JPH09322118A - ディジタル映像・音声信号用インタフェース回路 - Google Patents
ディジタル映像・音声信号用インタフェース回路Info
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- JPH09322118A JPH09322118A JP8133964A JP13396496A JPH09322118A JP H09322118 A JPH09322118 A JP H09322118A JP 8133964 A JP8133964 A JP 8133964A JP 13396496 A JP13396496 A JP 13396496A JP H09322118 A JPH09322118 A JP H09322118A
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高ビットレートのディジタル映像・音声信号
の連続性を確保しつつ高速かつ安定したデータ転送を可
能とする。 【解決手段】 ビデオ入出力部11から入力されたディ
ジタル信号を映像のフィールド単位またはフレーム単位
で蓄積するフィールドメモリ(フレームメモリ)16
と、このメモリ16内に蓄積されたディジタル信号をフ
ィールド単位またはフレーム単位でアドレス管理するア
ドレス管理部(メモリ制御部13)と、前記メモリ16
に蓄積されたディジタル信号をフィールド単位またはフ
レーム単位で転送してハードディスク3に記憶させると
共に、このハードディスク3に記憶されたディジタル信
号をフィールド単位またはフレーム単位で再生して転送
させるディジタル映像・音声信号用のデータ転送手段
(インタフェースプロトコル制御部14、ディスクコン
トローラ17)とを具備する。
の連続性を確保しつつ高速かつ安定したデータ転送を可
能とする。 【解決手段】 ビデオ入出力部11から入力されたディ
ジタル信号を映像のフィールド単位またはフレーム単位
で蓄積するフィールドメモリ(フレームメモリ)16
と、このメモリ16内に蓄積されたディジタル信号をフ
ィールド単位またはフレーム単位でアドレス管理するア
ドレス管理部(メモリ制御部13)と、前記メモリ16
に蓄積されたディジタル信号をフィールド単位またはフ
レーム単位で転送してハードディスク3に記憶させると
共に、このハードディスク3に記憶されたディジタル信
号をフィールド単位またはフレーム単位で再生して転送
させるディジタル映像・音声信号用のデータ転送手段
(インタフェースプロトコル制御部14、ディスクコン
トローラ17)とを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル映像信
号やディジタル音声信号を連続的かつ高速に転送するこ
とを可能としたディジタル映像・音声信号用インタフェ
ース回路に関する。
号やディジタル音声信号を連続的かつ高速に転送するこ
とを可能としたディジタル映像・音声信号用インタフェ
ース回路に関する。
【0002】[発明の概要]本発明は、映像信号のよう
な高ビットレートで連続的なディジタル信号を記録再生
装置に記録し、この記録再生装置に記録されたディジタ
ル信号を再生する際に使用されるインタフェース回路に
おいて、入力されたディジタル信号を映像のフィールド
単位またはフレーム単位でメモリに蓄積し、蓄積された
ディジタル信号のアドレス管理をフィールド単位または
フレーム単位で実行し、また、蓄積されたディジタル信
号をフィールド単位またはフレーム単位で転送して記録
再生装置に記憶させると共に、記録再生装置に記憶され
たディジタル信号をフィールド単位またはフレーム単位
で再生して転送させるようにしたものである。このよう
に構成した本発明では、ディジタル映像音声信号の連続
的な転送を保証し、かつ高速な転送を実現可能にする。
な高ビットレートで連続的なディジタル信号を記録再生
装置に記録し、この記録再生装置に記録されたディジタ
ル信号を再生する際に使用されるインタフェース回路に
おいて、入力されたディジタル信号を映像のフィールド
単位またはフレーム単位でメモリに蓄積し、蓄積された
ディジタル信号のアドレス管理をフィールド単位または
フレーム単位で実行し、また、蓄積されたディジタル信
号をフィールド単位またはフレーム単位で転送して記録
再生装置に記憶させると共に、記録再生装置に記憶され
たディジタル信号をフィールド単位またはフレーム単位
で再生して転送させるようにしたものである。このよう
に構成した本発明では、ディジタル映像音声信号の連続
的な転送を保証し、かつ高速な転送を実現可能にする。
【0003】
【従来の技術】従来より、ハードディスク装置の基本的
な構成は、図5に示すように、ホストシステム101
と、インタフェース回路102と、ディスクドライブ装
置103とを備えており、ホストシステム101のオペ
レーティングシステムの下にあるファイルシステムによ
り、記録再生されるディジタルデータが管理制御されて
いる。
な構成は、図5に示すように、ホストシステム101
と、インタフェース回路102と、ディスクドライブ装
置103とを備えており、ホストシステム101のオペ
レーティングシステムの下にあるファイルシステムによ
り、記録再生されるディジタルデータが管理制御されて
いる。
【0004】現在、インタフェース標準規格としては、
SCSIやATA(IDE)が広く採用されている。ホ
ストシステム101とディスクドライブ装置103とを
接続する上記インタフェース回路102では、これらの
インタフェース規格に準拠してホストシステム101と
ディスクドライブ装置103との間で記録再生対象とな
るディジタルデータの転送が行われている。
SCSIやATA(IDE)が広く採用されている。ホ
ストシステム101とディスクドライブ装置103とを
接続する上記インタフェース回路102では、これらの
インタフェース規格に準拠してホストシステム101と
ディスクドライブ装置103との間で記録再生対象とな
るディジタルデータの転送が行われている。
【0005】従来のインタフェース回路102では、ハ
ードディスクに記録再生するディジタルデータが文書や
図形などの基本サイズの小さいバースト的なデータであ
ることを前提に設計されている。したがって、記録再生
するディジタルデータを例えば4kバイトから32kバ
イトのサイズを基本単位としてアドレスを付加して、ハ
ードディスク装置における記録・再生データを管理制御
するようにしている。
ードディスクに記録再生するディジタルデータが文書や
図形などの基本サイズの小さいバースト的なデータであ
ることを前提に設計されている。したがって、記録再生
するディジタルデータを例えば4kバイトから32kバ
イトのサイズを基本単位としてアドレスを付加して、ハ
ードディスク装置における記録・再生データを管理制御
するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、ハー
ドディスク装置に、従来の文書や図形以外に映像信号の
ディジタルデータを記録再生するアプリケーションが増
加してきている。映像信号は、従来の文書や図形のディ
ジタルデータとは異なり、1画面を構成する基本データ
サイズが大きく、しかも連続的に長時間の処理が必要と
なる。例えば、映像フィールドサイズのデータは1/6
0秒間で、映像フレームサイズのデータは1/30秒間
で連続的に流れる必要がある。従来のインタフェース回
路102で映像信号を転送した場合、図6に示すように
データ転送の特性を持っている。図6において、横軸は
クラスタ番号を、縦軸はデータ転送速度を示しており、
クラスタによってデータ転送速度が著しく相違する。こ
れは、インタフェース回路102がホストシステム10
1のオペレーティングシステムによる処理時間などの統
計的なパラメータにより映像信号と非同期なデータ入出
力を行うからである。このため、インタフェースデバイ
ス規格上の最大転送速度はバースト的に実現できても、
連続的にはかなり低速なデータ転送になってしまう。映
像信号を記録する際には、バッファを使用してデータの
連続性をとる工夫をしているが、平均的な転送速度が大
きく変動する場合があるので、完全には連続性は保証で
きない。特にデータが高ビットレートになる程、転送効
率が悪くなり、その連続性の確保が益々難しくなるとい
う問題点があった。
ドディスク装置に、従来の文書や図形以外に映像信号の
ディジタルデータを記録再生するアプリケーションが増
加してきている。映像信号は、従来の文書や図形のディ
ジタルデータとは異なり、1画面を構成する基本データ
サイズが大きく、しかも連続的に長時間の処理が必要と
なる。例えば、映像フィールドサイズのデータは1/6
0秒間で、映像フレームサイズのデータは1/30秒間
で連続的に流れる必要がある。従来のインタフェース回
路102で映像信号を転送した場合、図6に示すように
データ転送の特性を持っている。図6において、横軸は
クラスタ番号を、縦軸はデータ転送速度を示しており、
クラスタによってデータ転送速度が著しく相違する。こ
れは、インタフェース回路102がホストシステム10
1のオペレーティングシステムによる処理時間などの統
計的なパラメータにより映像信号と非同期なデータ入出
力を行うからである。このため、インタフェースデバイ
ス規格上の最大転送速度はバースト的に実現できても、
連続的にはかなり低速なデータ転送になってしまう。映
像信号を記録する際には、バッファを使用してデータの
連続性をとる工夫をしているが、平均的な転送速度が大
きく変動する場合があるので、完全には連続性は保証で
きない。特にデータが高ビットレートになる程、転送効
率が悪くなり、その連続性の確保が益々難しくなるとい
う問題点があった。
【0007】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、高ビットレートのディジタル映像
・音声信号の連続性を確保しつつ高速かつ安定したデー
タ転送を可能とするディジタル映像・音声信号用インタ
フェース回路を提供することにある。
であり、その目的は、高ビットレートのディジタル映像
・音声信号の連続性を確保しつつ高速かつ安定したデー
タ転送を可能とするディジタル映像・音声信号用インタ
フェース回路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに請求項1の発明は、連続的なディジタル信号である
ディジタル映像信号やディジタル音声信号を記録再生装
置に記録し、この記録再生装置に記録されたディジタル
映像信号やディジタル音声信号を再生する際に使用され
るインタフェース回路において、信号入出力部から入力
されたディジタル信号を映像のフィールド単位またはフ
レーム単位で蓄積するメモリと、このメモリ内に蓄積さ
れたディジタル信号をフィールド単位またはフレーム単
位でアドレス管理するアドレス管理部と、前記メモリに
蓄積されたディジタル信号をフィールド単位またはフレ
ーム単位で転送して記録再生装置に記憶させると共に、
この記憶再生装置に記憶されたディジタル信号をフィー
ルド単位またはフレーム単位で再生して転送させるディ
ジタル映像・音声信号用のデータ転送手段とを具備する
ことを特徴とするものである。
めに請求項1の発明は、連続的なディジタル信号である
ディジタル映像信号やディジタル音声信号を記録再生装
置に記録し、この記録再生装置に記録されたディジタル
映像信号やディジタル音声信号を再生する際に使用され
るインタフェース回路において、信号入出力部から入力
されたディジタル信号を映像のフィールド単位またはフ
レーム単位で蓄積するメモリと、このメモリ内に蓄積さ
れたディジタル信号をフィールド単位またはフレーム単
位でアドレス管理するアドレス管理部と、前記メモリに
蓄積されたディジタル信号をフィールド単位またはフレ
ーム単位で転送して記録再生装置に記憶させると共に、
この記憶再生装置に記憶されたディジタル信号をフィー
ルド単位またはフレーム単位で再生して転送させるディ
ジタル映像・音声信号用のデータ転送手段とを具備する
ことを特徴とするものである。
【0009】上記構成によれば、ディジタル信号をフィ
ールド単位またはフレーム単位でアドレス管理し、転送
するようにしたので、高ビットレートのディジタル映像
・音声信号の連続性を確保しつつ高速かつ安定したデー
タ転送が可能となる。
ールド単位またはフレーム単位でアドレス管理し、転送
するようにしたので、高ビットレートのディジタル映像
・音声信号の連続性を確保しつつ高速かつ安定したデー
タ転送が可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るインタフェ
ース回路が適用されるディジタルビデオシステムの構成
を示している。
ース回路が適用されるディジタルビデオシステムの構成
を示している。
【0011】このディジタルビデオシステムは、ディジ
タル映像信号用インタフェース回路1と、パーソナルコ
ンピュータ等で構成されたホストシステム2と、このホ
ストシステム2の外部記憶装置を構成する複数のハード
ディスク3と、映像信号をカラー表示するカラーモニタ
4とを備えている。
タル映像信号用インタフェース回路1と、パーソナルコ
ンピュータ等で構成されたホストシステム2と、このホ
ストシステム2の外部記憶装置を構成する複数のハード
ディスク3と、映像信号をカラー表示するカラーモニタ
4とを備えている。
【0012】インタフェース回路1は、ビデオ信号を入
力すると共に、カラーモニタ4に対してビデオ信号を出
力するビデオ入出力部11と、システムコントローラ1
2と、メモリ制御部13と、インタフェースプロトコル
制御部14と、チャンネル分割部15と、フィールドメ
モリ16と、ハードディスク3を駆動するディスクドラ
イブ装置(HDD)毎に設けられたディスクコントロー
ラ17とを備えている。
力すると共に、カラーモニタ4に対してビデオ信号を出
力するビデオ入出力部11と、システムコントローラ1
2と、メモリ制御部13と、インタフェースプロトコル
制御部14と、チャンネル分割部15と、フィールドメ
モリ16と、ハードディスク3を駆動するディスクドラ
イブ装置(HDD)毎に設けられたディスクコントロー
ラ17とを備えている。
【0013】上記の構成において、今、ディジタル映像
信号をハードディスク3に記録する場合を例に説明す
る。記録対象となるディジタル映像信号がビデオ入出力
部11を介してインタフェース回路1内に取り込まれる
と、初めにチャンネル分割部15において、所定のチャ
ンネルに分割される。なお、このチャンネル分割部15
は、記録するデータをディスクドライブ数に応じたチャ
ンネル数に分割するもので、再生時には全チャンネルデ
ータを合成して出力する。分割された映像信号はフィー
ルド毎にアドレッシングされ、フィールド単位でフィー
ルドメモリ16に蓄積される。フィールドメモリ16に
蓄積されたディジタル映像信号は、ディスクコントロー
ラ17に供給される。このディスクコントローラ17で
は、インタフェースプロトコル制御部14からの指示に
従い、転送シーケンスを生成して伝送路に供給する。こ
の一連の処理はシステムコントローラ12がメモリ制御
部13、インタフェースプロトコル制御部14を制御す
ることによって行われる。
信号をハードディスク3に記録する場合を例に説明す
る。記録対象となるディジタル映像信号がビデオ入出力
部11を介してインタフェース回路1内に取り込まれる
と、初めにチャンネル分割部15において、所定のチャ
ンネルに分割される。なお、このチャンネル分割部15
は、記録するデータをディスクドライブ数に応じたチャ
ンネル数に分割するもので、再生時には全チャンネルデ
ータを合成して出力する。分割された映像信号はフィー
ルド毎にアドレッシングされ、フィールド単位でフィー
ルドメモリ16に蓄積される。フィールドメモリ16に
蓄積されたディジタル映像信号は、ディスクコントロー
ラ17に供給される。このディスクコントローラ17で
は、インタフェースプロトコル制御部14からの指示に
従い、転送シーケンスを生成して伝送路に供給する。こ
の一連の処理はシステムコントローラ12がメモリ制御
部13、インタフェースプロトコル制御部14を制御す
ることによって行われる。
【0014】このようなデータ転送が行われることで、
連続データ転送時のオーバーヘッドを、従来の約35%
から約15%に減らすことができ、高速な連続データ転
送を行うことができる。
連続データ転送時のオーバーヘッドを、従来の約35%
から約15%に減らすことができ、高速な連続データ転
送を行うことができる。
【0015】次に、ハードディスク3から映像信号を再
生するには、先ず、ホストシステム2からディジタル映
像信号の再生シーケンスデータをインタフェース回路1
のシステムコントローラ12内に設けられたRAMに書
き込む。インタフェース回路1は、その再生シーケンス
に従って、ディジタル映像信号用の前記ファイルシステ
ムに基づいてアドレッシングを実行してハードディスク
3に記録されたディジタル映像信号の中から該当する映
像信号を抽出する。このとき、ハードディスク3からフ
ィールドメモリ16へはディスクコントローラ17を介
して映像フィールド単位で転送される。
生するには、先ず、ホストシステム2からディジタル映
像信号の再生シーケンスデータをインタフェース回路1
のシステムコントローラ12内に設けられたRAMに書
き込む。インタフェース回路1は、その再生シーケンス
に従って、ディジタル映像信号用の前記ファイルシステ
ムに基づいてアドレッシングを実行してハードディスク
3に記録されたディジタル映像信号の中から該当する映
像信号を抽出する。このとき、ハードディスク3からフ
ィールドメモリ16へはディスクコントローラ17を介
して映像フィールド単位で転送される。
【0016】このようにしてフィールドメモリ16に転
送されて映像フィールド単位で蓄積されたディジタル映
像信号は映像信号の再生クロックに従ってビデオ入出力
部11へ出力され、カラーモニタ4に表示される。
送されて映像フィールド単位で蓄積されたディジタル映
像信号は映像信号の再生クロックに従ってビデオ入出力
部11へ出力され、カラーモニタ4に表示される。
【0017】このように、この実施の形態によれば、図
3に示すように、フレーム番号毎のデータ転送速度はほ
ぼ一定しており、高ビットレートの映像信号の連続した
データ転送が可能となり、しかも従来に比較しても高速
なデータ転送が可能となる。
3に示すように、フレーム番号毎のデータ転送速度はほ
ぼ一定しており、高ビットレートの映像信号の連続した
データ転送が可能となり、しかも従来に比較しても高速
なデータ転送が可能となる。
【0018】<具体的回路構成例>次に、図1に示した
インタフェース回路1を含んだディジタルビデオシステ
ムの具体的な回路構成例を図7を用いて説明する。な
お、図1と同一構成部分には同一符号が付されている。
また、この具体例では、ディジタル映像音声信号はフレ
ーム単位で、記録再生処理及び転送処理が実行され、ハ
ードディスクはAバンクと、Bバンクの2チャンネルと
する。
インタフェース回路1を含んだディジタルビデオシステ
ムの具体的な回路構成例を図7を用いて説明する。な
お、図1と同一構成部分には同一符号が付されている。
また、この具体例では、ディジタル映像音声信号はフレ
ーム単位で、記録再生処理及び転送処理が実行され、ハ
ードディスクはAバンクと、Bバンクの2チャンネルと
する。
【0019】このディジタルビデオシステムは、ホスト
システム2と、インタフェース回路を構成する映像音声
入出力部21、マザーボード22及びシステムコントロ
ーラ12と、ディスクコントローラ17(Aバンク用デ
ィスクコントローラ17A、Bバンク用ディスクコント
ローラ17B)と、2チャンネル用のハードディスク3
(Aバンク用ハードディスク3A、Bバンク用ハードデ
ィスク3B:WIDESCSI)とを備えている。
システム2と、インタフェース回路を構成する映像音声
入出力部21、マザーボード22及びシステムコントロ
ーラ12と、ディスクコントローラ17(Aバンク用デ
ィスクコントローラ17A、Bバンク用ディスクコント
ローラ17B)と、2チャンネル用のハードディスク3
(Aバンク用ハードディスク3A、Bバンク用ハードデ
ィスク3B:WIDESCSI)とを備えている。
【0020】映像音声入出力部21は、図1のビデオ入
出力部11に対応し、ディジタルVTR(D2やD3)
のパラレルインタフェース(SMPTE244M規格)
を介してディジタル映像信号及びディジタル音声信号を
入力してマザーボード22に出力すると共に、このマザ
ーボード22からの再生されたディジタル映像信号及び
ディジタル音声信号を入力してSMPTE244M規格
の信号形式に変換して外部機器に出力する。
出力部11に対応し、ディジタルVTR(D2やD3)
のパラレルインタフェース(SMPTE244M規格)
を介してディジタル映像信号及びディジタル音声信号を
入力してマザーボード22に出力すると共に、このマザ
ーボード22からの再生されたディジタル映像信号及び
ディジタル音声信号を入力してSMPTE244M規格
の信号形式に変換して外部機器に出力する。
【0021】マザーボード22は、ハードディスク3
A,3Bに対応してAバンク系統とBバンク系統の2チ
ャンネルから成る記録系フレームメモリ16M及び再生
系フレームメモリ16Rと、各フレームメモリ16M,
16Rの入力側及び出力側にそれぞれ設けられた4つの
プログラマブル論理素子PLDとを備えている。このプ
ログラマブル論理素子PLDには、図1に示したメモリ
制御部13及びインタフェースプロトコル制御部14の
各機能を実現する論理回路が書き込まれている。なお、
このマザーボード22には、図示は省略されているが、
図1に示したチャンネル分割部15が設けら、入力され
たディジタル映像音声信号がシステムコントローラ12
からの指令に基づいて、Aバンク系統またはBバンク系
統に分割される(データストライピング処理)。
A,3Bに対応してAバンク系統とBバンク系統の2チ
ャンネルから成る記録系フレームメモリ16M及び再生
系フレームメモリ16Rと、各フレームメモリ16M,
16Rの入力側及び出力側にそれぞれ設けられた4つの
プログラマブル論理素子PLDとを備えている。このプ
ログラマブル論理素子PLDには、図1に示したメモリ
制御部13及びインタフェースプロトコル制御部14の
各機能を実現する論理回路が書き込まれている。なお、
このマザーボード22には、図示は省略されているが、
図1に示したチャンネル分割部15が設けら、入力され
たディジタル映像音声信号がシステムコントローラ12
からの指令に基づいて、Aバンク系統またはBバンク系
統に分割される(データストライピング処理)。
【0022】システムコントローラ12は、CPU12
1と、メモリ122と、SCSIチップ123とを備え
ている。メモリ122上にはハードディスク3A,3B
のアドレスLBA情報が記録されており、ハードディス
ク3A,3Bに記録再生される映像音声信号のデータア
ドレスが管理される。また、このシステムコントローラ
12は、ホストシステム2と通信回線(RS232C)
で接続され、ホストシステム2からのシーケンスデータ
(前述した再生シーケンス)をシステムコントローラ1
2のメモリ122上に書き込むことができるようになっ
ている。システムコントローラ12がこのメモリ122
上のシーケンスデータに従い、フレームメモリ16M,
16Rを切り換えたり、ディスクコントローラ17A,
17Bを制御したりして、インタフェース回路全体をコ
ントロールする。また、RS422インタフェース回線
を介してディジタルVTRのリモートコントロールが行
え、ディジタルVTRをハードディスクに連動して動作
させることができる。
1と、メモリ122と、SCSIチップ123とを備え
ている。メモリ122上にはハードディスク3A,3B
のアドレスLBA情報が記録されており、ハードディス
ク3A,3Bに記録再生される映像音声信号のデータア
ドレスが管理される。また、このシステムコントローラ
12は、ホストシステム2と通信回線(RS232C)
で接続され、ホストシステム2からのシーケンスデータ
(前述した再生シーケンス)をシステムコントローラ1
2のメモリ122上に書き込むことができるようになっ
ている。システムコントローラ12がこのメモリ122
上のシーケンスデータに従い、フレームメモリ16M,
16Rを切り換えたり、ディスクコントローラ17A,
17Bを制御したりして、インタフェース回路全体をコ
ントロールする。また、RS422インタフェース回線
を介してディジタルVTRのリモートコントロールが行
え、ディジタルVTRをハードディスクに連動して動作
させることができる。
【0023】フレームメモリ16M,16Rは、Aバン
ク用ハードディスク3A、Bバンク用ハードディスク3
Bに対応して設けられている。すなわち、Aバンク系
統、Bバンク系統のそれぞれに記録系フレームメモリ1
6Mと再生系フレームメモリ16Rとが設けられ、それ
ぞれフレーム単位でデータを記憶する。
ク用ハードディスク3A、Bバンク用ハードディスク3
Bに対応して設けられている。すなわち、Aバンク系
統、Bバンク系統のそれぞれに記録系フレームメモリ1
6Mと再生系フレームメモリ16Rとが設けられ、それ
ぞれフレーム単位でデータを記憶する。
【0024】ディジタルコントローラ17A,17Bも
ハードディスク3A,3Bに対応してA,Bの2系統各
別に設けられ、それぞれCPU171と、メモリ172
と、SCSIチップ173とを備えている。
ハードディスク3A,3Bに対応してA,Bの2系統各
別に設けられ、それぞれCPU171と、メモリ172
と、SCSIチップ173とを備えている。
【0025】次にこの具体例の作用を記録系と再生系と
に分けて説明する。
に分けて説明する。
【0026】《ハードディスクに記録する場合》映像音
声入出力部21では、ディジタルVTR(D2やD3)
のパラレルインタフェース(SMPTE244M規格)
を介してディジタル映像信号及びディジタル音声信号を
入力してフレーム単位のデータに分割する。なお、音声
信号は、映像信号の同期信号に多重した形式で扱う。同
期信号を検波することにより、フレーム切換信号を生成
してマザーボード22に供給する。
声入出力部21では、ディジタルVTR(D2やD3)
のパラレルインタフェース(SMPTE244M規格)
を介してディジタル映像信号及びディジタル音声信号を
入力してフレーム単位のデータに分割する。なお、音声
信号は、映像信号の同期信号に多重した形式で扱う。同
期信号を検波することにより、フレーム切換信号を生成
してマザーボード22に供給する。
【0027】マザーボード22においては、映像音声入
出力部21からのディジタル映像音声信号を、プログラ
マブル論理素子PLDによってAバンクとBバンクの各
チャンネルに分割する。分割された各チャンネルについ
てフレーム切換信号に基づいてシステムコントローラ1
2がフレームメモリ16Mを切り換えて、フレーム単位
でデータバッファする。システムコントローラ12がハ
ードディスク3A,3BのアドレスLBAを指定し、フ
レームメモリ16Mから読み出したデータをディスクコ
ントローラ17A,17Bに渡す。
出力部21からのディジタル映像音声信号を、プログラ
マブル論理素子PLDによってAバンクとBバンクの各
チャンネルに分割する。分割された各チャンネルについ
てフレーム切換信号に基づいてシステムコントローラ1
2がフレームメモリ16Mを切り換えて、フレーム単位
でデータバッファする。システムコントローラ12がハ
ードディスク3A,3BのアドレスLBAを指定し、フ
レームメモリ16Mから読み出したデータをディスクコ
ントローラ17A,17Bに渡す。
【0028】ディスクコントローラ17A,17Bで
は、マザーボード22からハードディスク3A,3B
へ、システムコントローラ12が指定したアドレスにフ
レーム単位のデータ転送を行い記録する。AバンクとB
バンクのデータはそれぞれに対応するディスクコントロ
ーラ17A,17Bで処理される。
は、マザーボード22からハードディスク3A,3B
へ、システムコントローラ12が指定したアドレスにフ
レーム単位のデータ転送を行い記録する。AバンクとB
バンクのデータはそれぞれに対応するディスクコントロ
ーラ17A,17Bで処理される。
【0029】《ハードディスクから再生する場合》ディ
スクコントローラ17A,17Bにおいては、ハードデ
ィスク3A,3Bからマザーボード22へ、システムコ
ントローラ12が指定したアドレスからデータが読み出
され、フレーム単位でマザーボード22にデータ転送さ
れる。Aバンク、Bバンクのデータはそれぞれに対応す
るディスクコントローラ17A,17Bで処理される。
スクコントローラ17A,17Bにおいては、ハードデ
ィスク3A,3Bからマザーボード22へ、システムコ
ントローラ12が指定したアドレスからデータが読み出
され、フレーム単位でマザーボード22にデータ転送さ
れる。Aバンク、Bバンクのデータはそれぞれに対応す
るディスクコントローラ17A,17Bで処理される。
【0030】マザーボード22においては、ディスクコ
ントローラ17A,17Bから受け取ったフレーム単位
のデータを、システムコントローラ12が指定する各チ
ャンネルのフレームメモリ16Rに書き込む。フレーム
の切れ目は、プログラマブル論理素子PLDに内蔵され
たカウンタにより、フレームメモリ16R内に書き込ま
れたデータ数をカウントすることで検出される。この検
出情報により、システムコントローラ12がフレームメ
モリ16Rの切り換えを実行する。フレームメモリ16
Rに書き込まれたデータは、映像音声信号の再生クロッ
クに従って読み出され、プログラマブル論理素子PLD
の内蔵機能によってAバンクとBバンクの信号が合成さ
れた後、映像音声入出力部21に渡される。静止画再生
では、各チャンネルのフレームメモリ16Rに同一フレ
ームデータを繰り返し書き込むことにより実現される。
ントローラ17A,17Bから受け取ったフレーム単位
のデータを、システムコントローラ12が指定する各チ
ャンネルのフレームメモリ16Rに書き込む。フレーム
の切れ目は、プログラマブル論理素子PLDに内蔵され
たカウンタにより、フレームメモリ16R内に書き込ま
れたデータ数をカウントすることで検出される。この検
出情報により、システムコントローラ12がフレームメ
モリ16Rの切り換えを実行する。フレームメモリ16
Rに書き込まれたデータは、映像音声信号の再生クロッ
クに従って読み出され、プログラマブル論理素子PLD
の内蔵機能によってAバンクとBバンクの信号が合成さ
れた後、映像音声入出力部21に渡される。静止画再生
では、各チャンネルのフレームメモリ16Rに同一フレ
ームデータを繰り返し書き込むことにより実現される。
【0031】映像音声入出力部21では、マザーボード
22から受け取った映像音声信号データをSMPTE2
44M規格の信号形式に変換してディジタルVTRなど
の映像音声機器に出力するのである。
22から受け取った映像音声信号データをSMPTE2
44M規格の信号形式に変換してディジタルVTRなど
の映像音声機器に出力するのである。
【0032】<実験例>次に、以上の転送方法が適用さ
れた具体例として、マルチメディア番組制作のキーデバ
イスとなるスタジオ用高画質ビデオハードディスクの実
験についてその概要を説明する。
れた具体例として、マルチメディア番組制作のキーデバ
イスとなるスタジオ用高画質ビデオハードディスクの実
験についてその概要を説明する。
【0033】《実験の背景と目的》ハードディスクは、
高速なランダムアクセスができることから、インタラク
ティブな映像データの取扱いや、ノンリニア編集などV
TRではできない機能が実現でき、マルチメディア時代
に必須の映像記録デバイスになりつつある。しかし、ハ
ードディスクはもともとコンピュータのデータ記録用に
設計されているため、スタジオ用映像信号のような高ビ
ットレートで連続的なデータの記録または再生には必ず
しも適さない。
高速なランダムアクセスができることから、インタラク
ティブな映像データの取扱いや、ノンリニア編集などV
TRではできない機能が実現でき、マルチメディア時代
に必須の映像記録デバイスになりつつある。しかし、ハ
ードディスクはもともとコンピュータのデータ記録用に
設計されているため、スタジオ用映像信号のような高ビ
ットレートで連続的なデータの記録または再生には必ず
しも適さない。
【0034】そこで、放送局の番組制作設備への導入を
めざして、無圧縮で高ビットレートなディジタル映像信
号を効率良くリアルタイム記録・再生できるビデオハー
ドディスクの研究・開発を進めたものである。
めざして、無圧縮で高ビットレートなディジタル映像信
号を効率良くリアルタイム記録・再生できるビデオハー
ドディスクの研究・開発を進めたものである。
【0035】《実験の概要》今回高画質な番組制作を目
的として、映像信号に適したインタフェース方式を新た
に提案し、映像信号用高速インタフェース回路を開発し
た。図4には、今回提案する方式と従来方式の連続デー
タ転送レートの比較が示されている。図4に示すよう
に、連続データ転送レートは従来より大幅に改善でき、
1チャンネル当たり120Mbpsを実現した。
的として、映像信号に適したインタフェース方式を新た
に提案し、映像信号用高速インタフェース回路を開発し
た。図4には、今回提案する方式と従来方式の連続デー
タ転送レートの比較が示されている。図4に示すよう
に、連続データ転送レートは従来より大幅に改善でき、
1チャンネル当たり120Mbpsを実現した。
【0036】ディスクドライブを含めた実験装置の主な
諸元を表1に示す。本装置は、無圧縮の現行テレビディ
ジタル信号を2台のディスクドライブにリアルタイムで
記録・再生でき、番組制作に必要なノンリニア編集、高
速再生、コマ送りなどが可能である。
諸元を表1に示す。本装置は、無圧縮の現行テレビディ
ジタル信号を2台のディスクドライブにリアルタイムで
記録・再生でき、番組制作に必要なノンリニア編集、高
速再生、コマ送りなどが可能である。
【表1】
【0037】《特徴》 映像データを、従来の約2倍のレートで連続的に転
送できるため、無圧縮のスタジオ映像信号を従来のハー
ドディスクに記録・再生できる。 無圧縮のスタジオ映像信号のノンリニア編集、高速
再生、コマ送りがリアルタイムで行える。 インタフェースプロトコルは標準規格のSCSIに
準拠しており、将来的な互換性、拡張性がある。
送できるため、無圧縮のスタジオ映像信号を従来のハー
ドディスクに記録・再生できる。 無圧縮のスタジオ映像信号のノンリニア編集、高速
再生、コマ送りがリアルタイムで行える。 インタフェースプロトコルは標準規格のSCSIに
準拠しており、将来的な互換性、拡張性がある。
【0038】《今後の展望》高画質かつコンパクトなデ
ィスクカメラやハイビジョンノンリニア編集システムな
どの番組制作設備の開発に応用できる。
ィスクカメラやハイビジョンノンリニア編集システムな
どの番組制作設備の開発に応用できる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、ディジタル信号をフィールド単位またはフレーム
単位でアドレス管理し、転送するようにしたので、高ビ
ットレートのディジタル映像・音声信号の連続性を確保
しつつ高速かつ安定したデータ転送が可能となる。
れば、ディジタル信号をフィールド単位またはフレーム
単位でアドレス管理し、転送するようにしたので、高ビ
ットレートのディジタル映像・音声信号の連続性を確保
しつつ高速かつ安定したデータ転送が可能となる。
【図1】本発明に係るディジタル映像・音声信号用イン
タフェース回路の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。
タフェース回路の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】図1に示す実施の形態におけるレイヤ構成を示
す説明図である。
す説明図である。
【図3】本発明に係るインタフェース回路におけるデー
タ転送の特性を示す説明図である。
タ転送の特性を示す説明図である。
【図4】本発明の有効性を示す実験結果の説明図であ
る。
る。
【図5】ハードディスク装置の基本構成を示すブロック
図である。
図である。
【図6】従来のインタフェース回路におけるデータ転送
の特性を示す説明図である。
の特性を示す説明図である。
【図7】本発明に係るディジタル映像・音声信号用イン
タフェース回路の具体的な回路構成を含むディジタルビ
デオシステムの構成図である。
タフェース回路の具体的な回路構成を含むディジタルビ
デオシステムの構成図である。
1 ディジタル映像信号用インタフェース回路 2 ホストシステム 3 ハードディスク 4 カラーモニター 12 システムコントローラ 13 メモリ制御部 14 インタフェースプロトコル制御部 15 チャンネル分割部 16 フィールドメモリ(フレームメモリ) 17 ディスクコントローラ
【手続補正書】
【提出日】平成8年6月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
フロントページの続き (72)発明者 奥田 治雄 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本放 送協会放送技術研究所内 (72)発明者 大島 英男 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本放 送協会放送技術研究所内 (72)発明者 井上 徹 東京都町田市玉川学園七丁目31番14号 イ ーグルズ有限会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 連続的なディジタル信号であるディジタ
ル映像信号やディジタル音声信号を記録再生装置に記録
し、この記録再生装置に記録されたディジタル映像信号
やディジタル音声信号を再生する際に使用されるインタ
フェース回路において、 信号入出力部から入力されたディジタル信号を映像のフ
ィールド単位またはフレーム単位で蓄積するメモリと、 このメモリ内に蓄積されたディジタル信号をフィールド
単位またはフレーム単位でアドレス管理するアドレス管
理部と、 前記メモリに蓄積されたディジタル信号をフィールド単
位またはフレーム単位で転送して記録再生装置に記憶さ
せると共に、この記憶再生装置に記憶されたディジタル
信号をフィールド単位またはフレーム単位で再生して転
送させるディジタル映像・音声信号用のデータ転送手段
と、 を具備することを特徴とするディジタル映像・音声信号
用インタフェース回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8133964A JPH09322118A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | ディジタル映像・音声信号用インタフェース回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8133964A JPH09322118A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | ディジタル映像・音声信号用インタフェース回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09322118A true JPH09322118A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15117207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8133964A Pending JPH09322118A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | ディジタル映像・音声信号用インタフェース回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09322118A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1003169A1 (en) * | 1998-06-17 | 2000-05-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disk apparatus, video/audio data processor, and video/audio control method |
CN100379285C (zh) * | 2003-06-13 | 2008-04-02 | 苹果电脑公司 | 垂直消隐信号的合成装置和方法 |
-
1996
- 1996-05-28 JP JP8133964A patent/JPH09322118A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1003169A1 (en) * | 1998-06-17 | 2000-05-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disk apparatus, video/audio data processor, and video/audio control method |
EP1003169A4 (en) * | 1998-06-17 | 2005-10-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | DISC DEVICE, VIDEO / AUDIO DATA PROCESSOR, AND VIDEO / AUDIO CONTROL PROCEDURE |
CN100379285C (zh) * | 2003-06-13 | 2008-04-02 | 苹果电脑公司 | 垂直消隐信号的合成装置和方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041207 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050405 |