JPH09319523A - ディジタル映像信号の記録再生制御装置 - Google Patents
ディジタル映像信号の記録再生制御装置Info
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- JPH09319523A JPH09319523A JP8133865A JP13386596A JPH09319523A JP H09319523 A JPH09319523 A JP H09319523A JP 8133865 A JP8133865 A JP 8133865A JP 13386596 A JP13386596 A JP 13386596A JP H09319523 A JPH09319523 A JP H09319523A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディジタル映像信号の連続的な転送を保証し
つつ高速なデータ転送を可能とする。 【解決手段】 コンピュータのオペレーティングシステ
ムがもつホストシステム4内のファイルシステム(第1
のファイルシステム)とは別に、ハードディスクに記録
再生されるディジタル映像信号のアドレスを直接管理す
る映像信号用ファイルシステム3(第2のファイルシス
テム)を設け、第1のファイルシステムは、第2のファ
イルシステム3を介して間接的にディジタル映像信号を
管理制御する。
つつ高速なデータ転送を可能とする。 【解決手段】 コンピュータのオペレーティングシステ
ムがもつホストシステム4内のファイルシステム(第1
のファイルシステム)とは別に、ハードディスクに記録
再生されるディジタル映像信号のアドレスを直接管理す
る映像信号用ファイルシステム3(第2のファイルシス
テム)を設け、第1のファイルシステムは、第2のファ
イルシステム3を介して間接的にディジタル映像信号を
管理制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データの記録再生
を効率良く実行できるディジタル映像信号の記録再生制
御装置に関する。
を効率良く実行できるディジタル映像信号の記録再生制
御装置に関する。
【0002】[発明の概要]本発明は、映像信号のよう
な高ビットレートで連続的なディジタル信号をコンピュ
ータ装置によって制御される記録再生装置に記録再生す
るに当たり、コンピュータ装置のオペレーティングシス
テムの持つファイルシステム(第1のファイルシステ
ム)とは独立に、映像信号の記録再生を効率良く行える
ファイルシステム(第2のファイルシステム)を用いて
記録再生を制御する技術に関する。本発明では、コンピ
ュータ装置と記録装置間のインタフェースを実行するデ
ィジタル映像信号の転送制御装置において、ディジタル
映像信号の連続的な転送を保証し、かつ高速な転送を実
現するものである。
な高ビットレートで連続的なディジタル信号をコンピュ
ータ装置によって制御される記録再生装置に記録再生す
るに当たり、コンピュータ装置のオペレーティングシス
テムの持つファイルシステム(第1のファイルシステ
ム)とは独立に、映像信号の記録再生を効率良く行える
ファイルシステム(第2のファイルシステム)を用いて
記録再生を制御する技術に関する。本発明では、コンピ
ュータ装置と記録装置間のインタフェースを実行するデ
ィジタル映像信号の転送制御装置において、ディジタル
映像信号の連続的な転送を保証し、かつ高速な転送を実
現するものである。
【0003】
【従来の技術】従来のハードディスク装置においては、
ホストシステムと、ハードディスクを駆動するディスク
ドライブ装置とをインタフェース回路により接続し、ホ
ストシステムのオペレーティングシステムの下にあるフ
ァイルシステムによって記録再生されるディジタルデー
タが管理制御されている。このファイルシステムはオペ
レーティングシステム毎に固有の方法が採用されてお
り、代表的なものとしてはDOSのFAT(File Alloc
ation Table )がある。FATはディスク内のファイル
の物理的な配置を記録したテーブルをいい、通常、同じ
ディスクに記録されており、コンピュータはこれに従っ
てファイルをアクセスする。
ホストシステムと、ハードディスクを駆動するディスク
ドライブ装置とをインタフェース回路により接続し、ホ
ストシステムのオペレーティングシステムの下にあるフ
ァイルシステムによって記録再生されるディジタルデー
タが管理制御されている。このファイルシステムはオペ
レーティングシステム毎に固有の方法が採用されてお
り、代表的なものとしてはDOSのFAT(File Alloc
ation Table )がある。FATはディスク内のファイル
の物理的な配置を記録したテーブルをいい、通常、同じ
ディスクに記録されており、コンピュータはこれに従っ
てファイルをアクセスする。
【0004】従来からあるファイルシステムは、ハード
ディスク装置に記録再生するディジタルデータが文書や
図形などの基本サイズの小さいバースト的なデータであ
ることを前提に設計されている。したがって、記録再生
するディジタルデータを4kバイトから32kバイトの
サイズを基本単位としてアドレスを付加して、ハードデ
ィスク装置の記録・再生データを管理制御するようにし
ている。
ディスク装置に記録再生するディジタルデータが文書や
