JPH08123266A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH08123266A
JPH08123266A JP6256779A JP25677994A JPH08123266A JP H08123266 A JPH08123266 A JP H08123266A JP 6256779 A JP6256779 A JP 6256779A JP 25677994 A JP25677994 A JP 25677994A JP H08123266 A JPH08123266 A JP H08123266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
paper
fixing
unit
erasing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6256779A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3264779B2 (ja
Inventor
Hirotsugu Shirai
宏嗣 白井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP25677994A priority Critical patent/JP3264779B2/ja
Publication of JPH08123266A publication Critical patent/JPH08123266A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3264779B2 publication Critical patent/JP3264779B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 用紙の消色時において不要なドラムユニット
等の部材を通ることがないので、これらの部材がから回
りすることなく、またこのような部材がから回りするこ
となくその駆動を停止しても、搬送される用紙がこれら
に衝突してそれらの寿命を縮めることがないのに加え
て、ジャムの発生が防止される画像形成装置を提供す
る。 【構成】 感光体2と、現像手段と、転写手段4と、給
紙手段8と、定着手段6と、排紙手段7とを具え、熱と
光をうけると画像が消える消色トナーを使用し、転写手
段4と定着手段6との中間に消色用光源18が設けら
れ、定着手段6の定着部材14は正逆回転作動が可能で
あり、排紙手段7に排紙された消色前用紙を排紙手段7
から定着手段6及び消色用光源18を経て、給紙手段8
に搬送する搬送手段が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子写真方式の複写
機等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の画像形成装置は、多くの部
分において図1に示すこの発明と同様に構成されている
ので、これを参照して説明する。装置本体1の内部に感
光体2が設けられ、その周囲に回転方向に順次現像手段
3、転写手段4が設けられ、転写手段4の用紙5の搬送
方向下流に定着手段6及び排紙手段7が、また下部に給
紙手段8がそれぞれ設けられていて、給紙手段8には給
紙トレイ9が着脱可能に装着されている。このようなも
のが作動を開始すると、感光体2は矢印方向に回転駆動
されて帯電手段によって帯電され、書込手段11からレー
ザ光を照射されて表面に静電潜像が形成され、この静電
潜像は現像手段3においてトナーによって可視像化さ
れ、給紙手段8から給紙された用紙5に転写手段4によ
って転写される。そしてこの用紙5は搬送部材13に搬送
されて、定着手段6の加熱ローラと加圧ローラとからな
る定着部材14に搬送されて可視像が定着され、排紙手段
7に案内されて排紙トレイ17にスタックされる。
【0003】このような画像形成装置においては、近時
資源の再利用という見地からトナー像が記録された用紙
のトナーとして、熱及び光を受けて消色するいわゆる消
色トナーが使用されるようになってきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら通常の画
像形成装置に消色トナーを使用してそれを消色すること
とすると、消色モード時においては不要な例えばドラム
ユニット、現像ユニット等を駆動させて用紙の搬送を行
うことになるため、これらの部材がから回りすることと
なって、ドラム及びその他の部材の寿命を縮めるという
問題があり、これを避けるためにドラムユニット等の駆
動を停止しても、搬送される用紙が衝突してドラムの寿
命を一層縮め、またジャムの発生が増加するという問題
がある。
【0005】そこでこの発明の目的は、前記のような従
