JP3057438B2 - 非接触式心肺機能監視装置 - Google Patents

非接触式心肺機能監視装置

Info

Publication number
JP3057438B2
JP3057438B2 JP10276500A JP27650098A JP3057438B2 JP 3057438 B2 JP3057438 B2 JP 3057438B2 JP 10276500 A JP10276500 A JP 10276500A JP 27650098 A JP27650098 A JP 27650098A JP 3057438 B2 JP3057438 B2 JP 3057438B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heart rate
cardiopulmonary function
motion
motion signal
function monitoring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10276500A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000083927A (ja
Inventor
俊成 若宮
徹 舟田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Avionics Co Ltd
Original Assignee
Nippon Avionics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Avionics Co Ltd filed Critical Nippon Avionics Co Ltd
Priority to JP10276500A priority Critical patent/JP3057438B2/ja
Publication of JP2000083927A publication Critical patent/JP2000083927A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3057438B2 publication Critical patent/JP3057438B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視対象の心肺機
能監視装置に係り、特に監視対象に接触することなく呼
吸数、心拍数の算出、監視に関するものである。
【0002】
【従来の技術】睡眠中の呼吸停止は、深刻な睡眠障害で
あり、乳児睡眠時無呼吸症や、高齢者睡眠時無呼吸症候
群等がある。この呼吸停止により、睡眠時における突然
死のおそれがある。従来、このような症例を未然に防止
するために、例えば人工呼吸器や心電計等のように呼吸
数および心拍数を監視する医療機器を用いているが、こ
のような医療機器においては、呼吸数や心拍数を検出す
るためにそのセンサを様々な手段で患者に直接接続し、
そこからその本体である医療機器まで直接ケーブル等で
接続するものであり、非接触で呼吸数、心拍数をの監視
を行うものではなかった。また、家庭用の安価な血圧計
で脈拍(心拍数)を計測するものはあるが、これは圧力
センサで動脈の血流を測るものであり個人差とセンサの
感度設定により誤差があり不正確な場合があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように近年、睡眠
時無呼吸症のような自宅で就寝中に死亡につながる病例
も報告されており、独り暮らしでなくとも呼吸数、心拍
数を監視するニーズが多いにも拘わらず、安価でかつ自
宅でも使用できるような監視対象に直接センサを接触さ
せない非接触式の心肺機能監視装置がないという問題点
があった。本発明は、上記課題を解決するためになされ
たもので、病院・医院だけでなく、一般家庭でも使用で
きる非接触式センサの利用により、監視対象を拘束した
り圧迫したりする苦痛をやわらげ生活の利便性を確保し
つつ健康状態を監視できる非接触式心肺機能監視装置を
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために次の構成手段を提供する。
