JPH08124294A - 記録再生システム - Google Patents

記録再生システム

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JPH08124294A
JPH08124294A JP6262518A JP26251894A JPH08124294A JP H08124294 A JPH08124294 A JP H08124294A JP 6262518 A JP6262518 A JP 6262518A JP 26251894 A JP26251894 A JP 26251894A JP H08124294 A JPH08124294 A JP H08124294A
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reproducing
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computer
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Takatoshi Suzuki
隆敏 鈴木
Satoshi Sakai
聡 酒井
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    • G06F3/14Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録再生装置の持つ性能を十分に発揮できる
ようにし、動画像データのような高速で大容量のデータ
であっても、リアルタイムで記録、再生できるようにす
る。 【構成】 コンピュータ23と、コンピュータ23に接
続された記録再生装置24とを有する記録再生システム
において、動画像データを処理する動画像処理ブロック
22と、記録再生装置24の接続を切り換える切換ブロ
ック7とを備え、記録再生装置24で記録または再生す
る場合は、切換ブロック7の切換動作によって記録再生
装置24とコンピュータ23の接続を切り離し、記録再
生装置24と動画像処理ブロック22を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動画像データのような
高速のスピードで大容量のデータを記録媒体上に記録再
生する記録再生システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体技術の急激な進歩に伴なっ
て、PC/WS(Personal Computer/Work Station )
の性能が急激に伸び、その価格も下がってきている。ま
た、その周辺装置も同じように高性能化や低価格化が進
み、それに伴なってPC/WS上で動画像処理が比較的
容易に行なえるようになってきている。しかし、高速で
大容量の動画像データをリアル・タイムに記録、再生す
るシステムは、現在のところ、 (1)処理能力の高いPC/WS (2)PC/WSに内蔵するビデオ・キャプチャー・ボ
ード(動画像の記録用または記録再生用) (3)記録再生装置として高速で記録、再生でき、かつ
大容量のHDD(Hard Disk ) といった非常に高価なシステムで構成され、低価格化は
進んでいないのが実情である。
【0003】このような記録再生装置は、PC/WSと
SCSIバス、あるいはIDE(ATA)等の汎用バス
で接続され、またビデオ・キャプチャー・ボードでは、
データ転送レートを下げ、記録容量を押さえる手段とし
てMotionJPEG等の画像圧縮技術が使われており、リ
アル・タイムに記録再生を行なうために専用ハードウェ
アにより実現されている。つまり、記録再生装置の性能
を補うためにこうした手段が使用されている。
【0004】ところで、リアル・タイムの動画記録再生
といっても画面サイズ、画質などによって記録再生デー
タの速度、容量は変わってくる。その一例について、説
明する。まず、記録したいNTSC信号を画面サイズ6
40×480ピクセル(13インチ画面相当)、量子化
RGB各8ビット(1ピクセルに対して)、毎秒30フ
ィールドで量子化する場合、データの記録速度は27.