来の画像形成装置のもつ問題を解消し、消色モード時に
おいては用紙がドラムユニット等の部材を通ることがな
いので、これらの部材がから回りしないようにその駆動
を停止し、その際搬送される用紙がこれらに衝突してそ
れらの寿命を縮めることがないのに加えて、ジャムの発
生が防止される画像形成装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は前記のような
目的を達成するために、請求項1の発明は、感光体と、
感光体表面に形成された潜像にトナーを付着させて可視
像化させる現像手段と、前記可視像を用紙に転写する転
写手段と、この転写手段に用紙を供給する給紙手段と、
用紙に転写された可視像を定着する定着手段と、可視像
が定着された用紙が排紙される排紙手段とを具えた画像
形成装置において、熱と光をうけると画像が消える消色
トナーを使用し、転写手段と定着手段との中間に消色用
光源が設けられ、定着手段の定着部材は正逆回転作動が
可能であり、排紙手段に排紙された消色前用紙を排紙手
段から定着手段及び消色用光源を経て、給紙手段に搬送
する搬送手段が設けられていることを特徴とするもので
ある。請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明
において、消色前用紙の排紙手段と消色前用紙の副給紙
手段とが、装置本体の同一側部に別個に設けられ、搬送
手段には消色前用紙を定着手段から排紙手段へ案内し、
又は消色前用紙を副給紙手段から定着手段へ案内する切
換部材が設けられていることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】前記のような請求項1の発明において、コピー
モード時には、定着手段の定着部材を正回転モードと
し、消色用光源を消灯し、その他の手段、部材を通常の
コピーモードの状態とする。ここでスタートキーを作動
すると、装置の作動が開始されて従来のものにおけると
同様に感光体の表面に静電潜像が形成され、この静電潜
像が現像手段においてトナーによって可視像化され、給
紙手段から給紙された用紙に転写手段において転写さ
れ、ついで定着手段の定着部材に搬送されて可視像が定
着され、この消色前用紙は搬送手段によって排紙手段に
搬送されてスタックされる。
【0008】消色モード時には、定着手段の定着部材を
逆回転モードとし、消色用光源を点灯し、排紙手段に代
えてセットした補助給紙手段に消色前用紙をセットし、
搬送手段を給紙手段から定着手段、消色用光源を経て給
紙手段に案内する消色搬送モードとし、その他の手段、
部材を不作動の状態とする。ここでスタートキーを作動
すると、消色前用紙が搬送手段によって定着手段に向け
て搬送され、定着手段において逆回転している定着部材
によって加熱された後、消色用光源によって光を照射さ
れてトナーが消色され、給紙手段に向けて搬送されて収
納される。このようにして給紙手段に収納された消色後
用紙を再使用するに際しては、モードスイッチを作動し
てコピーモードとし、スタートキーを作動することによ
って、前記のコピーモード時におけると同様にして通常
のコピーが行われ、このようにして作成された消色前用
紙は搬送手段によって排紙手段に搬送されて収納され
る。
【0009】つぎに請求項2の発明においては、コピー
モード時には、定着手段の定着部材は正回転モードとな
り、消色用光源は消灯され、搬送手段は消色前用紙を定
着手段から排紙手段へ案内するコピー搬送モードとな
る。ここでスタートスイッチを作動すると、請求項1の
発明のコピーモード時におけると同様にして感光体の表
面に静電潜像が形成され、この静電潜像が現像手段にお
いてトナーによって可視像化され、給紙トレイから給紙
された用紙に転写手段によって転写され、定着手段の定
着部材に搬送されて可視像が定着され、このようにして
作成された消色前用紙は搬送手段によって排紙手段に搬
送されて収納される。
【0010】そして消色モード時には、定着手段の定着
部材を逆回転モードとし、消色用光源を点灯し、副給紙
手段に消色前用紙をセットし、搬送手段を副給紙手段か
ら定着手段、消色用光源を経て給紙手段に案内する消色
搬送モードとする。ここでスタートキーを作動すると、
副給紙手段内の消色前用紙が、定着手段に向けて搬送さ
れて逆回転駆動している定着部材によって加熱された
後、消色用光源によって光を照射されてトナーが消色さ
れ、このようにして作成された消色後用紙が給紙手段に
搬送されて収納される。このようにして給紙手段に収納
された消色後用紙を再使用するに際しては、コピーモー
ドとしてスタートキーを作動することによって、前記の
コピーモード時におけると同様にして通常のコピーを行
うこととなる。
【0011】
【実施例】図1,2に示すこの発明の第1実施例におい