【0005】本発明になる第1の非接触式心肺機能監視
装置は、ドップラー効果により監視対象に接触すること
なく監視対象の動きを検出する電波センサからなる動き
センサ部と、この動きセンサ部からの動き信号AをA/
D変換し、動き信号Dに変換するA/D変換部と、前記
動き信号Dを高速フーリエ変換し、この高速フーリエ変
換後の動き信号Fをほぼ呼吸数の周波数帯域を通過周波
数帯域とする呼吸数フィルタを通して呼吸数グラフを、
またこの高速フーリエ変換後の動き信号Fをほぼ心拍数
の周波数帯域を通過周波数帯域とする心拍数フィルタを
通して心拍数グラフを生成し、それぞれのグラフの最大
振幅の周波数をそれぞれ呼吸数、心拍数として算出し、
また心拍数グラフを高速フーリエ逆変換して心臓の鼓動
波形信号を生成する信号処理部とを有することを特徴と
するものである。
【0006】また、本発明になる第2の非接触式心肺機
能監視装置は、前記信号処理部からの呼吸数、心拍数を
前記監視対象が起床後、就寝中等の生活パターンに応じ
てそのときどきの生体動作マニュアルとして構築修正す
るパターン形成部と;一定期間における実際の呼吸数、
心拍数と前記生体動作マニュアルとを比較判定し、予め
決められた一定の範囲からはずれたときに警報レポート
を生成する判定部とからなる中央演算処理部を有するこ
とを特徴とするものである。
【0007】また、本発明になる第3の非接触式心肺機
能監視装置は、前記動き信号D、前記高速フーリエ変換
後の動き信号F、前記心拍数グラフ、前記呼吸数グラ
フ、および前記心臓の鼓動波形信号とを表示する表示部
を有することを特徴とするものである。
【0008】また、本発明になる第4の非接触式心肺機
能監視装置は、前記動き信号Dを記憶する記憶装置を有
することを特徴とするものである。
【0009】また、本発明になる第5の非接触式心肺機
能監視装置は、前記警報レポートを受けて音および光で
警報を発する警報部を有することを特徴とするものであ
る。
【0010】また、本発明になる第6の非接触式心肺機
能監視装置は、前記警報レポートを予め決められている
通報先に送信するモデムを有することを特徴とするもの
である。
【0011】また、本発明になる第7の非接触式心肺機
能監視装置は、前記判定部からの判定結果を印刷するプ
リンタを有することを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、図を用いて本発明につき詳
細に説明する。図1は本発明の1実施形態を示す非接触
式心肺機能監視装置の概略ブロック図、図2はこの非接
触式心肺機能監視装置の動作を説明するための要部の波
形図、図3はこの非接触式心肺機能監視装置の動作を説
明するための概略フローチャートである。
【0013】図1において、1は電波センサからなるド
ップラー効果により非接触で監視対象の動きを検出し、
動き信号Aを出力する動きセンサ部、2はこの動き信号
AをA/D変換し、動き信号Dに変換するA/D変換
部、3は動き信号Dを高速フーリエ変換し、この高速フ
ーリエ変換後の動き信号Fをほぼ呼吸数の周波数帯域を
通過帯域(例えば、0〜0.8Hz(1分間0〜4
8))とする呼吸数フィルタを通して呼吸数グラフを、
また動き信号Fをほぼ心拍数の周波数帯域を通過帯域
(例えば、0.8〜2.5Hz(1分間48〜15
0))とする心拍数フィルタを通して心拍数グラフを生
成し、それぞれのグラフの最大振幅の周波数をそれぞれ
呼吸数、心拍数として算出し、また心拍数グラフを高速
フーリエ逆変換して心臓の鼓動波形信号を生成する信号
処理部と、前記監視対象が起床後、就寝中等の生活パタ
ーンに応じてそのときどきの状態の呼吸数、心拍数を生
体動作マニュアルとして構築修正するパターン形成部
と、一定期間における実際の呼吸数、心拍数と前記生体
動作マニュアルとを比較判定し、予め決められた一定の
範囲からはずれたときに警報レポートを生成する判定部
とからなる中央演算処理部、4は前記動き信号D、前記
動き信号F、前記心拍数グラフ、前記呼吸数グラフ、お
よび前記心臓の鼓動波形信号を表示する表示部、5は前
記警報レポートを受けて音および光で警報を発する警報
部、6は前記警報レポートを予め決められている通報先
