JPH08123745A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH08123745A JPH08123745A JP6260072A JP26007294A JPH08123745A JP H08123745 A JPH08123745 A JP H08123745A JP 6260072 A JP6260072 A JP 6260072A JP 26007294 A JP26007294 A JP 26007294A JP H08123745 A JPH08123745 A JP H08123745A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- port
- selection
- data
- ports
- control signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のRS232ポートを有し、これらのポ
ートを同時に使用しない場合に、コストが低減され、信
頼性も向上する情報処理装置。 【構成】 2つのRS232ポートを有するドライバ・
レシーバ8を介して外部機器との通信を行う情報処理装
置において、前記2つのRS232ポートに対して設け
られた1つのRS232コントローラ7と、前記2つの
RS232ポートのうちの1つを指定する選択制御信号
SELが外部から供給されたとき、前記信号SELによ
り指定されたRS232ポートを介してRS232コン
トローラ7によって外部機器とのデータ通信を可能とす
るポート選択手段(インバータ1,ORゲート2,3,
6及びANDゲート4,5)とを備えたもの。
ートを同時に使用しない場合に、コストが低減され、信
頼性も向上する情報処理装置。 【構成】 2つのRS232ポートを有するドライバ・
レシーバ8を介して外部機器との通信を行う情報処理装
置において、前記2つのRS232ポートに対して設け
られた1つのRS232コントローラ7と、前記2つの
RS232ポートのうちの1つを指定する選択制御信号
SELが外部から供給されたとき、前記信号SELによ
り指定されたRS232ポートを介してRS232コン
トローラ7によって外部機器とのデータ通信を可能とす
るポート選択手段(インバータ1,ORゲート2,3,
6及びANDゲート4,5)とを備えたもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、RS232方式による
外部インタフェースを複数有する情報処理装置に関する
ものである。
外部インタフェースを複数有する情報処理装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、CPU(セントラルプロセッシン
グユニット)等のコンピュータを含む情報処理装置にお
いて、コンピュータと入出力機器との間や、一つのコン
ピュータと他のコンピュータとの間等のシリアルデータ
通信方式として、RS232方式が広く採用されてい
る。そして、複数個のRS232方式のポートを有する
情報処理装置においては、これらのポートを同時に使用
しない場合にも、従来は、RS232のポート数と等し
い数のRS232コントローラが使用されていた。例え
ば情報処理装置が4つのRS232ポートを有する場
合、各ポート毎にコントロールを行うため、4つのRS
232コントローラを要していた。
グユニット)等のコンピュータを含む情報処理装置にお
いて、コンピュータと入出力機器との間や、一つのコン
ピュータと他のコンピュータとの間等のシリアルデータ
通信方式として、RS232方式が広く採用されてい
る。そして、複数個のRS232方式のポートを有する
情報処理装置においては、これらのポートを同時に使用
しない場合にも、従来は、RS232のポート数と等し
い数のRS232コントローラが使用されていた。例え
ば情報処理装置が4つのRS232ポートを有する場
合、各ポート毎にコントロールを行うため、4つのRS
232コントローラを要していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
の情報処理装置では、複数のポートを同時に使用しない
場合にも、RS232ポート数と同数のRS232コン
トローラが必要とされるため、コントローラ素子やその
配線が基板に占める面積が増加し、コストが上昇し、装
置の信頼性が低下するという問題点があった。さらにR
S232コントローラ毎にプログラムを必要とするた
め、このプログラムの開発、テスト及びデバグ等に工数
を要するという問題点もあった。
の情報処理装置では、複数のポートを同時に使用しない
場合にも、RS232ポート数と同数のRS232コン
トローラが必要とされるため、コントローラ素子やその
配線が基板に占める面積が増加し、コストが上昇し、装
置の信頼性が低下するという問題点があった。さらにR
S232コントローラ毎にプログラムを必要とするた
め、このプログラムの開発、テスト及びデバグ等に工数
を要するという問題点もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る情報処理装