て、前記従来のものと同様の部分には同一の符号を付し
て説明を省略し、主として異なる部分について説明す
る。この実施例では転写手段4と定着手段6との中間に
消色用光源18が設けられ、定着手段6の加熱ローラと加
圧ローラとからなる定着部材14は正逆回転作動が可能で
あり、排紙手段7には入口に呼出ローラ12が設けられて
いて排紙トレイ17が着脱可能に装着され、消色モード時
にはこの排紙手段7に代えて補助給紙手段8′が着脱可
能に装着され、転写手段4と定着手段6との中間に用紙
を転写手段4から定着手段6へ、又は消色後用紙を定着
手段6から給紙手段8へ案内する切換部材19を有する搬
送手段が設けられている。
【0012】このような第1実施例における作動状態
を、図1に示す通常のコピーモード時と、図2に示す消
色モード時とに分けて、図4,5をも参照して説明す
る。まずコピーモード時には消色モード設定キー22をオ
フとし、定着排紙作動手段26によって定着手段6の定着
部材14及び排紙手段7を正回転モードとし、消色用光源
18は消色手段28によって消灯され、搬送手段を切換部材
19がソレノイド等からなる搬路切換手段27によって、図
示のように用紙5を転写手段4から定着手段6へ案内す
るコピー搬送モードとし、給紙トレイ選択キー30を操作
して、指定した消色済み用紙又は新用紙5の給紙トレイ
9を選択し、その他の手段、部材は通常のコピーモード
時の状態となる。ここでスタートキー21を操作してマイ
クロコンピュータで処理回路23に信号を与えると、画像
形成手段24の作動が開始されて、前記従来のものにおけ
ると同様に感光体2の表面に静電潜像が形成され、この
静電潜像が現像手段3においてトナーによって可視像化
され、給紙手段8の給紙トレイ9から給紙された用紙5
に転写手段4において転写され、ついで切換部材19に案
内されて搬送手段によって定着手段6の定着部材14に搬
送されて可視像が定着され、このようにして作成された
消色前用紙5′は搬送手段によって排紙手段7に搬送さ
れて収納される。このようなコピーモード作業のスター
ト前に、テンキー31でコピーの枚数をセットした場合
は、次のコピーが有と判断して給紙動作に戻り、このよ
うな動作を枚数分繰返して作業を終了する。
【0013】図2には消色モード時の状態が示されてお
り、この場合には消色モード設定キー22をオンして消色
モードとし、定着手段6の定着部材14は逆回転モードと
なり、消色用光源18は消色手段28によって点灯され、排
紙手段7の排紙トレイ17を取り外して、この代りに補助
給紙手段8′をセットしてその給紙トレイ9に消色前用
紙5′をセットし、搬送手段をこの消色前用紙5′を排
紙手段7から定着手段6、消色用光源18を経て給紙手段
8へ搬送する消色搬送モードとし、この際は搬路切換手
段27によって切換部材19を図示の位置に切り換え、その
他の手段、部材は不作動の状態となる。ここでスタート
キー21を作動すると、消色前用紙5′が逆給紙作動手段
25によって逆回転する呼出ローラ12によって搬送手段に
送り出され、定着手段6に搬送されて定着排紙作動手段
26によって逆回転している定着部材14によって加熱され
た後、消色用光源18によって光を照射されてトナーが消
色され、この消色後用紙5はなおも前進して切換部材19
によって給紙手段8に向けて案内されたうえ給紙トレイ
9に搬送されて収納される。
【0014】このようにして給紙手段8に収納された消
色後用紙5を再使用するに際しては、消色モード設定キ
ー22をオフして図1に示すようなコピーモードとし、補
助給紙手段8′を装置本体1から取り外してその代わり
に排紙手段7をセットし、スタートキー21を作動するこ
とによって、前記のコピーモード時におけると同様にし
て通常のコピーを行うこととなる。
【0015】図3に示すこの発明の第2実施例におい
て、第1実施例と同様の部分には同一の符号を付して説
明を省略し、主として異なる部分について説明する。こ
の実施例では装置本体1の同一側面に排紙手段7と副給
紙手段20とを着脱可能に設け、この副給紙手段20に給紙
トレイ9が着脱可能に装着され、排紙手段7及び副給紙
手段20と定着手段6との中間に、消色前用紙5′を定着
手段6から排紙手段7の排紙トレイ17へ、又は副給紙手
段20の給紙トレイ9から定着手段6へ案内する副切換部
材16が設けられている。
【0016】このような第2実施例において、消色モー
ド設定キー22をオフしてコピーモードとすると、第1実
施例と同様にして定着手段6の定着部材14は正回転モー
ドとなり、消色用光源18は消灯され、搬送手段を切換部
材19が搬路切換手段27によって、図示のように用紙5を
転写手段4から定着手段6へ案内し、副切換部材16は消
色前用紙5′を定着手段6から排紙手段7に案内するコ
ピー搬送モードとする。ここでスタートスイッチを作動
すると、装置の作動が開始されて第1実施例におけると
同様に画像形成手段24の作動が開始されて、感光体2の
表面に静電潜像が形成され、この静電潜像が現像手段3
においてトナーによって可視像化され、給紙手段8の給
紙トレイ9から給紙された用紙5に転写手段4において
転写され、ついで切換部材19に案内されて搬送手段によ
って定着手段6の定着部材14に搬送されて可視像が定着
され、このようにして作成された消色前用紙5′は副切
換部材16に案内されて搬送手段によって排紙手段7に搬
送されて収納される。このようなコピーモード作業のス
タート前に、テンキー31でコピーの枚数をセットした場
合は、次のコピーが有と判断して給紙動作に戻り、この
ような動作を枚数分繰返して作業を終了する。
【0017】これとは反対に消色モード設定キー22をオ
ンして消色モードとすると、第1実施例と同様にして定
着手段6の定着部材14は逆回転モードとなり、消色用光
源18は点灯され、副給紙手段20に消色前用紙5′をセッ
トし、搬送手段を副切換部材16が消色前用紙5′を定着
手段6に案内し、切換部材19が消色前用紙5′を定着手
段6から給紙手段8へ案内する消色搬送モードとする。
ここでスタートスイッチを作動すると、消色前用紙5′
が呼出ローラ12によって定着手段6に向けて搬送され、
搬送手段に搬送されて定着手段6において逆回転してい
る定着部材14によって加熱された後、消色用光源18によ
って光を照射されてトナーが消色され、この消色後用紙
5はその後切換部材19によって給紙手段8に向けて案内
されたうえ給紙トレイ9に搬送されて収納される。
【0018】このようにして給紙手段8に収納された消
色後用紙5を再使用するに際しては、消色モード設定キ
ー22をオフしてコピーモードとし、図示しない給紙トレ
イ選択キーによって所望の給紙トレイを選択した後スタ
ートキー21を作動することによって、前記のコピーモー
ド時におけると同様にして通常のコピーを行うこととな
る。
【0019】つぎにこの実施例では、割込みコピーがあ
るか否かが判断されるものであり、割込キー32がオフと
なっていれば、テンキー31で枚数設定の有無を判断し、
有の場合には前記のようなコピーモードにおける作業を
行い、割込キー32がオンの場合には割込作業が有と判断
され、消色モード作業が中断されてコピー作業を行い、
その作業の終了後割込入力が解除されて消色モード作業
を再開し、スタートキー21をオンすると残りの消色モー
ド作業を再開する。
【0020】
【発明の効果】この発明は前記のようであって、請求項
1の発明は、感光体と、感光体表面に形成された潜像に
トナーを付着させて可視像化させる現像手段と、前記可
視像を用紙に転写する転写手段と、この転写手段に用紙
を供給する給紙手段と、用紙に転写された可視像を定着
する定着手段と、可視像が定着された用紙が排紙される
排紙手段とを具えた画像形成装置において、熱と光をう
けると画像が消える消色トナーを使用し、転写手段と定
着手段との中間に消色用光源が設けられ、定着手段の定
着部材は正逆回転作動が可能であり、排紙手段に排紙さ
れた消色前用紙を排紙手段から定着手段及び消色用光源
を経て、給紙手段に搬送する搬送手段が設けられている
ので、消色モード時においては用紙がドラムユニット等
の部材を通ることがないので、これらの部材がから回り
しないようにその駆動を停止し、その際搬送される用紙
がこれらに衝突してそれらの寿命を縮めることがないの
に加えて、ジャムの発生が防止され、また通常の画像形
成装置を簡単な設計の付加によって、コピー、消色両モ
ードに兼用することができて、両モード用のものを別個
に設置する必要がなくて、安価であるとともに大きな設
置スペースを必要とすることがなく、また消色モード時
に排紙手段から定着手段まで搬送すればたりるので、そ
のための搬送路が短くてすみ、さらにまた可動部も小さ
くてすむという効果がある。請求項2に記載の発明は、
請求項1に記載の発明において、消色前用紙の排紙手段
と消色前用紙の給紙手段とが、装置本体の同一側部に別
個に設けられ、搬送手段には消色前用紙を定着手段から
排紙手段へ案内し、又は消色前用紙を副給紙手段から定
着手段へ案内する切換部材が設けられているので、消色
モード時にコピーしたい人がいる場合には、消色前用紙
を副給紙手段を使用して給紙すればよくて、用紙を取り
除くことなく割込みコピーが可能であるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例のコピーモード時におけ
る状態を示す概略縦断正面図である。
【図2】同上の消色モード時における状態を示す概略縦
断正面図である。
【図3】この発明の第2実施例のコピーモード時におけ
る状態を示す概略縦断正面図である。
【図4】この発明の前記各実施例におけるモード選択時
の操作態様のブロック図である。