に送信するモデム、7は前記判定結果を印刷するプリン
タ、8は前記動き信号Dを記憶すると共にこの装置の動
作を決定するプログラムを格納する記憶装置である。
【0014】図2において、(A)はA/D変換後の監
視対象の一定時間(例えば8秒間)における動きを示す
動き信号D、(B)は動き信号Dを高速フーリエ変換
し、呼吸数、心拍数の周波数帯域での分布図、(C)は
呼吸数グラフ、(D)は心拍数グラフ、(E)は監視対
象の一定時間における心臓の鼓動波形図である。
【0015】次に、この装置の動作について説明する。
まず、呼吸数、心拍数の算出から説明する。動きセンサ
1は監視対象に接触することなく、監視対象から数10
cm〜100cm離れて設置され、常時監視対象の動き
を監視している。この監視対象の動きを検出した動き信
号AはA/D変換部2に取り込まれ(ステップ10
1)、A/D変換され(ステップ102)、動き信号D
として、中央演算処理部3に取り込まれ、表示部4に図
2(A)のように表示される(ステップ104)。な
お、このとき動き信号Dは記憶部8に記憶される(ステ
ップ103)。この動き信号Dは一定時間の間(例え
ば、直前8秒間)一時的に保存され(ステップ10
5)、この保存データを基に高速フーリエ変換され(ス
テップ106)、図2(B)のように周波数度数分布が
求められる。
【0016】この高速フーリエ変換後の動き信号Fを呼
吸数フィルタでフィルタリング(ステップ107)して
図2(C)に示すような呼吸数グラフを、また動き信号
Fを心拍数フィルタでフィルタリング(ステップ11
2)して図2(D)に示すような心拍数グラフを生成
し、それぞれのグラフの最大振幅の周波数をそれぞ呼吸
数、心拍数として算出する(ステップ108、11
3)。また、心拍数グラフを基にフーリエ逆変換をし
(ステップ117)、図2(E)に示すような心臓の鼓
動波形信号を算出表示する(ステップ118)。
【0017】次に、各種の生活パターン別の呼吸数、心
拍数の異常判断について説明する。前述のようにして得
られた心拍数・呼吸数をパターン形成部を用いて、前記
監視対象の起床後、就寝中等の生活パターンに応じてそ
のときどきの正常状態の呼吸数、心拍数を生体動作マニ
ュアルとして記録部8に格納する。
【0018】このように、パターン形成部においては定
期的に動きセンサ1からの情報を取得し、その情報をデ
ータとして記録部8に記録すると共に、動きセンサ1の
出力によるデータから監視対象の通常の生体パターンの
目安である生体動作マニュアルを構築する。即ち、動き
センサ1から取得したデータはテーブル化して蓄積し、
蓄積したデータ群および新規に入力したデータから所定
の判断アルゴリズムにより前記生体動作マニュアルを構
築する。例えば、就寝中、起床後、日中、夕方等の呼吸
数、心拍数をカウントして蓄積した過去のデータの平均
値および日常的に生じる偏差値を生体動作マニュアルと
するのである(ステップ109、114)。判定部にお
いては、この平均値と当日の測定値が前記偏差値以上で
あれば異常と判断するといった警報判定動作が実行され
る(ステップ110、115)。
【0019】このような生体動作マニュアルは、監視対
象の健康状態にも日常の積み重ねによって何らかの変化
があることは十分考えられることであり、日々のデータ
の蓄積によって修正される必要がある。このような、修
正を随時実行していても、現実には異常とも正常とも判
断できない、いわゆるグレーゾーンが生じる時がある。
このようなときは、「状況が把握できません。」等の警
報のレポートを発する。このように判定部においては、
前述した記録部8に構築され、必要により修正される監
視対象の生体動作マニュアルと一定期間における実際の
呼吸数、心拍数とを比較判定し、予め決められた一定の
範囲からはずれたときに警報レポートと予め決められた
一定範囲内にあるときには監視情報のみなどからなる日
常レポートを作成する。
【0020】この警報レポートは一つには警報部5に送
られ、音または光により、監視対象に呼吸または心拍数
に異常が発生したことを報知する(ステップ111、1
16)。これによって監視対象の呼吸数あるいは心拍数
に異常が起きたことが監視者に理解されるのである。
