JPH0812181A - ロール物終端止めラベルの剥離方法 - Google Patents

ロール物終端止めラベルの剥離方法

Info

Publication number
JPH0812181A
JPH0812181A JP15071694A JP15071694A JPH0812181A JP H0812181 A JPH0812181 A JP H0812181A JP 15071694 A JP15071694 A JP 15071694A JP 15071694 A JP15071694 A JP 15071694A JP H0812181 A JPH0812181 A JP H0812181A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
roll
platen
photosensitive material
tail end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15071694A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Yamada
悟 山田
Yoji Tamaki
洋司 玉木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Paper Mills Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Paper Mills Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Paper Mills Ltd filed Critical Mitsubishi Paper Mills Ltd
Priority to JP15071694A priority Critical patent/JPH0812181A/ja
Publication of JPH0812181A publication Critical patent/JPH0812181A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 低コストで迅速、確実に、かつ多種類のロー
ル状感光材料に容易に適用できる終端止めラベルの自動
剥離方法を提供する 【構成】 ロール物の終端止めに、表面に検出マークが
施されたラベルを用い、ロール物を回転させて前記検出
マークを検出し、該ラベルが剥離位置にくるようにロー
ル物の回転を停止させた後、剥離機が作動するようにし
たことを特徴とするロール物終端止めラベルの剥離方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロール物の終端部がほど
けないように巻止めしたラベルやテープ(以降説明の便
宜上総称してラベルとも称す)の剥離方法に関し、特に
ロール状感光材料用マガジンの生産工程における終端止
めラベルの剥離方法に関する。
【0002】
【産業上の利用分野】所定のサイズに裁断されたフィル
ムや紙またはそれらの加工品はロール状に巻取られた
後、通常巻付けがほどけないように終端部をラベルで貼
付けて巻止めし、次工程の包装工程や接合工程等へ搬送
され処置が施される。この際、作業の都合上、終端部巻
止めの解除を必要とするケースが多々ある。
【0003】ロール状感光材料用マガジン(以降マガジ
ンと称す)の製造工程の場合もこのケースの1つとし
て、終端止めラベルの剥離作業を必要としている。
【0004】マガジンの最終製品は図5に示すように、
スリット状引出し口13からロール状感光材料の終端部
5が引き出された状態でマガジン本体12にラベル6で
貼付けられた仕様になっている。
【0005】従ってマガジン製造工程では、前工程から
搬送されてきたロール状感光材料をマガジン内に収納す
る際、終端止めラベルを一旦剥離し、終端部の巻止めを
ロール状感光材料本体(本明細書では終端部に対して、
終端部が貼付けられた他方の面をロール状感光材料本体
とする)から解除する必要がある。
【0006】近年、感光材料を取扱う暗室作業の自動化
が進む中、比較的複雑な作業を必要とするマガジン製造
工程においても、その一連の作業を自動化する要求が強
くなってきており、終端止めラベルの自動剥離方法の検
討もされてきた。
【0007】終端止めラベルの剥離工程は、マガジン製
造ラインの一連の工程の中で一部分を占めるだけであ
り、できるだけコンパクトで、前後の工程と充分連携で
きることが必要である。また、マガジンの生産効率を考
えた場合、確実、迅速に作動するという機能が要求され
る。
【0008】このような終端止めラベルの剥離工程にお
いて、重要な点は、ラベル位置を迅速にかつ正確に検出
し、ラベルが剥離位置、つまり剥離機の作動位置に正確
にくるようにすることであり、とりわけラベルの検出精
度は重要である。
【0009】云うまでもなく、感光材料は化学的、物理
的に外部からの影響を受けやすく、また付加価値の高い
製品であり、ラベルの検出手段もかなりの制約を受けて
いた。
【0010】従来、このような感光材料のラベルの検出
方法として反射型光電センサーを用いる方法が一般的に
知られている。この方法は、ラベルとラベルが貼付けら
れたロール状感光材料外周面との反射率の違いによって
検出する機構になっており、ラベルの色相はロール状感
光材料外周面(感光面または裏面)の色相と異にする必
要がある。
【0011】一方、市場におけるニーズは多様化してお
り、写真感材メーカーも少量多品種の生産対応をせざる
を得ない状況にあり、性能や用途が異なる多種類の感光
材料を1つの製造工程で対応する必要がある。
【0012】感光材料、特にマガジンに収納されるハロ
ゲン化銀写真感光材料は、その性能や用途によって、分
光増感、ハレーション防止またはイラジエーション防止
等に用いられる染料や顔料が異なり、従って感光面や裏
面の色相が異なるのが一般的である。
【0013】また用いられる支持体、例えばポリエチレ
ン被覆紙やポリエステルフィルム等によっても、色相が
異なってくる。
【0014】従って、ロール状感光材料の外周面の色相
が異なる多種類の製品を1つの製造工程で製造する際、
ラベルの検出手段に前記した反射型光電センサーを用い
る場合、各々のロール状感光材料に合ったラベルを用意
する必要があった。
【0015】つまり、ロール状感光材料の外周面の色相
は、ポリエチレン被覆紙の白色、ハレーション防止にカ
ーボンブラックを用いた場合の黒色、さらに各種染料を
用いた場合の中間色があり、これらに対して1種類のラ
ベルで対応することは不可能であり、少なくとも白及び
黒の2種類のラベルが必要であった。このため、複数の
ラベルを管理する手間やラベル間違い等の問題が生じて
いた。
【0016】また、ロール状感光材料の外周面が中間色
の場合、ラベルは白または黒のどちらかで対応すること
は可能であるが、外周面の色相によって光電センサーの
感度レベルの調整が必要であり、製造工程ラインを流れ
るロール状感光材料の種類が変更する毎に調整しなけれ
ばならないという問題もあった。
【0017】ラベル検出手段として他に、アルミ等の金
属を蒸着した金属性のラベルを検出する近接スイッチが
一般的に知られているが、この方法は金属性ラベルのコ
ストが高く、また検出時ノイズが生じ好ましくなかっ
た。
【0018】更に、他のラベル検出方法として、特開平
4−327466号公報に、ロール物の回転によって接
触回転している吸着ローラにテープの接着剤無し部を吸
着させ、その時に生じる吸引圧力の変化によって検出す
る方法、及び回転しているロール物にエアーを吹きつけ
テープの接着剤無し部を充分に浮き上がらせ、光センサ
ーで検出する方法が開示されている。
【0019】しかし、これらの方法はその構成上ロール
物の回転速度が制約され、本発明の目的の1つである検
出速度の要求を満足させるものではなかった。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は低コス
トで迅速、確実に、かつ多種類のロール状感光材料に容
易に適用できる終端止めラベルの自動剥離方法を提供す
ることにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、ロ
ール物の終端止めに、表面に検出マークが施されたラベ
ルを用い、ロール物を回転させて前記検出マークを検出
し、該ラベルが剥離位置にくるようにロール物の回転を
停止させた後、剥離機が作動するようにしたことを特徴
とするロール物終端止めラベルの剥離方法によって達成
された。
【0022】本発明者は、低コストで迅速、確実にかつ
多種類のロール状感光材料に容易に適用できる方法につ
いて鋭意研究を重ねた結果、1つはラベル表面に検出用
マークを施すことによって、1種類のラベルによって精
度よく検出できることに着眼した。もう1つはロール物
を回転させてラベルの検出マークを検出させることによ
って、検出速度が向上し、更に検出手段から連動して迅
速かつ正確にラベルを剥離位置に停止できることに注目
した。
【0023】従来のラベルは片面に接着剤を有した所謂
貼付け用としての機能を付与すれば、その目的の大半は
かなえられた。従って、ラベル表面の形態については特
に配慮する必要がなく、色相は単一色で一般に白色の物
が用いられていた。
【0024】しかしながら、前記したように、非接触の
検出方法で一般的に知られている反射型光電センサーを
用いる方法は色相の違いによる反射率の変化を検出する
ため、従来のラベルでは多種類の感光材料に精度よく適
応させることは不可能であった。
【0025】そこで考案されたのが、ラベル表面に検出
用のマークを施すことであり、これによってロール状感
光材料の外周面の色相に関係なく、検出精度を向上させ
ることができた。
【0026】本発明において、ラベル表面に設けられる
検出マークの形や色は特に限定されないが、検出精度を
より向上させ、更にラベル位置をより正確に剥離位置に
停止させるためには、ロール物の回転方向に対し、垂直
なラインを設けることが好ましい。またラベルの表面の
ベースの色とラインの色についても、明確に反射率を異
にすることが好ましく、白ベースに黒ラインを入れる態
様が、本発明において好ましく用いられる。
【0027】本発明において、ロール物に貼付けられる
ラベルの位置は、特に限定されないが、好ましくは幅方
向長さに対して略中央部である。
【0028】本発明におけるラベル検出手段は、赤外線
レーザー、HeNeレーザー及び発光ダイオード等の反
射型光電センサーが用いられる。
【0029】本発明におけるロール物を回転させる手段
は、各種の態様が考えられる。例えば、プラテン等にロ
ール物を立てた状態で載せ、プラテンを回転させる方
法、ロール物の巻芯内に挿入された固定部材を回転させ
る方法等がある。
【0030】本発明において、ラベル剥離手段は限定さ
れるものではなく、各種方法が用いられる。一般的には
ラベルの一端を、折り曲げたり、接着剤無し部を設け
て、浮き上がるようにしておき、その部分を把持してラ
ベルを剥離する方法がある。
【0031】本発明において、ラベルの検出手段、ロー
ル物の回転手段及びラベル剥離手段は連動して作動させ
る必要があり、シーケンサ等によって制御する。
【0032】
【実施例】以下、ロール状感光材料用マガジンの製造工
程における終端止めラベルの剥離方法の一実施例を具体
的に説明する。
【0033】図1は本発明の一実施態様であるラベル剥
離装置の主要部分の平面図、図2はラベルで終端止めさ
れたロール状感光材料の平面図及び正面図、図3は本発
明に用いられるラベルの表面及び接着面(裏面)の平面
図である。
【0034】図2に示すように、前工程で所定のサイズ
に裁断されたロール状感光材料1はラベル6で終端部5
が巻止めされた状態でマガジン製造工程へ送られてく
る。
【0035】マガジン製造工程では、ロール状感光材料
は供給コンベアのプラテン(図示せず)に載せられ、ラ
ベル剥離工程へ搬送される。プラテンは、その重心の垂
線方向を軸にして自由に回転する構造になっており、ラ
ベル剥離工程において、プラテンはコンベア下部に突き
出たプラテンの軸にスプリング力で押し付けられたベル
トにより、サーボモータで回転する機能になっている。
【0036】ラベル剥離工程では、まず図1aに示すよ
うに、ロール状感光材料1をプラテンを回転させること
によって矢印の方向に回転させ(回転方向は剥離機の位
置や剥離方向等によって異なる)、ロール状感光材料の
幅方向長さの略中心に水平方向に並べて取り付けられた
反射型光電センサー3a、3bにてラベル位置を検出
し、ラベルが剥離位置にくるようにプラテンを停止さ
せ、次に図1bに示すように、剥離機2でラベル6の浮
き上がり部を把持し、終端部が貼着された状態でラベル
6を剥離する。
【0037】前記したようにマガジンの最終製品は、輸
送中に終端部がマガジン内に巻き戻されるのを防止する
ため、終端部をマガジン本体に貼付けた仕様になってい
る。従って、ラベルの剥離工程では、終端部がラベルに
貼着された状態でロール状感光材料本体から巻止めを解
除し、ロール状感光材料をマガジン内に収納した後、再
度終端部をマガジン本体に貼付けるのに同一ラベルを使
用できるようにしている。
【0038】ロール状感光材料の回転、ラベル検出、回
転停止及びラベル剥離の機構を更に詳細に説明する。
【0039】前記したように、ロール状感光材料を載せ
たプラテンはベルトを介してサーボモーターで駆動して
おり、サーボモーターが起動してからプラテンの回転数
があらかじめ設定された回転数に安定するまで検出を行
わない。プラテンの回転数は、プラテンに載せられたロ
ール状感光材料が偏心せずに安定して回転でき、検出速
度を低下させることなく、更に回転停止を正確に迅速に
行える条件の中から選ばれる。本実施例において好まし
くは、30〜120r.p.m で、より好ましくは、50〜
100r.p.m である。従ってプラテンの回転数が安定す
るまでの時間は設定された回転数によって若干異なる
が、約2秒で安定状態に達する。本実施例では70r.p.
mとした。
【0040】ラベルの検出はロール状感光材料の外周面
の色相に関係なく、図3に示すような1種類のラベルで
対応できるようにする必要があり、2個の反射型光電セ
ンサー3a、3bを連携させることによって可能にし
た。
【0041】本実施例において、使用されるラベルは図
3に示す形状をしており、表面は白のベース8に黒ライ
ン7が入っている。
【0042】反射型光電センサー3a、3bが白色を検
出した時に電気信号をON、黒色を検出した時にOFF
になるように設定し、かつ3aはOFFからONへ替わ
る時に発生する立上がりパルスを得るようにしておき、
3bがONの状態の時に3aが前記パルスを得た時に初
めて検出条件が成立する機構になっている。
【0043】前記したようにロール状感光材料の外周面
の色相に関係なく検出させるためには、ラベルが光電セ
ンサー3a、3bを通過する間に前記検出条件を成立さ
せる必要があり、従って光電センサー3aと3bの距離
よりラベル表面の黒ラインの幅yが短く、かつラベルの
端から黒ラインまでの長さ(x1 +y)及び(x2
y)の方が、長くなるように設計する。
【0044】ここでx1 とx2 は異なっても良いが、好
ましくは同一の方が良い。何故なら、前工程の裁断後の
終端部ラベル止めの際、ラベルの向きを規定しなくても
良く、作業性の向上や間違いを防止できるからである。
【0045】次にラベル検出後、ラベルが剥離位置、具
体的にはラベルの先端部が剥離位置にくるようにプラテ
ンの回転を減速しつつ停止させる。詳細には、前記検出
条件が成立したと同時にプラテンの回転を停止させるモ
ードに切替え、あらかじめプラテンの停止位置までの移
動距離をサーボモーターのパルス数に換算して制御機構
に組み込んでおき、該パルス数をサーボモーターに与え
て移動させ、プラテンの回転を停止させる。
【0046】次に剥離機2がロール状感光材料1の方に
接近し、ラベル6の先端部の浮き上がり部分(接着剤無
し部分)を真空ポンプ(図示せず)に連通している吸着
孔11で吸着させて、ラベルチャック部4で把持し、剥
離機2を元の位置に移動させることによってラベルを剥
離する。この際、ロール状感光材料1が動かないよう
に、上方から固定部材(図示せず)が巻心14内に挿入
される。
【0047】本発明を実施するにあたり、好ましいラベ
ルの態様を詳細に述べる。
【0048】前記したように、ラベル表面のベースの色
とラインの色は、明確に反射率を異にする方が好まし
く、白と黒を使い分ける。例えば白いベースに黒ライン
を入れるか、または黒ベースに白ラインを入れる。好ま
しくは、黒ライン印刷の関係及びマガジン最終製品にも
使用されるという観点から見栄えのよい前者が選ばれ
る。
【0049】ラインはロール物の回転方向に対して、垂
直になるように、ラベルの略中心に設ける。ラインの幅
は検出精度に影響するため、ロール物の回転速度や反射
型光電センサーの種類等によって、最低幅が設定され
る。例えば、ロール物の直径88mm、回転数70r.m.
p 、1300nmの赤外線センサーの場合、ライン幅は
4.0mm以上必要である。
【0050】また、ラベル表面上のラインと他の部分の
反射率の差を更に大きくするために、表面粗さを変える
ことができる。例えば黒ラインを粗面、白ベースを滑面
にする。
【0051】ラベルの接着面は図3bに示すように、両
端部に接着剤なし部分10を設ける。どちらか一方の端
のみに設けても本発明の実施に際し何ら支障はないが、
両端に設けた方が前記したように前工程でのラベル貼付
けの際、ラベルの向きを規定しなくてもよく都合がよ
い。
【0052】本発明において、ラベルの他にテープを用
いることもできる。この場合、図4に示すように検出用
ライン7をテープの長尺方向に平行に設け、接着面も長
尺方向に平行に両端部に接着剤無し部10を設ける態様
が好ましい。使用に際しては、必要分のみを切断し、テ
ープの幅方向をロール物の回転方向に平行に貼付ける。
【0053】以上詳細に本発明を説明してきたが、ここ
で本発明の好ましい実施態様を整理し以下に示す。
【0054】ロール状感光材料をマガジン内へ収納す
るロール状感光材料用マガジンの製造工程に本発明の終
端止めラベルの剥離方法を用いること。 表面のベースが白色で、略中央にロール物の回転方向
に対し垂直になるような黒ラインを設けたラベルを用
い、かつ検出手段として反射型光電センサーを用いるこ
と。 接着面の少なくとも一方の端が接着剤を有しないラベ
ルを用いること。 表面のベースと検出マークの表面粗さが異なるラベル
を用いること。 2個の反射型光電センサーを組み合わせ、両者が連携
してラベルを検出するようにしたこと。 2個の反射型光電センサー間の距離より、ラベル上の
検出マークの幅が短く、かつラベル端から検出マーク幅
を含む検出マーク端までの距離が長いこと。
【0055】
【発明の効果】本発明を用いることによって、多種類の
ロール状感光材料に対して、1種類のラベルで、検出セ
ンサーの感度レベルを調整することなく対応ができ、し
かも迅速かつ確実にラベルを剥離することが可能になっ
た。
【0056】本発明の他の効果として、複類のラベルを
管理する手間や、ラベル間違い等の問題が無くなり、作
業性の向上につながった。また、複数のラベルを用意す
る場合や金属性ラベルを用いる場合に比べコスト面にお
いて、有利に働いた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様であるラベル剥離装置の主
要部を表す平面図。
【図2】(a)は本発明のラベルで終端止めされたロー
ル状感光材料の平面図。(b)は同正面図。
【図3】(a)は本発明に用いられるラベルの一実施態
様の表面の平面図。(b)は同接着面の平面図。
【図4】本発明に用いられるテープの一実施態様を示す
斜視図。
【図5】マガジン最終製品の斜視図。
【符号の説明】
1 ロール状感光材料 2 剥離機 3 反射型光電センサー 4 ラベルチャック部 5 終端部 6 ラベル 7 検出マーク 8 ラベル表面のベース 9 接着剤有り部 10 接着剤無し部 11 ラベル吸着孔 12 マガジン本体 13 スリット状引出し口 14 巻芯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール物の終端止めに、表面に検出マー
    クが施されたラベルを用い、ロール物を回転させて前記
    検出マークを検出し、該ラベルが剥離位置にくるように
    ロール物の回転を停止させた後、剥離機が作動するよう
    にしたことを特徴とするロール物終端止めラベルの剥離
    方法。
JP15071694A 1994-07-01 1994-07-01 ロール物終端止めラベルの剥離方法 Pending JPH0812181A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15071694A JPH0812181A (ja) 1994-07-01 1994-07-01 ロール物終端止めラベルの剥離方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15071694A JPH0812181A (ja) 1994-07-01 1994-07-01 ロール物終端止めラベルの剥離方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0812181A true JPH0812181A (ja) 1996-01-16

Family

ID=15502852

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15071694A Pending JPH0812181A (ja) 1994-07-01 1994-07-01 ロール物終端止めラベルの剥離方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0812181A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101879955A (zh) * 2010-07-02 2010-11-10 上海美声服饰辅料有限公司 自动剥标机
KR20190133377A (ko) 2018-05-23 2019-12-03 (주)포인트엔지니어링 압전물질을 이용한 전자 장치 및 그 제조 방법
KR102326503B1 (ko) * 2021-07-20 2021-11-15 (주)도원위즈테크 권취형 소재롤의 소재 박리장치
KR20220008629A (ko) * 2020-07-14 2022-01-21 주식회사 엘지에너지솔루션 테이프 제거 장치

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101879955A (zh) * 2010-07-02 2010-11-10 上海美声服饰辅料有限公司 自动剥标机
KR20190133377A (ko) 2018-05-23 2019-12-03 (주)포인트엔지니어링 압전물질을 이용한 전자 장치 및 그 제조 방법
KR20220008629A (ko) * 2020-07-14 2022-01-21 주식회사 엘지에너지솔루션 테이프 제거 장치
KR102326503B1 (ko) * 2021-07-20 2021-11-15 (주)도원위즈테크 권취형 소재롤의 소재 박리장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0734953B1 (en) Labelling method and labelling apparatus
EP0307509B1 (en) Sticking and cutoff device for adhesive tape for thin articles
JPH0812181A (ja) ロール物終端止めラベルの剥離方法
JP2001055212A (ja) ラベル貼付装置
JP3345443B2 (ja) ラベル貼付装置
JP2860350B2 (ja) ロール状シートのテープ剥離方法及びその剥離装置
JPH06263129A (ja) ラベル貼付装置
JP7348002B2 (ja) フィルムロール供給システム
JPS6067352A (ja) 巻取紙ののり付けおよび紙継ぎ位置合せ方法および装置
JPH0412953A (ja) 巻戻機
JPH05221436A (ja) ラベル供給装置
US6520446B2 (en) Device for winding and unwinding flat printed sheets onto or from a rotary winding drum
JP3377982B2 (ja) 巻取紙処理装置
JPH10161278A (ja) 写真用ロールフイルムの製造方法及び装置
JPH10167560A (ja) カバーシートの剥離装置および剥離方法
JPS59199425A (ja) ラベル貼付装置
JPH08143218A (ja) 保護シート剥離装置
JPH1149409A (ja) ロール状用紙のオートロード機構
JP3123323B2 (ja) パッケージ検査前の糸端処理装置
JPH10171073A (ja) 写真用ロールフイルムの製造方法及び装置
JP2000255858A (ja) 長尺写真フイルムの送出し制御装置及び制御方法
KR20230141231A (ko) 버퍼링유닛 및 이를 이용한 라벨부착장치
JPH06179434A (ja) 棒状物品のラベル巻き付け装置
JPS63120616A (ja) インサ−ト成形方法
JP2000250154A (ja) 写真ロールフイルムの製造装置及び製造方法