JPH08127498A - 大型重量機器吊込み用フリーテーブル - Google Patents
大型重量機器吊込み用フリーテーブルInfo
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- JPH08127498A JPH08127498A JP6267576A JP26757694A JPH08127498A JP H08127498 A JPH08127498 A JP H08127498A JP 6267576 A JP6267576 A JP 6267576A JP 26757694 A JP26757694 A JP 26757694A JP H08127498 A JPH08127498 A JP H08127498A
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- Japan
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- heavy equipment
- free table
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 大型重量機器例えば大型ファンコイルを安全
かつ迅速に天井に吊り込む際に使用するためのフリーテ
ーブルを提供する。 【構成】 大型重量機器20を高所へ取り付けるため、
該大型重量機器20を搭載した高所作業車12の作業台
16へ装着する大型重量機器吊込み用フリーテーブル1
0であって、該作業台16の上に配置する上面が平滑な
剛性素材からなる受け台22と、該受け台22の上面に
て滑動するボールベアリング50を具備している大型重
量機器積載用フレーム部材26と、該フレーム部材26
の移動範囲を制限するための受け台立ち上がり部材24
と、からなり、該フレーム部材26がボールベアリング
68による自由な移動を不能とするためのストッパ52
を備えている。
かつ迅速に天井に吊り込む際に使用するためのフリーテ
ーブルを提供する。 【構成】 大型重量機器20を高所へ取り付けるため、
該大型重量機器20を搭載した高所作業車12の作業台
16へ装着する大型重量機器吊込み用フリーテーブル1
0であって、該作業台16の上に配置する上面が平滑な
剛性素材からなる受け台22と、該受け台22の上面に
て滑動するボールベアリング50を具備している大型重
量機器積載用フレーム部材26と、該フレーム部材26
の移動範囲を制限するための受け台立ち上がり部材24
と、からなり、該フレーム部材26がボールベアリング
68による自由な移動を不能とするためのストッパ52
を備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は室内用の大型機器例えば
大型ファンコイルを天井に吊り込む際に使用するための
フリーテーブルに関する。
大型ファンコイルを天井に吊り込む際に使用するための
フリーテーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、室内用の大型機器例えば重量が約
200kgもするような大型ファンコイルを天井に吊り
込む際には、一般には2つの方法が採用されている。
200kgもするような大型ファンコイルを天井に吊り
込む際には、一般には2つの方法が採用されている。
【0003】1つは、図12に示すように、大型ファン
コイル1を設置する室内の天井の、当該大型ファンコイ
ル1を設置すべき上部スラブ2へ対して上端が固定され
た鉄骨梁3へ仮設吊りビーム4を設置し、この仮設吊り
ビーム4へ重量用チェーンブロック5を架ける。次い
で、所定の大型ファンコイル1をフォークリフト等によ
って、該チェーンブロック5の下方位置まで運ぶ。そこ
で、地上の作業員6がチェーンブロック5へ該大型ファ
ンコイル1を吊るす。次いで該大型ファンコイル1を挟
むようにして配置された2台の高所作業車7に夫々作業
員8、8が乗る。チェーンブロック5を操作する地上の
作業員6が、当該大型ファンコイル1をゆっくり吊り上
げる。ファンコイル1が天井に近接した段階で、高所作
業車7上の2人の作業員8、8が、該大型ファンコイル
1の取り付けボルト等の取り付け手段の位置を、上部ス
ラブ2の取り付け穴等の固定手段に整合するように、チ
ェーンブロック5に吊り下げられた状態の該ファンコイ
ル1を前後左右に調節する。こうして全ての取り付け手
段が完全に固定手段に対して整合した後に、大型ファン
コイル1を上部スラブ2へ対して固定していた。
コイル1を設置する室内の天井の、当該大型ファンコイ
ル1を設置すべき上部スラブ2へ対して上端が固定され
た鉄骨梁3へ仮設吊りビーム4を設置し、この仮設吊り
ビーム4へ重量用チェーンブロック5を架ける。次い
で、所定の大型ファンコイル1をフォークリフト等によ
って、該チェーンブロック5の下方位置まで運ぶ。そこ
で、地上の作業員6がチェーンブロック5へ該大型ファ
