JPH0813422A - 橋梁の地覆部構造 - Google Patents

橋梁の地覆部構造

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JPH0813422A
JPH0813422A JP14059494A JP14059494A JPH0813422A JP H0813422 A JPH0813422 A JP H0813422A JP 14059494 A JP14059494 A JP 14059494A JP 14059494 A JP14059494 A JP 14059494A JP H0813422 A JPH0813422 A JP H0813422A
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JP
Japan
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cover
cover body
slab
ground
sill
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Application number
JP14059494A
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English (en)
Inventor
Masakazu Takemori
正和 竹森
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Kyowa Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Sangyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 迅速かつ簡単に施工することのできる地覆部
構造を提供すること。 【構成】 スラブ部の左右側縁部に地覆部を設けた橋梁
において、地覆部を、スラブ部の側縁部上面に沿って前
後方向に伸延する地覆部本体と、同地覆部本体よりスラ
ブ部の側端面に沿って下方へ伸延する化粧カバー体とか
ら形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、橋梁の地覆部構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、橋梁の一形態として、主桁間上に
鉄筋コンクリート製のスラブ部を横架し、同スラブ部の
左右側縁部に鉄筋コンクリート製の地覆部を一体成形し
て、地覆部上に高欄を立設したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した橋
梁の地覆部構造では、次のような問題点がある。
【0004】 鉄筋コンクリート製の地覆部は、スラ
ブ部の近傍に足場を組み、型枠を組立て、鉄筋を配筋
し、コンクリートを打設して、同コンクリートが硬化し
た後、脱型して成形しているが、コンクリートの強度が
でる一定期間、例えば3週間の間は、車両や人の通行が
できず、そのために地覆部施工の工期が長くなってい
る。
【0005】 地覆部の破損等を修復する場合におい
ては、橋梁を片側通行可能として、修復工事を行なって
いるが、工事期間が長いために、車両や通行人に事故が
起きる危険性が高い。
【0006】 地覆部の施工において、足場や型枠を
組立てたり、鉄筋を配筋するのに、それぞれ専門の職人
を必要とし、各職人の人件費が高いために施工費が高く
なっている。
【0007】 地覆部が鉄筋コンクリート製であるた
めに、主桁に作用する荷重が大きくなり、その分、主桁
の断面を大きく設計する必要性があるために、橋梁全体
の施工費が高くなっている。
【0008】 地覆部が鉄筋コンクリート製であるた
めに、車両が地覆部に衝突した際には、同地覆部と、同
地覆部上に立設した高欄により車両が河川等に転落する
のを防止することができるが、鉄筋コンクリート製の地
覆部は変形等による衝撃吸収を殆どしないために、衝突
した車両と乗員への衝撃が大きい。
【0009】 高欄に夜間照明器具を取付ける場合、
同夜間照明器具への電気配線や、同電気配線のメンテナ
ンス等が困難である。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、ス
ラブ部の左右側縁部に地覆部を設けた橋梁において、地
覆部を、スラブ部の側縁部上面に沿って前後方向に伸延
する地覆部本体と、同地覆部本体よりスラブ部の側端面
に沿って下方へ伸延する化粧カバー体とから形成したこ
とを特徴とする橋梁の地覆部構造を提供せんとするもの
である。
【0011】また、地覆部本体は、内部に配線用空間を
形成したこと、及び前後方向に隣接する地覆部本体の天
