JPH08140848A - 米処理装置 - Google Patents

米処理装置

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JPH08140848A
JPH08140848A JP28321494A JP28321494A JPH08140848A JP H08140848 A JPH08140848 A JP H08140848A JP 28321494 A JP28321494 A JP 28321494A JP 28321494 A JP28321494 A JP 28321494A JP H08140848 A JPH08140848 A JP H08140848A
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JP
Japan
Prior art keywords
rice
display
displaying
cooking
pots
Prior art date
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Pending
Application number
JP28321494A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Tokunaga
直樹 徳永
Kihachiro Hase
喜八郎 長谷
Kazuo Toyoda
和男 豊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】処理した釜数、残りの処理数等を知ることがで
き炊飯過多を防止する。 【構成】米を処理する回数を選択する選択手段と、この
選択した回数を表示する表示手段と、1処理を終える毎
に前回表示した回数が1少ない表示に順次変更する変更
手段と、処理した個数を累積表示する累積表示手段とを
備え、操作パネル5に表示する構成とした米処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、米を洗浄し
炊飯する米処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】処理した個数の累積を表示する構成であ
る。
【0003】
【この発明が解決しようとする課題】しかしながら、累
積を表示するのみでは残りの処理回数を忘れることがあ
り、また残り回数を表示するのみでは累積処理回数がわ
からないことがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、作業計画を
効率よく行い得る米処理装置を提供するものであってつ
ぎの技術的手段を講じた。すなわち、米を処理する回数
を選択する選択手段と、選択した回数を表示する表示手
段と、1処理を終えると表示手段で表示している表示回
数から1少ない表示に変更する変更手段と、処理した個
数を累積表示する累積表示手段とを備えてなる米処理装
置とする。
【0005】
【作用】選択手段により希望する処理回数を選択すると
表示手段がこの回数を表示する。そして、第1回目の処
理を終えると、変更手段により前記処理回数から1少な
い回数の表示が行われる。また、累積表示手段が処理個
数を累積表示する。
【0006】
【効果】表示手段により残りの処理回数を簡単に把握で
き、累積表示手段から処理した個数の累積を把握できる
ので、両表示手段から作業者は、例えば今後の処理回数
や米の補給等の計画を効率よくできる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。まず、その構成について説明すると、洗米炊飯
装置1は本体フレ−ムの上側から貯米庫2と洗浄装置3
と炊飯器4とをその順に配置している。そして、該貯米
庫2は図示していないが米を貯留する漏斗、回転可能に
設けた計量ロ−ル、作動部を駆動するモ−タ等の駆動手
段等を内装し、前壁に作業のシ−ケンス回路やデ−タ等
を内蔵したメモリ・演算制御部(以下CPU)等を有す
るマイクロコンピュ−タを設けた操作パネル5を着脱自
在に取り付けている。
【0008】洗浄装置3は前記計量ロ−ルによって供給
された米を収容する洗浄タンク6、該洗浄タンク6に回
転可能に設けた洗浄体、洗浄タンク6の下端部に設けた
排水ジャケット7の排出口を開閉する投下弁等を備えて
いる。炊飯器4は加熱具(実施例ではガスコンロである
が電気他加熱できるものであればいかなるものでもよ
い)、外釜8、内釜9、蓋10等を備え、洗米炊飯装置
1の正面視において本体フレ−ムに対し前後方向に移動
可能に設けている。11は前記炊飯器4と同様に構成し
た予備炊飯器であって、加熱具、外釜8、内釜9、蓋1
0等を備えており予備本体フレ−ム12に対して前後方
向に移動可能に設けている。13は釜9の有無を検出す
る釜センサ−、14は蓋10の有無を検出する蓋センサ
−であって、それぞれ本体フレ−ム、予備本体フレ−ム
に設けている。15は本体フレ−ムの下部に設けた信号
ケ−ブル具であって、前記操作パネル5のマイクロコン
ピュ−タに接続している。16は一方を予備炊飯器11
に接続し他方を信号ケ−ブル具15に接続した信号ケ−
ブルであって、予備炊飯器側からの各種信号をマイクロ
コンピュ−タと送・受信する構成としている。
【0009】前記操作パネル5は図4に示している通
り、炊飯量、水加減…等の選択スイッチ、表示具、累積
釜数、予定釜数…等の表示具等を設けている。該表示具
の内、17は本体フレ−ム側の炊飯器4の作業状態を表
示する本体側炊飯表示具、18は予備本体フレ−ム側の
予備炊飯器11の作業状態を表示する予備側炊飯表示具
である。
【0010】また、該操作パネル5は洗米炊飯回数選択
スイッチ19及び表示具20を設け、作業を予定してい
る予定釜数表示具21、作業済の累計を表示する累計釜
数表示具22等を設けている。なお、操作パネル5の各
表示具は作業者による入力及びCPUからの出力信号に
より表示する構成としている。そして、洗米炊飯回数選
択スイッチ19及び表示具20は、例えば5回を選択す
ると5回に対応する表示具20が点灯あるいは点滅し、
1回作業を終えると4回の表示具20が点灯あるいは点
滅し5回の表示具20は消灯する構成である。
【0011】つぎに、その作用について説明する。ま
ず、電源を入れ操作パネル5の各作業条件を入力すると
共に洗米炊飯回数より例えば「4回」を選択する。する
と、各作業条件をCPUが取り込んで、洗米炊飯回数
