JPH08130279A - 半導体装置の構造及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置の構造及びその製造方法

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JPH08130279A
JPH08130279A JP26656894A JP26656894A JPH08130279A JP H08130279 A JPH08130279 A JP H08130279A JP 26656894 A JP26656894 A JP 26656894A JP 26656894 A JP26656894 A JP 26656894A JP H08130279 A JPH08130279 A JP H08130279A
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lead terminal
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solder
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/73Means for bonding being of different types provided for in two or more of groups H01L24/10, H01L24/18, H01L24/26, H01L24/34, H01L24/42, H01L24/50, H01L24/63, H01L24/71
    • HELECTRICITY
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    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/26Layer connectors, e.g. plate connectors, solder or adhesive layers; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/31Structure, shape, material or disposition of the layer connectors after the connecting process
    • H01L2224/32Structure, shape, material or disposition of the layer connectors after the connecting process of an individual layer connector
    • H01L2224/321Disposition
    • H01L2224/32151Disposition the layer connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/32221Disposition the layer connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/32245Disposition the layer connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体チップ9に対して三本のリード端子
5,6,7を備えた三端子型の半導体装置Aにおいて、
前記各リード端子のうち第2及び第3リード端子6,7
を、半導体チップにおける両電極部9a,9bに対して
半田付けする場合に、第2及び第3リード端子6,7の
先端部6a,7a間に半田ブリッジが発生することを、
半導体チップを大型化することなく、防止する。 【構成】 前記半導体チップにおける二つの電極部のう
ち一方の電極部9aを、半導体チップにおける左右両側
面のうち一方の側面に、他方の電極部9bを他方の側面
に各々に設けて、これら両電極部に前記第2リード端子
の先端部及び前記第3リード端子の先端部を半田付けす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置のうち、半
導体チップに対して三本のリード端子を備えたトランジ
スター又はダイオード等のような三端子型の半導体装置
と、その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の三端子型の半導体装置は、第1
リード端子の先端に一体的に設けたアイランド部に、半
導体チップをダイボンディングし、この半導体チップに
おける二つの電極部と、第2リード端子及び第3リード
端子との間を、金線等の細い金属線によるワイヤボンデ
ィングにて電気的に接続したのち、前記半導体チップの
部分を合成樹脂製のモールド部にてパッケージすること
が一般的な構造であったが、このものは、金線等の細い
金属線によるワイヤボンディングによるために、製造コ
ストが大幅にアップするばかりか、前記細い金属線に断
線が発生することで、大電流用には適しない等の問題が
あった。
【0003】そこで、先行技術としての特開昭48−3
8070号公報及び特開昭59−54250号公報は、
金属板を打ち抜いたリードフレームに、アイランド部を
備えた第1リード端子と、第2及び第3リード端子を一
体的に形成し、前記第1リード端子におけるアイランド
部の上面に半導体チップをダイボンディングし、この半