ンコイル1を吊るす。次いで該大型ファンコイル1を挟
むようにして配置された2台の高所作業車7に夫々作業
員8、8が乗る。チェーンブロック5を操作する地上の
作業員6が、当該大型ファンコイル1をゆっくり吊り上
げる。ファンコイル1が天井に近接した段階で、高所作
業車7上の2人の作業員8、8が、該大型ファンコイル
1の取り付けボルト等の取り付け手段の位置を、上部ス
ラブ2の取り付け穴等の固定手段に整合するように、チ
ェーンブロック5に吊り下げられた状態の該ファンコイ
ル1を前後左右に調節する。こうして全ての取り付け手
段が完全に固定手段に対して整合した後に、大型ファン
コイル1を上部スラブ2へ対して固定していた。
【0004】別の1つは、チェーンブロックの替わりに
高所作業車を使用する方法である。この方法では、当該
ファンコイル取り付け位置の下方に予め移動した高所作
業車の荷台へフォークリフト等によって所定の大型ファ
ンコイル1を直接乗せる。この高所作業車を挟むように
配置されている上述と同様の2台の高所作業車上の一方
の作業者の操作により、該ファンコイル1を搭載してい
る中央の高所作業車を前後左右方向更には上下方向に移
動させながら、該大型ファンコイル1の取り付けボルト
等の取り付け手段の位置を、上部スラブ2の取り付け穴
等の固定手段に整合するように、該ファンコイル1の位
置即ち該ファンコイルを搭載した高所作業車の位置を操
作する。こうして全ての取り付け手段が完全に固定手段
に対して整合した後に、大型ファンコイル1を上部スラ
ブ2へ対して固定していた。
高所作業車を使用する方法である。この方法では、当該
ファンコイル取り付け位置の下方に予め移動した高所作
業車の荷台へフォークリフト等によって所定の大型ファ
ンコイル1を直接乗せる。この高所作業車を挟むように
配置されている上述と同様の2台の高所作業車上の一方
の作業者の操作により、該ファンコイル1を搭載してい
る中央の高所作業車を前後左右方向更には上下方向に移
動させながら、該大型ファンコイル1の取り付けボルト
等の取り付け手段の位置を、上部スラブ2の取り付け穴
等の固定手段に整合するように、該ファンコイル1の位
置即ち該ファンコイルを搭載した高所作業車の位置を操
作する。こうして全ての取り付け手段が完全に固定手段
に対して整合した後に、大型ファンコイル1を上部スラ
ブ2へ対して固定していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の方法
において、第1のチェーンブロックを使用する方法は、
特に吊り込み用の下段取りのために多大な時間が必要で
あり、また吊り下げ途中において大型ファンコイルが一
方に傾いたり、位置調整時に急に該ファンコイルが一方
の高所作業車側に接近したりすることがあり、更に高所
での不安全な作業が多く、また例えば作業者が予期しな
い場所において指を挟まれる等の事故が発生するという
ような種々の危険であり、更に、作業員の工数が多くな
り、1日の吊り込み作業台数に限界があるなどの課題が
あった。
において、第1のチェーンブロックを使用する方法は、
特に吊り込み用の下段取りのために多大な時間が必要で
あり、また吊り下げ途中において大型ファンコイルが一
方に傾いたり、位置調整時に急に該ファンコイルが一方
の高所作業車側に接近したりすることがあり、更に高所
での不安全な作業が多く、また例えば作業者が予期しな
い場所において指を挟まれる等の事故が発生するという
ような種々の危険であり、更に、作業員の工数が多くな
り、1日の吊り込み作業台数に限界があるなどの課題が
あった。
【0006】また第2のチェーンブロックの替わりに高
所作業車を使用する方法においては、ファンコイルを直
接高所作業車の荷台に載せるため、大型ファンコイルの
吊り下げ時の傾きや位置調整時に急に該ファンコイルが
一方の高所作業車側に接近するというような事故は発生
しないが、例えば4個の吊りボルトと吊り込み用フック
の位置を合わせるのに、高所作業車自体を荷台を上げた
まま動かさねばならず、位置の微調整が極めて困難であ
り、また第1の方法と同様に、高所での不安定な作業が
要求され、危険で、また吊り込み時間及び作業員の工数
が多くなり、作業効率に乏しいなどの課題があった。
所作業車を使用する方法においては、ファンコイルを直
接高所作業車の荷台に載せるため、大型ファンコイルの
吊り下げ時の傾きや位置調整時に急に該ファンコイルが
一方の高所作業車側に接近するというような事故は発生
しないが、例えば4個の吊りボルトと吊り込み用フック
の位置を合わせるのに、高所作業車自体を荷台を上げた
まま動かさねばならず、位置の微調整が極めて困難であ
り、また第1の方法と同様に、高所での不安定な作業が
要求され、危険で、また吊り込み時間及び作業員の工数
が多くなり、作業効率に乏しいなどの課題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】これらの課題を解決する