【図5】同上の動作を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2 感光体 4 転写手段 5 用紙 5′ 消色前用紙 6 定着手段 7 排紙手段 8,8′ 給紙手段 13 搬送部材 14 定着部材 16 副切換部材 18 消色用光源 19 切換部材 20 副給紙手段 21 スタートキー 22 消色モード設定キー 23 処理回路 24 画像形成手段 30 給紙トレイ選択キー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体と、感光体表面に形成された潜像
    にトナーを付着させて可視像化させる現像手段と、前記
    可視像を用紙に転写する転写手段と、この転写手段に用
    紙を供給する給紙手段と、用紙に転写された可視像を定
    着する定着手段と、可視像が定着された用紙が排紙され
    る排紙手段とを具えた画像形成装置において、熱と光を
    うけると画像が消える消色トナーを使用し、転写手段と
    定着手段との中間に消色用光源が設けられ、定着手段の
    定着部材は正逆回転作動が可能であり、排紙手段に排紙
    された消色前用紙を排紙手段から定着手段及び消色用光
    源を経て、給紙手段に搬送する搬送手段が設けられてい
    ることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 消色前用紙の排紙手段と消色前用紙の副
    給紙手段とが、装置本体の同一側部に別個に設けられ、
    搬送手段には消色前用紙を定着手段から排紙手段へ案内
    し、又は消色前用紙を副給紙手段から定着手段へ案内す
    る切換部材が設けられていることを特徴とする請求項1
    に記載の画像形成装置。
JP25677994A 1994-10-21 1994-10-21 画像形成装置 Expired - Fee Related JP3264779B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25677994A JP3264779B2 (ja) 1994-10-21 1994-10-21 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25677994A JP3264779B2 (ja) 1994-10-21 1994-10-21 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08123266A true JPH08123266A (ja) 1996-05-17
JP3264779B2 JP3264779B2 (ja) 2002-03-11

Family

ID=17297334

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25677994A Expired - Fee Related JP3264779B2 (ja) 1994-10-21 1994-10-21 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3264779B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010262208A (ja) * 2009-05-11 2010-11-18 Casio Electronics Co Ltd 消色機能付画像形成装置
JP2011232740A (ja) * 2010-04-26 2011-11-17 Toshiba Corp 画像形成装置及び画像形成方法
JP2013003584A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Toshiba Corp 定着装置および画像形成装置
CN103631122A (zh) * 2012-08-27 2014-03-12 株式会社东芝 图像形成装置及图像形成方法
JP2014137534A (ja) * 2013-01-18 2014-07-28 Toshiba Corp 画像形成装置
JP2015055764A (ja) * 2013-09-12 2015-03-23 株式会社東芝 画像形成装置

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010262208A (ja) * 2009-05-11 2010-11-18 Casio Electronics Co Ltd 消色機能付画像形成装置
JP2011232740A (ja) * 2010-04-26 2011-11-17 Toshiba Corp 画像形成装置及び画像形成方法
JP2013003584A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Toshiba Corp 定着装置および画像形成装置
JP2014056272A (ja) * 2011-06-14 2014-03-27 Toshiba Corp 定着装置および画像形成装置
CN103631122B (zh) * 2012-08-27 2016-05-04 株式会社东芝 图像形成装置及图像形成方法
CN103631122A (zh) * 2012-08-27 2014-03-12 株式会社东芝 图像形成装置及图像形成方法
JP2014063130A (ja) * 2012-08-27 2014-04-10 Toshiba Corp 画像形成装置及び画像形成方法
US9405241B2 (en) 2012-08-27 2016-08-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Image processing apparatus and method for operating image processing apparatus
US9044981B2 (en) 2012-08-27 2015-06-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Image processing apparatus and method for operating image processing apparatus
CN105785736A (zh) * 2012-08-27 2016-07-20 株式会社东芝 图像形成装置及图像形成方法
JP2014137534A (ja) * 2013-01-18 2014-07-28 Toshiba Corp 画像形成装置
US9073344B2 (en) 2013-01-18 2015-07-07 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus
JP2015055764A (ja) * 2013-09-12 2015-03-23 株式会社東芝 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3264779B2 (ja) 2002-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0220968B2 (ja)
JPH0323463B2 (ja)
JP2003072968A (ja) 画像形成装置
US7366458B2 (en) Image forming apparatus
JPH08123266A (ja) 画像形成装置
JP3984976B2 (ja) シート搬送装置および画像形成装置
JPH08286586A (ja) 画像形成装置
JP3318135B2 (ja) 画像形成装置
JPH0511523A (ja) 画像処理装置
US5142323A (en) Paper feed control method for a copier
JP2694841B2 (ja) 画像形成装置の停止制御方法
KR100230306B1 (ko) 전자사진방식 인쇄기의 구동제어방법 및 그 장치
JPH08211668A (ja) 両面画像形成装置
JP2009215064A (ja) 画像形成装置及び搬送装置
JPS6119033B2 (ja)
JPH01214568A (ja) 複写機の自動原稿搬送装置
JPH0198533A (ja) 複写機の自動原稿搬送装置
JPH01104567A (ja) 再給紙手段付作像装置
JPH04356067A (ja) 両面自動原稿送り装置
JPH04338980A (ja) 原稿排出制御装置
JPS62105828A (ja) 静電複写装置
JPS6270869A (ja) 複写機の制御方法
JPH04344661A (ja) 画像形成装置
JP2002200792A (ja) 両面印字装置
JPH10340011A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071228

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081228

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081228

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091228

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101228

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees