JPH08131408A - 睡眠健康管理システム - Google Patents

睡眠健康管理システム

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JPH08131408A
JPH08131408A JP6277592A JP27759294A JPH08131408A JP H08131408 A JPH08131408 A JP H08131408A JP 6277592 A JP6277592 A JP 6277592A JP 27759294 A JP27759294 A JP 27759294A JP H08131408 A JPH08131408 A JP H08131408A
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Masayoshi Miki
正義 三木
Takuo Shimada
拓生 嶋田
Yoshiyuki Yamauchi
美幸 山内
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 睡眠時に安定した生体の情報を測定し、起床
時に即確認できるようにするものである。 【構成】 睡眠中の健康情報を計測する健康計測機器
と、健康計測機器のデータ管理と出力を行う健康管理装
置12を寝具7に備えた。これによって、睡眠時の精神
的にも肉体的にも安定した状態の生体情報が測定でき、
そのデータを寝具7に備えた健康管理機器によって、起
床時に即確認することができるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、睡眠時の健康情報を測
定し健康を管理する睡眠健康管理システムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の健康管理システムを図17と図1
8を用いて説明する。
【0003】従来の健康管理システムは、特開平5−2
28116号公報に示されるように、住設機器としての
ベッド1と、前記ベッド1の上の体温を検出するサーミ
スタ2と、前記体温情報を蓄えるコントローラ3を備え
た構成となっていた。ここで、4はモニター、5はメモ
リーを備えたコントローラ、6は伝送媒体である。
【0004】上記構成において、ベッド1上の体温分布
を測定して、個人認識用の身長を検出すると共に、ベッ
ド1上の温度情報を用いて温度上昇からベッドの使用開
始を判断し、温度降下からベッドからの離床を判断して
いた。そして、離床の10分前の温度データから基礎体
温データとして確定していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、ベッド上で測定したデータをネットワーク
システムを通してモニター4で確認する方法であり、ベ
ッド上で健康情報を確認する方法が示唆されていなく、
実現手段が明確にされていなかった。そして、モニター
をネットワークに接続するための工事が必要であった
り、接続ミスが発生したり、ケーブルを足でひっかけた
りして断線させる可能性があり、信頼性面で問題が多く
あった。また、ベッド上の温度変化から入床と離床を判
断していたが、寝返りなどの体動時の測定は誤差を多く
含み誤測定になりやすいし、温度が高いからといって必
ずしも人が寝ているとは限らず、ペットのネコが乗った
場合や、お盆にのせた湯飲みや保温ポットなどがベッド
上に置かれた場合に誤動作することがあり、健康管理
上、非常に信用できないデータとなる危険性があった。
また、健康情報としては、体温だけでなく、他の多くの
情報が必要であるが、ベッド上では測定されていない。
さらに、測定したデータをどのようにして使用者に伝え
るかが明示されていない。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、寝具
上で自分の健康情報が確実に確認できるようにすること
と、データを保持しながら収納を容易に行えることと、
設置工事不要と、ネットワークなどのケーブル断線など
のトラブルが回避できる信頼性を確保することを第1の
目的としている。
【0007】寝具上の体動から睡眠を検知して、かつ体
動がない安定したときにのみ健康情報を測定するように
して測定精度を向上し信頼性をあげることを第2の目的