「4回」に対応する表示具20が点滅(点灯でもよい)
し、表示具21に「4」を表示し、本体側炊飯表示具1
7への表示信号を準備する。
【0012】つぎに、スタ−トスイッチを「入」にする
と、貯米庫2に貯留している米は計量ロ−ルの回転によ
り洗浄タンク6に供給し、所定回転数(選択した米量)
に達すると停止する。つづいて、洗浄タンク内に給水
し、洗浄体が回転して水及び米を撹拌し洗浄作業を行
う。この洗浄時に生じた汚水は排水ジャケット7を通っ
て所定場所に排出される。この時、本体側炊飯表示具1
7の「洗米」が点灯する。
【0013】洗浄作業を終えると、排水ジャケット7の
排水口を閉じ、洗浄タンク6に炊飯用の清水を所定量供
給する。この洗浄タンク6で浸漬する場合には本体側炊
飯表示具17の上側の「浸漬」が点灯し、点灯していた
「洗米」は消灯する。なお、炊飯器4の内釜9で浸漬す
る場合には投下弁が下降し洗浄タンク内の米及び水を排
出する。すると、米及び水は落下して内釜9に収容され
るので、作業者(又は自動により)は内釜9に蓋10を
被せる。この時、本体側炊飯表示具17の下側の「浸
漬」が点灯し浸漬中であることを報知する。
【0014】所定の浸漬時間を終えると、CPUは炊飯
器4に点火の信号を出力して点灯する。この時、操作パ
ネル5の本体側表示具17の「点火」を見ることによ
り、作業者は点火したか否かを容易に確認できる。な
お、点灯していた「浸漬」は消灯する。そして、点火す
ることにより炊飯作業を開始するので「点火」は消灯し
「炊飯」が点灯する。所定時間後に炊飯作業を終える
と、「炊飯」が消灯し「炊飯完了」が点灯して作業者に
炊飯完了を報知する。これに関連して、累計釜数の表示
具22に「1」を表示し、洗米炊飯回数の「4回」に対
応する表示具20の点滅を停止し「3回」に対応する表
示具20を点滅する。
【0015】そして、前記の作業を繰り返し選択した4
回の洗米炊飯回数を終えると、洗米炊飯回数の表示具2
0は全て消灯する。作業者は予定釜数の表示具21、洗
米炊飯回数の表示具20、累積釜数の表示具22等から
何釜処理したか、残りの釜数が何釜か、あと何釜追加す
ればよいかを知ることができ、炊飯過多によるご飯の無
駄を防止できる。
【0016】つぎに、例えばあと1釜分炊飯の必要性を
生じた場合には、予備炊飯器側の信号ケ−ブル16を本
体フレ−ムの信号ケ−ブル具15に接続し、予備炊飯器
11の内釜9に米及び所定量の炊飯用の清水を供給して
蓋10を被せる。そして、釜センサ−13、蓋センサ−
14が信号ケ−ブル16を介して操作パネルのCPUに
釜・蓋「有り」の信号を送り、点火スイッチを「入」に
すると点火信号は信号ケ−ブル16を介してCPUに送
られる。
【0017】予備炊飯器11での炊飯作業を開始し、C
PUからの信号により予備側炊飯表示具18の「炊飯」
が点灯する。その後、炊飯作業を終えると、CPUから
信号を受けた予備側炊飯表示具18の「炊飯完了」が点
灯し、点灯していた「炊飯」は消灯する。この炊飯作業
において、作業者は予備側炊飯表示具18の時間表示部
を見ることにより炊き上がるまでの時間を容易に知るこ
とができる。また、本体側の炊飯器4での炊飯条件と同
じ条件で炊飯作業できるので、ご飯の品質が安定する。
そして、本体側の操作パネル5を利用できるので予備炊
飯器11専用の操作パネルを必要とせずコストダウンを
図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】予備炊飯器を接続した洗米炊飯装置の正面図。
【図2】洗米炊飯装置の側面図。
【図3】予備炊飯器を接続した洗米炊飯装置の平面図。
【図4】操作パネルの正面図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米を処理する回数を選択する選択手段
    と、選択した回数を表示する表示手段と、1処理を終え
    ると表示手段で表示している表示回数から1少ない表示
    に変更する変更手段と、処理した個数を累積表示する累
    積表示手段とを備えてなる米処理装置。
JP28321494A 1994-11-17 1994-11-17 米処理装置 Pending JPH08140848A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28321494A JPH08140848A (ja) 1994-11-17 1994-11-17 米処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28321494A JPH08140848A (ja) 1994-11-17 1994-11-17 米処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08140848A true JPH08140848A (ja) 1996-06-04

Family

ID=17662592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28321494A Pending JPH08140848A (ja) 1994-11-17 1994-11-17 米処理装置

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JP (1) JPH08140848A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003174965A (ja) * 2001-12-12 2003-06-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯装置及び炊飯装置と通信する携帯電話携帯情報端末及びこれらの機能を実現するコンピュータプログラムとコンピュータプログラムを記録した媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003174965A (ja) * 2001-12-12 2003-06-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯装置及び炊飯装置と通信する携帯電話携帯情報端末及びこれらの機能を実現するコンピュータプログラムとコンピュータプログラムを記録した媒体

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040224