ために、本件発明においては、上記第2の方法を改良
し、ファンコイルを載せる高所作業車の作業台上の手摺
りを取り外し、この作業台の上にフリーテーブルを載
せ、該フリーテーブルの固定手段を手摺りの穴に合わせ
て固定する。該フリーテーブルには、停止及び微調整の
ための例えば4個のストッパと6個のボールベアリング
とを配設した積載用フレーム部材が設けてある。このフ
リーテーブル上にファンコイルを載せ、該ファンコイル
を搭載した高所作業車を操作することにより、該ファン
コイルを天井の設置位置付近に近い場所まで持ち上げ
る。その後は該高所作業車を移動させることなく、フリ
ーテーブルの上でファンコイルの位置を微調整出来るよ
うにした。
ために、本件発明においては、上記第2の方法を改良
し、ファンコイルを載せる高所作業車の作業台上の手摺
りを取り外し、この作業台の上にフリーテーブルを載
せ、該フリーテーブルの固定手段を手摺りの穴に合わせ
て固定する。該フリーテーブルには、停止及び微調整の
ための例えば4個のストッパと6個のボールベアリング
とを配設した積載用フレーム部材が設けてある。このフ
リーテーブル上にファンコイルを載せ、該ファンコイル
を搭載した高所作業車を操作することにより、該ファン
コイルを天井の設置位置付近に近い場所まで持ち上げ
る。その後は該高所作業車を移動させることなく、フリ
ーテーブルの上でファンコイルの位置を微調整出来るよ
うにした。
【0008】
【作用】手摺りを取り外した高所作業車の受け台に、例
えば4個のストッパと6個のボールベアリングとを有す
るフリーテーブルを載せ、その上に大型ファンコイルを
搭載し、該高所作業車を操作して大型ファンコイルをそ
の吊り込み位置付近まで移動すると共に、フリーテーブ
ル上にてファンコイルの位置を微調整することにより、
非常に容易、迅速かつ的確に、僅かな人員でファンコイ
ルを吊り込み用フックに取り付けることが可能となる。
えば4個のストッパと6個のボールベアリングとを有す
るフリーテーブルを載せ、その上に大型ファンコイルを
搭載し、該高所作業車を操作して大型ファンコイルをそ
の吊り込み位置付近まで移動すると共に、フリーテーブ
ル上にてファンコイルの位置を微調整することにより、
非常に容易、迅速かつ的確に、僅かな人員でファンコイ
ルを吊り込み用フックに取り付けることが可能となる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の大型重量機器吊込み用フリー
テーブル10を装着した高所作業車12の一例を示す斜
視図であり、図2は図1の上面図である。この高所作業
車12は、公知のように作業スイッチ14を操作するこ
とによって高所作業車12の前後左右方向への移動、ま
たは高所作業車12の作業台16の上下方向への移動を
行うことが出来る。本発明において使用される、フリー
テーブル10を装着する高所作業車12においては、通
常、作業台16に設けてある安全のための手摺り(図1
1及び図12の符号18参照)は取り外してある。また
図1において、該フリーテーブル10には大型重量機器
例えば大型ファンコイル20が搭載されている。
テーブル10を装着した高所作業車12の一例を示す斜
視図であり、図2は図1の上面図である。この高所作業
車12は、公知のように作業スイッチ14を操作するこ
とによって高所作業車12の前後左右方向への移動、ま
たは高所作業車12の作業台16の上下方向への移動を
行うことが出来る。本発明において使用される、フリー
テーブル10を装着する高所作業車12においては、通
常、作業台16に設けてある安全のための手摺り(図1
1及び図12の符号18参照)は取り外してある。また
図1において、該フリーテーブル10には大型重量機器
例えば大型ファンコイル20が搭載されている。
【0010】高所作業車12の作業台16上に載置され
るフリーテーブル10は、図3に示すように、概括的に
は、該作業台16の上に載置される受け台22と、受け
台立ち上がり部材24と、該受け台22上にありかつ受
け台立ち上がり部材24内に配置されている積載用フレ
ーム部材26と、により構成されている。
るフリーテーブル10は、図3に示すように、概括的に
は、該作業台16の上に載置される受け台22と、受け
台立ち上がり部材24と、該受け台22上にありかつ受
け台立ち上がり部材24内に配置されている積載用フレ
ーム部材26と、により構成されている。
【0011】前述のように、高所作業車12の作業台1
6の例えば四隅に設けてある複数の手摺り取り付け部3
0からは、手摺りが取り外してある。この作業台16の
上面に載置されている受け台22は、該作業台16の面
積より僅かに少ない面積を有し、表面が平坦で堅い例え
ば鉄板等から構成されている。通常、作業台16の表面
には作業者が作業中に滑らないように、その面上全体に
凹凸が形成されているが、この作業台上に受け台22が
配置されることにより該作業台表面は平坦な堅い面とな
る。
6の例えば四隅に設けてある複数の手摺り取り付け部3
0からは、手摺りが取り外してある。この作業台16の
上面に載置されている受け台22は、該作業台16の面
積より僅かに少ない面積を有し、表面が平坦で堅い例え
ば鉄板等から構成されている。通常、作業台16の表面
には作業者が作業中に滑らないように、その面上全体に
凹凸が形成されているが、この作業台上に受け台22が
配置されることにより該作業台表面は平坦な堅い面とな
る。
【0012】受け台立ち上がり部材24は、例えば鉄板
を立ちあげて構成した四角形の枠体32と、この枠体3
2の四隅の外側に対して溶接等によって確実に固着され
ているボルト状の4本の固定手段34と、により構成さ
れている。
を立ちあげて構成した四角形の枠体32と、この枠体3
2の四隅の外側に対して溶接等によって確実に固着され
ているボルト状の4本の固定手段34と、により構成さ
れている。
【0013】枠体32は作業台16の面積と実質的に同
一の面積を画定しており、また、該枠体32の四隅の外
側に固着されているボルト状の固定手段34の下方部分
は、前記作業台16の手摺り取り付け部30の孔36に
挿通する。さらに、該固定手段34の下端部分にはねじ
部分38が形成されており、該固定手段34を前記作業
台16に設けた手摺り取り付け部30の孔36に挿通し
たとき、該ねじ部分38が当該孔36の下方に突き出す
ようになっており、この突き出たねじ部分38にナット
40が螺合する。これにより、該受け台立ち上がり部材
24は確実に高所作業車の作業台16へ固着されるよう
になっている。
一の面積を画定しており、また、該枠体32の四隅の外
側に固着されているボルト状の固定手段34の下方部分
は、前記作業台16の手摺り取り付け部30の孔36に
挿通する。さらに、該固定手段34の下端部分にはねじ
部分38が形成されており、該固定手段34を前記作業
台16に設けた手摺り取り付け部30の孔36に挿通し
たとき、該ねじ部分38が当該孔36の下方に突き出す
ようになっており、この突き出たねじ部分38にナット
40が螺合する。これにより、該受け台立ち上がり部材
24は確実に高所作業車の作業台16へ固着されるよう
になっている。
【0014】好ましくは、該受け台立ち上がり部材24
を構成している枠体32の内面の下縁部分には、前記受
け台22の外周縁部が溶接等の手段によって固着されて
いる。このため該受け台22との受け台立ち上がり部材
24とは、図4〜図6に示すように実質的に一体構造を
構成している。これにより受け台22の所望位置への設
置が容易になる。
を構成している枠体32の内面の下縁部分には、前記受
け台22の外周縁部が溶接等の手段によって固着されて
いる。このため該受け台22との受け台立ち上がり部材
24とは、図4〜図6に示すように実質的に一体構造を
構成している。これにより受け台22の所望位置への設
置が容易になる。
【0015】勿論、平坦な受け台22の四周辺縁部を所
定高さまで立ち上げることにより、最初から受け台22
と枠体32とを一体的に形成することも出来るのであ
る。この場合には該立ち上げ部により形成される各角部
に固定手段を溶接等によって固着することが出来る。
定高さまで立ち上げることにより、最初から受け台22
と枠体32とを一体的に形成することも出来るのであ
る。この場合には該立ち上げ部により形成される各角部
に固定手段を溶接等によって固着することが出来る。
【0016】受け台22の上面であって、受け台立ち上
がり部材24によって包囲された部分には、図7〜図1
0に示すように、積載用フレーム部材26が搭載されて
いる。このフレーム部材26は、その軽量化を図るた
め、長い鉄材42と短い鉄材44とから構成され、交差
部分が溶接その他の手段によって固着され、全体とし
て、格子状に形成されている。更に、補強のために、長
い鉄材42と短い鉄材44とが交差して構成する適当な
矩形空間に筋交棒46が設けてある(図7の場合には、
4本の筋交棒が示してある)。このフレーム部材26の
長い鉄材42と短い鉄材44とが交差する部分の下側の
適当な箇所(図7では6カ所)には、鉄製の平坦な受け
板48が固着されており、これらの受け板48に、それ
ぞれ公知のボールベアリング50が取り付けてある。こ
のボールベアリング50により、フレーム部材26は、
受け台立ち上がり部材24によって包囲された前記受け
台22の上面を自由に前後左右方向に移動可能となって
いる。
がり部材24によって包囲された部分には、図7〜図1
0に示すように、積載用フレーム部材26が搭載されて
いる。このフレーム部材26は、その軽量化を図るた
め、長い鉄材42と短い鉄材44とから構成され、交差
部分が溶接その他の手段によって固着され、全体とし
て、格子状に形成されている。更に、補強のために、長
い鉄材42と短い鉄材44とが交差して構成する適当な
矩形空間に筋交棒46が設けてある(図7の場合には、
4本の筋交棒が示してある)。このフレーム部材26の
長い鉄材42と短い鉄材44とが交差する部分の下側の
適当な箇所(図7では6カ所)には、鉄製の平坦な受け
板48が固着されており、これらの受け板48に、それ
ぞれ公知のボールベアリング50が取り付けてある。こ
のボールベアリング50により、フレーム部材26は、
受け台立ち上がり部材24によって包囲された前記受け
台22の上面を自由に前後左右方向に移動可能となって
いる。
【0017】更に、該フレーム部材26の側面には、必
要に応じて、前記ボールベアリング50を受け台22の
表面から浮上させ該フレーム部材26の移動を不能とす
るストッパ52が取り付けてある。
要に応じて、前記ボールベアリング50を受け台22の
表面から浮上させ該フレーム部材26の移動を不能とす
るストッパ52が取り付けてある。
【0018】ストッパ52は、種々の方式のものが使用
出来る。図8には、一例として公知のトグルクランプ式
のストッパを示している。このストッパ52は、フレー
ム部材26に固定した支持体54と、第1アーム56
と、第2アーム58と、操作レバー60と、垂直棒62
と、一対の案内部材64と、により構成されている。図
8に示すように、第1アーム56の上端はピン66によ
り支持体54に、また第1アーム56の下端はねじ、ピ
ンその他の公知の固定手段により操作レバー60に、連
結されている。また第2アーム58の上端はピン68に
より第1アーム56の中間部に、また第2アーム58の
下端はピンその他の公知の枢動手段70により垂直棒6
2に、連結されている。操作レバー60が下向き状態に
ある図8の位置では垂直棒62の下端が、受け台22の
上面に接地しており、ボールベアリング50が受け台2
2の上面から浮上している状態を示している。この位置
では、フレーム部材26は受け台22に対して移動不能
となっている。操作レバー60を第1アーム56と共
に、ピン66の周りに矢印70で示すように時計方向に
回転すると、垂直棒62はフレーム部材26に固定した
案内部材64に沿って上方に距離lだけ上昇する。この
ため垂直棒62は図9及び図10に示すように受け台2
2の上面から僅かに上方に浮上し、一方、ボールベアリ
ング50が受け台22の上面に着地する。このためフレ
ーム部材26は該受け台22の面上を自由に移動出来る
ようになる。このようなトグルクランプ式のストッパは
トグル機構を利用しているため、レバー操作が僅かの力
で達成出来、また該フレーム部材26の傾きを最大限防
止することが出来るのである。
出来る。図8には、一例として公知のトグルクランプ式
のストッパを示している。このストッパ52は、フレー
ム部材26に固定した支持体54と、第1アーム56
と、第2アーム58と、操作レバー60と、垂直棒62
と、一対の案内部材64と、により構成されている。図
8に示すように、第1アーム56の上端はピン66によ
り支持体54に、また第1アーム56の下端はねじ、ピ
ンその他の公知の固定手段により操作レバー60に、連
結されている。また第2アーム58の上端はピン68に
より第1アーム56の中間部に、また第2アーム58の
下端はピンその他の公知の枢動手段70により垂直棒6
2に、連結されている。操作レバー60が下向き状態に
ある図8の位置では垂直棒62の下端が、受け台22の
上面に接地しており、ボールベアリング50が受け台2
2の上面から浮上している状態を示している。この位置
では、フレーム部材26は受け台22に対して移動不能
となっている。操作レバー60を第1アーム56と共
に、ピン66の周りに矢印70で示すように時計方向に
回転すると、垂直棒62はフレーム部材26に固定した
案内部材64に沿って上方に距離lだけ上昇する。この
ため垂直棒62は図9及び図10に示すように受け台2
2の上面から僅かに上方に浮上し、一方、ボールベアリ
ング50が受け台22の上面に着地する。このためフレ
ーム部材26は該受け台22の面上を自由に移動出来る
ようになる。このようなトグルクランプ式のストッパは
トグル機構を利用しているため、レバー操作が僅かの力
で達成出来、また該フレーム部材26の傾きを最大限防
止することが出来るのである。
【0019】本発明のフリーテーブル10を使用して大
型ファンコイル等の大型重量機器20を上部スラブへ固
定する作業は以下の手順による。初めに、図1に示すよ
うな、フリーテーブル10を装着した高所作業車12
を、所望の位置、例えば、大型ファンコイル20の取り
付け場所の下方位置へ停止する。このときフレーム部材
26のストッパ52は図8に示す位置へ操作して、該フ
レーム部材26を移動不能としておく。図1及び図2に
示すように、該フレーム部材26の上に少なくとも二本
の緩衝材としての保持棒例えばスチロール製の棒72を
横臥する。次いでこの棒72の上にフォークリフト等に
て搬送して来た大型ファンコイル等の大型重量機器20
を設置する。その後、図11に示すように、当該大型フ
ァンコイル等の大型重量機器20を設置高所作業車12
の両側に配置した高所作業車74の作業台に乗っている
一方の作業者が作業スイッチ14を操作しながら大型フ
ァンコイル等20を静かに上昇する。
型ファンコイル等の大型重量機器20を上部スラブへ固
定する作業は以下の手順による。初めに、図1に示すよ
うな、フリーテーブル10を装着した高所作業車12
を、所望の位置、例えば、大型ファンコイル20の取り
付け場所の下方位置へ停止する。このときフレーム部材
26のストッパ52は図8に示す位置へ操作して、該フ
レーム部材26を移動不能としておく。図1及び図2に
示すように、該フレーム部材26の上に少なくとも二本
の緩衝材としての保持棒例えばスチロール製の棒72を
横臥する。次いでこの棒72の上にフォークリフト等に
て搬送して来た大型ファンコイル等の大型重量機器20
を設置する。その後、図11に示すように、当該大型フ
ァンコイル等の大型重量機器20を設置高所作業車12
の両側に配置した高所作業車74の作業台に乗っている
一方の作業者が作業スイッチ14を操作しながら大型フ
ァンコイル等20を静かに上昇する。
【0020】高所作業車12のフリーテーブル10上に
搭載された大型ファンコイル等18が所定の高所位置へ
近接したなら、高所作業車74上の操作員76はフリー
テーブル10のストッパ52の操作レバー60を矢印7
0方向に移動し、フレーム部材26及びその上に搭載さ
れている大型ファンコイル等18が、ボールベアリング
50を介して受け台22上で自由に前後左右に移動出来
るようにする。該大型ファンコイル等18の両側に位置
付けられた高所作業車74上の作業員76は、該大型フ
ァンコイル等18の取り付け位置が、上部スラブの所定
位置に整合するように、ボールベアリング50を介して
該大型ファンコイル18を位置調整する。この調整の際
に、大型ファンコイル等の大型重量機器20を搭載して
いるフレーム部材26が受け台22の一方に移動して
も、前記受け台立ち上がり部材24の枠体32がそのフ
レーム部材26の移動を確実に制限するため、高所作業
車74上の作業員が不慮の怪我をするような事故が完全
に防止される。機器20の位置が決定したなら、再びス
トッパ52の操作レバー60を矢印70と反対方向に移
動し、フレーム部材26及び大型ファンコイル等18の
移動を不能とする。この状態で公知の手順により、該大
型ファンコイル等18を上部スラブへ対して固定するの
である。固定作業が完了したなら、作業員は作業スイッ
チ14を操作して、高所作業車12のフリーテーブル1
0を静かに降下する。次いで次の吊り下げ作業位置へ移
動して同様の手順によって、吊り下げ作業を開始する。
搭載された大型ファンコイル等18が所定の高所位置へ
近接したなら、高所作業車74上の操作員76はフリー
テーブル10のストッパ52の操作レバー60を矢印7
0方向に移動し、フレーム部材26及びその上に搭載さ
れている大型ファンコイル等18が、ボールベアリング
50を介して受け台22上で自由に前後左右に移動出来
るようにする。該大型ファンコイル等18の両側に位置
付けられた高所作業車74上の作業員76は、該大型フ
ァンコイル等18の取り付け位置が、上部スラブの所定
位置に整合するように、ボールベアリング50を介して
該大型ファンコイル18を位置調整する。この調整の際
に、大型ファンコイル等の大型重量機器20を搭載して
いるフレーム部材26が受け台22の一方に移動して
も、前記受け台立ち上がり部材24の枠体32がそのフ
レーム部材26の移動を確実に制限するため、高所作業
車74上の作業員が不慮の怪我をするような事故が完全
に防止される。機器20の位置が決定したなら、再びス
トッパ52の操作レバー60を矢印70と反対方向に移
動し、フレーム部材26及び大型ファンコイル等18の
移動を不能とする。この状態で公知の手順により、該大
型ファンコイル等18を上部スラブへ対して固定するの
である。固定作業が完了したなら、作業員は作業スイッ
チ14を操作して、高所作業車12のフリーテーブル1
0を静かに降下する。次いで次の吊り下げ作業位置へ移
動して同様の手順によって、吊り下げ作業を開始する。
【0021】なお、高所作業車における作業台の手摺り
取り付け位置が作業台の四隅以外の位置にある場合に
は、受け台立ち上がり部材の固定手段を、該手摺り取り
付け位置に対応する位置に設けることにより、同様に目
的を達成することが出来るのである。
取り付け位置が作業台の四隅以外の位置にある場合に
は、受け台立ち上がり部材の固定手段を、該手摺り取り
付け位置に対応する位置に設けることにより、同様に目
的を達成することが出来るのである。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、大型ファンコイル等の
大型重量機器20の位置の微調整が極めて容易であり、
取り付け位置の整合が迅速に達成出来る。また重量のあ