としている。
【0008】測定したデータの変化度合を健康情報とし
て評価することにより自分の平均値と異なったことがよ
り鮮明にわかるようにして異常を明確に告知することを
第3の目的としている。
【0009】さらに、睡眠中の寝具上で血圧、体重、体
温、心拍、呼吸を測定することにより、肉体的にも、精
神的にも安定した状態で、かつ毎日睡眠中という同じ条
件で測定することによって、測定精度を向上すること
と、測定忘れがないようにすることを第4の目的として
いる。
【0010】そして、測定したデータを一日の変化とし
て、そして月々の変化として、さらに年々の変化として
グラフ上に表示して使用者に伝えることを第5の目的と
している。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するための第1の手段は、睡眠中の健康情報を計
測する健康計測機器と、前記健康計測機器のデータの管
理と出力を行う健康管理装置とを寝具に備えた構成とし
た。
【0012】第2の目的を達成するための第2の手段
は、体動センサーと、前記体動センサーの信号により体
動の有無を判定し体動がないことを検知して健康情報を
計測する健康計測機器からなる構成とした。
【0013】第3の目的を達成するための第3の手段
は、任意の測定値を基準にしてその変化度合を健康情報
とする健康計測機器を備えた構成とした。
【0014】第4の目的を達成するための第4の手段
は、寝具としてのベッドパッドに内蔵した振動検知セン
サーで血圧を測定する構成とした。第5の目的を達成す
るための第5の手段は、寝具に内蔵した振動検知センサ
ーの過渡応答を用いて体重を測定する構成とした。第6
の目的を達成するための第6の手段は、寝具内蔵した温
度センサーにより体温を測定する構成とした。そして、
第7の手段は、寝具内蔵した振動検知センサーにより心
拍と呼吸を測定する構成とした。
【0015】第5の目的を達成するための第8の手段
は、健康管理装置は、1日の健康情報データを記憶し、
それぞれを1晩単位と、一ヶ月単位と、一年単位および
使用開始時から現時点までの範囲とでグラフを表示する
表示装置を備えた構成とした。
【0016】第9の手段では、1日の健康情報データの
最大値と最小値と平均値を同時に表示する表示装置を備
えた構成とした。
【0017】
【作用】本発明は上記構成によって、第1の手段によれ
ば、寝具上で自分の健康情報が確認できるとともに、デ
ータを保持しながら収納を容易に行え、かつ設置工事が
不要であることと、ネットワークなどのケーブル断線な
どのトラブルが回避できる信頼性を確保することができ
る。
【0018】第2の手段によれば、寝具上の体動から睡
眠を検知して、かつ体動がない安定したときにのみ健康
情報を測定するようにして、測定精度を向上し信頼性を
あげることができるのである。
【0019】第3の手段によれば、測定したデータの変
化度合を健康情報として評価することにより自分の平均
値と異なったことがより鮮明にわかるようにして異常を
明確に告知することができるのである。
【0020】第4から7の手段によれば、睡眠中の寝具
上で血圧、体重、体温、心拍、呼吸を測定することによ
り、肉体的にも、精神的にも安定した状態で、かつ毎日
睡眠中という同じ条件で測定することによって、測定精
度を向上することと、測定忘れがないようにすることが
できるのである。
【0021】第8の手段によれば、測定したデータを1
晩の変化として、日々の変化として、そして月々の変化
として、さらに年々の変化としてグラフ上に表示して使
用者に伝えることすることができるのである。
【0022】第9の手段によれば、平均値と最大値と最
小値を同時に表示することによって自分の健康情報の変
動を明確に知ることができるのである。
【0023】
【実施例】以下、本発明の一実施例の睡眠健康管理シス
テムを、図1から図16を参照して説明する。
【0024】図1に示すように、寝具としてのベッドパ
ッド7と、前記ベッドパッド7に人体と接する位置に同
軸状の振動検知センサー8を蛇行して配設するととも
に、前記ベッドパッド7には、人体の上半身に接する位
置に温度センサー9を格子状に20個配置する構成とし
た。ここで、10はベッド、11は枕、12は健康管理
装置、13は表示装置である。
【0025】そのブロック図を図2示す。振動検知セン
サー8の信号は、増幅器14で増幅した後、1Hzにカ
ット周波数を有するローパスフィルター15で処理した
信号と、1Hz〜10Hzを通すバンドパスフィルター
16で処理した信号と、そのまま通した信号をA/D変
換器17でマイコン18に入力する。そして、血圧、心
拍、呼吸、体重の判定アルゴリズムにしたがってそれぞ
れの判定と測定を行うものである。また、温度センサー
9の信号は、格子状に配置した信号をそれぞれ入力して
体温の測定に使用するものである。ここで、19は温度
センサーのデータを走査するスキャン装置と増幅器を内
蔵した温度測定装置、20は測定したデータを記憶する
記憶装置、21は記憶装置のバックアップ電池である。
【0026】上記構成によれば、振動検出センサー8か
らの信号を基に体動を検出することができる。すなわ
ち、図3に示すように、ベッドパッド7上で体が動くと
ベッドのスプリングが振動するため、その振動を振動検
出センサーが検出して信号を出力するので体動センサー
として用いることができる。そして、この信号は、他の
測定しようとしている信号、例えば心拍、呼吸などの信
号に比べ、非常に大きなレベルを出力するので、出力レ
ベルの大きさで体動を判定している。図中一点破線はそ
のしきい値を示す。測定の流れを示すフローチャートを
図4に示す。
【0027】例えば、入眠のためにベッドに入ると最初
は非常に大きな体動が発生する。そして、体の動きが落
ち着いて睡眠状態に入ると体動がなくなり、振動検知セ
ンサーからの信号は低いレベルのものになる。この低い
レベルになった状態が30分以上続いたら、睡眠したと
判定して、各種健康情報の測定を行うのである。
【0028】健康情報の測定は、まず温度センサーによ
って体温の測定を行う。図1に示すように、20個の温
度センサー9をベッドパッド7に配置して、体が移動し
てもどれかの温度センサーが体と接していて、体の温度
を検出することができる。そして、図5に示すように、
20個の温度センサーのデータからそれぞれの温度セン
サーの間の温度を補間演算により求めより詳細な温度分
布を知ることとする。この補間データも含めたデータの
うち、最も高温になっているデータを温度データとして
用いるこことする。そして、この温度データは、ベッド
パッドやパジャマなどによって低下するので、温度デー
タを実験式にしたがって補正して体温データを求めるこ
ととすることで、少ない温度センサーで、より精度の高
い体温データを測定することができる。
【0029】また、一晩の内に何度もこの測定を行う
が、その都度、一晩の過去の測定値と比較して最大値と
最小値と平均値を求め、記憶装置に記憶しておくように
した。この記憶したデータは、一ヶ月の変化や一年の変
化、または過去からの変化を表示するときに用いるもの
である。ここで、測定データは逐次表示装置に表示され
るものである。
【0030】以下同様に、体動が小さくなって睡眠状態
になったと判定したときに、図7から9に示すフローチ
ャートにしたがって、心拍数、呼吸数、血圧を測定す
る。すなわち、体動が小さくなったとき、振動検出セン
サーの信号は、図6に示すように、動脈流の血管の振動
波形22と、呼吸による胸郭の振動波形23を検出する
ことができる。そして、この信号を1〜10Hzのバン
ドパスフィルターで加工して、心拍の信号のみをマイコ
ンに入力する。また、1Hzのローパスフィルターを通
して、呼吸信号のみをマイコンに入力する。それぞれの
信号をフーリエ変換により周波数分析を行い、ピーク成
分を有する周波数から逆算して、心拍数と呼吸数を算出
するものである。また、血圧は、動脈流による血管の振
動から得られた信号をフィルターを通さずに測定した波
形のピークレベルを測定して、血圧値に変換補正して求
めることとした。
【0031】次に、図1に示すように、体動が小さくな
って睡眠状態に入ったとき、各種健康情報の測定を繰り
返しているが、このとき寝返りなどによって大きな体動
を示す信号があれば、体重測定の処理に入る。図10に
示すアルゴリズムによって、振動検出センサーの信号を
基に体重を測定するのである。すなわち、図11に示す
ように、体動の信号が所定のしきい値以下になったとき
からの所定時間Tの信号を基にフーリエ変換を行い、周
波数分析の結果を得る。これから、ベッドと人体で構成
する振動モデルの共振周波数を求め、振動モデルの質量
に相当する体重を算出するものである。振動モデルの共
振周波数は、f=(√k/m)/2πで与えられ、実験
的に求めたベッドのバネ定数kを用いて、体重に相当す
るmを算出するのである。
【0032】そして、この前記の心拍数、呼吸数、血圧
と体重のデータを、その都度、一晩の過去の測定値と比
較して最大値と最小値と平均値を求め、記憶装置に記憶
しておくようにした。この記憶したデータは、一ヶ月の
変化や一年の変化、または過去からの変化を表示すると
きに用いるものである。
【0033】以上のように、睡眠状態の安定した状態の
時に、体温、体重、血圧、心拍、呼吸を測定することに
よって、精度よく測定できると共に、わざわざ測定をし
なくても寝ることによって毎晩健康情報が測定できるよ
うになるものである。
【0034】そして、これらのデータは、図12から図
16に示すように、出力装置に表示されるものである。
すなわち、図12は、体重の変化を昨晩のデータと、最
近一ヶ月のデータと、最近一年のデータと、測定開始時
から昨晩までのデータを示す4本のグラフを一度に表現
したものである。ここで、昨晩以外の各データは一晩の
測定データの中から、最大値と最小値と平均値を記憶し
ておいたものを表示するようにした。ここで、実線が平
均値、一点破線が最大値、二点破線が最小値である。
【0035】このようにすることによって、一晩のデー
タから長期間の大きな変動の流れを知ることができる。
また、最大値と最小値と平均値を付加することによっ
て、測定のバラツキなども考察することができ、測定精
度を自らが判断して健康管理に役立たせることができ
る。体重以外のデータも同様に表示されるものであり、
体温や血圧などの情報が、朝起床したときに即座に知る
ことができるので、一日の生活を工夫して健康的に活動
することが可能となる。そして、これらのデータの表示
装置と健康管理装置とをベッドパッドに組み込んでいる
ことで、和式ふとんにも利用することができ、押し入れ
などへふとんといっしょに収納することができ、データ
はバックアップ電池と記憶装置によって保持され、翌日
からも継続して健康データの管理が行える。
【0036】次に、図13は一ヶ月のデータを全測定項
目について一度に表現したものである。このようにする
ことによって、それぞれの健康情報の流れが一度に見
れ、自分の健康状態の全体像を知ることができる。図1
4は一年の変化を全項目について示したものである。同
様に、長期間の健康状態の変化を知ることができる。ま
た、図15は測定開始時からの変化で、自分の成長の記
録として見ることができるとともに、自分の体調がどの
ようなときに、よいかを知るための参照データとしても
利用することができる。
【0037】また、図16は、各測定データの絶対値を
示すのではなく、その変化度合を示すことによって、自
分の健康状態がどのように変化しているかをわかりやす
く知ることができる。たとえば、平均値より高い場合を
UP、平均値より低い場合をDOWNとして表示する。
その結果、体重は数字を見ていると一日一日の変化は微
々たるもので気がつかないが、その変化が増加傾向にあ
るかどうかを示してくれていると、毎日増加しているこ
とを知ることができる。
【0038】一方、表示装置が寝具としてのベッドパッ
ドに組み込まれているため、一晩のみのデータを表示す
るモードの場合、ベッドパッドの上で寝た人のデータが
間違いなく表示される特長がある。別設のモニター装置
のように、ネットワークなどを介して誤情報を表示する
可能性が低く、健康管理上あってはならない間違いを発
生する問題がない。さらに、ペッドパッドに一体化され
ているため、設置工事が不要で省施工とすることができ
ことと、ネットワークケーブルの断線および接続間違い
などのトラブルがなく信頼性の高いシステムとすること
ができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明の第1の手段
によれば、寝具上で自分の健康情報が確認できること
と、データを保持しながら収納を容易に行えることと、
設置工事が不要なことと、ネットワークなどのケーブル
断線などのトラブルがない信頼性の高いシステムとする
ことができる。
【0040】第2の手段によれば、寝具上の体動から睡
眠を検知して、かつ体動がない安定したときにのみ健康
情報を測定するようにして測定精度を向上し信頼性をあ
げることができる。
【0041】第3の手段によれば、測定したデータの変
化度合を健康情報として評価することにより自分の平均
値と異なったことがより鮮明にわかるようにして異常を
明確に告知することができる。
【0042】第4から7の手段によれば、睡眠中の寝具
上で血圧、体重、体温、心拍、呼吸を測定することによ
り、肉体的にも、精神的にも安定した状態で、かつ毎日
睡眠中という同じ条件で測定することによって、測定精
度を向上することと、測定忘れがないようにすることが
できる。
【0043】第8の手段によれば、測定したデータを1
晩の変化として、日々の変化として、そして月々の変化
として、さらに年々の変化としてグラフ上に表示して使
用者に伝えることができる。
【0044】第9の手段によれば、平均値と最大値と最
小値を同時に表示することによって自分の健康情報の変
動を明確に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す睡眠健康管理システム
の斜視図
【図2】同システムのブロック図
【図3】同システムの動作を示す信号波形図
【図4】同システムの動作を示すフローチャート
【図5】同システムの動作を示すフローチャート
【図6】同システムの動作を示す信号波形図
【図7】同システムの動作を示すフローチャート
【図8】同システムの動作を示すフローチャート
【図9】同システムの動作を示すフローチャート
【図10】同システムの動作を示すフローチャート
【図11】同システムの動作を示す信号波形図
【図12】同システムの表示画面を示す図
【図13】同システムの表示画面を示す図
【図14】同システムの表示画面を示す図
【図15】同システムの表示画面を示す図
【図16】同システムの表示画面を示す図
【図17】従来の健康管理システムのブロック図
【図18】同システムの斜視図
【符号の説明】
7 寝具としてのベッドパッド 8 振動検知センサー 9 温度センサー 12 健康管理装置 13 表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山内 美幸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】睡眠中の健康情報を計測する健康計測機器
    と、前記健康計測機器のデータの管理と出力を行う健康
    管理装置とを寝具に備えた睡眠健康管理システム。
  2. 【請求項2】体動センサーと、前記体動センサーの信号
    により体動の有無を判定し体動がないことを検知して健
    康情報を計測する健康計測機器からなる請求項1記載の
    睡眠健康管理システム。
  3. 【請求項3】任意の測定値を基準にしてその変化度合を
    健康情報とする健康計測機器を備えた請求項1又は2記
    載の睡眠健康管理システム。
  4. 【請求項4】健康計測機器は、寝具に内蔵した振動検知
    センサーで血圧を測定する請求項1、2、3の何れか1
    項記載の睡眠健康管理システム。
  5. 【請求項5】健康計測機器は、寝具に内蔵した振動検知
    センサーの過渡応答を用いて体重を測定する請求項1、
    2、3の何れか1項記載の睡眠健康管理システム。
  6. 【請求項6】健康計測機器は、寝具内蔵した複数個の温
    度センサーと、前記各温度センサーの間の温度データを
    補間演算により求めることで体温を算出する請求項1、
    2、3の何れか1項記載の睡眠健康管理システム。
  7. 【請求項7】健康計測機器は、寝具内蔵した振動検知セ
    ンサーにより心拍と呼吸を測定する請求項2又は3記載
    の睡眠健康管理システム。
  8. 【請求項8】健康管理装置は、1日の健康情報データ記
    憶し、1晩単位と、一ヶ月単位と、および使用開始時か
    ら現時点までの範囲とでグラフを表示する表示装置を備
    えた請求項1、2、3の何れか1項記載の睡眠健康管理
    システム。
  9. 【請求項9】1日の健康情報データの最大値と最小値と
    平均値を同時に表示する表示装置を備えた請求項8記載
    の睡眠健康管理システム。
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