648MBytes/secとなる。これをMotionJPEGによ
り約1/20に圧縮した1.3824MBytes/sec が記
録再生装置に対する記録速度となる。画面サイズ、量子
化ビット数を例えば以上のような値に決めたとき、毎秒
30フィールドを満足する記録ができることをコマ落ち
がない記録ができると言う。これがPC/WSで扱う動
画像のリアルタイム記録である。
【0005】半導体技術の進歩で上記値を実現できるL
SI等は開発されているが、問題となるのはそのデータ
を記録する記録再生装置である。記録再生装置を半導体
ディスクで構成すれば記録速度はなんら問題はないが、
非常に高価な割には記録容量は多くはとれない。一方、
磁気ディスク(HDD)、あるいは光磁気ディスク(M
OD)は容量と価格の点で記録再生装置として適してい
るが、その記録再生速度がボトルネックとなっている。
即ち、こうした記録再生装置としては、データ・シート
等で記録されている記録再生速度の性能がでれば良い
が、実際には実力値はその何割か小さい値となっている
のが実情である。
【0006】図4は以上のような動画像データをリアル
・タイムに記録再生するシステムの例を示した概略構成
図である。図中23は処理能力の高いPC/WS、43
は記録再生装置(HDD)、である。PC/WS23と
記録再生装置(HDD)43はSCSIバス1で接続さ
れている。25は動画像ビデオ信号を再生・記録するビ
デオ・カメラ、8は動画像ビデオ信号を記録するために
PC/WS23とビデオ・カメラ25を接続するビデオ
・インの信号線、15は動画像ビデオ信号を再生するた
めにPC/WS23とビデオ・カメラ25を接続するビ
デオ・アウトの信号線である。ビデオ・キャプチャー・
ボードはPC/WS23に内蔵されている。
【0007】図5はPC/WS23の内部の構成を詳細
に示したブロック図である。図5において、27はCP
U、28はCPU27を動作させるプログラムが格納さ
れているメモリ(ROM)、29はCPU27が処理を
実行する時に用いるワーク用のメモリ(RAM)、30
はCPU27のバス、31は周辺装置を制御するための
CPUバス30とのブリッジ、32は周辺装置を制御す
るためのバスである。33は内蔵HDD34のインター
フェース、35はPC/WSモニタ用のビデオ・モニタ
・ボード、36はそのモニタ接続の信号線、37はその
モニタ、38は動画像を圧縮、伸張するビデオ・キャプ
チャー・ボード、39はビデオ機器からのビデオ・イン
信号、40はビデオ機器へのビデオ・アウト信号、41
は外部記録再生装置を接続するSCSIホスト・アダプ
タ、42はそのSCSIバス信号線、43は記録再生装
置(HDD)である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来のPC/WS23においては、ビデオ・キャ
ピチャー・ボード38から送られてくるデータを記録再
生装置43に記録する場合、PC/WS23内部のCP
U27がデータを制御しているために、記録再生装置
(HDD)43の持つ本来の性能を十分に発揮すること
が難しいという問題があった。その理由としては、 (1)PC/WS23内部のCPU27が記録再生装置
43だけを制御しているわけではなく、CPU27の周
辺の1つとして制御しているために、CPUバス30を
専有できない。 (2)PC/WS23内部のCPU27と記録再生装置
43とのデータのハンドリングを行なう場合、コマンド
等のやりとりでのオーバヘッド時間がかかる。 (3)記録再生するデータ量が非常に多いにも拘わら
ず、PC/WS23内部のCPU27の制約からデータ
を4KBytes 、8KBytes 単位で細切れにするためさら
にコマンド等のハンドリングでオーバヘッド時間がかか
る。 (4)記録再生装置43のアクセス・タイムが数mse
c〜数十msecとかかってしまい、オーバヘッド時間
がかかる。などが挙げられる。
【0009】(3)項で挙げた理由を更に詳細に説明す
る。図6はCPU27がSCSIバス42を通して記録
再生装置43でデータを記録する場合の制御動作を示し
たフローチャートである。図6において、データを記録
する場合、まずCPU27はSCSIバス42が空いて
いるかどうかをチェックし(S1)、もしそのバス42
が空いていれば、バス42の調停を行なう(S2)。次
いで、CPU27は記録再生装置43を目標として設定
し(S3)、記録再生装置に対してロジカルユニット番
