JPH03253239A - コア付アウタロータモータ - Google Patents
コア付アウタロータモータInfo
- Publication number
- JPH03253239A JPH03253239A JP4834290A JP4834290A JPH03253239A JP H03253239 A JPH03253239 A JP H03253239A JP 4834290 A JP4834290 A JP 4834290A JP 4834290 A JP4834290 A JP 4834290A JP H03253239 A JPH03253239 A JP H03253239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- bearing housing
- stator
- rotor
- electrically insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012777 electrically insulating material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010292 electrical insulation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の分野〉
この発明は、たとえばフロッピーディスク搬送機構の駆
動源等に用いられるコア付アウタロータモータに関する
ものである。
動源等に用いられるコア付アウタロータモータに関する
ものである。
〈従来技術と課題〉
従来のこの種モータとして、第６図および第７図に示す
ものがある。同図において、ｌは回路基板等が設定され
るシャーシ、２は軸受ハウジングである。この軸受ハウ
ジング２の中央円筒部２ａに軸受部材、たとえばボール
ベアリング３が保持されており、上記中央円筒部２ａを
上記シャーシ１に形成された取付孔１ａに嵌着して固定
しである。４は軸受ハウジング２に同心状に配されるス
テータであり、上記中央円筒部２ａに嵌着される中央孔
５ａをもったコア５と、このコア５の表面を被う電気絶
縁層６を介して該コア５に巻装されたコイル７とからな
り、上記シャーシ１に固定用ねじ体８．８で固定されて
いる。
ものがある。同図において、ｌは回路基板等が設定され
るシャーシ、２は軸受ハウジングである。この軸受ハウ
ジング２の中央円筒部２ａに軸受部材、たとえばボール
ベアリング３が保持されており、上記中央円筒部２ａを
上記シャーシ１に形成された取付孔１ａに嵌着して固定
しである。４は軸受ハウジング２に同心状に配されるス
テータであり、上記中央円筒部２ａに嵌着される中央孔
５ａをもったコア５と、このコア５の表面を被う電気絶
縁層６を介して該コア５に巻装されたコイル７とからな
り、上記シャーシ１に固定用ねじ体８．８で固定されて
いる。
９は上記ボールベアリング３に回転可能に支承されたシ
ャフト、１０は上記ステータ４に同心状に配されるロー
タであり、ロータケース１１と、このロータケース１１
の外周側に固定されたマグネット１２とからなり、固定
用ねじ体１３により上記シャフト９の一端側に固定され
ている。
ャフト、１０は上記ステータ４に同心状に配されるロー
タであり、ロータケース１１と、このロータケース１１
の外周側に固定されたマグネット１２とからなり、固定
用ねじ体１３により上記シャフト９の一端側に固定され
ている。
］４は上記シャフト９の他端側に固定されたスピンドル
ハブである。
ハブである。
上記構成において、ステータ４のコイル７への電圧供給
により、上記ステータ４から回転磁界が生起し、この回
転磁界とロータ１ｏのマグネット１２による磁界との間
の位相差が吸引力となってトルクが発生して上記ロータ
１０が回転する。
により、上記ステータ４から回転磁界が生起し、この回
転磁界とロータ１ｏのマグネット１２による磁界との間
の位相差が吸引力となってトルクが発生して上記ロータ
１０が回転する。
ところで、上記従来のものは、軸受ハウジング２とステ
ータ４とが別体に構成され、軸受ハウジング２の中央円
筒部２ａにステータ４を嵌着するようにしているので、
部品点数が比較的多くなり、組立性が悪い、しかも、軸
受ハウジング２側とステータ４側との寸法のばらつき等
により、組立後のステータ４とロータ１０の芯精度が粗
くなり、さらにロータ１０側に着磁される周波数発生用
のパターンと、これに対応してシャーシｌ側に設定され
る回路側の検出パターンの精度も粗くなるため、設定周
波数と検出周波数とを比較するＦＧサーボによる速度制
御を行なう場合、ジッタ（いわゆる回転むら）が大とな
る。
ータ４とが別体に構成され、軸受ハウジング２の中央円
筒部２ａにステータ４を嵌着するようにしているので、
部品点数が比較的多くなり、組立性が悪い、しかも、軸
受ハウジング２側とステータ４側との寸法のばらつき等
により、組立後のステータ４とロータ１０の芯精度が粗
くなり、さらにロータ１０側に着磁される周波数発生用
のパターンと、これに対応してシャーシｌ側に設定され
る回路側の検出パターンの精度も粗くなるため、設定周
波数と検出周波数とを比較するＦＧサーボによる速度制
御を行なう場合、ジッタ（いわゆる回転むら）が大とな
る。
〈発明の目的〉
この発明は上記従来のものの不具合を解消するためにな
されたもので、部品点数を削減し１組立精度の向ヒが図
れ、ジッタを抑制し得るコア付アウタロータモータを提
供することを目的としている。
されたもので、部品点数を削減し１組立精度の向ヒが図
れ、ジッタを抑制し得るコア付アウタロータモータを提
供することを目的としている。
〈発明の構成と効果〉
この発明に係るコア付アウタロータモータは、軸受部材
を保持した軸受ハウジングをシャーシに固定し、上記軸
受ハウジングに同心状に配置されたコアならびにこのコ
アの表面を被う電気絶縁層を介して該コアに巻装される
コイルから構成されたステータを上記シャーシに固定し
て、上記軸受部材にシャフトを支承させ、上記ステータ
と同心状に配置されたロータケースならびにこのロータ
ケースに保持されたマグネットからなるロータを上記シ
ャフトの一端側に固定したものにおいて、上記軸受ハウ
ジングを電気絶婦材で構成するとともに、この軸受ハウ
ジングに上記電気絶縁層を一体形成したものである。
を保持した軸受ハウジングをシャーシに固定し、上記軸
受ハウジングに同心状に配置されたコアならびにこのコ
アの表面を被う電気絶縁層を介して該コアに巻装される
コイルから構成されたステータを上記シャーシに固定し
て、上記軸受部材にシャフトを支承させ、上記ステータ
と同心状に配置されたロータケースならびにこのロータ
ケースに保持されたマグネットからなるロータを上記シ
ャフトの一端側に固定したものにおいて、上記軸受ハウ
ジングを電気絶婦材で構成するとともに、この軸受ハウ
ジングに上記電気絶縁層を一体形成したものである。
この発明によれば、ステータにおけるコアを被う電気絶
縁層を、電気絶縁材で構成された軸受ハウジングに一体
形成したので、部品点数が削減されて、組立工数が少な
くなり、結果的に低コスト化を図ることができる。とく
に、ステータと軸受ハウジングとの間の組付誤差がなく
なってロータとステータの芯精度が高めされることにな
り、ロータ側の周波数発生用パターンの着磁と、シャー
シ】例の回路の検出パターンとの位置精度も高められて
、速度制御時のジッタを小さくすることができる。
縁層を、電気絶縁材で構成された軸受ハウジングに一体
形成したので、部品点数が削減されて、組立工数が少な
くなり、結果的に低コスト化を図ることができる。とく
に、ステータと軸受ハウジングとの間の組付誤差がなく
なってロータとステータの芯精度が高めされることにな
り、ロータ側の周波数発生用パターンの着磁と、シャー
シ】例の回路の検出パターンとの位置精度も高められて
、速度制御時のジッタを小さくすることができる。
〈実施例の説明〉
以下、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第１図および第２図はそれぞれこの発明に係るコア付ア
ウタロータモータの一例を示す組立状態の断面図および
分解状態の断面図であり、従来のものと同一部所には、
同一符号を付して説明を省略する。
ウタロータモータの一例を示す組立状態の断面図および
分解状態の断面図であり、従来のものと同一部所には、
同一符号を付して説明を省略する。
同図において、２１は電気絶縁性材、たとえば電気絶縁
性合成樹脂で円筒形に形成されて、軸受部材としてのボ
ールベアリング３を保持した軸受ハウジングであり、ス
テータ４におけるコア５をインサート状に被覆する部位
２２が一体形成されており、この部位２２がコイル７に
対する電気絶縁層として設定されている。
性合成樹脂で円筒形に形成されて、軸受部材としてのボ
ールベアリング３を保持した軸受ハウジングであり、ス
テータ４におけるコア５をインサート状に被覆する部位
２２が一体形成されており、この部位２２がコイル７に
対する電気絶縁層として設定されている。
１′、記ロータ１０のマグネット１２は、ロータケース
１１への固定後に着磁されるが、ト’Ｇサーボによる速
度制御のために、第３図に示すような周波数発生用のパ
ターン３１が設定される。また、上記シャーシｌ上には
、第４図に示すプリント配線基板３２に検出パターン３
３が設定される６ 上記構成において、モータの基本動作については、従来
のものと同じであり、ここでは、その説明を省略する。
１１への固定後に着磁されるが、ト’Ｇサーボによる速
度制御のために、第３図に示すような周波数発生用のパ
ターン３１が設定される。また、上記シャーシｌ上には
、第４図に示すプリント配線基板３２に検出パターン３
３が設定される６ 上記構成において、モータの基本動作については、従来
のものと同じであり、ここでは、その説明を省略する。
ここで、電気絶縁性合成樹脂で構成された軸受ハウジン
グ２１に、ステータ４におけるコア５の表面を被う電気
絶縁層２２を一体形成したので、結果的に軸受ハウジン
グ２】とｐア５と電気絶縁層２２との３者が軸受ハウジ
ング２１の形成と同時に一体化される、したがって、従
来のものに比して部品点数が少なくなり、組立性も改善
されて低コスト化が達成される。
グ２１に、ステータ４におけるコア５の表面を被う電気
絶縁層２２を一体形成したので、結果的に軸受ハウジン
グ２】とｐア５と電気絶縁層２２との３者が軸受ハウジ
ング２１の形成と同時に一体化される、したがって、従
来のものに比して部品点数が少なくなり、組立性も改善
されて低コスト化が達成される。
とくに、上記軸受ハウジング２】とステータ４との間の
組付のばらつきがなくなるので、ステータ４とロータ１
０の芯精度が良くなり、さらに、ロータ菖０側の周波数
発生用着磁のパターン３１とシャーシ】側の回路の検出
パターン精度も良くなる。したがって、ＦＧサーボによ
る速度制御を行なう場合、ジッタを小さく抑えることが
できる。
組付のばらつきがなくなるので、ステータ４とロータ１
０の芯精度が良くなり、さらに、ロータ菖０側の周波数
発生用着磁のパターン３１とシャーシ】側の回路の検出
パターン精度も良くなる。したがって、ＦＧサーボによ
る速度制御を行なう場合、ジッタを小さく抑えることが
できる。
第５図はこの発明の他の実施例を示すもので、シャーシ
１に形成された圧入孔１ｂに圧入される突部５１を上記
軸受ハウジング２１に一体形成したものである。この場
合は、上記突部５１でステータ固定用ねじ体８の１つを
代用させることができる。なお１図中、５２は軸受ハウ
ジング２１とロータ】Ｏとの開に介在された予圧ばねで
ある。
１に形成された圧入孔１ｂに圧入される突部５１を上記
軸受ハウジング２１に一体形成したものである。この場
合は、上記突部５１でステータ固定用ねじ体８の１つを
代用させることができる。なお１図中、５２は軸受ハウ
ジング２１とロータ】Ｏとの開に介在された予圧ばねで
ある。
第１図および第２図はそれぞれこの発明に係るコア付ア
ウタロータモータの一例を示す組立状態の断面図および
分解状態の断面図、第３図はロータにおける周波数を生
用着磁パターンを示す図、第４図はシャーシ側の回路の
検出パターンを示す図、第５図はこの発明の他の実施例
を示す断面図、第６図および第７図はそれぞれ従来のコ
ア付アウタロータモータの構成を示す組立状態の断面図
および分解状態の断面図である。 １・・・シャーシ、３・・・軸受部材、４−・ステータ
。 ５−・コア、７・・・コイル、９・・・シャフト、１０
−ロータ、］］−ローフロータ、１２・・・マグネット
、２】・・・軸受ハウジング、２２・−電気絶縁層。 第１図 第２図 シャーシ 軸受部材 ステータ コア コイル シャフト １０°ロータ １１：ロータケース １２：マグネット ２１：軸受ハウジング ２２：＠気紀球層 第３図 第４図 第５図
ウタロータモータの一例を示す組立状態の断面図および
分解状態の断面図、第３図はロータにおける周波数を生
用着磁パターンを示す図、第４図はシャーシ側の回路の
検出パターンを示す図、第５図はこの発明の他の実施例
を示す断面図、第６図および第７図はそれぞれ従来のコ
ア付アウタロータモータの構成を示す組立状態の断面図
および分解状態の断面図である。 １・・・シャーシ、３・・・軸受部材、４−・ステータ
。 ５−・コア、７・・・コイル、９・・・シャフト、１０
−ロータ、］］−ローフロータ、１２・・・マグネット
、２】・・・軸受ハウジング、２２・−電気絶縁層。 第１図 第２図 シャーシ 軸受部材 ステータ コア コイル シャフト １０°ロータ １１：ロータケース １２：マグネット ２１：軸受ハウジング ２２：＠気紀球層 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- （１）軸受部材を保持し、シャーシに固定された軸受ハ
ウジングと、上記軸受ハウジングに同心状に配置される
コアならびにこのコアの表面を被う電気絶縁層を介して
該コアに巻装されるコイルから構成されて、上記シャー
シに固定されたステータと、上記軸受部材に支承された
シャフトと、上記ステータと同心状に配置されたロータ
ケースならびにこのロータケースに保持されたマグネッ
トから構成されて、上記シャフトの一端側に固定された
ロータとを備え、上記軸受ハウジングを電気絶縁材で構
成するとともに、この軸受ハウジングに上記電気絶縁層
を一体形成したことを特徴とするコア付アウタロータモ
ータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4834290A JPH03253239A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | コア付アウタロータモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4834290A JPH03253239A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | コア付アウタロータモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03253239A true JPH03253239A (ja) | 1991-11-12 |
Family
ID=12800724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4834290A Pending JPH03253239A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | コア付アウタロータモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03253239A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0570180U (ja) * | 1992-02-19 | 1993-09-21 | 株式会社三協精機製作所 | スピンドルモータ |
| JP2002247798A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-30 | Sanyo Denki Co Ltd | ファンモータ |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP4834290A patent/JPH03253239A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0570180U (ja) * | 1992-02-19 | 1993-09-21 | 株式会社三協精機製作所 | スピンドルモータ |
| JP2002247798A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-30 | Sanyo Denki Co Ltd | ファンモータ |
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