井壁の接続位置に、高欄支柱を立設可能としたことにも
特徴を有する。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
【0013】図1及び図2に示すKは橋梁であり、同橋
梁Kは、橋台1,1間に主桁2を横架し、同主桁2上に
スラブ部3を敷設し、同スラブ部3の左右側縁部にそれ
ぞれ左右一対の地覆部4,4を設け、各地覆部4,4上
にそれぞれ高欄5,5を立設している。
【0014】スラブ部3は、図1及び図2に示すよう
に、鉄筋コンクリートにより製造しており、従来の施工
法により施工することができる。
【0015】かかる構成において、本発明の要旨は、地
覆部4の構造にあり、以下に、図3〜図11を参照しな
がら説明する。
【0016】すなわち、地覆部4は、図3〜図9に示す
ように、スラブ部3の側縁部上面3aに沿って前後方向に
伸延する地覆部本体10と、同地覆部本体10よりスラブ部
3の側端面3bに沿って下方へ伸延する化粧カバー体11と
から形成している。
【0017】そして、地覆部本体10は、図3〜図7に示
すように、水平フレーム形成部12aと垂直フレーム形成
部12b とにより正面視L字状に形成した三個の本体支持
フレーム12と、各水平フレーム形成部12a の先端に上部
を連設して、上下方向に伸延させて形成したカバー体支
持フレーム13と、各カバー体支持フレーム13,13,13の上
端間に横架した断面門型の上側カバー体取付フレーム14
と、上記垂直フレーム形成部12b に取付けた地覆部内側
壁形成板15と、同地覆部内側壁形成板15の前後部と上側
カバー体取付フレーム14の前後部との間に横架した高欄
支柱取付フレーム16,16 と、同高欄支柱取付フレーム1
6,16 、地覆部内側壁形成板15、及び上側カバー体取付
フレーム14上に横架した地覆部天井壁形成板17とから形
成している。12c,13a は支持フレーム固定ブラケット、
12d,13b は固定ボルト、13c,13d は、カバー体支持フレ
ーム13の上下端にそれぞれ取付けた取付ブラケット、2
5,26,27は取付ボルトである。
【0018】また、化粧カバー体11は、図3〜図9に示
すように、前記三個のカバー体支持フレーム13,13,13の
下端間に横架した断面略U字状の下側カバー体取付フレ
ーム18と、同下側カバー体取付フレーム18の直上方位置
に対向して位置する前記上側カバー体取付フレーム14と
の間で、かつ、カバー体支持フレーム13,13,13の外側方
位置に形成される化粧カバー板配設空間21内に配置した
化粧カバー板19とから形成している。
【0019】しかも、化粧カバー板19は、各カバー体支
持フレーム13,13,13の上下部にそれぞれ取付けた押圧調
節ボルト20,20,20により、前記化粧カバー板配設空間21
内にて左右幅方向に位置調節自在とすると共に、上下側
カバー体取付フレーム14,18の外側端縁部にそれぞれ形
成した化粧カバー板係止片14a,18a により外側方への移
動を規制し、上記押圧調節ボルト20と協働して化粧カバ
ー板19を垂直起立状態に保持することができるようにし
ている。
【0020】上記のように、地覆部4は、地覆部本体10
と化粧カバー体11とから一定の前後幅に形成してユニッ
ト化しており、スラブ部3の左右側端部にそれぞれ必要
個数の地覆部4を前後方向に連続して取付けるようにし
ている。
【0021】ここで、前記した地覆部内側壁形成板15、
地覆部天井壁形成板17、及び化粧カバー板19は、それぞ
れ石材、合成樹脂素材、金属性素材、及び木材等により
ユニット化した地覆部4の設計に従って所望の大きさの
矩形板状に成形することができ、特に、化粧カバー体19
は、少なくともスラブ部3の側端面3bを被覆可能な上下
幅に形成すると共に、景観との調和が図れる色彩や模様
等を具備させるのが好ましい。
【0022】次に、上記した地覆部4の施工手順を、図
3〜図5を参照しながら説明する。
【0023】 図5に示すように、スラブ部3の一側
縁部上面3aに、三個の本体支持フレーム12,12,12を、前
後方向に一定の間隔を開けて配置すると共に、支持フレ
ーム固定ブラケット12c を介して固定ボルト12d により
固定すると共に、各本体支持フレーム12,12,12の外側端
に連設したカバー体支持フレーム13,13,13をスラブ部3
の側端面3bに支持フレーム固定ブラケット13a を介して
固定ボルト13b により固定する。
【0024】この際、固定ボルト12d,13b は、あらかじ
めスラブ部3の所定個所に突設しておくことも、また、
フレーム取付け時にスラブ部3にねじ込むこともでき
る。
【0025】また、カバー体支持フレーム13,13,13の下
端間には、あらかじめ下側カバー体取付フレーム18を横
架状に取付ブラケット13d,13d,13d を介して取付ボルト
27,27,27により取付けておく。
【0026】 図4に示すように、化粧カバー板配設
空間21内に化粧カバー板19を配置する。
【0027】 図4及び図7に示すように、カバー体
支持フレーム13,13,13の上端間に上側カバー体取付フレ
ーム14を横架状に取付ブラケット13c,13c,13c を介して
取付ボルト26,26,26により取付ける。
【0028】 図4及び図7に示すように、押圧調節
ボルト20,20,20を操作して、上下側カバー体取付フレー
ム14,18 の各外側端縁部の化粧カバー板係止片14a,18a
に化粧カバー板19を押圧させて固定する。
【0029】 図4及び図7に示すように、本体支持
フレーム12,12,12の各垂直フレーム形成部12b,12b,12b
の外側面に地覆部内側壁形成板15を取付ボルト25により
取付ける。
【0030】 図4に示すように、上側カバー体取付
フレーム14と地覆部内側壁形成板15の各前後部間に高欄
支柱取付フレーム16,16 を配置すると共に、上記上側カ
バー体取付フレーム14にフレーム連結部16b,16b を連結
ボルト28,28 により連結する一方、上記地覆部内側壁形
成板15に形成板連結部16c,16c を連結ボルト29,29 によ
り連結して、フレーム本体16a,16a の上面を上記上側カ
バー体取付フレーム14の上面と上記地覆部内側壁形成板
15の上端面と面一にする。
【0031】 図3に示すように、面一状態の上側カ
バー体取付フレーム14の上面と地覆部内側壁形成板15の
上面と高欄支柱取付フレーム16,16 の上面一側半部を上
方から被覆する状態に地覆部天井壁形成板17を載置す
る。
【0032】 上記のようにしてユニット化した地覆
部4を施工した後、順次前後方向に上記〜を繰返し
て、スラブ部3の全長にわたって地覆部を形成する。
【0033】この際、図3及び図1に示すように、前後
に隣接する地覆部天井壁形成板17,17 間上に、高欄支柱
30を跨ぐように載置する共に、同高欄支柱30の基部30a
と高欄支柱取付フレーム16とを地覆部天井壁形成板17,1
7 を介して固定ボルト31,31により固定する。
【0034】従って、地覆部天井壁形成板17,17 は、高
欄支柱30と一体的に固定されることになり、同高欄支柱
30を取外すことにより取外すことができる。
【0035】また、上記した地覆部4が損傷等した際
に、修復工事を行なう場合には、上記した施工手順を反
対にたどることにより、簡単かつ確実に修復工事を行な
うことができる。
【0036】この際、地覆部4の施工や修復作業は、ス
ラブ部3上より行なうことができるために、従来行なっ
ていた足場を組む作業の手間を省くことができて、この
点からも施工等を楽に行なうことができると共に、施工
費等の費用の大幅な削減が図れる。
【0037】しかも、地覆部本体10内に形成される空間
は、配線用空間Sとして利用して、電気配線を行なうこ
とにより、高欄支柱30等に取付けた電気照明器具に電気
を供給することができ、同電気配線のメンテナンスも、
地覆部天井壁形成板17を取外して、地覆部本体10の上面
を全面開放状態にすることにより簡単に行なうことがで
きる。
【0038】また、地覆部内側壁形成板15や地覆部天井
壁形成板17を、全体的若しくは部分的に透光性素材によ
り成形し、地覆部本体10内に光ファイバー等の発光手段
を配設することにより、地覆部本体10内より所望の色の
光を外部へ照射させて、地覆部4に夜間照明機能及び発
光装飾機能をもたせることもできる。
【0039】図12は、他の実施例としての化粧カバー
板19の取付け構造を示しており、化粧カバー板19の上下
端部にそれぞれ係止用凹部19a,19b を形成し、同係止用
凹部19a,19b を上下側カバー体取付フレーム14,18 の外
側縁部に形成した係止用突片14b,18b に嵌合させて係止
するようにしている。
【0040】このようにして、化粧カバー板19を確実に
係止して、押圧調節ボルトによる押圧調節作業の手間を
省くことができるようにしている。
【0041】しかも、フレーム、特に、下側カバー体取
付フレーム18が外側方より見えないようにすることがで
きて、地覆部4の美観を高めることができる。
【0042】ここで、係止用凹部19a,19b と係止用突片
14b,18b の前後幅及び左右幅は任意に設定することがで
きるものであり、化粧カバー板19の強度を確保すること
ができると共に、同化粧カバー板19の係止を確保するこ
とができるようにすればよい。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。
【0044】 地覆部を、地覆部本体と化粧カバー体
とから形成して、地覆部本体をスラブ部の側縁部上面に
取付けると共に、化粧カバー体をスラブ部の側端面に取
付けることにより、迅速かつ簡単に地覆部を施工するこ
とができるために、橋梁施工の工期を大幅に短縮するこ
とができる。
【0045】 地覆部の破損等を修復する場合にも、
地覆部をユニット化することにより、損部分のみ迅速か
つ簡単に修復することができるために、車両や通行人の
安全性を確保することができる。
【0046】 地覆部を、工場においてユニット製品
化することにより、低コストにて品質を良好に確保する
ことができると共に、多種多様の材質を使用したデザイ
ン化も図れ、橋梁と景観との調和が図れる。
【0047】しかも、地覆部の取付け作業に専門の職人
を要しないために、人件費の大幅な削減が図れ、施工費
を低減化することができる。
【0048】 地覆部を中空化することにより、主桁
に作用する荷重を削減することができ、そのために、主
桁の断面を小さく設計することができて、この点からも
橋梁全体の施工費を低減化することができる。
【0049】 車両が地覆部に衝突した際には、地覆
部が変形等して衝撃吸入するために衝突した車両と乗員
への衝撃を小さくすることができる。
【0050】 高欄に夜間照明器具を取付ける場合、
地覆部本体内に形成される空間を電気配線空間として利
用して、電気配線を行なうことにより、確実な電気配線
と、同電気配線のメンテナンス等を楽に行なうことがで
きる。
【0051】 前後方向に隣接する地覆部本体の天井
壁の接続位置に、高欄支柱を立設することにより、高欄
の修復作業等や、同高欄を取外して行なう地覆部の修復
作業等を楽に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る地覆部構造を具備する橋梁の側面
図。
【図2】同橋梁の断面正面図。
【図3】地覆部の斜視図。
【図4】同地覆部の化粧カバー板の取付状態説明図。
【図5】同地覆部の本体取付フレームの取付状態説明
図。
【図6】同地覆部の正面図。
【図7】同地覆部の断面正面図。
【図8】同地覆部の平面説明図。
【図9】同地覆部の外側面説明図。
【図10】同地覆部の内側面説明図。
【図11】同地覆部の前後接続個所の平面説明図。
【図12】他の実施例としての化粧カバー板の取付状態
での断面側面図。
【符号の説明】
K 橋梁 1 橋台 2 主桁 3 スラブ部 4 地覆部 5 高欄 10 地覆部本体 11 化粧カバー体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スラブ部の左右側縁部に地覆部を設けた
    橋梁において、 地覆部を、スラブ部の側縁部上面に沿って前後方向に伸
    延する地覆部本体と、同地覆部本体よりスラブ部の側端
    面に沿って下方へ伸延する化粧カバー体とから形成した
    ことを特徴とする橋梁の地覆部構造。
  2. 【請求項2】 地覆部本体は、内部に配線用空間を形成
    したことを特徴とする請求項1記載の橋梁の地覆部構
    造。
  3. 【請求項3】 前後方向に隣接する地覆部本体の天井壁
    の接続位置に、高欄支柱を立設可能としたことを特徴と
    する請求項1又は2記載の橋梁の地覆部構造。
JP14059494A 1994-06-22 1994-06-22 橋梁の地覆部構造 Pending JPH0813422A (ja)

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JP14059494A JPH0813422A (ja) 1994-06-22 1994-06-22 橋梁の地覆部構造

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JP14059494A JPH0813422A (ja) 1994-06-22 1994-06-22 橋梁の地覆部構造

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JPH0813422A true JPH0813422A (ja) 1996-01-16

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100762223B1 (ko) * 2006-11-13 2007-10-01 주식회사 케이.알 교량 외장재 부착용 프레임의 진동흡수 및 밀림 방지장치
JP2013147797A (ja) * 2012-01-17 2013-08-01 Sumikei-Nikkei Engineering Co Ltd 防護柵
JP2016191204A (ja) * 2015-03-30 2016-11-10 Jfeエンジニアリング株式会社 剛性防護柵への外装板の取り付け構造

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