る大型ファンコイルを高所作業車12のフリーテーブル
10上でボールベアリングの助けによって僅かの力で位
置調整が出来るので作業が安全でかつ迅速である。因に
出願人が行った大型ファンコイルを吊り下げるための実
験結果によれば、図12に示すような公知の方法では一
日5台が限度であり、一台の取り付け作業の費用は1
6、700円であったのに対して、図11に示すような
本件発明の方法によれば、一日の取り付け台数は17台
であり、一台の取り付け作業の費用はこれまでの方法の
約四分の一の約3、800円であった。
大型重量機器20の位置の微調整が極めて容易であり、
取り付け位置の整合が迅速に達成出来る。また重量のあ
る大型ファンコイルを高所作業車12のフリーテーブル
10上でボールベアリングの助けによって僅かの力で位
置調整が出来るので作業が安全でかつ迅速である。因に
出願人が行った大型ファンコイルを吊り下げるための実
験結果によれば、図12に示すような公知の方法では一
日5台が限度であり、一台の取り付け作業の費用は1
6、700円であったのに対して、図11に示すような
本件発明の方法によれば、一日の取り付け台数は17台
であり、一台の取り付け作業の費用はこれまでの方法の
約四分の一の約3、800円であった。
【図1】本発明のフリーテーブルを装着しその上に大型
ファンコイル等の大型重量機器を搭載した高所作業車の
一例を示す図である。
ファンコイル等の大型重量機器を搭載した高所作業車の
一例を示す図である。
【図2】図1のフリーテーブルを上面から見た図であ
る。
る。
【図3】本発明のフリーテーブルの分解斜視図である。
【図4】本発明のフリーテーブルを構成する受け台と受
け台立ち上がり部材とを組み合わせた状態の平面図であ
る。
け台立ち上がり部材とを組み合わせた状態の平面図であ
る。
【図5】図4のV−V線矢視図である。
【図6】図4のVI−VI線矢視図である。
【図7】積載用フレーム部材の上面図である。
【図8】積載用フレーム部材に取り付けてあるストッパ
の拡大図である。
の拡大図である。
【図9】本発明のフリーテーブルを装着しその上に大型
ファンコイルを搭載した高所作業車による大型ファンコ
イルの取り付け状態を示す図である。
ファンコイルを搭載した高所作業車による大型ファンコ
イルの取り付け状態を示す図である。
【図10】図9の側面図である。
【図11】本発明のフリーテーブルを装着しその上に大
型ファンコイルを搭載した高所作業車による大型ファン
コイルの取り付け作業状態を示す図である。
型ファンコイルを搭載した高所作業車による大型ファン
コイルの取り付け作業状態を示す図である。
【図12】これまでのチエーンブロックを使用した大型
ファンコイルの取り付け作業状態を示す図である。
ファンコイルの取り付け作業状態を示す図である。
10:フリーテーブル 12:高所作業
車 16:作業台 20:大型ファ
ンコイル 22:受け台 24:受け台立
ち上がり部材 26:積載用フレーム部材 30:手摺り取
り付け部 32:枠体 34:固定手段 50:ボールベアリング 52:ストッパ 60:操作レバー 62:垂直棒 74:高所作業車
車 16:作業台 20:大型ファ
ンコイル 22:受け台 24:受け台立
ち上がり部材 26:積載用フレーム部材 30:手摺り取
り付け部 32:枠体 34:固定手段 50:ボールベアリング 52:ストッパ 60:操作レバー 62:垂直棒 74:高所作業車
Claims (7)
- 【請求項1】 大型重量機器を高所へ取り付けるため、
該大型重量機器を搭載する高所作業車の作業台へ装着す
る大型重量機器吊込み用フリーテーブルであって、該作
業台の上に配置する上面が平滑な剛性素材からなる受け
台と、該受け台の上面にて滑動するボールベアリングを
具備している大型重量機器積載用フレーム部材と、該フ
レーム部材の移動範囲を制限するための受け台立ち上が
り部材と、からなり、該フレーム部材がボールベアリン
グによる自由な移動を不能とするためのストッパを備え
ていることを特徴とする大型重量機器吊込み用フリーテ
ーブル。 - 【請求項2】 前記受け台と受け台立ち上がり部材とが
一体に構成されている請求項1の大型重量機器吊込み用
フリーテーブル。 - 【請求項3】 大型重量機器吊込み用フリーテーブルが
高所作業車の作業台の手摺り取り付け部に対して固着さ
れることを特徴とする請求項1または請求項2の大型重
量機器吊込み用フリーテーブル。 - 【請求項4】 ストッパがトグルクランプ式のストッパ
であることを特徴とする請求項1〜3の大型重量機器吊
込み用フリーテーブル。 - 【請求項5】 フレーム部材が格子状をなしていること
を特徴とする請求項1〜4の大型重量機器吊込み用フリ
ーテーブル。 - 【請求項6】 大型重量機器がフレーム部材に棒状の緩
衝材を介して搭載されることをことを特徴とする請求項
1〜5の大型重量機器吊込み用フリーテーブル。 - 【請求項7】 大型重量機器が大型ファンコイルである
ことを特徴とする請求項1〜6の大型重量機器吊込み用
フリーテーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6267576A JPH08127498A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 大型重量機器吊込み用フリーテーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6267576A JPH08127498A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 大型重量機器吊込み用フリーテーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08127498A true JPH08127498A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17446705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6267576A Pending JPH08127498A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 大型重量機器吊込み用フリーテーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08127498A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002310473A (ja) * | 2001-04-04 | 2002-10-23 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | ファンフィルタユニットの設置工法及び該工法に使用する揚重機 |
JP2008208532A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Sanwa Shutter Corp | 建築用シャッター装置の取り付け方法 |
JP2015010438A (ja) * | 2013-07-02 | 2015-01-19 | 株式会社エムオーテック | 杭打ち装置 |
CN111924763A (zh) * | 2020-08-26 | 2020-11-13 | 冯国民 | 一种罗茨风机检修作业平台 |
CN114455516A (zh) * | 2020-11-10 | 2022-05-10 | 无锡雄宇集团吊蓝机械制造有限公司 | 插销式安装架 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0769592A (ja) * | 1993-09-02 | 1995-03-14 | Fujita Corp | 高所作業用移動テーブルと機器の吊り込み方法 |
-
1994
- 1994-10-31 JP JP6267576A patent/JPH08127498A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0769592A (ja) * | 1993-09-02 | 1995-03-14 | Fujita Corp | 高所作業用移動テーブルと機器の吊り込み方法 |
Cited By (6)
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---|---|---|---|---|
JP2002310473A (ja) * | 2001-04-04 | 2002-10-23 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | ファンフィルタユニットの設置工法及び該工法に使用する揚重機 |
JP4684450B2 (ja) * | 2001-04-04 | 2011-05-18 | 高砂熱学工業株式会社 | ファンフィルタユニットの設置工法 |
JP2008208532A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Sanwa Shutter Corp | 建築用シャッター装置の取り付け方法 |
JP2015010438A (ja) * | 2013-07-02 | 2015-01-19 | 株式会社エムオーテック | 杭打ち装置 |
CN111924763A (zh) * | 2020-08-26 | 2020-11-13 | 冯国民 | 一种罗茨风机检修作业平台 |
CN114455516A (zh) * | 2020-11-10 | 2022-05-10 | 无锡雄宇集团吊蓝机械制造有限公司 | 插销式安装架 |
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