図形などの基本サイズの小さいバースト的なデータであ
ることを前提に設計されている。したがって、記録再生
するディジタルデータを4kバイトから32kバイトの
サイズを基本単位としてアドレスを付加して、ハードデ
ィスク装置の記録・再生データを管理制御するようにし
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、ハー
ドディスク装置に、従来の文書や図形以外に映像信号の
ディジタルデータを記録再生するアプリケーションが増
加してきている。映像信号は、従来の文書や図形のディ
ジタルデータとは異なり、1画面を構成する基本データ
サイズが大きく、しかも連続的に長時間の処理が必要と
なる。例えば、映像フィールドサイズのデータは1/6
0秒間で、映像フレームサイズのデータは1/30秒間
で連続的に流れる必要がある。従来のインタフェース回
路で映像信号を転送した場合、図3に示すようにデータ
転送の特性を持っている。図3において、横軸はクラス
タ番号を、縦軸はデータ転送速度を示しており、クラス
タによってデータ転送速度が著しく相違する。これは、
インタフェース回路がホストシステムのオペレーティン
グシステムによる処理時間などの統計的なパラメータに
より映像信号と非同期なデータ入出力を行うからであ
る。このため、インタフェースデバイス規格上の最大転
送速度はバースト的に実現できても、連続的にはかなり
低速なデータ転送になってしまう。映像信号を記録する
際には、バッファを使用してデータの連続性をとる工夫
をしているが、平均的な転送速度が大きく−変動する場
合があるので、完全には連続性は保証できない。特にデ
ータが高ビットレートになる程、転送効率が悪くなり、
その連続性の確保が益々難しくなるという問題点があっ
た。
ドディスク装置に、従来の文書や図形以外に映像信号の
ディジタルデータを記録再生するアプリケーションが増
加してきている。映像信号は、従来の文書や図形のディ
ジタルデータとは異なり、1画面を構成する基本データ
サイズが大きく、しかも連続的に長時間の処理が必要と
なる。例えば、映像フィールドサイズのデータは1/6
0秒間で、映像フレームサイズのデータは1/30秒間
で連続的に流れる必要がある。従来のインタフェース回
路で映像信号を転送した場合、図3に示すようにデータ
転送の特性を持っている。図3において、横軸はクラス
タ番号を、縦軸はデータ転送速度を示しており、クラス
タによってデータ転送速度が著しく相違する。これは、
インタフェース回路がホストシステムのオペレーティン
グシステムによる処理時間などの統計的なパラメータに
より映像信号と非同期なデータ入出力を行うからであ
る。このため、インタフェースデバイス規格上の最大転
送速度はバースト的に実現できても、連続的にはかなり
低速なデータ転送になってしまう。映像信号を記録する
際には、バッファを使用してデータの連続性をとる工夫
をしているが、平均的な転送速度が大きく−変動する場
合があるので、完全には連続性は保証できない。特にデ
ータが高ビットレートになる程、転送効率が悪くなり、
その連続性の確保が益々難しくなるという問題点があっ
た。
【0006】例えば、無圧縮の現行テレビジョンコンポ
ジット信号をハードディスク装置にて記録再生する場
合、その映像信号のフレームサイズを基本処理単位に設
定したとすると、約480kバイトが最小アクセスサイ
ズに相当し、この480kバイトを15(32kバイト
を基本単位とした場合)から120(4kバイトを基本
単位とした場合)のブロックに分割して管理することに
なる。このため、1フレームのデータを記録再生するた
めに、何回もファイルシステムをアクセスする必要が生
じ、大きな処理遅延となっていた。また、映像信号の基
本処理単位のデータサイズが、オペレーティングシステ
ムにおけるファイルシステムが管理している最小データ
サイズの整数倍になっていない場合には、映像信号の基
本処理単位毎に、その最後のデータブロック長の不整合
による記録容量の効率低下が生じる。
ジット信号をハードディスク装置にて記録再生する場
合、その映像信号のフレームサイズを基本処理単位に設
定したとすると、約480kバイトが最小アクセスサイ
ズに相当し、この480kバイトを15(32kバイト
を基本単位とした場合)から120(4kバイトを基本
単位とした場合)のブロックに分割して管理することに
なる。このため、1フレームのデータを記録再生するた
めに、何回もファイルシステムをアクセスする必要が生
じ、大きな処理遅延となっていた。また、映像信号の基
本処理単位のデータサイズが、オペレーティングシステ
ムにおけるファイルシステムが管理している最小データ
サイズの整数倍になっていない場合には、映像信号の基
本処理単位毎に、その最後のデータブロック長の不整合
による記録容量の効率低下が生じる。
【0007】従来は、ハードディスク装置は、コンピュ
ータ装置のオペレーティングシステムによって管理され
るファイルシステムによってデータの記録再生が管理制
御される構造になっており、ファイルシステムにおける
記録再生データのアドレス検索、参照によるハードディ
スク装置へのアクセス遅延が発生する性質がある。従来
のファイルシステムでのアクセス遅延は、映像信号のよ
うにデータサイズが大きくなる程、益々大きくなり、連
続的な転送を行う場合には、さらにその遅延が大きく影