【0021】また、日常レポートと警報レポートはプリ
ンタ7に印刷されると共に、モデム6を介して予め決め
られている通報先に自動的に通報される。日常レポート
は日々決まった時間に自動的に行い、警報レポートは異
常が発生したとき即座に通報するようにしておく。ま
た、予め決められた通報先からの要求により、これらの
レポートが通報先に送信されるようにしておく。
【0022】以上は、動きセンサ1からのリアルタイム
のデータにより監視対象の呼吸数、心拍数を算出してい
るものであるが、監視対象の過去の呼吸数、心拍数の推
移を確認するには、ステップ103で記憶した動きデー
タを読み出し(ステップ119)、前述したステップ1
04以降のステップを実行する。
【0023】以上のように、非接触式の動きセンサを用
いて監視対象の動きを監視し、信号処理によって監視対
象の呼吸数、心拍数を算出し、種々の生活パターンに応
じて生体動作マニュアルを構築し、その生体動作マニュ
アルと一定時間毎に入力される呼吸数、心拍数を比較判
定するようにし、一定範囲内以上の差異が生じたときに
は警報レポートを作成し、光と音で警報を発すると共に
予め決められている通報先に自動的に通報されるように
したので、非接触式の心肺機能監視装置を実現できる。
【0024】
【発明の効果】請求項1、2、3および5記載の発明に
なる非接触式心肺機能監視装置によれば、以上説明した
ように、非接触式の動きセンサを用いて監視対象の動き
を監視し、信号処理によって監視対象の呼吸数、心拍数
を算出し、種々の生活パターンに応じて生体動作マニュ
アルを構築し、その生体動作マニュアルと一定時間毎に
入力される呼吸数、心拍数を比較判定するようにし、一
定範囲内以上の差異が生じたときには警報レポートを作
成し、光と音で警報を発するようにしたので、病院・医
院だけでなく、一般家庭でも簡単に使用できる監視対象
を拘束したり圧迫したりする苦痛をやわらげ生活の利便
性を確保しつつ健康状態を監視できる心肺機能監視装置
を提供することができる。
【0025】また、動きセンサとして電波センサを使用
しているので、金属以外の衣服、布団、障子等を通して
監視対象の動きを検出できるから、監視対象と同室に動
きセンサを設置する必要がないので、監視対象に監視さ
れているという煩わしさを感じさせない心肺機能監視装
置を提供することができる。
【0026】請求項4記載の発明になる非接触式心肺機
能監視装置によれば、動きセンサで検出した監視対象の
動き信号を記憶部に記憶することにしたので、必要なと
きはいつでも記憶された動き信号を読み出し、監視対象
の呼吸数、心拍数を算出し、その推移を確認することが
できる心肺機能監視装置を提供することができる。
【0027】請求項6記載の発明になる非接触式心肺機
能監視装置によれば、前記警報レポートと共に、呼吸
数、心拍数共一定範囲内に入っている場合の日常レポー
トも予め決められた通報先に自動的に通報されるように
し、また日常レポートは日々決まった時間に自動的に行
い、警報レポートは異常が発生したとき即座に通報する
ようにし、加えて予め決められた通報先からの要求によ
ってもこれらのレポートを通報先に送信するようにした
ので、タイムリーに監視対象の呼吸数、心拍数の情報を
通報先に送信できる心肺機能監視装置を提供することが
できる。
【0028】請求項7記載の発明になる非接触式心肺機
能監視装置によれば、前記警報レポートと共に前記日常
レポートも自動的にプリンタに印字されるようにしたの
で、監視対象の呼吸数、心拍数のログを的確に残すこと
のできる心肺機能監視装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態を示す非接触式心肺機能監
視装置の概略ブロック図である。
【図2】図1の非接触式心肺機能監視装置の動作を説明
するための要部の波形図である。
【図3】図1の非接触式心肺機能監視装置の動作を説明
するための概略フローチャートである。
【符号の説明】
1 動きセンサ部 2 A/D変換部 3 中央演算処理部 4 表示部 5 警報部 6 モデム 7 プリンタ 8 記憶部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/00 - 5/10