置は、複数のRS232ポートのうちの1つを選択して
外部機器との通信を行う情報処理装置において、前記選
択される複数のRS232ポートに対して設けられた1
つのRS232コントローラと、前記選択される複数の
RS232ポートのうちの1つを指定する選択制御信号
が外部から供給されたとき、該選択制御信号により指定
されたRS232ポートを介して前記RS232コント
ローラによって前記外部機器とのデータ通信を可能とす
るポート選択手段とを備えたものである。
置は、複数のRS232ポートのうちの1つを選択して
外部機器との通信を行う情報処理装置において、前記選
択される複数のRS232ポートに対して設けられた1
つのRS232コントローラと、前記選択される複数の
RS232ポートのうちの1つを指定する選択制御信号
が外部から供給されたとき、該選択制御信号により指定
されたRS232ポートを介して前記RS232コント
ローラによって前記外部機器とのデータ通信を可能とす
るポート選択手段とを備えたものである。
【0005】
【作用】本発明においては、複数のRS232ポートの
うちの1つを選択して外部機器との通信を行う情報処理
装置において、1つのRS232コントローラが前記選
択される複数のRS232ポートに対して設けられ、ポ
ート選択手段は前記選択される複数のRS232ポート
のうちの1つを指定する選択制御信号が外部から供給さ
れたとき、該選択制御信号により指定されたRS232
ポートを介して前記RS232コントローラによって前
記外部機器とのデータ通信を可能とするようにしたの
で、複数のRS232ポートを同時に使用しない場合に
は、従来のようにRS232ポート数と同数のRS23
2コントローラを設ける必要がなくなり情報処理装置の
ハードウェア及びソフトウェアのコストが低減され、装
置の信頼性も向上する。
うちの1つを選択して外部機器との通信を行う情報処理
装置において、1つのRS232コントローラが前記選
択される複数のRS232ポートに対して設けられ、ポ
ート選択手段は前記選択される複数のRS232ポート
のうちの1つを指定する選択制御信号が外部から供給さ
れたとき、該選択制御信号により指定されたRS232
ポートを介して前記RS232コントローラによって前
記外部機器とのデータ通信を可能とするようにしたの
で、複数のRS232ポートを同時に使用しない場合に
は、従来のようにRS232ポート数と同数のRS23
2コントローラを設ける必要がなくなり情報処理装置の
ハードウェア及びソフトウェアのコストが低減され、装
置の信頼性も向上する。
【0006】
実施例1.図1は本発明に係るRS232ポート選択の
実施例1を示す回路図である。図1において、1はイン
バータ、2,3,6はORゲート、4,5はANDゲー
ト、7はRS232コントローラ、8はドライバ・レシ
ーバであり、上記各素子は図1のように接続されてい
る。図1においては、送受信を行う2つのRS232ポ
ートに対して1つのRS232コントローラ7が設けら
れており、この2つのポートのうちの1つを選択して外
部機器との通信を行う場合の例を示している。図1のド
ライバ・レシーバ8に入出力するRD1とSD1がポー
ト1の受信信号と送信信号であり、RD2とSD2がポ
ート2の受信信号と送信信号である。
実施例1を示す回路図である。図1において、1はイン
バータ、2,3,6はORゲート、4,5はANDゲー
ト、7はRS232コントローラ、8はドライバ・レシ
ーバであり、上記各素子は図1のように接続されてい
る。図1においては、送受信を行う2つのRS232ポ
ートに対して1つのRS232コントローラ7が設けら
れており、この2つのポートのうちの1つを選択して外
部機器との通信を行う場合の例を示している。図1のド
ライバ・レシーバ8に入出力するRD1とSD1がポー
ト1の受信信号と送信信号であり、RD2とSD2がポ
ート2の受信信号と送信信号である。
【0007】また図1のSELは、外部のレジスタから
供給される選択制御信号であり、ソフトウェアにより前
記レジスタに書込まれた選択データが、この選択制御信
号SELとして使用される。この例では2つのポートの
一方を選択すればよいので、選択制御信号SELは1ビ
ットで足りる。従って選択制御信号は、ソフトウェアに
よるレジスタライト命令により“0”又は“1”のいず
れかに指定され、この指定されたデータ値によりポート
1又はポート2のいずれかが選択される。なおその他の
制御信号の記載は、本発明に直接関係がないので省略す
る。
供給される選択制御信号であり、ソフトウェアにより前
記レジスタに書込まれた選択データが、この選択制御信
号SELとして使用される。この例では2つのポートの
一方を選択すればよいので、選択制御信号SELは1ビ
ットで足りる。従って選択制御信号は、ソフトウェアに
よるレジスタライト命令により“0”又は“1”のいず
れかに指定され、この指定されたデータ値によりポート
1又はポート2のいずれかが選択される。なおその他の
制御信号の記載は、本発明に直接関係がないので省略す
る。
【0008】図1の回路の動作を説明する。始めにデー
タの送信について説明する。いま外部のレジスタ(図示
せず)から供給される選択制御信号SELが“0”のと
きは、ORゲート2が開になっているので、RS232
コントローラ7の転送データ信号TXDがORゲート2
及びドライバ・レシーバ8を介してポート1の送信信号
SD1として送信される。そしてこの場合、インバータ
1の出力信号“1”はORゲート3を介してドライバ・
レシーバ8に供給されるので、ポート2の送信信号SD
2は“H”レベル(マーク状態)となる。また選択制御
信号SELが“1”のときは、インバータ1の出力信号
が“0”となりORゲート3へ供給されるので、RS2
32コントローラ7の転送データTXDがORゲート3
及びドライバ・レシーバ8を介してポート2の送信信号
SD2として送信される。そして前記選択制御信号SE
Lの“1”がORゲート2を介してドライバ・レシーバ
8に供給されるので、ポート1の送信信号SD1は
“H”レベル(マーク状態)になる。つまりデータ送信
時には、選択制御信号SELが、“0”のときはポート
1が有効に、“1”のときはポート2が有効になる。
タの送信について説明する。いま外部のレジスタ(図示
せず)から供給される選択制御信号SELが“0”のと
きは、ORゲート2が開になっているので、RS232
コントローラ7の転送データ信号TXDがORゲート2
及びドライバ・レシーバ8を介してポート1の送信信号
SD1として送信される。そしてこの場合、インバータ
1の出力信号“1”はORゲート3を介してドライバ・
レシーバ8に供給されるので、ポート2の送信信号SD
2は“H”レベル(マーク状態)となる。また選択制御
信号SELが“1”のときは、インバータ1の出力信号
が“0”となりORゲート3へ供給されるので、RS2
32コントローラ7の転送データTXDがORゲート3
及びドライバ・レシーバ8を介してポート2の送信信号
SD2として送信される。そして前記選択制御信号SE
Lの“1”がORゲート2を介してドライバ・レシーバ
8に供給されるので、ポート1の送信信号SD1は
“H”レベル(マーク状態)になる。つまりデータ送信
時には、選択制御信号SELが、“0”のときはポート
1が有効に、“1”のときはポート2が有効になる。
【0009】次にデータの受信について説明する。いま
選択制御信号SELが“0”のときは、インバータ1の
出力信号“1”がANDゲート5の一方に入力されるた
め、ポート1の受信信号RD1がドライバ・レシーバ
8、ANDゲート5及びORゲート6を介して、RS2
32コントローラ7への受信データRXDして供給され
る。この場合選択制御信号SELの“0”がANDゲー
ト4の一方に入力されるため、ポート2の受信信号RD
2はANDゲート4から出力されずに無効となる。また
選択制御信号SELが“1”のときは、ANDゲート4
が開となり、インバータ1を介して“0”が供給される
ANDゲート5が閉となるため、ポート2の受信信号R
D2がドライバ・レシーバ8、ANDゲート4及びOR
ゲート6を介して、RS232コントローラ7への受信
データRXDとして供給される。この場合ポート1の受
信信号RD1はANDゲート5から出力されずに無効と
なる。つまりデータ受信時にも、選択制御信号SELが
“0”のときはポート1が有効に、“1”のときはポー
ト2が有効になる。前記レジスタから供給される選択制
御信号SELの値とポートとの関係を下記の表1に示
す。
選択制御信号SELが“0”のときは、インバータ1の
出力信号“1”がANDゲート5の一方に入力されるた
め、ポート1の受信信号RD1がドライバ・レシーバ
8、ANDゲート5及びORゲート6を介して、RS2
32コントローラ7への受信データRXDして供給され
る。この場合選択制御信号SELの“0”がANDゲー
ト4の一方に入力されるため、ポート2の受信信号RD
2はANDゲート4から出力されずに無効となる。また
選択制御信号SELが“1”のときは、ANDゲート4
が開となり、インバータ1を介して“0”が供給される
ANDゲート5が閉となるため、ポート2の受信信号R
D2がドライバ・レシーバ8、ANDゲート4及びOR
ゲート6を介して、RS232コントローラ7への受信
データRXDとして供給される。この場合ポート1の受
信信号RD1はANDゲート5から出力されずに無効と
なる。つまりデータ受信時にも、選択制御信号SELが
“0”のときはポート1が有効に、“1”のときはポー
ト2が有効になる。前記レジスタから供給される選択制
御信号SELの値とポートとの関係を下記の表1に示
す。
【0010】
【表1】
【0011】以上のように本発明の実施例1によれば、
ソフトウェアによって指定できる選択制御信号SELに
よって、1つのRS232コントローラの転送データ
を、ポート1又はポート2に振り分けてデータ転送が可
能となり、2つのポートから入力される信号のうちの一
方を選択して1つのRS232コントローラへの受信信
号とすることもできる。即ち1つのRS232トンロー
ラで2つのポートの制御が可能となる。
ソフトウェアによって指定できる選択制御信号SELに
よって、1つのRS232コントローラの転送データ
を、ポート1又はポート2に振り分けてデータ転送が可
能となり、2つのポートから入力される信号のうちの一
方を選択して1つのRS232コントローラへの受信信
号とすることもできる。即ち1つのRS232トンロー
ラで2つのポートの制御が可能となる。
【0012】実施例2.図2は本発明に係るRS232
ポート選択の実施例2を示す回路図であり、図の1〜8
は図1の回路素子と同一のものであり、9はインバータ
である。また図2のSEL1,SEL2は、外部のレジ
スタ1、レジスタ2からそれぞれ供給される第1及び第
2の選択制御信号であり、ソフトウェアにより前記レジ
スタ1、レジスタ2にそれぞれ書込まれた第1及び第2
の選択データがこの第1及び第2の選択制御信号SEL
1,SEL2として使用される。そしてソフトウェアに
よるレジスタライト命令により“0”又は“1”のいず
れかに指定されたSEL1のデータ値によりデータ送信
時にポート1又はポート2のいずれかが選択され、同様
に“0”又は“1”のいずれかに指定されたSEL2の
データ値によりデータ受信時にポート1又はポート2の
いずれかが選択される。
ポート選択の実施例2を示す回路図であり、図の1〜8
は図1の回路素子と同一のものであり、9はインバータ
である。また図2のSEL1,SEL2は、外部のレジ
スタ1、レジスタ2からそれぞれ供給される第1及び第
2の選択制御信号であり、ソフトウェアにより前記レジ
スタ1、レジスタ2にそれぞれ書込まれた第1及び第2
の選択データがこの第1及び第2の選択制御信号SEL
1,SEL2として使用される。そしてソフトウェアに
よるレジスタライト命令により“0”又は“1”のいず
れかに指定されたSEL1のデータ値によりデータ送信
時にポート1又はポート2のいずれかが選択され、同様
に“0”又は“1”のいずれかに指定されたSEL2の
データ値によりデータ受信時にポート1又はポート2の
いずれかが選択される。
【0013】図2の回路の動作を説明する。始めにデー
タの送信について説明する。いま外部のレジスタ1(図
示せず)から供給される第1の選択制御信号SEL1が
“0”のときは、ORゲート2は開になっているので、
RS232コントローラ7の転送データ信号TXDがO
Rゲート2及びドライバ・レシーバ8を介してポート1
の送信信号SD1として送信される。そしてこの場合、
インバータ1の出力信号“1”はORゲート3を介して
ドライバ・レシーバ8に供給されるので、ポート2の送
信信号SD2は“H”レベル(マーク状態)となる。ま
た第1の選択制御信号SEL1が“1”のときは、イン
バータ1の出力信号が“0”となりORゲート3へ供給
されるので、RS232コントローラ7の転送データT
XDがORゲート3及びドライバ・レシーバ8を介して
ポート2の送信信号SD2として送信される。そして前
記第1の選択制御信号SEL1の“1”がORゲート2
を介してドライバ・レシーバ8に供給されるので、ポー
ト1の送信信号SD1は“H”レベル(マーク状態)に
なる。つまりデータ送信時には、第1の選択制御信号S
EL1が、“0”のときはポート1が有効に、“1”の
ときはポート2が有効になる。
タの送信について説明する。いま外部のレジスタ1(図
示せず)から供給される第1の選択制御信号SEL1が
“0”のときは、ORゲート2は開になっているので、
RS232コントローラ7の転送データ信号TXDがO
Rゲート2及びドライバ・レシーバ8を介してポート1
の送信信号SD1として送信される。そしてこの場合、
インバータ1の出力信号“1”はORゲート3を介して
ドライバ・レシーバ8に供給されるので、ポート2の送
信信号SD2は“H”レベル(マーク状態)となる。ま
た第1の選択制御信号SEL1が“1”のときは、イン
バータ1の出力信号が“0”となりORゲート3へ供給
されるので、RS232コントローラ7の転送データT
XDがORゲート3及びドライバ・レシーバ8を介して
ポート2の送信信号SD2として送信される。そして前
記第1の選択制御信号SEL1の“1”がORゲート2
を介してドライバ・レシーバ8に供給されるので、ポー
ト1の送信信号SD1は“H”レベル(マーク状態)に
なる。つまりデータ送信時には、第1の選択制御信号S
EL1が、“0”のときはポート1が有効に、“1”の
ときはポート2が有効になる。
【0014】次にデータの受信について説明する。いま
外部のレジスタ2(図示せず)から供給される第2の選
択制御信号SEL2が“0”のときは、インバータ1の
出力信号“1”がANDゲート5の一方に入力されるた
め、ポート1の受信信号RD1がドライバ・レシーバ
8、ANDゲート5及びORゲート6を介して、RS2
32コントローラ7への受信データRXDとして供給さ
れる。この場合第2の選択制御信号SEL2の“0”が
ANDゲート4の一方に入力されるため、ポート2の受
信信号RD2はANDゲート4から出力されずに無効と
なる。また第2の選択制御信号SEL2が“1”のとき
は、ANDゲート4が開となり、インバータ1を介して
“0”が供給されるANDゲート5が閉となるため、ポ
ート2の受信信号RD2がドライバ・レシーバ8、AN
Dゲート4及びORゲート6を介して、RS232コン
トローラ7への受信データRXDとして供給される。こ
の場合ポート1の受信信号RD1はANDゲート5から
出力されずに無効となる。つまりデータ受信時には、第
2の選択制御信号SEL2が“0”のときはポート1が
有効に、“1”のときはポート2が有効になる。前記レ
ジスタ1、レジスタ2からそれぞれ供給される第1及び
第2の選択制御信号SEL1,SEL2の値とポートと
の関係を下記の表2に示す。
外部のレジスタ2(図示せず)から供給される第2の選
択制御信号SEL2が“0”のときは、インバータ1の
出力信号“1”がANDゲート5の一方に入力されるた
め、ポート1の受信信号RD1がドライバ・レシーバ
8、ANDゲート5及びORゲート6を介して、RS2
32コントローラ7への受信データRXDとして供給さ
れる。この場合第2の選択制御信号SEL2の“0”が
ANDゲート4の一方に入力されるため、ポート2の受
信信号RD2はANDゲート4から出力されずに無効と
なる。また第2の選択制御信号SEL2が“1”のとき
は、ANDゲート4が開となり、インバータ1を介して
“0”が供給されるANDゲート5が閉となるため、ポ
ート2の受信信号RD2がドライバ・レシーバ8、AN
Dゲート4及びORゲート6を介して、RS232コン
トローラ7への受信データRXDとして供給される。こ
の場合ポート1の受信信号RD1はANDゲート5から
出力されずに無効となる。つまりデータ受信時には、第
2の選択制御信号SEL2が“0”のときはポート1が
有効に、“1”のときはポート2が有効になる。前記レ
ジスタ1、レジスタ2からそれぞれ供給される第1及び
第2の選択制御信号SEL1,SEL2の値とポートと
の関係を下記の表2に示す。
【0015】
【表2】
【0016】以上のように本発明の実施例2によれば、
ソフトウェアによって指定できる2つの選択制御信号S
EL1,SEL2を用いることによって、1つのRS2
32コントローラの送信データと受信データを、それぞ
れ個別にポート1又はポート2に振り分けることができ
る。これによって1つのRS232コントローラで2つ
のポートの送受信を独立に制御することができる。
ソフトウェアによって指定できる2つの選択制御信号S
EL1,SEL2を用いることによって、1つのRS2
32コントローラの送信データと受信データを、それぞ
れ個別にポート1又はポート2に振り分けることができ
る。これによって1つのRS232コントローラで2つ
のポートの送受信を独立に制御することができる。
【0017】実施例3.図3は本発明に係るRS232
ポート選択の実施例3を示す回路図である。図3におい
て、1〜8は図1の回路素子と同一のものであり、10
はRS232コントローラにデータの書込み又は読出し
をするアドレスをデコードしたデコード信号を、実施例
1の場合の選択制御信号SELとして出力するアドレス
デコーダである。従って図3の回路は、図1の回路にア
ドレスデコーダ10を追加して構成され、その他の部分
は図1と全く同一の回路構成になっている。
ポート選択の実施例3を示す回路図である。図3におい
て、1〜8は図1の回路素子と同一のものであり、10
はRS232コントローラにデータの書込み又は読出し
をするアドレスをデコードしたデコード信号を、実施例
1の場合の選択制御信号SELとして出力するアドレス
デコーダである。従って図3の回路は、図1の回路にア
ドレスデコーダ10を追加して構成され、その他の部分
は図1と全く同一の回路構成になっている。
【0018】図3の回路の動作を説明する。この例で
は、図1の場合と同様に2つのポートの一方を選択すれ
ばよいので、選択制御信号は1ビットで足りる。従って
アドレスデコーダ10はRS232コントローラ7にデ
ータの書込み又は読出しをするアドレスのうちの1ビッ
ト(例えばLSB)をデコードして選択制御信号SEL
の“0”又は“1”を出力する。そしてこの選択制御信
号SELが出力されてからの回路構成は図1と同一であ
るので、図1の場合と全く同一の動作を行う。
は、図1の場合と同様に2つのポートの一方を選択すれ
ばよいので、選択制御信号は1ビットで足りる。従って
アドレスデコーダ10はRS232コントローラ7にデ
ータの書込み又は読出しをするアドレスのうちの1ビッ
ト(例えばLSB)をデコードして選択制御信号SEL
の“0”又は“1”を出力する。そしてこの選択制御信
号SELが出力されてからの回路構成は図1と同一であ
るので、図1の場合と全く同一の動作を行う。
【0019】即ちデータ送信時には、選択制御信号SE
Lが、“0”のときはポート1が有効に、“1”のとき
はポート2が有効になる。そしてデータ受信時にも、選
択制御信号SELが“0”のときはポート1が有効に、
“1”のときはポート2が有効になる。前記アドレスデ
コーダ10の出力する選択制御信号SELの値とポート
との関係を下記の表3に示す。
Lが、“0”のときはポート1が有効に、“1”のとき
はポート2が有効になる。そしてデータ受信時にも、選
択制御信号SELが“0”のときはポート1が有効に、
“1”のときはポート2が有効になる。前記アドレスデ
コーダ10の出力する選択制御信号SELの値とポート
との関係を下記の表3に示す。
【0020】
【表3】
【0021】実施例4.図4は本発明に係るRS232
ポート選択の実施例4を示す回路図である。図4におい
て、1〜9は図2の回路素子と同一のものであり、11
はRS232コントローラにデータの書込み又は読出し
をするアドレスをデコードした第1及び第2のデコード
信号を実施例2の場合の第1及び第2の選択制御信号S
EL1,SEL2として出力するアドレスデコーダであ
る。従って図4の回路は、図2の回路にアドレスデコー
ダ11を追加して構成され、その他の部分は図2と全く
同一の回路構成になっている。
ポート選択の実施例4を示す回路図である。図4におい
て、1〜9は図2の回路素子と同一のものであり、11
はRS232コントローラにデータの書込み又は読出し
をするアドレスをデコードした第1及び第2のデコード
信号を実施例2の場合の第1及び第2の選択制御信号S
EL1,SEL2として出力するアドレスデコーダであ
る。従って図4の回路は、図2の回路にアドレスデコー
ダ11を追加して構成され、その他の部分は図2と全く
同一の回路構成になっている。
【0022】図4の回路の動作を説明する。この例で
は、図2の場合と同様に送信時のポート選択と受信時の
ポート選択を個別に行う第1及び第2の選択制御信号を
生成するため2ビットのデータを必要とする。従ってア
ドレスデコーダ11はRS232コントローラ7にデー
タの書込み又は読出しをするアドレスのうちの2ビット
(例えばLSBとその1つ上位のビット)をデコードし
て2つのデコード信号、即ち第1及び第2の選択制御信
号SEL1,SEL2(それぞれ“0”又は“1”のデ
ータである)を出力する。そしてこの第1及び第2の選
択制御信号が出力されてからの回路構成は図2と同一で
あるので、図2の場合と全く同一の動作を行う。
は、図2の場合と同様に送信時のポート選択と受信時の
ポート選択を個別に行う第1及び第2の選択制御信号を
生成するため2ビットのデータを必要とする。従ってア
ドレスデコーダ11はRS232コントローラ7にデー
タの書込み又は読出しをするアドレスのうちの2ビット
(例えばLSBとその1つ上位のビット)をデコードし
て2つのデコード信号、即ち第1及び第2の選択制御信
号SEL1,SEL2(それぞれ“0”又は“1”のデ
ータである)を出力する。そしてこの第1及び第2の選
択制御信号が出力されてからの回路構成は図2と同一で
あるので、図2の場合と全く同一の動作を行う。
【0023】即ちデータ送信時には、第1の制御信号S
EL1が“0”のときはポート1が有効に、“1”のと
きはポート2が有効になる。そしてデータ受信時には、
第2の制御信号SEL2が“0”のときはポート1が有
効に、“1”のときはポート2が有効になる。前記アド
レスデコーダ11の出力するSEL1,SEL2の値と
ポートとの関係を下記の表4に示す。
EL1が“0”のときはポート1が有効に、“1”のと
きはポート2が有効になる。そしてデータ受信時には、
第2の制御信号SEL2が“0”のときはポート1が有
効に、“1”のときはポート2が有効になる。前記アド
レスデコーダ11の出力するSEL1,SEL2の値と
ポートとの関係を下記の表4に示す。
【0024】
【表4】
【0025】次に前記実施例1〜4の利用形態について
説明をする。実施例1及び3の利用形態としては、次の
形態が考えられる。一般に情報処理システム等において
は、システムを現地で使用するためのローカルコンソー
ルと、遠隔保守のために使用するリモートコンソールが
ある。そして通常は、リモートコンソールに接続された
ポートを有効としておき、現地での解析時には、ローカ
ルコンソールに接続されたポートを有効として使用する
利用法がある。このような場合に、実施例1では、ソフ
トウェアによるレジスタライト命令でポートを切換えて
使用できる。また実施例3では、ローカルコンソールと
リモートコンソールのアドレスを変えておくことによ
り、ポートを切換えて使用できる。
説明をする。実施例1及び3の利用形態としては、次の
形態が考えられる。一般に情報処理システム等において
は、システムを現地で使用するためのローカルコンソー
ルと、遠隔保守のために使用するリモートコンソールが
ある。そして通常は、リモートコンソールに接続された
ポートを有効としておき、現地での解析時には、ローカ
ルコンソールに接続されたポートを有効として使用する
利用法がある。このような場合に、実施例1では、ソフ
トウェアによるレジスタライト命令でポートを切換えて
使用できる。また実施例3では、ローカルコンソールと
リモートコンソールのアドレスを変えておくことによ
り、ポートを切換えて使用できる。
【0026】また実施例2及び4の利用形態としては、
次の形態が考えられる。一方のポートが接続されたコン
ソールにはキーボードが無く、表示機能のみが有り、他
方のポートが接続されたコンソールにはキーボードが有
る場合に、キーボードが有る方のコンソールからキー入
力して、ポートの切換えができる。また一方のポートは
表示専用ポートとし、他方のポートは入力専用ポートと
して、機能によって分けての利用ができる。
次の形態が考えられる。一方のポートが接続されたコン
ソールにはキーボードが無く、表示機能のみが有り、他
方のポートが接続されたコンソールにはキーボードが有
る場合に、キーボードが有る方のコンソールからキー入
力して、ポートの切換えができる。また一方のポートは
表示専用ポートとし、他方のポートは入力専用ポートと
して、機能によって分けての利用ができる。
【0027】なお前記実施例1〜4では、選択される2
つのRS232ポートに対して1つのRS232コント
ローラを設けた例を示しているが、これは本発明の最小
構成の例を示したものであり、本発明はこの最小構成に
限定されるものではない。例えば情報処理装置が6個の
RS232ポートを有する場合に、RS232コントロ
ーラの数は、2つのRS32ポート毎に設ける場合には
3個、3つのRS232ポート毎に設ける場合には2
個、6つのRS232ポート全体に対して設ける場合に
は1個の構成となる。
つのRS232ポートに対して1つのRS232コント
ローラを設けた例を示しているが、これは本発明の最小
構成の例を示したものであり、本発明はこの最小構成に
限定されるものではない。例えば情報処理装置が6個の
RS232ポートを有する場合に、RS232コントロ
ーラの数は、2つのRS32ポート毎に設ける場合には
3個、3つのRS232ポート毎に設ける場合には2
個、6つのRS232ポート全体に対して設ける場合に
は1個の構成となる。
【0028】そしてRS232コントローラの数を減少
させうるという長所と、逆に1つのRS232コントロ
ーラにより選択されていないポートは使用できない、即
ち同時に並列使用ができないという短所とを妥協させた
所要数のRS232コントローラを含む構成にすればよ
い。なお、この場合に、1つのRS232コントローラ
が選択するポート数の増加に対応させて選択制御信号の
ビット数を増加させる必要がある。
させうるという長所と、逆に1つのRS232コントロ
ーラにより選択されていないポートは使用できない、即
ち同時に並列使用ができないという短所とを妥協させた
所要数のRS232コントローラを含む構成にすればよ
い。なお、この場合に、1つのRS232コントローラ
が選択するポート数の増加に対応させて選択制御信号の
ビット数を増加させる必要がある。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数のR
S232ポートのうちの1つを選択して外部機器との通
信を行う情報処理装置において、1つのRSコントロー
ラが前記選択される複数のRS232ポートに対して設
けられ、ポート選択手段は前記選択される複数のRS2
32ポートのうちの1つを指定する選択制御信号が外部
から供給されたとき、該選択制御信号により指定された
RS232ポートを介して前記RS232コントローラ
によって前記外部機器とのデータ通信を可能とするよう
にしたので、複数のRS232ポートを同時に使用しな
い場合には、従来よりもRS232コントローラの数を
減少でき、その結果情報処理装置のハードウェア及びソ
フトウェアのコストが低減され、装置の信頼性も向上す
るという効果が得られる。
S232ポートのうちの1つを選択して外部機器との通
信を行う情報処理装置において、1つのRSコントロー
ラが前記選択される複数のRS232ポートに対して設
けられ、ポート選択手段は前記選択される複数のRS2
32ポートのうちの1つを指定する選択制御信号が外部
から供給されたとき、該選択制御信号により指定された
RS232ポートを介して前記RS232コントローラ
によって前記外部機器とのデータ通信を可能とするよう
にしたので、複数のRS232ポートを同時に使用しな
い場合には、従来よりもRS232コントローラの数を
減少でき、その結果情報処理装置のハードウェア及びソ
フトウェアのコストが低減され、装置の信頼性も向上す
るという効果が得られる。
【図1】本発明に係るRS232ポート選択の実施例1
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図2】本発明に係るRS232ポート選択の実施例2
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図3】本発明に係るRS232ポート選択の実施例3
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図4】本発明に係るRS232ポート選択の実施例4
を示す回路図である。
を示す回路図である。
1,9 インバータ 2,3,6 ORゲート 4,5 ANDゲート 7 RS232コントローラ 8 ドライバ・レシーバ 10,11 アドレスデコーダ
Claims (6)
- 【請求項1】 複数のRS232ポートのうちの1つを
選択して外部機器との通信を行う情報処理装置におい
て、 前記選択される複数のRS232ポートに対して設けら
れた1つのRS232コントローラと、 前記選択される複数のRS232ポートのうちの1つを
指定する選択制御信号が外部から供給されたとき、該選
択制御信号により指定されたRS232ポートを介して
前記RS232コントローラによって前記外部機器との
データ通信を可能とするポート選択手段とを備えたこと
を特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 前記選択される複数のRS232ポート
のうち、データの送信を行う1つのポートを指定する第
1の選択制御信号と、データの受信を行う1つのポート
を指定する第2の選択制御信号とが外部から供給された
とき、該第1及び第2の選択制御信号により指定された
データ送信を行うポート及びデータ受信を行うポートを
介して前記RS232コントローラによって前記外部機
器とのデータの送受信を可能とするポート選択手段を備
えた請求項1記載の情報処理装置。 - 【請求項3】 ソフトウェアによって前記選択される複
数のRS232ポートのうちの1つを指定する選択デー
タがレジスタに書込まれ、該レジスタに書込まれた選択
データが前記ポート選択手段によって前記選択制御信号
として使用される前記レジスタを付加した請求項1記載
の情報処理装置。 - 【請求項4】 ソフトウェアによって前記選択される複
数のRS232ポートのうち、データの送信を行う1つ
のポートを指定する第1の選択データと、データの受信
を行う1つのポートを指定する第2の選択データとがそ
れぞれ第1及び第2のレジスタに書込まれ、該第1及び
第2のレジスタに書込まれた第1及び第2の選択データ
が前記ポート選択手段によってそれぞれ前記第1及び第
2の選択制御信号として使用される前記第1及び第2の
レジスタを付加した請求項2記載の情報処理装置。 - 【請求項5】 前記RS232コントローラにデータの
書込み又は読出しをするアドレスをデコードしてデコー
ド信号を生成し、該デコード信号が前記ポート選択手段
によって前記選択制御信号として使用されるアドレスデ
コーダを付加した請求項1記載の情報処理装置。 - 【請求項6】 前記RS232コントローラにデータの
書込み又は読出しをするアドレスをデコードして第1及
び第2のデコード信号を生成し、該第1及び第2のデコ
ード信号が前記ポート選択手段によってそれぞれ前記第
1及び第2の選択制御信号として使用されるアドレスデ
コーダを付加した請求項2記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6260072A JPH08123745A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6260072A JPH08123745A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08123745A true JPH08123745A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17342920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6260072A Pending JPH08123745A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08123745A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020010393A (ko) * | 2000-07-29 | 2002-02-04 | 성주호 | 양방향 멀티드롭 통신장치 |
JP2011159181A (ja) * | 2010-02-02 | 2011-08-18 | Fujitsu Component Ltd | 電源制御装置、電源制御システム及びプログラム |
WO2014109056A1 (ja) * | 2013-01-11 | 2014-07-17 | 三菱電機株式会社 | 信号変換システム及び信号変換方法 |
-
1994
- 1994-10-25 JP JP6260072A patent/JPH08123745A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020010393A (ko) * | 2000-07-29 | 2002-02-04 | 성주호 | 양방향 멀티드롭 통신장치 |
JP2011159181A (ja) * | 2010-02-02 | 2011-08-18 | Fujitsu Component Ltd | 電源制御装置、電源制御システム及びプログラム |
WO2014109056A1 (ja) * | 2013-01-11 | 2014-07-17 | 三菱電機株式会社 | 信号変換システム及び信号変換方法 |
JP5933761B2 (ja) * | 2013-01-11 | 2016-06-15 | 三菱電機株式会社 | 信号変換システム及び信号変換方法 |
US10057384B2 (en) | 2013-01-11 | 2018-08-21 | Mitsubishi Electric Corporation | Signal conversion system and signal conversion method |
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