号等のアイデンティファイメッセージを転送し(S
4)、その後データの記録コマンドを発行する(S
5)。コマンドを発行すると、CPU27は記録再生装
置43に所定量のデータを転送し(S6)、その後記録
再生装置43から記録を正常に終了したか、記録エラー
が発生したかなどステータスを受け取り(S7)、正常
に記録できればSCSIバス42を開放して(S8)、
コマンドを全て終了したかどうかをチェックする(S
9)。
【0010】しかし、上記従来のシステムにおいては、
PC/WS23が持っているファイリング・システムの
制約から記録する大量のデータを4KBytes 、8KByte
s 単位で細切れにして記録するために、所定単位のデー
タの記録ごとにS1〜S9の処理を繰り返す必要があ
る。そのため、S1〜S5、S7〜S9のオーバヘッド
が重畳され、(3)項で説明したようにオーバヘッド時
間がかかってしまう。そこで、記録再生装置43におい
ても、データのキャッシュ技術などでこの問題を補う方
法もあるが、動画像データなど記録データ量が多い場合
は、キャッシュ技術の効果はあまり期待できない。
【0011】このように従来においては、磁気ディスク
装置や光磁気ディスク装置などのように記録再生速度が
遅い記録再生装置を用いた場合、前述のようにシステム
として多くのオーバヘッドがあるので、記録画像データ
のコマ落ちなどが発生し、動画像のリアル・タイム記録
はほとんどできないというのが実情であった。
【0012】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、その目的は、記録再生装置の持つ性能を十分に
発揮できるようにし、動画像データのような高速で大容
量のデータであってもリアルタイムで記録・再生するこ
とが可能な記録再生システムを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、コンピ
ュータなどのデータ処理装置と、このデータ処理装置に
接続された記録再生装置とを有する記録再生システムに
おいて、画像データを処理する画像処理装置と、前記記
録再生装置の接続を切り換える切換装置とを備え、前記
記録再生装置で記録または再生する場合は、前記切換装
置の切換動作によって前記記録再生装置とデータ処理装
置の接続を切り離し、該記録再生装置と前記画像処理装
置を接続することを特徴とする記録再生システムによっ
て達成される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図1は本発明の記録再生システムの
一実施例を示した構成図である。図1において、23は
オペレーションシステム(OS)におけるWindow3.1
の環境で動作するコンピュータである。これは、図4の
PC/WSに相当する。24は動画像データを記録再生
することが可能な記録再生装置であり、例えば磁気ディ
スク装置(HDD)が使用されている。記録再生装置2
4は、動画像データの記録、再生を行うドライブ部のほ
かに詳しく後述するように動画像データを圧縮、伸張す
る動画像処理ブロックと、記録再生装置24とコンピュ
ータ23または動画像処理ブロックの接続を切り換える
ための切換ブロックを含んでいる。25はビデオ・カメ
ラ(ビデオ・イン、ビデオ・アウト端子を持つ)を示し
ている。また、1はコンピュータ23と記録再生装置2
4を接続するSCSIバス、8は動画像ビデオ信号を記
録するためのビデオ・インの信号線、15は動画像ビデ
オ信号を再生するためのビデオ・アウトの信号線であ
る。これらのビデオ・インの信号線8、ビデオ・アウト
の信号線15によってビデオ・カメラ25と記録再生装
置24内の動画像処理ブロックが接続されている。
【0015】図2は記録再生装置24を示したブロック
図である。なお、図2では動画像データを記録、再生す
るドライブ部の構成については省略しており、これにつ
いては前述のように例えば周知の磁気ディスク装置(H
DD)が用いられている。図2において、1はコンピュ
ータ23と記録再生装置24を接続するためのホスト・
インターフェースであるSCSIバス、2はSCSIバ
ス1の終端に接続されたターミナル抵抗である。SCS
Iバス1は切換ブロック7を介して記録再生装置24内
のドライブ部に接続され、動画像処理ブロック22も切
換ブロック7を介して記録再生装置24のドライブ部に
接続されている。従って、切換ブロック7の切換動作に
よって記録再生装置24のドライブ部とコンピュータ2
3または動画像処理ブロック22の接続が切り換えられ
るように構成されている。
【0016】切換ブロック7は、動画像処理ブロック2
2と記録再生装置24の間でデータの記録再生を制御す
るためのSPC(SCSIプロトコル・コントローラ)
3.記録再生装置24とコンピュータ23あるいは動画
像処理ブロック22のどちらを接続するかを選択するス
イッチ回路5からなっている。また、4は動画像処理ブ
ロック22と記録再生装置24を接続するSCSIバ
ス、6はスイッチ回路5と記録再生装置24を接続する
SCSIバスを示している。
【0017】動画像処理ブロック22は、前述のように
動画像データを圧縮、伸張するためのデータ処理ブロッ
クである。動画像処理ブロック22内の8はビデオ・カ
メラ等の機器からくるNTSC信号、9はNTSC信号
を2値化して各8ビットに量子化したR、G、B成分を
生成するRGBデジタル変換回路、10は画像圧縮処理
をするフレーム・データを蓄えるフレーム・メモリであ
る。また、11はフレーム・メモリ10に蓄えられたデ
ータをMotionJPEG圧縮する圧縮回路、12は圧縮さ
れたデータをMotionJPEG伸張する伸張回路、13は
伸張された各8ビットのR、G、B成分データを蓄える
フレーム・メモリ、14はR、G、Bデータからアナロ
グのNTSC信号に変換するRGBアナログ変換回路、
15はビデオ機器へ送るNTSC信号である。
【0018】16は圧縮したデータを記録再生装置24
へ送る場合にデータを蓄えたり、記録再生装置24から
送られてくる圧縮されたデータを蓄えたりするためのバ
ッファ・メモリ、17は動画像処理ブロック22と記録
再生装置24のデータ制御を行なうSPC3とを接続す
るデータ・バス、18は動画像処理ブロック22とSC
SIバス1の切換ブロック7のタイミング制御を行なう
タイミング制御回路、19は動画像処理ブロック22全
体を制御するCPU、20は動画像信号の記録再生のモ
ードを指定するスイッチからの信号、21は動画像信号
の記録再生を開始/終了するスイッチからの信号であ
る。
【0019】次に、上記実施例の具体的な動作について
説明する。まず、動画像の記録動作について説明する。
動画像を記録する場合は、スイッチ回路5により動画像
処理ブロック22のSCSIバス4を選択し、動画像処
理ブロック22と記録再生装置(HDD)24をSCS
Iバス4で直結する。動画像処理ブロック22内のCP
U19はこのモードをポート入力信号を見ることで認識
し、次いで動画像の記録再生モードを指定する信号20
で記録モードであるかどうかを確認する。ここで、記録
モードが選択されていれば、記録再生を開始/終了する
スイッチからの信号21を待つ。その間に、CPU19
は記録再生装置24に対して最大容量の記録を行なう準
備をしておく。つまり、記録開始位置に記録再生装置2
4の記録再生ヘッドをアクセスしてウェイト状態にし、
記録できる最大容量に相当する値をコマンドのパラメー
タとしてセットできるようにしておく。
【0020】そして、記録再生を開始/終了するスイッ
チが押され、記録再生の開始を指示する信号21が送ら
れると、タイミング制御回路18が動作を開始し、その
タイミング信号に従ってNTSCビデオ信号8をRGB
デジタル変換回路9に取り込み、RGBデジタル変換回
路9内でビデオ信号をRGB各8ビットに量子化し、そ
のデータをフレーム・バッファ10に書き込む。一定量
書き込むと、JPEG圧縮回路11によりデータを圧縮
し、その結果をバッファ・メモリ16に書き込む。この
量をCPU19が監視しており、ある一定量に蓄積し始
めたら、すでに求めておいた記録できる最大容量の書き
込みを行なうコマンドを記録再生装置24に対して発行
し、記録再生装置24ではそのコマンドに従ってデータ
の書き込みを行なう。
【0021】図3はそのデータの書き込みを行なう場合
の制御動作を示したフローチャートである。このデータ
の書き込みの制御は動画像処理ブロック22内のCPU
19の管理のもとにSPC3を通して行なわれる。図3
のS1〜S8は図6のS1〜S8と同じであるので詳細
な説明は省略するが、本実施例では記録再生装置24で
記録する場合、コンピュータ23と記録再生装置24を
切り離し、動画像処理ブロック22と記録再生装置24
を接続しているので、記録再生装置24をコンピュータ
23の管理下ではなく、動画像処理ブロック22の管理