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドップラー効果により監視対象に接触す
    ることなく監視対象の動きを検出する電波センサからな
    る動きセンサ部と、 この動きセンサ部からの動き信号AをA/D変換し、動
    き信号Dに変換するA/D変換部と、 前記動き信号Dを高速フーリエ変換し、この高速フーリ
    エ変換後の動き信号Fをほぼ呼吸数の周波数帯域を通過
    周波数帯域とする呼吸数フィルタを通して呼吸数グラフ
    を、またこの高速フーリエ変換後の動き信号Fをほぼ心
    拍数の周波数帯域を通過周波数帯域とする心拍数フィル
    タを通して心拍数グラフを生成し、それぞれのグラフの
    最大振幅の周波数をそれぞれ呼吸数、心拍数として算出
    し、また心拍数グラフを高速フーリエ逆変換して心臓の
    鼓動波形信号を生成する信号処理部とを有することを特
    徴とする心肺機能監視装置。
  2. 【請求項2】 前記信号処理部からの呼吸数、心拍数を
    前記監視対象が起床後、就寝中等の生活パターンに応じ
    てそのときどきの生体動作マニュアルとして構築修正す
    るパターン形成部と;一定期間における実際の呼吸数、
    心拍数と前記生体動作マニュアルとを比較判定し、予め
    決められた一定の範囲からはずれたときに警報レポート
    を生成する判定部とからなる中央演算処理部を有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の心肺機能監視装置。
  3. 【請求項3】 前記動き信号D、前記高速フーリエ変換
    後の動き信号F、前記心拍数グラフ、前記呼吸数グラ
    フ、および前記心臓の鼓動波形信号とを表示する表示部
    を有することを特徴とする請求項1記載の非接触式心肺
    機能監視装置。
  4. 【請求項4】 前記動き信号Dを記憶する記憶装置を有
    することを特徴とする請求項1記載の非接触式心肺機能
    監視装置。
  5. 【請求項5】 前記警報レポートを受けて音および光で
    警報を発する警報部を有することを特徴とする請求項2
    記載の非接触式心肺機能監視装置。
  6. 【請求項6】 前記警報レポートを予め決められている
    通報先に送信するモデムを有することを特徴とする請求
    項2記載の非接触式心肺機能監視装置。
  7. 【請求項7】 前記判定部からの判定結果を印刷するプ
    リンタを有することを特徴とする請求項2記載の非接触
    式心肺機能監視装置。
JP10276500A 1998-09-11 1998-09-11 非接触式心肺機能監視装置 Expired - Fee Related JP3057438B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10276500A JP3057438B2 (ja) 1998-09-11 1998-09-11 非接触式心肺機能監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10276500A JP3057438B2 (ja) 1998-09-11 1998-09-11 非接触式心肺機能監視装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000083927A JP2000083927A (ja) 2000-03-28
JP3057438B2 true JP3057438B2 (ja) 2000-06-26

Family

ID=17570335

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10276500A Expired - Fee Related JP3057438B2 (ja) 1998-09-11 1998-09-11 非接触式心肺機能監視装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3057438B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008110032A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Aisin Seiki Co Ltd 生体信号強度分布測定装置及び生体信号強度分布測定方法
US9125628B2 (en) 2011-09-21 2015-09-08 Mitsumasa Saitoh Device for sensing human body abnormality by standing-wave radar and method for using same
DE112021007025T5 (de) 2021-02-05 2023-11-16 Mitsubishi Electric Corporation Biologieinformationserkennungsvorrichtung und Biologieinformationserkennungsverfahren

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8157775B2 (en) * 2004-03-10 2012-04-17 Haemonetics Corporation Postoperative fluid monitoring and alert system
KR100791371B1 (ko) * 2005-10-07 2008-01-07 삼성전자주식회사 숙면 및 기상 유도 장치 및 방법
CA2654095C (en) 2006-06-01 2015-12-22 Biancamed Ltd. Apparatus, system, and method for monitoring physiological signs
EP2469436B1 (en) * 2006-11-01 2021-09-22 ResMed Sensor Technologies Limited System and method for monitoring cardiorespiratory parameters
US8844525B2 (en) * 2008-07-25 2014-09-30 Resmed Limited Method and apparatus for detecting and treating heart failure
JP5350721B2 (ja) * 2008-09-09 2013-11-27 三菱電機エンジニアリング株式会社 居住者監視システムおよび居住者監視方法
US10891356B2 (en) 2008-09-24 2021-01-12 Resmed Sensor Technologies Limited Contactless and minimal-contact monitoring of quality of life parameters for assessment and intervention
US9526429B2 (en) 2009-02-06 2016-12-27 Resmed Sensor Technologies Limited Apparatus, system and method for chronic disease monitoring
JP4338770B1 (ja) * 2009-03-27 2009-10-07 株式会社大精電子製作所 人体異常判別装置
EP2533693B1 (en) * 2010-02-12 2018-08-22 Koninklijke Philips N.V. Method and apparatus for processing a cyclic physiological signal
JP5333427B2 (ja) * 2010-12-20 2013-11-06 沖電気工業株式会社 心拍数検出装置、心拍数検出方法、およびプログラム
JP2014036781A (ja) * 2012-08-20 2014-02-27 Oki Electric Ind Co Ltd 情報処理装置、ナースコールシステム、ナースコール方法及びプログラム
JP6353194B2 (ja) * 2013-04-22 2018-07-04 公立大学法人首都大学東京 身体情報測定装置
JP6337623B2 (ja) * 2014-06-03 2018-06-06 富士通株式会社 人活動量測定装置、人活動量測定方法及び人活動量測定プログラム
JP2016013239A (ja) * 2014-07-01 2016-01-28 国立大学法人 筑波大学 心肺機能監視装置
JPWO2022196471A1 (ja) * 2021-03-16 2022-09-22
CN115153426A (zh) * 2021-04-06 2022-10-11 光禾感知科技股份有限公司 睡眠呼吸中止的监测系统和监测方法
CN113662519A (zh) * 2021-08-25 2021-11-19 广东省大湾区集成电路与系统应用研究院 一种非接触式心肺监测仪及心肺监测系统

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008110032A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Aisin Seiki Co Ltd 生体信号強度分布測定装置及び生体信号強度分布測定方法
US9125628B2 (en) 2011-09-21 2015-09-08 Mitsumasa Saitoh Device for sensing human body abnormality by standing-wave radar and method for using same
DE112021007025T5 (de) 2021-02-05 2023-11-16 Mitsubishi Electric Corporation Biologieinformationserkennungsvorrichtung und Biologieinformationserkennungsverfahren

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000083927A (ja) 2000-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3057438B2 (ja) 非接触式心肺機能監視装置
JP6947875B2 (ja) 生体情報出力装置
JP3820811B2 (ja) 呼吸器系疾患のモニタ装置
JP5070701B2 (ja) 寝具に加わる被験者の荷重変化により得られる呼吸信号の解析方法および装置
JP5533726B2 (ja) 睡眠時無呼吸判定装置
US20080208012A1 (en) Method and Apparatus for Distinguishing Between Clinically Significant Changes and Artifacts in Patient Physiological Information
JP4883380B2 (ja) 生体生理検出装置
JP2004129788A (ja) 生体情報処理装置
JP2012502671A (ja) 臨床症状のモニタリング、予測及び治療
JP2000000214A (ja) 就寝モニタ装置
CN108784669A (zh) 一种非接触式心跳及呼吸紊乱监测系统及方法
JP7106729B2 (ja) 異常判定装置及びそれに用いるプログラム
Wiltshire et al. Home oximetry studies for diagnosis of sleep apnea/hypopnea syndrome: limitation of memory storage capabilities
JP2004130012A (ja) 生体信号強度測定方法、並びに就寝状態判定方法及び就寝状態監視装置
EP2135547A2 (en) Method, system and apparatus for monitoring patients
CN109730659B (zh) 一种基于微波信号监测的智能床垫
JP2000102515A (ja) 身体状態検出具
JP2002052010A (ja) 就寝状態監視装置
US20100106030A1 (en) Method and system for automated measurement of pulsus paradoxus
CA3100475C (en) Apparatus and a method for monitoring a patient during his sleep
Orphanidou et al. Telemetry-based vital sign monitoring for ambulatory hospital patients
KR20120122148A (ko) 무선 측정 생체 신호를 이용한 신생아 건강 관리 시스템
Hök et al. A new respiratory rate monitor: development and initial clinical experience
Heise et al. Unobtrusively detecting apnea and hypopnea events via a hydraulic bed sensor
CN111904399A (zh) 一种针对老年人的呼吸监测病床

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090421

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees