JPH08124131A - 回転ヘッドシリンダ装置 - Google Patents
回転ヘッドシリンダ装置Info
- Publication number
- JPH08124131A JPH08124131A JP26017594A JP26017594A JPH08124131A JP H08124131 A JPH08124131 A JP H08124131A JP 26017594 A JP26017594 A JP 26017594A JP 26017594 A JP26017594 A JP 26017594A JP H08124131 A JPH08124131 A JP H08124131A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- rotary
- motor
- ball bearing
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
部の構成材料費を削減し、さらにモーター振動を抑え、
回転ヘッドシリンダ装置の回転性能を向上することを目
的とする。 【構成】 モータースロット27が固定シャフト24に
嵌合心だしされ、予圧ボスにダイレクト固定するように
構成されている。
Description
ー等に用いることができる回転ヘッドシリンダ装置に関
するものである。
を示す断面図である。これを説明すると、1は磁気ヘッ
ドを保持しているヘッドベース、2はヘッドベース1が
ビス止めされており3のボールベアリングが軽圧入され
ている回転シリンダー、4はボールベアリング3を軸受
けとした固定シャフト、5は固定シャフト4を保持して
いる固定シリンダー、6はボールベアリング3に予圧を
かける為、固定シャフト4にビス止めされている予圧ボ
ス、9は磁気センサー10のバックヨークの働きとモー
ターターミナル8を超音波融着にて保持しているバック
プレート、8はモータースロット7を超音波融着にて固
定しているモーターターミナル、7はコイルが巻かれて
いるモータースロット、11はマグネットケース12と
接着されているマグネット、12は回転シリンダー2に
ビス止めされているマグネットケースである。
ダ装置について、以下にその動作を説明する。この回転
ヘッドシリンダー装置のマグネット11とモータースロ
ット7との吸引,反発により、固定シリンダー5、固定
シャフト4、予圧ボス6、モーターターミナル8、モー
タースロット7は固定され、磁気ヘッドベース1、回転
シリンダー2、マグネットケース12、マクネット1
1、ボールベアリング3が回転する。
ような構成では、モータースロット7を保持するため
に、モーターターミナル8、バックヨーク9の別部材が
必要である。また、予圧ボス6も大きくなり材料費が高
くなる。さらに、モータースロット7を保持している部
材が樹脂であるため剛性が弱く、マグネット11とモー
タースロット7との吸引,反発力によりモータースロッ
ト7が振動しノイズが発生し、画像信号及びHiFi音
声信号などにノイズ成分として悪影響を与える要因にな
っていた。
で、モーター部の構成材料費を削減すると共にモーター
の振動を抑圧した回転ヘッドシリンダ装置を提供するこ
とを目的とする。
生を行う磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドが取り付けられ
ている回転シリンダーと、前記回転シリンダーに軽圧入
されているボールベアリングと、前記ボールベアリング
を軸受としている固定シャフトと、前記固定シャフトを
保持している固定シリンダーと、前記ボールベアリング
に予圧をかけている前記固定シリンダー及び予圧ボス
と、前記予圧ボスに取り付けているモータースロットと
を備え、前記予圧ボスに前記モータースロットを直接固
定するという構成を備えたものである。
材料費を削減し、さらにモーター振動を抑え、回転ヘッ
ドシリンダ装置の回転性能を向上することができるもの
である。
ダ装置について、図面を参照しながら説明する。図1は
本発明の一実施例に係る回転ヘッドシリンダ装置の断面
図である。これを説明すると、21は磁気ヘッドを保持
しているヘッドベース、22は磁気ヘッド21がビス止
めされており、23のボールベアリングが軽圧入されて
いる回転シリンダー、24はボールベアリング23を軸
受けとした固定シャフト、25は固定シャフト24を保
持している固定シリンダー、26はボールベアリング2
3に予圧をかける為、固定シャフト24にビス止めされ
ている予圧ボス、27は固定シャフト24と嵌合心だし
され予圧ボス26にビス止めされておりコイルが巻かれ
ているモータースロット、28はマグネットケース29
と接着されているマグネット、29は回転シリンダー2
2にビス止めされているマグネットケースである。
ダ装置について、以下にその動作を説明する。この回転
ヘッドシリンダ装置のマグネット28とモータースロッ
ト27との吸引,反発力の振動をダイレクトに剛性が強
い予圧ボス26,固定シャフト24に伝達するため、モ
ータースロット27の振動が抑えられた状態で、磁気ヘ
ッドベース21、回転シリンダー22、マグネットケー
ス29、マグネット28、ボールベアリング23が回転
する。
部の構成材料費を削減し、さらにモーター振動を抑え、
回転ヘッドシリンダ装置の回転性能を向上することがで
きる。
構成材料費を削減し、さらにモ−ター振動を抑え、回転
ヘッドシリンダーの回転性能を向上させることのより、
画像信号及び,HiFi音声信号などへの悪影響を減ら
すことができる。
置を示す断面図
Claims (1)
- 【請求項1】 記録及び再生を行う磁気ヘッドと、前記
磁気ヘッドが取り付けられている回転シリンダーと、前
記回転シリンダーに軽圧入されているボールベアリング
と、前記ボールベアリングを軸受としている固定シャフ
トと、前記固定シャフトを保持している固定シリンダー
と、前記ボールベアリングに予圧をかけている前記固定
シリンダー及び予圧ボスと、前記予圧ボスに取り付けて
いるモータースロットとを備え、前記予圧ボスに前記モ
ータースロットを直接固定することを特徴とする回転ヘ
ッドシリンダ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26017594A JPH08124131A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 回転ヘッドシリンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26017594A JPH08124131A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 回転ヘッドシリンダ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08124131A true JPH08124131A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17344369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26017594A Pending JPH08124131A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 回転ヘッドシリンダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08124131A (ja) |
-
1994
- 1994-10-25 JP JP26017594A patent/JPH08124131A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031128 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Effective date: 20031225 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20040227 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050620 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061025 |