散热器
CN212508527U (zh) 一种用于发动机的管带式水箱散热器
JPH08132893A (ja) 大型バス用アルミラジエータの取付け構造
CN211900768U (zh) 一种高强度铝质汽车散热器
CN216691240U (zh) 一种高强度的汽车散热器
CN218717100U (zh) 一种散热器的防护装置及具有其的车辆
JP3980164B2 (ja) 熱交換器
JP2002038945A (ja) ラジエータ
CN214001317U (zh) 一种用于氢燃料电池汽车的散热器
JPH0517375Y2 (ja)
JP2001336423A (ja) 車両の前部構造
CN209431942U (zh) 一种抗压式汽车散热扁管
CN210718739U (zh) 一种重型车散热器
CN214227039U (zh) 动力电池箱体
KR100528223B1 (ko) 대형차량 라디에이터의 사이드 멤버 조립구조

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040406

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040407

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees