JPH0813290A - 織機における風綿除去装置 - Google Patents
織機における風綿除去装置Info
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- JPH0813290A JPH0813290A JP15236394A JP15236394A JPH0813290A JP H0813290 A JPH0813290 A JP H0813290A JP 15236394 A JP15236394 A JP 15236394A JP 15236394 A JP15236394 A JP 15236394A JP H0813290 A JPH0813290 A JP H0813290A
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- exhaust
- valve
- compressed air
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】排気エアを利用して製織に悪影響を与えること
なく風綿除去を行う。 【構成】緯入れ用電磁開閉弁8の出力ポートに連結され
た接続管10には供給パイプ9が接続されている。接続
管10には排気用電磁開閉弁11が排気パイプ12を介
して接続されており、排気パイプ12は排気用電磁開閉
弁11の入力ポートに接続されている。図示しないエア
タンク内の圧縮エアは供給パイプ7、緯入れ用電磁開閉
弁8、接続管10、供給パイプ9を介して緯入れ用メイ
ンノズル2に供給される。排気用電磁開閉弁11の出力
ポートには排気誘導パイプ13が接続されており、排気
誘導パイプ13の先端には噴射管14が接続されてい
る。
なく風綿除去を行う。 【構成】緯入れ用電磁開閉弁8の出力ポートに連結され
た接続管10には供給パイプ9が接続されている。接続
管10には排気用電磁開閉弁11が排気パイプ12を介
して接続されており、排気パイプ12は排気用電磁開閉
弁11の入力ポートに接続されている。図示しないエア
タンク内の圧縮エアは供給パイプ7、緯入れ用電磁開閉
弁8、接続管10、供給パイプ9を介して緯入れ用メイ
ンノズル2に供給される。排気用電磁開閉弁11の出力
ポートには排気誘導パイプ13が接続されており、排気
誘導パイプ13の先端には噴射管14が接続されてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、織機における風綿除去
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】織機上に堆積する風綿を除去する装置は
例えば実開昭53−137255号公報に開示されてい
る。この装置では緯入れされた緯糸の先端部が送風機の
作動によって発生する吸引気流によって把持され、送風
機の作動によって発生する噴出気流が風綿除去部位に向
けられる。
例えば実開昭53−137255号公報に開示されてい
る。この装置では緯入れされた緯糸の先端部が送風機の
作動によって発生する吸引気流によって把持され、送風
機の作動によって発生する噴出気流が風綿除去部位に向
けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】緯入れされた緯糸の先
端部を確実に把持するには強い吸引気流が必要である。
吸引気流は緯入れ経路の末端に生成される空気流であ
り、このような吸引気流は緯糸を把持するのみならず切
断糸片、風綿も吸引する。そのため、吸引管路の途中に
フィルタを設ける必要がある。吸引した切断糸片、風綿
はこのフィルタで止められるが、いずれはフィルタの目
詰まりが起きる。フィルタの目詰まりは吸引管路の管路
抵抗の増大につながり、吸引気流が弱くなる。吸引気流
が弱くなれば緯糸把持力が停止し、良好な糸張力付与が
できない。
端部を確実に把持するには強い吸引気流が必要である。
吸引気流は緯入れ経路の末端に生成される空気流であ
り、このような吸引気流は緯糸を把持するのみならず切
断糸片、風綿も吸引する。そのため、吸引管路の途中に
フィルタを設ける必要がある。吸引した切断糸片、風綿
はこのフィルタで止められるが、いずれはフィルタの目
詰まりが起きる。フィルタの目詰まりは吸引管路の管路
抵抗の増大につながり、吸引気流が弱くなる。吸引気流
が弱くなれば緯糸把持力が停止し、良好な糸張力付与が
できない。
【0004】特開平2−277852号公報に開示され
るように、緯入れ用メインノズルあるいは緯入れ用補助
ノズルにおける残圧を排気する装置が従来よりある。緯
入れ用メインノズルあるいは緯入れ用補助ノズル内の残
圧を緯入れ毎に排気する構成は良好な緯入れを達成する
上で有効である。本発明は、このような排気装置で無駄
に捨てられる排気エアを利用して製織に悪影響を与える
ことなく風綿を除去し得る装置を提供することを目的と
する。
るように、緯入れ用メインノズルあるいは緯入れ用補助
ノズルにおける残圧を排気する装置が従来よりある。緯
入れ用メインノズルあるいは緯入れ用補助ノズル内の残
圧を緯入れ毎に排気する構成は良好な緯入れを達成する
上で有効である。本発明は、このような排気装置で無駄
に捨てられる排気エアを利用して製織に悪影響を与える
ことなく風綿を除去し得る装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、定
期的に圧縮エアの圧力を作用させる圧力作用手段の内部
に残留する圧縮エアを強制排気する強制排気手段を備え
た織機を対象とし、前記強制排気手段に排気誘導パイプ
を接続し、この排気誘導パイプの噴射口を風綿除去部位
に向け、前記圧力作用手段から強制排気される圧縮エア
を前記風綿除去部位に噴射するようにした。
期的に圧縮エアの圧力を作用させる圧力作用手段の内部
に残留する圧縮エアを強制排気する強制排気手段を備え
た織機を対象とし、前記強制排気手段に排気誘導パイプ
を接続し、この排気誘導パイプの噴射口を風綿除去部位
に向け、前記圧力作用手段から強制排気される圧縮エア
を前記風綿除去部位に噴射するようにした。
【0006】
【作用】圧力作用手段は、緯糸を緯入れするための緯入
れ用ノズル、あるいは緯入れされた緯糸を切断分離する
カッターを駆動するエアシリンダ等である。緯入れ用ノ
ズルへの圧縮エアの供給は緯入れ用開閉弁、あるいは緯
入れ用三方弁を介して行われる。エアシリンダへの圧縮
エアの供給は三方弁を介して行われる。緯入れ用開閉弁
は緯入れ毎の所定期間に開閉し、強制排気用開閉弁は緯
入れ開閉弁の閉状態の開始後に開く。緯入れ用ノズルと
緯入れ用開閉弁との間の供給経路に残留する圧縮エア
は、強制排気用開閉弁の開状態により排気される。この
排気エアが排気誘導パイプを介して風綿除去部位に吹き
かけられる。緯入れ用三方弁は緯入れ毎にエア供給状態
とエア排気状態とに切り換えられる。緯入れ用ノズルと
緯入れ用開閉弁との間の供給経路に残留する圧縮エア
は、緯入れ用三方弁のエア排気状態のときに緯入れ用三
方弁及び排気誘導パイプを介して風綿除去部位に吹きか
けられる。カッターは筬打ち直後に切断動作を行ない、
カッター駆動用の三方弁は緯糸切断毎にエア供給状態と
エア排気状態とに切り換えられる。緯入れ用ノズルとカ
ッター駆動用三方弁との間の供給経路に残留する圧縮エ
アは、カッター駆動用三方弁のエア排気状態のときにカ
ッター駆動用三方弁及び排気誘導パイプを介して風綿除
去部位に吹きかけられる。従来より無駄に捨てられてい
た排気エアを風綿除去部位に誘導する構成は何ら製織に
悪影響を与えない。
れ用ノズル、あるいは緯入れされた緯糸を切断分離する
カッターを駆動するエアシリンダ等である。緯入れ用ノ
ズルへの圧縮エアの供給は緯入れ用開閉弁、あるいは緯
入れ用三方弁を介して行われる。エアシリンダへの圧縮
エアの供給は三方弁を介して行われる。緯入れ用開閉弁
は緯入れ毎の所定期間に開閉し、強制排気用開閉弁は緯
入れ開閉弁の閉状態の開始後に開く。緯入れ用ノズルと
緯入れ用開閉弁との間の供給経路に残留する圧縮エア
は、強制排気用開閉弁の開状態により排気される。この
排気エアが排気誘導パイプを介して風綿除去部位に吹き
かけられる。緯入れ用三方弁は緯入れ毎にエア供給状態
とエア排気状態とに切り換えられる。緯入れ用ノズルと
緯入れ用開閉弁との間の供給経路に残留する圧縮エア
は、緯入れ用三方弁のエア排気状態のときに緯入れ用三
方弁及び排気誘導パイプを介して風綿除去部位に吹きか
けられる。カッターは筬打ち直後に切断動作を行ない、
カッター駆動用の三方弁は緯糸切断毎にエア供給状態と
エア排気状態とに切り換えられる。緯入れ用ノズルとカ
ッター駆動用三方弁との間の供給経路に残留する圧縮エ
アは、カッター駆動用三方弁のエア排気状態のときにカ
ッター駆動用三方弁及び排気誘導パイプを介して風綿除
去部位に吹きかけられる。従来より無駄に捨てられてい
た排気エアを風綿除去部位に誘導する構成は何ら製織に
悪影響を与えない。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した第1実施例を図1
〜図4に基づいて説明する。巻付方式の緯糸測長貯留装
置1に巻付貯留された緯糸Yは緯入れ用メインノズル2
の噴射によって引き出し解舒される。緯糸測長貯留装置
1から引き出される緯糸Yは織機のフレーム3上の糸ガ
イド4を案内される。緯入れ用メインノズル2は変形筬
5の前面に形成された緯入れ通路5a内に向けて緯糸Y
を射出する。緯糸Yは緯入れ通路5a内を飛走し、緯糸
Yの飛走は複数本の緯入れ用補助ノズル6,6Aのリレ
ー噴射によって助勢される。緯入れされた緯糸Yは変形
筬5の筬打ちによって織布Wの織前に打ちこまれる。
〜図4に基づいて説明する。巻付方式の緯糸測長貯留装
置1に巻付貯留された緯糸Yは緯入れ用メインノズル2
の噴射によって引き出し解舒される。緯糸測長貯留装置
1から引き出される緯糸Yは織機のフレーム3上の糸ガ
イド4を案内される。緯入れ用メインノズル2は変形筬
5の前面に形成された緯入れ通路5a内に向けて緯糸Y
を射出する。緯糸Yは緯入れ通路5a内を飛走し、緯糸
Yの飛走は複数本の緯入れ用補助ノズル6,6Aのリレ
ー噴射によって助勢される。緯入れされた緯糸Yは変形
筬5の筬打ちによって織布Wの織前に打ちこまれる。
【0008】図示しないエアタンク内の圧縮エアは供給
パイプ7、緯入れ用電磁開閉弁8及び供給パイプ9を介
して緯入れ用メインノズル2に供給される。緯入れ用電
磁開閉弁8の出力ポートには接続管10が連結されてお
り、接続管10には供給パイプ9が接続されている。接
続管10には排気用電磁開閉弁11が排気パイプ12を
介して接続されており、排気パイプ12は排気用電磁開
閉弁11の入力ポートに接続されている。又、接続管1
0には電磁開閉弁25が供給パイプ26を介して接続さ
れている。図示しないエアタンク内の圧縮エアは供給パ
イプ27、電磁開閉弁25、供給パイプ26及び接続管
10を介して緯入れ用メインノズル2に供給される。
パイプ7、緯入れ用電磁開閉弁8及び供給パイプ9を介
して緯入れ用メインノズル2に供給される。緯入れ用電
磁開閉弁8の出力ポートには接続管10が連結されてお
り、接続管10には供給パイプ9が接続されている。接
続管10には排気用電磁開閉弁11が排気パイプ12を
介して接続されており、排気パイプ12は排気用電磁開
閉弁11の入力ポートに接続されている。又、接続管1
0には電磁開閉弁25が供給パイプ26を介して接続さ
れている。図示しないエアタンク内の圧縮エアは供給パ
イプ27、電磁開閉弁25、供給パイプ26及び接続管
10を介して緯入れ用メインノズル2に供給される。
【0009】排気用電磁開閉弁11の出力ポートには排
気誘導パイプ13が接続されており、排気誘導パイプ1
3の先端には噴射管14が接続されている。噴射管14
の周面には複数の噴射口14aが列設されている。噴射
管14は入力表示装置15上に設置されており、噴射口
14aは入力表示装置15の表示面上を指向している。
入力表示装置15は織機の各種の製織用情報を入力設定
すると共に、この入力情報を表示するものである。
気誘導パイプ13が接続されており、排気誘導パイプ1
3の先端には噴射管14が接続されている。噴射管14
の周面には複数の噴射口14aが列設されている。噴射
管14は入力表示装置15上に設置されており、噴射口
14aは入力表示装置15の表示面上を指向している。
入力表示装置15は織機の各種の製織用情報を入力設定
すると共に、この入力情報を表示するものである。
【0010】図示しないエアタンク内の圧縮エアは供給
パイプ16,16A、緯入れ用電磁開閉弁17,17A
及び供給パイプ18,18Aを介して緯入れ用補助ノズ
ル6,6Aに供給される。緯入れ末端側の緯入れ用補助
ノズル6Aに対する圧縮エア供給を制御する緯入れ用電
磁開閉弁17の出力ポートには接続管19が連結されて
おり、接続管19には供給パイプ18Aが接続されてい
る。又、接続管19には排気用電磁開閉弁21が排気パ
イプ22を介して接続されている。排気パイプ22は排
気用電磁開閉弁21の入力ポートに接続されている。
パイプ16,16A、緯入れ用電磁開閉弁17,17A
及び供給パイプ18,18Aを介して緯入れ用補助ノズ
ル6,6Aに供給される。緯入れ末端側の緯入れ用補助
ノズル6Aに対する圧縮エア供給を制御する緯入れ用電
磁開閉弁17の出力ポートには接続管19が連結されて
おり、接続管19には供給パイプ18Aが接続されてい
る。又、接続管19には排気用電磁開閉弁21が排気パ
イプ22を介して接続されている。排気パイプ22は排
気用電磁開閉弁21の入力ポートに接続されている。
【0011】排気用電磁開閉弁21の出力ポートには排
気誘導パイプ23が接続されている。排気誘導パイプ2
3の先端には噴射管24が接続されている。噴射管24
の周面には複数の噴射口24aが列設されている。噴射
管24はフレーム3上に設置されており、噴射口24a
はフレーム3上及び糸ガイド4を指向している。
気誘導パイプ23が接続されている。排気誘導パイプ2
3の先端には噴射管24が接続されている。噴射管24
の周面には複数の噴射口24aが列設されている。噴射
管24はフレーム3上に設置されており、噴射口24a
はフレーム3上及び糸ガイド4を指向している。
【0012】各電磁開閉弁8,11,17,17A,2
1,25は駆動回路28,29,30,30A,31,
37を介して制御コンピュータCの励消磁制御を受け
る。制御コンピュータCは機台回転角度検出用のロータ
リエンコーダ20からの角度検出情報に基づいて各電磁
開閉弁8,11,17,17A,21,25の励消磁を
制御する。
1,25は駆動回路28,29,30,30A,31,
37を介して制御コンピュータCの励消磁制御を受け
る。制御コンピュータCは機台回転角度検出用のロータ
リエンコーダ20からの角度検出情報に基づいて各電磁
開閉弁8,11,17,17A,21,25の励消磁を
制御する。
【0013】図3の曲線D1 は緯入れ用電磁開閉弁8の
励消磁タイミングを表し、曲線D2は電磁開閉弁25の
励消磁タイミングを表す。曲線D3 は排気用電磁開閉弁
11の励消磁タイミングを表す。曲線E1 は緯入れ用電
磁開閉弁8及び排気用電磁開閉弁11の励消磁タイミン
グに対応する緯入れ用メインノズル2の噴射圧を表す。
曲線E2 は電磁開閉弁25の励消磁タイミングに対応す
る緯入れ用メインノズル2の噴射圧を表す。緯糸Yは曲
線E1 で表す噴射圧で緯入れ用メインノズル2から射出
される。緯入れされた緯糸Yは筬打ち直後にカッター3
2で切断される。曲線E2 で表される噴射圧はカッター
32による切断の際の緯糸の跳ね返りを防止する。
励消磁タイミングを表し、曲線D2は電磁開閉弁25の
励消磁タイミングを表す。曲線D3 は排気用電磁開閉弁
11の励消磁タイミングを表す。曲線E1 は緯入れ用電
磁開閉弁8及び排気用電磁開閉弁11の励消磁タイミン
グに対応する緯入れ用メインノズル2の噴射圧を表す。
曲線E2 は電磁開閉弁25の励消磁タイミングに対応す
る緯入れ用メインノズル2の噴射圧を表す。緯糸Yは曲
線E1 で表す噴射圧で緯入れ用メインノズル2から射出
される。緯入れされた緯糸Yは筬打ち直後にカッター3
2で切断される。曲線E2 で表される噴射圧はカッター
32による切断の際の緯糸の跳ね返りを防止する。
【0014】図4の曲線D4 は緯入れ用電磁開閉弁17
の励消磁タイミングを表し、曲線D 5 は排気用電磁開閉
弁21の励消磁タイミングを表す。曲線E3 は緯入れ用
電磁開閉弁17及び排気用電磁開閉弁21の励消磁タイ
ミングに対応する緯入れ用補助ノズル6Aの噴射圧を表
す。
の励消磁タイミングを表し、曲線D 5 は排気用電磁開閉
弁21の励消磁タイミングを表す。曲線E3 は緯入れ用
電磁開閉弁17及び排気用電磁開閉弁21の励消磁タイ
ミングに対応する緯入れ用補助ノズル6Aの噴射圧を表
す。
【0015】曲線E11は排気用電磁開閉弁11がない場
合の緯入れ用メインノズル2における噴射圧を表す。即
ち、排気用電磁開閉弁11がない場合には緯入れ用電磁
開閉弁8の閉塞後における接続管10から緯入れ用メイ
ンノズル2に到る経路内の残圧低下が緩やかになる。こ
の残圧は糸強力の弱い緯糸の糸切れをもたらす。排気用
電磁開閉弁11の開状態は前記残圧を速やかに排出す
る。この際の排気エアは排気誘導パイプ13を介して噴
射管14へ送られ、噴射管14の噴射口14aから入力
表示装置15の表示面に向けて噴射される。入力表示装
置15の表示面に堆積した風綿は表示内容を見え難くす
る。噴射管14の噴射流は入力表示装置15の表示面上
への風綿堆積を防止する。
合の緯入れ用メインノズル2における噴射圧を表す。即
ち、排気用電磁開閉弁11がない場合には緯入れ用電磁
開閉弁8の閉塞後における接続管10から緯入れ用メイ
ンノズル2に到る経路内の残圧低下が緩やかになる。こ
の残圧は糸強力の弱い緯糸の糸切れをもたらす。排気用
電磁開閉弁11の開状態は前記残圧を速やかに排出す
る。この際の排気エアは排気誘導パイプ13を介して噴
射管14へ送られ、噴射管14の噴射口14aから入力
表示装置15の表示面に向けて噴射される。入力表示装
置15の表示面に堆積した風綿は表示内容を見え難くす
る。噴射管14の噴射流は入力表示装置15の表示面上
への風綿堆積を防止する。
【0016】曲線E31は排気用電磁開閉弁21がない場
合の緯入れ用補助ノズル6Aにおける噴射圧を表す。即
ち、排気用電磁開閉弁21がない場合には緯入れ用電磁
開閉弁17Aの閉塞後における接続管19から緯入れ用
補助ノズル6Aに到る経路内の残圧低下が緩やかにな
る。この残圧は緯入れ用補助ノズル6Aが経糸開口から
下方へ抜けるときのエア噴射として経糸に吹きかかり、
経糸が損傷する。排気用電磁開閉弁21の開状態は前記
残圧を速やかに排出する。この際の排気エアは排気誘導
パイプ23を介して噴射管24へ送られ、噴射管24の
噴射口24aからフレーム3上及び糸ガイド4に向けて
噴射される。フレーム3上及び糸ガイド4上に堆積した
風綿は緯糸Yに付着して緯入れ用メインノズル2内へ入
り、ノズル詰まりを起こす。噴射管24からの噴射流は
フレーム3上及び糸ガイド4上への風綿堆積を防止す
る。
合の緯入れ用補助ノズル6Aにおける噴射圧を表す。即
ち、排気用電磁開閉弁21がない場合には緯入れ用電磁
開閉弁17Aの閉塞後における接続管19から緯入れ用
補助ノズル6Aに到る経路内の残圧低下が緩やかにな
る。この残圧は緯入れ用補助ノズル6Aが経糸開口から
下方へ抜けるときのエア噴射として経糸に吹きかかり、
経糸が損傷する。排気用電磁開閉弁21の開状態は前記
残圧を速やかに排出する。この際の排気エアは排気誘導
パイプ23を介して噴射管24へ送られ、噴射管24の
噴射口24aからフレーム3上及び糸ガイド4に向けて
噴射される。フレーム3上及び糸ガイド4上に堆積した
風綿は緯糸Yに付着して緯入れ用メインノズル2内へ入
り、ノズル詰まりを起こす。噴射管24からの噴射流は
フレーム3上及び糸ガイド4上への風綿堆積を防止す
る。
【0017】強制排気手段である排気用電磁開閉弁1
1,21から従来無駄に捨てられていた排気エアは本来
緯糸の緯入れに供されたものである。従って、接続管1
4から緯入れ用メインノズル2に到る経路内、及び接続
管24から緯入れ用補助ノズル6Aに到る経路内の残留
エアに風綿が入り込むことはない。排気エアの誘導経路
における排出抵抗が増大すれば前記残圧の速やかな排出
を阻害し、緯入れに悪影響を与える。風綿混入のない排
気エアをフィルタで濾過する必要はなく、排気エアの誘
導経路における排出抵抗が増大することはない。即ち、
従来無駄に捨てられていた緯入れ用に供された圧縮エア
の一部を風綿除去用に供する本実施例の風綿除去装置
は、製織に何ら悪影響を与えない。又、既存の排気用電
磁開閉弁11,21に排気誘導パイプ13,23を接続
するという簡素な風綿除去装置の新たな必要コストは、
噴射管14,24を備えた排気誘導パイプ13,23の
コストのみである。従って、風綿除去装置のコストは極
めて廉価である。
1,21から従来無駄に捨てられていた排気エアは本来
緯糸の緯入れに供されたものである。従って、接続管1
4から緯入れ用メインノズル2に到る経路内、及び接続
管24から緯入れ用補助ノズル6Aに到る経路内の残留
エアに風綿が入り込むことはない。排気エアの誘導経路
における排出抵抗が増大すれば前記残圧の速やかな排出
を阻害し、緯入れに悪影響を与える。風綿混入のない排
気エアをフィルタで濾過する必要はなく、排気エアの誘
導経路における排出抵抗が増大することはない。即ち、
従来無駄に捨てられていた緯入れ用に供された圧縮エア
の一部を風綿除去用に供する本実施例の風綿除去装置
は、製織に何ら悪影響を与えない。又、既存の排気用電
磁開閉弁11,21に排気誘導パイプ13,23を接続
するという簡素な風綿除去装置の新たな必要コストは、
噴射管14,24を備えた排気誘導パイプ13,23の
コストのみである。従って、風綿除去装置のコストは極
めて廉価である。
【0018】噴射管24から噴射される排気エアが緯入
れ最中の緯糸Yに吹きかかれば緯糸Yの飛走に乱れが生
じ、良好な緯入れが阻害される。緯入れ末端側の緯入れ
用補助ノズル6Aの噴射停止タイミングは緯糸Yの緯入
れ終了後であり、接続管19から緯入れ用補助ノズル6
Aに到る圧縮エア供給経路内の残留エアの排気は緯入れ
終了後に行われる。即ち、排気用電磁開閉弁21から排
気される排気エアの排気タイミングは緯入れ終了後であ
り、噴射管24からフレーム3上及び糸ガイド4にエア
を吹きかけるタイミングは緯糸測長貯留装置1からの緯
糸の引き出し解舒終了後である。従って、噴射管24か
らの排気エアが緯入れ最中の緯糸に作用することはな
く、緯糸Yの緯入れが噴射管24からの排気エアの噴射
によって悪影響を受けることはない。
れ最中の緯糸Yに吹きかかれば緯糸Yの飛走に乱れが生
じ、良好な緯入れが阻害される。緯入れ末端側の緯入れ
用補助ノズル6Aの噴射停止タイミングは緯糸Yの緯入
れ終了後であり、接続管19から緯入れ用補助ノズル6
Aに到る圧縮エア供給経路内の残留エアの排気は緯入れ
終了後に行われる。即ち、排気用電磁開閉弁21から排
気される排気エアの排気タイミングは緯入れ終了後であ
り、噴射管24からフレーム3上及び糸ガイド4にエア
を吹きかけるタイミングは緯糸測長貯留装置1からの緯
糸の引き出し解舒終了後である。従って、噴射管24か
らの排気エアが緯入れ最中の緯糸に作用することはな
く、緯糸Yの緯入れが噴射管24からの排気エアの噴射
によって悪影響を受けることはない。
【0019】次に、図5の実施例を説明する。この実施
例では緯入れ用電磁三方弁33が緯入れ用メインノズル
2への圧縮エア供給制御に用いられ、緯入れ用電磁三方
弁34が緯入れ用補助ノズル6Aへの圧縮エア供給制御
に用いられる。排気誘導パイプ13は緯入れ用電磁三方
弁33の排気ポートに接続されており、排気誘導パイプ
23は緯入れ用電磁三方弁34の排気ポートに接続され
ている。緯入れ用電磁三方弁33,34は緯入れ毎にエ
ア供給状態とエア排気状態とに切り換えられる。この実
施例においても第1実施例と同様の効果が得られる。
例では緯入れ用電磁三方弁33が緯入れ用メインノズル
2への圧縮エア供給制御に用いられ、緯入れ用電磁三方
弁34が緯入れ用補助ノズル6Aへの圧縮エア供給制御
に用いられる。排気誘導パイプ13は緯入れ用電磁三方
弁33の排気ポートに接続されており、排気誘導パイプ
23は緯入れ用電磁三方弁34の排気ポートに接続され
ている。緯入れ用電磁三方弁33,34は緯入れ毎にエ
ア供給状態とエア排気状態とに切り換えられる。この実
施例においても第1実施例と同様の効果が得られる。
【0020】次に、図6の実施例を説明する。この実施
例ではカッター32がエアシリンダ35によって駆動さ
れ、電磁三方弁36がエアシリンダ35への圧縮エア供
給を制御する。排気誘導パイプ23は電磁三方弁36の
排気ポートに接続されており、噴射管24はフレーム3
上に設置されている。電磁三方弁36が励磁されると圧
縮エアがエアシリンダ36に供給され、電磁三方弁36
が消磁されるとエアシリンダ36内の残留エアがばね作
用によって排気ポートから排出される。強制排気手段で
ある電磁三方弁35から従来無駄に捨てられていた排気
エアは本来緯糸の切断のために供されたものである。従
って、エアシリンダ35内の残留エアに風綿が入り込む
ことはない。排気エアの誘導経路における排出抵抗が増
大すれば前記残圧の速やかな排出を阻害し、カッター3
2の切断動作に悪影響を与える。風綿混入のない排気エ
アをフィルタで濾過する必要はなく、排気エアの誘導経
路における排出抵抗が増大することはない。即ち、従来
無駄に捨てられていた緯糸切断用に供された圧縮エアの
一部を風綿除去用に供する本実施例の風綿除去装置は、
製織に何ら悪影響を与えない。
例ではカッター32がエアシリンダ35によって駆動さ
れ、電磁三方弁36がエアシリンダ35への圧縮エア供
給を制御する。排気誘導パイプ23は電磁三方弁36の
排気ポートに接続されており、噴射管24はフレーム3
上に設置されている。電磁三方弁36が励磁されると圧
縮エアがエアシリンダ36に供給され、電磁三方弁36
が消磁されるとエアシリンダ36内の残留エアがばね作
用によって排気ポートから排出される。強制排気手段で
ある電磁三方弁35から従来無駄に捨てられていた排気
エアは本来緯糸の切断のために供されたものである。従
って、エアシリンダ35内の残留エアに風綿が入り込む
ことはない。排気エアの誘導経路における排出抵抗が増
大すれば前記残圧の速やかな排出を阻害し、カッター3
2の切断動作に悪影響を与える。風綿混入のない排気エ
アをフィルタで濾過する必要はなく、排気エアの誘導経
路における排出抵抗が増大することはない。即ち、従来
無駄に捨てられていた緯糸切断用に供された圧縮エアの
一部を風綿除去用に供する本実施例の風綿除去装置は、
製織に何ら悪影響を与えない。
【0021】以上の実施例ではいずれも強制排気手段と
して電磁弁が用いられたが、織機駆動モータに機械的に
連動するメカニカルバルブを強制排気手段として用いる
こともできる。又、定期的に圧縮エアの圧力を作用させ
る圧力作用手段として緯入れ用メインノズル2、緯入れ
用補助ノズル6A、エアシリンダ35が用いられたが、
織機において定期的に圧縮エアの圧力を作用させるエア
機器ならば風綿除去装置用の圧力作用手段として採用す
ることができる。
して電磁弁が用いられたが、織機駆動モータに機械的に
連動するメカニカルバルブを強制排気手段として用いる
こともできる。又、定期的に圧縮エアの圧力を作用させ
る圧力作用手段として緯入れ用メインノズル2、緯入れ
用補助ノズル6A、エアシリンダ35が用いられたが、
織機において定期的に圧縮エアの圧力を作用させるエア
機器ならば風綿除去装置用の圧力作用手段として採用す
ることができる。
【0022】前記実施例から把握できる請求項記載以外
の発明について以下にその効果と共に記載する。 (1)請求項1に記載の圧力作用手段を緯入れ末端側に
設置された緯入れ用補助ノズルとし、緯入れ用ノズルに
対する圧縮エアの供給を制御する緯入れ用開閉弁と前記
緯入れ用ノズルとの間の圧縮エア供給経路に接続された
強制排気用開閉弁を請求項1の強制排気手段とし、強制
排気用開閉弁の入力ポートと前記圧縮エア供給経路とを
連通し、請求項1の排気誘導パイプを強制排気用開閉弁
の出力ポートに接続し、この排気誘導パイプの噴射口を
緯糸測長貯留装置と緯入れ用メインノズルとの間の風綿
除去部位に向けた織機における風綿除去装置。
の発明について以下にその効果と共に記載する。 (1)請求項1に記載の圧力作用手段を緯入れ末端側に
設置された緯入れ用補助ノズルとし、緯入れ用ノズルに
対する圧縮エアの供給を制御する緯入れ用開閉弁と前記
緯入れ用ノズルとの間の圧縮エア供給経路に接続された
強制排気用開閉弁を請求項1の強制排気手段とし、強制
排気用開閉弁の入力ポートと前記圧縮エア供給経路とを
連通し、請求項1の排気誘導パイプを強制排気用開閉弁
の出力ポートに接続し、この排気誘導パイプの噴射口を
緯糸測長貯留装置と緯入れ用メインノズルとの間の風綿
除去部位に向けた織機における風綿除去装置。
【0023】このような構成により緯糸測長貯留装置と
緯入れ用メインノズルとの間の風綿除去部位における風
綿除去が緯入れ最中の緯糸の飛走に悪影響を与えること
なく行える。
緯入れ用メインノズルとの間の風綿除去部位における風
綿除去が緯入れ最中の緯糸の飛走に悪影響を与えること
なく行える。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は、定期的に
圧縮エアの圧力を作用させる圧力作用手段の内部に残留
する圧縮エアを強制排気する強制排気手段に排気誘導パ
イプを接続し、前記圧力作用手段から強制排気される圧
縮エアを前記風綿除去部位に噴射するようにしたので、
製織に悪影響を与えることなく風綿除去部位の風綿を除
去し得る。
圧縮エアの圧力を作用させる圧力作用手段の内部に残留
する圧縮エアを強制排気する強制排気手段に排気誘導パ
イプを接続し、前記圧力作用手段から強制排気される圧
縮エアを前記風綿除去部位に噴射するようにしたので、
製織に悪影響を与えることなく風綿除去部位の風綿を除
去し得る。
【図1】 本発明を具体化した第1実施例の斜視図であ
る。
る。
【図2】 緯入れ装置及び風綿除去装置の略体平面図で
ある。
ある。
【図3】 排気エアの排気タイミングを説明するグラフ
である。
である。
【図4】 排気エアの排気タイミングを説明するグラフ
である。
である。
【図5】 別例を示す略体平面図である。
【図6】 別例を示す斜視図である。
2…圧力作用手段である緯入れ用メインノズル、6A…
圧力作用手段である緯入れ用補助ノズル、8,17A…
緯入れ用電磁開閉弁、11,21…強制排気手段である
排気用電磁開閉弁、13,23…排気誘導パイプ、14
a…噴射口、33,34…強制排気手段でもある緯入れ
用電磁三方弁、35…圧力作用手段であるエアシリン
ダ、36…強制排気手段である電磁三方弁。
圧力作用手段である緯入れ用補助ノズル、8,17A…
緯入れ用電磁開閉弁、11,21…強制排気手段である
排気用電磁開閉弁、13,23…排気誘導パイプ、14
a…噴射口、33,34…強制排気手段でもある緯入れ
用電磁三方弁、35…圧力作用手段であるエアシリン
ダ、36…強制排気手段である電磁三方弁。
Claims (4)
- 【請求項1】定期的に圧縮エアの圧力を作用させる圧力
作用手段の内部に残留する圧縮エアを強制排気する強制
排気手段を備えた織機において、 前記強制排気手段に排気誘導パイプを接続し、この排気
誘導パイプの噴射口を風綿除去部位に向け、前記圧力作
用手段から強制排気される圧縮エアを前記風綿除去部位
に噴射するようにした織機における風綿除去装置。 - 【請求項2】前記圧力作用手段は緯糸を緯入れするため
の緯入れ用ノズルであり、前記強制排気手段は、緯入れ
用ノズルに対する圧縮エアの供給を制御する緯入れ用開
閉弁と緯入れ用ノズルとの間の圧縮エア供給経路に接続
された強制排気用開閉弁であり、強制排気用開閉弁の入
力ポートと前記圧縮エア供給経路とが連通しており、前
記排気誘導パイプは強制排気用開閉弁の出力ポートに接
続されている請求項1に記載の織機における風綿除去装
置。 - 【請求項3】前記圧力作用手段は緯糸を緯入れするため
の緯入れ用ノズルであり、前記強制排気手段は、緯入れ
用ノズルに対する圧縮エアの供給を制御する緯入れ用三
方弁であり、前記排気誘導パイプは緯入れ用三方弁の排
気ポートに接続されている請求項1に記載の織機におけ
る風綿除去装置。 - 【請求項4】前記圧力作用手段は緯糸を切断するカッタ
ーを駆動するエアシリンダであり、前記強制排気手段
は、前記エアシリンダに対する圧縮エアの供給を制御す
る三方弁であり、前記排気誘導パイプは前記三方弁の排
気ポートに接続されている請求項1に記載の織機におけ
る風綿除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15236394A JPH0813290A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 織機における風綿除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15236394A JPH0813290A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 織機における風綿除去装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0813290A true JPH0813290A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15538903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15236394A Pending JPH0813290A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 織機における風綿除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0813290A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111350024A (zh) * | 2020-03-26 | 2020-06-30 | 海宁市万路针织有限公司 | 织袜机的吸尘管组件 |
-
1994
- 1994-07-04 JP JP15236394A patent/JPH0813290A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111350024A (zh) * | 2020-03-26 | 2020-06-30 | 海宁市万路针织有限公司 | 织袜机的吸尘管组件 |
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