JPH03225614A - 回転ヘッドドラム - Google Patents

回転ヘッドドラム

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Publication number
JPH03225614A
JPH03225614A JP2021574A JP2157490A JPH03225614A JP H03225614 A JPH03225614 A JP H03225614A JP 2021574 A JP2021574 A JP 2021574A JP 2157490 A JP2157490 A JP 2157490A JP H03225614 A JPH03225614 A JP H03225614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
fixed
rotor
shaft
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021574A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Cho
長 靖久
Hideyuki Matsubara
秀幸 松原
Hitoshi Hasegawa
仁 長谷川
Masato Hiramatsu
平松 真人
Manabu Fujita
学 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
Priority to JP2021574A priority Critical patent/JPH03225614A/ja
Publication of JPH03225614A publication Critical patent/JPH03225614A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は回転ヘッドドラムに係り、特に2片のドラム体
の一方を固定し、もう一方に磁気ヘッドを固定し回転自
在として回転ヘッドドラムに閤する。
従来の技術 回転ヘッド式の磁気記録再生装置などでは磁気ヘッドを
回転させて磁気テープ上を走査して高密度の情報の記録
再生を行なっている。
磁気ヘッドは回転ヘッドドラムに取り付けられており、
ドラムと共に回転し、磁気テープはドラムにそって摺動
する構成である。
従来、磁気ヘッドを回転させると共に、磁気テープが摺
動させる回転ヘッドドラムとしては第2図に示すような
構造のものが用いられていた。
ドラムは上ドラム23及び下ドラム24よりなり、上ド
ラム23は軸25に固定されていて、軸25は下ドラム
24下方に配置されたモータ28を構成するロータ部2
6に固定されていた。
磁気ヘッド27は上ドラム23に固定されていて、上ド
ラム23と共に回転する。モータ28を構成するステー
タ31は下ドラム24に固定され、軸25は下ドラム2
4内部を貫通して、上ドラム23に固定されていた。軸
25と下ドラムとはボールベアリング2つにより結合し
ていた。磁気ヘッド27は口、−タリトランス30a、
30bを介して外部回路と接続されていた。
発明が解決しようとする課題 しかるに、従来の回転ヘッドドラムは下ドラムの下方に
設けられたモータと軸を介して上ドラムを結合し、上ド
ラムを回転させる構成であったため、全体の厚さが上下
ドラムの厚さにモータの厚さを加えたものになってしま
い、また軸によりモータの駆動力を上ドラムに伝達して
いたため、軸にねじり力が発生するため、上ドラムにね
じり力による振動が生じ、磁気ヘッドが振動してしまう
等の問題点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、薄形化が可
能で磁気ヘッドに振動等の影響を与えにくい回転ヘッド
ドラムを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は固定された第1のドラムと磁気ヘッドが固定さ
れモータにより回転する第2のドラムとが重ねて配置さ
れ、前記第1及び第2のドラムに磁気テープを巻回して
前記磁気ヘッドに前記磁気テープ上を走査させる回転ヘ
ッドドラムにおいて、前記第2のドラム内に固定され前
記モータの一部を構成するロータ部と、前記第1のドラ
ムに固定され、前記第2のドラムが回転自在に係合する
軸と、前記軸に前記ロータに対向して固定され、前記モ
ータを構成するステータ部とを具備してなる。
作用 モータを構成するロータ部は磁気ヘッドが固定され回転
する第2の第2のドラム内に固定されていて、第2のド
ラムは固定された第1のドラムに固定された軸に回転自
在に係合する。
このようにモータを構成するロータ部を第2のドラム内
に収納しているため回転ヘッドドラム全体の薄型化が計
れる。
また、軸が固定であるため、軸にねじり力が働かない。
実施例 第1図は本発明の一実施例の断面図を示す。
1は磁気ヘッドでヘッドベース2に接着剤等により固定
されている。ヘッドベース2は固定ネジ3により第2の
ドラム体である上ドラム4に固定されている。
ヘッドベース2は上ドラム4に螺入された調整しネジ5
により矢印六方向にたわみ、磁気ヘッド1の位置の調整
が可能な構成とされている。
上ドラム4は円筒形をなし、上ドラム4の内部にはモー
タを構成するロータ部6が固定ネジ7により固定される
。ロータ部6は皿状のヨーク6a内に多着磁された円環
状のマグネット6bを固定してなる。
上ドラム4の中心部にはブツシュ8が配置されていて、
固定ネジ9により上ドラム4に固定されている。ブツシ
ュ8の下方にはロータリトランス10aが固定されてい
て、上ドラム4の回転に伴って回転する。ロータリトラ
ンス10aとへラドベート2とは電気的に接続されてお
り、磁気ヘッド1と情報信号のやりとりが行なわれる。
11は第1のドラム体である下ドラムで上ドラム4同様
に円筒形状をなし、固定状態に配置される。下ドラム1
1の中心部には軸12が固定されている。また、下ドラ
ム11.12は上ドラム4のロータトランス10aに対
向して、ロータリトランス10bが固定配置されていて
、ロータリトランス10bは基板13を介して外部との
電気的接続を行っている。磁気ヘッド1は外部回路と基
板13、ロータリトランス10a、10bを介して電気
的に接続される。
上ドラム4のブツシュ8は軸12にボールベアリング1
4を介して結合している。また軸12の先端部分にはス
テータ15が固定される。ステータ15は主にブツシュ
16プリント配線基板17よりなる。
ブツシュ16は軸12に圧入固定されている。
プリント配線基板17にはロータ6を構成するマグネッ
ト6bに対向して電機子」イルがプリントされている。
プリント配線基板17はブツシュ16、キャップ19に
より狭まれ、ブツシュ16にキャップ19上よりプリン
ト配線基板17を貫通させて取付ネジ18を螺入するこ
とにより固定される。キャップ19上部には電機子コイ
ルに駆動電流を供給すると共にロータ6の位置検出信号
を外部に出力する接続用線材2oが固定され、この接続
用線材20とプリント配線基板17とは端子21により
接続されている。
プリント配線基板17は上ドラム4の円筒内部に位置す
るように固定されていて、上ドラム4の上部には円環状
のバックヨーク22が固定され電機子コイル及びロータ
6により磁気回路が構成される。
このようにモータを構成するロータ6及びステータ15
が上ドラム4の円筒内部に収納される構成であり、モー
タがドラム外部に突出することがなく、薄形化が計れる
また軸12は固定側ドラムである下ドラム11に固定さ
れており、上ドラム4は軸12とボールベアリング14
により結合しているため、軸12にねじれによる振動が
生じることがなり、シたがって、振動による磁気ヘッド
1の磁気テープ走査への影響が生じることがない。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、回転する第2のドラム体
にロータ部を固定し、第2のドラムを第1のドラム体に
固定された軸に結合させると、共にモータを構成するス
テータ部をロータ部に対向するように軸に固定して第2
のドラム体を回転させるモータを構成しており、ロータ
部が第2のドラム体内に固定されているため、モータ部
分が回転ヘッドドラム外に突出することがなく、薄形化
が可能となり、また、軸は固定であり、慣性モーメント
が集中しているため、軸にねじり等が生じることがなく
第2のドラム体の回転に伴って振動が生じることがなく
、したがって、より良質の記録再生が可能となる等の特
長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は従来の一
例の断面図である。 1・・・磁気ヘッド、4・・・上ドラム、6・・・ロー
タ部、6a・・・ヨーク、10a、10b・・・ロータ
リトランス、11・・・下ドラム、12・・・軸、14
・・・ボールベアリング、15・・・ステータ部、17
・・・プリント配線基板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 固定された第1のドラム体と、磁気ヘッドが固定されモ
    ータにより回転する第2のドラム体とが回転軸方向に重
    ねて配置され、前記第1及び第2のドラムに磁気テープ
    を巻回して前記ヘッドにより前記磁気テープ上を走査さ
    せる回転ヘッドドラムにおいて、 前記第2のドラム体内に固定され前記モータの一部を構
    成するロータ部と、 前記第1のドラム体に固定され、前記第2のドラム体が
    回転自在に係合する軸と、 前記軸に前記ロータに対向して固定され前記モータを構
    成するステータ部とを具備したことを特徴とする回転ヘ
    ッドドラム。
JP2021574A 1990-01-31 1990-01-31 回転ヘッドドラム Pending JPH03225614A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021574A JPH03225614A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 回転ヘッドドラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021574A JPH03225614A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 回転ヘッドドラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03225614A true JPH03225614A (ja) 1991-10-04

Family

ID=12058801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021574A Pending JPH03225614A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 回転ヘッドドラム

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JP (1) JPH03225614A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5317466A (en) * 1991-04-01 1994-05-31 Sony Corporation Magnetic head drum apparatus having upper and lower stationary drums and a rotatable member therebetween arranged to damp noise and vibration

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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