下に置くことができる。従って、PC/WSのファイリ
ング・システムの制約を受けることがなく、データを細
切れに記しなくてもよいので、(3)項に挙げたような
コマンドなどのハンドリングによるオーバヘッド時間を
なくすことが可能となる。つまりデータを記録する場合
は、データを細切れに記録しなくてもよく、従って図3
のS1〜S8の処理を何回も繰り返す必要がないので、
S1〜S5やS7〜S9のオーバヘッドをなくすことが
できる。
【0022】また、書き込みデータをモニタしたい場合
は、バッファ・メモリ16に溜まった記録データをJP
EG伸張回路12にも送り、伸張した結果をフレーム・
バッファ13に書き込み、順次そのデータをRGBアナ
ログ変換回路14に送り、ビデオ信号に変換してビデオ
機器25に送ることモニタできる。記録できる最大容量
の書き込みを行なった場合は、そこで終了し、途中で記
録再生を開始/終了するスイッチが押されてそのスイッ
チからの信号21によって終了する場合は強制的に終了
する。その場合は、記録し終わった容量を求めておく。
そして、データの記録開始/終了アドレスを示すデータ
を記録再生装置24の所定領域に書き込んで記録動作を
終了する。
【0023】一方、動画像を再生する場合は、記録時と
同様にスイッチ回路5により動画像処理ブロック22の
SCSIバス4を選択し、動画像処理ブロック22と記
録再生装置24をSCSIバス4で直結する。動画像処
理ブロック22のCPU19はこのモードをポート入力
信号を見ることで認識し、次いで、モード・スイッチか
らの信号20で再生モードであるかどうかを確認する。
ここで、再生モードが選択されていれば、記録再生を開
始/終了するスイッチが押されるのを待つ。その間に、
CPU19は記録再生装置24に対して所定領域に書き
込まれたデータの記録開始/終了アドレスを示すデータ
を取り込み、再生データの容量をコマンドのパラメータ
としてセットできるようにし、さらに再生開始位置に記
録再生ヘッドを移動してウェイト状態にしておく。
【0024】この状態で、記録再生を開始/終了するス
イッチが押され、そのスイッチからの信号21が送られ
ると、タイミング制御回路18が動作を開始し、そのタ
イミング信号に従って記録再生装置24から再生データ
がバッファ・メモリ16に取り込まれる。ある一定量取
り込まれると、再生データをJPEG伸張回路12に送
ってデータを伸張する。そして、伸張されたデータをフ
レーム・メモリ13に書き込み、順次そのデータをRG
Bアナログ変換回路14に送り、ビデオ信号に変換して
ビデオ機器25に送ることで一連の動画像を再生する。
最大容量の再生を行なった場合は、そこで終了し、途中
で記録再生を開始/終了するスイッチが押された場合
は、その時点で強制的に終了する。
【0025】次に、記録した動画像データをコンピュー
タ23で再生するときの動作について説明する。この場
合は、スイッチ回路5によりコンピュータ23側のSC
SIバス1を選択し、コンピュータ23と記録再生装置
24をSCSIバス1で直結する。コンピュータ23上
では、専用のプログラムを動作させてSCSIコマンド
により通常の記録再生装置と同じようにアクセスを行な
う。これにより、コンピュータ23上でも動画像を再生
することができる。但し、この場合は、リアルタイムの
動画像再生ができないことがあるが、その場合は任意に
画面サイズを縮小したり、あるいは毎秒フレーム数を減
らすことで、リアルタイムの動画像の再生が可能であ
る。さらに、コンピュータ23が記録再生装置24と通
信を行なうことで、最適な画面サイズ・毎秒再生フレー
ム数を決定して再生することも可能である。
【0026】また、記録再生装置24に記録されたデー
タを加工・編集する場合は、記録した動画像データをコ
ンピュータ23で再生するときと同様に、コンピュータ
23上の専用プログラムにより記録再生装置24に記録
されたデータをコンピュータ23上のファイル・フォー
マットに変換し、コンピュータ23上の汎用プログラム
により加工・編集する。そのデータを図5に示したコン
ピュータ23内蔵のHDD34に記録する。
【0027】更に、コンピュータ23上で作成された動
画像データを記録再生装置24に記録再生する場合は、
切換ブロック7内のスイッチ回路5によりコンピュータ
23側のSCSIバス1を選択し、コンピュータ23と
記録再生装置24をSCSIバス1で直結する。そし
て、コンピュータ23で作成された動画像データを専用
プログラムを用いて記録再生装置24のフォーマットに
変換して記録する。またデータを再生する場合は、前述
のような動画像の再生動作と同じである。
【0028】なお、動画像データを記録再生装置24で
記録する場合は、コンピュータ23上のファイル・フォ
ーマットに従って記録してもよい。この場合は、コンピ
ュータ23から記録再生装置24にアクセスするとき
に、コンピュータ23上で動作する専用のプログラムを
必要としない。また、記録再生装置24としては、リム
ーバブルHDDやMOD、さらにオートチェンジャー機
能を付加したMODを用いてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、コンピュ
ータの周辺機器としての記録再生装置をコンピュータか
ら切り離し、画像処理装置と接続することにより、コン
ピュータの管理下で多く発生したオーバヘッド時間を大
幅に短縮でき、記録再生装置が持つ性能を十分に発揮さ
せることができる。従って、コンピュータの性能にとら
われずに、記録再生が可能となり、しかも磁気ディスク
装置や光磁気ディスク装置などのような記録再生速度が
遅い装置を使用した場合であっても、動画像などの高速
で大容量のデータをリアルタイムで記録、再生すること
ができる。また、記録されたデータをコンピュータで再
生する場合は、コンピュータの性能に応じて再生するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録再生システムの一実施例を示した
構成図である。
【図2】図1の実施例における記録再生装置の要部の構
成を示したブロック図である。
【図3】図1の実施例の記録再生装置で画像データを記
録する場合の記録再生装置に対する制御動作を示したフ
ローチャートである。
【図4】従来例の画像データ記録再生システムを示した
図である。
【図5】図4のシステムのPC/WSの内部構成を示し
たブロック図である。
【図6】図4のシステムの記録再生装置でデータを記録
する場合の記録再生装置に対する制御動作を示したフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 SCSIバス 2 ターミナル抵抗 3 SPC 5 スイッチ回路 7 切換ブロック 9 RGBデジタル変換回路 10、13 フレーム・メモリ 11 JPEG圧縮回路 12 JPEG伸張回路 14 RGBアナログ変換回路 16 バッファ・メモリ 18 タイミング制御回路 19 CPU 22 動画像処理ブロック 23 コンピュータ 24 記録再生装置(HDD) 25 ビデオ・カメラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータなどのデータ処理装置と、
    このデータ処理装置に接続された記録再生装置とを有す
    る記録再生システムにおいて、画像データを処理する画
    像処理装置と、前記記録再生装置の接続を切り換える切
    換装置とを備え、前記記録再生装置でデータを記録また
    は再生する場合は、前記切換装置の切換動作によって前
    記記録再生装置とデータ処理装置の接続を切り離し、該
    記録再生装置と前記画像処理装置を接続することを特徴
    とする記録再生システム。
  2. 【請求項2】 前記データ処理装置は、前記画像処理装
    置から記録再生装置で記録されたデータを再生できるよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    記録再生システム。
  3. 【請求項3】 前記画像処理装置は、前記データ処理装
    置から記録再生装置で記録されたデータを再生できるよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    記録再生システム。
JP6262518A 1994-10-26 1994-10-26 記録再生システム Pending JPH08124294A (ja)

Priority Applications (2)

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JP6262518A JPH08124294A (ja) 1994-10-26 1994-10-26 記録再生システム
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