響し、映像信号の連続性が確保できなくなってしまうと
いう問題点があった。このことは、放送局などの高品質
な映像を扱う場合に、特に大きな問題点になっていた。
ータ装置のオペレーティングシステムによって管理され
るファイルシステムによってデータの記録再生が管理制
御される構造になっており、ファイルシステムにおける
記録再生データのアドレス検索、参照によるハードディ
スク装置へのアクセス遅延が発生する性質がある。従来
のファイルシステムでのアクセス遅延は、映像信号のよ
うにデータサイズが大きくなる程、益々大きくなり、連
続的な転送を行う場合には、さらにその遅延が大きく影
響し、映像信号の連続性が確保できなくなってしまうと
いう問題点があった。このことは、放送局などの高品質
な映像を扱う場合に、特に大きな問題点になっていた。
【0008】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、ディジタル映像信号の連続的な転
送を保証しつつ高速なデータ転送を可能とするディジタ
ル映像信号の記録再生制御装置を提供することにある。
であり、その目的は、ディジタル映像信号の連続的な転
送を保証しつつ高速なデータ転送を可能とするディジタ
ル映像信号の記録再生制御装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに請求項1の発明は、コンピュータ装置の制御により
ディジタル映像信号を記録再生装置に記録すると共に、
この記録再生装置からディジタル映像信号を再生するデ
ィジタル映像信号の記録再生制御装置において、前記コ
ンピュータのオペレーティングシステムがもつ第1のフ
ァイルシステムとは別に、前記記録再生装置に記録再生
されるディジタル映像信号のアドレスを直接管理する第
2のファイルシステムを設け、前記第1のファイルシス
テムは、前記第2のファイルシステムを介して間接的に
前記ディジタル映像信号を管理制御することを特徴とす
るものである。
めに請求項1の発明は、コンピュータ装置の制御により
ディジタル映像信号を記録再生装置に記録すると共に、
この記録再生装置からディジタル映像信号を再生するデ
ィジタル映像信号の記録再生制御装置において、前記コ
ンピュータのオペレーティングシステムがもつ第1のフ
ァイルシステムとは別に、前記記録再生装置に記録再生
されるディジタル映像信号のアドレスを直接管理する第
2のファイルシステムを設け、前記第1のファイルシス
テムは、前記第2のファイルシステムを介して間接的に
前記ディジタル映像信号を管理制御することを特徴とす
るものである。
【0010】上記の構成によれば、コンピュータのオペ
レーティングシステムが本来持っていた第1のファイル
システムとは別に、記録再生装置に記録再生されるディ
ジタル映像信号のアドレスを直接管理する第2のファイ
ルシステムを設け、ディジタル映像信号の記録再生時に
は、この第2のファイルシステムが直接アドレスを管理
するようにしたので、ディジタル映像信号の連続的な転
送が保証され、かつ高速なデータ転送が可能となる。
レーティングシステムが本来持っていた第1のファイル
システムとは別に、記録再生装置に記録再生されるディ
ジタル映像信号のアドレスを直接管理する第2のファイ
ルシステムを設け、ディジタル映像信号の記録再生時に
は、この第2のファイルシステムが直接アドレスを管理
するようにしたので、ディジタル映像信号の連続的な転
送が保証され、かつ高速なデータ転送が可能となる。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載のディジ
タル映像信号の記録再生制御装置において、前記第2の
ファイルシステムは、記録再生対象となるディジタル映
像信号の基本処理単位のデータサイズを基本単位として
記録再生装置の論理的または物理的なアドレスを付加し
てデータ管理を行うことを特徴とするものである。
タル映像信号の記録再生制御装置において、前記第2の
ファイルシステムは、記録再生対象となるディジタル映
像信号の基本処理単位のデータサイズを基本単位として
記録再生装置の論理的または物理的なアドレスを付加し
てデータ管理を行うことを特徴とするものである。
【0012】上記の構成によれば、記録再生されるディ
ジタル映像信号の基本処理単位毎にその論理的または物
理的なアドレスを付加して管理制御するようにしたの
で、データブロック長の不整合による記録容量の効率低
下が防止され、記録再生を効率良く行うことができ、高
速な連続データ転送が可能となる。
ジタル映像信号の基本処理単位毎にその論理的または物
理的なアドレスを付加して管理制御するようにしたの
で、データブロック長の不整合による記録容量の効率低
下が防止され、記録再生を効率良く行うことができ、高
速な連続データ転送が可能となる。
【0013】請求項3の発明は、請求項1または2記載
のディジタル映像信号の記録再生制御装置において、記
録再生対象となるディジタル映像信号が無圧縮の信号で
ある場合、管理制御のデータ基本単位をフィールドデー
タサイズまたはフレームデータサイズとすることを特徴
とするものである。
のディジタル映像信号の記録再生制御装置において、記
録再生対象となるディジタル映像信号が無圧縮の信号で
ある場合、管理制御のデータ基本単位をフィールドデー
タサイズまたはフレームデータサイズとすることを特徴
とするものである。
【0014】上記の構成によれば、無圧縮信号の記録再
生において管理制御のデータ基本単位を、フィールドデ
ータサイズまたはフレームデータサイズとしたので、無
圧縮信号の場合においても記録再生時のデータ転送を効
率良く行うことができ、高速な連続データ転送が可能と
なる。
生において管理制御のデータ基本単位を、フィールドデ
ータサイズまたはフレームデータサイズとしたので、無
圧縮信号の場合においても記録再生時のデータ転送を効
率良く行うことができ、高速な連続データ転送が可能と
なる。
【0015】請求項4の発明は、請求項1または2記載
のディジタル映像信号の記録再生制御装置において、記
録再生対象となるディジタル映像信号が圧縮処理された
信号である場合には、管理制御のデータ基本単位を、圧
縮処理の基本データサイズとすることを特徴とするもの
である。
のディジタル映像信号の記録再生制御装置において、記
録再生対象となるディジタル映像信号が圧縮処理された
信号である場合には、管理制御のデータ基本単位を、圧
縮処理の基本データサイズとすることを特徴とするもの
である。
【0016】上記の構成によれば、圧縮信号の記録再生
において管理制御のデータ基本単位を、圧縮処理の基本
データサイズとしたので、記録再生時のデータ転送を効
率良く行うことができ、高速な連続データ転送が可能と
なる。
において管理制御のデータ基本単位を、圧縮処理の基本
データサイズとしたので、記録再生時のデータ転送を効
率良く行うことができ、高速な連続データ転送が可能と
なる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明に係るディ
ジタル映像信号の実施の形態を示しており、図1は記録
系の構成を示すブロック図、図2は再生系の構成を示す
ブロック図である。
ジタル映像信号の実施の形態を示しており、図1は記録
系の構成を示すブロック図、図2は再生系の構成を示す
ブロック図である。
【0018】図1に示す記録系は、フィールドメモリ1
と、データサイズカウンタ2と、映像信号用ファイルシ
ステム3と、ホストシステム4と、インタフェースドラ
イバ5とを備えている。また、図2に示す再生系は、記
録系と共用されるフィールドメモリ1、映像信号用ファ
イルシステム3、ホストシステム4及びインタフェース
ドライバ5の他に、コマンドテーブル6を備えている。
と、データサイズカウンタ2と、映像信号用ファイルシ
ステム3と、ホストシステム4と、インタフェースドラ
イバ5とを備えている。また、図2に示す再生系は、記
録系と共用されるフィールドメモリ1、映像信号用ファ
イルシステム3、ホストシステム4及びインタフェース
ドライバ5の他に、コマンドテーブル6を備えている。
【0019】フィールドメモリ1は、転送レートの変換
に使用され、記録系においては映像入力を1フィールド
単位で一時蓄積してインタフェースドライバ5へ供給す
る。また、再生系においてはインタフェースドライバ5
から供給された映像を1フィールド単位で一時蓄積し映
像出力として外部へ供給する。
に使用され、記録系においては映像入力を1フィールド
単位で一時蓄積してインタフェースドライバ5へ供給す
る。また、再生系においてはインタフェースドライバ5
から供給された映像を1フィールド単位で一時蓄積し映
像出力として外部へ供給する。
【0020】データサイズカウンタ2は、記録時におい
て、フィールドメモリ1に蓄積される映像入力に対して
1フィールドを1ブロックとして論理的または物理的な
アドレスを付与し、そのアドレスデータを映像信号用フ
ァイルシステム3に供給する。
て、フィールドメモリ1に蓄積される映像入力に対して
1フィールドを1ブロックとして論理的または物理的な
アドレスを付与し、そのアドレスデータを映像信号用フ
ァイルシステム3に供給する。
【0021】映像信号用ファイルシステム3は、ホスト
システム4内のファイルシステムとは独立した映像信号
用のファイルシステム(第2のファイルシステム)であ
り、データサイズカウンタ2から供給されるアドレスデ
ータを入力して図3に示すようなテーブル形式のアドレ
スデータを生成する。また、再生時においてはコマンド
テーブル6からのデータに基づいて再生するアドレスデ
ータを読み出してインタフェースドライバ5に供給す
る。
システム4内のファイルシステムとは独立した映像信号
用のファイルシステム(第2のファイルシステム)であ
り、データサイズカウンタ2から供給されるアドレスデ
ータを入力して図3に示すようなテーブル形式のアドレ
スデータを生成する。また、再生時においてはコマンド
テーブル6からのデータに基づいて再生するアドレスデ
ータを読み出してインタフェースドライバ5に供給す
る。
【0022】ホストシステム4は、従来からあるファイ
ルシステムを備えたオペレーティングシステムを備える
と共に、このファイルシステム(第1のファイルシステ
ム)によって映像信号用ファイルシステム3(第2のフ
ァイルシステム)を管理する。
ルシステムを備えたオペレーティングシステムを備える
と共に、このファイルシステム(第1のファイルシステ
ム)によって映像信号用ファイルシステム3(第2のフ
ァイルシステム)を管理する。
【0023】インタフェースドライバ5は、フィールド
メモリ1とハードディスク装置との間でディジタル映像
信号の転送を制御するもので、記録時においては、フィ
ールドメモリ1にフィールド単位で蓄積されたディジタ
ル映像信号をハードディスク装置の転送し、再生時にお
いては、ハードディスク装置から1フィールド単位で再
生されたディジタル映像信号をフィールドメモリ1に蓄
積する。
メモリ1とハードディスク装置との間でディジタル映像
信号の転送を制御するもので、記録時においては、フィ
ールドメモリ1にフィールド単位で蓄積されたディジタ
ル映像信号をハードディスク装置の転送し、再生時にお
いては、ハードディスク装置から1フィールド単位で再
生されたディジタル映像信号をフィールドメモリ1に蓄
積する。
【0024】コマンドテーブル6は、RAMで構成さ
れ、ホストシステムから供給される信号を所定のコマン
ドに変換して映像信号用ファイルシステム3に出力する
ものである。
れ、ホストシステムから供給される信号を所定のコマン
ドに変換して映像信号用ファイルシステム3に出力する
ものである。
【0025】次にこの実施の形態の作用を説明する。
【0026】ハードディスク装置に映像信号を記録する
場合には、入力されるディジタル映像信号を映像の基本
処理単位であるフィールド単位で区切ってフィールドメ
モリ1に書き込む。この時、データサイズカウンタ2で
は、フィールドメモリ1に書き込まれた1フィールドの
ディジタル映像信号を1ブロックとしてアドレスデータ
が付与される。付与されたアドレスデータは映像信号用
ファイルシステム内でテーブル形式で蓄積される。フィ
ールドメモリ1に一時蓄積されたディジタル映像信号は
ホストシステム4からの指令に基づいてインタフェース
ドライバ5を介してハードディスク装置に記録される。
場合には、入力されるディジタル映像信号を映像の基本
処理単位であるフィールド単位で区切ってフィールドメ
モリ1に書き込む。この時、データサイズカウンタ2で
は、フィールドメモリ1に書き込まれた1フィールドの
ディジタル映像信号を1ブロックとしてアドレスデータ
が付与される。付与されたアドレスデータは映像信号用
ファイルシステム内でテーブル形式で蓄積される。フィ
ールドメモリ1に一時蓄積されたディジタル映像信号は
ホストシステム4からの指令に基づいてインタフェース
ドライバ5を介してハードディスク装置に記録される。
【0027】上述のようにしてハードディスク装置に記
録されたディジタル映像信号を再生するには、ホストシ
ステム5のオペレーティングシステム上のアプリケーシ
ョンで再生シーケンスを構成し、この再生シーケンスを
コマンドテーブル6にホストシステム4のファイル形式
で書き込む。映像信号用ファイルシステム3では、コマ
ンドテーブル6に書き込まれた再生シーケンスに従っ
て、ハードディスク装置から映像フィールド単位で記録
されているディジタル映像信号を取り出してフィールド
メモリ1内に読み出す。読み出されたディジタル映像信
号は映像信号の再生クロックに同期して出力される。
録されたディジタル映像信号を再生するには、ホストシ
ステム5のオペレーティングシステム上のアプリケーシ
ョンで再生シーケンスを構成し、この再生シーケンスを
コマンドテーブル6にホストシステム4のファイル形式
で書き込む。映像信号用ファイルシステム3では、コマ
ンドテーブル6に書き込まれた再生シーケンスに従っ
て、ハードディスク装置から映像フィールド単位で記録
されているディジタル映像信号を取り出してフィールド
メモリ1内に読み出す。読み出されたディジタル映像信
号は映像信号の再生クロックに同期して出力される。
【0028】このようにこの実施の形態では、ハードデ
ィスク装置の映像データはホストシステム4におけるオ
ペレーティングシステム内のファイルシステム(第1の
ファイルシステム)とは別のファイルシステム(第2の
ファイルシステム)で管理し、映像データの転送中いコ
ンピュータ装置のオペレーティングシステムを関与させ
ないようにしたので、高速で連続的したディジタル映像
信号の転送が可能となる。
ィスク装置の映像データはホストシステム4におけるオ
ペレーティングシステム内のファイルシステム(第1の
ファイルシステム)とは別のファイルシステム(第2の
ファイルシステム)で管理し、映像データの転送中いコ
ンピュータ装置のオペレーティングシステムを関与させ
ないようにしたので、高速で連続的したディジタル映像
信号の転送が可能となる。
【0029】また、記録再生するディジタル映像信号の
基本処理単位毎にその論理的または物理的なアドレスを
付加して管理制御するようにしたので、データブロック
長の不整合による記録容量の効率低下が防止され、記録
再生を効率良く行うことができ、高速な連続データ転送
が可能となる。
基本処理単位毎にその論理的または物理的なアドレスを
付加して管理制御するようにしたので、データブロック
長の不整合による記録容量の効率低下が防止され、記録
再生を効率良く行うことができ、高速な連続データ転送
が可能となる。
【0030】また、この新しいファイルシステムのアド
レスデータは、従来のオペレーティングシステム下のフ
ァイルシステムで管理制御することができるので、汎用
のオペレーティングシステムの下でハードディスク装置
の記録再生データが制御できつつ、記録再生時に大きな
データアドレスアクセス遅延を生じないようにすること
ができる。
レスデータは、従来のオペレーティングシステム下のフ
ァイルシステムで管理制御することができるので、汎用
のオペレーティングシステムの下でハードディスク装置
の記録再生データが制御できつつ、記録再生時に大きな
データアドレスアクセス遅延を生じないようにすること
ができる。
【0031】<実験例>次に、以上の転送方法が適用さ
れた具体例として、マルチメディア番組制作のキーデバ
イスとなるスタジオ用高画質ビデオハードディスクの実
験についてその概要を説明する。
れた具体例として、マルチメディア番組制作のキーデバ
イスとなるスタジオ用高画質ビデオハードディスクの実
験についてその概要を説明する。
【0032】《実験の背景と目的》ハードディスクは、
高速なランダムアクセスができることから、インタラク
ティブな映像データの取扱いや、ノンリニア編集などV
TRではできない機能が実現でき、マルチメディア時代
に必須の映像記録デバイスになりつつある。しかし、ハ
ードディスクはもともとコンピュータのデータ記録用に
設計されているため、スタジオ用映像信号のような高ビ
ットレートで連続的なデータの記録または再生には必ず
しも適さない。
高速なランダムアクセスができることから、インタラク
ティブな映像データの取扱いや、ノンリニア編集などV
TRではできない機能が実現でき、マルチメディア時代
に必須の映像記録デバイスになりつつある。しかし、ハ
ードディスクはもともとコンピュータのデータ記録用に
設計されているため、スタジオ用映像信号のような高ビ
ットレートで連続的なデータの記録または再生には必ず
しも適さない。
【0033】そこで、放送局の番組制作設備への導入を
めざして、無圧縮で高ビットレートなディジタル映像信
号を効率良くリアルタイム記録・再生できるビデオハー
ドディスクの研究・開発を進めたものである。
めざして、無圧縮で高ビットレートなディジタル映像信
号を効率良くリアルタイム記録・再生できるビデオハー
ドディスクの研究・開発を進めたものである。
【0034】《実験の概要》今回高画質な番組制作を目
的として、映像信号に適したインタフェース方式を新た
に提案し、映像信号用高速インタフェース回路を開発し
た。図4には、今回提案する方式と従来方式の連続デー
タ転送レートの比較が示されている。図4に示すよう
に、連続データ転送レートは従来より大幅に改善でき、
1チャンネル当たり120Mbpsを実現した。
的として、映像信号に適したインタフェース方式を新た
に提案し、映像信号用高速インタフェース回路を開発し
た。図4には、今回提案する方式と従来方式の連続デー
タ転送レートの比較が示されている。図4に示すよう
に、連続データ転送レートは従来より大幅に改善でき、
1チャンネル当たり120Mbpsを実現した。
【0035】ディスクドライブを含めた実験装置の主な
諸元を表1に示す。本装置は、無圧縮の現行テレビディ
ジタル信号を2台のディスクドライブにリアルタイムで
記録・再生でき、番組制作に必要なノンリニア編集、高
速再生、コマ送りなどが可能である。
諸元を表1に示す。本装置は、無圧縮の現行テレビディ
ジタル信号を2台のディスクドライブにリアルタイムで
記録・再生でき、番組制作に必要なノンリニア編集、高
速再生、コマ送りなどが可能である。
【0036】
【表1】
【0037】《特徴》 映像データを、従来の約2倍のレートで連続的に転
送できるため、無圧縮のスタジオ映像信号を従来のハー
ドディスクに記録・再生できる。 無圧縮のスタジオ映像信号のノンリニア編集、高速
再生、コマ送りがリアルタイムで行える。 インタフェースプロトコルは標準規格のSCSIに
準拠しており、将来的な互換性、拡張性がある。
送できるため、無圧縮のスタジオ映像信号を従来のハー
ドディスクに記録・再生できる。 無圧縮のスタジオ映像信号のノンリニア編集、高速
再生、コマ送りがリアルタイムで行える。 インタフェースプロトコルは標準規格のSCSIに
準拠しており、将来的な互換性、拡張性がある。
【0038】《今後の展望》高画質かつコンパクトなデ
ィスクカメラやハイビジョンノンリニア編集システムな
どの番組制作設備の開発に応用できる。
ィスクカメラやハイビジョンノンリニア編集システムな
どの番組制作設備の開発に応用できる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、コンピュータのオペレーティングシステムが本来
持っていた第1のファイルシステムとは別に、記録再生
装置に記録再生されるディジタル映像信号のアドレスを
直接管理する第2のファイルシステムを設け、ディジタ
ル映像信号の記録再生時には、この第2のファイルシス
テムが直接アドレスを管理するようにしたので、ディジ
タル映像信号の連続的な転送が保証され、かつ高速なデ
ータ転送が可能となる。
れば、コンピュータのオペレーティングシステムが本来
持っていた第1のファイルシステムとは別に、記録再生
装置に記録再生されるディジタル映像信号のアドレスを
直接管理する第2のファイルシステムを設け、ディジタ
ル映像信号の記録再生時には、この第2のファイルシス
テムが直接アドレスを管理するようにしたので、ディジ
タル映像信号の連続的な転送が保証され、かつ高速なデ
ータ転送が可能となる。
【0040】請求項2の発明によれば、記録再生される
ディジタル映像信号の基本処理単位毎にその論理的また
は物理的なアドレスを付加して管理制御するようにした
ので、データブロック長の不整合による記録容量の効率
低下が防止され、記録再生を効率良く行うことができ、
高速な連続データ転送が可能となる。
ディジタル映像信号の基本処理単位毎にその論理的また
は物理的なアドレスを付加して管理制御するようにした
ので、データブロック長の不整合による記録容量の効率
低下が防止され、記録再生を効率良く行うことができ、
高速な連続データ転送が可能となる。
【0041】請求項3の発明によれば、無圧縮信号の記
録再生において管理制御のデータ基本単位を、フィール
ドデータサイズまたはフレームデータサイズとしたの
で、無圧縮信号の場合においても記録再生時のデータ転
送を効率良く行うことができ、高速な連続データ転送が
可能となる。
録再生において管理制御のデータ基本単位を、フィール
ドデータサイズまたはフレームデータサイズとしたの
で、無圧縮信号の場合においても記録再生時のデータ転
送を効率良く行うことができ、高速な連続データ転送が
可能となる。
【0042】請求項4の発明によれば、圧縮信号の記録
再生において管理制御のデータ基本単位を、圧縮処理の
基本データサイズとしたので、記録再生時のデータ転送
を効率良く行うことができ、高速な連続データ転送が可
能となる。
再生において管理制御のデータ基本単位を、圧縮処理の
基本データサイズとしたので、記録再生時のデータ転送
を効率良く行うことができ、高速な連続データ転送が可
能となる。
【0043】以上、本発明を用いることにより、コンピ
ュータ装置によって制御される記録再生装置からのデー
タ転送において、データの連続性を保証しつつ高速な転
送を行うことができることから、高ビットレートな映像
信号をその記録再生装置にリアルタイムで記録再生する
ことが可能となる。これにより、放送局における高品質
の映像記録再生装置を実現したり、映像サーバーにおけ
るマルチユーザー環境、マルチ入出力環境を拡大するこ
とが可能となる。
ュータ装置によって制御される記録再生装置からのデー
タ転送において、データの連続性を保証しつつ高速な転
送を行うことができることから、高ビットレートな映像
信号をその記録再生装置にリアルタイムで記録再生する
ことが可能となる。これにより、放送局における高品質
の映像記録再生装置を実現したり、映像サーバーにおけ
るマルチユーザー環境、マルチ入出力環境を拡大するこ
とが可能となる。
【図1】本発明に係るディジタル映像信号の記録再生制
御装置における記録系の構成を示すブロック図である。
御装置における記録系の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係るディジタル映像信号の記録再生制
御装置における再生系の構成を示すブロック図である。
御装置における再生系の構成を示すブロック図である。
【図3】映像信号用ファイルシステムで管理されるアド
レスデータを示す説明図である。
レスデータを示す説明図である。
【図4】本発明の有効性を示す実験結果の説明図であ
る。
る。
1 フィールドメモリ 2 データサイズカウンタ 3 映像信号用ファイルシステム 4 ホストシステム 5 インタフェースドライバ 6 コマンドテーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大島 英男 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本放 送協会放送技術研究所内
Claims (4)
- 【請求項1】 コンピュータ装置の制御によりディジタ
ル映像信号を記録再生装置に記録すると共に、この記録
再生装置からディジタル映像信号を再生するディジタル
映像信号の記録再生制御装置において、 前記コンピュータのオペレーティングシステムがもつ第
1のファイルシステムとは別に、前記記録再生装置に記
録再生されるディジタル映像信号のアドレスを直接管理
する第2のファイルシステムを設け、前記第1のファイ
ルシステムは、前記第2のファイルシステムを介して間
接的に前記ディジタル映像信号を管理制御することを特
徴とするディジタル映像信号の記録再生制御装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のディジタル映像信号の記
録再生制御装置において、 前記第2のファイルシステムは、記録再生対象となるデ
ィジタル映像信号の基本処理単位のデータサイズを基本
単位として記録再生装置の論理的または物理的なアドレ
スを付加してデータ管理を行うことを特徴とするディジ
タル映像信号の記録再生制御装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のディジタル映像
信号の記録再生制御装置において、 記録再生対象となるディジタル映像信号が無圧縮の信号
である場合、管理制御のデータ基本単位をフィールドデ
ータサイズまたはフレームデータサイズとすることを特
徴とするディジタル映像信号の記録再生制御装置。 - 【請求項4】 請求項1または2記載のディジタル映像
信号の記録再生制御装置において、 記録再生対象となるディジタル映像信号が圧縮処理され
た信号である場合には、管理制御のデータ基本単位を、
圧縮処理の基本データサイズとすることを特徴とするデ
ィジタル映像信号の記録再生制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8133865A JPH09319523A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | ディジタル映像信号の記録再生制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8133865A JPH09319523A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | ディジタル映像信号の記録再生制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09319523A true JPH09319523A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15114866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8133865A Pending JPH09319523A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | ディジタル映像信号の記録再生制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09319523A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7177530B1 (en) | 1999-08-30 | 2007-02-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Recording/reproducing apparatus |
US8005347B2 (en) * | 2005-07-13 | 2011-08-23 | Victor Company Of Japan, Limited | Recording/reproducing device capable of avoiding or reducing various malfunctions caused by dropping |
CN102736862A (zh) * | 2011-04-07 | 2012-10-17 | 索尼公司 | 再现装置和再现方法 |
US8320730B2 (en) | 2003-06-13 | 2012-11-27 | Sony Corporation | Input/output device and input/output management system |
US8873937B2 (en) | 2012-05-18 | 2014-10-28 | Sony Corporation | Audiovisual data transmission system and audiovisual data transmission method |
-
1996
- 1996-05-28 JP JP8133865A patent/JPH09319523A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7177530B1 (en) | 1999-08-30 | 2007-02-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Recording/reproducing apparatus |
US8320730B2 (en) | 2003-06-13 | 2012-11-27 | Sony Corporation | Input/output device and input/output management system |
US8005347B2 (en) * | 2005-07-13 | 2011-08-23 | Victor Company Of Japan, Limited | Recording/reproducing device capable of avoiding or reducing various malfunctions caused by dropping |
CN102736862A (zh) * | 2011-04-07 | 2012-10-17 | 索尼公司 | 再现装置和再现方法 |
US8938592B2 (en) | 2011-04-07 | 2015-01-20 | Sony Corporation | Reproducing device and reproducing method |
US8873937B2 (en) | 2012-05-18 | 2014-10-28 | Sony Corporation | Audiovisual data transmission system and audiovisual data transmission method |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040621 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040817 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041015 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050607 |