導体チップの上面における二つの電極部に対して、前記
第2及び第3リード端子の先端部を直接的に、半田付け
にて接合することを提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この先行技術
による半導体装置は、第1リード端子と一体のアイラン
ド部にダイボンディングした半導体チップの上面におけ
る両電極部に対して、第2及び第3リード端子の先端部
を、半田付けにて接合したもので、その半田付けに際し
て、半導体チップの上面における両電極部のうち一方の
電極部と第2リード端子の先端部との間の溶融半田と、
他方の電極部と第3リード端子の先端部との間の溶融半
田とが、半導体チップの上面に伝って繋がり、両電極間
にショートが発生することになる。
【0005】そこで、従来のものでは、前記のような電
極間に半田によるショートが発生することを回避するた
めに、半導体チップの上面における両電極部間の間隔を
広くしなければならないから、この分、半導体チップの
大型化を招来すると言う問題があった。また、この先行
技術の半導体装置は、半導体チップのアイランド部に対
するダイボンディングと、半導体チップにおける両電極
部に対する第2及び第3リード端子の半田付けによる接
合とを別々の工程に行うものであるから、それだけ生産
性が低く、製造コストの低減を十分に達成できないので
あった。
【0006】本発明は、第1リード端子におけるアイラ
ンド部にダイボンディングした半導体チップに対して第
2及び第3リード端子を直接的に接合した形態の半導体
装置において、前記の問題を解消した半導体装置の構造
と、その製造方法とを提供することを技術的課題とする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明の構造は、「第1リード端子におけるアイ
ランド部にダイボンディングした半導体チップと、この
半導体チップに設けた二つの電極部の各々に対する第2
リード端子及び第3リード端子とから成る半導体装置に
おいて、前記半導体チップにおける二つの電極部のうち
一方の電極部を、半導体チップにおける左右両側面のう
ち一方の側面に、他方の電極部を他方の側面に各々に設
けて、これら両電極部に前記第2リード端子の先端部及
び前記第3リード端子の先端部を半田付けする。」と言
う構成にした。
【0008】また、本発明の製造方法は、「金属板から
打ち抜いたリードフレームに、アイランド部を備えた第
1リード端子と、第2及び第3リード端子を一体的に形
成し、前記第1リード端子におけるアイランド部の上面
に、半田ペーストを塗布したのち、左右両側面に各々電
極部を設けて成る半導体チップを搭載し、次いで、前記
アイランド部の上面側に、前記第2及び第3リード端子
の先端部を、当該先端部又は半導体チップの上面におけ
る各電極部に半田ペーストを塗布した状態で、当該先端
部が各電極部に接当するように重ね合わせたのち、半田
の融点以上の温度に加熱することを特徴とする。」もの
である。
【0009】
【作 用】このように、半導体チップにおける二つの
電極部のうち一方の電極部を、半導体チップにおける左
右両側面のうち一方の側面に、他方の電極部を他方の側
面に各々に設けて、これら両電極部に前記第2リード端
子の先端部及び前記第3リード端子の先端部を半田付け
することにより、一方の電極部に対する第2リード端子
の先端部の半田付けと、他方の電極部に対する第3リー
ド端子の先端部の半田付けとを、半導体チップにおける
左右両側面で別々に行うから、その間に、半田ブリッジ
が発生することを防止できるのである。
【0010】また、本発明の製造方法のように、第1リ
ード端子におけるアイランド部の上面に、半田ペースト
を塗布したのち、左右両側面に各々電極部を設けて成る
半導体チップを搭載し、次いで、前記アイランド部の上
面側に、前記第2及び第3リード端子の先端部を、当該
先端部又は半導体チップの上面における各電極部に半田
ペーストを塗布した状態で、当該先端部が各電極部に接
当するように重ね合わせたのち、半田の融点以上の温度
に加熱することにより、第1リード端子におけるアイラ
ンド部の上面に、半田ペーストを塗布したのち、上面に
二つの突起状電極部を設けて成る半導体チップを搭載
し、次いで、前記半導体チップの上面側に、前記第2及
び第3リード端子の先端部を、当該先端部又は半導体チ
ップの上面における各突起状電極部に半田ペーストを塗
布した状態で重ね合わせのち、半田の融点以上の温度に
加熱することにより、半導体チップの第1リード端子に
おけるアイランド部に対する半田付けと、半導体チップ
の両電極部に対する第2及び第3リード端子の半田付け
とを、半導体チップを前記第2及び第3リード端子の先
端部間に位置決めした状態で、同時に行うことができる
のである。
【0011】
【発明の効果】従って、本発明によると、半導体チップ
における両電極部の相互間に半田付けに際してショート
が発生することを確実に防止できる効果を有する。ま
た、本発明の製造方法は、これに加えて、半導体チップ
のアイランド部に対する接合と、この半導体チップにお
ける各突起状電極部に対する第2及び第3リード端子の
接合との両方を、一回の加熱によって同時に行うことが
できるから、生産性を著しく向上できて、製造コストの
大幅な低減を達成できる効果を有する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図1〜図10の図
面について説明する。この図において符号1は、金属板
より打ち抜いた長尺帯状のリードフレームを示し、この
リードフレーム1における長手左右両縁部におけるサイ
ドフレーム2,3の間には、その間を一体的に連結する
セクションバー4が、リードフレーム1の長手方向に沿
って一定のピッチ間隔Pで形成されている。
【0013】また、前記両サイドフレーム2,3のうち
一方のサイドフレーム2には、前記各セクションバー4
の間の部位に先端にアイランド部5aを備えた第1リー
ド端子5が内向きに突出するように一体的に形成されて
おり、他方のサイドフレーム3には、前記各セクション
バー4の間の部位に第2リード端子6及び第3リード端
子7が内向きに突出するように一体的に形成され、この
第2リード端子6及び第3リード端子7の先端部6a,
7aは、互いに接近する形状であり、且つ、この両先端
部6a,7aは、前記第1リード端子5の先端における
アイランド部5aに対してリードフレーム1の長手方向
に沿って適宜寸法Eだけずれている。
【0014】また、前記第2リード端子6及び第3リー
ド端子7の先端部6a,7aは、下向きに折り曲げられ
ている。そして、前記リードフレーム1を、その長手方
向に移送する途次において、先づ、各第1リード端子5
におけるアイランド部5aの上面に、半田ペースト8を
塗布したのち、図4に示すように、左右両側面の各々に
突起状電極部9a,9bを形成して成る半導体チップ9
を搭載する。
【0015】このようにして、第1リード端子5におけ
るアイランド部5aに半導体チップ9を搭載すると、こ
の半導体チップ9の左右両側面における両突起状電極部
9a,9bに、図6に示すように、半田ペースト10,
11を塗布する。次いで、前記リードフレーム1を、以
下に述べるように構成したずらせ重ね装置12に順次送
り込む。
【0016】このずらせ重ね装置12は、図11〜図1
4に示すように、前記リードフレーム1を、その長手方
向の移送できるように案内する二つのガイドローラ1
3,14の間の部位に、前記リードフレーム1における
一方のサイドフレーム2の下面に接触する小径の送りホ
イール15と、他方のサイドフレーム3の下面に接触す
る大径の送りホイール16とを配設して、この両送りホ
イール13,14を、同じ方向に、当該両送りホイール
15,16の外周面における周速度が同じになるように
回転駆動する。
【0017】前記二つのガイドローラ13,14のうち
一方のガイドローラ13と両送りホイール15,16と
の間の部位には、前記リードフレーム1における一方の
サイドフレーム2を挟んだ状態で下向きに変位するよう
にした一対のローラ17a,17bと、リードフレーム
1における他方のサイドフレーム3を挟んだ状態で上向
きに変位するようにした一対のローラ17c,17dと
で構成される第1ローラ機構17を配設する。
【0018】また、二つのガイドローラ13,14のう
ち他方のガイドローラ14と両送りホイール15,16
との間の部位には、前記リードフレーム1における一方
のサイドフレーム2を挟んだ状態で上向きに変位するよ
うにした一対のローラ18a,18bと、リードフレー
ム1における他方のサイドフレーム3を挟んだ状態で下
向きに変位するようにした一対のローラ18c,18d
とで構成される第2ローラ機構18を配設する。
【0019】この構成のずらせ重ね装置12にリードフ
レーム1を送り込むことにより、第1ローラ機構17の
箇所において、リードフレーム1における一方のサイド
フレーム2が一対のローラ17a,17bにて下向き
に、他方のサイドフレーム3が一対のローラ17c,1
7dにて上向きに各々変位されることにより、一方のサ
イドフレーム2と他方のサイドフレーム3とが、図12
に示すように、リードフレーム1の表面と直角方向に適
宜寸法だけ食い違い状になる。
【0020】次いで、リードフレーム1における両サイ
ドフレーム2,3のうち一方のサイドフレーム2が、小
径の送りホイール15の外周面を適宜接触角度θにわた
って巡る一方、他方のサイドフレーム3が大径の送りホ
イール16の外周面を適宜接触角度θにわたって巡るこ
とにより、一方のサイドフレーム2の移送と他方のサイ
ドフレーム3の移送との間に、両送りホイール15,1
6の直径差に応じて進み・遅れができるから、一方のサ
イドフレーム2と、他方のサイドフレーム3とを、リー
ドフレーム1の長手方向に沿って、前記第2及び第3リ
ード端子6,7の先端部6a,7aと前記第1リード端
子5の先端におけるアイランド部5aとの間におけるず
らせ寸法Eと同じ寸法だけ互いにずらせ変位することが
できる。
【0021】そして、第2ローラ機構18の箇所に至
り、一方のサイドフレーム2が一対のローラ18a,1
8bにて上向きに、他方のサイドフレーム3が一対のロ
ーラ18c,18dにて下向きに各々変位されることに
より、他方のサイドフレーム3における第2及び第3リ
ード端子6,7の先端部6a,7aを、一方のサイドフ
レーム2における第1リード端子5先端のアイランド部
5aに対して、図7及び図8に示すように、当該第2及
び第3リード端子6,7の先端部6a,7a間に半導体
チップ9を挟んだ状態にして重ね合わせることができる
のである。
【0022】次に、前記リードフレーム1を加熱炉(図
示せず)に送り込む等することにより、半田の融点より
も高い温度に加熱する。すると、この加熱により、アイ
ランド部5aと半導体チップ9との間に塗布した半田ペ
ースト8における半田は、溶融してアイランド部5aの
半導体チップ9との両方の各々に合金化接合する一方、
半導体チップ9における両突起状電極部9a,9bと第
2及び第3リード端子6,7の先端部6a,7aとの間
に塗布した半田ペースト10,11における半田は、溶
融して突起状電極と第2及び第3リード端子6,7の先
端部6a,7aとの両方の各々に合金化接合することに
なり、この状態で、前記した各半田が凝固することにな
るから、半導体チップ9の第1リード端子5におけるア
イランド部5aに対する半田付けと、半導体チップ9の
両電極部9a,9bに対する第2及び第3リード端子
6,7の半田付けとを、半導体チップ9を前記第2及び
第3リード端子6,7の先端部6a,7a間に位置決め
した状態で、同時に行うことができるのである。
【0023】このようにして、半導体チップ9の第1リ
ード端子5、第2リード端子6及び第3リード端子7へ
の半田接合を完了すると、前記半導体チップ9、アイラ
ンド部5a、第2リード端子6の先端部6a及び第3リ
ード端子7の先端部7aの部分を、熱硬化性合成樹脂製
のモールド部20にてパッケージしたのち、前記第1リ
ード端子5、第2リード端子6及び第3リード端子7
を、リードフレーム1から切り離すことにより、図9及
び図10に示すような形態の三端子型半導体装置Aを製
造することができるのである。
【0024】なお、前記半導体チップ9における両突起
状電極部9a,9bと、第2及び第3リード端子6,7
の先端部6a,7aとを接合するための半田ペースト1
0,11は、前記実施例のように、半導体チップ9にお
ける両突起状電極部9a,9bに塗布することに代え
て、第2及び第3リード端子6,7の先端部6a,7a
に塗布するようにしても良いのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法に使用するリードフレームの
平面図である。
【図2】図1のII−II視断面図である。
【図3】図1のIII −III 視拡大断面図である。
【図4】半導体チップの斜視図である。
【図5】前記リードフレームにおける第1リード端子の
アイランド部に半導体チップを搭載した状態の平面図で
ある。
【図6】図5のVI−VI視拡大断面図である。
【図7】前記リードフレームにおいて第1リード端子に
対して第2及び第3リード端子を重ねた状態の平面図で
ある。
【図8】図7のVIII−VIII視拡大断面図である。
【図9】半導体装置の平面図である。
【図10】図9のX−X視断面図である。
【図11】本発明の製造方法に使用するずらせ重ね装置
の正面図である。
【図12】図11のXII −XII 視拡大断面図である。
【図13】図11のXIII−XIII視拡大断面図である。
【図14】図11のXIV −XIV 視拡大断面図である。
【符号の説明】
1 リードフレーム 2 一方のサイドフレーム 3 他方のサイドフレーム 4 セクションバー 5 第1リード端子 5a アイランド部 6 第2リード端子 6a 第2リード端子の先端部 7 第3リード端子 7a 第3リード端子の先端部 8 半田ペースト 9 半導体チップ 9a,9b 突起状電極部 10,11 半田ペースト 20 モールド部 A 半導体装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1リード端子におけるアイランド部にダ
    イボンディングした半導体チップと、この半導体チップ
    に設けた二つの電極部の各々に対する第2リード端子及
    び第3リード端子とから成る半導体装置において、前記
    半導体チップにおける二つの電極部のうち一方の電極部
    を、半導体チップにおける左右両側面のうち一方の側面
    に、他方の電極部を他方の側面に各々に設けて、これら
    両電極部に前記第2リード端子の先端部及び前記第3リ
    ード端子の先端部を半田付けしたことを特徴とする半導
    体装置の構造。
  2. 【請求項2】金属板から打ち抜いたリードフレームに、
    アイランド部を備えた第1リード端子と、第2及び第3
    リード端子を一体的に形成し、前記第1リード端子にお
    けるアイランド部の上面に、半田ペーストを塗布したの
    ち、左右両側面に各々電極部を設けて成る半導体チップ
    を搭載し、次いで、前記アイランド部の上面側に、前記
    第2及び第3リード端子の先端部を、当該先端部又は半
    導体チップの上面における各電極部に半田ペーストを塗
    布した状態で、当該先端部が各電極部に接当するように
    重ね合わせたのち、半田の融点以上の温度に加熱するこ
    とを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP26656894A 1994-10-31 1994-10-31 半導体装置の構造及びその製造方法 Pending JPH08130279A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106816424A (zh) * 2015-12-01 2017-06-09 安世有限公司 电子元件及其制造方法、用于该电子元件的引线框架

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106816424A (zh) * 2015-12-01 2017-06-09 安世有限公司 电子元件及其制造方法、用于该电子元件的引线框架

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